キャラメルボックスの「クロノス」の二回目を観てきた。
今日は京橋で会議があって、そこでプレゼンをしたあと、立食の交流会に参加。ぎりぎりまで皆さんと名刺交換やらお話やらをして、「もうこれ以上は無理」という時間に退去。それから銀座線京橋駅へ。
ホームではきちんと新橋の乗り換えに有利なのは2号車だというのをチェック。入ってきた電車の2号車に乗って、次の駅で下車。「新橋からは東海道線にすべきか、横須賀線にすべきか」と考えながらキョロキョロとJRへの乗換え口を探すとどこにもない。「新橋という駅はなんて腐った駅なんだ!なんでJRの乗り換え案内が書いてないんだよ」と超立腹。あたりを1、2分歩き回ったところでそこが新橋ではなく銀座であることに気がついた。大正野郎(古いっ!)でなくても「遺憾っ!」と叫ぶところだがそこは僕もオトナなので何食わぬ顔をして再度銀座線の改札へ。こんなこともあろうかとオレンジの改札から出ていて良かったぜ。
しかしホームに下りるとちょうど渋谷方面の電車が出たところ。これでツーパス。
さて、銀座線を一駅乗って新橋で降りるときちんと「JRはこっち」と書いてある。ふむ。確かに銀座の駅に「こっちが新橋だよ。歩けば15分ぐらいかかるけどね」という案内が出してあったら逆に迷惑だ。JR、やるな。
で、新橋の駅で東海道線と横須賀線の時間を見ると18:18が横須賀線。18:23が東海道線。微妙だが、これなら横須賀線だな、と思って地下にずいずい降りていったのだが、下についたときに丁度横須賀線のドアが閉まった。大正野郎(古くて御免。これです→http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063000478/249-9160858-8567564
げ、プレミアついてんじゃん。うちにあるぞ、1巻も2巻も)じゃなくても「死まったぁ」と絶叫するところだけれど、そこは僕も子供じゃないのでそ知らぬふりできびすを返して(死語)再び地上へ。
東海道線のホームに出ると、周りにニンテンドーDSをやっているガキがいないことをチェックしてからおもむろにニンテンドーDSを取り出し(近所にガキがいるとワイヤレスで挑戦されたりするらしい)、スーパーマリオカートを開始。うーーーむ、さっきまで偉そうな顔をして経済省の役人や大学の名誉教授達と話をしていた奴と同一人物とは全く思えんのだけれど、まぁ良いや。
そうこうするうちに横浜着。時間は18:48。ぎりぎりだ。さて、これからどうするんだろうと思って嫁さんにCメールしてみたら、ブリッツは横浜じゃなくて新高島らしい。乗り換えかい。ということでみなとみらい線の改札へ。時間を見ると18:56発だったかな?とにかく新高島の駅に着いたのは18:58ぐらい。もう全然人がいない。何番出口に行ったら良いかもわからない。案内ぐらい書いておけよ、みなとみらい線!!君たちはJRより大分劣るぞ。さて、もう一か八かの勝負をかけて男なら4番だろう、ということで4番出口へ(ちなみに出口は1〜4まで)。
で、外に出てみたらブリッツなんていう建物はどこにもない。大正野郎じゃなくても呆然とするところだが、とにかく周りをキョロキョロする。あぁん、早くしないと始まっちゃうよ、と思ったが、ここはやはり人の流れを見るべし、と思い、町行く人がどこに向かっているかをチェック。と、背が小さめの女性が小走りに去っていくのを発見。この新高島という辺境の地で走っている人間の目的地などはただひとつ。ということでその方向に走っていくとやはりブリッツがあった。この間読んだ容疑者Xのガリレオ教授になったような気分でチケットを受け取り、座席へ。もう加藤さんが前説やってる。でも、おいらはトイレに行きたいんだよ。ということでトイレへゴー。
キャラメルボックスのお姉さんは心配そうにしていたが、「多分間に合います」とのこと。慌てて用を済ませて座席へ。をを、前から2列目じゃんか!!素晴らしい、素晴らしすぎますよ、仲村さんっ!(意味は秘密)
ということで、これでようやく表題の「クロノスの感想」になるわけです。以下、ネタバレは追記に。
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