2008年05月31日

ビックカメラでCD、DVD、希少酒を買う奴は負け組

c2625f9f.JPG先日、FREEDOM SEVENをAmazonで注文しておいたら、佐川急便が馬鹿で、Amazonからは出荷されているのにいつまで経っても届かない。Amazonのサイトでサーチするとちゃんとデータベースでチェックできるのだけれど、佐川急便になったとたんにデータが消失。なんだよ、これ、と思って何度か佐川急便に電話。一度は「投函しました」とか言ってたんだけど、どこにもそんな郵便物はない。どこかでなくしてしまって適当なことを言ってるのか、全然関係ない家に投函したのか、佐川急便の馬鹿が何をやったのかは知らないけれど、いい加減腹が立つので「もういりません」って佐川急便に言ったら、佐川急便は「ではお客様のほうからAmazonに連絡してください」とかヘタレなことを言ってる。ふざけんな、こっちは発売の一ヶ月も前から予約して、到着を楽しみにしてたんだ。それを、発売日をオーバーしても届かないような状態にしちゃって、あげくの果てにブツをなくしたのはお前らだろ、ということで、「馬鹿も休み休み言え。あんた達の責任なんだから、自分で連絡を入れろ」と言ってやった。その後、Amazonからはお詫びのメールが届いて、結局お金は払い戻されることになった。

で、問題はFREEDOM SEVEN。ネットで観ちゃったとは言え、やっぱ、もう一度じっくり見たい。それで、今日は新宿でパーティがあったので、そこにでかけたついでにビックカメラに寄って、DVDを買おうと思った。ところが、価格を見てびっくり。3590円とか書いてある。店内にはもちろん「他店より1円でも高い場合はご相談ください」と書いてあったので、店員を見つけて、「これ、いくら払えば良いんですか?」と質問してみた。すると、「この値段です」とまぁあたりまえの返答をしてきたので、「でも、これ、Amazonでは3063円ですよ」って、携帯でAmazonの画面を見せながら言ってやったのだが、すると店員は「いや、Amazonはうちとは全然違う仕入れルートなので、DVDやCDはあちらとは勝負できないんです」としゃあしゃあと言いやがった。なるほど、Amazonならわざわざ店舗まで行かなくても良いし、価格も2割ぐらい安いと、そういうことですね。じゃぁ、ビックカメラで買う意味、ないじゃんね。今まで気がつかなかったよ(笑)。って、僕は基本的にCDもDVDもAmazonで買っていたので、損はしてないんだけどさ、Amazonが馬鹿の佐川急便を使い続けるならビックカメラとかのリアル店舗を利用しようかなって思っていたわけです。でも、駄目だな、コリャ。ビックカメラでCDやDVDを買うのは負け組(情報弱者)ってことがわかりました。

もう、ビックカメラではワゴンの叩き売り以外、CDとDVDは買うのを辞めよう。え?じゃぁ、FREEDOM SEVENはどうするのかって?そうだなぁ、ツタヤで借りてこようかな(笑)

↓念のため、FREEDOM SEVENのAmazonリンク(笑)
FREEDOM特別編 FREEDOM SEVEN

そうそう、ビックカメラは魔王とか、伊佐美とか、久保田の万寿とかのプレミア酒もプレミア価格で売ってます(笑)前に、「1円どころか、定価より高いじゃん」って言ったら、「これは例外なんです」って言ってた。ビックカメラ、例外多すぎ。  

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誕生日というのは

5417f367.JPG何しろめでたいもので。

新宿で開催された日本女子プロ将棋協会の一周年パーティから。写真は誕生日のケーキ。
  
Posted by buu2 at 19:04Comments(0)TrackBack(0)将棋││編集

今日のトレーニング

アップで600メートルジョギング

以下のトレーニングを2セット
チェストプレス 14×20 21×12 28×6
ラットプル 18×18 28×10 38×6
ショルダープレス 8×18 16×10 24×6
レッグプレス 122×20 152×12 182×6
レッグカール 17×20 27×12 37×6
レッグエクステンション 25×20 35×12 45×6
アブドミナル 30×20 40×12 50×6

ダウンで600メートルジョギング  
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たばこはいくらで売るべきか

「たばこ1000円」論争に火 「税収増」「主張安易」
【正論】笹川陽平 たばこ千円は今や現実的選択

この議論は「吸う人」と「吸わない人」で主張がくっきり分かれるので、わかりやすいといえばわかりやすい。

ただ、話を色々なところにリンクさせると、議論の行き先が見えにくくなる。論点は税収なのか、国民の健康なのか、非喫煙者への迷惑なのか、未成年の喫煙抑制なのか、このあたりはきちんと整理しておく必要があって、それを全部ごちゃ混ぜにしてしまっては議論は不可能になる。いや、議論が不可能なのではなく、結論に到達するのが難しくなる。そもそも、冒頭に書いたようにそれぞれの主張は吸うか吸わないかによって明確であって、議論と言うよりはどうせ個人の主張の押し付け合いになる。最終的にどうなるかといえば多数決なので、そういう意味では喫煙者は不利だ。となると、喫煙者としては「最初から議論なんてやめましょうよ」というスタンスに立ちたくなるのではないか。やればやるほど自分達の立場は悪くなるのだから。

と、一般論はさておき、まずはこの記事である。

社会保障の財源として、消費税より先に議論すべきだ。


果たして優先順位の問題か微妙なところ。どちらが先か、というところを考え始めると迷走するのでこういう主張は避けるべきだと思う。

私は国会議員に働きかけて立法をめざす


まぁ、これはこれで良いのでは。選挙の争点にはならないだろうけど。

後期高齢者医療制度と同じ論法。


もう法律できちゃってるんですけど。前例を踏襲するなら結論は明らか(笑)。

世の中はお互い様なのに人の生き方や好みを監視し排除するのはおかしい


人の行き方や好みを監視するのはおかしいけど、横で喫煙されると迷惑なので、それは今以上に規制して欲しい。例えば僕はもうここ何年も雀荘にもパチンコにも行ってないけど、それはたばこの煙があるから。あ、でもまぁ、別に雀荘もパチンコも必須なものじゃないから、別に無理して規制してくれなくても良いけどね。禁煙の雀荘やパチンコ屋があっても行くかどうかは不明。ま、僕のような人間が存在するという事実は提示しているので、そこにビジネスチャンスを見出す人がいればビジネス化すれば良いんじゃないかなぁと思う次第。

仮にたばこが有害ならば、やめると寿命は延び、高齢者医療費も増える。


そういう理屈なら、医者がいると高齢者医療費が増えるので、医者は全廃した方が良い。お前も廃業しろ。そうしたら、早死にする人が増えて高齢者医療費が削減できる。

国際的に合わせるなら、千円ぐらいがいい。未成年も買いにくくなる


国際的な基準に合わせる根拠がやや薄弱。国際的にどうだ、ということではなく、たばこが高いことによってどういう生産的インパクトがあるのかを提示すべき。あいつらもやってるから俺達も、というのはただの思考停止。日本人にこの手のタイプが非常に多いことは否定しないけれど。

吸うか吸わないかは個々人が判断すべきだ


吸うか吸わないかは個々人が判断すべきなのはそのとおり。しかし、価格はあくまでも判断材料の一つであって、間接的な要因。判断を誘導することは間違いないが、「吸うか吸わないか」を直接的に規定するものではない。

特定の商品に過大な負担を強いる増税には断固反対。


受益者なんだから当たり前(笑)当たり前の意見を聞いてもつまらん。

では、目的別に整理して考えてみる。

まずは税収増。税金は多い方が良いので、嗜好品に対して税金をかけるのは悪くない。しかし、単純に税収を増やすことだけを考えるなら、別にたばこに限定する必要はない。必要はないのだけれど、それが国民の多数意見と言うことならありうる手段ではあると思う。

続いて国民の健康増進の一助として。価格を1000円にすると本当に喫煙総数が減るのかどうか良くわからない。他人に迷惑をかけない範囲で吸って、その人が早死にするのは別に構わないんじゃないかなぁとも思う。「東京は空気が悪いから住まない方が良いですよ」って言ったって、住みたい人は住むだろうし、それは個人の自由だろう。問題になるのは周囲にいる人に対する迷惑で、だから「人前で吸っては駄目」とするのは良いと思うけれど、価格をアップすることの論拠としては弱いと思う。

続いて非喫煙者に対する迷惑。これは結構筋が良いアプローチだと思うのだけれど、「人前では一切吸わない俺がなぜ迷惑をかけられなくちゃならないんだ」という正論に対する反論が用意できない。個人的にはタバコの煙は大嫌いなので、「他人がいる場面での喫煙禁止」という法案には大賛成なのだけれど、じゃぁそれが「価格アップ」という手段につながるのかというと、これまた疑問ではある。

未成年者の喫煙抑止という面でも価格アップは相応の効果があることには同意するのだが、だからってそれが価格アップの論拠になるのかと言われると、やや疑問だ。

総じて考えてみると、「税収増」という観点から純粋にアプローチするなら検討の価値はあると思う。

で、個人的な意見を言うなら、喫煙者がそばにいると喉が痛くなってかなわないので、喫煙者は減れば減るほどありがたい。僕が大の嫌煙者であることは最近はほとんどみんな知っているので、「吸っても良いですか?」と聞かれるのだけれど、聞かれること自体もうざったい(駄目だって言えば会議中断して吸いに行くんだし、それなら無視して吸えば良いだけの話。僕が不快に思っているのはわかってるんだから、そういう後ろめたさを個人の中で消費して貰うのが一番ありがたい)ので、この世からたばこがなくなってくれるのが一番ありがたい。そういう意味では、価格は高ければ高いほど良いので、1000円とか言ってないで10万円ぐらいにしたらどうかと思う。10万円でも吸いたいなら、なんか、「吸わせてやっても良いかな」という気になる。

さて、結論。

なんでも良いけど、僕のいるところでたばこを吸わないでね。  
Posted by buu2 at 13:53Comments(1)TrackBack(0)ニュース││編集

今日のトレーニング

アップ 600メートルジョギング
ランニング5キロ
チャリ40分(脈拍130キープ)
ダウン 600メートルジョギング

今日は5キロのタイムトライアル。過去の自己ベストにあと2秒及ばず、ベスト更新ならず。まぁ、仕方なし。

そのあと自転車を漕いでいたんだけど、湿度が高かったせいか、汗が多かったので40分でストップ。  
Posted by buu2 at 01:57Comments(0)TrackBack(0)トレーニング││編集

2008年05月30日

大桜青葉台店

78081a31.JPG名称:大桜
種類:横浜
場所:青葉台
評価:8/AAC
2008.5.30
コメント:もともと十日市場にあった店が繁盛店となって、今は緑区界隈を中心に4、5店舗を展開している様子。このあたりは以前は中山に名店『吉本家』があって、さらにはニュータウンに『横濱家』が展開していて、昔からの家系激戦区。そんな中で頭角を現したのは立派。

麺は太めの多加水麺。硬め指定で頼んだのだけれど、適度なコシでスープの絡みも良い。面白いなと思ったのは、スープがちょっと温度が低めなのに対して麺が熱く感じること。沸騰した湯で茹でるのは普通だが、麺の熱容量が普通よりも大きい(=麺が太くて加水率が高い)ためにこういう感想を持つのかも知れない。

スープはトンコツトリガラブレンドの醤油味でいわゆる横浜ラーメン。『吉村家』に代表されるようなトンコツ寄りのスープではなく、トリガラとトンコツのバランスを取ったもの。それでいてかなりのこってり感があるのは、恐らく高温で長時間煮込んでいるからだろう。スープには九州久留米系のようなざらつき感があって、これはもしかしたら苦手な人もいるかも知れない。

チャーシューはかなり分厚い煮豚で、味付けはほとんどされていない。素材の風味がそのままでているのだが、肉自体の質は標準的で特に美味しいというわけではない。ただ、まずいわけでもなく、チャーシューが弱点になりがちな横浜ラーメンにあっては比較的上質な部類だと思う。  

FREEDOM 7がいつまで経っても届かないと思ったら、佐川急便が馬鹿で死ねって感じ

楽しみにしていたFREEDOM 7がいつまで経っても届かない。予約で入れておいたので「発送しました」っていうメールが届いてからずっと楽しみにしていたのに。「どうしたんだろう」と思って佐川のステータスをチェックしてみたら、品物が見当たらない。でも、アマゾンからは発送したってことになっている。おいおい、と思って佐川に連絡したら、「明日投函します」とか言ってる。「しょーがねーなー」と思っていたのに、また届かない。明日になっても、明後日になっても届かない。「フザケンナ」と思って佐川に電話したら、「もう投函しました」って、嘘コケ。どこに投函してるんだよ。もうどこでも普通に売ってるじゃねぇか。しかも、もうネットで観ちゃったぞ、と思っていたら、「手違いで届きません」とか言ってる。君には失望したよ。

いつもAmazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。

このたびは、ご注文いただきました商品の発送に関しまして、お客様には大変ご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。

誠に申し訳ございませんが、ご注文いただきました商品『FREEDOM特別編 FREEDOM SEVEN』につきまして、担当部署から配送の際に手違いが発生したため、正しい商品がお客様のお手元に届かない可能性がある旨の連絡がございました。 (以下略)


アマゾンがアホなのか、佐川急便が使えないのか、どちらなのかはわからないけれど、もうビックカメラで買うから良いよ。  
Posted by buu2 at 10:44Comments(0)TrackBack(0)DVD││編集

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛

bcf59414.jpgナルニア国物語は大して面白くなかった印象があるんだけど、「カスピアン王子の角笛」は結構面白かった。意外。

ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女

例によって「これって、スター・ウォーズ エピソード1のシーンと良く似ているなぁ、なんていうところはあるのだけれど、それはご愛嬌。何より、戦闘が始まってからのテンポが良い。逆に言えばそれまでの1時間ぐらいは大分退屈なのだけれど、それも第1作に比較すればずっとマシ。

見所はどこかなぁ、って、やっぱり次女のルーシーのできの良いところかな。一作目では全然魅力がなかった子役達だけど、今作では長女、次男、次女はなかなか。長女のスーザンは見事な弓使いとして大活躍するし、次男のエドマンドは派手な活躍こそないものの、ルパン三世の石川五右衛門のような存在感を見せる。しかし、やはりなんと言ってもルーシーである。彼女が短剣を抜くシーンはホントに格好良い。

さて、前作では人間の活躍がいまいちだったわけだけど、今作は人間がかなり活躍する。そんな中でのカスピアン王子はかなりの美形で、製作サイドの「若い女性に見てもらいたい」という魂胆が見え隠れするのだけれど、まぁ、そのあたりはあまり突っ込まないでおこう。ちなみにこのカスピアン王子、美形である以外にはあまり活躍の場面がなく、「なんだ、コリャ」って感じがしないでもない。というか、その程度の活躍しかない役どころなので、格好だけでも、と言うことだったのかも知れない。ちなみに王子の敵役のミラースはまぁまぁの存在感。

こういった登場人物の人間関係は凄くあっさりと描かれているし、本当は重要な役割を果たしそうな博士なんかも完全なチョイ役。このあたりは子供向けの映画だから仕方のないところかもしれない。

前半はかなり退屈で眠くなったのだけれど、城に夜襲をかけるあたりからは眠いと感じることはなかった。戦闘シーンはそこそこに長かったと思うのだけれど、無駄に長いとは感じなかった。なかなか見せ方が上手だったのかも知れない。

全体のストーリーについて言えば、「結局アスランかよ」ってことなのだが、まぁ水戸黄門みたいな位置づけだから仕方ないか。

評価は☆2つ。  
Posted by buu2 at 01:56Comments(0)TrackBack(0)映画2008││編集

2008年05月29日

今日のトレーニング

アップで600メートルジョギング

以下のトレーニングを2セット
チェストプレス 14×20 21×12 28×6
ラットプル 17×20 27×12 37×6
ショルダープレス 7×20 14×12 21×6
レッグプレス 122×20 152×12 182×6
レッグカール 17×20 27×12 37×6
レッグエクステンション 25×20 35×12 45×6
アブドミナル 30×20 40×12 50×6

ダウンで600メートルジョギング  
Posted by buu2 at 22:00Comments(0)TrackBack(0)トレーニング││編集

シアターアプル閉館(;_;)

コマ劇場には別に思いいれ、ないんだけど、シアターアプルはねぇ・・・・・。

新宿コマ劇場、年内で閉館

シアターアプルはなくなり、夢の遊眠社は解散しても、92年11月23日のあのステージの「少年はいつも動かない、世界ばかりが沈んでいくんだ」の名セリフは一生忘れないと思います。  
Posted by buu2 at 15:03Comments(0)TrackBack(0)演劇││編集

コンテンツの自動生成を誘発するビジネスモデルの崩壊例

コンテンツが自動生成されるウェブサイトというものは山ほどある。ブログがその代表例で、ブログを運営している人は勝手に記事を書いている。僕も今、ライブドアに頼まれもせずに記事を書いている。

僕が書いた記事を読みにたくさんの人がアクセスしてくれて、そのおかげでライブドアはお金を儲けているわけだが、こういったシステムはブログのほかにもSNSやら、BBSやら、枚挙に暇がない。

さて、こうしたシステムにとっての生命線は、「コンテンツを確保できるか」に尽きる。コンテンツがなければシステムはただの箱だ。空っぽの箱が大量にあっても意味がない。だから、そういうシステムを運用している人たちは、「どうやったら利用者がコンテンツを生成してくれるのか」を考える。ライブログも、「どうしたらみんながミクシィじゃなくて、SNSで日記を書いてくれるのかな」などと頭をひねっているわけだ。

さて、そんな問題点を解決する最も簡単な手段が「お金やプレゼントを出す」という手段である。「記事を書いてくれたらポイントを提供します」とか、「人気のあるブロガーには賞金を出します」とか、そういったやり方である。この手法は比較的手間がかからず、そして一定の効果が期待できる。しかし、ではそれが万能かというとそうでもない。そんな事例があったので、ちょっと紹介してみる。

見つけたのは「食べログ」である。食べログでは、レビューを書くとネットマイルとか、そんな手法によってある程度のお小遣いを稼ぐことが可能だ。僕はこれまでに1000以上のレビューを掲載しているのだけれど、これによってちょっとしたお小遣いを手に入れているようだ(実際にはまだきちんと確認していないのだけれど、多分数千円程度のお金を稼いでいるはずである)。まぁ、報酬と言ってもスズメの涙ほどなので、「こんなんでインセンティブになるのかなぁ」と、このアタリの効果に対しては非常に懐疑的なのだけれど、まぁ、もしかしたらインセンティブになるのかもしれない。少なくとも、「抽選で1名様にiPodをプレゼント」というよりは、確実にお金になるレビュー1本あたり5円とかの方が効果があるのかもしれない。まぁ、そんなシステムの中で、今、こんなレビュアーが現れている。

aosi77のレストランガイド

このレビュアーのレビューはこちらでざっと閲覧することができるのだが、見てわかるとおり、内容には一般常識に照らせばそれほどの価値がなく、一部は文字数を確保するためのコピペだったりもする。

#食べログのレビューは一定文字数以上がないと、文字数不足でレビューとして認められない。

このレビュアーがどういう目的でこうした記事をエントリーし続けているのかは不明だが、じゃぁ、これが駄目なのかといえばそんなこともない。どこかの誰かにとってはこの記事は有用かも知れず、「こんな駄目情報」と切り捨ててしまうのは、それはそれで問題だ。つまり、ここで展開されているレビューは、レビューと言う意味では限りなく「駄目」だが、ではレビューではないかと言われればそうとも言い切れないのである。恐らく、このレビュアーはこのレビューを書くことによって一定のポイントを稼ぐことが出来ているはずで、そのことを非難することは困難だ。

では、こうした情報をカウントせずに、優良なレビューだけを誘発することはできないのか、ということになる。この手法も考えられないことはないのだが、運用上はなかなか難しいところがある。例えば食べログには「投票」という機能があって、レビューが参考になったと思えば、そのレビューに「参考になった」と投票することができる。だから、「参考票」の数に比例してポイントを配布するというのが一つ考えられる方法だ。では、これを導入したときにどうなるのか。まず、このポイントと言うのは一部のレビュアーに偏る傾向がある。お気に入りのレビュアーに対してはそのレビューの内容がどうであれ、とりあえず「参考になった」とボタンを押してしまうことが多いようだ。これが特に顕著なのは写真で、「こんなピンボケの写真のどこが参考になるんだ」「この写真はホワイトバランスさえとってないじゃないか」「あのぉ、風景の写真なんですけど」なんて突っ込みを入れたくなるような写真にじゃかじゃか投票されていたりする。逆に「これはおいしそうに撮れているね」という写真でも、それがマイナーなレビュアーだったりすると、そのまま埋もれてしまったりもする。評価する側の成熟度が低いため、評価の質が向上しないのである。結果として、食べログの参考票システムと言うのはあまりまともに機能していない(ただし、主観)。また、もし参考票をポイントに連動させた場合、サクラ投票やお礼投票(投票して貰ったから、自分も相手に投票してあげる)といった行動も発生し、今でもまともに機能していない参考票システムの信頼性が一段と低くなると考えられる。このほかにも「アクセス数」などで評価することが可能だと思うのだが、アクセス数にしても、参考票ほどの低信頼性ではないものの、一定の作為的操作は可能なので、それに対して全幅の信頼を寄せるのは不適切である。

結果として、「完璧な予防方法」というのは存在しないのだ。となると、こういった活動に対してはある程度目をつぶるか、あるいは情報発信にリンクした形でのポイント配布という方策そのものを見直すしかない。

食べログというサイトがぐるなびと比較して運営上難しいのには理由がある。それは、ぐるなびには明確にお客様=レストランが存在し、サービスの対象が個別具体的に特定できるのに対し、食べログにはそれが存在しないということである。あくまでもサービスの対象は閲覧者で、不特定多数に対してのサービスになる。ぐるなびなら、「おたくのレストランのサイトへのアクセスはこんな感じですよ」「クーポンのニーズはこんな感じですよ」「問い合わせはこんな感じですよ」「同じ地域の他店に比べて、あなたのお店はこんな感じですよ」とさまざまなデータを提供できるのに対し、食べログはせいぜい「うちのサイトは口コミレビューだから、信頼性が高いですよ。だから、どんどんアクセスしてくださいね」と宣伝するぐらいしかできないのである。これはビジネスモデルとしてはやや厳しい。

以前の食べログは、レビュアーに対してかなりの敬意を払っていたものなのだが、最近はそういったマインドが全く見られなくなってしまった。彼らが目を配るべきは一つにはレビュアーであり、一つには閲覧者である。レビューがそれなりに集まって、レビューそのものに対する優先順位が低くなってきているのかも知れない。結果としてレビュアー軽視、閲覧者重視という姿勢に変わってきたのかもしれないが、レビュアーはいつでもよそに流出する。これは過去のアスクユーやライブドアグルメを見ていれば一目瞭然だ。何より、食べログ自身が後発としてそれらの先発グルメレビューサイトからレビュアーを引っこ抜いてきたのだから、そのあたりは当然良くわかっているはずである。

そういう状況において、食べログがどういう「コンテンツ自動生成誘発モデル」を考えていくのか、なかなかに興味深い。  

野田屋

ad7ff815.JPG名称:野田屋
種類:東京とんこつ
場所:池袋
評価:0/CCC
2008.5.28
コメント:池袋東口にあるラーメン屋としてはかなり駅に近い部類。つまり、非常に良い立地。しかし、行列しているのを見たことがない。何でかなー、きっとまずいんだろうなぁ、と思っていたのだけれど、意を決して食べてみた。

うん、これはまずい。行列が出来なくて当たり前。

麺はやや細めの縮れ麺。全くコシがなく、やや熟成も足りない感じ。小麦にこだわって熟成が足りないとこういう風になるよね、という、匂いのきついもの。麺が細いのでそこそこにスープは絡むが、どうにもこうにも、食べるのが辛い。大盛りにしなかったのがせめてもの救い。

スープはトンコツトリガラブレンドのしょうゆ味。チャーシューから染み出たのか、八角の臭いがきつく、それだけで食欲減退。スープ自体は動物性の脂がかなり多めで、ダシがボケボケ。つまり、旨味が薄くて塩分だけが強めに感じられるもの。こ、これは、ちょっと、という感じ。

チャーシューは肉質が悪く、味付けもいまいちなので、トッピングするのはお金の無駄。おなかがすいていたので思わずチャーシューメンを頼んでしまったのだが、一口食べたところで海より深く後悔。

またつまらないものを食ってしまった。  

ラルチザンパフューム「ロー ド ロト」

1566f83c.JPG世の中には自分に縁のあるものと、縁のないものがある。

僕の場合、縁のあるものは、例えばピンズだし、例えばプラモデルだし、例えばiPodだし、例えばゲームだし、例えば食虫植物だし、例えば焼酎だし、例えばスキーだし、例えば映画・演劇だし、例えば本である。今列挙したものはぱっと目の前にあったものばかり。

逆に、縁のないものも色々あるのだと思うのだが、残念ながらほとんど例示できない。なぜなら、縁がないから目の前にもないのである。おかげで、何が縁のないものなのかは良くわからない。ただ、唯一、ここに「これは縁がないよなぁ」と思ったものがあって、それがこのラルチザンパフュームの「ロー ド ロト(カーフレグランス)」。

僕の車って、冬の間は完全なスキー基地で、後部座席はいつも前倒しになっていてスキーの板が5本、6本と積みっ放し。スキーブーツももちろん積みっ放しで、かなり酷い状態である。そんな状態に加えて常時運転しているのが汗臭くて加齢臭も気になるおじさんだから、かなり劣悪な車内環境。そんな状態を知ってか、知らずか、こんなものをプレゼントされちゃった。なるほど、これは絶対自分で買おうとは思わない一品。しかも、実際にプレゼントされてみると、かなり有効そうだ。これまでこういうプレゼントをされた経験がなかったので(本人が欲しいと感じているものをプレゼントされるケースがほとんど)、いざ経験してみるとプレゼントというものはかくありたい、という見本のような話である。

ちなみにこれは、ラルチザンのサイトでも掲載されているのですが、今日現在、ショッピングカートで購入しようとすると「売り切れ」になってます(笑)。「ええーーー」という感じですが、伊勢丹の新宿メンズ館で買えるようです。8階の、このあたりかも知れません。ちゃんと調べてないけど。  
Posted by buu2 at 11:10Comments(0)TrackBack(0)日記││編集

アフタースクール

349414eb.jpg「最後の最後でからくりが」とか書いている人が沢山いるこの映画。確かに最後まで色々と種明かしがあるのですが、種明かし自体は「徐々に」行われていく。これがこの映画の最大の救い。なぜなら、最後の最後まで引っ張られてしまうと、映画が非常につまらないから。

この映画、褒めている人が凄く多いのだけれど、それは恐らく「この映画は観る人を騙す映画ですよ」と事前に教えて貰っているからだと思う。そして、私もそのひとり。観客を騙す映画だとわかっていたから、「どうやって気持ちよく騙してくれるんだろう」と楽しみにしていた。そして、その騙しのからくりは確かに心地よい。しかし、みんながみんな絶賛しているのがどうにも腑に落ちない。なぜか。

なぜなら、謎解きの要素になってくるまでが、あまりにも退屈だったからだ。散漫で抑揚のないストーリー、関係が良くわからない登場人物たち、平板な演出・・・・どれもこれもが意図的だとは思うのだけれど、残念ながらその時間が長すぎる。一応徐々に種明かしをしていくのだけれど、それにしても、である。

「あぁ、家定さまがこんな役を」とか、全然関係ないことを思っているうちはまだ良いのだけれど、本当に眠くなった。

「さぁ、騙して、騙して」と期待一杯で映画を観ている人なら、最後まで頑張れると思う。でも、何の予備知識もナシにこの映画を観たら辛い。そういう理由で、この映画はネットを中心にした大規模プロモーションを打ったんだろう。その成果もあって、ネット内での評判は上々の様子だ。だが、ちょっと待って。それって、映画として正しいんだろうか。あえて言いたいのだけれど、騙す映画だとしても、騙されている最中も楽しめなくちゃ駄目なんじゃないだろうか。面白いストーリーの中に引き込まれ、主人公に感情移入し、さぁ、クライマックス、となって、そして騙される。この文法での最高傑作はやはりスティングなんだと思うのだが、騙すことだけに軸足を置いてしまい、肝心のそれに至るストーリーがおろそかになってしまっては、結末までを楽しんでもらえない。この映画は決して長くない映画ではあるものの、「面白くなってくる」までが長すぎるのだ。

前菜を食べて、前菜を食べて、さらに前菜を食べて、これでもかと前菜を食べて、あれれ?このままじゃおなか一杯になっちゃうよ?なんか、お酒飲みすぎで眠くなってきちゃったし・・・・というときにいきなりメインディッシュが出てくるような。今回はかろうじてメインディッシュを食べることが出来たけれど、その前に寝ていても全然不思議じゃなかった。

騙すという意味では傑作。しかし、ストーリーは平板。これを片手落ちといわずしてなんというのか。評価は☆1つ半。  
Posted by buu2 at 00:59Comments(0)TrackBack(0)映画2008││編集

ミスト

8ce504b7.jpg「後味の悪い結末」という以外は結構評判の良かったこの映画、早速、でもないですが、観てきました。うーーーん、確かに後味が悪い。この後味の悪さは、ラストが悪いのではなく、そこに至るまでの描写が良くないんだと思う。

以下、超ネタバレなので追記に書きます。評価を先に書いておくと、☆2つ半です。

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Posted by buu2 at 00:38Comments(0)TrackBack(0)映画2008││編集

2008年05月27日

パラグアイ戦相馬解説員

「はじょうをきたす」とか言ってんな。

「はたん」だ、「はたん」。

「破綻」って書くからはじょうって読みたくなるのもわからないでもないけど、それにしても常識なさすぎ。「ヘッディングのしすぎでしょうか」って馬鹿にされるぞ。  
Posted by buu2 at 20:45Comments(0)TrackBack(0)誤植││編集

今日のトレーニング

アップ 600メートルジョギング
ランニング3キロ
チャリ30分(脈拍130キープ)

今日はハイスピードで3キロのランニングに挑戦。歴代のベストには1キロのペースでわずか1秒及ばなかったものの、まぁまぁのタイム。しかし、そこで燃え尽きてしまって、そのあとの自転車こぎではいつもよりも軽めの負荷でも脈拍が130。発汗量も多めだったので、いつもは1時間のところ、30分で終了。

たまにこういうトレーニングをやると、アクセントになって良いかも。  
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オールアバウト

一年間、オールアバウトプロファイルを情報発信ツールとして使ってみたのですが、この5月で終了することにしました。

理由は色々あるのですが、それはまた後日書くとして、現在は終了までのカウントダウンを始めたところです。あちらではまだ「辞める」ってことは書いてないのですが。

コラムカウントダウン5「ライブログの株主総会」

コラムカウントダウン4「会社は社員のもの」

カウントダウンゼロになったところで終了する予定です(笑)。  
Posted by buu2 at 12:24Comments(1)TrackBack(0)社長││編集

会社は社員のもの(オールアバウトから引き上げ)

先日、大学時代の友達と飲んだんですが、久しぶりに「会社は社員のもの」という熱弁を聞きました(笑)。

彼女は大手電機メーカーに就職して、そこで広報の仕事を続けていた人です。友人としてとても貴重な存在ですが、考え方は僕とは全く異なるようです。

彼女がなぜ「会社は社員のもの」という考え方をしているのかまでは突っ込んで聞きませんでした。ただ、なぜ社員のものじゃなくては困るのかは、ちょっと聞いてみました。いわく、「会社が社員を大事にするのは当たり前だから」とのことでした。

さて、ここでちょっと不思議に思うのは、「会社が株主のものであったとしても、それは社員(ここでは従業員の意味)を大事にしない」ということではないということです。以前、僕は「創業から3年で企業価値を600倍にする12の方法」という記事の中で、

株主としての権利がないからこそ、従業員を大事にしなくてはならない。従業員の意見には常に気を配り、良いアイデアがあれば積極的に採用し、そしてその手柄は全て発案者、実務者のものとしろ。


ということを書いています。従業員には「株主としての権利」がないということを経営サイド、従業員サイドの双方が理解した上で、良好な労使関係を築いていくことこそが重要なことだと、僕は考えています。

恐らく、件の彼女は、「経営サイドが、従業員を奴隷のようにこき使う会社」を沢山見てきたのでしょう。そして、彼女が所属している会社は、そういう会社ではないんだと思います。さらに、会社の中には「会社は社員のもの」という雰囲気があるんだと思います。だから、「会社は従業員のものという考え方の会社が理想的だ」と考えているのでしょう。かくいう僕自身も、従業員を尊重しない会社に所属していたことがあります。その会社は、「辞めてきた人と、辞めたがっている人しかいない」と揶揄される会社でした。そして、それは決してマイノリティではなく、どちらかというと日本に良くあるタイプの会社なんだと思います。

しかし、それでもなお、「会社は従業員のもの」という考え方は資本主義社会を否定していると僕は思います。世の中にある会社が従業員を大事にしない会社ばかりだとしても、「会社は従業員のもの」と考えて社会を構築するのではなく、「会社は株主のもの」という大前提の下に理想的な会社を作り上げていくことこそが重要だと思います。

少なくとも、僕の会社はそういう会社にしていきたいと考えています(僕は社長であると同時に株主と言う権利も持っています。だから、逆に従業員としての権利を弱めに設定してあります。具体的には、給与の条件などは全て従業員と全く同じ基準にしてありますし、会社の利益が確保できないときは、自分の給料を削っています。もちろん、会社の利益を理由に従業員の給料をカットするなどはしていません)。なぜなら、会社が従業員のものだったら、株主は一体何なんだということになります。

「会社は従業員のもの」という人は、株主になったことがないから株主の視点でものを考えられないのかも知れません。物事を複数の視点から見ること、特に自分が立ったことのない視点から見ることというのは非常に難しいことですが、常にそのことを意識していないと、ついつい自分にとって都合の良い考え方に走ってしまいがちです。そして、それはビジネスをやっていく上で致命的なことです。

会社は従業員のもの、という主張を通すことによって、従業員である自分の権利は主張できるかもしれません。しかし、それでは資本主義社会を否定することになります。特殊な環境下であるムラ社会ニッポンの中ではそれで通用するかもしれませんが、今は日本自体が世界の中で凋落傾向にあります。日本型社会主義が有効に機能した時代も確かにありましたが、それが通用しない時代になってきていることをそろそろ真剣に考えなくてはならないと思います。

(オールアバウトを辞めたため、記事が閲覧できなくなりました。こちらに記事を引き上げます)  
Posted by buu2 at 09:00Comments(0)TrackBack(0)社長││編集

アメブロって、不思議

川田亜子さんが亡くなったのは皆さんご存知だと思いますが、彼女のブログではちょっと不思議なことが。亡くなったという報道があったのは26日の昼前だと思うのですが、その後も延々とその報道がなかったかのようなコメントがつき続けていたんですね。

ブログのキャッシュ

この手の芸能人ブログの場合、コメント欄の対応については

1.本人に全て任せる
2.基本的に本人に任せるが、判断に迷うときだけ相談に乗る
3.運営業者が代行する

といった方法が考えられます。ライブログでも何人かの芸能関連の方のブログ運用をサポートさせていただいていますが、ライブログの場合は1、2を基本線にしています。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
*追記ここから
アメブロの場合は3のようなやり方も実施しているようです。このあたりは橋本志穂さんのブログの

いろんな考えかたがあるからね

というエントリーの、下記の記述が参考になります。

個人で始めて、たまたま
「あなたタレントさんですよね?だったらこっちに移動して貰えません?」てトコからタレントブログに入らせて貰って・・・
だから、私には何の監視もついてないの。

つい先月知った事だけど
他のタレントから「コメントが勝手に削除されちゃう」とか
「自分からの書き込みが出来ないんだけど」なんて話を良く聴くからさ
なんでだろ?私、自分で書き込みできるし〜〜〜と調べてみたんだよね。

そしたら、「あなたには、アメブロの担当者が監視をしてない。
監視つけますか?イヤなコメントはコチラで削除させて貰いますよ」と。。。

*追記ここまで
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

川田さんのブログが3のタイプのサポートを受けていたのは想像に難くないのですが、それにしてもコメントの数とその内容に違和感があります。

この報道があるまで僕はこのブログにアクセスしたことがなかったのですが、直後にアクセスしてコメント欄を見たときは、まだコメントはそれほどついていませんでした。同時に過去のエントリーも閲覧しましたが、その範囲ではコメント量も「非常に多い」ということはありませんでした。

つまり、報道の直後から、

1.コメントの数が増えた
2.内容は応援コメントばかり

という状況になったわけです。亡くなったという報道があったことによってコメント数が増加したことはそれほど不思議ではありません。記事から直接ブログへのリンクがはってあれば、アクセスが増えるのはおかしくありませんし、また、そうした人たちがコメントを沢山残しても何の不思議もありません。ところが、川田さんが亡くなったことに触れたコメントは全くなく、そして応援コメントだけが大量に残っているのはあまりにも不自然です。

1.ブログへのアクセスが増加した
2.亡くなったことに関するコメントは監視機能によってフィルタリングされた
3.ポジティブな応援意見は監視機能を通過して掲載された

ということが背後にあったと考えられるわけですが、ではその監視機能がきちんと機能していたのか、ということになります。常識的に考えれば、応援コメントもフィルタリングされるべきです。もちろんフィルターは自動的なもので、ネガティブなキーワードが含まれているコメントが自動的にフィルタリングされたという可能性もなくはないのですが、それにしても報道を受けたコメントが全てフィルタリングされてしまったという状態はかなり不自然です。

これらの状況をもとに考えると、

1.コメントは全て監視機能に引っかかって非掲載の状態だった
2.それとは別のコメントシステムが存在し、そのコメントは監視機能の外にあった
3.コメントシステムはアクセス数に応じて発動する仕組みになっていた

ぐらいが結論になるのかな、と思います。  

2008年05月26日

今日のトレーニング

アップで600メートルジョギング

以下のトレーニングを2セット
チェストプレス 14×20 21×12 28×6
ラットプル 17×20 27×12 37×6
ショルダープレス 7×20 14×12 21×6
レッグプレス 122×20 152×12 182×6
レッグカール 16×20 26×12 36×6
レッグエクステンション 25×20 35×12 45×6
アブドミナル 30×20 40×12 50×6

ちょっと眼精疲労っぽくて頭痛がするので、今日はダウンはなし。  
Posted by buu2 at 21:52Comments(0)TrackBack(0)トレーニング││編集

レ・ビノム (Les VINUM)

いい年をしていつまでもラーメンでもなかろう、ということで最近はラーメンよりもフレンチを食べる機会が増えている、というのは嘘だけど、こうやって自分の食べてきたお店のリストを見ていると確かにちょっと高めのところに行く機会が増えてきた気がする。このお店の場合、3人で3万円ちょっと。ワイン3本あけちゃってるのでこのくらいにはなるだろうなぁ。

写真入りのレビューはこちらをどうぞ。

食べログ版まにあな日記「レ・ビノム (Les VINUM)」  

ブログでバイオ 第43回「第42回 ブログでバイオ 番外編「じゃぁ、僕が博士課程に行ったのはなぜなのかを書いてみよう」」

「研究とその他の日々」さんが第42回の番外編として

第42回 ブログでバイオ 番外編「じゃぁ、僕が博士課程に行ったのはなぜなのかを書いてみよう」

という記事をアップされています。記事の中でご本人は

先のお二人(「web2.0・・」さんと「幻影随想」さん)と比べると軽い内容なので、トラックバックなどせずに、web上にひっそりと存在させておきます。


と書かれています。「ブログでバイオ」の主旨は内容の軽重など無関係に誰でも参加できる、というものですし、ともすると一方的な主張になりがちな議論において貴重な対論でもありますから、とりあえずリンクだけはっておきます。ご参考まで。  

2008年05月25日

昨日から今日にかけて

昨日は朝から株主総会の資料作り。

昼過ぎに作業を中断してトレーニングへ。2時間ほど、筋力アップのトレーニング。

帰ってきてシャワーを浴びて、五反田へ。途中、目黒まで起きていたんだけど、ふと気付くともう品川!!慌てて反対ホームに止まっていた外回りに駆け込んで、五反田へ。

五反田に到着したのは16時48分。と、待ち合わせの相手から電話。もうすでに店にいるとのこと。そのまま店へ直行。

17時から開店の有名ハンバーグ店。開店から入店。今日は6人で食べる予定だったんだけど、約束したときみんな結構酔っ払っていて、覚えていたのは3人(爆)。っていうか、集合した二人はこの店に来る相談をしたときは飲んでなかった。一緒に飲んでいたほかの3人は全員すっぽかし(笑)。まぁ、別に良いんだけど。

1時間ほどビールを飲みながらハンバーグ、ステーキ。これは前菜にちょうど良い。いや、前菜も食べたんだけどね。タタキとか、刺身とか。

五反田を出て、目黒へ。イタリアンを目指したら満席。白金に電話をしたのだけれど、こちらも満席。今日はどこも繁盛している様子。西麻布の炭火焼に電話をしたらオッケーとのことなので、そちらへGo!

店に到着し、泡、赤、赤と3本ボトルを空けて、料理も食べて、腹八分目。デザートを食べるという手もあったのだけれど、「カラオケに行こう」ということで、目黒へ。

乗り換え案内で調べたら、終電まではあと30分しかない。歌い始めて25分ほど経ったところで終電がないことに気付く(遅い)。仕方がないので、そのままカラオケ。結局2時30分までたっぷり中島みゆきを歌い続ける。

さすがに残りの二人はちょっと体力的に辛そうなので、深夜割り増しのないタクシーに電話をしてタクシーに乗車。途中、大学の後輩を自宅前で降ろして家へ。

帰宅したのは多分3時30分ごろ。まだ決算資料が出来上がっていなかったのだけれど、お酒が残っている感じだったのでとりあえず就寝。考えてみれば今日は10時間近く飲み続けていた計算。やはり日ごろから鍛えておくことは重要だな。最近トレーニングを積んで置いた甲斐があったというもの。

朝、8時に起床。決算資料の続きを作成。

12時頃になって一応資料完成。シャワーを浴びて、家を出て、東戸塚へ。東戸塚からタクシーで株式会社かなぐるへ。

かなぐるでは社長を含めて18時30分まで、今後3ヶ月程度の短期事業計画についての会議をみっちり。今後の作業は大きく分けて3つ。そのうちの2つは僕がメインで動かす必要がある。しばらくは横浜、東戸塚に入り浸ることになるかも。

会議が終わって、車で東戸塚の駅へ。駅に着くと、目の前に18時55分発の湘南新宿ライン発見。飛び乗って、神楽坂までの経路を乗り換え案内。と、なんと横浜で降りて東海道に乗れとの指示。折角の湘南新宿ラインなのに。

仕方なく、横浜で乗り換え。東海道で新橋へ。新橋から銀座線で日本橋、日本橋から東西線に乗り換えて神楽坂へ。神楽坂から歩いて株主総会の会場へ。

株主総会までちょっと時間があったので、フレッシュネスバーガーでハンバーガーをふたつ購入。考えてみればこれは昼ごはん(今日二度目の食事)。

おなかが一杯になったところで株式会社ライブログの第三期定期株主総会。決算報告と来期事業計画などについて承認を得て、終了。

その後、ライブログの取締役で取締役会を開催。今後の事業計画について色々相談。とにかくプログラマーが手薄なので、このあたりをなんとかしないとね、と結論。これを読んでいるプログラマーの皆さん、いつでも募集しているので応募してね。

取締役会が終了したのは22時前。そういえばペルヴィシャスのお姉さまたちの新しいスタジオがオープンしているはずなので、ちょっと冷やかしに。スタジオは見つけたんだけど、真っ暗倉之助。今日はもう店じまいした様子。仕方がないので、江戸川橋に出て、電車に乗って帰宅。

そして、今、これを書いている。昨日食べたお店のレビューは明日書くことにしよう。今日はちょっと疲れたので、これからゲームでもして大人しく寝よう。あ、でも、その前に録画してあるはずの篤姫みないとなぁ。

今月中に税務手続きをしないとだなぁ。面倒くさいなぁ。

しかしまぁ、何しろベンチャーの社長と言うのは体力が重要だなと再認識した次第。  
Posted by buu2 at 23:06Comments(0)TrackBack(0)日記││編集

ミート矢澤

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今ハンバーグを食べるならココ!ということだったので、ちょっと行ってきました。写真入のレビューはこちらをどうぞ。

食べログ版まにあな日記「ミート矢澤」  

2008年05月24日

今日のトレーニング

アップで600メートルジョギング

以下のトレーニングを2セット
チェストプレス 14×18 21×10 28×6
ラットプル 16×20 26×12 36×6
ショルダープレス 7×20 14×12 21×6
レッグプレス 122×20 152×12 182×6
レッグカール 15×20 25×12 35×6
レッグエクステンション 25×20 35×12 45×6
アブドミナル 30×20 40×12 50×6

ダウンで600メートルジョギング

上半身のトレーニング、それぞれ負荷を少しアップしてみた。  
Posted by buu2 at 15:48Comments(0)TrackBack(0)トレーニング││編集

杉真理デビュー30周年ライブ

アンコールで「キーステーション」が演奏され、佐野元春のパートにさしかかったとき、いきなり元春が登場!そして「Bye Bye C-Boy」をデュエット。

さらに伊藤銀次が登場し、「A面で恋をして」。

やはり、ライブは良いですね。  
Posted by buu2 at 12:47Comments(0)TrackBack(0)音楽││編集

2008年05月23日

今日のトレーニング

アップ 600メートルジョギング
ランニング5キロ
チャリ1時間(脈拍130キープ)
ダウン 600メートルジョギング  
Posted by buu2 at 23:08Comments(0)TrackBack(0)トレーニング││編集

超防水で現場を勝ち抜くノートパソコン(動画)

「90cmの高さからコンクリートの床に落としても」って言っても、随分腰の引けた落とし方なんだけど、それはそれとして、

世紀末救世主伝説となりうるノートパソコン


って、お前は一体いつの時代の人間なんだと。世紀末って、やっぱ、10年ぐらい前の話ですよね。まぁどうでも良いんだけど。

出典はこちら「超防水で現場を勝ち抜くノートパソコン(動画)」  

2008年05月22日

今日のトレーニング

アップで600メートルジョギング

以下のトレーニングを2セット
チェストプレス 12×20 18×12 24×6
ラットプル 15×20 25×12 35×6
ショルダープレス 6×20 12×12 18×6
レッグプレス 122×20 152×12 182×6
レッグカール 15×20 25×12 35×6
レッグエクステンション 25×20 35×12 45×6
アブドミナル 30×20 40×12 50×6

ダウンで600メートルジョギング

ちょっと楽になってきたので、負荷を少し増やそうかな。  
Posted by buu2 at 21:53Comments(0)TrackBack(0)トレーニング││編集

ブログでバイオ 第42回「じゃぁ、僕が博士課程に行かなかったのはなぜなのかを書いてみよう」

「幻影随想」の黒影さんが「私が博士課程に進学しなかった理由」というタイトルでパスを出してくれたので、同じように自分がなぜ博士課程に行かなかったのか、ついでなので、なぜバイオベンチャーではなくITベンチャーの社長をやっているのかを書いてみます。

まず、博士課程に行かなかった理由。

僕は修士課程にいる間に就職活動をしました。実際に動いた先は、博報堂と三菱総研でした。つまり、博士課程に行くよりも博報堂と三菱総研に行った方が面白そうだと思ったわけです。博士課程に対してどういう思いがあったのかはあとで書くこととして、まずは博報堂や三菱総研で何をやりたかったのかを書いてみます。

博報堂は、最終面接で落ちました。それまで一貫して言ってきたことは、「日本の広告会社はこれまで大量生産大量消費を煽ってきた。しかし、そろそろその責任をきちんと認識すべきときに来ている。単純に消費をするだけではなく、消費した後をどうするのかを考え、提示する必要があるし、それを踏まえたマーケティングをする必要があるはずだ。僕は、バイオテクノロジーという専門性を持っていて、それは今後のリサイクル事業に対して大きな力を発揮すると信じている。どうやって作り、どうやって売るかの、その先について、必ず貢献できるはずだ」ということです。実際僕はそういったことを博報堂でやりたいと思っていたのですが、残念ながら博報堂では最後の重役面接で落ちてしまいました(よっぽどのことがなければ落ちないといわれていたのですが、よっぽどのことがあったんでしょう(笑))。僕の第一志望は博報堂だったので、もしそこで受かっていたら、僕の人生は随分と違ったものになっていたと思います。

そして三菱総研。三菱総研では、「これからバイオの時代が必ず来る。バイオの学生は売り手市場なので、みんな製薬会社や化学会社に就職するが、他にもバイオを専攻してきた学生が活躍できる場はあると思う。製薬会社で「バイオをやってきた」、という人間は、全然普通で面白くない。逆に、バイオを専攻している人間がほとんどいない場所で自分の力を発揮したい。これまで自分がやってきた研究はあくまでも「発見」だった。神様が用意した事象を良く観察し、その裏にある真理を「発見」するために頑張ってきた。だが、自分がやりたいのは発見ではなく「発明」である。そうした場として、三菱総研は格好の場である。三菱総研の中にバイオの専門家がいることによって、今までは生み出せなかった「価値」を創出できるはずだ。特に環境問題が大きな課題となっていくこれから、バイオの仕事は必ず増えていくし、そうした社会環境の中で今からバイオの専門家を抱えていくことは重要だ。そういう時代が来たときに慌てて専門家を育成しても遅い。今のうちに僕を雇っておけば、将来必ず役に立つ」ということを言いました。

博報堂に落ちた僕は三菱総研に行ったわけですが、三菱総研においてはバイオが専門と言うのは新しすぎて、仕事がありませんでした。それでも5年ほど我慢をして割引制度の仕事とか、水産業の仕事とか、高速道路の仕事とか、リニアモーターカーの仕事とか、お門違いのことを色々続けた後、当時最も権力を持っていた副社長に直談判して、理化学研究所に出向し、ゲノム科学総合研究センターの設立の手伝いをしました。理研から戻る際、「バイオの仕事はあるのか」という話を人事や上司としたのですが、「三菱総研でバイオは難しい」ということだったので、「バイオの重要性が理解できないような会社のどこが未来派志向なものか。そんなこともわからない会社にいる意味はない」と考えて、三菱総研を退職しました。当初、野村総研への転職を考え、ほぼ本決まりになったのですが、そこであるところから「経済産業省でキャリア官僚としてバイオ政策を担当してみないか」という話をもらいました。そこで野村総研をお断りし(かなり土壇場で断ったので、以後、野村総研の人は全く口を利いてくれなくなりました。この件はこちらに全ての非があり、現在も大変申し訳なかったと思っています)、官民交流法を利用して経済産業省に行きました。経産省では2年間バイオベンチャーの支援を担当し、その後バイオベンチャーの社長を経て今はITベンチャーの社長をやっているわけです。

こういった感じで僕は研究から離れたわけですが、実際のところ、進学か就職か、という決断に際して僕に「博士課程に進んだらどうか」という話がなかったわけではありません。当時の僕の指導教官は現在岐阜大学で教授をされている西川一八先生ですが、西川さんは非常に僕の意思を尊重してくれた方で、僕が試験管を持つところから離れることに対してこっそり遺憾の意を表明することはあっても、表立って「残ったらどうだ」ということを言うことはありませんでした。僕の自由意志で好きなように進路を選んだわけですが、じゃぁ、なぜピペットマンを手放したのかと言うことになります。一言で表現すれば、「バイオの研究の質に失望したから」でしょうか。

そのあたりの話はこのあたりのエントリーで触れているのですが、

分子生物学の閉塞感

要は、「今、自分がやっていることは、土木仕事のようなことで、僕じゃなくても他の誰かがやれること」という思いが強かったんです。当時は、例えば牛の肝臓を毎週品川の屠殺場に買いに行って、それをコールドルームで処理して、そこからミトコンドリアを取り出して、そのDNAの配列を決めていく、といった作業を延々と繰り返していました。徐々にオートラの感度がアップして、作業の効率はアップしていきましたが、とにかく論文は「頑張ったで賞」という印象が強く、人がやってないものをやる、ということがアイデンティティでした。僕はもともと物理がやりたくて大学に行った人間ですが、ちょっとしたきっかけで生物学の面白さに触れて、大学時代は分子生物学を非常に良く勉強しました。分子生物学を全く知らなかった僕にとって、その分野はさまざまな楽しみを提供してくれて、常に自分の好奇心を満たしながら勉強できたんです。ところが、大学院に行ってみてわかったのは、分子生物学がそうした知的好奇心を満たしてくれるような、驚きが満ちている分野ではなくなっていたということです。お金をかけた人が成果を出す、人を投入した組織が成果を出す、時間をかけた人が成果を出す、そういう、力仕事の分野になってしまっていたんです。僕は大学院のとき(1990〜1992年)にそのことに気がついてしまい、そして、教授の道具として働くことが嫌になって(ちなみにこの教授とは西川さんではありません。僕は今でも西川さんを大変尊敬していますし、また西川さんは学生を道具として使うような人ではありませんでした。あくまでも一般論です)、博士課程に進学することを辞めました。「僕じゃない誰かが頑張ってください。僕は自分しかできなことを、別の場所でやります」というのが僕の考えでした。

黒影さんは進学しなかった理由として経済的な理由、バイオ博士の先行きの見えなさ、自分の適性というのを挙げていますが、僕の場合はその3つはどれも関係なくて、単に「バイオが面白くないから」ということになります。

莫大な予算を手に入れて、それを使って人を動かして、大量のデータを産出するということは面白そうだと思います。ただし、それはマネージャーとしてやるなら、です。ディレクターとして、あるいは召使としてそれをやるのは、僕は嫌でした。そんなことに時間を費やすのは馬鹿らしいと思ったから辞めたんです。そういう作業が必要なのもわかっていましたし、それを誰かがやらなくてはならないこともわかっていましたが、自分でそれをやるのは嫌だったんです。言葉を変えれば、おおよそのアウトラインがほとんどわかってしまい、あとはじゅうたん爆撃をするだけ、という分子生物学に対して、理論先行で証明が追いつかない物理学と同じような閉塞感を感じたということにもなります。

そういう理由で、僕は試験管やエッペンドルフチューブを手放して、コンサルティングや行政、さらにはベンチャーの社長という道に進んでいきました。そのことに対しては、現在も全く後悔はありません。バイオ自体はとても面白い分野だと思いますし、今でもときどきボランタリーに科学技術館などに行ってそこのインストラクターにバイオの講義をしたりもしています。「バイオベンチャー」などという題目で大学の講義もやっています。今でもバイオベンチャーの役員もやっています。そういえば、本も書いたりしています。僕自身はバイオが好きなんですが、でも、試験管を持つことは、もうないと思います。

国の施策がどうとか、文科省がどうとか、そういうことは関係ないんですね、僕の場合。分子生物学という学問の本質のところが、僕には合わなかったんです。でも、僕はバイオのアウトラインを理解していますし、人脈もありますし、きちんとした知識は引き出しの中になくても、どこをどう調べたら良いのかということはわかっています。また、バイオが好きだし、理研や経済産業省で勉強させて貰ったことを社会に還元していかなくてはならないとも考えています。そういえば、このリレーエッセイをやっているのもそんな理由からです。本職はITですが、バイオ関連もそこそこに時間を割いて情報発信を続けています。

さて、最後に「なぜ、今バイオベンチャーではなくITベンチャーの社長をやっているのか」ということになります。数年前にある講演会のパネルディスカッションで、バイオベンチャーとITベンチャーの違い、という内容で宮田満さんとやりあったことがあるのですが、宮田さんの主張は「バイオベンチャーは少数の、影響の大きな特許で勝負がつく。ITはそういう特許がない。特許オリエンテッド、それこそがバイオベンチャーの特徴」というものでした。それは非常に教科書的な主張で、決して間違ってはいないと思うのですが、「社長の視点」からはちょっと違う回答になります。そのあたりのことが宮田さんには理解できなかったようで、僕と宮田さんのやり取りは結局ちぐはぐなものになってしまい、有益な結論に到達することができませんでした。

では、バイオベンチャーとITベンチャーの、社長の視点からの違いとは何か。これは、双方の社長の役割を書くとはっきりしてきます。

バイオベンチャーの社長の役割(バイオベンチャーと一口に言っても色々あるので、普通の人が思い描く、医薬品開発とか、再生医療素材といった先進的分野の会社だと思ってください)とは、今あるリザルトを元に、将来の夢を描くことです。リザルトは目の前にありますが、それをベースにした夢は当然のことながらぼんやりしたものです。そのぼんやりした将来像を、なるべく現実的に、そしてなるべく美化してアピールするのがバイオベンチャーの社長の仕事です。「5年後にはこんなことができますよ」などと風呂敷を広げるわけですが、数年経つと、だんだんその像がはっきりしてきます。みんなが「なぁんだ、大したことないじゃんか」と思い始めるわけですが、それを「そうですね」などと受容してしまったら社長失格です。そこで社長がやるべきは、新しい夢を描きなおすことです。そして、株主、社員、社会、さらには自分自身にも、それを信じ込ませるのです。バイオベンチャーの社長の仕事というのは、これに尽きます。

例えば最近経営危機が報じられたオキシジェニクス。ここは人工赤血球を開発している会社です。ところが、開発や原料費に多額の費用が発生して、経営を圧迫してしまいました。治験も南アフリカなどの困窮地や戦争地域などでは可能でしょうが、日本で実施するのは絶望的です。そうこうしているうちに「iPS細胞が有望なら、人工赤血球は再生医療的手法で作ったらどうなんだ」ということになってしまい、「じゃぁ、どうしよう」というところで行き詰ってしまったのではないでしょうか。基礎技術ができあがって、「さぁ、これで人工赤血球を作りましょう」というところまでは良かったのですが、開発に手間取っている間にもっと別の夢を別の人たちが描いてしまったわけです。そして、それがそのまま経営危機につながってしまいました。

では、ITベンチャーの社長の役割はなんなのか。こちらは大きく二つに分けることができます。一つには、社員が食べていくための売上を確保すること。これはバイオベンチャーにはほとんどない視点です。なぜなら、バイオベンチャーはこのお金を直接金融という形で調達するからです。ITベンチャーの場合、売るものが手もとに存在するケースが多いので、それをどうやって売るのか、ということについて知恵を絞ることになります。そして、もう一つは、「新しい技術を開発する旗振り」です。これはバイオベンチャーの社長と似ているのですが、実は全く違います。バイオベンチャーの社長が描くものは「実現するかどうかわからない将来」ですが、ITベンチャーの場合は「実現したら面白そうなこと」です。その実現性について技術的なハードルはそれ程高くなく、問題となるのは、アイデアに対してどのくらい開発資金を投入するのか、ということになります。

バイオベンチャーとITベンチャーの違い。それは、夢を語るのか、現実を語るのか、です。僕は夢を語ることによってお金をもらうことに後ろめたさを感じてしまい、軸足をバイオからITに移しました。  

視覚マーケティングのススメ

このブログを読んでいる人はほとんど知らないと思うのだけれど、僕は日本でも数少ない割引制度の専門家です。そのうち本を書こうと思っていて時間がなくてやってないのだけれど、世の中にある割引制度をクラスタリングして、その目的と効果を整理し、どういう場面でどういう割引制度を使ったら効果が出るか、ということをシンクタンクの研究員として検討してきました。割引制度は商売をしている人なら誰でも使えますから、「そんなの、専門家に聞かなくてもわかる」と思うかもしれませんが、実際に吟味して見ると、適材適所ではない割引制度と言うのもちらほら目にします。

守秘義務があるので「これが僕の考えた割引制度の例です」と書くことが出来ないのですが、今、多くの人が利用している「ある割引制度」は、その業界が初めて導入する際に僕がコンサルティングをしたもので、当時の担当者はあまりにもその割引制度が効果が高かったため、社内で表彰されたほどでした。もうかれこれ10年以上も前の話ですが。

さて、それ以降、割引制度の専門家として色々な人の相談に乗ってきたのですが、その本質は大きく分けて1.割引くことによって商品を沢山売る、2.割引くことによって商品をすぐに販売して、スペースを確保する、3.割引くことによって商品をすぐに販売して、商品そのものの経時劣化を防ぐ、の3つに分類できます。ここで、2と3については原価割れする可能性がありますし、1についても当初想定した売上額よりも実績が下がってしまうという欠点があります。専門家が言うのも変ですが、割引制度というのは売り手からすれば決して好ましい手段ではありません。できることなら価格はそのまま維持して、顧客満足度をアップして販売したいわけです。でも、そんな方法はなかなかありません。

しかし、もちろん、「価格を下げずに顧客にアピールする」方法は皆無ではありません。この本は、そういった種類の数少ない手法、「視覚マーケティング」の重要性を説いた本です。短い言葉で言ってしまえば、「見た目で差をつけてブランディングしちゃおうぜ」ということです。内容はこれ以上でもなければこれ以下でもなく、「もっと知りたければまぁ読んでみろ」ということなのですが、では、なぜこの本を読んでおくことが必要なのか、ということになります。

この本のターゲットはもちろんデザイナーではありません。メインターゲットは「見た目なんか気にしていられん。まずは中身で勝負。中身が良ければ見た目なんかどうだって売れるはず」というタイプの事業者です。多分、こういう人は中小企業には結構多いと思います。

ところで、「デザインの素人で、自社のサイトのデザインもいい加減な元木にデザインの本を薦められてもなぁ」と思うかもしれません。なぜ僕がこの本を読んだのか。確かに僕は見た目より中身を重視する人間です。しかし、見た目の重要性を無視しているわけではありません。僕個人は見た目の重要性はある程度認識しているつもりでした。そんな状況でなぜこの本を読んだのかといえば、「見た目」というものの重要性をプロはどういう風に説明するのか、ということに興味があったことと、自分の中での「見た目」を、きちんと整理して再構築しておきたいと思ったからです。見た目の重要性を理解していないのと、見た目の重要性を理解した上で中身を重視することは全く異なります。僕自身の中ではデザインの重要性と言うのはある程度形になっているものですが、それはあくまでも暗黙知です。知識と言うものは、文書化されて目の前に提示されることによって、より明確に整理されます。中身に重心を置いたコンサルティングをきちんとやるためには、見た目の重要性もきちんと整理しておく必要があります。著者であるウジさんが面識のある方だというのももちろん理由のひとつではありますが、「折角だから、この機会に一度、デザインの重要性について整理しておこうかな」と考えたのが一番大きなところです。

ということで、「デザインなんて」と思っている方はもちろん、「デザインかなぁ、中身かなぁ」と二者択一を考えている人も、一読してみると良いと思います。

#読めばわかりますが、特に後者のタイプの人にはおススメです(^^

あ、「ターゲットはデザイナーではありません」と書きましたが、例外もあります。「デザインの重要性をクライアントにどうやって説明したら良いのだろう」と考えているデザイナーさんにも参考になると思います。

さて、本は読み終わったので、僕もそろそろ自分の会社のウェブサイトのデザインについて、真剣に考えようと思います(笑)。うちの会社、慢性的な人材不足なんですが、サイトのデザインが悪いからかも知れません。


しっかり説得されている(笑)

視覚マーケティングのススメ
  
Posted by buu2 at 10:39Comments(0)TrackBack(1)読書││編集

2008年05月21日

行者ニンニクと山ウドのフレンチ

b542eab6.JPG顛末はこちらをどうぞ。

食べログ版まにあな日記「ビストロ マルセイユ」  

料理の鉄人

c906f0ac.JPG知り合いのフレンチのお店に行者ニンニクと山ウドを持ち込んで料理して貰うことにしました(笑)。

これは無理難題。  
Posted by buu2 at 18:24Comments(0)TrackBack(0)グルメ総合││編集

うつけ

056c1133.JPG
名称:うつけ
種類:独自
場所:渋谷
評価:6/BAB
2008.5.21
コメント:ラーメンばかりが入っているビルの4階にあるお店。エレベーターがなくて、狭い階段を上まで上がっていく必要がある。これだけでちょっとハードルが高いのだけれど、一階で火事が起きたらどうなるんだろうとそれはそれで心配になる。

さて、そんな縦型うなぎの寝床系のビルの4階にあるこのお店、鶏ベースのスープで以前は時々見かけたのだけれど、最近は魚ダシ系に押されちゃってあんまり見ないよね、というタイプ。スープはきちんと鶏の旨味が出ていて美味しいと思う。ただ、イマドキではない。場所柄を考えると、このスープ、この立地(4階)でこの味だと苦戦するんじゃないだろうか。

麺は細めの縮れ麺。かなり風味が強めの麺で、それなりに主張がある。その主張を楽しめるか、鬱陶しく感じるかは個人によると思うのだけれど、僕は比較的ポジティブに受け取った。ただし、ややコシが弱いのはマイナスポイント。

チャーシューは別皿で提供されたのだけれど、及第点。

最近のトンコツ優位、魚ダシ一辺倒のラーメン界にあってはちょっと懐かしいタイプのラーメンで、個人的には気に入った部類。渋谷界隈は美味しい店がありそうでないので、もしかしたらあと一回ぐらいは食べに行くかもしれない。  

レコーディングしないダイエット

今日、体重計に乗ったら1.5キロやせてた。これは、レコーディングしないダイエットだな。

やり方は簡単。普通に食べて(厳密にはプロテインとビタミン飲んでいるから、普通プラスアルファ)、普通に仕事をして、週5回、医者に言われたとおりに運動する(メニューはそのたびに書いているけど、全部で大体2時間程度)。医者の言うことは凄いね、たった一週間で1.5キロ痩せたよ。

で、一ヵ月後にはどうなってるんでしょうね?楽しみなような、怖いような。

一応、体重69.5キロを目指すことにします。ちと厳しいかなぁ。うーむ。  
Posted by buu2 at 13:07Comments(0)TrackBack(0)日記││編集

行者ニンニク

f89ebdca.JPG今年も北海道のかもい岳レーシングの斉藤さんから行者ニンニク(アイノネギ、アイヌネギ)が送られてきた。

最近は内地でも行者ニンニクを売っているところが結構あって、ここ一ヶ月だけでも青森、新潟、群馬で見かけた。でも、やっぱ、北海道だべさ。

さて、これで何を作ろうかなぁ。とりあえず、おひたしと漬物と、あとはなんだろう。うーーーん。  
Posted by buu2 at 11:01Comments(1)TrackBack(0)グルメ総合││編集

2008年05月20日

今日のトレーニング

アップ 300メートルジョギング
ランニング5キロ
チャリ1時間(脈拍130キープ)
ダウン 適当にウォーキング  
Posted by buu2 at 22:13Comments(0)TrackBack(0)トレーニング││編集

オリコンによりますと

中・高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の女性、各100人、合計1,000人は馬鹿ばっかり、ということでFAですか?

出典はこちら。
理想の総理大臣、「爆笑・太田」に人気集まる

馬鹿丸出しなのが1位だけじゃないのがなんとも悲しい。そもそも総理大臣の仕事がなんなのか、さっぱりわかってないんでしょうね。ま、国民のレベルがこの程度ですから、政治家のレベルも推して知るべし。

それはそれとして、全部足しても1000にならないのは謎ですね。

(4月25日〜4月28日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の中・高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の女性、各100人、合計1,000人にインターネット調査したもの)
  
Posted by buu2 at 17:56Comments(0)TrackBack(0)ニュース││編集

2008年05月19日

今日のトレーニング

アップで600メートルジョギング

以下のトレーニングを2セット
チェストプレス 12×20 18×12 24×6
ラットプル 15×20 25×12 35×6
ショルダープレス 6×20 12×12 18×6
レッグプレス 122×20 152×12 182×6
レッグカール 15×20 25×12 35×6
レッグエクステンション 25×20 35×12 45×6
アブドミナル 30×20 40×12 50×6

ダウンなし
  
Posted by buu2 at 23:45Comments(0)TrackBack(0)トレーニング││編集

THE BUCKET LIST(最高の人生の見つけ方)

5f84d129.JPG
ジャック・ニコルソンという米国が誇る個性派俳優と、一体いつ休んでいるのかと思うくらいにありとあらゆる映画に出まくっているモーガン・フリーマンの二人が出演しているヒューマンドラマ。

家族愛以外はほとんどのものが自由になる大富豪と、家族の愛に囲まれて働き続けてきた自動車工の二人が、ともに末期がんになって同じ病室に入院することからドラマがはじまる。「死ぬまでにやっておくこと」のリストを二人で作り、それを一つずつ実現していく。

スカイダイビングやピラミッド、ライオン狩り、タージマハル、刺青を入れる、あたりは普通なのだけれど、「見ず知らずの人に親切にする」や「最高の美女にキスをする」あたりがどうやって達成されるのかというのが見所のひとつ。

末期がん患者の旅行記というと重くなりそうだけれど、全編軽い笑いに満たされていて、深刻なところはほとんどないのが良い。

一応、ラストにはちょっとしたサプライズも用意されていたりして、サービスも悪くない。

最終的に、天国に行くための条件、

Have you found joy in your life?
Has your life brought joy to others?

がどうなるのか、最後まで肩肘張らずに楽しめる。

どうでも良いけど、普通なら「映画にかこつけて世界一周旅行」なんてことを考えそうなんですが、この映画はほとんどロケをやらずに済ませている感じですね(^^;

しかし、何しろ良いスパイスになっているのが秘書のショーン・ヘイズ。「私にもこんな優秀な秘書がいたらなぁ」と思うこと間違いなし。やはり、良い秘書を手に入れるためには10億ドルぐらいを稼ぐようにならないと、ですね。

ところで、「最高の人生の見つけ方」という邦題はかなり酷いですね。なんで「バケット・リスト」じゃだめだったんだろう。携帯で「ばけっと」って入れると、候補に「パケット」が沢山出てきちゃうからですかねぇ。

評価は☆2つ半。  
Posted by buu2 at 23:13Comments(0)TrackBack(0)映画2008││編集

麺家うえだのMAGMAラーメン大王

5713628a.JPG志木の麺家うえだで「MAGMAラーメン」を食べてきた。このMAGMAは要は激辛ラーメンで、さらにMAGMAには王子と大王がある。もちろん大王の方が辛い。

以前王子を食べたら大したことがなかったので、今日は大王。食べていたら途中で「今度、魔王もできる。魔王は鷹の爪を炒めたやつが5本入るけど、今日は3本入れてあげる」とプレゼントしてくれた。で、それも食べてみたのだけれど、まぁ、普通。普通の人が食べたらちょっと辛いかも知れないけれど、僕は辛いの全然大丈夫な人間なので、問題なし。それよりも、ちょっとしょっぱいのが気になったかな。  

名曲ぞろいの春ドラマ主題歌(誤植)

055d7602.gifYahoo!のトップページに堂々と掲載されているこの記事。多分誤植。まぽた。  
Posted by buu2 at 08:26Comments(2)TrackBack(0)誤植││編集

2008年05月18日

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

5f327e34.JPG
いまどきの勉強不足な日本人が観れば「軽い気持で観にいったら重い映画だった」などと他人事のように感じるに違いないこの映画。米国の名優をそろえた米国万歳映画という意味ではつい先日公開された駄目映画「大いなる陰謀」と似ている。良くも悪くも、この手の映画を観て「米国って素晴らしい」などと感じてしまう人が結構いるんじゃないかと思うと正直「なんだかなぁ」という気もする。9.11が起きてしまってから、慌てて「世界の警察たる米国はこんなに皆さんのために頑張ったんですよ」とPRしているような、そんな風な映画である。

この映画で描かれている米国の行動を全面的に批判するわけではないけれど、米国の価値観が世界の共通の価値観として受け入れられる保証はなく、それでもそれが唯一無二の価値観であると疑わずに押し付けていく姿勢については、やはりある程度距離をおいて客観的に見ていく必要があるはずだ。

内容はというと、ソ連のアフガニスタン侵攻に対して裏で暗躍した米国下院議員のお話。要は、アフガニスタンに武器を供与して対ソ連戦争の最前線としてアフガニスタンを利用し、勝利したという感じのことを格好良く、時にお気楽に描いた、といった感じ。

このあたりの状況はご存知のように宗教やら石油やらが複雑に絡んでこじれにこじれているわけで、島国のほぼ単一民族国家である日本人にはなかなかわかりにくい状態。ここでの米国の失政がそのまま9.11につながっているわけで、単純に「凄いね」で終わるような話ではないのだけれど、恐らくそのあたりについても日本人には理解が難しいところだろう。

難民キャンプのシーンなどはかなり軽めで、ブラッド・ダイヤモンドあたりの描写に比べるとあまり悲惨さが伝わってこない。このあたりはちょっと手抜きのような気もする。

本作で一番良い味を出しているのはCIAのはぐれ諜報部員に扮しているフィリップ・シーモア・ホフマン。彼が作中で果たす役割は決して小さくないのだが、ラスト近くでチャーリーに語るあたりは完全にフィクションっぽい。

人間の行動には全て理由があり、その理由とは「利益」である。ボランティア活動だって、「人のために役に立てて嬉しいと感じることができる」という利益があるから行われる。利益に通じない行動は「強制された行動」のみだ。では、米国の活動理由は何なのか。この映画における利益は「反共産主義」である。それでは、この映画を作った理由は何なのか。最大のものは、アフガニスタンからのソ連撤退の裏にあった事実を世界に知らしめることだろうか。何故かといえば、それに至るチャーリーの行動をほぼ全面的に肯定的に描いているからである。そして、最後に「一つだけ、ちょっと失敗した」と弁解する。ちょっとの失敗が米国の国民にとてつもない恐怖を植え付けたわけだが、そのあたりに関する反省はかなり軽く描かれている。本来皮肉として作られている映画だが、それを皮肉と受け取れない日本人は山ほどいそうだし、そうなってしまった理由は皮肉に徹し切れなかったこと。もちろん米国内ではきちんと皮肉として受け取られるだろうが、勉強不足の人が多い日本ではなかなか期待できそうにない。

「大いなる陰謀」と同じ理由で日本人にはわかりにくく(=誤解されやすく)、そして同じ理由で傑作とは言いがたい。評価は☆1つ。  
Posted by buu2 at 23:56Comments(0)TrackBack(0)映画2008││編集

2008年05月17日

今日のトレーニング

アップで600メートルジョギング

以下のトレーニングを2セット
チェストプレス 12×19 18×12 24×6
ラットプル 15×19 25×12 35×6
ショルダープレス 6×19 12×12 18×6
レッグプレス 122×19 152×12 182×6
レッグカール 15×19 25×12 35×6
レッグエクステンション 25×19 35×12 45×6
アブドミナル 30×19 40×12 50×6

ダウンで200メートルジョギング

一応、三日坊主は回避。いや、これでやめたら三日坊主か!
  
Posted by buu2 at 22:54Comments(0)TrackBack(0)トレーニング││編集

W62CA

1d6bbcf2.jpgもう随分長いことW42CAを使っているんだけれど、大分電池が弱ってきているし、ワンセグじゃないし、Bluetoothじゃないし(対応機器、ほとんど持ってないけど)、FeliCa対応じゃないし、なんだかなー、もう、このままだったら来年投入されるiPhoneに変えちゃうぞって思っていたら、ようやくauの夏モデルでW62CAの噂が。

いや、あくまでも噂ですけどね。スペックはこんな感じと言う噂ですが。



耐水・耐衝撃
形状:折りたたみタイプ
サイズ:約50×107×19.9mm
液晶・画面:2.7インチWQVGA
サブディスプレイ:1.1インチ(電子ペーパー)
カメラ:197万画素CMOS(オートフォーカス)
KCP+搭載(BREW 4.0)
データフォルダ:約800MB
FeliCa 
ワンセグ
Bluetooth
microSD
発売日:7月中旬予定
色:・フローズンホワイト・スパークリンググリーン・バーンドブラック


オレンジ、赤がないのが個人的には「うーーーーむ」だけれど、まぁ、このスペックなら許そうと思う。7月ですね、了解です。  
Posted by buu2 at 11:16Comments(0)TrackBack(2)携帯電話││編集

きみがいた時間 ぼくのいく時間(ただしテレビ)

いつもブロガー招待枠によってただで観ているのだけれど、上川隆也さんが出演するということでチケットが取りづらく、観ることができなかった本作。たまたま夜中にテレビでやっていたので観てみた。

最初に書いておくけれど、芝居というのはあくまでも生で観るべきもの。テレビで観ることを前提として作られていないので、その内容についてテレビを観てあーだこーだ言うのは正当ではない。しかし、公演が終了してすぐにこうやってNHKで放映するのは、大河ドラマに出演していた上川さんの影響がなかったとは言えず、また制作がNHKだったことから、それなりにお金もかかっていることが予想され、多分に営業的側面があり、「テレビで放映することによって批判されることを念頭に入れたコンテンツである」と判断した。

さて、本作はここ数年キャラメルボックスがはまっている梶尾真治さんの短編小説シリーズ「クロノス・ジョウンターの伝説」が原作。キャラメルボックスはこのシリーズ作品を「日本のSF史に残る傑作」などと評しているのだけれど、とんでもない。突っ込みどころ満載で考証が甘い、かなりトンデモ系の作品である。そうした原作を使っているので、本作の内容もかなりいけてない。「タイムマシンの製作」という部分を非常に軽く扱っているのは良いとして、何よりその性能や与える影響についての考え方が非常にご都合主義。例えば、時間旅行については物語にとって都合の良い影響(カメオが消えてなくなるとか)だけがクローズアップされ、都合の悪い影響についてはスルーする。それでいて「バタフライ効果だ」などとそれっぽいキーワードを盛り込んだりするものだから、浅はかさが助長されてしまう。つじつまが合わないところは山ほどあって、例えば、伏線として盛り込まれていたいくつかの事象が発生している以上、前半で描かれていた部分は「時間旅行」の成功が前提になっているのだから、後半で「時間旅行の影響で世界が変わってしまう」ということ自体がおかしい。こうした詰めの甘さが観ているそばから「どっちらけ感を醸成してしまう。科学的にも突っ込みどころ満載で、人物描写的にも浅く、一口に言ってしまうと「つまらない」内容である。何かそんなものを観たよなぁ、と思い返すと、「日本沈没」であり、「クロサギ」である。

さて、こうした駄目な原作を、原作モノが苦手な成井豊さんが脚本化するのだから、物語として面白いものになるはずがない。とにかく説明的で(わざわざ説明をする狂言回し役がいるくらいに説明的)、見え見え過ぎてとても伏線とは言えないような伏線を張り、登場人物たちはいつもと変わらない役柄をこなしている。どうしてこの劇団はこうやって同じ役者に同じような役をやらせるのかなぁと不思議で仕方がないのだけれど、西川浩幸さん、坂口理恵さん、岡内美喜子さんといったベテラン、中堅どころはデ・ジャヴュかと思うような、いつかどこかで観たような芝居を展開する。

さらに、これはテレビで観たから余計に強く感じるのだろうが、とにかく怒鳴る演技が多い。これも成井さんの演出の特徴なのだが、緩急がなくて(正確には緩急はあるのだけれど、それがアナログではなくデジタル。「普通」と「強」しかなく、その中間が全くない)とにかく押し付けるように台詞をしゃべる。テレビでは生の臨場感とかがなく、第三者的な視点で観てしまうので、その「空回り感」が一層強くなる。あぁ、また怒鳴っているよ、というような。

そうした中、光っていたのはやはり上川さん。30代前半から70代までの男性をほとんど小道具を使わずに(杖は使ったけれど)、喋りで演じ分けていたのはなかなかに大したもの。彼にだけは緩急がきちんと存在していて、他の役者とは全く違う次元での表現力があることがわかる。もちろん、西川さんや坂口さんにもそうした表現力はあるのかもしれないが、それが演出の悪さによって顕在化しないのか、そもそも能力がないのか、そのあたりはわからない。とにかく、上川さんの演技はさすがと思わせるところがあった。その他で良かったのは完全な脇役、チョイ役だけれど、青山千洋さんだろうか。最近彼女は体を張った演技が多いのだけれど、本作でもそういった役どころ。それをきっちりとこなしていた。上にも書いたように成井さんの演出は同じ役者に同じような役ということを続けるのが特徴なのだけれど、彼女にはもうちょっと違う役を演じさせたらどうなんだろう。

客演でヒロインを演じた西山繭子さんについてはその実力のほどは不明。というのは、観たのがテレビだから。ただ、テレビで観ている範囲では標準的なところだったと思う。少なくとも、舞台の雰囲気を壊してしまうということはなかった。しかし、こう言っては失礼かもしれないけれど、西山繭子さんの登用によって営業的に大きなプラスがあったとは思えず、「それならなぜ劇団内でヒロインを配役できないの?」と思ってしまう。

シナリオのつめが甘く、展開がステレオタイプ。怒鳴るばかりで迫力もない。これといった深い人物描写もないままに恋人のために人生を投げ打って過去にすっ飛んで行ってしまう(大体いつも過去に行く人は舞台上の登場人物とだけしか人間関係がない、かなり特殊な人たちばかり)ので、感情移入も出来ない。おかげで科学的考証の甘さとか、演出のマズいところばかりに目が行ってしまう。かなりとほほな感じで、タダなら良いけどお金を払って観るのはちょっとなぁ、というのが正直なところ。  
Posted by buu2 at 10:08Comments(0)TrackBack(0)演劇││編集

2008年05月16日

今日のトレーニング

アップ
ランニング3キロ
チャリ1時間(脈拍130キープ)
ダウン  
Posted by buu2 at 21:37Comments(0)TrackBack(0)トレーニング││編集

My Lonesome Cowboy

05c47ad9.jpg良く見ろ、日本人。これが全体像だ。

あ、Googleの画像検索で拾ってきました。出典リンクしようと思ったら、そのサイトもGoogleの画像検索で拾ってきたみたいなので、リンクはなし。

現物、見てるんだけど、どこで見たか、いつ見たか、忘れちゃった(笑)。

#でも、髪の色が全然違うね・・・・。  
Posted by buu2 at 17:15Comments(0)TrackBack(0)美術││編集

トレーニング

健康診断で「週二日トレーニングしているんですけど」って言ったら、「週五日に増やしてください」と言われたのが二ヶ月前。色々立て込んでいていわれたとおりにはできなかったんだけれど、ようやく少し時間ができたので、ちょっと頻度を増やしてみようと思っている。それで、何も目標がないのも何なので、体重3キロ減、筋力10%アップ、長距離走力10%アップ(具体的には5キロのランニングタイムを10%短縮)ぐらいでどうかなぁ、と思っているところ。週5日といえばほとんど毎日なので、

月曜日:筋力トレーニング中心
火曜日:ランニング中心
水曜日:休み
木曜日:筋力トレーニング中心
金曜日:ランニング中心
土曜日:筋力トレーニング
日曜日:休み

ぐらいのローテーションで行こうかと。それで、昨日はジムで筋トレ。骨折以降、大分上体の筋力が落ちてしまっていて、以前は上げられたウェートが結構きつい。それで、ちょっと負荷を軽減して2セットやってみた。メニューはこんな感じ。単位は知らない(笑)。

チェストプレス 12×19 18×12 24×6
ラットプル 15×19 25×12 35×6
ショルダープレス 6×19 12×12 18×6
レッグプレス 122×19 152×12 182×6
レッグカール 15×19 25×12 35×6
レッグエクステンション 25×19 35×12 45×6
アブドミナル 30×19 40×12 50×6

久しぶりなので、アブドミナルのときに腰が痛くなった。

家に帰ってきてマルチビタミンタブとプロテインを飲んで本日の運動は終了。普段はこのトレーニングを1セットに5キロのランニングをやっていたんだけれど、通う回数を増やすので、筋トレの日は軽いランニングだけにしておこうと思う。ちなみに今日はランニングの日。

さて、一ヶ月やったらどのくらい成果がでるんですかね?一応、医者に言われた再検査は6月末の予定なんですが。  
Posted by buu2 at 17:06Comments(0)TrackBack(0)トレーニング││編集