2009年02月28日

ミルミレ

池袋でカレーのお店を新規開拓しよう、ということになって、このお店に行ってみた。インド料理を大々的にアピールしているのだけれど、店に入ってみるとどうもネパール中心らしい。でも、僕たちはインドとネパールの味的な違いに関してはさっぱり知識がないので、どちらでも良い、という感じ。

注文したのは3種類のカレーが食べられるセット。カレーはマトン、チキン、ほうれん草あたりを選択。辛さは4段階ぐらいあったけれど、上から二番目を選択。

サラダはまぁ普通。スープは結構美味しかった。さて、カレー。辛口指定だったのだけれど、辛いとまではいかないレベル。なので次からは激辛指定にしようと思う。この程度の辛さだとちょっと物足りない。ナンは結構美味しかった。このあたりにはインド料理のお店が結構あって、ナンは自前で焼いてないところもあるみたいなのだけれど、ここはお店で焼いている様子。マンゴーラッシーはまぁまぁ。

そこそこのレベルだと思うのだけれど、なぜか店はガラガラ(笑) 打ち合わせにちょうど良いので、また今度このあたりでミーティングがあるときには使おうと思う。

店名 ミルミレ
ジャンル インド料理、ネパール料理、インドカレー
TEL 03-3980-3920
住所 東京都豊島区西池袋3-33-17 サンライトマンション2階
営業時間 11:00〜23:00

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2009年02月27日

まるいち(再評価)

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ラーメン屋は長期的に見ると味の変化が結構あるもの。だから、昔の評価というのはあまり当てにならない。ただ、鶏がらベースのお店とか、中華系のお店は比較的味をキープしていたりする。このまるいちなんかも味をキープしやすいはずのお店。そういうわけで、もう10年以上食べていなかったのだけれど、株主総会の前のちょっとした時間に何かおなかに入れておきたくなって、ふらっと立ち寄ってみた。食べたのはチャーシューメン。

うーーーーーん、随分変わっているような・・・過去の記憶はもう相当薄れているのですが。以前は5点をつけたようだけど、今日のこれは・・・・ということで、再評価します。

名称:まるいち
種類:東京
場所:四谷三丁目
評価:1/CCB
2009.2.27
コメント:麺は細めのストレート。デフォルトでもかなり柔らかめの麺はコシを楽しめるような感じではない。スープの絡みもいまひとつで、麺の風味は楽しめるものの、その風味そのものがどうにもスープにマッチしない。

スープはかなり薄味のしょうゆ味。鶏がらベースのスープで野菜などで味を調整している感じだが、何しろうまみが足りない。麺を楽しませるだけのものがないのが残念。

チャーシューは味が濃すぎる。薄味のスープの中にあって、そのしょっぱさはあまりにも突出している。全体のバランスを崩してしまうので、チャーシューをトッピングするのはお勧めできない。

一応、以前の評価も引用しておきます。まぁ、全体の傾向はそれほど変わっていないんだけどね。全体的にレベルが落ちた、という感じ。

四谷三丁目
5/ABC
98.2.12
麺は細めのほぼストレート。食べているとコシが弱くなってくるが、ま、良好の部類。スープの絡みも悪くないが、麺自体にかなり味がついており、好みが別れる所。僕は嫌い。スープはトリガラベースのさっぱり醤油味。やや薄味ではあるが、それなりに楽しめる。ただ、麺の味を隠すほどの力強さがなく、また麺との調和を実現しているわけでもないのが残念。チャーシューは薄味のスープの中にあっては味が濃く、自己主張が強すぎるのだが味はかなり良い。トリガラベースの東京ラーメンとしては上出来の部類。
  

赤い彗星からフリースタイルスキー世界選手権に出場

52dfa98d.jpg株式会社ライブログのスキー部「赤い彗星」(神奈川県スキー連盟公認)からフリースタイルスキー世界選手権にVIC小林が出場することになって、非常に喜ばしい。日本での開催なので、是非良い成績を残して欲しいところである。

皆さん、応援よろしくお願いいたします。  
Posted by buu2 at 14:41Comments(0)TrackBack(0)スキー││編集

2009年02月26日

燃費

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Posted by buu2 at 21:43Comments(0)TrackBack(0)モブログ││編集

今年も中村農場の食べ放題

野辺山スキー場がつぶれてしまったので、すっかり足が遠のいてしまった清里の中村農場ですが、たまたま近くを通りかかったので、寄ってみたら、今年も食べ放題やってました。しかも、残り数日。ということで、カウンターで食べ放題してきました。

東京でもなかなか食べることのできないレベルの焼き鳥をどんだけ食べても2000円という破格値。残念ながら車なのでお酒は飲めないのですが、満足度は非常に高いです。というか、吐きそう。

最近もういい加減いい年なので、食べ放題とか言ってももとをとるのは難しいわけですが、老体に鞭打ってなんとか食べてみました。っていうか、正直元を取れているかどうかは疑問。でもまぁ、お祭りみたいなものですからね。元を取るのが重要なんじゃない。参加することに意義があるんだ。

今年も美味しかったです。次からは、もうちょっと鶏じゃないのも食べたい。って、それはわがままか。豚とかね。

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店名 中村農場 (なかむらのうじょう)
ジャンル 鳥料理、親子丼、焼鳥
TEL 0551-47-5030
住所 山梨県北杜市高根町東井出4986-524
営業時間
食堂 12:00〜14:00(L.O.13:30) 18:00〜21:00(L.O.20:15)
直売所 10:00〜17:30(食事したときはあけてくれます)
定休日 火曜・水曜  
Posted by buu2 at 20:46Comments(0)TrackBack(0) ││編集

2009年02月25日

やはり宮田はすげぇ

6d0fd045.JPGまさか、立たないよね?  
Posted by buu2 at 18:44Comments(0)TrackBack(0)読書││編集

無一文の億万長者

無一文の億万長者

「多分お勧め」と言われたので、備忘録として載せておく(笑)。読んだら感想書きます。  
Posted by buu2 at 14:16Comments(0)TrackBack(0)読書││編集

はやし

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この店を食べたことがないと言ったら、「東京西部系(魚介系とんこつ醤油)のひとつの到達点ですよ」とか言われちゃって、仕方なく食べてきた。これが到達点かぁ(笑)。まぁそういう風に考える人がいても別に構わないけど、そんなことを言ってるのはどこのどいつなのかはちょっと興味がある。ということで、以下、評価。

名称:はやし
種類:東京西部
場所:渋谷
評価:6/ABB
2009.2.25
コメント:麺は中くらいの太さで弱く縮れたもの。スープはそこそこ絡むし、腰もあってちゃんと楽しめる。

問題はスープ。無化調ラーメンに良くある味のないスープ(この店が化学調味料を使っているかどうかは知らない)。スープ単体で飲めばそこそこに美味しいのだけれど、とにかくうまみ不足。こんなスープになってしまうならもっとじゃんじゃん化学調味料を使えば良いのに、と思ってしまうほど味がない。ゆずなどで風味付けするのは別に構わないけれど、それは味があることが大前提。味がないのに小手先の技術で色々やってしまい、結果として薄っぺらい印象を与えてしまうのであれば逆効果。

チャーシューはやや臭みが気になる肉だが、味付けは悪くない。

店名 はやし
ジャンル ラーメン
TEL 03-3770-9029
住所 東京都渋谷区道玄坂1-14-9 ソシアル道玄坂 1F
営業時間 11:30〜14:00
定休日 日曜・祝日  

2009年02月24日

朝霞市長選

もうすぐ市長選挙がある。

以前、公務員宿舎問題でもめた朝霞市なので、当然今回の選挙の主たる争点は公務員宿舎建設の是非なのかと思っていたのだけれど、立候補の名簿を見ると反対派が擁立した候補が見当たらない。

参考資料
なぁんだ(朝霞市の米軍跡地利用問題についての続報)
朝霞市長選告示 新人、現職一騎打ちに 公務員宿舎はともに賛成

なんだそりゃ。爆笑もの。っていうか、最初から公務員宿舎問題なんて存在しなかったということ。馬鹿らしいったらありゃしない。さっさと公務員宿舎を作って、朝霞市の人口を増やして、税収も増やして、少しでも朝霞市が潤うようにしてください、ということでしょう。  
Posted by buu2 at 19:44Comments(0)TrackBack(0)日記││編集

2009年02月23日

俺の空

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池袋では何度も食べている「俺の空」なんだけれど、高田馬場で時間があったのでこちらでも食べてみた。以下評価。

名称:俺の空
種類:東京西部
場所:高田馬場
評価:10/AAA
2009.2.22
コメント:麺は細めのストレート。腰がしっかりしていて、スープの絡みも良好。麺硬めで指定しなくてもそこそこの腰ででてくるところが好感。このスープにはもうちょっとしっかりした麺の方が合うとは思うけれど、そのあたりは好みの問題だろう。

スープはとんこつベースのしょうゆ味で、魚系のダシを強めに効かせた東京西部タイプ。ややライト気味のとんこつではあるものの、味はしっかりしていて、替玉をしてもそれほど劣化が気にならない。

チャーシューは美味しい。

本店を食べてみてわかったことは、池袋店と味がほとんど変わらないということ。このクオリティのコントロール具合は見事。ちょっと口の中に酸味が残る食後感までが一緒で、思わず笑っちゃいたくなる。池袋店でも書いたけれど、すっかり飽きてしまった味なので、また食べたくなるという感じではないものの、非常に高いところでバランス良くまとまったラーメン。行列していないなら食べてみることをお勧めする。

店名 俺の空 (おれのそら)
TEL 03-3366-0631
住所 東京都新宿区高田馬場4-2-31
営業時間 11:30〜21:30
定休日 日曜・祝日  

博多奴

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この漢字ではかたもんと読むらしい。地上げに失敗しちゃったのかなー、という、駐車場のど真ん中にぽつんと立つビルの一階のお店。なんとなく立ち寄ってみました。以下、評価。

名称:博多奴
種類:福岡
場所:池袋
評価:1/BCC
2009.2.23
コメント:麺は細めのストレート。麺硬めで注文したんだけれど、それでもちょっと弱い感じ。スープはもちろんそこそこ絡むのだけれど、やや臭いも気になる。やや熟成が足りないのかも知れない。福岡系の麺としては標準的。

スープはとんこつベースのしょうゆ味。長浜系のとんこつライト系だが、不もなく可もなく、という感じ。とんこつの力強さは感じられないが、押しが弱い分、「これはまずい」という感じでもない。替玉でスープの変化を試してみたのだけれど、もともと薄めのスープなので劣化はそれほど気にならなかった(ほめているわけではないので、念のため。薄いカルピスをさらに薄めてもそれほど気にならない、程度の意味)。

チャーシューは九州系としては標準的なまずい煮豚。間違ってもチャーシューをトッピングすることはやめたほうが良いと思う。

店名 博多奴(はかたもん)
ジャンル ラーメン
住所 東京都 豊島区西池袋1-30−8 サンホワイトビル1F
電話 03-5951-3913
定休日 年中無休
営業時間 11:00 - 06:00

  

2009年02月22日

献立家 弥栄の上ヒレカツ

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昨日カキフライを食べたら非常に良い感じだったので、「よーし、今日は試合に勝ったら、上ヒレカツを食べるぞ!」と言っていたのだけれど、一つ前の記事で書いたように無事勝利したので、早速上ヒレカツを食べに行ってみた。

価格は1480円なので、素晴らしく美味しいヒレカツは多分無理だと覚悟していたのだけれど、出てきたものはその予想の範囲内。肉そのものは結構うまみがあって美味しかった。美味しいけれど、ジューシーというまではいかず、無難に美味しい部類。パン粉はやや細かめで、しっかりとした衣。お店の推奨はソースで食べることだったようだけれど、和芥子だけで全部食べてしまった。ソースに頼らなくても全部食べてしまえるだけの味であることは間違いがない。もうちょっと肉に厚みがあれば随分と違う印象だったかも知れない。キャベツは昨日に比較するとちょっと瑞々しさに欠けた。それでも十分に美味しかったんだけれど、昨日素晴らしかったので、今日はちょこっと減点。ご飯、味噌汁は昨日とほぼ一緒。この店の場合、上ヒレカツももちろん価格なりに美味しいのだけれど、他のメニューの方がさらに楽しめるかもしれない。次はまた違うものを食べてみようと思う。

総合評価 4
料理 3.5
サービス 4
雰囲気 4

店名 弥栄(やさか)
ジャンル 定食
住所 長野県北佐久郡軽井沢町長倉746-13 グルメロード塩沢
営業時間 11:30〜14:00 17:00〜22:00(ラストオーダー21:30)
定休日 火曜(ゴールデンウィ−ク、8月無休)
電話 0267-46-2559  

第2回軽井沢ミックスダブルスオープン2日目

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昨日、一次リーグ三連敗であっさり敗戦が決まっていたのだけれど、今日はコンソレーションで1試合。相手は昨日最終戦でぼろぼろにやられちゃったチーム。相手のチームは僕たちとあたる前に2連敗していて、僕たちに大勝したんだけれど、それでも決勝トーナメントには残れなかったらしい。昨日のこともあるのでちょっといやーな感じだったのだけれど、最初のじゃんけんで勝って後攻を取れたのが大きかった。なんか、後攻だと精神的に良い。昨日は全部の試合でじゃんけんで負けてしまい、全部先攻だった。

ゲームは予定通り先制したんだけれど、そこから2、3、4エンドと立て続けに3エンド落としてしまい、「あーーー」と思っていたら、5エンドで一気に5ポイントゲット。これで逆転。最終の6エンドはちょっとどきどきしていたけれど、失点を最小限に抑えて無事終了。7−5で記念すべき初勝利となった。

面白かった。昨日もこういうゲームができればよかったんだけどねぇ。まぁ、最初だからこんなもんか。  
Posted by buu2 at 22:08Comments(0)TrackBack(0)カーリング││編集

2009年02月21日

第2回軽井沢ミックスダブルスオープン

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練習だけはやったことがあるカーリング、ようやく試合デビューはミックスダブルスという試合形式。これ、男女2名で1チーム。各チーム5ストーンを投げて得点を争うというもの。バンクーバーを目指す手前、初試合と言えども負けている場合ではないのだが、中部代表(長野県を含む)とか、関東大会で上位入賞とか、全日本選手権2位とか、なんか、色々見ていると凄い人ばかり。これでほんとに大丈夫なのか?と思ったのだけれど、初戦からいきなり強豪とあたってしまい、えーーーー、という感じ。だって、気がつくとこちらは何もできない、みたいな状態に追い込まれているのだもの。でも、じゃぁ全然駄目だったのかといえばそんなこともなく、終わってみれば一次リーグは

4−6
3−5
1−9

で三連敗で最下位。って、全然駄目だったわけですが(爆笑)。でもまぁ、最後のゲーム以外はそれほど大差でもなく、特に第2戦は途中まで読みどおり。最後でちょっと予定外の結果になってしまったけれど、手ごたえだけはちゃんと感じ取ることができた次第。  
Posted by buu2 at 20:01Comments(0)TrackBack(0)カーリング││編集

献立家 弥栄

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スカップのすぐそばにある弥栄で昼ごはんはカキフライ定食。上ヒレカツ定食もあったのだけれど、ヒレカツで評価しちゃうとかなり厳密な評価になってしまうので、無難なところでカキフライにしてみた次第。カキは「物凄く上質」とまではいかないのだけれど、値段を考えればコストパフォーマンスは十分なんじゃないかと思うような一品。すべてタルタルソース、および和芥子で食べたのだけれど、それ以外は不要。キャベツも瑞々しくて美味しかった。味噌汁はまぁ普通かな。ご飯は標高を考えれば健闘している部類。どうしても標高が高いところのお米は炊き具合がイマイチになってしまうから、そのあたりは割り引いて考えてあげる必要があると思う。

1000円以上の価格ではあるものの、また立ち寄りたくなるお店だった。というか、多分すぐにまた来ると思う。そのときは上ヒレカツで。

総合評価 4
料理 4
サービス 4
雰囲気 4

店名 弥栄(やさか)
ジャンル 定食
住所 長野県北佐久郡軽井沢町長倉746-13 グルメロード塩沢
営業時間 11:30〜14:00 17:00〜22:00(ラストオーダー21:30)
定休日 火曜(ゴールデンウィ−ク、8月無休)
電話 0267−46−2559  

2009年02月20日

村上春樹のスピーチに関する考察

村上春樹のエルサレム賞受賞スピーチ、第一報と続報(というか、概略版と完全版)をじっくりと読んでみた上で、簡単に考察を書いてみる。

村上春樹のスピーチ

村上春樹スピーチ全文

まず、村上春樹スピーチ全文を元に、「僕ならこう略す」という概略を書いてみる。

小説家とは、プロのうそつきである。

小説家は、真実を明確に見せる手段として、嘘を利用する。大抵の場合、真実はそのままの形で把握するのが困難だ。そして、小説家はそれを実現するための手段として虚構を作り上げる。そのために、小説家はまず真実のありかを明確にしなくてはならない。

しかし、僕は今日、嘘をつくためにここにいるのではない。正直に語ろうと思う。実は多くの人が、エルサレム賞を受賞することについて反対した。その理由は、もちろんガザの戦闘である。

受賞の知らせを受けて、僕は、イスラエルに行くべきかどうかを自問自答した。受賞することによって、紛争の片方を支持したことになるのではないかと危惧した。僕はどんな戦争も支持しないし、どんな国も支持しない。

熟考したのち、僕は来ることにした。その理由のひとつは、あまりにも多くの人が受賞を辞退するようにアドバイスしたからだ。僕は天邪鬼だから、辞めろと言われるとやりたくなる。僕はここへ来て、そして皆さんの前でスピーチすることを選んだ。

僕はここに政治的なメッセージを届けに来たのではない。僕のメッセージは、僕の小説の中に存在する。

しかし、僕の個人的なメッセージを述べさせて欲しい。それは、いつも僕が小説を書くときに考えていることだ。

僕は、高い壁と、それに立ち向かって壊れてしまう卵があるなら、いつも卵の側に身を置く。

壁がどんなに正しくて、卵が間違っていたとしても、僕は卵を支持する。

壁とは何か。それはたとえば、爆撃機や戦車やロケットである。そして卵とは武装していない市民だ。

これはひとつの例だが、もっと深い意味がある。僕たちは、みんなそれぞれがかけがえのない魂を持った、脆い卵だ。そして、程度の差こそあれ、みんな壁の前に立っている。壁の名は「システム」だ。システムは僕たちを守るはずだが、時としてそれは僕たちを傷つける。

僕は、たった一つの理由で小説を書いている。それは、一つ一つのかけがえのない魂に光を当てるとともに、システムによって僕たちの魂が絡め取られないように警告するためである。

僕の父は、昨年90歳でなくなった。彼は大学院のとき、徴兵され、戦争に行った。戦争から戻った彼は、毎朝朝食の前に、仏壇の前で手を合わせていた。あるとき父になぜそうするのかを尋ねると、彼は、戦争で死んでいった人のため、敵味方関係なく、戦争で死んでいった人のために手を合わせていると答えた。手を合わせている父の周囲には死の影が漂っていた。

父が死んで、多くのものは失われたが、父の周囲にあった死の存在感は今も僕の思い出の中に残っている。そしてそれは最も大事なもののひとつだ。

今日、僕が皆さんに語りたいことは、僕たちは誰もが一人の人間で、壁の前に立ち尽くす脆い卵であるということだ。壁はあまりに高く、強く、そして冷たい。僕たちにはほとんど勝ち目がない。もし望みがあるとすれば、僕たちが他者を思いやり、お互いに理解しあうことができたときだけだろう。

僕たちは生きた魂をもっている。システムにはそれがない。僕たちはシステムに負けてはならない。システムを作ったのはほかならぬ僕たち自身なのだから。


この文章のポイントはひとつには「人間」と「死」の関係。もうひとつには「人間」と「システム」の関係である。ノルウェイの森を筆頭にして、村上春樹はたくさんの小説で「死」とは何か、「死」と「生」の関係について語ってきている。生の中に存在する死、生活の中に存在する死というものを語ってきている村上春樹にとってそれが大きなテーマであることは間違いない。そして、その「死」に直結している「システム」との戦いについて個人的なメッセージを発している。国家、人種、宗教を超えて他者を思いやり、お互いを理解することによって、システムに打ち勝とう、と。

では、ここでのシステムとは何か。わかりやすい例として村上春樹は爆撃機やミサイルを挙げているが、同時に「それだけではない」と言っている。随分前の佐野元春の歌にこんなのがあるのだが、

愛のシステム
作詩・作曲:佐野元春

そこにあるのはシステム 君はいつもはずれてる
そこにあるのはシステム 君はいつもはずれてる
正しいと言う時 まちがいと言われる

そこにあるのは力 いつも負けてしまう
そこにあるのは力 いつも負けてしまう
まるで沈む石のように 君を悲しくさせてる

そこにあるのは数 いつも押されてしまう
そこにあるのは数 いつも押されてしまう
あきらめる前に 少しだけ疲れているだけさ

そこにあるのはユニフォーム スピリチャルなぺチコート
そこにあるのはユニフォーム スピリチャルなぺチコート
くりかえしくりかえすあいだに
いつの間にか君を好きにさせてしまう

愛はフラスコの中 君を怖がらせてる
愛はフラスコの中 君を怖がらせてる
たどり着く前に 君を疑わせてしまう

さよならのくりかえし 君は無口になる
さよならのくりかえし 君は無口になる
彼女の清らかな海 それは君の果てしない砂漠


あるいはコンプリケイション・シェイクダウンという曲にも「システムの中のディスコティック」という歌詞が出てくる。意味合いとしては非常に近いものがあると思うが、要するに「人間が作り出したすべてのもの」ぐらいの意味なんじゃないかと。自分たちが自分たちのために作り出したすべてのものに対して、従属してはならない、と。人間は、国家とか(これもシステム)、人種とか(これもある意味システム)、宗教とか(これもシステム)などを超えて、思いやり、理解しあわなくてはならない、と、こんなことなんじゃないかな、と。

エルサレム新聞に掲載されたスピーチの第一報は、なぜか死のことについて触れられていない。わざわざ父親の死のことに言及したのに、さらっとスルーしている。加えて、最も言いたかったはずの、国家、人種、宗教を超えて理解しあって欲しいという部分もスルーされている。これでは、村上春樹がわざわざエルサレムまで行った意味がない。

さらに、日本の新聞が述べているところの頓珍漢ぶりも指摘しておきたい。

まずアサヒコム

イスラエルが進めるパレスチナとの分離壁の建設を意識した発言とみられる。


村上春樹は「今日は政治的なことは言わない」と明言しているじゃないか。分離壁なんか、意識してないんじゃない?というか、そこへ短絡的に落ちてしまうことを嫌っているんじゃないかなぁ。村上春樹の小説の中にも象徴的な存在として壁が出てきたことがある(世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド)わけだけど、それも含めて、かなり広範なところを意味すると思うのだけれど。朝日新聞が我田引水した書きぶりだと思う。また、最後の最も言いたかったと思われる部分についてスルーしている理由がわからない。

続いて時事通信

その上で、「爆弾犯や戦車、ロケット弾、白リン弾が高い壁で、卵は被害を受ける人々だ」と述べ、名指しは避けつつも、イスラエル軍やパレスチナ武装組織を非難した。


ここで挙げたものはあくまでも壁の例であって、こういう書き方をしてしまうのは「これがすべてではない。もっと深い意味がある。」という村上春樹の意図を捻じ曲げていると思う。それに、「爆弾犯」ではないだろう。爆弾犯では、人間になってしまう。ここは爆撃機なんじゃないか?

続いて読売オンライン

読売は嫌いだが(笑)、ここは結構良い線行っている。

戦争を生む社会システムを「我々を守る一方、時には組織的な殺人を強いる『壁』」と呼び、人間を壁にぶつかると割れてしまう「卵」にたとえた。


「社会」システムと限定したところが微妙だが、まぁこんなものだろう。ただ、例によって一番言いたかったと思われる部分についてはスルー。

続いてJanJanだけど、

村上氏はパレスチナを「壊れやすい卵」に例え、イスラエルを壁に擬えた。


一体何を聞いたんだ(笑)?

毎日新聞

そのうえで村上さんは、人間を殻のもろい「卵」に例える一方、イスラエル軍の戦車や白リン弾、イスラム原理主義組織ハマスのロケット弾など双方の武器や、それらを使う体制を「壁」と表現。


いや、だからね、それらも壁であることは否定しないけれど、武器やそれを使う体制だけが壁じゃないでしょ(^^; そんな、限定的なことを語っているんじゃないと思うんだけどね。

村上春樹は「政治的なメッセージを述べたいのではない。個人的なメッセージを述べたい」と明言しているにも関わらず、どうしてみんなそこから政治的なメッセージを読み取りたがるんだろう(笑)。もうちょっと素直に読めよ、と思うのだが。あぁ、みんな、政治的なことを語ることこそがアイデンティティなメディアだから、政治的なところを読み取らないと存在意義がないのかなぁ。その点このブログは別に政治的なことなんか語らなくても良いからね(^^  
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da TAKASHIMA

裏横のダイナマイトが新装して再スタート。以前のコンセプトは日本で食べるイタリア料理っぽいイタリアン。今度のコンセプトは日本で食べるイタリアン。なので、名物だったクレームブリュレは「あれはもともとフレンチ」という理由でデザートから削除されてしまった。

さて、では他に何か変わったかというと・・・・・・ランチを食べる限りでは、良くわかりませんでした(笑)。今日は日替わりパスタを注文してみたのですが、まいたけのパスタ。悪くないんだけれど、ちょっと泥臭い。って、それはまいたけだからなんだけれど。次は違うのを注文してみようと思います。デザートはちょっと少なかったので、次はパンとサラダにしてみよう。うん。

総合評価 3.5
料理 3.5
サービス 3.5
雰囲気 4

店名 da TAKASHIMA (ダ タカシマ)
ジャンル イタリアン
TEL 045-451-3008
住所 神奈川県横浜市西区高島2-10-28 2F
営業時間 11:30〜24:00
定休日 無休

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コンビニの価格

つい最近も「どうしてコンビニっていつまで経っても価格競争にならないんだろう。隣同士でセブンとファミマが並んでいても、どちらかがつぶれることはあっても価格競争になることはないよね」「多分、フランチャイズの契約で縛ってるんじゃないの?」「それって、独占禁止法とかと整合性取れているのかなぁ?」「それで、コンビニ間はコンビニ間でカルテルみたいな?」「どうなんだろうねぇ、いや、不思議だ」みたいな話をしたんだけれど、こんなニュースも。

セブンイレブンを調査=値引き制限、独禁法違反の疑い−公取委

実際のところ、どうなんですかね?まぁ、安売りのマクドや安売りのモスって見たことないから、「安売りしちゃだめよ」っていう契約はありなのかな。知らないけど。  
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2009年02月19日

俺の空 池袋

b106458b.JPG無難に美味しい俺の空。ありがちな味だとは思うけれど、池袋で何か食べておきたいと思ったときは、昼ならまるきゅう、夜なら俺の空。どちらも行列はいやだけど。どちらも選択できる場合はまるきゅうだけれど、別に俺の空でも良い。

今日もそんな感じで一杯。わざわざ「替え麺」って書いてあるから「かえめんください」と言ったのに、「かえだまいっちょう」などと返事をされてしまうとちょっと解せない。  

辞めた後まで執拗に叩くマスコミ

別に中川(酒)氏を擁護する気はさらさらないのだけれど、

中川前財務相:失態会見終了後にバチカン観光

現地を見て現地の文化に触れることも仕事だろうし、辞めたあとまで穿り返して「新たな批判を呼びそうだ」などと煽られるようなことでもないと思う。  
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2009年02月18日

村上春樹スピーチ全文

Always on the side of the egg
By Haruki Murakami
Tags: Israel News, Haruki Murakami

I have come to Jerusalem today as a novelist, which is to say as a professional spinner of lies.

Of course, novelists are not the only ones who tell lies. Politicians do it, too, as we all know. Diplomats and military men tell their own kinds of lies on occasion, as do used car salesmen, butchers and builders. The lies of novelists differ from others, however, in that no one criticizes the novelist as immoral for telling them. Indeed, the bigger and better his lies and the more ingeniously he creates them, the more he is likely to be praised by the public and the critics. Why should that be?

My answer would be this: Namely, that by telling skillful lies - which is to say, by making up fictions that appear to be true - the novelist can bring a truth out to a new location and shine a new light on it. In most cases, it is virtually impossible to grasp a truth in its original form and depict it accurately. This is why we try to grab its tail by luring the truth from its hiding place, transferring it to a fictional location, and replacing it with a fictional form. In order to accomplish this, however, we first have to clarify where the truth lies within us. This is an important qualification for making up good lies.

Today, however, I have no intention of lying. I will try to be as honest as I can. There are a few days in the year when I do not engage in telling lies, and today happens to be one of them.

So let me tell you the truth. A fair number of people advised me not to come here to accept the Jerusalem Prize. Some even warned me they would instigate a boycott of my books if I came.

The reason for this, of course, was the fierce battle that was raging in Gaza. The UN reported that more than a thousand people had lost their lives in the blockaded Gaza City, many of them unarmed citizens - children and old people.

Any number of times after receiving notice of the award, I asked myself whether traveling to Israel at a time like this and accepting a literary prize was the proper thing to do, whether this would create the impression that I supported one side in the conflict, that I endorsed the policies of a nation that chose to unleash its overwhelming military power. This is an impression, of course, that I would not wish to give. I do not approve of any war, and I do not support any nation. Neither, of course, do I wish to see my books subjected to a boycott.

Finally, however, after careful consideration, I made up my mind to come here. One reason for my decision was that all too many people advised me not to do it. Perhaps, like many other novelists, I tend to do the exact opposite of what I am told. If people are telling me - and especially if they are warning me - "don't go there," "don't do that," I tend to want to "go there" and "do that." It's in my nature, you might say, as a novelist. Novelists are a special breed. They cannot genuinely trust anything they have not seen with their own eyes or touched with their own hands.

And that is why I am here. I chose to come here rather than stay away. I chose to see for myself rather than not to see. I chose to speak to you rather than to say nothing.

This is not to say that I am here to deliver a political message. To make judgments about right and wrong is one of the novelist's most important duties, of course.

It is left to each writer, however, to decide upon the form in which he or she will convey those judgments to others. I myself prefer to transform them into stories - stories that tend toward the surreal. Which is why I do not intend to stand before you today delivering a direct political message.

Please do, however, allow me to deliver one very personal message. It is something that I always keep in mind while I am writing fiction. I have never gone so far as to write it on a piece of paper and paste it to the wall: Rather, it is carved into the wall of my mind, and it goes something like this:

"Between a high, solid wall and an egg that breaks against it, I will always stand on the side of the egg."

Yes, no matter how right the wall may be and how wrong the egg, I will stand with the egg. Someone else will have to decide what is right and what is wrong; perhaps time or history will decide. If there were a novelist who, for whatever reason, wrote works standing with the wall, of what value would such works be?

What is the meaning of this metaphor? In some cases, it is all too simple and clear. Bombers and tanks and rockets and white phosphorus shells are that high, solid wall. The eggs are the unarmed civilians who are crushed and burned and shot by them. This is one meaning of the metaphor.

This is not all, though. It carries a deeper meaning. Think of it this way. Each of us is, more or less, an egg. Each of us is a unique, irreplaceable soul enclosed in a fragile shell. This is true of me, and it is true of each of you. And each of us, to a greater or lesser degree, is confronting a high, solid wall. The wall has a name: It is The System. The System is supposed to protect us, but sometimes it takes on a life of its own, and then it begins to kill us and cause us to kill others - coldly, efficiently, systematically.

I have only one reason to write novels, and that is to bring the dignity of the individual soul to the surface and shine a light upon it. The purpose of a story is to sound an alarm, to keep a light trained on The System in order to prevent it from tangling our souls in its web and demeaning them. I fully believe it is the novelist's job to keep trying to clarify the uniqueness of each individual soul by writing stories - stories of life and death, stories of love, stories that make people cry and quake with fear and shake with laughter. This is why we go on, day after day, concocting fictions with utter seriousness.

My father died last year at the age of 90. He was a retired teacher and a part-time Buddhist priest. When he was in graduate school, he was drafted into the army and sent to fight in China. As a child born after the war, I used to see him every morning before breakfast offering up long, deeply-felt prayers at the Buddhist altar in our house. One time I asked him why he did this, and he told me he was praying for the people who had died in the war.

He was praying for all the people who died, he said, both ally and enemy alike. Staring at his back as he knelt at the altar, I seemed to feel the shadow of death hovering around him.

My father died, and with him he took his memories, memories that I can never know. But the presence of death that lurked about him remains in my own memory. It is one of the few things I carry on from him, and one of the most important.

I have only one thing I hope to convey to you today. We are all human beings, individuals transcending nationality and race and religion, fragile eggs faced with a solid wall called The System. To all appearances, we have no hope of winning. The wall is too high, too strong - and too cold. If we have any hope of victory at all, it will have to come from our believing in the utter uniqueness and irreplaceability of our own and others' souls and from the warmth we gain by joining souls together.

Take a moment to think about this. Each of us possesses a tangible, living soul. The System has no such thing. We must not allow The System to exploit us. We must not allow The System to take on a life of its own. The System did not make us: We made The System.

That is all I have to say to you.

I am grateful to have been awarded the Jerusalem Prize. I am grateful that my books are being read by people in many parts of the world. And I am glad to have had the opportunity to speak to you here today.

出典:Always on the side of the egg




今日、僕は小説家としてエルサレムに来た。小説家とは、うそをつくプロだ。

もちろん、小説家だけが嘘をつくわけではない。政治家が嘘をつくのは誰でも知っている。外交官や軍の人も、中古車のセールスマンや肉屋、そして建築業者のように、場合によっては嘘の一種を述べる。しかし、小説家の嘘は他の人たちの嘘とは違う。小説家は嘘をついても不道徳だと批判されることがない。実際、大きくて、上手で、巧妙な嘘であればあるほど、小説家は公衆や批評家たちに賞賛される。なぜだろうか?

僕の答えはこうだ。つまり、上手な嘘をつくことによって、言い換えれば、真実が浮き彫りになるような虚構を作り上げることによって、小説家は真実を新しい場所に持ち出し、新しい光で照らすことができる。大抵の場合、元の形から、そこに含まれる真実を把握したり、それを正しく表現したりするのはほぼ不可能である。そういうわけで、僕たちは真実が隠されている場所からそれ誘い出し、フィクションという場所に置き換え、そして小説という形に姿を変えることによって、その尻尾を捕まえようとする。これを達成するために、僕たち小説家はまず、自分たちの中のどこに真実が存在しているかを明確化する必要がある。これは良い嘘をつくための重要な資質だ。

しかし、今日、僕は嘘をつくという意図がない。僕はできる限り正直になる。僕が嘘をつかない日は、年に幾日もない。今日は、そんな日のうちのひとつだ。

だから、今日は僕に正直に語らせて欲しい。かなりの数の人が、エルサレム賞を受賞するためにここへ来ることに反対した。中には、もし僕がここに来るなら、僕の本を買うことをボイコットするように扇動するとまで言ってきた。

この理由はもちろん、ガザで続いていた激しい戦闘です。国連は、1000人以上の市民が封鎖されたガザの街で命を落としたと報告した。彼らの多くは、武装していない市民、子供や老人だ。

受賞の知らせを受けて、僕は何度も、自問自答した。こんなときにイスラエルに行くべきかどうか、この文学賞を受賞することが適切かどうか、僕が紛争のどちらか片方を支持したと思われてしまうのではないか、僕が圧倒的な軍事力を行使する国の政策を支持したと思われてしまうのではないか、と。もちろん僕はそんな風に受け取られたくはない。僕はどんな戦争であっても支持しないし、どんな国であっても支援しない。そしてもちろん、僕の本がボイコットされるのを見たいわけでもない。

しかし、色々と注意深く考えたのち、僕はここに来る事にした。その理由のひとつは、あまりにも多くの人が、僕にそうすることを辞めるようにアドバイスしたからだ。多分、多くのほかの小説家と同じように、僕は天邪鬼なところがある。もし人々が僕に対して次のように言ったら、あるいは警告したら、「そこへは行くな」「そんなことはするな」、僕はそこに行きたくなるし、やりたくなる。これは僕の性格だし、皆さんも、「小説家だから」と思うかも知れない。小説家は特殊な人種だ。小説家は自分の目で見たことがないもの、自分の手で触れたことがないものは信用しない。

そういうわけで、僕は今ここにいる。僕は立ち止まるのではなく、ここへ来ることを選んだ。目をつぶることではなく、見ることを選んだ。黙り込むのではなく、あなたたちに語りかけることを選んだ。

僕はここに政治的なメッセージを届けに来たのではない。ものの良し悪しについて判断することはもちろん小説家にとって最も重要な義務ではあるけれど。

それらの判断をどうやって伝えるか、その方法の選択はそれぞれの書き手にゆだねられている。僕は、それを奇妙で非現実的な小説の中に盛り込むことが好きだ。そういうわけで、僕は今日、ここで直接政治的なメッセージを述べるためにここに立っているのではない。

しかし、非常に個人的なメッセージを述べることを許して欲しい。これは僕がいつも小説を書くときに心に留めていることだ。僕は、それを紙に書いて壁に貼っていたりはしない。むしろ、心の中の壁に刻み込んである。それはこんなことだ。

高い、固い壁と、それに立ち向かって壊れてしまう卵があるなら、僕はいつも卵の側に身を置く。

壁がどんなに正しくて、卵がどんなに間違っていたとしても、僕は卵の側に立つ。誰か他の人が、何が正しくて、何が間違っているかを決めなければならないなら、多分、時間や歴史がそれを決めてくれる。どんな理由があったとしても、もし壁の側に立っている小説を書くような小説家がいたとしたら、その作品にはどんな価値があるのか。

この暗喩にはどんな意味があるのか。いくつかの場面において、それはあまりに単純で明確だ。爆撃機や戦車やロケットや白リン弾がその高い、固い壁だ。卵は武装していない市民で、それらによって壊され、焼かれ、撃たれる。これは暗喩のひとつだ。

しかし、これがすべてではない。もっと深い意味がある。こう考えて欲しい。僕たちはみんな多かれ少なかれ、卵のようなものだ。僕たちはみんな独自性があって、かけがえのない魂をもろい殻の中に押し込めている。僕も、あなたたちもそれぞれみんなが。そして、僕たちはみんな、程度の差こそあれ、高く固い壁の前に立っている。その壁は名前を持っている。それは「システム」である。システムは僕たちを守ることになっている。しかし、時々システムはそれ自身の命を持ち、僕たちを殺し始め、そして僕たちの殺し合いの原因となる。冷たく、効率的に、そして組織的に。

僕はたった一つの理由で小説を書いている。それは、一つ一つの魂を掬い上げ、光を当てるためだ。小説の目的は警告を鳴らし、システムが僕たちの魂を蜘蛛の巣に絡めとり、それを落ちぶれさせようとするのを防ぐために、光を当て続けることだ。僕は、小説を書くことによって、それぞれの固有の魂のかけがえのなさを明確にしていくことに挑戦し続けることこそが、小説家の仕事だと信じている。生と死に関する小説、愛に関する小説、人々を泣かせたり、恐怖に震えさせたり、大笑いさせたりするような小説によって。そういうわけで、僕たち小説家は、毎日毎日、真剣に、虚構を作り上げている。

僕の父は昨年90歳でこの世を去った。彼は元教師で、その後は時々僧侶の仕事をしていた。彼は大学院にいたとき、徴兵されて戦うために中国に送られた。終戦後に生まれた僕は、毎朝朝食の前に、長い間、深い思いをこめて、家の中にある仏壇で祈っているのを見ていた。あるとき、僕は彼になぜそうするのかを尋ねた。そして彼は、戦争で死んでいった人のために祈っていると答えた。

彼は、戦争で死んでいったすべての人のために祈っていた。味方と敵と、両方分け隔てなく。彼が仏壇の前に座っている背中をじっと見ていると、僕は彼のまわりに死の影が漂っているのを感じたようだった。

僕の父が死んで、彼とともに彼自身の思い出も失われ、僕はもうその思い出を知ることができない。しかし、彼の周りに潜んでいた死の存在感は、僕の思い出の中に存在し続けている。それは彼から引き出すことができたわずかなもののひとつであり、そして最も大事なもののひとつだ。

今日、僕が皆さんに伝えたいことはたった一つだ。僕たちはみんな、国籍や、人種や、宗教といった分類以前に一人の人間であり、システムと呼ばれる固い壁の前に立ち尽くす、脆い卵だということだ。どこから見ても、僕たちに勝ち目はない。壁はあまりにも高く、強く、そしてあまりにも冷たい。もしわずかでも勝ち目があるとすれば、それは僕たちが自分たちや他者の魂の独自性やかけがえのなさを信じることと、お互いの魂が触れ合うことによって生じる温かさによってのみもたらされる。

このことをちょっとだけでも考えてみて欲しい。僕たちはそれぞれ、実体のある、生きた魂を持っている。システムはそれを持ち合わせない。僕たちは、システムが僕たちを食い物にするのを許してはならない。システムが独自の生命を持つことを許してはならない。システムが僕たちを作ったのではない。僕たちがシステムを作ったのだ。

これが、僕が皆さんに言わなくてはならないすべてである。

僕はエルサレム賞を受賞できたことにとても感謝しています。僕の本が世界中の多くの地域の人々に読まれていることに感謝しています。そして、今日、ここで、皆さんの前でスピーチする機会を持てたことに感謝しています。  

尾瀬岩鞍

88e8007c.JPG尾瀬岩鞍なんて、10年ぶりぐらいに来た。凄い久しぶりだけれど、ゲレンデは相変わらず(笑)。

今日は知り合いに誘ってもらって、完全ビジターで初対面の人ばかりの中に混じってポール練習。はじめて滑るセッターなので、なかなか新鮮。10人でのトレーニングだったので、ポールセットとかも人数がちょうど良くて、良い練習ができた。ただ、土日に温度が上がったせいで、バーンが凄く硬くて、ポールを立てるのが大変。レンチで押し込んでいたら肩が痛くなってきた。もうちょっと柔らかければもっと良かったのだけれど。

このポールバーンは斜度もそれほどきつくないし、何より、滑っているのをリフトからずっと見ていられるのが良い。

結局10時ぐらいから滑り始めて、昼食休憩を除けば滑りっぱなし。午前GS、午後SLで、終わったのは17時近く。滑りすぎ。  
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2009年02月17日

燃費

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ガトーフェスタ ハラダ

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御代田でひとなげ

2f34e03b.JPGスカップで投げて投げて投げまくろうと思っていたのだけれど、蕎麦を食べて戻ったらさっきまでガラガラだったのに満員。ちょっと待ってみたけれどあく気配が全然ないので、ちょっと高いけれど御代田に場所を移すことに。こちらで、投げて投げて投げまくりかと思いきや、1時間程度で終了。

いやー、生まれてこの方、こんなに投げたのははじめてというくらいに投げた。  
Posted by buu2 at 17:10Comments(0)TrackBack(0)カーリング││編集

志な乃

志な乃っていうとまずいラーメン屋を一番に思い出すけれど、この店はそれとは多分全然関係ない。カーリング場のすぐそばにあるお蕎麦屋さん。隣のお店とどちらにしようかと思ったら、お隣はお休みだったので、選択の余地なし。こちらに入店してみた。

食べたものはさらしな蕎麦(そば実の芯だけの白い蕎麦)、おらが蕎麦(そば実の中程を主にした特製ブレンド粉の蕎麦)、石臼挽き蕎麦(厳選した丸抜きそば実を石臼挽きしたこの店の一押し)の3種類。

僕の好みからすると石臼>おらが>さらしなかな。まぁ、僕の好みは邪道っぽいけれど。さすが軽井沢、なかなか美味しくいただきました。

総合評価 3.5
料理 3.5
サービス 3.5
雰囲気 3.5

店名 志な乃 (しなの)
ジャンル そば
TEL 0267-44-1830
住所 長野県北佐久郡軽井沢町長倉塩沢746
営業時間 11:00〜15:00 17:00〜19:00
定休日 月曜日

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スカップ

6719453e.JPG久しぶりにカーリング。軽井沢のスカップで投げまくりである。なぜなら、大会が近いからである。  
Posted by buu2 at 11:48Comments(0)TrackBack(0)カーリング││編集

村上春樹のスピーチ

エルサレム・タイムズに村上春樹のエルサレム賞受賞スピーチが掲載されている。

Murakami, in trademark obscurity, explains why he accepted Jerusalem award

スピーチ部分を取り出して訳すとこんな感じか。

僕はエルサレムにやって来た。小説家として − あるいは嘘を紡ぐ者として。嘘をつくのは小説家だけではないけれど。政治家も嘘をつくし(大統領、すみません)、外交官も嘘をつく。でも、小説家の嘘は他の職業の嘘とは少し違う。小説家の嘘は告訴されないし、賞賛される。そして嘘が大きいほど、賞賛も大きくなる。

小説家の嘘と、他の職業の嘘の違いは、小説家の嘘が真実を明らかにするところだ。すべての中から真実を掴み取るのは難しい。だから、僕たちは真実を虚構の中に置き換えるのです。そして、まず僕たちは、自分自身のどこに嘘があるのかを明確にする必要がある。

今日、僕は真実を話す。僕が嘘をつかない日は、一年にほんの数日しかないのだけれど。今日はそんな日のうちのひとつだ。

この賞を受けるかどうかを問われたとき、僕はガザでの戦闘を理由に忠告を受けた。僕は自問した。イスラエルを訪れることは適切だろうか?それは一方に加担することになるのではないか?

僕はいくつかのことを考えた。そして、来ることにした。多くの小説家と同じように、僕は天邪鬼でありたい。これは小説家としての生まれつきの資質だ。小説家は、見たことのないもの、手で触れたことのないものは信じることができない。だから僕は、見ることを選んだ。何も言わないことではなく、ここで語ることを選んだ。

だから、僕はここに語りに来た。

もし、堅い、高い壁と、それに立ち向かって壊れてしまう卵があるなら、その壁がどんなに正しく、あるいはその卵がどんなに間違っていたとしても、僕は卵の立場を取るだろう。

なぜだろうか?僕たちはそれぞれ、脆弱な殻の中にそれぞれの魂を包み込んだ卵だからだ。僕たちはみんな、高い壁にぶつかっている。高い壁とは、私たちが普通ならやらないようなことを強制するようなシステムのことだ。

僕が小説を書いているたったひとつの理由は、個が持っているそれぞれの尊さを描くためだ。その尊い個に満足してもらうためだ。そして、システムが私たちを絡め取らないようにするためだ。だから僕は人生を、愛を書く。人々を笑わせ、そして泣かせる。

僕たち人間はみんなそれぞれが壊れやすい卵だ。僕たちは壁を前にして何の希望も持てない。それはあまりにも高く、あまりにも暗く、あまりにも冷たい。壁にぶつかるためには、僕たちは暖かさや強さを身につける必要がある。僕たちはシステムにコントロールさせてはならない。システムを作ったのは僕たちなのだから。

イスラエルの皆さん、僕の本を読んでくれてありがとう。僕は、僕たちが何か意味のあるものを共有できたらと思います。あなたたちこそが、僕がここにいる最大の理由なのだから。


さすが、村上春樹。僕が一番好きな作家であることは間違いがないし、僕という人間に一番影響を与えた作家であることも間違いがないのだけれど、「尊敬する人は?」と聞かれた時には「本田宗一郎」と答えていた。今日からは、「本田宗一郎と村上春樹」と答えることにします。

参考エントリー:米国とイスラエル

#最後のほうの、We must not let the system control us - create who we are. のハイフン以下が文法的にちょっと良くわからないんだけれど、まぁ僕の頭が悪いからでしょう。

アサヒコム時事通信とかを読むともっと他にも述べているはずで、全文読みたい。  
Posted by buu2 at 00:04Comments(4)TrackBack(0)日記││編集

2009年02月16日

エー・ラージ

「とんかつもいいけど、カレーの美味しい店も紹介してくれ」といわれてしまい、仕方ないので「今日は何を食べようか」と迷ったときはカレーにすることにした。

ということで、今日は池袋で会議があったので、終わってからカレー屋さんを探すことにしたのだけれど、うちの取締役が「東池袋に一軒ありますよ」というので、じゃぁ、そこにしよう!ということでこのエー・ラージに行くことにした。店まで行ってみたら、隣が大勝軒(笑)。その行列っぷりに、もう一生食べることもないだろうな、と思っているこの店だけれど、今日も大行列。そして店の前には山岸さんがでんと座っている。でも、僕は別に大勝軒に特別な愛情もないし(笑)、そもそも行列に並ぶ気なんてさらさらないので、何の迷いもなくエー・ラージへ入店。

店に入ると、もう、いきなりその雰囲気にやられた。インドな内装。いや、これは本当にインドな内装なのか、それすらわからない。なんか、白樺湖の池の平ホテルに行ったときに感じたあれ。あの、なんかいかがわしいような、それでいて懐かしいような、そんな店なのである。

注文したのは普通のランチ。辛いのが食べたかったので、マトンのカレー。で、注文してからが長い。「普通さー、カレーって、作ってあるから、こんなに待たせないよねー」などと話していたら、その原因がわかった。見事なナンが焼きあがるのに時間がかかったらしい。なるほど。

さて、食べてみて、「おーー」という感じ。正直辛さはもう一息だけれど、でもスパイシーでなかなか美味しい。ナンも美味しい。いや、これは食が進みます。そして、デザート。かぼちゃのデザートがまた美味しい。

いや、良い店だ。

で、店を出たら大勝軒の行列が解消していた。でも、もちろん食べたりはしないけれど。またここに来て、大勝軒に行列がなくても、やっぱりこちらのカレーを食べてしまいそう。

総合評価 4
料理 4
サービス 4
雰囲気 4

店名 エー・ラージ (A・RAJ)
ジャンル インド料理、インドカレー
TEL 03-3981-9688
住所 東京都豊島区南池袋2-42-7
営業時間 11:30〜15:00 18:00〜23:00
定休日 火曜日

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実は

f56524f6.jpg結構期待してる。ヤッターマンにではなく、恭子りんのドロンジョに。
  
Posted by buu2 at 21:04Comments(0)TrackBack(0)日記││編集

2009年02月15日

アルペン世界選手権男子スラローム

佐々木、皆川、湯浅と3人の日本人が出場したわけですが、以下ネタばれ改行






全員一本目で途中棄権。だめだ、コリャ。  
Posted by buu2 at 21:40Comments(1)TrackBack(0)スキー││編集

2009年02月14日

燃費

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Posted by buu2 at 23:23Comments(0)TrackBack(0)モブログ││編集

燃費

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Posted by buu2 at 22:39Comments(0)TrackBack(0)モブログ││編集

アフガンのベーコンエッグカレー

清里のアフガン、野辺山がつぶれてしまったおかげでなかなか食べる機会がないんだけれど、今日はちょっと近くを通ったので寄ってみた。閉店時間の19時ちょっと前。この店、19時というと容赦なく店を閉めてしまうので油断がならない。

牛すね肉のカレーを食べようと思ったら運悪く売り切れ。仕方がないのでベーコンエッグカレーを食べた。辛さはC、ライスはM。辛さウルトラCでも良かったかな。

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2009年02月13日

トップアスリートになるための食事と栄養学

トップアスリートになるための食事と栄養学―ベストな身体を作り勝利を目指す実践スポーツ栄養学!

ちょっと古い本なんだけれど、面白そうだったので買ってみた。

僕もそれなりにこの手の知識は持っているつもりだったけれど、結構勉強になった。個人的メモはおおよそ次の通り。

トレーニング前
2時間以上前→通常の食事
1時間以上前→おにぎり、サンドイッチ、中華まん、バランス栄養食など、脂質が少ないもの
30分以上前→バナナ、みかん、甘栗など、炭水化物中心で消化によいもの
直前→果汁飲料、スポーツドリンクなど、脂質を含まない液状のもの
試合前は揚げ物、こってりした料理、根菜、きのこ、豆類は控える

トレーニング
喉が渇いてからの水分摂取では遅い
1回の摂取量は100〜200ml
トレーニングが1時間以上の場合は糖質も必要

トレーニング後
運動後20分以内に糖質・たんぱく質を中心にした栄養を補給→成長ホルモン分泌
直後にプロテインばかりを摂取するのは非効率→糖質:たんぱく質=3:1(重量)
スタミナをつけたい場合はビタミンB群を豊富に含むものを意識的に摂取
#良く噛む→糖質の分解→グリコーゲン
スピードを生むのはビタミンC
パワーアップには納豆、豆腐、卵
負荷の高い運動のあとはBCAA、直後は糖質も追加
筋肉のメインテナンスにはビタミンC、ビタミンE、ミネラル

トレーニング前、間食、トレーニング後のエネルギー補給
コーンフレーク、パン、にんじん、ベイクドポテト、スイカ、大根、バナナ、蜂蜜、砂糖、せんべい

トレーニング中に安定的にエネルギーを供給
ロールパン、ごはん、そば、パスタ、イモ類、果汁、チョコ、クッキー、ドーナッツ

持久力が必要なトレーニング前
ライ麦パン、シリアル、りんご、インゲン、大豆、桃、ヨーグルト、牛乳、ソーセージ


疑問点
アミノ酸とペプチドはどちらが吸収が良いか
コエンザイムQ10はサプリで摂取して意味があるか
カロリーオフのスポーツドリンク(15〜20/100ml)は長時間の運動には適さないか  
Posted by buu2 at 11:46Comments(0)TrackBack(0)読書││編集

NODA・MAP 第14回公演 パイパー 二度目

この間観て来たパイパーだけど、もう一度観て来た。

一度観ているし、戯曲も読んだし、ということで、頭の中はかなり整理されていて、きちんとストーリー、せりふをおうことができた。

例の宮沢・松の掛け合いのシーンは松たか子の表情の変化に芸の細かさを感じた。シアターコクーンのような大きな箱ではそこまで細かい演技はなかなか全ての観客まで伝わらないが、そのあたりをきっちりとやっているところがすばらしい。

前回のロープでも快演を見せた宮沢りえは妊娠6ヶ月とのこと。

宮沢りえ妊娠!結婚!お相手は実業家男性

ストーリー上は宮沢りえではなく松たか子が妊娠するのだけれど。  
Posted by buu2 at 08:24Comments(0)TrackBack(0)演劇││編集

2009年02月12日

楽食酒 圓 青山店

青山、表参道あたりは地元にある程度明るくないと見掛け倒しのお店に入ってしまうことになる。今日はちゃんと地元の人と行ったので、はずれを引く可能性は低かった。実際、なかなかの味だったと思う。

料理は京都を中心とした和食。お酒は日本酒と焼酎。なかなか良い感じではあるものの、軽く食べて軽く飲んだつもりでも一人頭9000円以上になってしまった。場所を考えれば妥当な金額なのかもしれないけれど、田舎者の僕のような人間には「ちょっと高いかな」という印象がある。しかしまぁ、満足度はそこそこ。コストパフォーマンスが悪いわけではない。

総合評価 4
料理 4
サービス 4.5
雰囲気 4

店名 楽食酒 圓 青山店 (らくしょくしゅ まる)
ジャンル 割烹・小料理
TEL 03-6418-5572
住所 東京都渋谷区神宮前5-50-8 青山KTビル B1F
営業時間 月〜土 18:00〜02:00(L.O.24:30) 日・祝 18:00〜24:00(L.O.23:00)
定休日 無休

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プロバイダ責任制限法

先日、僕のところにライブドアからメールが来た。メールには

※本メールの内容を許可無く転載・引用することを固くお断り申し上げます。


と記述されてあったので、「載せて良いですか?」とお伺いを立てているところ。なので、今のところその全文をここに掲載するのはやめておく(もちろん個人情報については手を加える予定ですが、許可が出ればほぼ全文をここに掲載します)のだが、概要はこんな感じ。

元木 一朗 様

お客様のブログに掲載されている
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/50723559.html
2008年09月02日 dark side of tabelog(草稿)
および、
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/50723559.html
コメント Posted by e- at 2008年09月02日 15:57
につきまして、誹謗中傷あるいは名誉毀損されたことを理由として、
削除依頼が弊社宛に届いております。

つきましては、プロバイダ責任制限法第3条第2項二に基づき、
送信防止措置を講ずることに同意するか、お聞きいたします。

以下略


まぁ、ライブドアとしては「ちょっとこれ、私の名誉を毀損してるんじゃない?なんとかしてよ」と言われてしまえば「仕方ないなぁ」と、事務的に「ねぇねぇ、元木さん、これ、文句が来たんだけど、どうしますか?」と連絡せざるを得ないので、気の毒だなぁ、と思う次第。

ただ、ここでちょっと疑問に思うのは、この「プロバイダ責任制限法」の設置意図に対してどうなのか、ということ。プロバイダ責任制限法とは、たとえば2ちゃんねるみたいな掲示板で誰かの名誉が毀損されるような書き込みがあったとき、「毀損された」と思った人がどこに文句を言ったら良いかわからないので、「じゃぁ、プロバイダーに文句を言ってください。プロバイダーはちゃんと対応してね」という主旨の法律だと思う。もちろんブログだって、どこの誰が書いているのかわからないものが山ほどあるので、「ライブドアさん、何とかしてください」という行動に出る人がいても不思議ではない。ただ、僕のブログの場合、サイドバーの「プロフィール」のところに僕の実名も、連絡先も、所属組織も、全部書いてある。「私の名誉が毀損されている」と考えた人がいたとしたら、僕に直接連絡をしてくれば良いだけの話。それをすっ飛ばしてプロバイダーに文句を言われてしまうと、プロバイダーとしては「やれやれ」という感じだろうし、僕にしたって「何で直接言って来ないのさ。どこの誰だか知らないけれど」ということになる。

「変なの」と強く思うのだけれど、まぁライブドアに文句を言うのはこちらでストップをかけられる話でもないので、ライブドアは気の毒だなぁ、と思う。最近のライブドアに対しては僕は結構好意的なので、今回はただただ同情するばかり。

で、該当の記事とかコメントとかを読む限り、おそらくはよっぴぃ☆氏が「私の名誉が毀損されている」と感じていると推測するのだが、一応ライブドアには次のような返事をしておいた。

これらの記述は「よっぴぃ☆」を名乗る正体不明の人物
について記載しただけであり、特定の個人の名誉を毀損
しているとは思えません。また、e-氏の書き込みも「私
には役にはたちません」と書いているだけで、特定個人
の名誉を毀損しているとは思えません。

したがいまして、送信防止措置を講ずることには同意し
ません。

これらのやり取りについてもブログにおいてオープンに
したいと思いますが、構いませんか?

#なお、当該記事については念のためこちらで保存の上、
ライブドアさんには迷惑のかからない場所で再掲示する
準備をしておきます。


ネット上で情報を発信している以上、それなりのインパクトは当然あるわけで、何を書いても全く批判されないなどはあり得ないし、そういう批判があることを承知の上での情報発信だからこそ価値がある。僕だって2ちゃんねるに個人スレが立ったこともあるし、他にもあーでもない、こーでもないと書かれることがあるけれど、他人がそう思うんだから仕方がない、でおしまい。参考になることもあるしね。個人的には「ちょっと批判されたぐらいで名誉毀損だとか騒ぎ立てるくらいなら最初から何もしなければ良いのに」と思うのだが、ま、そのあたりは人それぞれだからね。

なんにしても、僕はこのくらいの表現については僕の権利の範疇だと考えているので、削除には応じる気はありません。また、ライブドアが「面倒くさいから削除しちゃえ」という行動に出るならそれはそれでひとつの見識。その場合はそんなことをしないよそのブログに引っ越すことにする。現状ではライブドアに対して別になんの不満もないんですけどね。あ、カテゴリーが少ないことだけが不満かな。でもこれは大したことではない。  

2009年02月11日

黒豚庵

新横浜でサッカーを見た帰りにふらっと寄って軽く一杯飲んでみた。

時間がなかったので豚しゃぶをさっくり食べて、あとは焼酎。豚しゃぶはまぁ普通。取り立てて美味しいというわけでもなく、まぁ、こんなものかな、と。お酒はそこそこ良いところがそろっていましたが、量は少なめ。これでは酔っ払うのにかなりお金がかかってしまいそう。

普通なら「もう行かない」と書いてしまうところなんだけれど、新横浜界隈って良いお店がないから、無難にまた入ってしまいそう。味楽@小机クラスのお店がこのあたりにもあれば良いのになぁ。

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総合評価 2
料理 2
サービス 2
雰囲気 2.5

店名 黒豚庵 新横浜店 (くろぶたあん)
ジャンル 豚料理、とんかつ、焼酎
TEL 045-472-4314
住所 神奈川県横浜市港北区新横浜2-3-10 東伸24新横浜ビル A棟 B1F  

華隆餐館

お客さんの大半は中国人。日本人はきっと向かいの二郎に並んでいるんだろう。でも、行列が大嫌いな僕は迷わずこちらを選択。

四川と刀削麺のお店だけれど、どちらも結構満足がいくレベル。まず麺の方からチェックすると、とんこつベースのライト風味スープに刀削麺。調理しているところを見ていると麺の茹で時間は相当にばらつきがあるはずなんだけれど、これが食べてみるとあんまり気にならない。ラーメンとかだと絶対あり得ない調理方法だけれど、こういううどんのような麺だとこれもありなのか。とにかく、茹で時間のばらつきなどは全然気にならない。スープで麺を食べさせているのは間違いないものの、具も結構なウェートがあって、今日は牛肉と五目を食べてみたのだけれど、どちらも美味しかった。四川の方はというと、ややピリ辛だけれど、暴力的な辛さではない。多分辛さは調節してもらえると思うのだけれど、辛味噌で辛さを調節している様子なので、辛くすると同時にしょっぱくなりそうでやめておいた。でもまぁ、適度に辛いので、ビールが美味しく飲める。

ちなみに麺も四川も香草が乗っている。これが嫌いな人はちょっと難しいお店かも。

あ、あと、餃子を食べました。餃子は普通に美味しかった。

隣のテーブルに座っていた中国人グループが食べていた魚の料理を真似して頼んでみたんだけれど、これが結構美味しかった。

次は火鍋を食べてみたい。

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店名 華隆餐館 (カリュウサンカン)
ジャンル 四川料理、刀削麺、担々麺
TEL 045-261-6079
住所 神奈川県横浜市中区長者町5-71-1 エスポワール伊勢佐木長者町 1F
営業時間 [月〜木・日]11:00〜15:00 17:00〜翌2:00(L.O)
[金・土]11:00〜15:00 17:00〜翌3:00(L.O)
定休日 年中無休  
Posted by buu2 at 14:57Comments(0)TrackBack(0)グルメー中華││編集

2009年02月10日

老四川 飄香

代々木上原の悪名高いJASRACの向かいにある非常に評判の良い四川料理屋さん「老四川 飄香」でランチ。

予約しての訪問なのでせっかくだから2500円のコース。出てきたものはまず前菜3種盛り。ワカサギ、鶏ささ身、レンコン。スープは帆立の干し貝柱と白菜のスープ。えのきとレンコンに海老のすり身入りの揚げ物。ほうれん草のベーコン炒め。鴨肉と野菜のあんかけご飯。デザートは杏仁豆腐。プーアル茶は飲み放題。

ほうれん草とベーコンの炒めもの、にんにく風味だったんだけれど、これだけはちょっとイマイチ。にんにくの質が良くない。でも、他の料理はどれも非常に美味しかった。ランチを食べる限りでは四川という感じではないのだけれど、上質の中華料理を食べた感じ。店員さんのサービスも良くて、かなり満足。

総合評価 4
料理 4
サービス 4
雰囲気 3.5

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店名 老四川 飄香 (ラオシセン ピャオシャン)
ジャンル 四川料理
TEL 03-3468-3486
住所 東京都渋谷区上原1-29-5 BIT代々木上原 001
営業時間 11:30〜14:00(L.O) 18:00〜21:30(L.O)
定休日 月曜・第3火曜  
Posted by buu2 at 14:31Comments(0)TrackBack(0)グルメー中華││編集

2009年02月09日

夜の一本気2

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前回非常に印象が良かったので、夜の一本気再訪。今日はピリ辛ネギラーメンにわさび丼を頼んでみた。

ピリ辛ネギは意外とネギが主張していなくて、それが好感。ただ、ピリ辛を過度に期待する向きにはイマイチかもしれない。わさび丼は鶏のチャーシューにわさび醤油のタレがかかっている。400円なので吉野家の牛丼などに比べても高いわけだけれど、かなり美味しかった。400円の価値はあると思う。  

2009年02月08日

吉田家

うちはイケアの裏にお墓があるので、法事というとほぼ間違いなくここで食事会になる。以前は普通の蕎麦屋だったのだけれど、代替わりしたら随分とモダンな店構えになって、個室もあるし二階は宴会スペースになっている。駐車場がちょっと小さめなのが非常に残念なのだけれど、それを除けば特に問題が見当たらないお店。抜群にうまいというわけではないのだけれど、この周辺はラーメン屋ぐらいしかないので、イケアに来てちょっと食事、というときには結構使えると思う。イケアさまさま、という感じ?ただ、最近はイケアもあんまり混雑していないみたいだけれどね。

今日は宴会メニューでコースを食べたんだと思うのだけれど、どれも結構美味しかった。そば粉を使ったデザートもなかなか。

総合評価 3.5
料理 4
サービス 3.5
雰囲気 3.5

店名 蕎麦処 吉田家 港北インターチェンジ店 (そばどころ・よしだや)
ジャンル そば、焼肉
TEL 045-473-0082
住所 神奈川県横浜市都筑区折本町196
営業時間 11:00〜23:00
定休日 第1火曜日

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墓参り

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墓参り
これでも横浜
ど田舎だ
腹が減ったぞ
ソバでも食うか  
Posted by buu2 at 13:13Comments(0)TrackBack(0)俳句・落語││編集

蓬莱亭

表参道で仕事をした後、渋谷まで歩いて「何を食べようかなぁ」と考えていたら見つけたお店。ぱっと目に付いた看板はとんかつ定食980円とかだったので「これは駄目だ」と思ったんだけれど、横に貼ってあるメニューを見たら、特選ヒレカツ定食で2300円になっている。これなら期待できるかな?と思って入店することに。狭い階段を下りると真っ白な暖簾。ちょっと期待できる。

注文はもちろん特選ヒレカツ定食。これ以外にありえない。注文前にお茶とお新香が出てきてしまった。ということはどの客にもこのお新香。980円でも出てくるお新香が美味しいわけもなく、まぁ普通の味だった。ということで注文して、例によって読書。数ページ読み進んだところでとんかつとご飯とトン汁が運ばれてきた。トン汁は正直いまひとつ。しかし、さらにいただけないのがご飯。いまどき珍しく、臭みのあるご飯で、ちょっと食欲がなくなってしまった。

でも、肉のほうはまぁまぁ。2300円もするので、当たり前といえば当たり前。しっかりと隠し包丁が入れてあって食べやすくなっているのも当たり前といえば当たり前。うまみもそこそこに楽しめるし、ソースなどをかけなくても箸が進む。しかし、何しろ残念なのはその他のもろもろである。もちろんキャベツもいまひとつ。肉がそこそこだけに、他の部分の悪さが目立ってしまう。なんとも惜しいのだけれど、多分もう行かないと思う。

総合評価 3
料理 3
サービス 3.5
雰囲気 3

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店名 蓬莱亭 (ほうらいてい)
ジャンル とんかつ
TEL 03-3407-3282
住所 東京都渋谷区渋谷2-22-10 B1F  

2009年02月07日

鈴新

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荒木町のとんかつ屋さん、鈴新。これまでも何度か前を通っていて、どうなんだろうなー、美味しいのかなー、と思っていたのだけれど、ラーメンとちょっと違うのは、まず一食の価格がそこそこに高いことと、カロリーが高いこと。一日に二食のとんかつというのは僕の場合不可能で、結構慎重になる。ひとつの目安は価格で、1500円以下のとんかつを食べることはまずないのだけれど、ここは2000円前後のようなので価格の点はクリア。よーし、行ってみるか!と決心して、打ち合わせ終了直後に入店。まだ17時過ぎということでお客はゼロ。迷わずヒレカツ定食(1800円)をオーダー。

読みかけの本があったので、それをつらつら読んでいたら15分ほどであがってきました。

ちょっと手ブレで良く見えないのは申し訳ない。W62CAのカメラが夜間や店内では全然役に立たない駄目カメラだということはこのブログでも散々言ってきているし、もうすでに生産が終了しちゃっているし、店頭からも消え去りつつあるのでどうでも良いというか、書いてもあんまり意味がないことはわかっているのだけれど、それにしてもカシオの癖に死ねっていう感じはいつまで経っても拭い去れない。あぁー、これなら昔の携帯に戻したい、と思うのだけれど、42CAはお財布携帯じゃないのがねぇ。って、携帯の話じゃなかった。

さて、ヒレカツ。パン粉がやや荒めで、ぱりぱりしていて食感が良い。僕はこの程度のものが好み。肉はややレアー気味。ちょっと肉の色が残っていたりするあたりが緊張感を煽るのだけれど、僕はレアー気味でも全然平気な人間なので特に問題はない。肉の味は結構しっかりしていて、さらにラードの味が濃い目なので、ソースは使わずにそのままストレートで食べることができる。最後の一切れだけソースで食べてみたけれど、何もなしでも十分いける。

キャベツなどの付け合せのレベルはイマイチ。でもまぁ、この価格なら仕方のないところだと思う。このあたりに凝り始めたら2000円オーバー間違いなし。ご飯は無難に美味しかったと思う。

総合評価 3.5
料理 3.5
サービス 4
雰囲気 4

店名 とんかつ 鈴新 (すずしん)
ジャンル とんかつ
TEL 03-3341-0768
住所 東京都新宿区荒木町10-28 十番館ビル 1F
営業時間 11:30〜13:30 17:00〜21:00
定休日 日曜日  

2009年02月06日

カフーを待ちわびて

c5e9c7d0.jpg最近ときどき見かける南の島を舞台にした映画。縦糸に恋愛、横糸に沖縄の離島のリゾート開発を配置した、ありがちな設定。ちょっと思い返してみても、「サウス・バウンド」「ニライカナイからの手紙」あたりが類似作として思い当たるわけで、それなりに新しい何かがないと「またか」ということになってしまう。特に島の開発話は非常に陳腐なテーマで、そもそも今の日本では開発話なんてすっかり昔話になってしまっているので、新味がない。背景となる沖縄の民族性のようなものもやや使い古された感がある。ということで、この映画を取り巻く環境というのは非常に厳しく、「良くこの企画が通ったな」と思わざるを得ない。さて、では作品としてどうだったのか。

設定が陳腐で使い古されたものだから、必然的に「恋愛話の方は?」ということになるのだけれど、まず「嫁に来ないか」と書かれた絵馬を見て女性が押しかけてくるあたりが大分現実離れしている。その現実離れした設定の裏に何があるのかな、と期待して最後まで見る羽目になるのだけれど、その「現実離れ」の種明かしがまたまた現実離れしている。「お前、『偶然見つけた』で済ますのか!!」みたいな。いや、もちろん、そういうことってこれまでの映画でも色々あったとは思う。たとえば、どこぞのお転婆な王女様が実は田舎の農場で働いている主人公の双子の妹で、しかも敵のボスは父親だったとか、お前ら「昔々、はるか銀河の彼方で」とか言いながらいやに狭い世界の話をしているな、みたいな。主要登場人物の3人が家族かよ!みたいな。でも、SF映画の中のご都合主義と、恋愛映画の中のご都合主義は随分と趣が異なるし、受け入れやすさも段違いである。結果として、「この不自然な設定の理由は?」に対しての明快な回答は得られるのだけれど、同時に「このあまりにもご都合主義な偶然をどうしてくれる」という不満が発生してしまう。そして、さらにラストでは「これでもか!!」というくらいに偶然が起きる。先の例で言えば「いや、実は頼りになる海賊とその仲間の大猿もみんな兄弟でした!」みたいな感じである。

「えーーーー、それはない!!!!」

大体、上の星間戦争の場合は双子の兄妹はその事実を知らなかったんだから仕方ないけれど、この映画では片方はすべてを承知していたわけだ。それならびっくり箱みたいなことをせず、最初から種明かしをするのが当たり前。「実はこういうわけで来てみました」となるはず。それで、その事実以外にも色々ある大切なこと(ネタばれになるから書きませんが)をきちんと知らせるはずだ。

これ、映像がどうとか、役者がどうとか、演出がどうとか、そういう以前にストーリーが全く駄目駄目である。

青い海、青い空、緑の木、そういったものがあまり出てこないあたりは沖縄におんぶにだっこという感じではなく、そのあたりは好感が持てるのだが。あと、役者さんたちは結構頑張っていたと思う。

評価は☆1つ。  
Posted by buu2 at 13:16Comments(3)TrackBack(0)映画2009││編集

2009年02月05日

ブログを炎上させて書類送検

芸能人ブログを集中攻撃、「炎上」させる…18人立件へ

(追記に記事全文を引用)

やる気になればできるのに放置していたことが問題であって、放置したから被害が拡大した。

どこから×でどこまでが○なのかはなかなか判断が難しいわけで、そのあたりは判例を積み重ねていくしかないんだろう。

もうちょっと根元のところできちんと把握しておいても良いと思うんだけれどね。

自由な意見を言える、匿名だから意見を言える、ということのメリットは小さくないわけだけれど、だからといって無法地帯では困るわけで、相応の責任は負う必要がある。そういった秩序形成を怠っていると、テレビとか新聞とかの既存メディアに反論の余地を与えてしまうからね。  続きを読む
Posted by buu2 at 13:27Comments(0)TrackBack(1)ニュース││編集

2009年02月04日

結構入ってるじゃないか!

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久しぶりにサッカー観戦は国立競技場で日本代表対フィンランド。

相手が弱くて、全然練習になってない。もうちょっとまともなチームとやらないと。でもまぁ、完全な調整と割り切るならこれでも良いのか。そんな試合を観る側は寒くて大変だけれど。  
Posted by buu2 at 19:24Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集