2003年07月30日

ETC実験その3

日々是実験、ということで、ETC実験シリーズ第3弾。(バイオベンチャーだからな)

今回は、カードを入れた状態でETCレーンの隣の、通常レーンに突入。

これ、間違って、「ピンポーン、カードを認識しました」とか言われて、課金されたらどうすんだー、ってことで、なかなか怖かったんだけど、勇気を振り絞って実行。って、どうしてこんなことするのかって、そりゃ、ETCの前払い割引の割引率(13.8%だったかな?)より、外環道の回数券の割引率(チケットショップで買うと16%)の方が有利だから。これって、どうなのよ、道路公団、本当にETCを普及させる気があるの?みたいな感じなんだけど、あんまり声高に言うとETCの割引率を上げるんじゃなくて、回数券の割引率を下げるのがあの手の人たちの考えそうなこと(^^;(いえ、僕も昔シンクタンクにいたときは二管や三管の皆様にはお世話になったんですけどね(^^;)

それで、恐る恐る通常レーンに飛び込んだけど、センサーは反応せず。やるな、さすがに。これで「ぴんぽーん」とか言われたら、激怒するところだったけど(^^;

結論:
ETCカードを挿入した状態で、ETCレーンではないレーンを通行しても、通行は認識されない。したがって、一般レーンを現金、あるいは回数券等で通行するときにわざわざカードを取り出す必要はない。  

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2003年07月18日

ETC実験その2

常磐道下り線の三郷料金所(入り口)のETC専用のゲートにETCカード未挿入で進入してみた(もちろんわざとではないのだが(^^;)。すると、当然ながらバーが上がらなかったわけだが、ぶつかるとどうなるのかと思ったら、その遮断機は向こう側にbreak awayされた。うむむ、遮断機は上から降りてくる形式なのに、ぶつかると向こう側にはねられるとは高機能!!しかも、かなり柔らかい材質で出来ているようで、車には全然傷がつかなかった。やるな。

それで、例によって「バック禁止」と書いてあるので、どうしようかなぁ、と思ったんだけど、カードを挿入しても状況変わらないし、後ろには車が詰まっているし、前のバーはなくなってるので行く手を遮るものは何もない状態。「ま、いっかー」ってことで、そのまま前進、目的地までドライブ。

高速を降りるときに、「どうせまたゲートは開かないだろうな」と思って20キロぐらいでのろのろ進入したところ、案の定、バーが開かない。「一体何なんだ!ぷんぷん」という表情で待っていると、今度は料金所のおじさんがとても済まなそうに出てきて、「どうしましたか?」というので、「バーが開きません」と言ったら、「ちょっとカードを下さい」というのでカードを渡すと、なにやらかにやらやっていて、「どこから乗ってきましたか?」というので「三郷からです」っていうと、「入場記録が残ってないですね。処理しておきます」といって、対応してくれた。レシートをくれて、ゲートを開けてくれたので、無事通過。こっちが悪いのにすんません・・・・・

結論:
カード未挿入であれば当然バーは開かない。しかし、ETCを装備していればハードのせいにすることが可能。また、バーに体当たりしても車に傷がつかなかった事例もある。

なお、多少なりとも良心のある人、及び車に傷をつけたくない人は追試はやらない方が無難。  
Posted by buu2 at 23:57Comments(0)TrackBack(0)高速道路││編集

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2003年07月02日

ETC実験

首都高新都心西の料金所で、ETC専用レーンにETC未装着で進入してみた(もちろんわざとじゃないんだけど(^^;)。当然のことながら、ゲートは開かず。「バック禁止」と書いてあるので、「さて、どうしたものかな」とじっとしていると血相を変えた料金所のおじさんがでてきて、「何やってんだ!駄目じゃないか」と怒鳴られた。すいません。でも、普通にお金を払ったら、出してくれた。

結論:
ETCを装備していない状態でETCレーンに入っても、出してもらえなくなるわけではない。ただし、料金所のおじさん及び後続の車の顰蹙を買うことは間違いない。追試はやらない方が無難。  
Posted by buu2 at 23:53Comments(5)TrackBack(3)高速道路││編集

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