2009年06月30日

シーサイドライン

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ロイホのカシミールカレー

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ロイホのカシミールカレーが美味しいという噂を聞いていたのだけれど、「ロイホなんて、もう5年ぐらい行ってないよなぁ。いつ行くかなぁ」などと思っていたら、意外と早く行く機会が出来た。というのも、高田馬場で打ち合わせで、「どこか、ゆっくりできる場所を」ということで早稲田の通りを純連の方に向かって歩いていたら、右側にロイホがあった。「ここならドリンクバーもあるので、ここにしましょう」と言われて二つ返事で了解。二人ともまだ昼ごはんを食べていなかったので、僕は迷わずカシミールカレーを注文。レギュラーで大盛りになっていたけれど、僕は並盛りで。

で、食べてみました、カシミールカレー。確かに、そこそこ美味しいと思う。けれど、いくつか弱点が。まず、辛さ印3個のくせに全然辛くない。でもまぁ、ファミレスだから、こんなものかなぁ。汗が全くでない辛さなので、物足りなさ満点。それからご飯がイマイチ美味しくないこと。でも、これも、ファミレスだからねぇ。カレー自体は悪くないと思うけれど、チキンカレーで、この質で1000円かぁ。まぁ、ファミレスだから。

ということで、評価は☆1つ半。自宅でこのカレーを作るのはちょっと大変かも知れないけれど(スパイスを揃えるのが)、でも、似たようなレベルまではいけるような気もするし、「やってみてから言え」という批判もありそうなので余計なことは言わないでおこうと思った次第。

やっぱ、ファミレスはファミレスなんだよな。いや、悪くはないんだけれど、やっぱ、カレーは専門店で食べたい。  

2009年06月29日

スラムドッグ$ミリオネア

アカデミー賞の作品賞受賞作、ようやく観てきました。

クイズ番組で全問正解してお金持ちになった青年が、なぜ全問正解できたのか、それまでの暮らしに関連付けて見せていく、というストーリー。と書くとわかりにくいと思うけれど、「第一問!なんちゃらかんちゃら、さぁ、4択です。どれ?」みたいなときに、実はこんなことが昔あったんです。だから正解できました!みたいな感じのことをただただ積み重ねていくだけ。全問正解した青年はものすごい知識人というわけでは全然なくて、たまたま出題された問題に関係するような出来事が過去にあって、そのおかげで正解できました、という、「こいつ、ただ運が良いだけじゃん!」みたいな映画。しかも、第一問、第二問、と進んでいくと、その順番に青年の幼少期から青年期まで順々にエピソードがあるというものすごい偶然っぷり。順番ぐらい少しは変えた方が良いのに、と思わないでもないけれど、そのあたりはインド映画っぽさを出したいのか、多少のご都合主義には目をつぶって、とにかくハッピーエンド、みたいな感じなのかも知れない。

最後、エンディングがインドっぽい。インドっぽいって言うのは、踊るマハラジャみたいな。

ま、そこそこ面白いとは思うけれど、社会派の映画としては去年の「ボーダータウン」とかの方が面白かったなぁ。評価は☆1つ半。  
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2009年06月28日

コスモ直火焼カレー・ルー 辛口

一ヶ月でカレーぐらいならちゃちゃっと作れるようになった。なので、もうブログでわざわざ紹介するほどのこともないのだが。

もう20年来位のガールフレンド(一人暮らし歴○○年?)が僕のブログを見て、「パスタゆでるのに鍋がでかいとか、お前はどこまで貧乏性なんだ!」というメールが来た。で、ついでに、「これ、美味しいぞ」と教えてもらったので、早速買ってきて、作ってみた。

今回は、まず鶏のむね肉に胡椒を振って鍋で炒めた。例によってかたくり粉をまぶして、油多目で炒めたんだけれど、やっぱり焦げ付く(笑) 仕方ないので一度肉を取り出して、鍋を洗って焦げを落として、再挑戦。油をもう一度ひいて、薄切りのたまねぎ、にんじん、にんにく、鷹の爪を炒める。火がきっちり通ったところでゴロっとぶつ切りにしたにんじんをさらに投入。続いてさっき炒めた鶏肉を投入。で、水を加えて煮ること約20分。色々探していたらローレルの葉っぱがあったので、こいつも2枚投入。

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で、にんじんが柔らかくなったところでじゃがいもも投入。5分ほどおいたところで一度火を止めて、ルーを投入。

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凄いどろどろになった。水を加えたいけれど、じっと我慢。で、この状態で約10分煮込んで完成。

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うーーーん、あんまり辛くない。鷹の爪3本入れたんだけれど、足りなかったかなぁ?  
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1Q84

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無事読み終わりました。

これだけ馬鹿売れしているにもかかわらず、それでいて恐らく物凄く読み手を選ぶ本も珍しい。今、何百万部売れたか知らないけれど、90%ぐらいの読者は「空気さなぎって何?」「えーー、これで終わり?」みたいな感じでクエスチョンマークが頭の周りをぐるぐる回っているんじゃないかと思う。

村上春樹はわざわざ何度も作品の中で「説明しなくてはわからないということは、説明してもわからないということだ」と繰り返しているのだけれど、それでも「リトル・ピープルって何?」「ねこのまちって何のこと?」みたいに説明を欲しがるんじゃないだろうか。

この本を読んで感じるのは、村上春樹の文体が昔に比較して物凄く読みやすくなっていること。もともと読みやすい文章を書く人だけれど、リズムも含め、すっと入ってくるわかりやすい文章なので、読んでみるとわけわかんない、みたいな人がさらに増えそうな予感がする。

基本的な骨格は、「10歳のときに惹かれあった男女の精神的純愛」みたいなものになるのかも知れない。

構造的な部分で「世界の終り・・・・」や「海カフ」で使ってきた手法を集大成的に使っている一方で、展開される二つの物語が非常にリアリティの高いものが続いていく(実際にはかなりリアリティがないのだけれど、ドラマや漫画やアニメでリアリティのないストーリーに触れまくっていて、それが当たり前になっている昨今、このくらいなら全然普通だろう)という点で前2作とは読後感が大きく異なっていて、本作で一つの村上手法というのが確立されたのかなぁ、という気がする。何しろ、良い具合に話が盛り上がってくると、片方だけをどんどん読みたくなるし、それでいてストーリーが微妙に交錯してくるから、すっ飛ばすわけにも行かず、読むのが遅いのがもどかしくなってくるあたりが非常にテクニカルだと思う。

全体を通じてのメッセージというのはあまり感じられず、雰囲気とか、あるいはちょっとした表現や一つの文章とか、そういうのを拾ってきて味わうのが正解なんじゃないかなぁ、と思う。ま、何でも良いんだけれど。

こうやって誰でもブログで意見を言える時代になって、ネタはどんどん消費される世の中になってしまった。そんな状況だからこそ必要とされるのが書籍のはずで、ネタとして消費されない作品をどれだけたくさん供給できるか、あるいはたくさんではなくても、大きなインパクトを与える作品を一つ供給するのでも良いわけだけれど、それこそが作家と僕たちパンピーの違いだと思う。では、この「1Q84」は村上春樹の代表作たり得るのか、と聞かれると、個人的には「ノー」だと思う。海カフとか、ノルウェイの森とか、世界の終りとか、それらの作品に比較すると、どうしてもちょっと落ちる部分があるんじゃないかと。ただ、そういう一連の村上作品をずっと読んできている人に対して、「お久しぶり、こんなの、どう?」みたいにして提供される作品としては、決して悪くないと思う。

以下、気に入ったフレーズ

満州鉄道についての本(ハードカバー)

慢性的な無力感は人を蝕み損ないます。

物語の役目は、おおまかな言い方をすれば、ひとつの問題をべつのかたちに置き換えることである。

混じりけのない純粋な気持ちというのは、それはそれで危険なものです。

つまらん事故は実際に起きるし、それで死んだり大怪我をするのはいつも、注意深い人間を笑うようなやつらだ。

ポイントはとくにない

人々が必要としているのは、自分の存在を少しでも意味深く感じさせてくれるような、美しく心地よいお話なんだ。だからこそ宗教が成立する。

重要なのは、動き回る善と悪のバランスを維持しておくことだ。

彼女は北海道の歌志内市郊外に住んでいる。

月は相変わらず寡黙だった。しかしもう孤独ではない。

最後の最後まで、やれるだけのことはやる。


評価は、☆2つかな?  
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2009年06月27日

甲斐性のある知人宅でジンギスカンパーティ

二年ほど前に飲み会で知り合った友達なんだけれど、結婚して2年弱で3階建て二世帯住宅を建てちゃって、「田舎からジンギスカン送って来たからパーティやりましょう!」って、凄いなぁ。ということで、食べてきました。

肉、うまい。肉、うまい。肉、うまい。

ジンギスカン、美味しいねぇ。ちょっと飲みすぎたけれど。木曜日にかなりヘビーに飲んで、金曜日は株主総会。総会後の打ち上げはなしにして体調改善に努めたんだけれど、土曜日にまたこれ。13時ぐらいから飲み始めて、結局20時ぐらいまで飲んでいたんだろうか。で、そのあと近所の駅に出て、そちらでさらに二次会。体調、最悪(笑)。

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2009年06月26日

株主総会

今日はライブログの株主総会。

数字は創業以来最悪。でも、創業以来最も期待が膨らむ総会だった。これから数ヶ月、勝負が続きそう。まず最初は、今月末か、来月か。

レバ刺しでも食べて頑張らないと。  
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モスバーガーがうまそうに見える理由

8fb704f1.JPGやっぱ、このレタスなんだよな。  

コミック商品

ゲルマニウムブレスレット「効果に根拠なし」…国民生活センター警告

似たようなものとして「君もこのライダーベルトで仮面ライダーに変身だ!」とか、「本物!ウルトラアイ」とかが想定できると思うんだけれど、これは駄目なんですね。
  

2009年06月25日

0467 Hase kamicho

鎌倉在住の業界人に「由比ガ浜界隈でおしゃれな飲み屋を教えてくれ」とお願いしたら教えてくれたお店。確かに雰囲気良い。鎌倉界隈(ここは長谷だけれど、由比ガ浜でイベントがあったりすると、鎌倉側に行かず、こっちに来てしまうと混雑がなくて良かったりする)は意外とおしゃれな店が多くて、あんまり古い町って感じがしない。観光名所はお寺とかだけれど、なぜか食べ物屋さんはフレンチとかなんだよな(笑)

食べたものはなまもの中心。しかし、二人でワインを二本あけつつ、やや込み入った話をしちゃったものだから、味のことは良く覚えてない(笑)。だから、評価はなし。すいません。あ、でも、全然悪い印象はなかったです。場所がちょっとわかりにくいんだけれど、もうわかったから、「また来ようかな」という感じ。次はちゃんと料理を味わいたいところ。

店名 0467 Hase kamicho (ゼロヨンロクナナ ハセカミチョウ)
ジャンル カフェ、ダイニングバー
TEL 0467-24-8739
住所 神奈川県鎌倉市長谷3-8-17
営業時間 11:30〜15:00 18:00〜22:00
定休日 火曜日

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米国が侮れないことはわかっていたけれど

まさかスペインに勝つとは。

無敵艦隊撃沈…スペイン敗退/コンフェデ杯

ブラジル対スペインの黄金カードが幻に・・・・・。  
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レスラー

6bb18657.jpgプロレス版「あしたのジョー」である。

主人公はほぼ天涯孤独で、リングの中にだけ居場所を確保できる男、ランディ。このあたりがあしたのジョーそのまま。ただ、本作の主人公は相当に年配。ここは違う。舞台は主人公が最も輝いていた時代から20年後。日本でも、「この人、まだレスリングをやっているんだ」と驚くことがあるけれど、米国でも同じようだ。そうしたショープロレスを舞台にした、男の生き様を見せてくれる。

最初のうちは、プロレスの舞台裏を描いていく。見せる側と、観る側で、暗黙の了解、あうんの呼吸があるのがプロレスの世界。その内幕をあるときは面白おかしく、あるときは切なさを交え、生々しく見せていく。プロレスファンなら当たり前のことをきちんと描いているから、ファンなら最初から、ファンじゃなくても、その自虐的なおかしさに思わず苦笑してしまうだろう。その、苦い笑いがなんとも言えず良い感じ。このパートのテンポが良いのも大きい。

そして、主人公の引退。ハードな試合で徐々に蝕まれてきたからだがとうとう悲鳴を上げてしまう。リングから降りて始まる慣れない生活。それでも、徐々にうまくまわり始めるそれぞれの歯車。このエピソードも変に冗長でなく、適度な密度で見せてくれる。娘とのエピソード、そして恋愛。ところが、折角うまくまわり始めた歯車が徐々にきしみ、壊れていく。

どうせこうなるんだろうな、と思っていたラストのエピソード。結局リングでしか生きられず、リングに死に場所を求めるしかない不器用な男。駆けつける白木葉子、じゃないや、ヒロイン。「リングには世界一の男、ホセ・メンドーサがおれを待っているんだ。だから…いかなくっちゃ」と言ったのか、言わなかったのか、そのあたりは観てのお楽しみ。

プロレスと言えば、いつも話題になるのが「どこまでがシナリオで、どこからがシナリオじゃないの?」ということ。つい先日もプロレスファンの友達とこの話をした。ハッスルはどう、新日はどう、ノアはどう、全日はどう、とそれぞれに特色を教えてもらった。しかし、この映画を観ると、シナリオがあってもなくても、あんまり関係ないんじゃないかと思えてくる。プロレスのリングに必要なのは、観客を喜ばせること。そして、そのために自分の体を鍛え、傷つけていく。この映画は、そうした男たちの生々しい現実と悲哀、友情を上手に描いている。

以下、超ネタバレは追記に。評価は☆3つ。  続きを読む
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2009年06月24日

父親の37回忌(36回目の命日)

腹の立つこと、我慢できないこと、あきれること、その他もろもろネガティブになりそうなことが色々あるここのところだけど、とりあえず一度全部リセットしてまた明日から頑張ろうかな、という今日。  
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第67期名人戦

例によってこのブログを読んでいる人の9割以上は興味がない将棋ネタ(笑)。

第67期名人戦第七局が昨日、今日行われ、4勝3敗で羽生名人が郷田九段の挑戦を退けた。

第1局 4月09-10日(木・金) 郷田●−○羽生
第2局 4月21-22日(火・水) 羽生●−○郷田
第3局 5月07-08日(木・金) 郷田●−○羽生
第4局 5月20-21日(水・木) 羽生●−○郷田
第5局 6月02-03日(火・水) 郷田○−●羽生
第6局 6月15-16日(月・火) 羽生○−●郷田
第7局 6月23-24日(火・水) 羽生○−●郷田
(左が先手)

今回、最初に流れをつかんだのは郷田九段だった。後手番が勝ち続けるというここ一年ぐらいの傾向をそのまま反映した結果で迎えた第5局。先手番の郷田九段が勝って、名人位に王手をかけたところである。そして、今回の最大のハイライトは第6局だった。そのハイライトを楽しめたのは将棋ファンの中でもごく一部だった。それは、どんな場面だったのか。

これに勝てば郷田名人誕生、という終盤、それまで羽生名人有利と思われていたものの、明快な詰みがわからず、熱心なファンがパソコンの画面でその動向を見守っていた21時近く。羽生名人が指した手は、7三角。そして、この手が今の将棋ファンにとって最大の衝撃を与え、そして今の将棋ファンに最大の楽しみを認識させたのである。なぜか。この手を、多くの将棋ソフトは理解できず、パソコンで速報を見ながら、その有利不利をパソコンソフトで判断していたファンを驚かせたのである。その瞬間はまさに驚天動地。そのインパクトの大きさを2ちゃんねるの名人戦スレで見てみよう。って、ちょっと長すぎるので、以下、追記に書きます。  続きを読む
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2009年06月23日

ハウスジャワカレー

冷蔵庫に食材が溜まってくると、この手の料理をやりたくなってくる。ジャガイモ、にんじん、たまねぎが一気に消費されるのが良い。さて、今回はハウスのジャワカレーを使ってみることにした。

例によって、たまねぎ、にんじん、ジャガイモ、にんにく、鶏肉あたりを使うことにしたのだけれど、今回はたまねぎでちょっと一工夫。溶かしてしまうたまねぎと、食べるためのたまねぎをわけることにした。

使ったもの
 たまねぎ2個
 にんじん1本
 ジャガイモ(メークイン)5個
 にんにく1個
 鷹の爪4本
 ハウスジャワカレー1箱
 水1.5リットル

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食べるためのたまねぎは4つに切って、爪楊枝をさしてばらばらにならないようにしておいた。

ということで、鍋。油をひいて、薄切りにしたたまねぎ1個を炒める。

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僕はあんまり油が好きじゃないので、どうしてもこういうときに使う油を少なめにしてしまうんだけれど、考えてみればあくとりのときに一緒に油を取り除けるので、あんまり気にしなくても良いのかも知れない。僕は基本的に油と塩が嫌いで、なるべく少なくしたい。でも、油を少なくすると焦げやすくなるし、塩を少なくすると味にしまりがなくなる。このあたりの加減が難しい。ま、とにかく油でたまねぎを炒めて、色がきつね色になったくらいにかたくり粉をまぶした鶏肉を投入。

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やはりかたくり粉を使うと粉が油を吸ってしまい、結果として焦げ付きやすくなるようだ。かたくり粉が多すぎるのか、あるいはもっと油を使うべきなのか、ちょっと考えてみる必要がありそうだ。さて、肉にさっと火が通ったところでその他の具材を投入して、さらに炒める。全体に火が通ったころあいで水を投入。あくを取りながら、約15分煮た。

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ルウを投入する前からちょっと茶色い。これは多分、たまねぎが焦げたから。まぁ、ルウを入れればわからなくなるだろう。ということで、ハウスのジャワカレーの登場。

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一度火を落として、このルウを全部溶かした。ちょっと味を見てみたら明らかに辛さが足りないので、鷹の爪を4本、はさみで細かく切りながら投入。それからさらに約10分中火で煮て、ハウスジャワカレーの完成です。

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思ったとおりにたまねぎ、ジャガイモがきちんと形を残してくれていて嬉しい。早速お皿に盛って食べてみました。

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にんじん、ジャガイモが非常に良い感じ。一方たまねぎも形を残していて、こちらもまぁまぁ。鶏肉はちょっと味が薄いけれど、安い肉を使っているから仕方ないか。食べるときに手が汚れるので、個人的には胸肉の方が好みかも(笑) 問題はルウで、正直、この間のグリコのルウの方が好み。僕はもうちょっとスパイシーな方が好きなので、あとで胡椒をごっそり投入してみようか・・・。でもまぁ、味は決して悪くない。特にジャガイモが良い。でも、ジャガイモは煮詰めれば煮詰めるほど緩くなってきちゃうだろうから、今この瞬間が一番美味しいんだろうね。仕方なし。今日のカレーの評価は☆2つ。  
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横浜うかい亭

大和市つきみ野が横浜かと言われると、ん?と思っちゃうけれど、まぁ鴨居、町田、市ヶ尾、長津田、すずかけ台あたりでずーーーっと育った人間からすれば「細かいことは良いんだよ」という感じでスルー。最近はついついあざみ野のうかい亭に行っちゃうんだけれど、今回はあざみ野が一杯で予約が取れず、こちらへ来てみた次第。もう、10年以上来てなかったような気もする。内装はかなり変更があったみたいで、お店自体も広くなった気がする。

料理はいつもどおり。担当の料理人によって微妙に味が変わったりもするのだけれど、クオリティコントロールはしっかりしているので、「これは駄目」なんてことはない。

横浜内陸部(昔で言えば緑区、港北区)を代表するお店であることは間違いない。仕事の重要な話もできるし、結婚式や法事にも使える。かといって銀座の老舗のようにびっくりするようなお値段でもなく、非常に良い店だと思う。唯一の難点は交通の便。自動車で行けば別にどうってことないのだけれど、そうすると今度はお酒が飲めなくなる。駅までの送迎はやってくれるけれど、ちょっと面倒くさい(笑) そのあたりが、都内にある店と比較するとうーーーむという感じ。でも、それを言えばむくの実亭とかだって同じだよね。

何しろ、このお店が僕にとっての「5点」のスタンダード。この店より美味しければ5点。この店よりサービスが良ければ5点。もちろんこの店より雰囲気が良ければ5点。

総合評価 5
料理 5
サービス 5
雰囲気 5

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店名 横浜 うかい亭
ジャンル 鉄板焼き、ステーキ
TEL 046-276-5252
住所 神奈川県大和市つきみ野6-5-2
営業時間 12:00〜22:30
定休日 年中無休  

2009年06月22日

中村、スペインへ

中村がスペインへ移籍 横浜M復帰を断る

獲りにいって逃げられたフロントは馬鹿。

わざわざセルティックのユニフォームとまったく同じ太さのストライプのユニまで用意して、恥ずかしいったらありゃしない。

でもまぁ、中村の判断は決して間違ってない。ずーーーーっと昔、鈴木正治が青山で「米える」という飲み屋をやっていたとき、彼と中村について話をした。「彼は、どこでやりたいの?」正治の返事は、「あいつは、スペインでやりたいんだよ。レアルのユニが着れたら死んでも良いって言ってたよ」というもの。

まだ、レアルのユニには手が届いていない。でも、マリノスはもちろん、セルティックよりもずっと近い場所に行くことになる。

一方で、マリノス。今のマリノスは中盤に若手がたくさんひしめいている。それを牽引している山瀬は間違いなくマリノスの顔だ。中村がいなくなっても、奥と山瀬がいたから、今のマリノスがある。そして、奥はさすがに難しいが、山瀬はまだまだ第一線でやっていける力がある。中村が来ても、今ひとつフィットする場所がない。

2年後、彼が戻って来たいと思ったときに、マリノスに居場所があるかどうかはわからない。もしかしたら、もう選手として戻ってくる場所はないかもしれない。しかし、それでもやっぱり、正しい選択をしたと思う。  
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2009年06月21日

我が横浜F・マリノス

岡ちゃんが築いた非常に短い絶頂期が過ぎて、ここ数年はどうもパッとしない我がマリノス。地味に力を発揮していた那須大亮、田中隼磨、榎本、大島、今後活躍が期待されていた乾、そしてやや高齢ながら存在感を見せていた久保、奥、ドゥトラあたりが去ってしまい、選手が出て行くばかりの印象があった。おかげで毎年のように降格ラインを気にするありさま。そのうちJ2に落ちてしまい、そこから脱出できなくなってしまうんじゃないだろうか、と思っていた。

ところが、今年は一味違う。成績自体はやはりぱっとせず、ひとつ間違えれば降格というのはいつもと一緒だ。しかし、ようやく新しい選手が育ちつつある。その新しい選手が確実にベテランたちとマッチしてきている。

代表格は得点王争いにも絡んできそうな渡辺。日本人としては珍しく、シュート力よりも得点感覚に優れるタイプ。昔で言えばディアスみたいな感じ。まぁ、ディアスは膝下の振りが抜群に速く、キーパーがシュートコースを読めないという事情があったので、厳密には違うタイプなのだけれど、観ていて受ける印象が似ている。それをパートナーとして支えるベテラン(?)坂田。ゴールはなかなか増えないけれど、スピードは相変わらずだし、きちんとチャンスメークしている。

ミッドフィールドは狩野。去年あたりから非常に良いゲームコントロール力を見せていて、一昔前の上野みたいな感じ。上野はちょっと線の細さが気になる選手だったが、狩野はそんなことはない。そしてもちろんミッドフィールドの王様は山瀬兄。中村が抜けてどうなるんだろう、というときにレッズからやってきた救世主は今も健在だ。

ディフェンスでは栗原が存在感を見せる。ミドルシュートを得意とする小宮山も攻守に安定している。那須が去ったときも、田中が去ったときも、えーーーー、なんで??と思ったものだけれど、今、こうなってみると、年齢的にも、伸びしろ的にも、そして今の実力から見ても、今いる選手のほうが上に見えてくる。つまりは、重石になっていた選手が良い具合に抜けて、あとから出てきた選手が活躍しつつある状態なのだ。出て行った各選手も出た先で活躍している様子なので、マリノスとしては非常に良い形で新陳代謝を進めたといえる。最近の試合のスタメンの平均年齢は、下手をしたら23歳ぐらいかもしれない。こういうチームは、統率さえ取れていれば、あとは強くなる一方だ。今は鹿島が抜群の強さを見せ付けているJリーグだが、来年あたりはひょっとすると、と思うし、再来年あたりは当然のごとく優勝争いに絡んでくると予想する。

正直、木村監督の采配には疑問が残る。そのあたりはどうしても岡ちゃんと比較してしまうことになる。岡ちゃんは手ごまを揃えていく手腕は今ひとつだが、駒を与えられたときに、それを最適化する能力は日本人の中では抜群に高い。その腕を見てきているマリノスサポは、どうしても今の木村監督に不満を持つと思うし、それは僕も例外ではない。ただ、木村監督の若手育成の手腕はなかなかのもので、将来を見据えてじっくりチーム作りをしなくてはならない現在は、木村監督というのはなかなか良い選択肢なのかもしれない。本来は統括本部みたいなポストが適任だとは思うが、贅沢は言えない。ベテランにとってはやや面倒な監督かも知れないが、ほぼ同じ条件ならベテランより若手を使うべきなのは当然で、多少結果は出なくてもあえて若手を起用していく姿勢は評価されて良いと思う。

結果と世代交代を同時に求めるのは酷だ。だから、ここ数年は仕方がなかった。ただ、そろそろ結果を求められるフェイズに入りつつある。そして、その期待に応えられそうなチーム状態になってきたと思う。

今、マリノスは中村の獲得に全力を注いでいる。彼が戻ってくれば、確かに観客は増加し、チームの運営資金は増大するだろう。ただ、彼の場所はどこになるのか。無条件でポジションが獲れるほど、マリノスの選手レベルは低くない。やや動きに鈍さがあり、故障も抱えている中村がどの程度やれるのか。山瀬や狩野とどう組み合わせるのか。もしかしたら、中村はスペインでがんばってくれた方が良いのかも知れない。  
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紫陽花

cf8e9811.jpg満開でスノウ
  
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2009年06月20日

燃えよドラゴンズ

最近忙しくてじっくりチェックしている暇がない野球について。

わがドラゴンズは福留、川上、ウッズと投打の主力がFAやら年棒やらの問題で抜けていってしまい、物凄い勢いで弱体化してしまった。今年はBクラスでも仕方ないよな、と思っていたのだけれど、交流戦終了間際の今、チームの状態は決して悪くないようだ。

もちろん、あのウンコ球団読売と比べれば戦力的にはやや見劣りするものの(とはいえ、今の読売は金でかき集めた選手がベンチをあたためていて、結構若手が出てきている。大嫌いな球団ではあるものの、若返りはうまく進んでいる様子だ)、Aクラスは普通に狙えそうな状態だ。

何より、不安視されていたブランコがホームラン(と、三振)を量産しているのが良い。やはり主軸に恐怖感を与える打者が存在するのは大きい。そして、ブランコ(どうでもいいけど、ブランコは、公園にあるブランコのように発音したくなる。つまり、ブンコではなく、ランコ)の直後に控えている和田がまたそこそこに良いスパイスになっている。森野、ランコ、和田というクリーンナップは決して悪くない。問題はそのあとの6番、7番打者なんだろうが、今年は育成の年、ということなのか、そこで若手を使い、そしてその若手がそれなりに結果を出している。決して満足の行く結果ではないものの、来シーズン以降に期待を持たせるものだ。古くからのドラゴンズファンとしては、立浪がそこそこに好調なのも嬉しい限りである。

そして、投手陣。こちらも川上が抜け、岩瀬は年齢的なものもあり、ちょっとキツイかなぁ、と思っていたのだけれど、始まってみればさにあらず。チェン、吉見、川井といったところが安定しているし、小笠原、朝倉あたりも「もうちょっと頑張ろう」という感じではあるものの、そこそこに投げている。中継ぎにやや安定感を欠くことと、やはり岩瀬の絶対的な信頼感が失われていること(この喪失感から解放されることはないのかも知れない)はちょっと気がかりだが、今のレベルなら恵まれている部類のような気がする。

監督の采配は今年は特に我慢強く、我慢しすぎるくらいなので、観ていると「あー、何で交代させないんだよ」と思う部分が少なからずあるのだけれど、その手腕に対する信頼感は絶大なので、「まぁ、負けても、落合が続投って判断したんだから、仕方ないかな」と納得するしかない。

福留が抜けるのがわかっていて、川上が抜けるのがわかっていた数年前、ここまで戦力が回復するとは思っていなかった。いつの間にかうまく世代交代しつつあるわけで、そのあたりはさすがだと思う。当面の課題は荒木、井端のツートップの世代交代ということになるのかも知れないが、きっと数年後には、「なんだかんだでいつの間にか世代交代していたね」と思うような気がする。

まぁ、今年は3位で良いかな?2位は狙えそうだけれど。  
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2009年06月19日

ポテトエッグ?

昼ごはん、何を食べようかと思って冷蔵庫を見てみたら、この間のカレーの残りのじゃがいもと卵があった。これで目玉焼きでも作ろうか、と思い立ち、料理開始。

まず小さめのじゃがいもを一個、洗って、皮を剥いて、5ミリ幅くらいにスライス。

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これを油をひいたフライパンで、塩コショウを振りながらちょっと炒める。

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火が通ったな、ぐらいのころあいを見計らって、卵を落とす。で、またちょっと塩コショウして完成、と思いきや、卵が白くなってこない。フライパンにふたをしても駄目。これじゃぁじゃがいもや卵の白味がこげちゃうよなぁと思ったところで、先日の餃子を思い出した。計量カップで20ccぐらいの水をフライパンに投入、ふたをしたら、あっという間に卵の表面が白くなった。しめしめ。

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ということで、料理の名前はわかりませんが、じゃがいもを使った目玉焼きの完成です。

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まぁ、普通に美味しかった。評価は☆1つ半。別に人に食べさせるようなものではない(笑)。  
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SNSを利用したネット会議

ライブログはSNSのビジネス利用を提案する会社なので、管理しているSNSもかなりの数になるし、自分たちで利用しているSNSも当然たくさんある。僕が仕事で利用しているものとしては、社内イントラはもちろん、お客様の問い合わせ窓口、スキー販売における会員管理などがある。また、ビジネスの場面での会議、打ち合わせの場としてテンポラリーに利用するケースもある。

さて、会議や打ち合わせの場としてのSNSの利用は、うまく行くケースとうまく行かないケースがある。では、どういう場面でうまく行かないのか。

結局のところ、「参加者が責任回避・自己保身に走った場合」に、うまくまわらなくなる。

僕はこれまで、さまざまな組織に身をおいてきたことがある。その中で一番勉強になったのは経済産業省で役人をやっていたときだが、経済産業省に入って一番驚いたことは、省内のコンセンサスなしに自分の判断で発言できる、ということだ。もちろん、最低限の意思統一はある。たとえば「日本で為された発明は無償で海外に供給されるべきだ」などという考え方は100%受け入れられないし、そうした思想をベースにした発言は許容されないだろう。ただ、これは極端な例であって、実際はこの手の思想は簡単に「これは○」「これは×」と分類できないから、判断はなかなか難しい。そうした判断は個々に任されるわけだが、それはそれとして、僕がやっていた課長補佐というポストでは、地方自治体の首長が参加するような会議、あるいは政治家へのレクなど、かなり責任の重い場面における発言であっても、何かしらの指示とか、指導というものを受けたことがなかった。つまりは自分の責任において、自分の考えを提示できたのである。僕のような自己顕示欲が強く、また自分の主義主張を正確に相手に理解して欲しいと考えるタイプの人間にとって、こんなに居心地の良い環境はなかった。今は株式会社の社長という身分だが、今の方がよっぽど制約があるくらいである。僕が同僚として見てきた中央の官僚はほとんど僕と同じように自分の考えをどんどん主張していたし、それが許容されていた。ただ、許容されていても、それを活用するかどうかは別の問題で、活用するかどうかはあくまでも個人の性格などによっていたと思う。キャリア、ノンキャリというような簡単に思いつくような分類ではない。ノンキャリの係長などでも言うべきことはどんどん発言するタイプの人間も決して珍しくはなかった。また、キャリアでも自分の意見を表明する場面は必要最小限にしようとするタイプももちろん存在した。場はフリーである、あとは個人の資質と裁量で、という状況だったということだ。僕は理研で3年弱働いた後、文部科学省のバイオ行政を熟知している人間として(いわば、スパイ(笑)?)経済産業省の課長補佐としていきなり中央官庁に入ったので、最初の外部会議のときはさすがに驚いた。何も知らされずに「ちょっと行ってきてくれ」と頼まれ、一人で参加した会議で、いきなり経済産業省の意見を求められたのである。もちろん僕も専門家としての知識があったから、その場では意見表明をしたけれど、当然のごとく「個人的な見解ではありますが」と注釈をつけての発言だった。会議から戻り、課長にその旨報告すると、「あ、そう。じゃぁ、また次もよろしく」で終了である。そのやり取りで、「あぁ、勝手に自分の考えで発言してしまって良いんだ」ということを理解し、同時に自由の大きさと責任の重さを理解した。

さて、SNSである。ライブログが設置する電子会議場は、基本的に外部からは見えない。参加者は議長からの招待状によってのみ、会議に参加できる。参加のハードルは高いが、一方で誰でもいつでも発言できるので、情報の共有性、即時性などに優れるのはもちろんだが、誰でも同じ環境でフラットに発言できるという特色がある。社長だろうが、部長だろうが、平社員だろうが、関係ない。ただし、発言はずっと残るし、後から参加した人間も遡って参照することができる。そうした、未来への責任までも持ちつつ、発言することが求められる。つまりは、経済産業省と同じように、参加者には大きな自由と重い責任が与えられることになる。いや、いつでもパソコンとインターネット環境さえあれば書き込み可能だし、書き込みは自動的に記録されてしまうので、「オフレコですが」という但し書きが不可能な分、より大きな自由度とより重い責任が存在するのかも知れない。

僕などはこうした会議場は快適以外のなにものでもないのだけれど、色々運用していると、そう感じない人もちらほら目に付く。そういう人は中間管理職、それもやや上目の人に多い印象があるのだけれど、そういう場では怖くて発言できない、というのである。SNSによる会議場設置の意図は、「どんどん発言してもらって、アイデアを出してもらって、それをみんなで検討して、少しでもいいものにしていきましょう」というポジティブなものだけれど、「余計な発言をしてあとで責任を取らされたら困る」とか、「上長の意向を確認してからでないと発言できない」というタイプの人間にとっては非常に居心地の悪いシステムに見えるようだ。

ベンチャー業界で打ち合わせをしている限りでは、もちろんほとんどの人間が攻めのタイプで、あまり防御に気を配らない。多少の失点はあったとしても、それ以上の得点があればトータルでプラスと考えるし、何より「今よりも少しでも向上しなくては」と考える。だから、SNSの会議場は円滑にまわっていく。ところが、大企業や中央以外の公務員、あるいはそれに類する組織などでは話が逆になる。つまりは、パスミスを恐れずキラーパスを狙う組織ではなく、バックラインでいつまでもパスを回していたいタイプの組織だ。以前、バイオインダストリー協会とSNSで打ち合わせを試みたことがあるのだが、そのときが典型的な事例である。今はどうなのか知らないし、2年ほど前に僕が大変お世話になった塚本氏が協会の専務理事に就任しているから、体質は随分と変わっているのかも知れないが、とにかく当時は「SNSでは記録が残ってしまうので、書き込みしにくい」などと平気で言ってくる組織だった。まぁ、生物系大企業から出向でお手伝いに来ている人が中心の組織だったから、何しろ失点しないことが重要で、得点のことなどはあまり考えていなかったのだろう。こうなってしまうと、もう全然駄目だ。

では、今の日本社会において、得点することが重要なのか、それとも失点しないことが重要なのか。このあたりは個人的には非常にはっきりしていると思っているのだけれど、実際のところ、そうでもないんだろうか。「いやぁ、SNSの会議って、凄い便利ですね。どんどんやりましょう」という意見がたくさん聞こえてくるような社会になって欲しいものである。  

2009年06月18日

インデアンカレー

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正確な事実を共有することの大切さ

仮に、Aさんが次のようなことを語ったとする。

1.私はモスバーガーの社員だ。
2.モスバーガーのテリヤキバーガーは美味しい。
3.フレッシュネスバーガーでも食べたことがある。
4.フレッシュネスバーガーのテリヤキバーガーは美味しいと思う。
5.フレッシュネスバーガーより、モスバーガーの方が美味しい。
6.ところで、ファストフードとは別に、ハンバーガーを提供する店がある。
7.たとえば、本郷のFIRE HOUSEみたいな店だ。
8.私はFIRE HOUSEのハンバーガーを食べたことがある。
9.FIRE HOUSEのハンバーガーは、非常に美味しいと思う。
10.ただし、価格などは全然異なるので、モスバーガーと同じ土俵では論じることができない。

これを聞いたBさんが、この発言を作為的に次のように編集したとする。

1.私はモスバーガーの社員だ。
4.フレッシュネスバーガーのテリヤキバーガーは美味しいと思う。
8.私はFIRE HOUSEのハンバーガーを食べたことがある。
9.FIRE HOUSEのハンバーガーは、非常に美味しいと思う。

とすると、「こいつはモスの社員のくせになんだ」ということになる。重要なのは

5.フレッシュネスバーガーより、モスバーガーの方が美味しい。
10.ただし、価格などは全然異なるので、モスバーガーと同じ土俵では論じることができない。

といった情報なのだが、これを削除してしまうと受ける印象はまったく別のものになる。つまりは、事実というのは全てが正確に伝えられて初めて当初の意味を持つ、ということだ。逆に言えば、事実は都合の良いようにトリミングされた場合、いくらでも操作できてしまうということである。

ただし、次のような例もある。Cさんが次のように編集した場合だ。

2.モスバーガーのテリヤキバーガーは美味しい。
5.フレッシュネスバーガーより、モスバーガーの方が美味しい。
9.FIRE HOUSEのハンバーガーは、非常に美味しいと思う。
10.ただし、価格などは全然異なるので、モスバーガーと同じ土俵では論じることができない。

この場合、Aさんが語った内容に対して、大きな乖離がない。むしろ、余計な情報が削除され、わかりやすくなった。しかし、厳密に言えば、ややフェアではない。削除すべきではない情報が削除されたおかげで、情報を正確に判断できなくなっている。

一番理想的なトリミングは次の、Dさんが編集した例だろう。

1.私はモスバーガーの社員だ。
2.モスバーガーのテリヤキバーガーは美味しい。
5.フレッシュネスバーガーより、モスバーガーの方が美味しい。
6.ところで、ファストフードとは別に、ハンバーガーを提供する店がある。
9.FIRE HOUSEのハンバーガーは、非常に美味しいと思う。
10.ただし、価格などは全然異なるので、モスバーガーと同じ土俵では論じることができない。

これなら、Aさんの立場を含め、Aさんの考えを把握することができる。読者は、Aさんがモスバーガーの社員であることを考慮することが可能になる。

一つの事象について、編集する人はたくさんいる。逆に、全てを正確に伝えることができる人の方が少数だろう。編集者が意図的に事実を捻じ曲げるBさんなのか、重要な情報を意図的に、あるいは無意識のうちに欠落させてしまうCさんなのか、正確性を重視し、必要最低限のトリミングで済ませようとするDさんなのか、このあたりをきちんと考える必要がある。しかし、当然のことながら、1〜10までの全てを俯瞰していなければ、その編集スタンスがBからDのどれにあたるのかはわからない。必然的に、過去にどういうトリミングをしてきたかを検証し、そのスタンスを推測するしかなくなる。しかし、過去にDタイプだったからといって、将来もずっとDタイプである保証はもちろんない。結局のところ、事実というのはなかなか正確には伝わらないのである。

また、さらに言えば、もともとのAさんの意見も、次のようなものが隠されている可能性がある。

11.とはいえ、FIRE HOUSEのハンバーガーはモスバーガーより美味しいと思う。
12.ただし、それは立場上表明できない。

つまり、最初から情報がトリミングされているケースである。

どのケースでも、そこに「嘘」はない。しかし、結果として、事実は捻じ曲げられてしまう。「嘘」があっては困る。これは大前提だ。しかし、嘘がなければ何でも良いのかと言えば、それも違う。事実が正確に共有されていることこそが大事なのである。ところが、意図してか、意図せずにか、どちらにせよ、事実が捻じ曲げられている事例が山ほどあるのだから、世の中というのは非常に難しい。

少なくとも、僕の会社においては、なるべく隠し事がないように、なるべく正確な事実が全社員で共有できるようにしたいと思っている。そういう会社にとっては、たとえばSNSというのは非常に強力な武器になる。

重要なことは、「目の前にある事実はたった一つである」ということだ。  
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2009年06月17日

夜は飲み屋らしいのだけれど、月・水・金・日曜日のランチだけ、ラーメンランチを食べることができるらしい。今日は近所の九州系がお休みだったので、こちらを試してみた。ちなみにデザートもついて800円とのことだったけれど、デザートは出てこなかった。ちょっといかがなものかと思う。以下、評価。

名称:瓦
種類:独自
場所:横浜
評価:3/BBC
2009.6.17
コメント:麺はやや太目の太平タイプ。最近は製麺所の質的向上が素晴らしいので、こうやって本職じゃないところのお店でもそこそこの麺が楽しめる。ここの麺もコシの点では十分に合格点。ただ、スープの絡みは今ひとつ。この手のあっさりした鶏系スープだと、そのあたり、十分な配慮が必要になると思う。

スープは鶏ベースの塩味。かなりデリケートなつくりで、スープだけで飲めば美味しいけれど、ラーメンの麺を食べさせるにはちょっと弱すぎる。麺のスープの絡みが悪いのもあって、ラーメンとしては辛めの評価になってしまう。

チャーシューは臭いが強く、いまひとつ食欲を刺激しない。

それほど悪い印象もないのだけれど、また食べに来たいとも思わない、その程度のラーメン。まぁ、ランチ限定のサービス品だから、あんまり文句を言っても仕方ないかも知れない。

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腐乳

先日、ライトユーザーさんからコメントで「腐乳を加えると何でも美味しくなる」という話を教えていただいたので、今日、池袋でやった取締役会のあと、次の打ち合わせまで少し時間があったので探してみた。東武で探しても見つからなかったんだけど、そこで「そうだ」とひらめいた。この間、四川料理を食べに行った北口のあたりに色々と中国の食材を売っている店があったっけ。

ということで、北口へ。

で、例の知音食堂系列のお店がたくさんあるあたりに行って、店に入ってみたら、腐乳って凄い色々な種類があるのを発見。辛いの、山椒が効いたのなどなどあったんだけれど、そこは初心者。とりあえず一番ノーマルっぽいのを買ってみた。

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さて、何に使ってみようか・・・・??  
Posted by buu2 at 19:00Comments(4)TrackBack(0)料理││編集

絵の誤植(誤植)

少年マガジンの、「コード・ブレイカー」だっけ?タイトル良く覚えてないんだけれど。読んでない漫画だから(笑)。

で、その漫画で見つけた珍しい誤植。

この女の子、さっきまで大きかったんだけれど、何か原因不明のことが起きて小人になっちゃった。で、服がぶかぶかになって、全裸に。でも、なぜかヘアバンド(っていうんですか?)だけは縮小。謎だ(笑)。これは珍しい、絵の誤植。誤植学に新しい分類を作らないと。

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Posted by buu2 at 18:51Comments(0)TrackBack(0)誤植││編集

きなこ練乳あずき最中

3c422817.JPGもしかしたら前にも取り上げたかも知れないけれど、確かめるのが面倒だから載せちゃう。

きなこ、練乳、あずき、最中と、四拍子揃ったアイス。食べてみましたが、やっぱ、いささか甘すぎますね(笑)。どれか一つ要らないかも。僕は練乳をこよなく愛していて、冷蔵庫に練乳のチューブを用意しておいて、「あぁ、ちょっと血糖値が低いな」と感じたらそれをちゅーっと吸ってしまうようなタイプの人間なんだけれど、それでもちょっとこのアイスには練乳は不要な気がする。  

アジのひらき

これも、料理と言えるのかどうか正直悩む。でもまぁ、一応料理カテゴリで紹介しておこう。

ということで、スーパーでアジのひらきを一つ購入。たまには魚でも食べたいよな、いつも野菜ばっかりだからな、というのが動機。150円ぐらいだったかなぁ。

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で、普通に焼いたんだけれど、焼き方ってあるの?裏から焼くとか、表から焼くとか?ま、わかんないんで、とりあえずちょっと加熱して網を熱くしてから魚を乗っけて、身の方を約10分、弱火で加熱。

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なんかブスブスいってきたので、裏返して、さらに4分ほど加熱。皮がちょっと焦げてきたところで終了。

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要は、丸焦げにならないように見張っていただけ(笑)

で、食べてみました。イマイチ。要は、素材が駄目だったってことだと思う。やっぱ、一匹200円しないようなアジは駄目ってことかな?季節的なものもあるのかも知れず。何しろ、これは人に食べさせられない。評価は☆半分。  
Posted by buu2 at 18:36Comments(0)TrackBack(0)料理││編集

2009年06月16日

ほうれん草とブナシメジとベーコンのバター炒めにんにく風味

スーパーに買い物に行くと、どうしても野菜を買いたくなる。やっぱり、外食をしているとどうしても野菜が足りなくなるから。ということで、この間買い物をしたときにほうれん草を買ったんだけれど、どうやって料理して良いのか見当もつかず(笑)、そのまま冷蔵庫に置いてあった。この手の野菜はすぐに悪くなってしまいそうなので、「そうだ、炒めて食べちゃおう」と思い立ち、なんとなく料理することに。でも、さすがにほうれん草だけをいためるのは味気ない。ということで、ブナシメジとベーコンとにんにくを買ってきた。

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「こんなにたくさんほうれん草があって大丈夫かな」と思ったんだけれど、さっとゆでたら物凄く少量化された。こんなに少なくなるんだ!と驚いた。

で、それをやっている間にフライパンにバターをちょこっとのせて、ベーコンを5枚、1センチ幅ぐらいに切って加熱。さらにスライスしたにんにくを追加。にんにくがちょっと色が変わってきたところで根っこを削除したブナシメジとほうれん草を投入。ざーーーーーっと炒めて、ブナシメジの色が変わってきたところで調理終了。簡単だなぁ(笑)。

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で、これとビールを一本飲んで、今日の夜ご飯。「あ、今日、夜ご飯を食べてない」と気が付いたのが23時過ぎだったので、このくらいが適量でしょう。

しかし、さっとつまみを作るぐらいのことは出来るようになった。人間、一ヶ月もあれば料理って出来るようになるんだなぁ。  
Posted by buu2 at 23:46Comments(0)TrackBack(0)料理││編集

七福

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大勝軒系のお店はがっかり率が高いので、ここもちょっとどうかなぁ、と思ったのだけれど、雨も降っていることだし、なるべく駅のそばがいいなぁ、と思って入店。以下、評価。

名称:七福
種類:大勝軒系
場所:池袋
評価:1/CCB
2009.6.16
コメント:麺は太目で弱く縮れたもの。スープの絡みがいまひとつ。食感もあまり良くない。麺が太いから当然のごとく歯ごたえはそこそこなのだけれど、ぷっつりと切れてしまうような感じで、その感触があまり芳しくない。

スープはとんこつベースのしょうゆ味。ややコクが足りず、味が薄っぺらい感じを受ける。ただ、これは大勝軒系のお店のほとんどに共通することなので、取り立てて非難するほどのこともなく、まぁ、普通に大勝軒っぽい感じだと思う。

チャーシューはぎりぎりで「食べても良いかな」という感じ。でも、わざわざトッピングするほどの価値はないと思う。

評価には関係ないけれど、メンマがまずくて驚いた。最初からメンマ抜きにしてもらえば良かった。

店名 大勝軒 七福 (たいしょうけん しちふく)
ジャンル つけ麺、ラーメン
TEL 03-5952-5288
住所 東京都豊島区西池袋1-3-5
営業時間 [月〜土] 11:30〜23:30 [日] 11:30〜20:00  

蛇イチゴ

蛇イチゴ [DVD]

西川美和氏の監督デビュー作。

映画監督というのは誰でもなれるものではなく、当然のように下積み生活があるんだと思う。そういう「やりたくても出来ない時期」が長いとすれば、「思ったようにやって良い」という立場になったとき、それまでにあたためていたことをとりあえず全部出し切ってしまいそうな気がする。だから、映画監督というのは、もしかしたらその第一作に非常に濃い濃度でその思いを濃縮するのかも知れない。

この作品のテーマは「嘘」。ひとつの家庭を中心に、一見円満に見える生活の裏に隠されている嘘を少しずつ明らかにしていく。そして、真実が見えてきたときの周囲の心の動きを丁寧に映像化している。

冒頭、教室での一こまがこの映画の全て、あるいはこの「蛇イチゴ」以後の西川作品の全てに通じていると思う。金魚の世話を毎回サボる男の子と、それを糾弾する女子生徒、そして、金魚の世話係のもう一人の女の子。男の子は終始多くを語らず、ただ下を向いている。糾弾する女子生徒は「お母さんが病気になって、といって、朝、世話をしに来なかった。でも、昼にはお母さん、元気に外を出歩いていました。そして、次の日もまた具合が悪くなったといって、サボったんです」と、理詰めで現状を指摘する。このクラスの担任の倫子はその指摘を受けて、「ごめんなさいって、謝ろうよ」と男の子を指導する。しかし、最後に世話係のパートナーの女の子は、「本当に嘘なの?本当に具合が悪かったんじゃないの?」という問いかけを倫子にする。この話の真相は最後まで明らかにされないのだが、嘘と信じ込んでしまうデータを羅列して、間違った方向へと誘導される大衆心理と、その裏にある真実は必ずしも一致しない、ということを提示している。パートナーの女の子の問いかけは若干親切すぎる気もしないではなく、小説や映画にそこそこ触れていれば、「あぁ、こういうことかな」と察しがつくし、西川監督の他の作品を観ていればなおさらなのだけれど、このあたりはデビュー作ということもあって、若干饒舌になっているのかもしれない。

作品の中では、そのあと、たくさんの嘘が描かれていく。ずっと隠していた嘘、映画の中で生まれる嘘、自分に対する嘘、あれやこれやで嘘のてんこ盛り。そして、最後に、ちょっとした真実を混ぜてみる。どこまでが嘘で、どこからが真実なのか、あとは皆さんの判断にお任せします、というところで映画は終了。なるほど、「ゆれる」や「ディア・ドクター」と根っこの部分で良く似ている。だから、この2作品を観て「面白い」と思った人は、一度観ておいても損はないと思う。

西川監督、どうやら自分が好きな俳優さんを使う人のようで、その好みが自分と似ているので、安心して観る事ができる。宮迫博之さんは舞台で観たときはイマイチだったけれど、映画ではなかなかに上手。この人は舞台より映画が向いているようだ。つみきみほは結婚してからあまり見かけなくなったけれど、彼女の金属質な声が好き。他の俳優さんたちもみんな上手で、良い感じで映画を彩っていた。

たくさんの嘘の中にある数少ない本当、彩度の低い映像の中で数少ないヴィヴィッドな物体、周囲の音を消去した中での対象物の音声。こうしたコントラストを意図的に盛り込んでいく西川監督の手法が上手に表現された一作だと思う。評価は☆2つ半。  
Posted by buu2 at 11:50Comments(0)TrackBack(0)DVD││編集

2009年06月15日

今日のバイオ株

良くわからないんだけど、ストップ高がごろごろしてるね。何かあったのかな?

2160 GNI 28 -1
2342 トランスG 15,990 +1,090
2369 メディビ 9,860 +1,000
2370 MDNT 13,250 +2,000
2385 総医研 43,950 +4,000
2397 DNA研 69,000 +5,000
4557 医学生物 382 +57
4563 アンジェス 174,300 +20,700
4564 OTS 168,600 +20,000
4565 SOSEI 122,200 +20,000
4567 ECI 42,900 +1,100
7707 PSS 89,800 +10,000

ま、株価が上がるのは大変喜ばしいことで、この調子で頑張っていただきたいものです。  
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2009年06月14日

ZEPPIN 辛口ブラック

ルウを使って作るカレーは正直見切った。ということで、一々全部写真を撮るのはやめ。

まず、スーパーでルウを物色。この間ビーフシチューを作ったら結構いけてたグリコのZEPPINシリーズのカレー版を購入。それから、にんじん一本、じゃがいも、たまねぎ一個、鶏の胸肉300グラムぐらいを購入。今回は「具が大きいカレー」で行ってみる。

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まず、たまねぎを薄切りにして鍋でいためる。溶けてなくなっちゃうとちょっと悲しいので、きつね色になる手前、ちょっと色が変わったかな、ぐらいで一度火を止める。

続いてにんじんを投入。

このあたりで胸肉にかたくり粉をかけてちょっと置いておく。

にんじんにもちょっと火が通ったかな、ぐらいのタイミングで丸のまんまのにんにくを投入。

ざざざっと炒めたところで胸肉をそのまま投入(笑)。と、鍋が少し焦げちゃったけれど、まぁ、いっか。細かいことは気にしない。

さらに炒めて、鶏の表面に火が通ったところで水を700ccぐらい投入。

途中であくがでたのでおたまであくをすくいながら、約15分。

にんじんが柔らかくなっているのを確認してから、じゃがいもを投入。

続いてルウを3/4分投入。おたまで溶かして、かき混ぜる。

つづいて鷹のつめを3本、はさみで刻みながら投入。

弱火にして約5分煮込む。

じゃがいもがちゃんと柔らかくなっているのを確認。

丸のまんまだった鶏肉をお箸で6つぐらいに分解して完成です!

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ちょうど完成のタイミングでご飯が炊けたので(このあたりのタイミングの計り方が上達した)、さっそくご飯をよそって、食べてみた。

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うまい。レトルトカレーとか、食ってらんない。このカレーなら人に食べさせてもそんなに恥ずかしくないと思う。次はルウを卒業かなぁ。

#かたくり粉をまぶすと、肉って焦げやすくなるのかな?  
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博多ラーメン ZETTON (ぜっとん)

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駒込で打ち合わせがあって、終わってから遅めの昼ごはんを、と思ったら店が全然ない。ふらふら歩いてやっているのを見つけたのがこのお店。左から見ると博多ラーメン、右から見ると熊本ラーメン、どっちやねん、という感じでかなり怪しい。以下、評価。

名称:ZETTON
種類:九州
場所:駒込
評価:3/BBC
2009.6.9
コメント:博多なのか、熊本なのか、というのが最初の疑問だったわけだけれど、出てきたラーメンの見た目は完全に熊本。ところが、入っている麺は全然熊本じゃなくて博多系。ということで、博多ラーメンという文言も熊本ラーメンという文言も、両方ともあたらずとも遠からず。まぁ、どちらを期待して食べてもそこそこに期待に応えてくれると思う。

麺は細めのストレート。若干弱い感じがするのだけれど、多分麺硬めで注文すれば特に問題はないと思う。スープの絡みはまぁまぁ。

スープはとんこつベースの塩味。にんにくの風味が前面に出ていてなかなかに食欲をそそるのだけれど、食べてみると意外とコクがなくて薄っぺらい。でもまぁ、九州系のスープってこういうのが多いから、それほど驚かない。ちょっと塩分が前面に出てしまっているきらいはあるけれど、大きな減点というわけではない。

チャーシューは比較的力を入れている様子ではあるものの、決して良い肉とは言えず、わざわざトッピングするほどのこともないと思う。

店名 博多ラーメン ZETTON (ぜっとん) 駒込
ジャンル ラーメン
TEL 03-3827-7908
住所 東京都北区中里1-3-3 青山ビル 1F  

2009年06月13日

鳥竹

ICI石井スポーツのカスタムフェアに行ったら、東工大スキー部の現役部員がいた。この中の幹部二人を連れて渋谷で飲み会。鳥を食べたいというのでおじゃったもんせに連れて行こうとしたら、予約で満席。仕方ないので、神泉方面に歩いて店探し。僕は現金の持ち合わせがなく、セブンイレブンでお金をおろそうとしたら今日は扱いがないらしい。仕方がないので、「カードが使える店」という制限のもと、つらつら歩いていたら、店の外にDCカードのでっかい看板を掲げている焼き鳥屋さん発見。店内は結構混雑していたけれど、3人なら大丈夫ということで入店。

色々食べてみたけれど、結構美味しい。お酒も色々揃っていて、なかなか満足。学生におごってやるにはちょうど良い感じの店だった。さて、お会計、となったら「カード使えません」とか言われてびっくり。持ち合わせが3000円しかなかったので、後輩にお金を借りた(笑)。支払いは1万円だったので、メモ代わりにここに書いておく。忘れないように、忘れないように。

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店名 鳥竹 円山店 (とりたけ)
ジャンル 焼鳥、居酒屋
TEL 03-3461-5475
住所 東京都渋谷区円山町5-14  

憩いの場(誤植)

c39f0a4c.gif武断は憩いの場も…遺体発見現場は人通りまばら

凄く目立つ誤植だし、わかりやすいし、恥ずかしいと思うんだけれど、スポニチさんはいつまで放置するんですかね(笑)。

もしかして、誤植じゃない?  
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ゴールデンスランバー

ゴールデンスランバー

本にはどうしたって相性というものがある。たとえば僕は村上春樹は好きだけど、村上龍はそれほど好きじゃない。それほど好きじゃないけれど、コインロッカー・ベイビーズとか、69 sixty nineとかは好きで、五分後の世界とかも一応読んだ。山田詠美とかもそれほど好きじゃないけれど、でも蝶々の纏足とかは凄く面白いと思うし、要は、なかなか説明が難しいのだけれど、好きなものと嫌いなものというのは明確にあるよね、ということで、ミステリーといわれる分野では宮部みゆきならほとんどオッケーだけれど、東野圭吾だと当たりはずれがあって、じゃぁ、伊坂幸太郎だとどうなんだ、ということである。

ところが、僕は彼の本をほとんど読んだことがない。このミスとかの評価を読んでいてもどうもピンと来ない。ま、このまま一生読まないかも知れないなぁ、と思ってスルーしまくっていたのだけれど、ちょっとした理由で「ゴールデンスランバー」を読んでみることにした。なぜって、この小説の映画化が決まって、主演が堺雅人になったからだ。他にも、主要な出演者を見てみると、吉岡秀隆、貫地谷しほり、香川照之ってな感じで、あぁー、ちょっと観てみたいかなぁ、というメンツ。なので、今のうちに読んでおこう、と思って買ってみたわけである。

さて、読んでみて。うーーーーん、やはりこのミスのレビューから感じていた気配は当たらずも遠からず。やっぱり、どうもいまひとつ趣味じゃない。どこが趣味じゃないかというと、内容云々よりも、文章。って、文章についてはこのミスのレビューからは感じ取れないんだけど(笑)、なんか、読みにくい。リズムが悪い。しかも、ところどころ最近の朝日新聞の記者がやらかすような日本語の間違いがある。

いや、たとえばこんな事例もあるわけで、最近はどこででも見つかるんだけど(笑)

武断は憩いの場も…遺体発見現場は人通りまばら

とりあえずこの誤植は画像を保存しておこう。

さて、閑話休題。何しろ、ちょっと日本語が上手じゃない。このあたり、宮部みゆきとか東野圭吾とかは絶対にやらかさないことをやっているので、どうも乗り切れない。ま、こういう文法的なミスや、リズムの悪さというのは、感性の部分もあるので、気にならない人は気にならないんだろうけれど、僕は気になるタイプの人間なので、読んでいてちょっと辛い。

続いて、構成。現在と過去を行ったり来たりして、そのときそのときの主体が色々変わるのだけれど、それが特別な効果を生み出していないのがなんとも言えず気持ち悪い。なかには作者が意図したとおりの効果を出している部分もあると思うのだけれど、しつこいぐらいに切り貼りされモンタージュのようになった構成からは、その必然性が読み取れない。もっと普通にわかりやすく本にすれば良いのに、と思わないでもない。単に分量だけを考えてみても、ちょっとアンバランスすぎる。というか、これはもう全体的な構成、たとえば5部構成の中で4部だけ異常に長いとか、そういうアンバランスな部分に違和感を感じるかどうか、というところなんだと思う。僕はわりと形式を重視するタイプ、原理原則の人間なので、このあたりがまたちょっと厳しいな、と感じてしまう。いや、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 」みたいな、必然性があって、きちんと効果のある切り貼り構成なら良いんだけれど。

最後に内容。これまたどうも濃淡が激しいというか、なんというか。折角の伏線があっさりと無駄遣いされてしまったり、あるいはあるところでは非常にマメな警察があるところでは全然いい加減だったりして、たとえばラスト50ページぐらいのマンホールのエピソード。樋口晴子はどうしてそんな簡単に動き回れるのか、みたいなところが「はぁ?」という感じだし、あるいは事件の真相に滅茶苦茶近いところにいる人物を病院送りにしておきながら、その人が回復してべらべら喋りまくるのを何も規制せず、しかもそこにテレビ局も取材に来ない、みたいな、「それはちょっとおかしいでしょう」という、練りこみ不足があちらこちらに見受けられる。

なんというのかな、色々な面で荒削りで、面白いといえば面白いのかも知れないけれど、僕の趣味ではない本でした。評価は☆1つ。  
Posted by buu2 at 14:49Comments(0)TrackBack(0)読書││編集

2009年06月12日

ハングリーハンフリー

934e8ed6.JPGゴールデン街の「いつもの店」。

食べたのはいつものカレー。

飲んだのはいつものズブロッカ。

毎度毎度ご馳走様です。来週も来ます。  

コメント欄を利用したマーケティング活動

ブログへの書き込みは半年で400件、さらにメンバー増員へ

日本人が最も苦手とするタイプのマーケティング活動。だからこそ、ビジネスチャンス。  

2009年06月11日

四川辛口麻婆豆腐

一度味噌汁を作ってみたいと思っているのだけれど、つくり方がわからない。とりあえず豆腐を買おう、と思って豆腐売り場に行って、「さて、木綿ですか?絹ごしですか?」と思ってきょろきょろ。と、目の前に「四川辛口麻婆豆腐」を発見。味噌汁はやめにして麻婆豆腐を作ることにした。

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さて、必要なのは木綿豆腐のみ(笑)。これは楽だ。

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豆腐をサイコロ状に切って、


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中華なべに油を入れて、

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加熱する前に豆腐を投入(加熱してからだと油がはねちゃうみたい)

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で、麻婆豆腐の元を入れて、加熱してかき混ぜて、最後に青ネギを投入して終了。

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これまた簡単ですね。でも、簡単すぎてちょっとありがたみがない。次は手を抜かない麻婆豆腐に挑戦してみよう。

ちょっとかき混ぜすぎちゃったかな?味は今一歩でした。評価は☆半分。  
Posted by buu2 at 16:19Comments(3)TrackBack(0)料理││編集

上村愛子がスキーヤーと結婚へ

cce6e914.gifもうまにあなポイントの計算面倒くさくなったので、ポイント対象とか、どうでも良いのですが(えーーーーーーっ!!)、ミクシィのヘッドラインを見ていたら「上村愛子がスキーヤーと結婚へ」とか書いてある。ちょうど一昨日、神田で白馬の重鎮元五輪選手とかと飲んでいたときに上村愛子選手の結婚が云々、と噂をしていたところだったので、「なんてタイムリー」とか思いつつ記事をチェックしたら、相手は皆川賢太郎選手じゃないか(笑)。スキーヤーには違いないけどさ、確かに金メダル獲ってないけどさ、でも、コンマ0いくつのところで逃しただけのことで、日本を代表するアルペン選手ですよ。それをつかまえて「スキーヤー」って、それはないんじゃないの、と少し思った。「上村愛子が皆川(賢太郎)と結婚へ」って書いてやれよ。

でも、産経新聞はちゃんと書いてあげてるのね。

モーグルの上村愛子がアルペンの皆川と結婚

ってことで、誤植なんですけど。まぁ、確かに皆川はクロスの選手じゃないから、4人とかでまとまって滑ることはない。まぁ、確かに皆川はモーグルの選手じゃないから、2人で並んで滑ることもない。それにしても・・・・である。一体どんな滑りだ?  
Posted by buu2 at 12:52Comments(0)TrackBack(0)誤植││編集

2009年06月10日

七宝 麻辣湯 (チーパオ マーラータン)

151008bd.JPGこれがラーメンか、といわれると、多分違う。なので、ラーメン評価の中にはとりあえず入れないでおくけれど、じゃぁ、何?って言われると困るので、ラーメンのカテゴリに入れておく。

要はスープ春雨。大分前に東武のイベントで石神氏が店頭に立って紹介していた一品。店に来てみたのははじめて。フランチャイズを募集しているみたいだけれど、ここ以外で店を見たことがない。

さて、店に入るとまずは具を選ぶ。3品までは同じ値段。水餃子とか、わんたんとか、このあたりがお勧めの具だと思うのだけれど、僕はきのことえびとわんたんを選んだような気がする。辛さはとりあえず5段階。4段階目はプラス100円、5段階目はさらにプラス100円。ということで、一応激辛の4番目で注文。

食べてみたら、結構辛い。味的にはちょうど良い辛さ。でも、汗だく。鼻水まででちゃって大変な状態。でも、それが結構心地良かったりする。具の取り合わせも比較的正解だったと思う。で、食べ終わったらスープが残っていてもったいない。ということで、ライス(中)を追加注文。150円だったかな?で、このご飯を残ったスープに投入して、レンゲで食べてみた。これはこれで結構美味しい。もうちょっとダシが効いているとさらに良しって感じではあるものの、悪くない。これは、一杯飲んだ後の仕上げに最適な感じ。

評価は☆2つ半。ときどき来てみようと思う。

店名 七宝 麻辣湯 (チーパオ マーラータン)
ジャンル 中華麺(その他)
TEL 03-3780-0066
住所 東京都渋谷区桜丘町15-18
交通手段 渋谷駅徒歩5分
営業時間 11:30〜15:00 17:00〜23:00  

選手入場

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凄く頑張って、日の丸を浮かび上がらせた様子。でも、これを見ることができるのって、メインスタンドの一部と、あとはテレビの前の皆さんだけですよね。まぁ、別に良いんですが。それで、出来がまた微妙なところで(笑) いっそのこと、でかいフラッグの方が良かったかも?

ということで、消化試合をまったり観戦。  
Posted by buu2 at 19:32Comments(6)TrackBack(0)サッカー││編集

今となっては

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ただの消化試合。監督いないし、ヤットいないし。あ、でも、俊輔がいるか。1ヶ月後にはJリーグで普通にボール蹴っていそうだけど。  
Posted by buu2 at 19:26Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集

ジャージの二人

ジャージの二人 [DVD]

観終わって最初のひとこと。「えーーー、これで終わりかよ(笑)」。

注釈をつければ、「えーーー、これで終わりかよ(怒)」ではない。

別につまらないわけではなく、ところどころ、クスクス笑ってしまう。しかし、大爆笑ってことではない。なんともまったりした雰囲気が最初から最後まで続く。これがこの映画の最大の見所、みたいなものもなく、説明もなく、ただただ単調に続く。

レタス畑。浅間山。上信越自動車道碓氷峠手前の橋。森。字幕。そしてジャージ。

昨今の展開の早い映画とは一線を画する映画であることは間違いない。では、それを楽しめたのか、というと、個人的には正直イマイチだった。つまらないとは思わないけれど。思わず笑ってしまう場面は多々あったけれど。要は、今の自分にこの映画を心の底から楽しむだけの精神的余裕がないということなのかも知れない。映画を作った人が悪いのか、映画を観た自分が悪いのか、どちらにしろ、観る人を選ぶ映画なんだろうな、と思う。

評価は☆1つ。今、日本人男優では一押しの堺雅人さんが頑張っていても、この評価が精一杯かなぁ。  
Posted by buu2 at 14:30Comments(4)TrackBack(1)DVD││編集

2009年06月09日

久しぶりの千両箱

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神田で飲み会というとついついここに来てしまう。

モスバーガーと同じで、廉価路線に踏み出してしまってちょっとがっかりな店ではあるのだけれど、それでも神田で海鮮飲み屋と言えば浜貞か、ここ。

今日はイカを食べながらまったり。色々注文して、かなり飲んだつもりだったんだけれど、一人当たりの支払いは5000円弱。昔、自棄酒飲んで一人15000円とかだったころが懐かしいといえば懐かしい。  

LEE 30倍

190b5fe9.JPG前にも食べたことあるのかも知れない。辛そうならとりあえず買っちゃうから。

で、もちろん辛さ増強ソースを使って食べてみたわけですが、まぁ、辛さは合格。味はどうなんだろう。悪くない。

でもさー、自分でカレーを作るようになってみたら、このカレーじゃ全然満足できない。もしかしたら、もうレトルトカレーは買わないかも知れないなぁ・・・。評価は☆1つ。  

将棋界はこのままではあと10年で非常につまらなくなる

将棋の棋聖戦が始まった。

と言っても、このブログを読んでいる人のほとんどは興味がないネタであって、そもそも将棋には名人以外にどんなタイトルがあるのかも知らない人がほとんどだと思う。で、親切な運営者なら「そもそも将棋には7つのタイトルがあって、そのランクは・・・」と説明するのだろうが、僕は別に将棋の宣伝マンをやる気はないし、親切でもないので、「そんなの、興味があるならwikipediaでも調べてください」ってな感じでスルーである。

で、その棋聖戦は、僕が応援している数少ない棋士のうちの一人である木村八段(ちなみに他に応援しているのは森内、渡辺、片上、山崎といったところ)が挑戦者ということもあって、横目でちらちらと状況を見ていようとは思っているのだけれど、もちろん今日も会議が目白押しで、PCに張り付いてなんていうことはできない。ということで、朝一でちょこっと中継サイトを見てみたら、このところ何を思ったのか(多分、「意外と将棋って儲かるね。しかも手付かず。これは美味しい」ぐらいだと思うのだけれど)、すっかり将棋の広報マンとなっている梅田望夫さんがわざわざシリコンバレー(笑)からやってきて中継ブログを書いている。彼の文章の特徴はとにかく無駄に長いことで、まじめに読んでいると凄く時間がかかる。でも、そのあたりのさじ加減は一度本を読んでみればすぐに理解できるので、2冊目以降は物凄いスピードで読み終わってしまうのが特徴だ。ウェブ進化論は確かに良い本だったし、僕もレビューで☆3つを進呈しているのだけれど、それにしても「特に40代以上の人達は必ず読んでおく必要があると思う。でも、一方でネットにどっぷりとつかっている20代、30代の人が読んでも「何を今更」と思うんじゃないかなぁ。」という本であって、あぁ、なるほど、この人は高齢化社会の中にあって、置いてきぼりになりつつある40代以上の人たちをメインターゲットにした情報発信をしていきたいんだな、だから将棋なんだな、などと思い当たりつつも、もうちょっと簡潔にならないものでしょうか、とも思いつつ、でもまぁ、ウェブ進化論に続くたくさんのカーボンコピー本で大儲けして、それを通じて身につけた「あぁ、こうやって少しずつ新しいコンテンツを付け加えて、分量を増量して書籍化していけば良いんだな」という錬金スキルが隠そうにも隠し切れない能ある鷹のつめの如し、であって、まぁ、頑張って欲しいと思う次第である。

さて、この観戦記のその1だけを読んでみたのだけれど、さすがは将棋界の広報マン。明るい将棋界のパースペクティブを描いていて素晴らしい。いわく、「将棋界は「これからの10年」抜群に面白くなる」だって。

うーーん、どうなんですかね。僕は「将棋界はこのままではあと10年で非常につまらなくなる」と思っているんですが。折角なので梅田氏の主張にあわせて反論してみよう(反論って、楽なんだよね(笑))。

そんなわけで、こんな朝早くから起きて、パソコンに向かっているのである。


時差ぼけの中ご苦労様です。

第一の理由は、棋士同士の戦いが間違いなく「戦国時代」に入るということである。


戦国時代になるのかどうかもわからないが、戦国時代になったから面白いかというと、正直それも疑問である。そもそも、一般の人たちにとっては戦国時代というのはわかりにくい。たとえばここ数年のF-1なんかが代表例だが、セナとか、シューマッハーとか、絶対的な強者がいる時の方がわかりやすいし、レースを見ていてもセナ対プロストとか、シューマッハー対ハッキネン(ヒル、ビルヌーブ)とか、対立軸がはっきりしている方が面白い。これが、戦国時代になってくると、レース結果が全く予想できないから単発では面白いけれど、長期的な視野では、語りにくくもなるし、また、素人には一層わかりにくく、とっつきにくいものになる。「木村?誰それ。渡辺?誰それ。将棋はほら、あの、めがねかけた、「マ、」「マ、」が口癖の、寝癖の、羽生さん?その人しか知らない」っていうのが世の中のマジョリティであって、これが戦国時代になるとすれば、「うーーーん?将棋?ずっと昔の、羽生さんとか、大山さんは知っているけれど、今は誰が強いの?」みたいなことになるし、たとえそこで「今は木村さんと渡辺さんと山崎さんと阿久津さんと行方さんの戦国時代なんですよ」とか言われても、そんな固有名詞は全部脳みそスルーで記憶になんか残らない。将棋というのはその程度のコンテンツなので、もし戦国時代になってしまうとすれば、玄人的には面白いかも知れないけれど、日本人の99%ぐらいにとっては一層魅力のないものになると思う。

多くの棋士にチャンスがあるのは良いけれど、求められているのは最強のスターなんだと思う。それが現れないのなら、将棋界は面白くならない。

で、読み進めていくと(読み飛ばしていくと)、この一つ目の話が延々と続いて絶望的になる。この調子でいくと、これだけで本が一冊書けてしまいそうな勢いだ。って、それを念頭に入れての観戦ブログなのかも知れないけれど、もうちょっと簡潔にお願いできたらなぁ、と思わないでもなく、でもまぁ、人の勝手ですね。

さて、やっと第二の理由に行き着いたのだけれど、

第二の理由は、現代将棋の進化のスピードがますます上がり、将棋とは何ぞやということについての研究がものすごい勢いで加速していること


研究が加速していることと、将棋界が面白いということが僕の頭の中ではなかなか線形につながらないのだけれど、どうなんだろう。確かに、研究が進んでいる最中は面白いかも知れない。だけれども、研究が進みきってしまったら、その先には凄くつまらない時代があるのかも知れないし、その時代は10年といわず、ほんの数年先かも知れない。特に最近の研究はデータベースが不可欠で、その構築によって人間の研究が進むのと同時にPCソフトの強化が進んでいる。データベースの強化は人間だけではなく、近い将来最大のライバルとなるPCソフトの強化にも寄与しているのだ。PCは弱くならない、衰えないというのが最大の特徴で、とにかく進歩する一方だ。ところが人間はそうは行かない。両者の進歩のスピードも格段に異なる。以前にもこのブログで「その後の世界」を論じたことがあるけれど、PCが人間より強くなってしまったら、少なくともプロの将棋指しを目指す人間は激減すると思う。そして、その世界は、5年後かも知れないのだ。だから、「そのとき」までは、この視点からは確かに「面白い」と思うのだが、では、それって10年後ですか?と問われると、正直微妙なところ。僕の根拠のない主観では、それは10年より短い将来だと思う。

ところで私は、自分が書いた本のウェブ上での感想をすべて読んでいる


爆笑。シリコンバレーでそんなことをやっていたんだ。「はてな」の株主とか、良く黙っているなぁと思わないでもないけれど、ま、公開企業じゃないし、どうでも良いか。何にしても「感想をすべて読んでいる」と言い切るのは並大抵のことではないわけで、さすがだなぁ、と思った次第。

あ、油断していて第三を読み飛ばしちゃった。戻ります。っていうか、第二、凄く短い。このバランス感覚のなさがシリコンバレー的なのかなぁ。ま、別に良いんですが。

第三の理由は、コンピュータ将棋がとにかく強くなってきたこと


すいません、第二があまりにも短く、しかも第三とはなかなか切り離せない話なので、一緒に論じちゃいました。ということで、第四に行きましょう。

そういう諸々のプロセスが、ネットをフル活用して、将棋ファンの誰もが、観戦・観察・鑑賞できる時代になったということ


そんなの前からじゃん、と思ったら、その直後にちゃんと梅田氏自身が書いていた。

技術的にはもう何年も前からできるようにはなっていたが、将棋連盟、主催者の理解が進んだことが大きい。


あはは、ここでちゃんとヨイショしているところが抜け目なくて良いですね。で、その理解が進んでいるはずの連盟の最大のコンテンツ、名人戦って有料中継ですよ。それに連盟は棋譜の著作権が認められるよう頑張る、などと言っているわけで、ネット文化への理解が進んでいるとは到底思えないのですが。

参考資料:ミクシィ将棋コミュニティ「将棋の棋譜に著作権は存在するか」トピック 投稿番号202番すぎ様の記事から引用。日本将棋連盟に対して棋譜の著作権の有無について問い合わせた際の日本将棋連盟の回答(ほぼ全文、固有名詞は伏字)。

お問い合わせいただきました
「将棋の棋譜に著作権はあるのか」
については、以前より議論されていますが、はっきりとした結論が出ていないの
が現状です。

しかし、○○様のご指摘のとおり、インターネット中継の棋譜が流失する事も危
惧しなくてはいけないと思います。

今後、日本将棋連盟といたしましては、
弁護士などと相談しながら、「棋譜には著作権が存在する」との明文化をしたい
とも考えております。


ネット中継への理解と、著作権とは、微妙に距離があるものの、非常に密接に関わっていることでもあり、著作権に関する理解がこの程度ということであれば、ネット中継への理解も大したことはないんだろうなぁ、と推測する次第。

特に今日の僕の仕事は、解説役の深浦さんの将棋知性を、広く一般にわかる形で何とかまとめていく努力をすること


できれば短い文章でひとつよろしくお願いいたします。

もっともっと広く普及できる


何しろこういう熱心なサポーターを得ることができたのは将棋界にとってとても望ましいことです。はてなの株主だったら、「もうちょっと会社のことをやってよ」ってことになりそうですが(笑)。

と、いうことで、「将棋界は「これからの10年」抜群に面白くなる」という表明に対して一見真正面に見えつつ、実のところやや斜めから反論してみた。もし真正面から反論するなら、「将棋界は「これからの10年」非常につまらなくなる」となるわけで、それを「このままでは」としたのは、文字通り「今のままでは」ということだし、あと10年で、としたのはその課程ではなく、10年後の一点について論じているからだ。やりようによっては10年後も面白いコンテンツかも知れないし(僕自身は可能性はあまり高くないと思っているけれど)、場合によってはこれからの数年は特に努力ナシでも面白いかも知れない。あー、でも、「抜群に面白くなる」とは思わないかな。

それにしても、早朝の眠いときに書いたんだと思います。あちらこちらに日本語としておかしいところがあるので、あとで頭がクリアなときに推敲したほうが良いと思います。

ということで一通り反論だけしてみたわけですが、冒頭にも書いたとおり、反論というのは楽なんですね。で、これだけで終わると、「ライブログの社長、梅田の劣化コピーの癖に梅田に反論w」とか2ちゃんに書かれちゃうので、僕なりの提案をちょこっと。

これからの10年、将棋界を面白くする最大のものは、先日のターミネーター4じゃないけれど、「人間対コンピューターの戦い」。この対立軸が将棋界に与えられた最大にして最後のコンテンツなんですよ。それなのに、将棋界は「棋士が勝手に公式の場で対戦するのを禁止」とか言っている。あほちゃうか、と。もうね、バンバン公式の場で対局すれば良いんですよ。負けたらその人の棋士人生は半分ぐらい終了かもしれない。でも、みんなうすうす感じているわけです、「もう、奨励会ぐらいだったら良い勝負だろう」「女流だと半分以上は結構厳しいんじゃないか」「持ち時間が短ければ6段ぐらいでもコロコロ負けるんじゃないか」って。そろそろ開き直っても良い頃だと思います。そうかぁ、まずはフリーの立場になった北尾女流とか、そのあたりがこのコンテンツに手を付けたら良いのかな?時速300キロの球を投げるピッチングマシーンを使えば人間が打てるわけがない。将棋だってそういう時代が来ちゃう。そして、今はちょうどその過渡期。この美味しい時期を黙ってスルーしちゃうのは物凄くもったいないですよね(市販ソフトなら、事前にリハーサルもできるしね(笑))。って、あー、書いちゃった。内緒のアイデアだったんだけれど(笑)。ま、何にしろ、僕は「このままでも明るい未来」なんていうお気楽極楽なパースなんて全く描けないわけで、まず連盟は棋士がどうやって生活するのかとか、棋譜の著作権だとか、下らないことに汲々としていないで、どうやって将棋を面白いコンテンツとして維持していくのかを考えるべきだと思うのです。コンピューターと対戦したからって、明るい10年がある保証なんてないけれど、少なくとも、そういう姿勢がなければ駄目だろうな、と思う次第。

さて、仕事、仕事。午後一の会議はそれこそ「どうやって将棋の普及を進めるか」ということなんですが、梅田氏とは異なる、僕なりのアプローチでやっていきたいと思う次第。  
Posted by buu2 at 11:29Comments(12)TrackBack(0)将棋││編集

ゆれる

52ec2286.jpgディア・ドクターが非常に面白かったので、西川美和監督の前作、「ゆれる」をツタヤで借りてきて観てみた。いや、面白い。

ガラス(アクリル含む)の透過や反射、それと音声のフェイドアウトやカットアウトを非常に巧妙に積み重ねていく映像が印象的。面会のシーンで心の揺れにシンクロさせてカメラが揺れるのも面白かった。

ガラスに映る、本来は見えない角度の表情。ガラスに反射するテレビの映像。アクリルによって分断された二つの空間。本来は見ることが出来ないはずの二つの場面を重層的に見せていく。これを何度も何度も繰り返していくのが、この映画で試されたひとつの表現方法だった。

正直で実直な兄が、ほんのちょっと見せる嘘がこれまた印象的。また、それをしつこく説明せずに、「観ていたんだからわかるでしょう?」という感じで突き放すところがなかなか気持ち良い。このあたりが饒舌すぎて説明的過ぎた「重力ピエロ」と対照的。

ラストの処理の仕方はディア・ドクターそっくり。というか、ディア・ドクターでも同じ手法を取ったんだと思うけれど、これが西川スタイルということか。で、このスタイルが、非常に好き。

ただ、正直に書くけれど、どうして弟が法廷で最後にああいう証言をしたのか、そのあたりは今でもちょっと良くわからない。自分の作品が机に並んでいるのを見て、「重たいな」と感じて逃げ出した自分のことを根掘り葉掘り探られるのが嫌だったのか。兄の気持ちを知っていながら、その相手と寝てしまったことを明示されるのが嫌だったのか。あるいは、面会で兄にズバリと言い放たれたことに腹が立ったのか。

やばいと思って橋に走って行っているんだから、弟は問題の場面を遠くから見ていたはず。それに、「悲鳴が聞こえた」と証言していたけれど、弁護士の調査のシーンでそれが嘘だということは裏付けられているから、あの場面での証言は嘘(あるいは思い込み)。でも、嘘にしちゃぁ、ぶち切れ方が酷いし、結果も酷い。もしかして、弟は肝心の場面を見ていなかったのかな?

まぁ、世の中全て説明がつくわけではないので、行動の理由も全てが論理的である必要はないのだけれど、この部分は「観る側にお任せします」などとせず、制作サイドから種明かしして欲しいところ。

オダギリジョー、香川照之の演技も非常に良かった。

何しろ、最後の最後までラストのまとめ方が想像できず、「一体どうなるんだろう」と思わせながら引っ張ってしまうのが凄い。そして、観終わってすっきり。これは借りてきて観ないともったいない。☆3つ。  
Posted by buu2 at 01:32Comments(4)TrackBack(0)DVD││編集