2005年02月02日

売れ行き好調!

「ブログ・ビジネス」発売から1週間、おかげさまで売れ行きはなかなか好調のようです。昨日増刷りも決まりました。

ということで、お買い上げいただいた方は、昨日告知しましたサポートサイトの方も是非ご利用ください。ブログとか、RSSとか、ちょっととっつき難いというか、目で見たほうが早い、実際に触ってみた方が早い、という部分が少なくありません。でも、一々URLを入力するのは面倒ですよね?

なるべく早い段階で、本で取り上げたサイトへのリンク集を作ってしまうつもりです。

この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
すいません、本の話題とは関係ないけど、blog一般について教えて下さい。

私のサイトの日記をblogに移行するかどうか考えてるんですが、一番引っかかっているのが、書いた文章や写真がサーバ側にしか無いと言う点。HTMLで書いていれば、サーバやURLが変わっても一気にアップしなおしだけで済むけど、ブログサービスを使っていたら、いちいち1エントリごとにアップしなおしになりますよね。ましてやコメントやトラックバックの再現は不可能ではないかと。

要は「自分のコンテンツは、原則として自分のローカル上でも再現できる形にしておきたい」と。で、自力でブログソフトを使っての構築を検討してます。

で、ここからが判らないんですが、「サービスを使った場合」と「自力構築をした場合」のメリットとデメリットです。むろん自力構築には手間が要るのは判るけど、それ以外に何かデメリットがあるのかどうか。

いわゆる「人気ブログランキング」とかは、その会社のサービスを使っていないと登録されないのかなあ、とか。

お手数ですが、ざっと教えていただけませんか。

Posted by しう at 2005年02月03日 18:53
人気ブログランキングとかは登録制なので特に問題はないと思います。

商用サービスを使った場合のメリットは、ライブドアならライブドア、アメブロならアメブロで、一種のコロニーを形成していて、そこに入っていくことができるということです。ライブドアであれば、ライブドアのランキングに入れることとか、「共通テーマ」と言われる小カテゴリーを設定できることなどがあります。また、運用に対する不満などを共有してトラックバックしあう、などということもあったりします。

アメブロはもっとはっきりしていて、アメブロの運用者同士であれば「読者になる」という仕組みを使えます。これによって相互リンクが簡単にはれます。

ドリコムやシーサーではこれらのメリットはそれほど顕著ではないので、会社によってそれぞれ、ということだと思います。

他に自力運用のデメリットがあるかというとそれはないと思うのですが、商用サービスの利用は会社によってはメリットがある、ということになると思います。アメブロやライブドアは人気があるサイトには賞金がでますし、本にするチャンスがあったりもします。このあたりを無視できれば、ムーバブルタイプなどを使う方が良いと思います。
Posted by buu* at 2005年02月03日 23:16
随分とお返事が遅れて失礼しました。

ある程度理解しました。かなり気になったのが、Yahooブログの記事に書かれていた「ブログはTBでがんじがらめになる仕組みだから、移行は簡単には出来ないぞ」と言う記述。やっぱ自力運営が吉かなあと言う気がしてきました。

ライブドアブログと言えば、今回のバージョンアップもアレですが、以前「ブログ運営者の同意無しに、ライブドアがブログ内容を出版などで利用できる」みたいな規約を作ったとか聞いて「使うまい」と思った事があったり【笑】。

とまれ、ありがとうございました。参考にさせていただきます。
Posted by しう at 2005年02月07日 18:18
そうですね、すでにある程度の集客サイトがあって、特にコミュニティみたいなものにこだわりがないのであれば、自力で運営してしまうのが良いと思います。とにかく、トラックバックはする場合にもされる場合にも、リンクが残ってしまいます。移設するときにそれをどうするか、というのはかなり問題になると思います。まぁ、ケータイのナンバー移設と一緒で、問題が顕在化した頃には解決策も生まれていると思いますが・・・。

ライブドアが著作者の同意ナシに出版というのはちょっと誤解があると思います。正確には、著作者の同意ナシに改変、削除、みたいな感じです。これらの規約はまだ発展途上なので、みんな試行錯誤をしているようですが、どうやら法律の専門家が不在のようで、僕のような法律素人から見てもちょっと首を傾げたくなるようなものがあったりします。
Posted by buu* at 2005年02月07日 19:46