2009年12月31日

最後には続きがあったことについて写真で語りたい

baa0b4e2.jpg証拠保全。
  

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今年最後に目にした衝撃的光景

577a7d79.jpgなんだと?
  
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がんこラーメン池袋

32bee0f3.jpg大晦日にどこかでラーメンでも食べるかなぁー、と思って池袋をぶらぶらしたんだけれど、意外とどこもやってない。まぁ、丸九がやってないのは理解するとしても、東口はほぼ全滅。だからといって神座で食べるのもなんだよなぁ、と思っていたら、がんこがやっていた。こちらも家元が神保町で覆面ラーメンをやっている都合上、弟子の方が切り盛りしている。だからというわけでもないのだけれど、どうも足が遠のいてしまっている。しかし、これも何かの縁だ。ということで、入店。何を食べて良いものやら、と悩んで、坦々油麺だかなんだか、そんなのを頼んでみた。要は坦々麺の油そばバージョンだろう。

まぁ、普通に油そばで、特に辛いとかそういうことはなかった。これをもう一度食べたいかと問われると、答えはノー。普通のラーメンにしておけば良かった。そんなこんなで、大晦日のラーメン食べ納めも終了。  

アバター

924e9819.jpg今年の映画は人間を見せるという意味で圧倒的だったグラン・トリノで始まって、CGを見せるという意味で圧倒的だったこのアバターで終わったという感じ。グラン・トリノも素晴らしかったけれど、アバターも全く遜色がない。ただし、アバターは映画館で見なければ全く意味が無いと思う。それも、3D版だ。

さらに、3Dと言っても、アバターの場合、

IMAX(109川崎、菖蒲)
RealD(ワーナー・マイカルシネマズ系列、シネマイクスピアリ等)
Dolby3D(新宿バルト、T・ジョイ系列、HUMAX系列、エクスワイジーシネマズ蘇我等)
XpanD(109シネマズ系列、TOHOシネマズ系列、シネプレックス系列等)

の4バージョンが存在する。これらについての違いは下記のサイトに詳しく載っているのでそちらを読んでもらえばと思う。

にわか映画ファンの駄目な日常「3D映画の方式について

「難しいことはともかく、結論は?」という人のために結論を言えば、とにかくIMAX版を観なさい、ということなので(ちなみにこっそり言うと、上の3Dバージョンの並びはお勧めの順番)、川崎まで行ってIMAX版を観た。

さらについでに言うと、IMAXは、全座席の中でも中央、それもやや前よりがお勧めといわれている。この座席をとるためにはインターネットでの予約が必須。3日前の夜中の0時から売り出されるのだけれど、特等席を狙っている人がそこそこにいるので、きちんと0時にパソコンの前に座っている必要がある。ということで、パソコンの前に座って、しっかりとH列19番を確保。これで万全。

さて、映画が始まってみてすぐに思ったのは、字幕がかなり前面に出るということ。字幕に焦点を合わせてしまうと、それを画像に移すのにどうしてもワンクッション発生してしまう。故意に焦点を合わせないとならないので、注意力がやや欠けてしまう。また、その字幕が戸田奈津子さんだというのも大きなネック。これが松浦美奈さんだったら悩ましいところだが、戸田さんなので、無理して字幕で見ずに、吹き替え版で観るのも一つの手だと思う。いや、まずはIMAX吹き替え版を観る。そうすればストーリーは把握できるんだし、出てくる英語はかなり簡単なもの。わざわざ戸田さんの字幕を読む必要もないのだから、次は字幕版で字幕を読まずに観る、というのが黄金のパターンだと思う。

さて、ようやく内容だが、まず世界観が非常に「風の谷のナウシカ」に近い。特に、アニメージュに連載されていた漫画の方に近い。だから、日本人が見ると、色々と既視感があると思う。これで減点1。しかし、である。その圧倒的な映像美は、そんな減点をすぐにリカバリーする。

続いて、ご都合主義の展開。例えば、「なんで現地人は現地語よりも英語を話すことが多いの?」とか。イタリアを舞台にしていても英語、ドイツを舞台にしても英語ぐらいまでは許すとしても、なぜパンドラで英語?と思わないではない。あるいはラスト。映画版のナウシカのラストのような「ええええ????」というシーンがある。加えて、「おいおい、そんな簡単にその鳥に乗れるなら、誰でも乗っちゃわない?」みたいなシーンもある。そんなこんなも、減点1という感じ。しかし、である。パンドラの世界を完全に描き出したその執念は、そんな減点をすぐにリカバリーする。

その、パンドラの世界。あれ?どうしてこんなに地球の生物相と似ているの?などと思ってしまう。小さい虫がいて、それよりちょっと大きい爬虫類がいて、鳥類がいて、ベースが植物って、地球とそっくり?しかも、パンドラの原住民は人間にそっくり。もうちょっと異世界に描けなかったのかな?などと感じて、これまた減点1という感じ。しかし、である。翼竜に乗った飛翔感を3Dで見せた爽快感は、そんな減点をすぐにリカバリーする。

それで、その岩はなんで浮いてるの?とか、決して細かくない謎もある。でも、そんなことはどうでも良い。これは凄い映画だった。

ちなみに、連続した遠近感(巨大な船とか)のあるシーンは全く違和感がないのだけれど、断続的な遠近感(手前とその後ろに人がいるとか)のあるシーンでは若干見にくさがある。故意に焦点を合わせて欲しくないところをぼかしたりはしていたけれど、それでも限界があった感じ。

映像のことばかり書いちゃったけれど、内容も無難に面白い。もうちょっと人が死ななければもっと良かったけれど、まぁ、こんなものでしょう。何しろ今後の3D映画の標準となりうる作品なので、映画ファンなら絶対に観ておく必要があると思う。評価は☆3つ。  
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インド料理店 mantra

04e47b0f.jpgスカイビルにあるカジュアルなインド料理のお店。大晦日ということでいくつかのお店に振られてしまい、時間もあまりなかったのでちょっとここでランチを食べてみた。ランチは5種類のカレーバイキングがお勧めらしい。ナンやサラダが食べ放題。味の方は、まぁ、普通にインド料理。「これは凄いうまい」というわけではない。ま、なんとなく、インドっぽい、という感じ。多分もうここで食べることはないと思うのだけれど、横浜駅周辺って考えてみるとあんまりインド料理のお店って思いつかないので、「どうしても!」っていう時には使えるのかも知れない。評価は☆1つ。

店名 インド料理店 mantra
TEL 045-441-6099
住所 神奈川県横浜市西区高島2 ヨコハマスカイビル 10F
営業時間 11:00〜23:00  

ひどいな、これ。首相官邸は馬鹿だな。

新成長戦略基本方針発表に係る鳩山総理大臣発言

鳩山総理に貸しを作っておこう。改行を入れただけだけどなー。


日本の未来を予感していただく一日になろうかと思います。

私が成長戦略、これをやはり日本もしっかりとつくらなきゃならない。いままで成長戦略がいくつも出来ていたけれども、なかなかそれが機能しなかったのは何か。

いろんな議論の中で、わずか2週間の後に骨格を作れと申し上げたんでありますが、基本政策、基本方針というものが、出来上がりました。

今日はそれを御披露申し上げますとともに、むしろ、この成長戦略を皆さん方に実感して頂きたい、そう思っておりまして、デモンストレーションを用意をしております。ぜひご覧になって頂き、実感を皆様方が心の中に育てて頂ければ大変ありがたい。そのように感じております。

なぜ今までの成長戦略がうまく、国民の皆さんの中に定着をしなかったのか、失敗に終わったのか、ということでございます。

公共事業一点張りの時代がございました。それもある時期までは功を奏した時期があったと思います。しかし、ある時期からは必ずしも、そのような効率的な公共事業になっていかなくなった。一方で、この後、登場した小泉内閣が中心になって、市場原理主義がもてはやされました。そのことも、ある意味での効率化というものが一部では達成されたと思いますが、日本全体の活力というものには必ずしもつながっていかなかった。

その理由は何か。結果として、結論として私たちが考えておりますのは、やはり経済のために人間が動かされていたんじゃないか。経済のための人間だったんじゃないか。その発想は逆だろう。これからは人間のための経済でなければいけないんじゃないかと。

別の言葉で言えば、供給サイドに偏っていた今までの発想を改めて、需要というものをしっかりと創出をしていく、国民の皆様方が、何が求められているのか、それをしっかりと実感をしていきながら、それにあわせた国づくりというものをつくり上げて行く。政府はその後押しをうまく行うものでなければならない、その発想に至ったわけでございます。

ある意味での友愛精神に基づいた人間のための経済というものが、この国の新たな成長をしっかりとつくり上げて行くことができる、そのように私どもは考えるに至ったわけであります。

その具体的な話を、これは菅議長代行が熱心に議論して頂いて、後でお話を頂けると思っていますが、簡単に私から申し上げれば、その一つの方向は、「日本の強みを生かす」ということでございます。

ややもすると「日本の弱みじゃないか」と言われる環境問題に関して、「鳩山自身が25%なんていうものを言った。言いすぎじゃないか。そのことで日本の経済はどうなるんだ、疲弊するんじゃないか。」そのように思われたかもしれません。私はむしろそうは思っていないんです。むしろ、それを日本の強みに変える。今までも日本は、環境においては最先進国として努力をしてきた歴史がございます。それをさらに大きな高みに導いていくチャンスだと捉えて頂きたい。

今日は、いろんなデモンストレーション、まさに、その方向に、かつての環境大国・日本の方向で、むしろ成長をつくり上げて行こうじゃないか、意欲あふれた展示がなされていると思っておりまして、それをぜひ皆様方にも体感をして頂ければと思います。

いま一つは、やはり少子高齢化、特に高齢化の時代、大変だぞと。これからはエラいことだという、何かマイナスの方向が強調されてきたわけでありますが、むしろ長寿というのは素晴らしい事だ、高齢化、これは健康長寿の社会をつくるための、世界に先駆けたチャンスが与えられているんだと。むしろそのように発想を転換して、その方々が、これからいかにして幸せをつかみ取って頂けるか、そのために必要な産業というものは何なのか、手だては何か、そのことを模索していく中で、十分に大きな成長産業の土台がそこに見出されるのではないか。世界の中で最も長寿社会である日本だからこそ、出来る新たな成長の砦だと、そのように私としては考えているのでございます。

いま一つの方向は、新たなフロンティアというものを開拓していくことだと、そのように思います。世界に向けては、今まではアメリカと日本とのかかわりが大変強かったわけでありますが、当然これからも安全保障等がそうであることは間違いありません。しかし一方で成長ということをとらえていくときには、私たちは、やはり日本は新たなフロンティアとしてアジアをしっかりと見据える必要がある。内需も外需も、経済においては砦が無いんだ、壁は無いんだという思いの下で、アジア全体を成長させていくことが日本全体の成長にもつながる、お互いにウィン・ウィンの関係を作り上げて行くことが出来る、このように発想を変えていく必要がある、そのように考えて、そのための様々な戦略を政府がしっかりとつくり上げて行くことが重要だと思います。

いま一つは、地域が国内におけるフロンティアだと思います。それは大きな都市の再開発という思いも重要だと思いますが、むしろフロンティアとしては、いかにして疲弊してしまっている地域を再活性化させるか、これは農業をはじめとして、再活性化させることの重要性を認識する必要があると私は思っております。住宅のリフォームの問題なども含めて、地域をいかに元気にしていくかが、それが私たちの成長戦略の一つの大きな鍵を担っている、そのように考えているところでございます。

具体的な中身を豊富化させていくのはこれからでございまして、来年の6月くらいまでには工程表を含めて完成をさせてまいりたいと思っておりますが、まずは本日、皆様方に基本方針をお示しをさせて頂くことが出来る時を迎えた、そのように御理解を頂きたい。

大事なことは、計画をいくら作っても、政治的な実行力が無ければ絵に描いた餅であるということでございます。これをいかにして官民一体となってやり遂げて行くか。いろいろと古い壁にぶち当たることもあろうかと思います。その壁を壊さなければ、新しいフロンティアは生まれてこない。これも現実でございまして、ぜひ皆さん方に新たな政権の実行力を試される時だ、という御理解も頂く中で、我々としては何としてもやりきる、その思いの下で、今回、基本方針を発表させて頂く時になったと御理解を頂ければと思います。

後はどうぞ、菅副総理の方からも御説明がありますが、私の方からはデモンストレーションに皆さん方もすべて参加をして頂くことによって、成長戦略の未来というものを見つめて頂ければ大変ありがたいと思います。私からは以上であります。ありがとうございます。



国民の皆様方が、何が求められているのか、それをしっかりと実感をしていきながら


はいはい。まずは読みやすくしてください。  

2009年12月30日

鍋の事後処理

鍋は終了したけれど、折角だしがでている残り汁があるので、これを使って簡単に何か作ることを検討。

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まず、白菜がたくさん残っていたので、全部茹でてみた(笑)。

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なんか、漬物みたいになった。

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が、これが意外に美味しいのだよ、ルーク君。間に七味を振って数日おいてみても良かったかも知れないけれど、我慢できずに全部食べてしまいました。

それから、定番の雑炊。ご飯を入れて、煮立てて、

DSCN3639

最後に卵をひとかけして、蒸したら出来上がり。

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両方共料理とは言えないレベルのものだけれど、結構美味しくて馬鹿にできなかった(笑) 評価はなし(汗)  
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今日の夕景

060d0412.jpg明日は夕方に家にいないので、今年の夕焼けはこれが最後。  

パブリック・エネミーズ

02c843d5.jpg美男と美女のラブストーリーかと思いきや、実際は物凄い数の弾を撃ち尽くすギャング劇。と書いてしまうとちょっと語弊があるかも知れないけれど、見終わった印象はこんな感じ。あまりにもたくさんの弾を撃つので途中で可笑しくなって「プッ」と吹き出してしまった。

とにかくジョニーは格好良いし、ビリーは可愛い。そこは文句がないのだけれど、彼らが一緒にいる時間はあまりにも短く、そして描写が少ない。というか、どのキャラクターについても、詳細な心理描写がなくて、ひたすらドンパチやらかしている。そういうシーンの積み重ねの中にデリンジャーを描き出したかったのかも知れないんだけど、それが成功していたかと言うと正直微妙。演技は良いと思うけれど、あまりにも客観的すぎて、全然感情移入出来ないのだ。そういうのを狙った演出なんだろうけど。だから、一つ一つのシーンはカッコ良い。銀行を襲撃する場面も、ビリーをナンパする場面も。でも、次から次へと前菜が出てくる感じで、いつまで経ってもメインディッシュにならず、あれ?前菜だけでお腹いっぱいになっちゃったぞ?でも、満足感はどうなの?という感じ。

いや、ジョニーは格好良いんだけどね。あ、ビリーの出番がもうちょっとあったらなぁ。

あ、でも、ラストは良かった。ラストの直前。弱いヤツにはとことんつけあがるデブを目で圧倒するところ。ここは見せ場だった。そして、ピンチでも女性を気遣って・・・って、結局ジョニーかよ(笑)。

群像劇っぽくなっているので、登場人物が多くてちょっと把握しにくいところがある。劇場でもう一度、という感じでもないので、TSUTAYAで準新作になったら借りてみようかな。

銃撃戦とジョニー・デップ、クリスティアン・ベイルが好きな人ならかなり楽しめると思う。

ちなみに時代背景とか、登場人物とか、かなりややこしいので、もしこれから観るなら、Wikipediaとかでジョン・デリンジャーについて予習しておくと良いと思う。色々ネタバレしてしまうけれど、そちらの方が楽しめると思う(ただし、主観)。

ウィキペディア「ジョン・デリンジャー」

松浦美奈さんが字幕だったので☆半分おまけして、☆2つ。  
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鶏の鍋

2fd8e541.jpg鍋はもはや料理とは言えないと思うのだけれど、一応料理カテゴリーに入れて置く。

土曜日にやった餃子パーティで残った白菜をどうやって処分するか、というのがそもそもの課題。そこで思いついたのが鍋。いや、3分クッキングの1月号は白菜の特集だったので、この中から選ぶのでも良かったのだけれど、ちょうどガールフレンドと映画を観に行くことになっていたので、そのままうちに来てもらって、二人で鍋を食べることにした。

でも、鍋もやったことがない。どうするのかな、と思ったけれど、まぁ、こんなのは適当で良いんだろう。とりあえず、鍋に水を張って、昆布を入れて出しを取って、あとはもう適当に具を入れて煮るだけ(笑)。やっぱりこれは料理ではない。

で、何を入れたかなんだけれど、動物は鶏肉。あとは白菜とか、舞茸とか、なめことか、大根とか、長ネギとか、豆腐とか。で、お皿に乗っけたら、「こんなに絶対食えないよ」という量だったのだけれど、あら不思議。話をしながら食べていたら、いつの間にか全部食べちゃった。

残った汁は明日雑炊にでも使うかなー、ということで、そのまま冷蔵保存。  
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2009年12月29日

今日の朝日

8b7c95fd.jpg満天の雲。その向こうから覗く朝日。  

2009年12月28日

今日の夕景

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親子丼

a8942077.jpgもも肉の細切れを売っていたので購入。玉葱が半分冷蔵庫にあったので、これを使って親子丼。ちょっと前は親子丼を作るのにも大騒ぎだったけれど、もうすっかり慣れた。余った玉葱で味噌汁を作って、美味しくいただきましたさ。

#料理は良いけど、写真がイマイチでございました。  
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タラバとエビのトマトソースパスタ その2

445c21ef.jpg今度はちゃんとフライパンでソースとパスタを絡めてみた。

何かちがうのかな、と思って。

結論としては、違いは微妙。なんか、タラバの味が少し全面に出た気がするんだけど、じゃぁ、その理由は?と言われるとわかんない。まぁ、細かいことはいっか。味は良かった(笑)。  
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今日の夕景

0b41319a.jpgいつものように、いつもの夕日。  

2009年12月27日

翳りゆく部屋

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タラバとエビのトマトソースパスタ

昨日の夜、さっくりと作っておいたタラバとエビのトマトソースを使ったパスタ。タラバとエビのトマトソースは、生のむきエビをオリーブオイルで炒めて、そこにトマトの缶詰を投入。そのあとボイルしたタラバ蟹から身だけを取り出してフライパンに投入したもの。まぁ、それほど変わったことはしていない。最後に塩コショウで味付けしたんだけど、今ひとつ味が足りない感じだったので、鶏ガラスープの素を一欠片入れておいた。これ、凄い便利だよね。ブイヨンとかも。スープの素、恐るべし。

で、パスタに絡めようかと思ったんだけど、多分ニ杯分あるので、パスタをお皿にとって、上からソースをかけて、かき混ぜてみた。

うん、そこそこ美味しい。でも、こうやって作ってみると、カニってあんまり味がないんだよね。タラバじゃなくて、毛蟹だったら良かったのかなぁ。ま、評価は☆2つ。結構美味しかったけど、カニがね、カニが。

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餃子パーティで餃子を食べ終わってからやったこと

とりあえず、焼き餃子も水餃子もたんまり食って、腹いっぱい。かと思ったらさにあらず。なんか、酔払いグループから「もうちょっとなにか食べたい」って、なんだよそれ。じゃぁ、もう一回餃子作るよ、この市販の皮が余ってるんだから、と言ったら、「もう餃子は嫌だ」とか言う。

じゃぁさ、ジャンケンで負けた奴が何か作ることにしようぜ。

と提案して、最初はグー。負けたのは僕。

しかし、最近料理スキルがすっかりアップした僕はこの程度なら全然平気だ。たっぷりお酒を飲んで味覚が麻痺している人間を満足させることなど造作も無いことである。問題はスピード。あんまりゆっくりしているとアルコールが抜けちゃうから、ささっと何かを作らねばならない。

ということで、まずフライパンにオリーブオイルをひいて、餃子で余ったニンニクをスライスして投入。うむ、この香りだけでリビングにいる奴らはクラクラしているに違いない。続いて、肉を投入・・・・したかったのだけっれど、残念ながら肉が残っていない。何かないかなー、と思って冷蔵庫を探してみたら、ハムがある。しかも、これは実家からもらってきたなにやら非常に高級なハムだ。ということで、このハムを小さく切って、胡椒を振って、フライパンに投入。豚の脂が出てきて、さらに香ばしくて良いかんじになってきた。さて、これ以上炒めちゃうとハムがベーコンみたいになっちゃうので、ハムだけフライパンからあげて、そこにナスを投入。ナスは2本しかなかったので、半分に切って、さらにそれを斜めに切って、脂を吸いやすくして、その上でフライパンで炒めた。脂を吸って、ナスの表面に艶が出てきたところでトマトの缶詰を一つまるまる投入。加熱しつつトマトを崩して、塩コショウで味を整えて、フライパンにフタ。これでナスを蒸し焼きにする。タイマーで計って待つこと4分、ナスが柔らかくなったので、さっきよけておいたハムを再びフライパンに戻し、強火で手早く炒め、余分な水分を飛ばす。最後にもう一度味をチェックして、火を止めて、お皿に盛る。仕上げにドライパセリとパルメザンチーズの粉を少し振って、完成。料理の名前は

「最初はグー、次もグーで負けたから作ったナスのトマトソース」

これがね、結構馬鹿に出来ないって言うか、やっぱ、うまかった(笑)サイエンスアイドルがヨダレを垂らして食べていた(熱かったからだけど。ナスはちゃんと冷ましてから食べよう。アツアツの油をたっぷり吸っているからね)。

さて、この料理のナスとハムが大方片付いたところで、「仕上げにもう一品」ということになった。残りの3人でジャンケンをして、次に負けたのが粉の女王。彼女はうちの台所にどんなものがあるのかわからないので、ちょこっとお手伝い。そこそこ味があるトマトソースなので、パスタに。パスタを茹でて、キャベツを1センチ幅ぐらいに切ったものをゆであがり直前に投入した模様。一方ソースの方はちょっと量が足りないので、玉葱を半分みじん切りにして投入、炒めた模様。パスタは茹で上がったところでソースを炒めたフライパンに投入して、ソースと絡めて完成。

この料理の名前は何なんだろう?まぁ、いっか。こちらも、みなさんに好評だったようで。

最後にハーゲンダッツのアイスをみんなで食べて飲み会終了。

で、みんなを駅まで送って、帰ってきて、色々片付けをしていたら、ベランダからタラバガニとむきえびが出てきた(笑)。こんなのがあるなら、さっきのトマトソースにハムじゃなくてこっちを入れたのに!と思ったけれど、後の祭り。このままだとエビもカニもわるくなっちゃうので、今のうちに料理しちゃうことに。といっても、オリーブオイルでニンニクと一緒に炒めて、トマトの缶詰を入れて加熱しただけ。この状態で一晩おいて味を染み込ませて、パスタのソースにしよう、という魂胆。

さて、ようやく寝ることができる。  

2009年12月26日

無星のままでは終われない餃子パーティの二皿目

しかし、もちろん無星のままで終わるわけには行かない。ここでもう一勝負しなければ、いつまで経っても無星のままだ。

ということで、次の勝負に。とにかく、まずは皮だ。これが上手にできなければ話にならない。

さて、元になる小麦粉のボールは、それほど問題がない。前回同様、数回に分けて水を追加。しっかりと捏ねて、30分ほど熟成。問題はここからである。

前回はかなりいい加減に、「こんなもんだろう」という感じで小麦粉の小さい玉を作ったのだが、今回はちゃんとマニュアル通りにやることにした。少しのことにも、先達はあらまほしきことなりとは徒然なるままの時代からのことわりでもある。

まず、大きな玉をほぼ三等分。みっつの塊にわける。それぞれを長細い円柱状にして、それから、それを包丁で切っていく。この際、切る度に円柱を90度回転させるのが先達の知恵。詳細は上で紹介した本を参照のこと。とにかく、手が粉だらけでとてもじゃないけど写真撮影はできなかった。さて、円柱を金太郎飴のように切っていくのだけれど、できたのは約30個の小さい小麦粉ボール。これを、餃子麺棒を使って丸く伸ばして行く。この際、真ん中に厚みが残るようにして伸ばす。らしい。というのは、この作業をやったのは我が餃子チームが誇る粉の女王で、彼女が丁寧に伸ばしてくれた。

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この時間になると、もう夕日も沈む時間だけれど、そんなことは関係ない。

DSCN3510

作った皮は、間にきちんと打粉をまぶして、くっつかないようにする。

DSCN3511

うひゃー、ちゃんと餃子の皮っぽいじゃん。

で、皮班が皮を作っているうちに、餡班が餡を作ってきた。中身は牛肉と山芋らしい。よし、じゃぁ、包もう。

DSCN3517

なんか、完璧な気配がしたんだけど、餃子チームの中にひとり弱気な人間がいて、「折角作っても美味しくなかったら困るから、市販の皮を使ったバージョンも作ろう」というので、仕方なく市販バージョンも作ってみた。写真でいうと、手前の方の列の、ちょっと皮が黄色っぽいのが市販の皮。

DSCN3520

でね、焼いて、食ってみたんだけど、これが、マジでうまかった。うますぎて、写真を撮るの、忘れた。弱気班のおかげで市販の皮との食べ比べもできたんだけど、市販の皮はやわくて、ふやけちゃってて、全然ダメ。焼いてあるところはどちらも同じようにパリパリしているんだけど、焼いてある面以外のところが全然違う。これはもう、市販の皮で餃子は食べられませんよ、と思っていたら、今回の参加者4人のうち二人は餃子の王将の方がうまいとか、心ないことを言っている。でもまぁ、良いや、ちゃんと僕の理解者がひとりいたから。やはり、餃子は皮から作ってナンボのもの。

あ、でも、今回「これはイイ」と思ったのは皮。餡の方はもう一工夫しないとダメかも知れない。まぁ、一歩一歩だね。

リベンジ版の餃子の評価は☆2つ。

ちなみに水餃子も作ってみました。

DSCN3529

うむ、星は2つだったかも知れない。しかし、この一歩は我々にとって大きな一歩である。

粉って、蕎麦にしても、小麦にしても、面白いね。  
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真冬にやる餃子パーティ

「そうだ、餃子パーティをやろう」と思い立ったのが今月初め。みんなのスケジュールを調整したら年末になっちゃった。ということで、ようやく開催にこぎつけた餃子パーティだったけれど、会計士の試験に落ちて引き篭っている奴とか、仕事が入っちゃった奴とか、良く分からない理由でキャンセルした奴とかがいて、結局参加者は4人。4人でどんだけ食べられるのかはわからなかったのだけれど、とにかく餃子である。

さて、餃子パーティなのだから、当然のことながら皮から作るのである。でも、餃子の皮って、何から出来ているんだろう?というところからスタート。とりあえず、本屋さんで参考資料を買ってきた。

家族をつなぐ餃子の時間

なるほど、小麦粉は強力粉と薄力粉を半々で混ぜるのか・・・でも、中力粉なら単品でオッケーなのね、ということで、中力粉を探したのだけれど、一軒目のお店にはない。中力粉って、マイナーなんだね。で、次のお店に行ったら、一緒に行った粉の専門家(会社が粉屋)が、「これこれ」と見つけたのがうどん粉。うどん粉って、中力粉なんだね。初めて知った。勉強になった。さすがは粉の専門家。僕だったらスルーしていた。

ということで、無事材料を調達。じゃぁ、皮を作るぞ−、ということで、まずボールに中力粉を200グラム。

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ここに水を100cc、三回ぐらいに分けて、水を入れては菜箸でかき混ぜて水を分散させ、混ざったら水を追加。このあたりはこの間蕎麦を打った時と同じ要領なので、すっかり慣れたもの。

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水を全部追加したあたりで一つの塊にして、手のひらでぐっとおすようにして粉をこねて行く。結構粘りが強い。こねること5分程度、なんか、大分粘土みたいになったので、こねるの終了。この状態で濡れタオルを掛けて乾燥しないようにしながら30分放置。この熟成タイムはなんなんだろう?熟成させて粘りを出すのかな?

その間に買い物部隊は餡の材料を購入しに。豚肉、白菜、むきえび、牛肉、山芋なんかを買ってきた様子。

さて、ここで部隊は餡グループと、皮作り・包み部隊に分割。僕は皮班。なので、餡がどうなっていたのかはわからない。皮部隊は本のやり方は無視して(笑)、丸い小麦粉の塊から直径2.5センチぐらいの丸い玉をちぎり取って、それを指で伸ばして、最後に餃子麺棒でくりくりっとやって伸ばす作戦。「まぁ、こんなもんかな」と思ったところに餡部隊の餡ができてきたので、これを包む。

DSCN3495

右上になんか怪しい、月餅のようなものがあるけれど、それは気にしない。とりあえず、暗中模索でここまで来た。まずは焼いて食べてみよう。検討はそれからだ、ということになって、焼いてみた。

DSCN3504

酢とラー油で食べてみたのだけれど、ふむ、これは、決して悪くはないが、良くもない。なんというのか、まず、皮が硬くてデカイ。もっと薄くしないとダメだし、薄くするなら元の粉がもっと少なくないとダメだ。いい加減な目分量でやったのが敗因。加えて、餡。こちらも、なんか、もう一つ押しが足りない。いや、皮が存在感がありすぎるのが原因なのかも。

これはこれで、楽しいけど、食べる楽しみに行きついていない。これではダメだ。評価は☆ゼロ。カァー−−、カァー−−−。  
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クリスマスに貰った花

cad098d1.jpgうちに花を貰うなんて何年ぶりかな?外は寒いけど、部屋の中が暖かくなる。  

ロシニョールニューモデル選手用GS板、ヤフオクに出品

キャンセルが発生してしまったので、ヤフオクにスキー板を出品しました。といっても、かなりレベルの高い板なので、ここに書いてもほとんど関係ないと思うのですが(笑)ま、念のため。

ロシニョール09-10選手用GS板191センチビンディング付き(新品)

今年のロシニョールは凄く評判が良いんですが、「良いらしい」とわかった時にはすでに申し込みが締め切られちゃっていました。もしこの価格で落札できたら、かなりの掘り出し物だと思います。いや、もちろん、レーサーじゃないと意味ないんですが。僕のブログ、スキーレーサーは読んでいるかなぁ。  
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2009年12月25日

ばんぶる

36898b8d.jpg

名称:ばんぶる
種類:東京とんこつ
場所:朝霞
評価:0/CCC
2009.12.25
コメント:麺は扁平手打ちタイプ。加水率がやや高めなのかな、と思う。何しろスープが絡まない麺で、腰もイマイチ。食べるのが苦痛とは言わないけれど、もう一度食べてくれと言われてもちょっと躊躇する。

スープはとんこつ醤油味。背脂が浮いているわけではないので、正確には東京とんこつではない。ただ、他に何に分類するかと言われると相応しいものが見つからない。あまりコクがなく、薄っぺらい印象がある。ただ、スープ単体で飲めば物凄くイケてないというわけではない。

この店のお勧めの炙りチャーシューというのを頼んでみたのだけれど、これは最悪。このチャーシューをわざわざトッピングするのはお金の無駄なので、辞めておいた方が良い。

東上線の浦和側には本当に良い店がない。

店名 ラーメン・餃子ばんぶる 朝霞店
TEL 048-487-7375
住所 埼玉県朝霞市仲町2-3-3 1F
営業時間 [月〜金]11:30〜14:30/17:00〜翌1:00[土・日・祝]11:30〜翌1:00
定休日 年中無休  

政治家のTwitter利用は両刃の剣

鳩山さんがTwitterを始めるらしい。

首相 ツイッターで情報発信へ

生活者からすれば発信される情報は多ければ多いほどありがたいわけで(ただし、あんまりフィルタリングされているとそれはそれで問題だけど)、こうした動きは歓迎すべきこと。一昔前だと、「こういう手段で情報発信しても、受け手は限定される。例えばネットスキルのないお年寄りがネグられてしまうから、好ましくない」なんていう意見が出てきたものだけれど、そういう風潮がなくなってきたことも歓迎すべきだと思う。

しかし、政治家サイドからすると、こうした活動は決して良いことばかりではない。政治家達はまだネット利用の経験が少なくて、そのリスクをわかっていないんだと思う。だから、メリットばかりに目が行く。しかし、実際にはネットは両刃の剣だ。

例えば、ネットで発信した情報は一度出してしまえば回収ができない。「削除すれば良い」とか思っていても、今は証拠を保存する仕組みが存在するので、本人の意図とは無関係に情報が流通してしまう。

ただ、こうしたシステム的な問題よりももっと大きな問題は、「人間の中身がバレてしまう」ということだ。誤字、脱字などを頻繁にやっていると馬鹿がバレる、なんていうのもそのひとつだが、思想的な部分でもガラス張りになってしまう。

人間はコミュニケーションを求める生き物なので、会ったことがない人は叩けても、会ったことがある人は叩きにくくなる。実際に会うのよりはインパクトが薄いものの、ネットでコミュニケーションを取ったことのある人についても、批判はしにくくなる傾向がある。したがって、好感度をあげようと思ったときに、ネットを利用するのは決して悪いことではない。実際、これまでもテレビに出演する頻度の高い政治家はそれだけで票を集める傾向があった。おそらく、Twitterなどでも、大した発言をしていなくても、それなりのフォロワー(常時書き込みを読んでくれている人)を得ることができるはずだ。しかし、発言の数が少なければ、すぐに「あいつは登録してみただけ」となるし、発言が多くてもつまらない愚痴とか、批判ばかりで、生産的なものがなければ「あいつにはポリシーがない」と批判される。

実際、僕が見ている限り、Twitterで発言をしている政治家は、国レベルから市町村レベルまで俯瞰してみても、Twitterを上手に利用出来ているとは思えない。ほぼ全ての政治家が、プレゼンテーションに失敗していると思う。それは何故かって、今までやってきたことがないから、何をやったらまずいのかをわかっていないのだ。

実名を出して申し訳ないが、例えば山本一太参議院議員のTwitterなどは、悪い見本である。彼のつぶやきは、「民主党の議員も昔はこんなことやっていた癖に」といった「お前たちも一緒だろ」的な発言、「うちの党首はこんなこと言ってます」みたいな広報発言、「今、紅茶飲んでます」といったどうでも良い発言(これを全否定するわけではないが)、そして「国営放送が宣伝ばかりってどうなの?」などの評論家発言などが多い。

実際の彼の活動の中身を僕は知らない。だから、彼のTwitterの発言だけで彼の力量を判断すべきではないと思っている。でも、彼のつぶやきを読んでいる限りで彼の力量を判断すれば、「あぁ、この人は「おまえらだって同じだろ」というような考え方で、前向きになれず(前向きな政治家なら、「今の民主党はこうだ。以前の自民党も同じだった。だから、こういうふうに自民党を変えて行く」となるはず)、自分の意見はなくて、自分が担いでいる政治家の太鼓持ちをし、あとは大所高所から評論家的な意見表明をするだけの人なんだな」ということになる。僕に限れば、彼のTwitterを読んだことによって彼の評価は確実に下がった。そして今も下がり続けている。

しかし、こういう受け取られ方を恐らく山本議員は歓迎しないはずだ。あるいは、「Twitterはあくまでも入り口。これを通して自分のウェブサイトに来て下さい」ということなのかも知れない。しかし、多くの人はそんなことをしてくれない。閲覧者の行動のデフォルトは「スルー」だ。情報はプッシュする必要がある。「続きはブログで」などと言っても見てくれないのだから、TwitterをやるならTwitterの内部で完結している必要がある(必要に応じてTwitterの内容をブログに転記するのはもちろんあり)。

Twitterを通じて実現したいと思っていることと、Twitterでの発言が実際に作り出したもの、この二つの間に生じる齟齬をどこまで減少させることができるのかが勝負なのだが、実際にはそれに成功している政治家が非常に少ないと思う。

やる前から言っては申し訳ないが、多分鳩山さんも失敗するだろう。

政治家以外では、Twitterを利用してブランディングに成功している人を何人も見かける。しかし、日本の政治家ではなかなか見当たらない。これは、政治家が下手なのではなくて、政治家がTwitterを有効利用するのが難しいからだ。

政治家達がもしTwitterを本気で使いたいと思うなら、もうちょっと真剣に「発信する情報の質」について勉強すべきだろう。少なくとも、経産省でTwitterをやっている役人を議員会館に呼び出してレクを受ける、ぐらいでは全く話にならない。  

生まれて初めて自分以外の人間に自分が作ったちゃんとした料理を食べてもらうこと

be83b4d6.jpgタイトル通りだけれど、生まれて初めて、自分が作ったちゃんとした料理を自分以外の人間に食べてもらった。

ちゃんとした、と注釈がついたのは、ネギトロ丼とかじゃないよ、という意味。料理修行を始めて約半年。ここまで来たのは感慨深い。ちなみに食べてもらったのはビーフストロガノフ。カレーとかシチューとかだと、ルウで作っているあたりにちょっと手抜き感がないこともないので、そういった出来合いのものを使わない料理を選択。

実は料理とは関係の無いトラブルのせいで、炊きたての御飯で食べてもらうことができず、またバターライスにする時間もなく、そこの部分でどうしようもないマイナスポイントがあったのだけれど、彼女の評価は☆2つ半。

嬉しかった。

なるほど、料理は、人に食べてもらってなんぼのものだな。  
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2009年12月24日

今日の夕景

今日は太陽に薄雲がかかっていて、いつもと違う雰囲気。これがまた結構良い感じだったりして。

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2009年12月23日

Twitterのデザインをミュシャ風にしてみた

fe596102.gifTwitterのデザインがあまりにもいい加減だったので、ちょっとやり直してみた。何にしようかなーとちょっと迷ったけれど、今回はミュシャ風で作ってみた。まぁ、こんなもんだろ。

ブラウザの環境によって見え方が色々変わってしまうみたいなんだけど、細かいことは無視。念のため、「僕の環境ではこう見えます」というのだけ貼っておく(笑)。こういう風に見えない人は修行が足りないので、心の目を磨いてください。よろしくお願いいたします。  
Posted by buu2 at 20:39Comments(0)TrackBack(0)イラスト││編集

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今日の夕景

今日はどちらかというと富士山が主役ではなく、雲が主役。

P1020181 P1020185  

2009年12月22日

今日の夕景

いや、ほんとに、カメラを手に入れてから、夕方が楽しみ。っていうか、今までどうして気がつかなかったのか不思議。身の回りに良い景色というのはあるもの。ただ、気がつかないだけ。カメラのおかげでそのことに気がつけて良かった。

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探偵ガリレオ

探偵ガリレオ (文春文庫)

湯川学が活躍するミステリーシリーズの第1作。

短編ミステリーとしては悪くない。でも、別に凄い面白いわけでもなく、感動があるわけでもない。読んでいるうちに理系の人間なら「これかな」とか思いついてしまうネタもあったりするし。ただ、ネタがバレたとしても、それで作品の面白さが失われるわけではない。何しろ、さらっと読めてしまうので、通勤・通学のお供には結構良いと思う。これを読んで、それから容疑者Xを読むとか。

評価は☆1つ半。  
Posted by buu2 at 14:14Comments(0)TrackBack(0)読書││編集

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味七あおのれん

3b0d16b2.jpg名称:味七あおのれん
種類:北海道
場所:中野
評価:3/AC-
2009.12.21
コメント:本店は中野のちょっと奥にあるらしいけれど、今日はサンプラザに来たついでなので駅からすぐのあおのれんに行ってみた。麺はいわゆる札幌ゴム麺。どこだろうなぁ、これ。森住のような強さがないし、西山のような黄色っぽさもない。強いて近いといえば小林だけれど、小林の食感ともちょっと異なるような。まぁ、基本的にはゴム麺なんで、なんでも良いんですが。スープはそこそこ絡むし、腰もしっかりしている。これなら普通に美味しく食べることができる。

スープはとんこつベースの味噌味。って、それは辛味噌ラーメンを注文したからなんだけれど。ベースのスープはイマイチ押しに欠ける感じで、いわゆる味噌汁ラーメン。このレベルだと、飲んだ後の仕上げというお客さん以外だとちょっと厳しいかな、という印象だけれど、場所柄もあって、実際そういう、飲んだ帰りに、というお客さんが多いんだと思う。おかげでそこそこ繁盛している様子。

チャーシューは載ってなかったので未評価。

典型的な札幌系味噌汁ラーメンで、この味で満足できる人なら都内には色々と楽しめる店があると思う。また、逆に、この味で満足できないとなると、都内のほとんどの北海道系の店では満足できないと思う。僕は満足できないので、多分この店ではもう食べないと思う。ちなみに辛さが指定できるみたいだったけれど、今回はノーマルタイプで食べてみた。

店名 味七 あおのれん
TEL 03-3389-9393
住所 東京都中野区中野5-63-6
営業時間 11:30〜スープ切れ終了
定休日 無休  

加藤一二三九段の扇子

将棋連盟のメルマガによると加藤九段の扇子が売りに出ているそうで。

九段 加藤一二三扇子「剛毅」

うーーーーん。これだと個人的には買おうという気にならない。

一言、

鰻重

または、

昼は竹
夜は松


って書いてあったら凄いんだけどなぁ。  
Posted by buu2 at 13:29Comments(0)TrackBack(0)将棋││編集

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今日の夕景

最近夕焼けの写真をたくさん撮っているのだけれど、だんだんスキルがアップしてきた感じ。景色そのものも毎日同じようで違うんだけれど、それをカメラの設定を色々変えることによってさらに違う仕上がりにできる。

最初のうちはカメラの設定を変えてみるという知恵がなかったんだけれど、最近はいくつかのパターンを試すことができるようになってきた。景色が綺麗なのは冬の間だけ、しかも太陽が富士山のそばに落ちるのは今だけなので、今のうちに色々練習しておこうと思う。

DSCN3451

P1020157  

2009年12月21日

彼岸島

7c81df0e.jpg原作未読、吸血鬼の映画という情報だけ事前に仕入れて試写会に行きました。

まぁ、良くも悪くも日本的な映画。いや、良くも、は字幕がないことぐらいか。

なんか、色々知恵を絞ってはいるんだと思う。色調を変えてみたり、あるいはモノクロにして赤だけカラーにしたり(って、これはスピルバーグがやるから面白いのであって、今やっても全然期待されるような効果はあげず、逆にププって笑われちゃうと思うのだけれど。それで血とか彼岸花とかを強調って、あり得ない)、「ほら、工夫しているでしょ」って感じ。あと、音楽が派手なのはまぁ、良かったかも。映像で迫力が出せない分、音楽で頑張ってみよう、みたいな感じなのかな。

しかし、ぱっと見て一番いただけないのは特撮部分。これはまぁ、仕方のないところ?でも、最近でも怪人20面相とか、そこそこに良い特撮だったと思うのだけれど、本作は明らかに退化していた。クリーチャーもそうだけど、爆弾の爆発シーンとかもひどい。吹っ飛ばされる人がカットが変わると戻っていたり、あるいは不自然なワイヤーアクションだったりして、あらあらあら、という感じ。2012みたいにじゃぶじゃぶお金をつぎ込めないのはわかるけれど、それならそれでもうちょっとやりようがないのかなぁ。中途半端なクリーチャーを見せるくらいなら、足だけとか、牙だけとか、パーツで勝負するとかね。まぁ、別に良いといえば良いけど、とにかくちゃち。

ストーリーでは、駆け足すぎ。「潜在能力はオレ以上」は良いけど、その潜在能力が5分ぐらいで顕在化するのにはびっくり。冒頭も、「兄さんがその島に!」で弟が向かうのは良いけど、お供に何人もついて行くのって、どうなの?しかもひとりは女性。そして行き先は吸血鬼の島。そりゃないでしょ。自衛隊連れていけって。コミックの何冊分をこの一本の映画に詰め込んだのかはわからないけれど、何しろジェットコースター的に話が進むし、それが全然辻褄があってないのが凄い。その上で、「辻褄はあわないけど、仕方ないでしょ!」という開き直りが見事。師匠は誰かのお父さんなのかなー、と思っていたら、種明かしは全然ない。おまけに彼、登場シーンではキングコングさながらに鎖につながれていて、この人、何なの?という感じだったのに、それは伏線でも何でもなかったみたいで、鎖は飾りかベッド代わりですか?寝相が凄く悪い人なんですか?という感じで微笑ましい。禁断の建物の中にあった写真とかも、敵の親分が写っているのはともかく、顔が塗りつぶされちゃっている人は誰だったのかとか、意味不明の表現があちらこちにある。これは「詳細はウェブで」じゃなくて、「詳細はコミックで」ということですか?そうですか。マンキツでも行ってくるかなぁ。あ、でも、まだ完結してないんですよね?っていうか、この映画は何巻までだったんですかね?

水川あさみのベッドシーンとか、なんだこりゃ、って感じ(笑)っていうか、あの程度の濡れ場は意味ないから最初からやらなきゃ良いのに。やるなら全裸になれよ、中学生じゃないんだから、と思わないでもないですが、きっと吸血鬼は淡白なんでしょうね。あ、でも、冒頭ではなぜかラブホにかくまって、意味もなくシャワー浴びていたっけ(笑)あのシャワーシーンが由美かおるの入浴シーンみたいなもので、観客サービスだったんですかね?だって、シャワー浴びる理由、ないものね?

敵の親玉もなぁ、なんか、滑舌が悪くて大変な感じ。全然怖くないし、怪しくない。ガクトとか、使えなかったんですかね?

あの、弓道部の女の子も、さっくり捕まって、あとは縛られているだけでしたが、弓矢の見せ場がなかったのは予定通りなんでしょうか。

いじめられっ子が簡単に離脱しての顛末はちょっといただけない感じもする。ひねった上でひねったら元に戻った、ということかも知れないけれど、それにしちゃぁ、ひねりがなさすぎる。彼がああなっちゃうのは想定の範囲内すぎて想定外だ。悪い意味で。まぁ、原作通りなら仕方ないけど。

評価は☆半分。  
Posted by buu2 at 23:04Comments(0)TrackBack(0)映画2010││編集

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西武におけるクビナシの事例

e4d62c45.jpgこのお姉さん、凄く自然なのに、首から上がなくてビックリした。
  
Posted by buu2 at 11:05Comments(0)TrackBack(0)日記││編集

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2009年12月20日

今日の夕景

冬は毎日のように富士山がきれい。

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ゴールデンスランバー

ca1bcf9c.jpg僕は堺雅人さんの演技が好きで、若手(とも言えないが)男優の中では彼のことをトップクラスに評価している。そして、彼の出演が決まったというニュースを聞いて、まず原作を読んだ。その感想はこちらにアップしてあるが、

ゴールデンスランバー

正直なところ、宮部みゆきや東野圭吾に比較すると文章が下手で、また仕上げも粗く、あまり好きなタイプの作家ではなかった。

そういうわけで、映画となった本作も、あまり期待はしていなかった。ただ、堺雅人、竹内結子、貫地谷しほり、大森南朋、濱田岳、香川照之といった、これからの邦画界を背負っていくと思われる役者さん達がごそっと出ているとあって、これが外れるとしたら監督も相当ヘタクソ、という感じでもあった。

見終わっての第一印象は、「原作はイマイチだったけれど、なかなか良くまとまっていた」というもの。監督は別にヘタクソということはなく、それぞれの役者の良いところを上手に料理していたと思う。大森南朋さんや貫地谷しほりさんのあまりにも端役っぷりには驚いた(相武紗季さんはもっと端役だったけれど、彼女の場合はまぁ仕方なし)けれど、堺、濱田、香川といった美味しいところは良かったと思う。ただまぁ、濱田岳さんは最初からあて書きされた役だったようなので、はまっていて当然。香川さんは最近この手の演技ばかりを要求されていて、ちょっと食傷気味ではある。この調子で行くと柴咲コウさんみたいに、何をやっても「またコレか」と思われてしまうような役者さんになってしまいそうでちょっと怖い。本作で言えば、例えば堺さんと香川さんの役を入れ替えるぐらいに思い切ったことをやれば、「おぉっ?」と観る側を驚かせることができたはずで、そういう意味では想定内の完成形だったと思う。ちなみに役者で言えば、異論が出そうなのは吉岡秀隆さんの評価。僕は彼のことは北の国からの一番最初の放送からずっと観てきていて、決して嫌いな役者さんではないのだけれど、やはり何をやっても純みたいな感じになってしまい、本作でも「あれ?純、今は富良野じゃなくて仙台?」みたいな印象を受けてしまう。彼の起用は、僕はちょっと失敗だったと思う。

映画は140分程度とちょっと長めだけれど、途中で飽きてしまうこともなく、最後まで普通に楽しめる。観客をミスリードするような仕掛けもなく、だから取り立てて警戒する必要もない。そのあたりの、肩肘はらないカジュアルさは日本の映画ファンには好意的に受け取られるのかも知れない。ただ、万人受けはするものの、「これは!」と思わせるものがなかったのも事実で、それは逃亡のシーンに緊迫感が全然なかったからだろう。危機一髪、という部分がないし、単に、撃たれても、撃たれても、なぜか当たらないだけ。ぐるりと取り囲まれてもあっさり逃げ出すことができてしまうのも、「警察は何をやってるんだ」という感じ。あと、あまりにも都合よくキルオが出てくるのもちょっと興ざめ。出てくるなら出てくるで、もうちょっとその背後をきちんと描いてくれればなぁと思う。

見ていてちょっと疑問に思ったのは、まずカローラのCMソング。あの歌、知らないけど、いつの歌なんだろう。それとも、完全に創作なんだろうか?主人公たちが大学生後半ぐらいでシーマンの世代、最近のシーンで出てくるのが2世代前のiPod nanoとかだから、彼らが大学生の時が2000年前後、そして現在の設定が2005年ぐらいなんだと思うのだけれど(でも、竹内結子さんの劇中年齢は30歳とかだったような気がする)、あんな歌、全然知らない。ところが、その歌を聞いた人がみんな「あぁ、それそれ」と思い出すのはなんか不思議だった。

それから、花火。ラストシーンでテレビ中継の顛末があれだったから良かったものの、当初の予定通りだったらば花火は余計だったはず。それに、いつの間にあんなにたくさん、それも厳戒態勢の中で仕掛けられたのか不思議。そして打ち上げ時には道路に人っ子ひとりいないのも不自然。いたら大惨事になってしまいそうだったけれど。

「信用するしかない」という主人公のスタンスは理解可能だけれど、彼の話をみんながみんな全く疑わないのも不自然な感じ。

吉岡秀隆さんが物凄く勘が鋭いのもなんだか不思議な感じだった。あそこまでの洞察力は普通ないと思う。

ところで、小説では仙台を監視度合いの高い地域として仮想設定してあったけれど、その設定が外されていた。これはこれで良かったと思う。というか、原作の設定は不自然すぎた。

個人的に好きだったのはキスシーン。

ということで、マイナスポイントもあるけれど、最近のアニメ以外の邦画の中ではかなり上の方にランクされると思う。評価は☆2つ半。  
Posted by buu2 at 17:43Comments(0)TrackBack(0)映画2010││編集

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時々変なコメントがわいてくる件

このブログのCSSを最後にいじったのが2004年8月4日

そのあと、僕のブログのタイトルは何度も変わっているし(実際には正式なタイトルは「まにあな日記」)、トップのバナーの絵も変わっているのだけれど、基本的なCSSはずっと変更なしにやってきている。それで、例えば昨日のこのブログのアクセス数はVisit数で3288、Page Viewで4189だったけれど、平均をこの10%としても、一日300人、5年間で少なく見積もっても延50万人が見ていることになる。その間にコメント欄を通じて「文字が小さい」と言ってきた人が3人。それも、一昨日1人、昨日1人、今日1人だ。その3人はCSSを変更して文字を大きくして欲しいみたいだけれど、文字のサイズなんてブラウザ側で調節できるんだし、このブログは個人ブログ。別にきちんとしたアクセシビリティを確保しておくべきだとも思わない。ということで、現状CSSを変更する予定はない。

ブラウザで文字の大きさを調整する方法だけれど、僕が使っている範囲では

IE8
メニューの「表示」→「文字」で調整

Firefox
メニューの「表示」→「ズーム」で調整

で可能。ちなみに僕の環境では「コントロール」を押しながらマウスのホイールを回転させるだけですぐに出来てしまう。

さて、閲覧サイドで簡単に調整できるのに、わざわざCSSの変更を要望してくるというのは何なんだろうなぁと朝っぱらから考えてみた。現状のサイズが読めないほどに小さい文字だと言うのならともかく、老眼じゃなければ普通に読める。それで、「別に読んでもらわなくても構いません」と書いたら、今度は「あなたのファンです」とか書いてくる(笑)。

#自称「僕のファン」の人のIP調べてみたけど、ここ4ヶ月でアクセスしたのは2回だけ。一応、ちょっとIPを削って範囲を広げて調べてみたけど他の該当者は見つからない。もちろんIP検索が万能ではないし、実際ファンなのかも知れないけど、それなら5年間も我慢してたのかな?

文字サイズが閲覧している人にとって最適かどうかなんか調べようがないわけで、そりゃ一部の人の目には小さいかも知れないけれど、僕の目には別に小さくないわけで、こんなのは主観をベースにした水掛け論。僕はこの大きさが好きなんだ。文字が小さいのも含めて僕の主張なんだ。だから、文字が小さくて嫌なら、閲覧側で調整すれば良い。その自由度はちゃんと確保してあるし、そのための機能もちゃんとあるんだから。

こんなやりとりを通じて見えてくるのは、ネットの向こう側にいる人達の中には、「自分は大事な閲覧者のひとりだから、その想いは尊重されてしかるべきだ」という勘違いをしている人が紛れているかも知れないということだ。少なくとも僕の場合、ひとりひとりは300人の中のひとりに過ぎず、その人に対してだけ特別な配慮をするかといったら、多分しない。

色々な場面で議論していても、何かを主張するときに「みんなそう思っています」と持論を補強する人が散見されるけれど、「みんなって誰ですか?」と質問すると、「みんなはみんなです。常識でわかりませんか?」などと返答する。この類の人達は持論を論理的に補強することができないので、最終的には数、それも根拠のない数や、常識などというこれまた目に見えないものを引っ張り出してくる。僕とかは目に見えないものは一切信用しないし、常識もはじめから疑ってかかるタイプの人間なので、「あぁ、そうですか。それはそれで一つの見識ですね。では、そういうことで」とスルーしてしまう。要は、「あなたなんか、眼中にありません」と言ってしまっているわけだが(笑)、この手のクラスターが次にやることは、「私はあなたのファンです」などと仲間であることを主張することだったりする。「あなたの意見には同調します。仲間です。だから、私の意見にも耳を傾けてください」ということなんだろうけれど、残念ながら僕は自分の主張を数によって正当化したいと思っていないので、仲間であるかどうかも関係ない。これは僕とリアルに付き合いのある人達なら誰でもわかっていることだけれど、僕はある一つのテーマにおいて同じ想いを共有できる人間であっても、別の事象において違うスタンスであれば、容赦なく反論する。ひとことで言えば馴れ合いの拒否であって、「ファンです」とか言われたところで対応は何も変わらない。もうちょっとストレートに言えば、僕はファンなんか必要としていないのだ。だから、「ファンです」とか言われても、「あ、そう」でおしまいである。それで、こういう姿勢を明確にすると、また切れちゃったりするのがこの手のクラスターだったりする。

まぁ、別にどうでも良いんだけれど、こういうムラ社会気質が僕の最も嫌いなところなので、僕に対して「あなたのファンですが」と書いてくるあたりでもう「こいつはわかってない奴だな(苦笑)」となって、生暖かい目でみてしまうことになる。

大体において、僕は目にみえていない個人の意見を全く尊重しない。都合の良い意見は取り入れる(例えば料理について色々アドバイスしてくれるのはとてもありがたいわけで、そういう時は相手がどこの誰だろうと関係なく取り入れさせてもらう)が、必要がないと思った意見は全部スルーする。実体が「ある」、「ない」は、意見が「正しい」、「間違っている」とは直接リンクしないが、僕の場合、実体が見えない相手が発する感情論については基本的に無視することにしている。僕が定期的にブログを読ませてもらっている人達とか、一緒に楽しく仕事をしている人達とか、あるいは友人とかから、「元木さんのサイト、もうちょっと文字が大きければ読みやすいんだけれどね」と言われればもちろんすぐに変更する用意があるのだけれど(笑)、まだそういうケースは一度もない。「文字が多くて読むのが大変」という話は時々聞くんだけどね(笑)。

さて、そろそろでかける支度をしようかな。  

初めて使ってみる料理長カリー

もう、さすがにカレーを作るときに全部写真を撮ることもなかろう。ということで、使ったルウだけご紹介。

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今日は具にじゃがいもも加えてみた。基本はチキンカレー。最初にサラダ油を鍋にひいて、鷹の爪をはさみで細かく切って3本投入。ちょっと強火で炒めて辛味を引き出しておく。それから玉葱、人参、鶏肉を炒めて、水を加えて沸騰したらあくをとり、さらに10分加熱。ここでじゃがいもを投入し、さらに10分加熱。一度火を止めてカレーのルウを投入、溶かしてからさらに10分ほど、焦げ付かないようにかき混ぜながら加熱して完成。カレーはどれもこれも作り方、一緒だよね。

DSCN3416

食べてみましたが、かなりとろみが強い。脂が多いのかな?もうちょっとすっきりしている方が好みではある。味の方は☆2つくらいかな。コスモの直火焙煎カレーの方が好き。  
Posted by buu2 at 00:28Comments(0)TrackBack(0)料理││編集

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自己流手抜きキャベツのスープ

d2cf6918.jpgキャベツがどうしても余るので、スープにしてみた。

ベーコンを切って、適当に散らしながらキャベツをミルフィーユみたいにちぎっては重ね、ちぎっては重ねして、水を加えて、スープの素をちょこっと加えて加熱。煮立ったら火を細くしてさらに5分ほど加熱。最後に胡椒で味を整えて完成。

いや、簡単なんだけどね、余っちゃうキャベツを効果的に消費するのには結構良いんじゃないかと。評価は☆2つ。  
Posted by buu2 at 00:23Comments(0)TrackBack(0)料理││編集

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ベイクドアボカド

Twitterでsmorkyさんに教えていただいたベイクドアボカドを作ってみた。

用意したものは、アボカド一個、パルメザンチーズ、パセリ、胡椒。アボカドはいつもの癖で食べごろのちょっと柔らかい奴を買ってしまったけれど、もしかしたらもうちょっと固めの方が良かったかも知れない。ま、いっか。

DSCN3422

アボカドは普通に二つに割って、

DSCN3424

皮を剥いて、耐熱皿に乗せ・・・・ようかと思ったら、我が家には耐熱皿が見あたらないので、アルミホイルで工作してみた。

DSCN3427

これに胡椒を振り(本当は塩も振るみたいだけど、血圧の高い僕は塩はパス)、パルメザンチーズを振り、最後にパセリを振って、

DSCN3431

オーブントースターに投入。加熱時間は5分にしてみた。・・・・ら、パセリが黒焦げだーーーー!!!

DSCN3434

でもまぁ、パセリが黒焦げくらいは大勢に影響ないだろう、ということで、食べてみました。

DSCN3437

ふむ、悪くない。でも、パセリが黒焦げ。

これ、冬は結構良いかもね。夏だったら、僕なら多分わさび醤油で食べちゃうと思うんだけれど、寒い季節にはあったかくてナイス。

評価は☆1つ。でも、パセリはどうやっても焦げちゃいそう。加熱したあとに風味付けで振りかけるのかな?  
Posted by buu2 at 00:14Comments(0)TrackBack(0)料理││編集

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2009年12月19日

今日の夕景

今日は富士山が見えにくかったので、月とか、色々撮ってみた。

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最近全然使ってないパナのFZ18も使ってみた。やっぱ、ズームってあると良いよねー。

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冷蔵庫にあった長ネギとアスパラを消費するためのおつまみ

b7a99323.jpgこんなものを載せて意味があるかといえば、もちろんない。しかし、意味が無いものがこの世の中では重要だったりする。って、重要ってことは、意味があるってことじゃないか。ということは、重要ではない。意味はないのだ。でも、一応、載せておく。写真も載せておく。僕自身、もう二度と作らないかも知れないし、その可能性は暗黒物質が発見される可能性よりも大分低いと思うけれど、細かいことは良いんだよ。

フライパンでベーコンを炒め、油が出たところで長ネギを2センチ長に切ったものを一本分追加。そこそこ火が通った時点で2センチ長に切ったアスパラを追加してさらに炒める。醤油を入れてちょっとフタをして蒸したあと、胡椒を振ってできあがり。

大したものではないが、こうして写真に撮ると結構美味しそうに見えちゃうから不思議だ。いや、実際美味しかったけれど、ちょっと料理と言うのは憚られる。  
Posted by buu2 at 14:30Comments(0)TrackBack(0)料理││編集

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一手間かけたカルボナーラ

832e7a1b.jpgベーコンの塊をもらったので、これでカルボナーラでも作るかーと思ったのだが、クリームソースから作る方法はまだ良くわからない。とりあえず、出来合いのパスタソース使ってしまえ、ということで、用意したのはNIPPNのカルボナーラソース。ゆでたパスタに混ぜるだけなどと軟弱なことを書いてあるが、もちろん混ぜるだけで終わらせるわけにはいかない。

でも、どうやったら良いかわからないので、とりあえず本能の赴くままにやってみる。と言ったって、別に大変なことをやるわけじゃない。

とりあえず、パスタがないと始まらないので、まずはパスタを茹でる。普段は8分だけど、今日は7分にしておく。

次に、ベーコンを適当な大きさに切って、フライパンで軽く炒める。ベーコンから油が出てきて、良い匂い。さて、どうしようかな、と思ったけれど、ちょうどパスタが茹で上がったので、お湯を切って、フライパンに投入。で、ベーコンの油で軽くかき混ぜながら加熱。それから、パスタソースをかけて、さらに混ぜ合せる。全体にパスタソースがいきわたったところで火を止めて、パスタソースに付属していたあらびき黒胡椒を投入。ざざざっとかき混ぜて調理終了。お皿に乗せて、中央にちょっとクボミを作って、そこに卵黄を乗せてみた(白身、何気なく捨てちゃったけど、勿体無かったな。次からは白身もちゃんと有効利用を考えよう)。

ということで、一手間かけたカルボナーラの完成です。まぁ、これを料理と言って良いものかは正直微妙なところだけれど。ベーコン炒めただけだからな(笑)

それで、食べてみましたが、まぁ悪くない。これで上を目指すなら、やっぱり出来合いのソースを使っていちゃダメだなぁ。ま、そのうち余裕があれば、ソースから作ってみることにチャレンジしてみよう。何しろ、自分の分だけを作っているうちは挑戦の機会がなさそう。

評価は☆2つ。  
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2009年12月18日

うかい亭

28190dd9.jpgランチ
  
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長津田の駅前って

a80f2728.jpgこんな太い道になったんだね。乗り換えるだけだから全然知らなかった(笑)20年くらい経つからな(笑)
  
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今日の朝焼け2

36888007.jpgそして、今、まさに朝になったところ。おはようございます。

地震のおかげで良い景色を見ることができた。  

今日の朝焼け

b682d59a.jpg夜と朝のあいだ。  

2009年12月17日

今日の夕景

d5de31b6.jpg雲の縁が綺麗。  

THE 4TH KIND フォース・カインド

4thkind超ネタバレレビューなので追記に書きます。  続きを読む
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