今日、F Bros.の平山氏と色々話をしていて、あぁ、随分長いことスキーをやっているんだなぁと思った。
彼と共有した時間というのは僕の今までの人生の中ではかなり短い。それでも、話が尽きることがない。話は一緒に練習した人達、その兄弟、一緒に合宿をやった人達、一緒に大会に出た人達。それぞれにその後の人生があって、どこかでまた接点が出てくることもあれば、そのままどこかに行ってしまって思い出話になってしまったこともある。勝手に何人か書いちゃってみよう。伏字は趣味じゃないんだけど、あんまり勝手に名前を出しても悪いので一部伏字。
まず、一緒にスキーをした網○君の妹の○○絵ちゃん。結婚して札幌にいるらしい。お兄さんの網○君は、畠○君のお姉さんと結婚して、今は東○○校の先生らしい。畠○君は当時はみんなをてこずらせていた様子だったけど、一緒にナイターで練習をした仲。といっても彼は僕のことなんか全然覚えてないだろうけど。彼はその後RSFの大会などで名前を見かけていて、あぁ、まだスキーをやめてないんだなぁ、と思っていたら、神奈川県のスキー選手の中にはかなり馴染みのある水屋さんで働いていた。へぇ、そんなことにいるんだ、と思っていたら同じ会社には瀬○君までいた。彼とは一緒に滑ったことがないんだけど、その妹さんの○○ちゃんは一緒にポールをやった仲。当時僕は大学生で、彼女は歯の矯正をしながらスキーをしていて、冷えた金属が唇にくっついたりしないのかなぁなどと思っていたわけだが、その後結婚して今は神奈川県のどこかにいるらしい。畠○君のお姉さんと一緒に僕たちのタイムレースの前走をやってくれたのが当時日体大の川○さん。彼女はどうしているのかわからないけど、石川県の連盟とかにいるのかな?かもい岳レーシングの斎藤さんの奥さんが「あなたとそっくり」って、それは彼女に対して失礼では、と思った記憶が。で、川○さんと同じころに同じチームにいたのが長○さんとか、湯谷さんとか。網○君も同じ頃に滑っていたわけだけど。長○さんは今でもときどきかもい岳山頂の焼肉屋でみかけるし、湯谷さんはゲレンデでも見かける。もちろん彼ら二人も僕のような弱小大学のへたっぴスキーヤーのことなんか全然覚えていないんだろうけど、湯谷さんはブログをやっているので
ちょこっとリンク。今は歌志内高校の先生で連盟にもいるらしい。そういえば昨シーズン歯医者さんの大会の手伝いをしていたときにも見かけたような気もする。今年の年末も歌志内に行くので、どこかで会うこともあるかもしれない。歌志内といえば冒頭で出てきた平山氏と一緒に滑っていた頃にバリバリの現役だったのが小林君。彼は今やVIC小林の名前で大活躍しているプロレーサーでもあり、ワールドカップで優勝したこともある有名人だが、僕は彼と一緒に「北海道学生オープン」に出場して彼に勝ったことがある。彼と同じ大会に出たのはこれっきりなので、1勝0敗。ということで、僕は彼には負けたことがない。彼は東洋大学を出てから一時期行方不明だったのだが、いつも買い物をしている新大久保のICI石井スポーツで買い物をしていたらそこでチューンアップのバイトをしていた。「おお、久しぶり〜」なんて話をしたわけだが、次に会ったときは彼はなぜか白馬のチューンアップショップ、LOCOで働いていて、その次にみたときはなぜか名古屋のカンダハーで働いていた。カンダハーのスタッフとしてなのか、フィッシャーのスタッフなのか、それはわからないけれど今年もICIのカスタムフェアに来ていたわけだが、カスタムフェアでは木村公宣氏と名刺交換。彼は昔うちの近所に住んでいて、同じジムを利用していた。でも、ジムで顔をあわせることはなかったわけだけど。その木村氏は今は富良野のスキースクールの校長先生だけど、ときどきワールドカップの解説とかもやってる。解説をやっているスカパーの番組で活躍が期待されるのはもちろん佐々木明選手だが、佐々木選手がまだワールドカップで成績を出す前にやはりカンダハーのキャンプに来ていて、一緒に飲んだこともある。こんなに有名になるならサインをもらっておけば良かったと思うのだが、そのとき一緒に飲んでいたのが生田選手で、彼は昨シーズンの野辺山の大会で前走をしていた。大会の前走といえばザウスで実施された大回転のレースで前走をやりに来ていたのがかもい岳の斎藤さんの次女の由○ちゃん。彼女は子供の頃、僕が持っていたポテトチップの袋を見ては「お菓子のお兄さん〜」と追いかけて来ていたわけだが、今ではもう全然かなわないくらいに速くなってしまって、今も国体とかで活躍している。その当時は・・・・・・などと書いていると本当にキリがないわけで、まぁ、結論としては無駄にやっていたわりには色々と良い思い出がたくさんあるな、と。
靭帯を切っても切れっぱなしでスキーを続けているわけですが、いつまでやるんですかね(^^;?去年は僕の周りで怪我をした人がたくさんいたわけで、今年は無事にシーズンが終ると良いのですが。とにかくスキーは怪我との戦いだからなぁ。