2009年04月04日

鹿沢で回転今シーズン最終戦

今シーズンは不思議なシーズンだった。初戦、鹿沢での回転は初すべりということもあって、あまり成績は期待できなかった。ポールを滑ること自体が今シーズン初だったわけで。ところが、ゴールしてみればそこそこの成績。今シーズンもそこそこやれそうだ、という手ごたえがあった。

ところが、それからが苦労の連続。スキーは過去の成績をもとに出走順が決まり、自分の出走順より成績が悪いことを「ゼッケン落ち」と呼ぶ。ゼッケン落ちはもちろん自慢できることではない。ところが、今年になってからのレースはことごとくゼッケン落ち。しかも、自分よりも遅かった人たちに負けるタイムが尋常じゃない。一本あたりで5秒とか負けてしまうのだ。この、5秒というのはものすごい数字。通常、1秒の差があったらもう逆転はよっぽどのことがない限り不可能だ。なのに、5秒。最初にこの症状が出たのは八海山麓の大会。そのときは、「たまたまかな?」と思っていたのだけれど、たまたまではなかった。上越国際、宝台樹、ふたたび鹿沢と続いた今年のレースでことごとく爆弾タイム。

では、原因はなんなのか。これがわかれば対策も立てられる。ところが、これがわからない。板のせいかな、と思って板を替えてみた。メーカーも替えてみたし、長さも変えてみた。効果なし。ワックスのせいかな、と思ってワックスも念入りに塗ってみた。それでも効果がない。単に下手になったのか、ということなら話が早いのだけれど、練習の調子は決して悪くないのである。だから一層悩みが深い。全般的にへたくそになっているのなら「もういい年だからね」でオシマイなのだ。

昔から、練習と本番はすべりが結構変ってしまうタイプで、しかも体に染み付いたすべりを変えていこうとしている最中なのは間違いがない。だから、練習では普通に滑ることができるのに、本番になると中途半端にすべりが改造されていて、そのせいで爆弾タイムを連発しているのだろうか。

今日の試合では、一本目、どうも思うように滑ることができなかった。それで爆弾タイム。二本目はそのあたりをきちんと整理して、一本目にできなかったことに意識を集中した。その結果、一本目よりもさらに2秒ほど悪いタイム。滑っている最中は、「今回は思ったように滑っている」と思っていたのに、である。内腰を一気にあげて、ターンの最中に上げ続ける。一本目は「上げ続ける」部分がイマイチだったので、そこに集中した。結構きちんとできて、ターンもスムーズだったと思う。板を大きくずらしている感覚もなく、きちんとターン弧が描けている感触があった。それでいて、遅い。悩みは深いなぁ。

来年は板を替える予定。その上できちんと練習をして、それでもタイムが良くならないようだと、そろそろ引退ってことかも知れず。うーーん。元IBMの川村さんとか、お孫さんが生まれたといいながらも上位にバンバン入賞しているというのに。  

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2009年04月03日

将棋の棋士の引退にあたり

新年度になって、変わったこと、変わらないこと、色々ある。世の中、もちろん四月馬鹿のニュースばかりじゃないわけで、大きなニュースも小さなニュースもある。そんな、小さなニュースの一つがこれ。

2009年3月31日付引退

将棋指しの何人かが引退したって世の中は大きく変わるわけじゃないし、それ以前に世間一般では「中原永世名人って誰よ。あぁ、一時不倫で突撃しまーすで有名になった人?」ぐらいの認識だと思う。名人になったとか、独特の棋風だとか、桂馬を使うのがうまいとか、そんなことよりも世の中の注目は空港で誰かを殴ったとか(中原永世名人じゃないですよ)、息子に殺されたとか(中原永世名人じゃないですよ)、そんなゴシップの方に注目が集まってしまうのだから、仕方がないといえば仕方がない。これは、政策目標とかよりも芸能活動とか知名度とかで都道府県の首長になれてしまうお国柄と通じるところがあると思うのだけれど、本題ではないので今日はあまり突っ込まない。そもそも、中原永世名人の引退が気になったのではない(いや、僕が将棋を覚えた頃は中原永世名人の全盛期で、とても凄い人だというのは理解していますが)。ここで気になったのは「伊藤明日香女流1級が引退」という部分である。

記事によると、

伊藤明日香女流1級が女流棋士総則の降級点規定により、2009年3月31日付で引退しました。


となっていて、どうやら「女流棋士総則」というものの規定によって強制的に引退させられたようだ。はて、女流棋士総則というのはどういうもので、降級点規定というのはどういう内容になっているのだろう、と思い、ちょこっとネットで調べてみたのだけれど、なかなか見つからない。はてな?(亡き祖父の口癖)これは面妖な、と思い、さらに突っ込んで調べてみたらこんなものを見つけてしまった、どうしよう〜(銭形警部@カリオストロの城口調)。

さるさる日記「つれづれこらむ」を「降級点」で検索した結果

ここにある13個の記事を読むだけで、かなりの情報が得られる。ざっとまとめるとこんな感じだ。

2001年当時は、女流棋士総会で女流棋士に関する規定を議論していたが、そこの結論には実効性がなく、最終的には日本将棋連盟の棋士総会、または理事会で決定されていた。女流棋士には棋士総会における投票権どころか参加権もなかった(#注釈 今はどうなっているのか知りません)。

降級点制度はもともと「女流棋士を維持していくには60名が限界」ということから導入された。導入を決定したのはどうやら日本将棋連盟らしい。

降級点制度の概要(2004年10月時点)
降級点の対象はリーグ入りなどをしていない女流棋士
下位から2名に降級点がつく(#注釈 現在の人数は不明)
降級点3回で引退、または育成会行き(#注釈 育成会は2008年度で廃止したらしい。詳細はこのエントリー最後の参考1を参照)
育成会(#注釈 上記注釈参照)には年齢制限があるが、期限付きで将棋を指すことができる
女流2級から女流1級への昇級規定のどれかを満たせば降級点が消える
引退者等による欠員が出た場合には降級点のつく人数は減る(現役に有利なように計らう慣例で、どうやら明文化されていないらしい)

女流棋士のHP係が降級点制度をHPで公表しようとしたところ、女流棋士総会において反対多数で否決された。

否決の理由は下記。
「わざわざマイナスイメージにつながる情報を公開する必要はない」
「厳しさがわかると、今以上に女流の希望者が少なくなるのでは」
「制度だけ公表しても、調べれば誰が取ったのかわかるのはよくない」
連盟サイドも公表に必要な明文化がむずかしいと消極的だった

「つれづれこらむ」執筆者が推測する反対の理由
「がんばって築いてきた『夢のある職業』『夢を与える職業』だというイメージが崩される不安」


「つれづれこらむ」における降級点の話題は「2005/10/10 (月) 降級点のはなし(その3)」でほぼ完了してしまうのだけれど、こんなことが書いてある。

女流棋戦を維持し、発展させていくためには「女流棋士も厳しい勝負を戦っている」ということをファンやマスコミにわかっていただくのはとても大事なことだと思います。制度が不明瞭だと、何らかの救済措置がとられているのではないかなど公正さに疑念をもたれるおそれがあり、そういう目で「女流は甘い」と誤解されること自体、大変なイメージダウンだと思うのです。降級点制度をまず明文化し、自ら公表することは、女流棋士も勝負を戦っているのだということを訴えるためにも不可欠だと考えます。


全くその通りだと思う。そして、

総会の時には、「自分は降級点には関係ない」「自分がとりそうだから熱心なんだろう」という感じの人も少しいたようでしたが、制度というのは対象になる人だけでなく、その世界全体に関わってくることなので、もう少し真剣に考えてもらいたいと思います。次回の総会ではぜひみなに賛同してもらえるように、提案の仕方などを考えていきたいと思っています。


という形で終了している。そのあと、どうなったんだろう。話し合いをしている最中に女流棋士界は分裂ということになってしまったんだろうか。こういう前向きな考えも根こそぎLPSAへと流出してしまい、今の女流棋士界からは失われてしまったのであれば、なんとも残念なことである。

で、そろそろ結論なんだけど、ひとつのマイナーなニュースをきっかけにしてちょこっと調べてみたら、壁に立ち向かった卵の軌跡みたいなものを見つけることができた。その卵の想いの行き着いた先はどこだったのかはわからないのだけれど、少なくとも、現時点で女流棋士の降級点制度がオープンになっていない以上、ゴールには行き着いていないことは間違いがない。そのまま消えてなくなるなんていうこともあるかも知れず、どこかから意思を引き継ぐ人が現れるかも知れず、あるいはどこに行きつくこともなくただ想いだけがさまよい続けてしまうのかも知れないのだけれど、今後期待される展開は二つ。一つはつれづれこらむの書き手の目指していたことが実現すること。もうひとつは、強制的に廃業させられるようなちょっと意味不明な制度そのものがなくなること(全員の女流棋士に対して対局料を支払うからおかしくなる。対局料という形ではなく、勝ったらいくら、という形にすれば、どんなに弱くても女流棋士を続ける自由は確保される)。どういった形に落ち着いていくのか、現状ではさっぱりわからないのだけれど、明確なルールの下で将棋が好きな人が(たとえそれだけでは食べていけないとしても)職業として将棋をやっていける状況になって欲しい。折角見つけた記事なので、少なくとも僕はこのことをきちんと覚えておきたいと思う。

#ところで、「つれづれこらむ」を書いていたのは大庭(姉)さんですよね?

#って言っていたら、女流棋士会は解消らしいぞ(笑) 以下、女流棋士会「女流棋士会についてのご案内」から引用。

 社団法人日本将棋連盟は新年度(平成21年4月1日)から新しい棋士会を発足し、従来の女流棋士会は、発展的解消となりました。
 その中で、女流棋士会はそのまま存続するが、男子の棋士会と同様、役員は置かず、現役員会は本日を以って発展的解消とすることになりました。


それにしてもひどい文章だな、これ(笑) 「従来の女流棋士会は、発展的解消となりました」「女流棋士会はそのまま存続する」だって、どっちだよ(笑) 「女流棋士会はそのまま存続するが」っていうところだけ文体が変わっているので、ここだけ別の人が書いてわざとわかりにくくしてみたのかな?うーーーん、要は、女流棋士会の役員会は解消しますが、女流棋士会はそのまま存続します、ってことかなぁ。で、「男子の棋士会」っていうのもあるんですね。ふーーん。なんにしても、お知らせというのはそれを読む人に理解してもらうことが最大の目的であって、内容がきちんと伝わらないような文章は全く意味がないわけです。そういう文章を書く人が担当者となっているのはいかがなものかと思うのだけれど、ま、いっか。要は「役員はいなくなるけど、取り立てて何も変わりません」ってことですよね(笑)。

参考1:ウィキペディア「女流育成会」  
Posted by buu2 at 18:15Comments(12)TrackBack(0)将棋││編集

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じみち

fa4be202.JPG24時間営業の定食屋という、ちょっと変わったお店。食べたのは和風ハンバーグ定食。ご飯はそこそこ美味しかったんだけれど、ハンバーグは、うーーーん、硬い。なんか、お箸で千切れないし、歯で噛んでもぐにゅーーーーという感じ。とういことで、あごが弱くなってきている人や、箸の使い方に自信がない人にはお勧めできません。あと、「美味しいハンバーグが食べたい!」という人にもお勧めできません。なんかさー、味よりも、ちょっと昭和の雰囲気を味わいたくない?みたいな人には良いかも知れない。

店名 食堂 じみち
ジャンル 定食
TEL 03-3940-3331
住所 東京都北区中里2-4-8
営業時間 24時間営業
定休日 無休  
Posted by buu2 at 15:10Comments(0)TrackBack(0) ││編集

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千代松

36eb6b02.JPG名称:千代松
種類:中華
場所:渋谷
評価:1/CC-
2009.4.2
コメント:渋谷のハチ公口と宮益坂口の間の、山手線のガード下にあるお店。リッチとしては抜群なわけで、これでもし美味しいならそれこそ交番の前まで行列するのは間違いない。そうならないということは、もう食べる前から味のレベルは推して知るべし、ということになる。それでもまぁ、折角あるんだから、ということで食べてみた。塩つけめんとか、色々あったけれど、そこはもう、期待できないお店で食べるときの王道、タンタンメンで。あとで気が付いたら普通のタンタンメンじゃなくて、味噌タンタンメンだったみたいだけれど、ま、あんまり変わらないでしょう。

それで、食べてみたわけですが、まずスープが、どうにも弱い。何でダシを取っているのか良くわからないくらいに味が薄い。旨みがあまりないので、なんか、ただちょっと辛いだけのスープ。トッピングが色々あるので、それのおかげで食べることが出来るけれど、スープ自体の出来は決して良くない。

麺は細くて弱く縮れたもの。ちょっとのび気味で、柔らかい。タンタンメンを出す店は総じて麺が弱いものなので、ある程度は覚悟しているものの、それにしてもちょっと弱すぎる感じ。

チャーシューは載ってなかったので評価なし。

まぁ、立地の割に客が少ないのも仕方ないかな、という印象。多分もう二度と行かないと思うけれど、タンタンメン以外のメニューもオーダーしてみたほうが良いかなぁ。うーーーん。

店名 麺屋 千代松 (ちよまつ)
ジャンル ラーメン、つけ麺
TEL 03-3407-9359
住所 東京都渋谷区渋谷2-24-26
営業時間 11:00〜翌2:00(L.O.翌1:40)
定休日 無休  

2009年04月02日

近距離恋愛

近距離恋愛

仲良しの男女、腐れ縁の男女の関係を描いたありがちなストーリー。自由に恋愛を楽しみ、自分の都合の良いときにだけ彼女との時間を楽しむ男と、その男との関係に居心地の良さを感じつつ、仕事の出張先で知り合った男性と結婚を決意してしまう女。そんな二人の恋の顛末、という感じで、書いてしまうとあっという間。つまりは、あんまり内容がない(笑)。おかげで、時間も約100分と、かなり短め。

ありきたりのストーリー、特に変わった演出もなく、ヒロインが絶世の美女というわけでもない。ということでつまんないか、というとそうでもないところが映画の面白いところ。いや、別に凄く面白いかと言われればそんなことはない。でも、ちょっとしたシーンとかに「あぁ、あるある」みたいなのがあったり、ちょっとした台詞に「あぁ、ちょっと格好良いかも」とか思ったりするわけで、少なくとも観終わって「時間を損した」と思うようなものでないことは確か。ま、結婚を阻止するためのどたばたはそんなに面白いわけでもないけれど、しつこいわけでもなく、さらっと時間が過ぎていくのが良い。

映画館で観るかといわれれば「うーーーーむ」という感じだし、実際観に行かなかったのだけれど、ツタヤで借りてきて観る価値はあると思う。邦題も珍しく悪くない。評価は☆2つ。  
Posted by buu2 at 00:14Comments(0)TrackBack(0)映画2008││編集

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2009年04月01日

個人的新規事業

ライブログはウェブサイト構築・運営サポートがメイン業務なんだけれど、ここ一年ぐらいでやってきたこと、これからやろうとしていることを列挙すると、

ウェブサイト構築・運営
ポスドク就職支援
バイオベンチャー起業支援
バイオベンチャー支援
横浜地域SNS運営
埼玉県地域SNS運営
将棋SNS運営
ウィンタースポーツSNS運営
スキー関連グッズ販売
スキーワックス定着剤開発
映画評価サイト構築
携帯ゲーム開発
ブログコミュニケーションツール開発
ビジネスマン教育ツール開発
フードビジネス起業サポート
公益法人立ち上げサポート
社会人学校カリキュラム策定
各種コンサルティング
その他、いくつか

なんて感じになっていて、そのいくつかはすでにオープンになっているし、まだオープンになっていないものも順次オープンになっていくはず。あぁ、あのとき書いていたこれがあれかー、なんてことになるのだと思うのだけれど、ま、駄目そうなことからは撤退し、いけそうなところはどんどん攻めて行きたいところではあるのだけれど、これはあくまでも会社としてのアクティビティ。

個人的には、スキー、イラスト描き、ゲーム、サッカー観戦、野球観戦、映画鑑賞、演劇鑑賞、B級を中心とした食べ歩き、カーリング、読書あたりが主たるアクティビティなんだと思うのだけれど、今年は新しく何をやろうかな、と考えているところ。

一番最初にぱっと思いつくのが「割引制度」に関する書籍の執筆。普通に暮らしていればあらゆるところで目にする割引制度なんだけれど、それを系統立てて考察して、ふさわしい場面でふさわしく投入しているケースっていうのは稀。なんとなく、「これ、余っているから安くしちゃおう」とか、考えているケースがほとんどなんですね。でも、それじゃぁ、駄目。利益を最大化することを考えないと。ここで言う「利益」っていうのは、売る側と、買う側の両方。双方がハッピーではじめて成熟した商取引になる。そのための割引制度というのは、どう考えたら良いのか。このあたり、僕が持っている知識を総動員して一冊の本にしてみたい。もうひとつが、「四月馬鹿コンサルティング」。四月馬鹿って、最近はみんなこぞって「何かできないか」って考えているわけだけど、これがなかなか難しい。誰も傷つけず、誰にも迷惑をかけず、でも気が付いたときには「えーーー、そうだったんだ!」と思わず膝を叩いてしまうような、気の利いた嘘。これがことのほか難しい。

たとえば僕の場合、去年はこんな嘘を書いたわけだけど、

グラデーションメッシュを勉強中 その5
グラデーションメッシュを勉強中 その6

これなんかは四月馬鹿の当日より前から、細工をしていたわけです。

グラデーションメッシュを勉強中 その4

いや、堀北の似顔絵は本当に僕が描いたイラストなんだけど、そのあとの山とクリスマスの夜景はただの写真。で、いかにもそれっぽいグラデーションメッシュの下絵を作っておいて、そのあと、「こんなになりました」って公開してみた。じゃぁ、これが本当にプラクティカルジョークなのか、誰にも迷惑をかけていないのか、ということになると正直微妙なところであって、たとえばこの嘘を見て、「そうか!イラストレーターを使うとこんな絵が描けるんだ!」と信じちゃった人がいたとしたら、それはそれで迷惑と言えなくもない(実際はイラストレーターでこの絵を描くことは、技術的にはできるはずですが(笑))。

それに比較すると、おととしのこちらなんかはかなり罪のないほうだけど、

「誤植学」単行本キタコレ!

それにしたって、「よーし、初版本を買っちゃうぞ。お小遣いためておくぞ」とか思っている良い子がいたとしたらやっぱり迷惑をかけちゃっているわけで、「誰にも迷惑をかけない」っていうのは非常に難しい。そんな中において、四月馬鹿のねたを提供したり、あるいはその嘘の迷惑度合いを判定してあげたり、さらには後日何か問題が生じてしまったときにその収拾について相談に乗ってあげる、みたいな。いや、まじでみんな頭を悩ませていると思うんですよ。でも、もう大丈夫。僕が色々相談に乗ります。もちろんただじゃないですけど(笑)。この業務はライブログの定款を見てみるとちょっと難しそうなので、個人として展開しようと思います。もし「今年の四月馬鹿はどうしよう!!」と考えちゃう人がいたら、まずはメール、お願いします。あるいはこのエントリーのコメント欄を使ってもらっても構いません。

肩書きは・・・・・・「四月馬鹿主席研究員」ぐらいで。あ、多分3月末になると忙しくなると思うので、相談はなるべく早めにお願いします。  
Posted by buu2 at 23:45Comments(6)TrackBack(0)日記││編集

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たかはし

ea977ecf.jpg朝霞台の浄水場正面にある「たかはし」でしょうが焼き定食。抜群に美味しいというところまではいかず、それはそれ、かつての夜の一本気に比較しちゃうと随分と見劣りするんだけれど、それは比較の対象が良くない。これで1000円札にお釣りが来るんなら、満足。  

キーマ屋

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最近、青山、表参道あたりでの打ち合わせが増加気味。それで、お昼時に「何か食べようか」ということになって、新規開拓してみた次第。ちょっと前だとこのあたりには武蔵があったので、すぐにラーメンを食べてしまっていた場所なんだけれど、お店がなくなってしまったのでちょうど良い。

さて、「どこが良いかなー」と思ってふらふらして見つけたのがこの「キーマ屋」。もう見た目が全然いけてなくて、全く期待できない。良くウェブサイトとかをちょっと見ただけで「これは駄目だ」という旅館があったりするけれど、そんな感じ。やっぱり見た目って大事だから。でも、今日の僕たちは一味違う。見た目で損しているのはお店の都合、僕たちは単に美味しいものを食べたいだけ。ということで、見た目にごまかされず、さらにひとかけらの勇気を用意して飛び込んでみました。と、意外や意外、店の中に入ってみれば、別に怪しくもなんともないし、一階の中華料理屋よりよっぽど繁盛している。これは、見た目で損しているなぁ、と思うのだけれど、それは僕たちみたいな一見さんに対してであって、地元の人たちの間ではクチコミで「あそこは美味しい」みたいに評判になっているのかもしれない。それなら、別に見た目は関係ないわけで、してみると料理屋さんというのは一概に見た目だけで経営手腕についてどうこう言えるわけではないんだなぁ、と思った次第。少なくとも、この青山のあたりは店がたくさんあるわけでもなく、それでいて人通りはそこそこにあるのだから、これで良しということかもしれない。

と、能書きは大概にして、料理の話。キーマ屋というくらいだから、キーマカレー専門店。本日のカレーということで、「山芋のカレー」を食べてみた。あっちの方にも山芋ってあるのかなぁ、などと思いつつ食べたんだけれど、カレーは結構馬鹿にできない。辛口と書いてあったけれど、それほど辛いという感じではない。でもまぁ、普通に辛いので、不満はない。そして山芋。これが不思議とカレーにフィットしている。しゃきしゃきした感じが「なぜ?」という印象を与えないでもないのだけれど、馬鹿にできない。不満はといえば、ごはん。日本米を固めに炊いているようだけれど、「いつ炊き上がったのー」という感じの、ちょっと時間が経ってしまったようなライス。こういう感じにするならタイ米の方が良いだろうなぁ、と思ったけれど、それより何より、炊き立ての美味しいご飯で食べたかった。サラダとか、ヨーグルトドリンクとかは普通。

ライスに不満はあるものの、また来ても良いかな、というレベル。

総合評価 3.5
料理 3.5
サービス 3.5
雰囲気 3

店名 キーマ屋
ジャンル カレーライス
TEL 03-3796-5511
住所 東京都港区南青山1-3-27 長谷川ビル 2F
営業時間 [月〜金]11:30〜15:30(L.O.15:00)17:30〜24:00(L.O.23:00)[土]11:30〜23:00(L.O.22:00)[日・祝]16:00〜22:00(L.O.21:00)
定休日 第3土曜第3日曜  

とびきりハンバーグサンド第2弾 レタス&トマト

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モスバーガーでとびきりハンバーグサンド第2弾、レタス&トマトを食べてみた。

手書きでたっぷりとアピールしてくれているわけだけど、まぁ、そこそこに美味しそうに描けていると思う。こういう、手作り感みたいなのが受けるんだろうか。これがあっても、なくても、食べるときは食べると思うのだけれど、ま、いっか。

さて、このとびきりハンバーグサンドですが、うーーん、やっぱ、パテが弱い気がする。まぁ、モスの場合パテ以外の部分でアピールするところも少なからずあるわけで、こいつは「レタス&トマト」というくらいなんだから野菜の方が主役なのかもしれず。で、レタスとトマトだけれど、レタスはしゃきしゃきしていてなかなか存在感がある。一方でトマトはどうなのかなぁ。まぁ、ハンバーガーの中におけるトマトって、微妙だよな。固い方が良いのか、柔らかい方が良いのか。ジューシーな方が良いのか、やや水気が少ないほうが良いのか。そんなこんなを考えながら食べていると美味しいものも美味しくなくなるので、さっと食べてしまったのだけれど、いざ、さっと食べてしまうと「うーーーん、どっちでも良いか」という気になるから不思議だ。まぁ、ハンバーガーだしね(笑)。評価は☆1つ半。まぁ、マクドやロッテリアで食べるよりはこっちの方が良いのは間違いない。でも、匠味クラスが期待できるかといえば、もちろんそんなこともない。モスで、1000円でも良いから美味しいハンバーガーが食べたい。もう無理かな。  

ETCについて

ふらふらっとネットを見ていたらこんな記事を見かけたので、ちょっとコメント。

ETC売り切れの要因分析

要点は、

ETCが馬鹿売れしている
何がポイントだったんだろう
どこまでいっても1000円か?
助成金か?
うまく相乗効果をあげたね

というところだと思う。さて、相乗効果というのはその通りだと思うのだけれど、僕とかはもう夜間割引の社会実験とかを始めたときから助成金をもらってETCを装着していて、この助成金が随分と前から、しかも断続的かつほぼ継続的に実施されていたのを見てきているので、助成金の単独での効果については非常に懐疑的。

僕はシンクタンクにいた頃、日本でほぼ唯一の割引制度の専門家だったわけで、道路公団が最初に導入したJHパスポートin NAGANOの制度プロデュースをやったことがある。そいつが馬鹿売れして第三管理局の担当者に金一封が出たおかげで、そのあともアクアラインの割引制度なんかをいくつか提案、実現しているのだけれど、その頃のことから想像するに、今回の助成も、それまでの色々な割引も、なんだかんだ言って、最初は政治家マターだと思う。つまりは、「折角高速道路を通しても観光客が来ないじゃないか。それは高速道路料金が高すぎるからだ」という陳情が政治家に行って、政治家が国交省なり道路公団なりに行って、「高速道路の料金が高すぎるんじゃね?」と問いただす。そういわれてしまうと何かしなくてはいけないのが役人なり、道路公団なりだから(今はもう公団じゃないけど)、仕方なしにコンサルタントに「困りました。何か良いアイデアはありませんか?」みたいに相談に来る。聞かれたほうは「知りません」とか言っている場合じゃないから、きちんと対応する。「あぁー、じゃぁ、まず折角長野五輪のおかげで上信越道が通ったんだから、そのあたりをぐるぐる回れる周遊券を作ってみましょうよ。そうすれば、スキー客とかも、「面白そう」って思って色々車でスキーに行くんじゃないですか?」とか、「アクアラインはちょっと高すぎますよ。だって、ぐるっとまわったら全然安いじゃないですか。確かに橋を渡ればすぐだけど、その時間にそれだけの大金(当時は5900円だったかな?)を払う人はいないですよ。バブルのときならともかく」「でも、料金を引き下げるわけにはいかないんですよねぇ」「そんなときこそ割引制度。そうだなぁ、今回は、開通一周年にしましょう」なんて話があったかどうかは知らないけれど、こういった民間の陳情→政治家→役人という流れの「うまくいった事例」というのは色々あるわけで、どこからが「悪い事例」でどこまでが「良い事例」なのかは正直判断に困るところ。ま、それはそれとして、今回の事例の場合、「ETC車載機が高すぎるんじゃぼけ」という意見があって助成金制度があり、それとは別のところで「高速道路を割引して景気を回復させるんじゃー」という意見が出てきて、「じゃぁ、ETCの車でどーんと割引しちゃいましょう」ということになったのかな、と。だから、結果論として「相乗効果が出たよね」というのはその通りなんだけれど、それをきちんと意図してやっていたかというとはなはだ疑問なわけで、「何しろ、うまく行って良かったね」ということではないかな、と思う次第。

ETCの夜間とか、通勤割引とかでどうなのよ、と思っていたのは距離制限があること。だから、長距離を走るスキーヤーとかはETCカードを複数用意して、100キロのところで一度高速を降りていた。所沢から乗れば下仁田あたり、あるいは月夜野あたりで一度降りる。また、八王子から中央道を走ると、白馬まで行くときにちょうど韮崎が中間地点かつ八王子韮崎、韮崎更埴あたりがそれぞれ100キロ弱になるので、みーんな韮崎で降りてユーターン(笑)。こんなのは当たり前の消費者行動で、携帯サイトとかだと、出発地点、目的地、時間、走行速度、ETCカードの枚数を入れると、単にUターンすべきICを教えてくれるだけじゃなくて、ご丁寧にUターンのしやすいお勧めICを教えてくれる、なんていうのもあったりする。で、普通に考えると「距離制限って、面倒くさくね?」ってことになると思うのだけれど、運営側はそこの着眼点がちょっと違うわけで、Uターンできないように柵を作ったりする(笑)。もうちょっと利用者サイドから考えて欲しいな、と思うのだけれど、そのあたりは陳情に来た政治家が首都圏近郊、茨城、群馬、山梨、静岡といったあたりだったのかなぁ、などと考えてしまう次第。

あと、上述のエントリーではコメント欄でいくつか面白いやり取りがあるのだけれど、ETCレーンがどうして端っこなんだ、というのは我々利用者としても「なんとかしろ」と思うところ。ただ、何の原因もなく不便なところに配置されているわけもなく、まず考えられるのは、「マイノリティだったETC利用車を円滑にさばくため、まずは端っこに専用レーンを作りましょう」ってことだったのかなぁ、と想像する次第。今となってはETCをつけている車の方がマジョリティなんだけれど、すぐにETC対応ゲートにできるわけもなく、物理的に改修しなくてはならないので、それが追いついていないってことがあるのかな、と。あともう一つは、ETCは当然どの車も20キロ以上のスピードで通過するわけだけど、その先は必ず細くなっている。で、速いスピードの車が中央でぶんぶん通過していくと、脇に回された一般車は合流していくタイミングが図れなくて、そこにどんどん滞留していってしまうということもあるかもしれない。そのあたり、高速道路を運営している方も素人じゃないので、色々と考えてはいるんだと思う。教えてもらえば「へぇ」ということになるのは間違いないんじゃないかなぁ。僕も高速道路の技術調査とか色々やったことがあるけれど、安全を確保するための手段はあの手この手で検討されいて、実情を知ると驚きの連続だったりする。何しろ彼らの考えの基本は「便利であること」よりも「安全であること」なのは間違いがない。そのあたりにヒントがありそう。

あ、それで、車載機売り切れの要因ですが、やっぱ、「どこまで行っても1000円って、そりゃすげぇ」という雰囲気がやっぱ最大なんじゃないかなぁ。で、大規模に告知するようなPR活動をどの程度やっていたのか知らないんだけれど、まぁ、景気が悪い中でニュースが少なかったので、ちょうどマスコミが飛びついてくれた、みたいな。誰かが意図してそういう雰囲気を作ったという感じがあんまりしない。で、そのあたりの自然さが一番受けたんだったりして。人為的な雰囲気作りって、今の時代は結構嫌われるからね。そのあたりの「人工的なのか、自然なのか」の皮膚感覚って、昔より多少敏感になっているような気がする。  
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