2007年02月01日

一本気でカキバター

fe12b872.JPG久しぶりに夜の一本気へ。食べたのはカキのバター焼き定食。これが結構いけるんですよね(^^  

風来居

168a360f.JPG名称:風来居
種類:北海道
場所:渋谷
評価:2/ACC
2007.1.31
コメント:暖簾が山頭火本店から贈られていたので、多分山頭火ののれんわけ。店の前に「塩がお勧め」と書いてあったので大丈夫かなぁと思いつつ、塩ラーメンを注文。考えてみれば恵比寿にあるだけだった初期の山頭火は塩のトントロが一押しメニューだったっけ。

さて、その塩ラーメンのスープですが、心配したとおりラーメンを食べさせるだけの力強さに欠けるもの。スープだけで飲めば確かに美味しいのだけれど、スープを飲みに来たんじゃなくてラーメンを食べにきているわけで、あぁ、残念、という感じ。本当に最近はこの手の、スープだけ飲めば美味しいんだけどね、という店が増えてしまった。おとなしく醤油にしておけばよかった。

麺はやや細めの弱く縮れたもの。小林製麺らしいけど、小林ってこういう繊細な麺も作れるんだ、とおどろいた。旭川系なので加水率が低いのかと思えばさにあらず。この点は普通の麺だった。腰、スープの絡みともに良好で、このあたりはさすが、という感じ。

チャーシューはあんまり力を入れていない様子で、粗悪品とまでは言わないまでも、美味しいものではなかった。  

ロープ観劇(二回目)

ロープの千秋楽を見てきました。

野田秀樹氏は以前自分の芝居について「三日目が一番出来が良い」ということを言っていたので、三日目と、やはり千秋楽はお祭り色があるのでここを、ということ。なのでチケットは大体三日目あたりと千秋楽を入手するわけですが、一回見て「これはもう一回見なくても良いかな」と思った場合は知り合いに分けてしまったりします。

今回は野田地図となってからは「キル」「農業少女」と並んでの傑作だと思ったので、もう一回見てきました。

感想は一回目でほぼ書きつくしているので追加する要素はほとんどないのですが、イラクのリングの下にもタマシイが存在することを望むばかりです。  
Posted by buu2 at 01:00Comments(0)TrackBack(0)演劇││編集

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