2016年02月13日

八千穂高原で大回転&回転のトレーニング

スキー界は苗場のワールドカップで盛り上がっているところ、日帰りで八千穂高原に行って、あるぺん倶楽部のトレーニングに参加してきた。去年も一日だけ参加したのだけれど、そのときは大回転のみだったので、回転のトレーニングは6、7年ぶり。

技術的には大きな変化はなく、外足荷重、外向維持、ターン後半で斜面に対してフラットな状態をつくること、そのフラットな状態から重力方向に腰を落とすこと、体を傾けることによってエッジングを強め板をたわますこと、その際、内側が邪魔になるのでたたむこと、ぐらい。あとはこれらの動きを正確に組み合わせれば良いだけ。ところが、それが難しい。特に回転だとポールを倒す動きで腰がまわってしまう。

ただ、個人的に最大の問題は、ターン後半で内足に乗ってしまうこと。外足インエッジから内足アウトエッジに乗ったあとに「内足アウトエッジから外足(足自体は同じ。内足に乗ったままエッジを切り替えている)インエッジに乗る」といった手順になってしまっていること。他の部分はスイング&グライド時代と全く変わりがないのだけれど、この部分だけが新しい。外足のインエッジに乗ったままでフラットなところへ持っていく。

まずはフリー滑走で練習だなぁ。  
Posted by buu2 at 22:30Comments(0)TrackBack(0)スキー

2016年02月12日

Audi FISアルペンスキーワールドカップ2016湯沢苗場大会

日本でスキーのワールドカップが開催されなくなって、実に10年である。2016年の志賀高原大会以来、本当に久しぶりに、ワールドカップがやってくる。苗場に「湯沢」と名付けられているあたりは大人の事情でもあるのだろう。ともかく、湯沢苗場大会が今週末にあるのだ。

長野五輪より前には、日本でワールドカップが開催されることはそれほど珍しくなかった。しかし、長野以後は本当に頻度が低くなってしまった。長野五輪の直後には「国際スキー連盟の評判が非常に悪かったので、今後、日本にはワールドカップはやってこないだろう」という話がまことしやかに語られたのだが、今になってみればいささか嘘でもなかったのかも知れない。あるいは、日本の経済状態が一向に改善しないのが原因なのか。ともあれ、「ようやく」である。

さて、ワールドカップがやってきても、別にどうってことないのではないかと思っていたのだが、全然そんなことはなかった。すでに、一部では大盛り上がりである。どこでか、というと、Facebook内である。Facebookも、個人的にはそれほど評価していないシステムなのだが、今回、初めてFacebookが役に立っていると感じた。
本大会を週末に控えて、僕のFacebookには色々な動画が投稿されてくる。尾瀬岩鞍や志賀高原での練習動画や、苗場のアップバーンでの練習動画などだ。それらに混じって、先日大怪我をしたシフリンのリハビリ動画まで配信されてくる(リハビリとは思えないような滑りだが)。

こういった動画が、YouTubeではなく、Facebookの動画として配信されてくるので(もしかしたら、YouTubeにも投稿されているのかも知れないのだが、Facebookだと動画がプッシュされて表示されるので、気づきやすい)、否が応でも気分が盛り上がってくる。Facebookも全く役に立たないわけではないようだ。

日本のアルペンスキーは、海和選手以降、岡部、木村、佐々木、皆川、湯浅と、それなりに期待できる選手が続いていたのだが、この数年、第一シードに入る選手(=期待できる選手)がいなくなってしまった。これは本当に残念なことである。

湯沢苗場大会にはかなりの数の日本人選手が出場するみたいだし、テレビの放送もある。当然、海外のトップ選手たちも日本にいるわけで、大会の前後には練習やトークショウなどで世界最高の選手を目にする機会もあるだろう。僕が今、大切に使っているワンピは六本木で遊ぶ金がなくなった某選手から買い取った本物のレーシングスーツなのだが、もしかしたらそういう機会もあるかも知れない。

長野五輪をピークに下火になった日本のアルペンスキーだが、復活のきっかけと語られるような大会になって欲しい。  
Posted by buu2 at 13:11Comments(0)TrackBack(0)スキー

2016年02月11日

黒田バズーカが空砲で総統閣下がお怒りです



2012/2/12追記
この動画は2016/2/11に制作・公開しましたが、2/12になったら株価はさらに1,000円近く下落し15,000円割れ、京都でおっぱいぷるんぷるんした議員は辞意表明と、世の中の動きが早すぎてついていけません(汗)。  

2016年02月10日

オデッセイ(MARTIAN)

martian


原題はMARTIAN=「火星人」だと思うのだが、火星人ってしちゃうとタコのような異星人をイメージしちゃうのでオデッセイにしたのかな?

火星の嵐によって事故が発生し、火星調査隊のロケットが倒れそうになる。大慌てで逃げ出す調査隊一行なのだが、途中で倒れてきた何かに巻き込まれ、一人のクルーが行方不明になる。他のクルーたちはロケットに乗って無事火星から脱出するのだが、取り残されたクルーが嵐のあとに意識を取り戻す。彼は一人基地に戻り、生き残るために文字通り孤軍奮闘する、という作品。

たった一人で水も食べ物も空気にも限界があるという状況で、普通ならうつ病になってしまいそうな状態にも関わらず、ノーテンキに船長のマイ・フェイバリット・ソングス(ただし、懐メロ。そりゃまぁ、そっか。未来のヒット曲を挿入するわけにもいかないので)を聴きまくって前向きに状況打開に励む主人公をマット・デーモンが好演している。この劇中懐メロ、「こんなふうに置いていかないで、私は生き残れない。私は一人ではいられない」とか、「あなたが私のそばにいてくれないと私は生きていけないと思った」とか、状況にぴったりの曲なんだけれど、ほとんど歌詞に字幕がつかないので日本人にはちょっと厳しい。厳しいというか、十分に映画を楽しめない。そんな曲ばかりをコレクションしていた船長を罵る場面も、日本語圏の人間にはちゃんと伝わってこないのだが、こればっかりは仕方ない。ということで、満喫できない作品ではあるのだけれど、それを抜きにしても普通に面白い。マット・デーモンが知的な(下品だけど)人間の役もできるというのは新しい発見だった。

ところで、火星の大気は地球の200分の1らしいんだけど、そんなに空気が薄かったら、嵐になってもロケットは倒れないよね・・・。

評価は☆2つ。  
Posted by buu2 at 15:53Comments(0)TrackBack(0)映画2016

TIIDAの燃費

しばらく計算していなかったのだけれど、久しぶりに。

390.9キロ
31.6リッター
12.37キロ/リッター
IMG_2419
  
Posted by buu2 at 13:59Comments(0)TrackBack(0)TIIDA

2016年02月09日

中島みゆき Concert   いちえ「一会」 2015〜2016 東京国際フォーラム

府中の森芸術劇場、オリックスホールにつづいて、今回のコンサート・ツアー(客がツアー)3回めの鑑賞である。過去二回は当日券での鑑賞だったのだが、今回は事前に購入してあったチケットで、二階席の7列目だった。ポジョション的には府中の森と同じくらいの距離だったのだが、中央付近だったので、オリックスよりは悪く、府中よりは良い感じ。

最初の曲の出だしのところでちょっと音程がふらついた感じはあったのだが、それ以後は全く問題なく、声の調子はこれまでの三回で一番良かったと思う。音響も二階席とは言え、中央やや前よりだったこともあって、今回の一連のコンサート会場では一番だったと思う。相変わらずちょっとボーカルが前面に出過ぎている感のある調整だったものの、もう慣れた。今回はカメラが入っていたので、おそらくBlu-rayが発売されると思う。そちらの音と、実際のホールでの音を比較してみれば、彼女が意図した音だったのかはわかるはずだ。僕としては、彼女の声がメインではあるものの、もうちょっと楽器の音が聴こえても良かったと思う。

国際フォーラムは後ろを見ると二階席でもさらに数縦列の客席があるわけで、あんなに後ろだったらほとんど何も見えないだろうなぁ、と思う。前回ツアーで前から3列目で観ることができたことを神さまに感謝すべきだろう。

しゃべりの内容は大筋では同じで、でも微妙に詳細にわかりやすくなっていた。ピアニッシモで歌うことを勧めた人が川上源一氏であることの示唆も、より明確になっていた。

miyukitokyo


関連エントリー
中島みゆき Concert   いちえ「一会」 2015〜2016 府中の森芸術劇場 どりーむホール
http://buu.blog.jp/archives/51510572.html

中島みゆき Concert   いちえ「一会」 2015〜2016 オリックス劇場
http://buu.blog.jp/archives/51512931.html  
Posted by buu2 at 12:33Comments(0)TrackBack(0)音楽

2016年02月08日

陶芸展カレンダーのフィージビリティ・スタディ

陶芸作品をコレクションして不思議に思うことは、各作家があまり自身の展示会を告知することに熱心ではないことである。僕の場合は興味のある作家には直接連絡を取るようにしているし、懇意にしているギャラリーからも連絡をもらうようにしているのだが、それでも情報が不足している。なぜ告知しないのか、したとしても直前だったりするのかは不明だが、今の状況は買う側には不便だし、作る側としては客が集まらないだろうし、売る側としても売りにくくて仕方ないはずだ。いいものを作って、いいものを扱っていても、買う側へ情報が届かなくては何にもならない。

ということで、今の状況は誰も幸福にならないので、まず試しに福島武山一門のファンサイトを作り、そこに展示会スケジュールを掲載してみた。使ったのはGoogleカレンダーである。色々試してみたのだが、一時間ほどで希望通りのカレンダーを作ることができた。

福島武山一門ファンサイト「展示カレンダー」
http://buzan.blog.jp/archives/cat_163562.html

多分、これは全ての陶芸家へと拡大が可能である。デフォルトでは膨大な数の作家が掲載されてしまうが、必要な作家のラジオボックスだけにチェックを入れれば、以後は必要なものだけが表示される。ただ、ここが大きな問題点で、現在のGoogleカレンダーは初期設定で登録されている全てのカレンダーが表示されてしまう。ここはちょっとGoogle様に提案してみなくてはならないのだが、登録してある膨大な数の作家の中からたとえばお気に入りの作家さん5人だけを取り出す、みたいな作業は非常に煩雑で、実用的ではない。しかも、リロードするとその設定はリセットされてしまうようだ。これでは実用には適さない。今回の福島武山一門ぐらいが実用上の適正数だろう。あとで、「踊る九谷」というユニットでも同様のものを作ってみようと思うのだが、今のところはあくまでも個人の手作業によるファンサイトなのだ。しかし、当然の事ながら、将来的には全ての陶芸ファンが参考にできるような仕組みにしたい。それも、たとえば僕一人の努力によるものではなく、自律的に運用されていくものでなくてはならない。

そこで考えたのは、イエローページ方式である。どこかにポータルとなるサイトを設置し、そこに各作家の名簿を作り、そこに各作家のカレンダーのIDを表示するのである。たとえば、僕が作った福島武山さんのカレンダーのIDは

ru6m1j953khe5a5dsdanphng4k@group.calendar.google.com

である。この、作家ごとのカレンダーID一覧があれば、買う側は自分のカレンダーにこのIDをコピペして表示すれば良い。一覧は当面はブログに載せれば良いのだが、将来的にはウィキ化して、複数の運営担当によって加筆できるようにすれば良いだろう。

ただし、そのためには、「Googleのアカウントを持っている誰かがそれぞれの作家の展示会日程を入力する」必要がある。福島武山一門や踊る九谷だけであれば僕がやれば良いのだけれど、日本中の陶芸家のスケジュールを入力することはほぼ不可能だ。誰がやるのかって、もちろん作家自身がやるのが基本になる。この部分が一番心配なところだ。陶芸界は「Googleカレンダーって何なの?」という人が少なくない。

とはいえ、誰かが動かし始めなければ、いつまで経っても現状は変えられない。とりあえず、今存在するものを利用するだけでも及第点の仕組みは構築できそうなので、ちょこっと試行していきたいと思う。「面白そうだな」と思う作家さんがいたら、フェイスブックでも、このブログのコメントでも良いので、僕まで連絡して下さい。

#ちなみに作家さんが自分でやらなくてはならないことは、

1.Googleのアカウントを作る(すでに持っている人は、必要なし)
2.Googleカレンダーで自分の個展予定カレンダーを作る
Googleのアカウントでログインした後、検索やGmailを利用した場合、右上に四角が正方形に9個並んだアイコンがあるので、それをクリックすると、利用可能なサービスのアイコンが表示される。その中に、カレンダーがあるはず。カレンダーに行ったら、左にメニューがあるので、「マイカレンダー」の右にある矢印をクリック。そこで「新しいカレンダーを作成」を指定して、カレンダー名を「元木屋銀一朗のカレンダー」みたいに命名して、「このカレンダーを一般公開する」のラジオボックスにチェックを入れて「カレンダーを作成」にする。

3.そのカレンダーのIDを僕に連絡する
IDは、左のメニューバーの中で該当するカレンダーの右側にある矢印をクリックすると「カレンダー設定」というメニューがあるので、それをクリック。出てくるページの「カレンダーのアドレス」に記載されている。

4.カレンダーに予定を入力する
Googleカレンダーのホーム画面左上に「作成」ボタンがあるのでクリック。「無題の予定」に名前と展示会名をタイトルに入力。次に日程の「終日」のラジオボックスにチェックを入れて、日程を入力。予定の詳細に場所や説明を書いて、カレンダーはこの例なら「元木屋銀一朗のカレンダー」を選択。通知の右にあるバツをクリックして通知をなしにして「保存」で完了。


補足:ここで作った作家さん個人のカレンダーは、作家さん自身のウェブサイトにも貼ることができます。

の4つです。  
Posted by buu2 at 09:55Comments(0)TrackBack(0)陶磁器

2016年02月07日

スキーヤーやボーダーがゲレンデで考えておかなくてはならないこと

またスキーで人が亡くなった。

良く聞くのはバックカントリーに出て雪崩に巻き込まれた、とか、帰り道がわからなくなってそのまま凍死、とか、立木に衝突、とかなのだが、今回は一般ゲレンデで滑走中に衝突したらしい。

スキー教室衝突死 教師ら「事故、見ていなかった」…広島
http://mainichi.jp/articles/20160204/k00/00m/040/165000c

この件、記事はあたかも児童を見渡すことのできない場所にいた教師が悪いみたいに書かれているが、
児童の指導役の教師ら2人が「事故の様子は見ていなかった」と話していることを明らかにした。2人とも児童を見渡せる場所にいなかったという。

実際のところ、全てを見渡すことができる場所を選ぶのは難しい。これは環境省の規制によって幅の広いゲレンデを作れないこともあるし、スキーヤーの技術レベルがアップすると、そうそう短い区間で区切って滑走させることもできないからだ。この記事によれば今回事故にあった小学生は事故に遭うまで上級者コースで滑っていたとのことで、レベルはそこそこ高かったはずである。「常時、ちゃんと見張っていろ」というのも難しい。僕達が日頃行っているポールトレーニングでも、スタートからゴールまでを完全に監視することはまずない。

また、同じ事故についての記事でこんなものがある。

小6女児死亡 スノボ男性と衝突
http://mainichi.jp/articles/20160203/k00/00m/040/010000c

この記事ではあたかもスノーボードが悪いみたいな書き方をしているのだが、
スノーボードについて、同協議会の富樫泰一調査委員は「動きが直線的なスキーとは異なり、大きな弧を描いて滑るので衝突の可能性が高くなる。横乗りのため、背面方向が見えないという危険もある。その一方で若い愛好者が多く、注意力が散漫だったり自信過剰だったりする人もいる」と指摘する。

それもどうか。例えば、先日、僕が滑っているところをGoProで撮影した動画があるのだが、そのラスト近くではスキーヤーとボーダーの両方が近くに寄ってきて、滑ってる側はちょっとビビっている。

https://youtu.be/V2mKeEYeSEA?t=128

別にボーダーが悪いわけではなく、ゲレンデで滑っている以上、滑っている人間はいつでも危険と隣り合わせだということだ。ちょっと流して滑っていても上級者なら時速40キロぐらいはすぐに出てしまう。このビデオの前半だと、斜度があるのでもっとスピードは出ているだろう。僕のようなレーサーは特に長くて曲がりにくい板を使っているので、緊急回避が難しく、「危ないところには近づかない」というのが最大の事故防衛手段である。
いつでも人を避けられるようスピードをコントロールする

なんてことが書いてあるが、こんなことは実際には無理である。少なくとも、大回転用の板を使っていたら絶対に無理だし、これを要求したら、少なくとも競技スキーの練習はできなくなってしまう。

もちろん、レーサーは誰でも一般ゲレンデを滑るときは周囲に気を配るものだ。僕だっていつでも配慮するし、危険回避のための急なスキー操作も避けられないので、滑り終われば膝や腰に痛みが残る。それでも、「いつでも人を避けられるようスピードをコントロールする」なんて机上の空論に過ぎない。スキーに限れば、カービングスキーの登場以降、板はずれにくくなり、いわばレールの上を走っている状態なので、特にターン後半でスキーの軌道を変更するのはとても難しい。競技用の長い板になれば、なおさらである。

記事によれば、事故にあった小学生はヘルメットを着用していたようなので、できるだけの防御はしていたんだと思う。それでもなお、事故が起きてしまったことは非常に残念なのだが、運が悪かったとしか言い様がない(もちろん、今後の詳細な調査によって、誰かの過失が明らかになる可能性はあるのだが、現時点では読み取れない)。

僕の場合、加害者にも、被害者にもなりたくないので、まず、混雑しているスキー場にはなるべく近づかないようにしている。また、スタート地点で待機していて、下手なスキーヤー、ボーダーが滑りだした直後には滑走を開始しないようにしている。上に掲載したビデオは滑走場面だけを切り取って掲載しているのだが、実際にはかなり長い時間、スタート地点でスタンバイして滑りだすタイミングを計っている。あと、もちろんヘルメットは常時着用している。以前、知り合いの馬鹿が別の知人に「ヘルメットって必要?」と相談された時に「スキーでヘルメットとか、格好悪い」と笑っていて、こいつは本当に馬鹿だな、と感心するとともに、相談していた人にはあとで「絶対に着用したほうが良い」とアドバイスしたことがあるのだが、何が起こるかわからないのだから、自分の身を守るのは当たり前の話である。格好が良い、悪いではない。もし、事故っても、「ヘルメットなんて格好わるいから要らない」とアドバイスした馬鹿は絶対に責任を取らないのだから。僕の周りのスキーヤーには、ヘルメットを使わない人間は一人もいない。

いくら自己防衛しても事故は起こりうるのだが、結局のところ、各人がそれぞれに自己防衛するしかない。高校生の時、学校の先生が「君たちはおとなになったらみんな運転免許を取得するだろうが、車を運転するということは、日本刀を持って道を走るようなものだ。そのことを良く覚えておくように」と語ったことを今でも覚えているのだが、それはスキーやスノボでも同じである。  
Posted by buu2 at 11:08Comments(0)TrackBack(0)スキー

2016年02月06日

黒椿屋




名称:黒椿屋
種類:東京西部
場所:赤坂見附
注文:叉焼麺 醤油 こってり
評価:0/CCC
2016.2.5.
コメント:麺は細めのストレート。茹で過ぎなのか、完全にコシが失われているうえに麺同士が絡んでしまって塊になっていて、とても食べにくい。いまどき、珍しいできの悪い麺である。

スープは一口目に魚系の酸味が口の中に広がるのだが、それ以降はコクもなければ旨みも感じられない。何が悪いか、ちょっとわからないくらいに全てがダメ。

チャーシューも肉質が悪く、トッピングするのはお金の無駄遣い以外の何者でもない。

このあたりは良い店が少ないので近づくこともなく、今回も「あれ?ここ、幸楽苑じゃなくなったんだ?」と思うくらいに久しぶりに来たのだが、また当分近づくこともないだろう。

またつまらないものを食ってしまった。肉も麺も半分くらいは残したけど。

店名 黒椿屋
TEL 03-6277-7765
住所 東京都港区赤坂4-2-3 ディアシティ赤坂一ツ木館 1F
営業時間 11:30〜翌3:00 [土・日・祝] 11:30〜22:30(L.O)
定休日 無休  

NODA・MAP 第20回公演『逆鱗』

gekirin


まず、水中の魚たちの群泳を表現したアンサンブルがとにかく見事。これによって主要登場人物たちの登場、退場が実に効果的に演出されていた。巨大な水族館で一度でも小さな魚の群泳を見たことがあれば、「おお」と感心すると思う。

ダジャレ(野田秀樹を表現する際はなぜか言葉遊びと言われるのだが、普通に言えばダジャレ、オヤジギャグだと思う)は健在。「起」「承」をダジャレで引っ張り、途中で暗く真面目な話に転調するのがこのところ続いている野田テーストで、本作もその方程式で進む。暗転の方向は「人魚」からはおおよそ想像がつかない。え?こんな話になっちゃうの?というのが正直なところ。そのコントラストが鮮明なだけに、野田秀樹のメッセージが一層強烈になっている。忘れてはならないことがあるのだよ、と。ただ、その鮮明さと、後半のメッセージの深刻さゆえ、前半と後半がほとんど乖離してしまった印象がある。これはもしかしたら複数回鑑賞すると別の印象になるかも知れない。

役者では松たか子と阿部サダヲが非常に良かった。銀粉蝶や野田秀樹は平常運転で安心して観ていることができる。ちょっと見劣りがしたのは井上真央で、一杯一杯な感じ。余裕がなくて、観ていて別の意味で緊張してしまう。公演スタートから間もないこともあってか、セリフをかんだり、変なところで言葉を切ってしまうシーンが何度も見られたのだが、まぁ、芝居だから仕方ないだろう。

それにしても、最後の松たか子は素晴らしいの一言。あの声を聞かせるための2時間だった。

今回は6列目で観たのだが、ラストシーンは後ろの方から観た方が印象的なのではないだろうか?

3月にもう一度観る予定。

出演:松たか子 瑛太 井上真央 阿部サダヲ 池田成志 満島真之介 銀粉蝶 野田秀樹
東京公演 東京芸術劇場プレイハウス 2016年1月19日(金)〜3月13日(日)
大阪公演 シアターBRAVA! 2016年3月18日(金)〜3月27日(日)
北九州公演 北九州芸術劇場 大ホール 2016年3月31日(木)〜4月3日(日)  
Posted by buu2 at 19:41Comments(0)TrackBack(0)演劇