2018年02月20日

殊能将之 未発表短編集


僕が、出版されるほぼ全ての小説を読んでいる数少ない作家の一人が殊能将之である。ただ、初版でこの作家の作品を読むのはこれが最後だと思う。なぜなら、殊能氏は、5年前に




というつぶやきを最後に、この世を去ってしまったからだ。この本は、彼の死後、段ボール箱の中から発掘された未発表短編小説を集めたものである。

「犬がこわい」「鬼ごっこ」「精霊もどし」の3編と、ハサミ男の秘密の日記」の合計4作が収録されている。どれも簡単に読み終わるので、殊能氏の作風を簡単に感じることができるだろう。豊富なミステリーに関する知識をベースにして、読者の期待と予想の上を行こうとする彼の企みが伝わってくる。面白いとか、面白くないとかではなく、彼の逝去が本当に惜しまれる。「精霊もどし」の秘術が欲しくなる。  
Posted by buu2 at 12:00Comments(0)読書

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2018年02月19日

真似したくない「you know」と「なんだろう」

ネイティブはもちろん、こちらでの生活が長い日本人も時々使う「you know」という言葉がある。日本語でいうと「えーーと」みたいな感じで、文語ではほとんど登場しないのだが、日常会話では頻繁に耳にする。このyou knowに対する有識者の見識はこんな感じ。




かっこいいと勘違いして真似しない限り身につくことはないので、英語学習者は真似しない方がいい。

こういう、真似しない方が良い表現は日本語にもあって、最近特に気になるのが「なんだろう」というフレーズ。マツコ・デラックスがこれを多用していることに気がついたのはだいぶ前だけど、最近はレギュラーでマツコと共演している若林史江にも感染した。日本語の場合、知らず知らずに感染するので、日本人は気をつけた方が良い。行儀が悪いということはないけれど、オリジナル(この場合はマツコ)はそれほど気にならないのに、感染者はコピーということもあるのか、頭が悪く見えてしまう。

#もちろん、マツコも誰かから影響を受けたんだろうけれど。

なお、羽生善治竜王の「ま、」の連発もインタビューを聞いているとかなり気になるのだが、すでに藤井6段に感染しているのが残念である。口癖は、頻繁に接しているとどうしても移ってしまうのかもしれない。  
Posted by buu2 at 23:52Comments(0)英語学習

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Hard Rock Cafe Washington,D.C. 2018 pins

ハード・ロック・カフェ ワシントンDC店に行ってみたら、新しい桜のピンを売っていたので、2種類買ってみた。





  
Posted by buu2 at 06:11Comments(0)ピンズ

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2018年02月18日

漆芸 よした華正工房 浜千鳥

量産タイプな感じだけど、千鳥は好きなので購入。金沢東茶屋街にある東山ギャラリーエッジにて、6480円。




















  
Posted by buu2 at 15:59Comments(0)コレクション

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2018年02月17日

最低賃金が米国並みにアップすると、日本の社会はどう変わるのか

ヨミドクターにこんな記事が掲載された。

データで見る「共働き社会」…妻にのしかかる家事・育児、夫の年収は減少激しく
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180217-00010000-yomidr-soci

「少子高齢化社会の日本においては、共働き社会の構築が大切」という内容で、この内容に異を唱えるつもりはないのだが、共働き社会の構築と非常に相性が悪いのが最近良く耳にする最低賃金のアップである。「え?」と思う人も多いかもしれない。

去年、最低賃金のアップを声高に訴えるデモのニュースを目にした。

「最低賃金、時給1500円なら夢ある」若者らデモ
https://www.asahi.com/articles/ASK4H46FSK4HUTIL00T.html

彼らの主張はもっともなように見える。しかし、この主張は自分たちの首を絞めかねないし、少子高齢化社会の日本にとっては大きなダメージを与えかねない。なぜそうなるのかについてこのブログでは時々書いてきたのだが、もう一度まとめておく。

最低賃金のアップを主張することの落とし穴は、「自分の給料がアップするだけではない」ということだ。世の中の遍く全ての労働者の賃金がアップする。ちょうど米国がそういう社会なので(最低賃金が時給15ドル〜18ドル)、世の中がどう変わるか、参考になるだろう。

最低賃金が上昇するということは、単純労働の単価が上がるということなので、そういった労働に依存するサービスの料金が上昇する。

まず、飲食店のスタッフの人件費が上昇するので、飲食店の価格がアップする。ワシントンDCでは、ラーメン一杯15ドルが相場である。おそらく、吉野家や松屋といったお手軽な定食屋は、料金が倍近くになるか、業態が変わるだろう(自動化、セルフサービス化など)。外食産業は、軒並み価格がアップすると予想される。

次にコンビニなどの24時間営業店である。これらの業態維持も困難になるだろう。今は客が少なくても、スタッフの数を絞ることによってなんとか採算を維持できているようだが、最低賃金がアップすると、負担が大きすぎる。歌舞伎町のど真ん中など、特殊な環境にある店以外は、24時間営業の維持は困難になるだろう。ワシントンDCの郊外だと、24時間営業の店はほとんど存在しない。

今後の日本で影響が大きくなりそうなのが育児のコスト、保育料である。時給1800円として、1日8時間、月に22日働いてもらえば、その費用は単純計算で31万6800円である。時間を半分に減らす努力をしても、月額15万円を超える。ちなみにニューヨークやワシントンDCでの保育料は、子供ひとりあたり月額20万円が相場である。

この他にも、人の手によるサービス業は軒並み価格がアップするだろう。たとえば介護などもその一つである。それらをひとまとめにして表現するなら、「金持ちは面倒なことを他人に任せて楽をして、貧乏人は自分でできることは全部自分でやる社会」である。スーパーで食材を買ってきて自分で調理して、子供がいれば自分でその面倒を見るなら、高コストの影響はない。

また、見逃せないのが、自動化である。人件費が高いなら、可能な限りマンパワーを機械に置き換えてしまおう、という判断があって当たり前である。したがって、最低賃金に近いところでの雇用はどんどん減少していくだろう。

最低賃金をアップさせろという主張そのものに反対する気はないのだが、主張している側に「コンビニがなく、ラーメン一杯1500円が当たり前で、子供を持てば一人当たり月額20万円かかり、老後に向けてきちんと貯蓄しておかなくてはならない社会」のイメージがあるのかはやや疑問なのだ。

そして、もちろん、共働き家庭の家計も直撃することになる。弊社の営業部長の姉がニューヨークで暮らしているのだが、共働きの彼女も「2人いる子供の保育費用で収入のほとんどが消えていく。何のために働いているのかわからない」と嘆いている。子供が2人いる共働き家族では、妻が50万円を稼いでも、保育料で40万円が消える。税金のことを考えると、マイナスになりかねない。それなら働かない方がマシなのだが、仕事をやめてしまうと、復帰したいと思ったときに、仕事が得られる保証がない。

全く別の話だが、先日、「米国の景気が回復したという数値データをもとにして米国の企業が従業員の給与をアップした」というニュースを読んで、「米国はすぐにこうやって反応するのに、日本はなぜベースアップに応じないのだ」というつぶやきをTwitterで見かけた。理由は簡単で、米国は解雇規制が緩いから、経営が難しくなれば解雇すれば対応できるところ、日本ではそれが難しいから、容易にベースアップに応じることができないのである。

物事は複雑に相関しあっていて、一つのところに外力を加えて変化させれば、それに合わせて様々な要素が姿を変えて、全体としてバランスを取る。最低賃金を1.5倍、あるいは2倍に増やすとすれば、その影響は小さくない。幸いにして、米国は一足先にそういう社会を選んでいるので、きちんと米国の現状を観察して、本当にそれで良いのか、きちんと考えておく必要がある。賃金がアップしてから、「賃金が上がったのに、暮らしは全然楽にならず、むしろ不便になった」と言っても、後の祭りである。

最低賃金は現状維持で、と言いたいわけではない。仮に、最低賃金を大きくアップさせた場合、どんな社会になるのか、そのイメージをきちんと持って主張して欲しいと思うし、それを支持するなら、同じように未来図を共有しておいて欲しい。その上での選択なら、それはそれで一つの見識である。  
Posted by buu2 at 13:12Comments(0)ニュース

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2018年02月16日

King of Winnie the Poohs

セルビアのお姉さんとネットで会話していたら、羽生結弦は「プーさんたちの王」(King of Winnie the Poohs)と呼ばれていると教えてもらった。すごい。将来、フィギュア・スケーターを引退することがあっても、プーさんたちの王は永遠だ。

Why Winnie the Pooh is skater Yuzuru Hanyu's lucky charm
https://www.cnn.com/2018/02/16/sport/yuzuru-hanyu-winnie-the-pooh/index.html

なお、報道によると、このプーさんたちはPyeongchangとGangneungの子供達に寄付されるらしい。もらった子供達が羽生結弦とプーさんのファンになり、雨は豪雨になるかもしれない。  
Posted by buu2 at 13:21Comments(0)スポーツ

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2018年02月15日

またもや銃の乱射事件

フロリダの学校で銃が乱射され、20人近い犠牲者が出たらしい。

米フロリダ州の高校で元生徒が銃乱射、17人死亡
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180215-00000032-reut-n_ame

NBCは朝からこの事件を取り上げて、何度もスマホで撮ったと思われる銃撃時の動画を放映しているし、討論番組も放映されている。声を出す人間たちの多くは銃の規制を呼びかけているが、政治家たちは動かない。

食文化と銃については、米国の周回遅れっぷりは凄まじいものがある。「危険なところに行かなければ良い」のは確かだし、人が大勢集まる場所はどこでも金属探知機による持ち物検査が行われているのだが、それにしても、もうちょっとなんとかならないものだろうか。  
Posted by buu2 at 22:47Comments(0)ニュース

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2018年02月13日

Sex and the City season1

セックス・アンド・ザ・シティのシーズン1を一気見してみた。



特に女性に支持者が多いこのシリーズだけど、男が見るとそれほど面白くないってことなのかなぁ。僕には、それほど面白くなかった。会話は部分的には楽しいのだが、全体としてみると、ちょっと間延びする。あと、日本人には理解できない英語の面白い言い回しが含まれていそう。この辺はネイティブでないと十分に楽しめないだろう。

英語の発音の練習に使うべきか。スラングばかり身についてしまい失敗しそうな気もする。  
Posted by buu2 at 22:55Comments(0)DVD

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バレンタイン・デーに贈る花

米国人は何かというと花を贈るのが大好きで、花屋はいつもそこそこ繁盛している。今日はバレンタインデー前日ということで、ホール・フーズ・マーケットの花売り場は普段に増して花が多かったのだが、そこで幅をきかせていたのが紫陽花である(多分)。日本だと梅雨時に咲くし、鎌倉などの寺にいっぱいあるので、なんかお祝い事には向かないイメージだが、米国人は普通に贈るらしい。


  
Posted by buu2 at 19:05Comments(0)日記

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2018年02月12日

たまには誤植ネタでも

このブログは一時期誤植発見で楽しむブログだったので、今でもテレビを見ているとついつい誤植に反応してしまう。




どこのテレビ局かは知らないけど、民放キー局のどこかだと思う。  
Posted by buu2 at 18:53Comments(2)誤植

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