2011年01月31日

古館仁基さんの通夜

昨日、古館仁基さんのお通夜があって、横浜の上永谷まで行ってきた。

古館さんは一橋のスキー部で、僕より一つ下の代だった。当時、東工大と一橋のスキー部は仲が良くて(今も仲は良いみたいだけれど)、一緒に北海道のかもい岳温泉のボロ宿で合宿をした仲である(かもい岳温泉も今では随分と立派になって、当時の面影はほとんど残っていない)。

古館さんはアトミックの板にラングのブーツだったか、白っぽいスラロームセータとボグナーのダウンヒルワンピ、グローブがスワンズだったような気もするし、全然違っていたかも知れない(笑)。まぁ、人間の記憶なんてこんなもんだ。彼が一年生の時は僕のほうが速かったはずだけれど、その後は負けていたような気もするし、そのあたりも良く覚えていない。なんか大回転よりはスラロームが速かったと思うんだけれど。

ANAに就職して、普通に結婚して、普通に子どもがふたり。東工大のスキー部からはJALには何人か行っているのだけれど、ANAには僕が知る限りひとりもOBがいなくて、噂も全く聞いたことがなかった。

僕達の周辺は、東大、一橋、神戸を中心に「バブル・セブン」と称して年に数回、飲み会をやっているのだけれど、その飲み会にも来るという話があったような、何か具合が悪くて駄目になったという話だったような、そんなこんなで、結局もう20年以上、連絡を取っていなかった。ただ、噂で名前が出てくるだけ。

それで、先週、急に亡くなったという連絡を受けてびっくり。状況が全然わからない中で、お通夜に行ってきた次第。お子さんは小学生6年生と3年生ということで、まだまだ色々と手もお金もかかりそうな時期。もうちょっとみんなの経済状態が良ければ、こういう子供たちのための基金みたいなものも作れるのだけれど、残念ながら僕も含め、今のところそこまでの余裕が無い。幸い、良い会社だから、遺族年金とかはある程度期待できるんじゃないだろうか。そのあたりが、僕達ベンチャーとは違うところ。退職者の年金とかはまぁどうでも良いけれど、遺族年金とかはしっかりしておいて欲しいところである。ちなみに僕も小学校1年の時に父親が死んでいて、日産自動車からからそれなりに遺族年金が出ていた様子である。良くは知らないけれど。

実のところ、東工大と一橋で僕より下の代の人間が亡くなったのはこれが5人目。そのうち、子どもがいるのが3人。なかなか大変である。

古館さんはここ数年心臓が悪く、入退院を繰り返していたらしい。ご家族もあわせ、長い間苦労されたんだと思う。せっかく頑張ってきたのにこういう結果になってしまい非常に残念としか言いようがない。

お通夜では久しぶりに会う人間もいて、こんな会話が。

元木「ねぇ、星野(注釈:同じ代の一橋のアルペン主任。すげぇ速かった。東京銀行から、現在は三菱UFJ)って、今、海外にいるの?」
神戸OB「いたじゃないですか!!」
元木「えーーー、まじ?」
一橋OB「大分見た目が変わってましたからねぇ」
元木「そうなんだ。全然気が付かなかったよ。それで、文ちゃん(注釈:星野くんの嫁さん、旧姓田村、僕達のアイドルだった)は元気なの?」
神戸OB「いたじゃないですか!!!」
元木「ええええええ!!!!!!」

すいません、星野さん、田村さん、気が付きませんでした。金盛さんはわかったけど、挨拶する前に帰られてしまいました。まだ二子玉にご在住でしょうか?いや、もういませんよね(笑)。二子玉のご実家に遊びに行ったの、まだ覚えております。

今度実家に帰ったら、ちょっと古い写真でも探してみるかなぁ。  

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責任者探ししているみたいだけど

東京ドーム事故「同乗者のロック確認せず」女性アルバイト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110131-00000515-san-soci

バイトが悪い、みたいなのは論外。人の命がかかっているというなら、そんな重要な仕事を任せた遊園地の管理責任。

ただ、それ以前に、ロックがしてないのにスタートしてしまうなら、乗り物に問題がある。ロックしてないならスタートできない仕組みになっているのが当たり前。それは製造側にも問題があるかもしれないが、もう何年も使っていたのなら、遊園地側の問題が大きいはず。  
Posted by buu2 at 15:38Comments(2)TrackBack(0)ニュース││編集

白夜行勝手に宣伝部(@kattenisendenbu )

今日から「白夜行勝手に宣伝部」の宣伝部員になりました。

勝手に宣伝部のサイトはこちら。

白夜行勝手に宣伝部

僕の宣伝部員の名刺はこちら。

白夜行勝手に宣伝部


サイトで「名刺を作る」ってやると、名刺のデータがメールで送られてきます。そういえば会社の名刺がそろそろ切れるので、本物を作っちゃおうかなー。

えー、個人的な勝手に宣伝の活動ですが、一応、Yahoo!映画にレビューを投稿してあります。

Yahoo!に投稿したレビュー(ブログに載せた奴と同じ。一言一句同じなので、Yahoo!では☆5つなのに、☆3つってなっていて整合性が取れていない恥ずかしいレビュー)

今のところ、「役立ち順」で全国3位だぜ(笑)。さぁ、「参考になった」を連打!!!連打!!!(しても、カウントは1回のみ)。

厳密には「勝手に宣伝部」がまず最初に白夜行を勝手に宣伝、ということのようですが、名刺は白夜行の勝手に宣伝部になっていて、そのあたりの整合性はよくわかりませんが、細かいことはいーんだよ、という感じです。  
Posted by buu2 at 13:02Comments(0)TrackBack(0)映画もろもろ││編集

サッカーニュース雑感

さらなる進化へ!ザック監督「欧州合宿したい」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20110131-00000017-dal-socc.html

欧州組が中心なんだから、その方が良いでしょ。電通やキリン的には「えーーーー」って感じかも知れないけれど。

ザック監督に異例の長期休暇/アジア杯
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/asiancup/2011/news/p-sc-tp2-20110131-731071.html

監督就任以来ほとんど休んでないんだから、強制的にでも休んでもらわないと。オシムみたいになったら困る。  
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2011年01月30日

東大卒のエグゼクティブが真剣に悩む

92c9ec06.jpgどうぶつしょうぎ
  
Posted by buu2 at 22:34Comments(0)TrackBack(0)将棋││編集

アジア杯が終了

短期決戦の最終試合ということで両チーム共にやや動きには精彩を欠く決勝戦。こうなると体格的に上回るオーストラリアの方がどうしても有利。つねに縦パス一本ヘッドでドカーンの脅威にさらされつつ、どうやってゴールマウスをこじ開けるのか、という試合になった。

試合のリズムが変わったのは岩政を投入したとき。唯一と言っても良いくらいに動ける選手だった長友の負担を軽減しつつ、攻撃の起点としようとする意図がハッキリして、以後、左サイドからの攻撃が日本の命綱となった。そして、そのパスの受け手としてフレッシュな李を投入。形としては長谷部、△から長友に供給されたパスを左サイドの深いところから中央へクロス、というのが狙いになった。そして、その狙い通りになったのが決勝点なのだから、チームの戦略は見事だったと言える。

それにしてもあのシーン、李のマークについていたはずのオーストラリアのディフェンダーは、スペースも、ボールも、李もいないゴールニアサイドになぜ一目散に走っていったのかが謎。何か大事なものでも見つけてしまったのだろうか。「うわっ!!!堀北真希のお宝ヌード写真!!!」みたいな感じで、そこしか見えていなかったようだ。サッカーを忘れて一目散に走りだしてしまった。国が国ならムチ打ちだろうし、国が国ならしばらくは外に出ることができない状態になっていただろう。

ペナルティエリア内でどフリー(ここまでのどフリーはJリーグはもちろん、高校サッカーとかでもお目にかかれない)、ドンピシャのセンタリングが来たんだから、これは決めなくちゃ男じゃない。ということで、李もきっちりとヒーローになって素晴らしいエンディング。

一次リーグから苦しい展開の試合が多かったけれど、準備不足、けが人続出の中で優勝したのは素晴らしい成果。何しろ、「ザックのやり方は間違っていない」「今のメンバーは世界でも戦っていける」という自信を持ったのが大きいと思う。

今大会、MVPは△だったけれど、個人的にはやや疑問。初戦ではこれまでのスタイルを過剰にパサータイプに変更、しかもボールを全く収めず、すぐに供給してしまったので、攻撃にリズムができなくなってしまった。次の試合からはもうちょっとタメを作るように修正したので、パサーとしての機能は十二分に果たしたけれど、△が△である所以はその強引さである。香川・岡崎のスペースに飛び出す能力は確かに高く、特に香川の才能は眼を見張るものがあるけれど、それにしても、完全にパサーに徹してしまうのではつまらない。絶妙な動きとタイミング取り、そして決定力を持って中央からプレッシャーをかける香川、それをサポートする動きと、プランBを意識させることによって香川のマークを軽減させる岡崎、ブロックを作られたときにサイドからの起点になる長友、そこに加わるべきピースは、確かにパサーではある。しかし、幸いにして、その役割はヤットと長谷部でも果たすことができる。だから、△には俊輔タイプの供給屋になって欲しくない。時々見せる強引な突破があれば、代表の得点力はもっとあがるだろう。

では、誰がMVPに相応しいのか。試合ごとにヒーローが出てくる状態にあって、安定して高いパフォーマンスを見せていたのは長友だと思う。特に韓国戦、オーストラリア戦の2試合の奮闘ぶりは凄かった。高いパフォーマンスが延長まで衰えない、あのスタミナは一体なんなんだ。彼が大きな怪我をしない限り、日本はあと5年は左サイドバックの心配がない。

では、優勝した代表の課題は何なのか。まず、香川に前田、岡崎、李などをフィットさせること。もう、香川が代表のキーマンになるのは間違いがないのだから、香川にきっちりとフィットするフォワードを作っていく必要がある。それから、もっと大きな課題がディフェンダーである。特に右サイド。今大会での内田の不安定ぶりは驚くほど。もっとできると思っていたのだけれど、どうにも適応力が低い。特に味方選手の動きが落ちてきても、同じようなリズムでパスを出してしまうので、パスミスが増える。別に悪い選手ではないので、今後の成長にも期待したいところだが、他の選手を探すことも必要だろう。それからセンターバック。185センチを超える身長は頼もしいが、線が細いのが気になる。どっしりと構えている感じがせず、何か頼りない。ザッケローニ監督もこのあたりは集中的にチェックしていくだろう。それから、まだあまり目立たないものの、大きな課題になりそうなのがポスト遠藤。遠藤のパフォーマンスは非常に高いけれど、試合終盤になると以前にはなかったようなパスミスが増えてきた。深いところから中途半端なクリアを見せてそれが相手に渡ってピンチを招く、というシーンもあった。年齢的なこともあり、そろそろ代役を探すタイミングかも知れない。幸いにして長谷部が高いパフォーマンスを見せているので、今のうちに色々と試しておくべきだろう。

何しろ、香川、△、長谷部、長友はあと5年は任せられる。これは大きい。あと2年早くザッケローニが監督をやっていればなぁ、という気分だ。トリノの監督をクビになってからは暇にしていたんだろうから。

さて、次はJリーグですか。代表に選手がひとりもいなくなってしまったわがマリノス、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか。  
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2011年01月29日

白夜行 二回目

ちょっとしたワケアリで池袋の舞台挨拶付き初日上映のチケットが手に入ったので、観てきた。前から4列目だったので、舞台挨拶的には非常に良い席だったけれど、端っこだったので映画鑑賞的にはイマイチ。なかなかベストコンディションで鑑賞できない(試写会はど真ん中のベストポジションだったけれど、音響が最悪だった)。

映画の構成上、2回観ると随分とスッキリする。色々削らなくちゃならなかった中で、どうしてこれを入れちゃったのかなー、とか。

ということで、リリー・フランキーさんの作ったコマーシャルでもどうぞ。良く出来てます。

  
Posted by buu2 at 19:28Comments(0)TrackBack(0)映画もろもろ││編集

2011年01月28日

多部未華子に感心した

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ちょっとネットサーフしていたら、多部未華子が留年したって書いてあったので、東女だったっけ?とか思ってオフィシャルサイトをみたら、いきなりこの↑写真(クリックするとオリジナルサイズ)。

ありえねぇ。オフィシャルサイトのトップ画像ですぜ?

実物は(っていうか、普通のコマーシャルだと。テレビじゃ観たことないけど)、こんなに可愛いんだよ?



プロだな、この子は。  

とりあえず、社長は知事選にでも出てみたらどうか

<岐阜>「落札と差額返還」県断る 談合反対の会社申し出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110128-00000017-mai-soci

前にもちょっととりあげたこのニュースなんだけれど、興味深いのは、岐阜の県民がどう考えているか、なんだよね。だって、このお金はもともと役所が稼いだお金じゃなくて、税金でしょ?納税者の方々が、この対応をどう考えるかが重要なはず。

だから、僕のオススメは、こうやって余ったお金を積み立てておいて、次の知事選に出てみたらどうか、と。この社長に行政能力が十分備わっているかどうかは全然わからないけれど、そのあたりはみんながサポートしてくれるんじゃないかと思う。そのまんま東だってできるんだから。大事なのは、個別事項への対応能力よりも、根底にある理念のはず。

それでさ、供託金を支払うとか、そういう事態になったら、このお金で払っちゃえば良いじゃん(笑)。普通に落選したらまた次の選挙の資金にすれば良いし、当選したらお金は県に返還すれば良い。さすがに知事の命令なら、県も受取拒否しないでしょ。  
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2011年01月27日

変な記事

91a2b6c0.jpg存在感は認めるが…本田圭に甘い認識 名波浩氏指摘 日本優勝への課題

カタール戦では球離れが早すぎてためがなく、ディフェンスを引き付けてのスペース作りがイマイチだった本田△だけど、韓国戦では凄く良かった。にもかかわらず、「存在感は認めるが、認識が甘い」って、名波さん、どんだけ凄い主張するんですか?もしかしたら、本田さんはもう全盛期の名波さんを超えているかも知れませんぜ?などと意地悪なことを思いつつニュースを読んだら、内容が全然違う。名波は全力で本田△を褒めているジャン。と思っていたら、記事が消えちゃった。

せっかくなので削除前の記事はこちらでどうぞ。  
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2011年01月26日

理研が(今さら)SNSを作ったらしい

理研が関係者向けにSNSを作ったらしく、10年ほど前に3年弱在籍したことがある僕にも招待状が届いた。

この、5年ぐらいの周回遅れっぷりが素晴らしい。SNSはもうとっくの昔に成熟してしまい、「こんなの、ミクシィの中に理研関係者コミュニティを作れば良かったんじゃないの?あるいは、うちの会社でも和光市、朝霞市、新座市、志木市を対象とした地域SNSを持っているのだから、それを使ってもらっても良かったよね、ただし、3年前に」とか思ってしまう。

技術的には別にそんなに難しい話でもなく、またアイデア的にも特段なにかあるわけでもなく、そもそもずっと前から存在していて、「よし、OBにも開放しよう」っていうことなのかも知れないけれど(これを読んでいる理研関係者さん、そこそこいますよね(笑)どうなんですか?)、それにしても、ようやくこういったシステムを導入できることになったというのは、日本の行政システムのダメさ加減を端的に表しているとも言える。

そういえば、METIのブログとかツイッターもいつの間にか死んじゃったよね。

税金で運用されている組織というのは基本的にオープンであるべきで、そこで働く人達は所属を明確にした上で、きちんと責任を持って、その手のシステムで情報発信すべきだと思うのだけれど、それをあまりせず(現場はやりたいと思っているのだろうけれど、組織がそれを支持しないんだろう)、逆に壁を作ってコソコソっとやりたがるところが何とも微笑ましいと思う限り。

ということで、今頃やってきた理研SNSではどんな情報が行き来しているのかちょっと楽しみなので、登録申請をしてみた。「よし、俺たちでベンチャー作っちゃおうぜ」とか、「こんな研究やりたいんだけど、誰か一緒にやらない?」とか、そういう話が掲載されていると良いですね。

「今度の理事の募集はここだけの話だけど出来レースですよ」とか、「この研究者の募集も実際にはもう決まってますよ」とか、「また文科省から役人が来るらしいよ」とか、「○○研究室はお取り潰しらしいよ」とか、そういう話も見つけたらブログで報告したいと思います(笑)。え?載ってるわけない?そりゃそうだ。本当なら、RIKENLeaksとか作っちゃうのが最先端なんだけどね。  
Posted by buu2 at 12:14Comments(4)TrackBack(0)社長││編集

2011年01月25日

軽井沢国際カーリング選手権大会2011

僕がブログに書くスポーツといったらほとんどスキー関連なんだけれど、こっそりカーリングもやっています。

スキーは、確かにそこそこのレベルだけれど、神奈川県で一桁順位とか、その程度が関の山。多分これから基礎体力が低下していくので、多分表彰台の一番上には立てないと思う(中には元IBMの川村さんみたいな鉄人もいるんだけど)。今年のリザルトを見ても、北野さんとかDSみたいだし、西さんのタイムもパッとしない。どうしたって、年齢の壁が存在するのがスキーなんだと思う。

ということで、カーリングですよ(笑)。

それで、今日は朝の4時に起きて、軽井沢まで行って、軽井沢国際カーリング選手権大会2011に出てきた。といっても、もちろん僕が日本代表だとかそういうわけではなく、大会の前日のプレイベントで「フレンドシップ"Challenge"マッチというのがあって、世界のトップアスリートとカーリングで対戦できる、というもの。

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僕達一般カーラーは、まず一般同士で1試合やって、そのあとにナショナルチームとの対戦。対戦相手はくじびきで決まるんだけど、最初の一般対決は元チーム長野の園部さん率いるチームフジヤマ(富士急カーリング部)。2試合目のナショナルチームは米国女子チームとの対戦となった。今回の来日チームの中ではスウェーデン、カナダ、中国に次いで4番目だけど、世界ランキングでは今日現在8位の超強豪(笑)。

初戦はこんなメンツ。

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2試合目はこんなメンツ。

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ということで、楽しく2試合をこなしたわけですが、結果は連敗。

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打倒米国を果たしてソチ五輪への最初の一歩とすべく頑張ったのですが、米国戦は9-1でした(笑)。

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本当は自分の写真を撮りたかったんだけど、カーリングって、選手の4人は結構忙しくて、カメラを取り出している時間ってないんですよ。もう、走り回っている感じで。なので、僕が試合をやっていなかったときの各国ナショナルチームの皆さんの写真でも。

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最後は、会場のすぐそばにある大きなレストランでウェルカムパーティ。

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昼間に対戦した選手たちと話をしながらジュースで乾杯して、サインを貰ったりして、お開きとなりました。

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大会は26日から30日まで、軽井沢のスカップ軽井沢で実施されます。米国女子には是非頑張っていただきたい。

#僕は仕事の都合で日帰り、大会を現地で見ることはできないのだけれど、結果速報とかはこのサイトに載ります。

軽井沢国際カーリング選手権大会2011

「カーリング、やってみたい!!」という方はお気軽にご相談ください。軽井沢までお連れします。なかなか楽しいですよ。  
Posted by buu2 at 23:27Comments(0)TrackBack(0)日記││編集

2011年01月24日

サイエンスにこだわるのをやめちゃった(笑)リバネスショップ

リバネスの健康食品販売について中小企業庁新事業促進課に要望をFAXした件ですが、

中小企業庁への要望書(ファックス送信済み)

連絡がないのでどうなっているのかな、と思って電話してみました。担当者によると、「社長から直接ヒアリングをする予定だが、社長が海外出張などでまだ実施出来ていない」とのこと。「いつごろやる予定ですか?」と聞いたところ、今週中にはなんとかしたい。現在、リバネスからの返答を待っているところ」だそうです。中小企業庁を待たせておくなんて、リバネスさん、やるなー。

中小企業庁の背後には、このブログの読者(最近は一日に1500 Page View程度)がいることをお忘れなく。

ちなみに、外から見た範囲での最近の動きは下記のとおりです。

その1 科学にこだわるのはやめた様子
「サイエンスにこだわったあれこれをお届けしています」を連呼していたリバネスショップのツイッターですが、最近、その文言がなくなりました。もうサイエンスにこだわるのはやめて、ただの怪しげな健康食品を販売することにしたのでしょうか?

その2 「国からの委託です」という発言を削除
丸社長自ら、「国からの委託です」とツイッターで宣言していたのですが、なぜかその発言が削除されてしまいました。もちろん、画像は保存してありますが。すでにツイッター上に掲載されたのですから、削除すればそれでオシマイ、となるわけもなく、撤回に至るまでの経緯等は当然リバネス社のウェブサイト上で発表されるべきですが、今日までにそのような発表がなされた形跡はありません。

科学になんか全然こだわっていませんでした、ただウコンとシジミを混ぜただけです、国からの委託なんて言うのも事実無根でした、ということだと、社長のクビぐらいは簡単に飛びそうですが、ツイッターを見ている限りでは丸社長はまだまだ元気みたいです。そんなに飛び回る余力があるなら、さっさと霞が関に行って欲しいのですが・・・・。

とりあえず、中小企業庁新事業促進課のヒアリング結果を待つということで、もう少々お待ち下さい。

以下、関連エントリー
その1「どうしてこうなったんだろう?」
その2「リバネス批判」
その3「国からの委託・補助の状況(調査進行中)」
その4「博士号を利用したマーケティング」
中間報告:リバネスを中小企業庁が呼び出し、指導することが決定
食品関連のマーケティングで見かける科学者の専門性判定
中小企業庁への要望書(ファックス送信済み)

このサイト、当然ながら中小企業庁の担当者にはURLを教えてあります。また、中小企業庁と話をする際には色々と参考にさせていただきますので、賛否両論、お気軽にコメントを書いて頂ければ幸いです。  

血を吐きながら続けるマラソンの給水所

数カ月前に友達から「これ、儲かりそうじゃない?」と言われた事業が2つあるんだけど、ひとつがクーポン。もうひとつがペニーオークション(笑)。僕がそのときした返事は、クーポン業については「参入障壁が非常に低いので、必ず消耗戦になる。最終的には営業力次第(クーポンの対象となる事業の収集力)となるし、寡占化は必至。最終的に生き残るのはせいぜい3社だろうから、労力の無駄」というもので、ペニーオークションについては「こんなの詐欺みたいなものじゃん。しかも、落札価格のコントロールが凄く難しい。商品ごとの損益分岐点は簡単に見つかるけど、そのコントロールが難しい以上、血を吐きながら続けるマラソンになりかねない。あと、サクラ入札を導入すれば簡単に利益をあげられるわけで、そのあたり、利用者に対する信頼性の付与も難しい。すでに透明性の高いヤフオク、イーベイがある中では、胡散臭さばかりが強調されることになる」というもの。クーポン事業はグルーポンとポンパレが頑張っているようなので、引き続き頑張ってね、僕はハーゲンダッツのチケットだけあれば良いや」という感じ。ペニーオークションはどうなっているんだろうねぇ、と思っていたら、こんな素晴らしい記事が。

ペニオクで確実に落札できる方法!!!!!(今日も得る物なし)

こういう、情報をきっちり収集した記事というのは物凄く価値が高いし、巷の情報収集能力というのは侮れないなー、と思う次第。つまり、血を吐きながらマラソンをしている人たちに給水してくれているのがアメブロの芸能人ブログ、ということですね。

アメブロのステルスマーケティングについてはこちらなど。

ブログによる広告

ペニーオークションって何?という人も多いかも知れないけれど、ヤフオクとかと違うのは上乗せ金額が固定額になっているところ。誰かが2500円で入札しているところ、上乗せできるのは2510円。そして、入札に当たっては一定の手数料(75円とか)が必要になる。例えばiPadが10円で出品されていた場合、最も安ければ、95円でiPadが手に入ることになる(落札額20円、入札手数料75円)。このオークションの場合、10円値があがるごとに主催者には75円が入るので、例えば1000円になれば、75円×99回で、7425円が入ってくることになる。上乗せ額が1円に設定されていれば、7万円以上にもなる。

このオークションが最も問題になるのは、主催者がサクラを配置した場合、参加者は絶対に落札できなくなるということだ。落札できなくても入札手数料は取られてしまうので、参加者はただただ手数料を取られるだけになる。では、そのサクラを排除できるのか、透明性を維持できるのかといえば、それは非常に難しい。国がやるとかなら話は別だが、一般企業で「うちは絶対にサクラを使っていません」ということを証明することは、ほぼ不可能である。

ちなみにペニーオークションの不透明性などはこちらの記事が参考になる。

ペニーオークション情報は嘘だらけ。全部詐欺サイトと思ったほうが安全(N-Styles)

僕なら、ペニーオークションを勧めている記事が載っているようなブログ(=血を吐きながら続けるマラソンの給水所)には近づきません(笑)。あ、もちろん、ペニーオークションもやりません。

冒頭の友達にももちろん「前者はくたびれもうけになるし、後者は信用を失うからやらない。君もやめておいたほうが良いよ」と言っておいた。

ちなみにクーポンの方はこんなニュースもあるみたいですが、

「ご当地」版クーポンサイト続々 クライアント争奪戦が激化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110124-00000000-jct-bus_all

ご苦労様なことです。サイトの利用者数増大、クーポン提供企業の獲得と、2方向での営業が必須なので、事業者は大変でしょうねぇ。SEO業者の草刈り場なんだろうなぁ。  

2011年01月23日

ぶりの照り焼き

スーパーでぶりフェアみたいなのをやっていたので切り身を買ってきた。普通に照り焼きにしてみよう。

ぶりは網の上にのせて両面に塩を振って、10分ほど放置。そのあとキッチンペーパーで拭いて水気をとる。

器に砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ半分、みりん大さじ半分、日本酒大さじ2杯をあわせて溶かす。

フライパンにサラダ油を大さじ半分ぐらい入れて熱し、ぶりを中火で焼く。時々揺らして焦げ付かないようにする。ぶりに焦げ目がついてまわりの色が変わってきたらひっくり返して同様に裏側も焼く。

両面からきちんと火が通ったら一度火から下ろして、キッチンペーパーで油を全部吸い取る。

続いてタレをかけて、もう一度中火にかける。タレが煮立ったら、フライパンを動かしたり、スプーンでタレをすくってかけたりする。ぶりはひっくり返さない。

照りよく焼きあがったらお皿に盛りつけて完成。

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照り焼きは、本当はあらかじめたれにつけておいた魚を、何度もタレをつけながら焼くのが本来らしい。でも、焼き加減の調節って難しいので、フライパンで焼いたあとにタレに絡めてみた。

もちろん、僕のオリジナルではなく、「調理以前の料理の常識」を参考にして、自分なりに多少アレンジ。

ビジュアル版 調理以前の料理の常識 (今日から使えるシリーズ)


ちなみにこの本は僕のブログ経由で一番売れている本です(笑)。この本のおかげで、一年で僕の料理の腕は相当上達しました。マジオススメ。  
Posted by buu2 at 15:38Comments(0)TrackBack(0)料理││編集

いわて県北食材の魅力を知る会

フレンチの評論家、嶋啓祐さんからお誘いをいただいて、「いわて県北食材の魅力を知る会」に行ってきた。料理を食べてワイン付きで8000円。

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食べたものは下記の通り。

短角牛レバーのムース フロマージュブランをのせたフォカッチャ
(みんなで取り分ける形式だったので写真なし)

短角牛しんたまのカルパッチョと”金沢大地”の加賀野菜
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短角牛リブロースのロティ
山ブドウで煮込んだ小腸とじゃがいものパルマンティエ
寒締めほうれんそう添え

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濃厚なバニラアイスとアーモンドのゆるいブラマンジェ
山ブドウのソース

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ワイン
白ワイン:プレン・シュッド 2009 コート・デュ・ローヌ

赤ワイン:ドメーヌ・デ・ラ・モンタニエッツ 2008 コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ

僕はルーツが東能代なので、東北と言っても日本海側。なので、岩手はあんまり馴染みがない。学生時代にスキーで何度か行っているけれど、それ以外では行った覚えがない。名産物とかも良くわからない。短角牛と言われても「そんなのがあるんだ」ぐらいの認識だったんだけど、この会は結構楽しかった。何より、短角牛の生産者の下舘さんと同じテーブルだったおかげで、色々と面白い話を聞けたのが良かった。

短角牛は赤身の肉が美味しい品種で、霜降りが絶賛される日本においてはちょっと異質な感じ。でも、僕はマグロも牛も、どちらかというと赤身のほうが好きなので、この料理も凄く楽しめた。

同じテーブルだったお姉さま(白金在住)から「今度、白金にある短角牛のお店に一緒に行きましょう」と誘われたので、近いうちに行ってみたいと思う。

あ、もちろん、嶋さんのお店の「リヨン」でも食べられるはずです。霜降りじゃない牛肉をちょっと試してみたいと思う方は、一度行ってみたらどうかと思います。丸ノ内線の大手町の駅から直結で行けます。

店名 ビストロ・リヨン (bistro Lyon)
TEL 03-5204-8066
住所 東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル B1F  
Posted by buu2 at 14:59Comments(0)TrackBack(0)グルメ総合││編集

河@新橋再訪

新橋で映画を見て、「何か食べようか」ということで行ってみた。このあたりはちょっと歩くと色々いいお店があるのだけれど、駅のすぐそばとなるとなかなかお店がないので、このお店などは重宝する。

以前の評価はこちら

今日食べてみたのは特製ロースだったかな?2800円ぐらいの一番高い奴。

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僕はとんかつはヒレが中心なんだけれど、ここのお店はヒレは通常のものしかなくて、特別上等な肉はロースだけの様子。ということで、特ロースを食べてみたわけだけれど、肉質は非常に良くて肉自体の旨みもしっかりしている。衣も非常に良い感じで、使っている油もなかなかの様子。

ご飯、キャベツはイマイチだったかな?味噌汁、お新香は標準的。

総合評価 4
料理 4.5
サービス 3
雰囲気 3.5

店名 とんかつ河 本店 (とんかつ・かわ)
ジャンル とんかつ
TEL 03-3578-0778
住所 東京都港区新橋3-16-21
営業時間 [月~金] 11:00~22:00 [土] 11:00~21:00 [日・祝] 11:00~20:00
定休日 月曜日  

2011年01月22日

狼煙屋

ほとんど行ったことのない東大和にでかけたので、昼ごはんで食べてみた。以下、評価。

名称:狼煙屋
種類:東京西部
場所:東大和
評価:8/AAC
2011.1.22
コメント:僕は初めてのラーメン屋で味噌を食べることはないのだけれど、券売機に「濃厚」と書いてあってふらふらっとボタンを押してしまった。なぜ味噌を食べないかって、味噌はラーメンの中でも最も難しい味で、ほとんどすべての店で味噌よりも醤油や塩のほうが出来が良いからだ。僕の都合というよりは、お店のことを考えて味噌を注文しない。

さて、その味噌ラーメンなのだが、非常に出来が良くてびっくりした。大抵の店ではベースのスープが味噌に負けてしまうのだが、この店のラーメンは全くそんなことがない。味噌はあくまでも脇役。スープを見事に引き立てている。ベースのスープは濃厚なトンコツで、東京西部を味噌風味にした感じ。バランスが非常に良く取れていて、お店のセンスの良さが感じられる。

麺は中位の太さの縮れ麺。個人的にはもうちょっとだけコシがあった方が好きだが、ぎりぎりで合格点。スープの絡みは良好。

チャーシューだけはかなり残念な感じ。普通というよりはまずい部類なので、チャーシューのトッピングはお勧めできない。

今回は味噌を食べてしまったが、次は普通のラーメンを食べてみようと思う。辛つけ麺など、他にも美味しそうなメニューがあって、ちょっと困ってしまう。ちなみにとなりのラーメン屋もちょっと食べてみたくなる雰囲気。

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店名 狼煙屋 (のろしや)
TEL 042-566-5687
住所 東京都東大和市清水6-1257-17
営業時間 11:00~21:00
定休日 年中無休
  

今日の朝焼け

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2011年01月21日

NETAFURU(@kogure)で豚組が褒められているけれど

豚組をここまで絶賛するところがなんか気持ち悪い(笑)。

@hitoshi(豚組)が「外食アワード 2010」受賞!!!

ま、僕が豚組で食べたのは2005年なので、それから味が大きく変わっている可能性もあるけど。

僕の豚組評はこちら→豚組

豚組をありがたがっている人たちって、とんかつどのくらい食べたことがあるんだろう?ちなみに以下、僕が豚組より美味しいと思う店のリスト。

あんず@銀座(3200円)
いち川@朝霞(1400円)
優膳@茂原(1500円)
馬酔木@センター南(2000円)
燕楽@新橋(2300円)
やまいち@淡路町(2100円)
丸五@秋葉原(2400円)
楽天@川越(お休み中)(3000円)
双葉@上野(ただし、ロースのみ。ヒレは駄目)(2300円)

あ、ついでに豚組より下かな、と思う有名店。
蓬莱屋
キムカツ
ぽん太
万平
とん八亭
勝烈庵
ぽん多

ま、別にどうだって良いけど、とんかつ評論家としては、豚組が凄く美味しい店だって誤解されちゃうのはいかがなものかと思いますね。こういう話はラーメンでも良くあることなんだけど(笑)。ちなみに昨日は新橋の「河」で特ロースを食べたけど、これまた豚組よりは美味しかったな。

#誰かおごってくれるなら、もう一回豚組で食べてみても良い(笑)。  

将棋脳と人工知能と産業上の有用性

理研にも将棋指しにも知り合いがいるので、噂には聞いていましたが。

将棋プロの「直観」解明=脳の特定部位活発に―人工知能に応用も・理研など
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110121-00000010-jij-soci

この記事をぱっと読んで素人の僕が思うのは、「人工知能よりも人間の思考の方が上」というベースに立った記事だな、ということ。それから、将棋指しの頭は優秀だ、というベースにも立っている。

でも、例えば将棋について言えば、もう人工知能より強い人間は地球上でも多分多く見積もって200人。普通のパソコンソフトであっても、「五分以上に渡り合える人間」はほとんどいないと言って良いほどに少ないはず。つまり、もう一般論で言えば人工知能の方が強い。じゃぁ、トップだけを見てみたらどうなのか、ということになるのだけれど、これは多分人間のほうが強いのだろう。ただ、これも確証はない。なぜなら、将棋連盟がソフトとの対戦を避けているからだ(あえて、「逃げている」とは書かないでおく)。もしかしたら、もう羽生名人、渡辺竜王であっても、負けるのかも知れない。試していないからわからないけれど、すでに人間のトップと、ソフトのトップであっても、それほどの差はないんだと思う。

今回の記事の内容は、訓練された人間が、脳のどの部分を使うのか、とか、あるいは目的によって使う場所がどういうふうに変わってくるのか、ということに関する知見としては「へぇー」と思わされるものの、また「人間により近い人工知能の開発などに応用できる可能性がある」ことには同意するものの、それが「より機能の高い人工知能の開発」とイコールか、となると、やや疑問だな、と思わざるを得ないのである。つまりは、「人間に近い」とは、常識に縛られる、ということだからである。直感とは、訓練で得られた常識とも換言できるのではないか、と思うのだ。

「複雑な情報システムの安定的な運用」につながるのかどうかも、やや疑問。そもそも、この研究のニーズは人工知能開発サイドから出てきたものなんだろうか?

あと、将棋のプロは確かに将棋が強いけれど、それは将棋という技能に優れているだけで、「頭が良いこと」とは違う。頭の使い方の中で、将棋に関する部分を特別に強化しているだけのことである。良く、特定のパズルで「これをやると頭が良くなる」みたいなのがあるけれど、それをいくらやっても頭は良くならず、そのパズルを解く技能だけが向上するわけで(少なくとも僕にはそう見える)、それは例えばスキーにおいて、「スキーに似ているからインラインスケートを練習しよう」と言ってインラインを練習しても、スキーそのものは大して上達しないように見えるのと一緒だと思っている。「頭が良い」という表現がかなり曖昧なので、本気で議論するならこのあたりをきちんと定義する必要があるし、それなりの文字数を割く必要もあると思うのだけれど、面倒だからそれらを端折って簡単に言ってしまえば、「将棋のプロ」が社会において評価されているのは「将棋」とその周辺領域という物凄く限られた場面が中心であって、例えば「将棋指しだから、有識者として○○委員会の委員に入ってください」とか、「将棋指しだから、弊社の役員になってください」とか、「将棋指しだから、知事に立候補してください」とか、そういう話はほとんど聞いたことがない。つまり社会的には「将棋指しの頭脳」は「将棋以外の場面」では評価されていないということである。

もちろん、人間の脳を知る上で面白いな、とは思うのだが、その成果を一所懸命人工知能開発などにつなげようとしているところに無理があるなぁ、と感じる。宇宙の果てに何があるのか、とか、人間ってどうして人間なんだろうか、とか、そういうことに関する好奇心なんじゃないのかなぁ、この研究の原動力は。「将棋をやったら頭が良くなります」っていう話じゃないし、情報システムの安定運用を目指すならもっと近道があると思うし、個人的には人間に近い人工知能と人間から遠い人工知能の優劣は判断がつかない。ポイントはそういうことじゃなくて、研究者の知的好奇心によって動いたプロジェクトが、サイエンスという一流雑誌に認めてもらえた、ということで、それ以上でも、それ以下でもないと思うのだけど。

素朴な疑問としては、「脳のどの部位を使っているかを調べることって、産業上の有用性って本当にあるの?」っていうのがある。「ここは言語に重要です」ってわかったとして、脳梗塞とかでそこがやられちゃって言語が不自由になった人に対して何かできるのかな?「あなたは、ここをやられちゃったので、言語能力が不自由になってます」とか言われても、「あぁ、そうですか」ってなもんだと思うのだけれど(笑)。いや、別に研究がムダだとか、面白くないとかじゃないんですけどね。産業上の有用性をことさらアピールされちゃうと、そんな疑問も出てくる、ということです。  
Posted by buu2 at 12:26Comments(0)TrackBack(0)ニュース││編集

白夜行

602423b9.jpg白夜行をヤクルトホールでの試写会で観てきた。最初に書いておくと、このホールは試写会の環境としてはかなり下の部類。音響システムが酷い上に、画面の下が切れちゃっている。ただで観させてもらっているのだからあんまり贅沢は言えないし、すぐ近所のスペースFS汐留ホールとかと比較するのはどうかと思うけれど、それにしてももうちょっと何とかならないものか。

さて、作品。原作は言わずと知れた東野圭吾の最高傑作。彼の作品はほとんど読んでいるけれど、いくつかの傑作群(彼の作品には駄作も散見されるが)の中でもトップの質で、恐らく今後も彼がこれ以上の作品を書くことはないだろう。それほどの傑作なので、原作に忠実に映画化すればもちろん傑作になるのは間違いない。ところが、この原作は分量が物凄いので、ストレートに映画化するのは不可能。そこでこの名作をどう料理するか、脚本や監督の手腕が問われるわけだけれど・・・・・。

映画化にあたっては、その分量も問題だけれど、小説の構成が大きなハードルだったはず。原作は主人公の心理描写を極力排除し、主人公の周辺を濃密に描くことによって、徐々に主人公の姿をあぶり出していくところが秀逸だった。言葉を変えれば、はさみで周囲が少しずつ切り取られ、最後になって全容があぶり出しのように見えてくる、切り絵のような物語だったわけだ。しかし、映画でそれを徹底的にやってしまえば、主人公達の出番がなくなってしまう。必然的に、原作では意図的に削除されていた主人公達の描写が増えてくる。そして、それによって観る側のイメージが固定化してしまう。このあたりの構造的な難しさがあったのだが、その点はかなり上手にバランスをとっていたと思う(あとで触れる1点を除いて)。東野圭吾の最高傑作の、メインの隠し味がかなり損なわれてしまったのは残念だが、こればっかりは仕方がない。

その上で、物語を紡いでいく堀北真希、高良健吾、船越英一郎の3人がきちんと演じていたので、全体として破綻するところがなかった。特に観る前に不安だった堀北、高良の二人は、実際に映画の中で観てみるとぴったりとはまっていたと思う。加えて、子役を含めて脇を固めている俳優たちもしっかりしていたと思う。唯一、個人的に残念だったのは若い頃、夢の遊眠社のカワイ子ちゃん系看板女優だった山下容莉枝が凄い老け役だったこと。もっと綺麗な役なら良かったのに。仕方ないけど。

もともと原作があまり起伏のない叙事詩なので、映画もピークと言えるものが存在しないのだが、この手の、淡々と進んでいく話は個人的に好みで、そして、堀北真希が出てくるのを楽しみにしながら待っていることもあって、150分間が苦痛にならなかった。演出面で残念だったのは亮司が出過ぎで、そのせいで逆に彼の黒子としての悲しみが表現しきれなかったこと。彼の歩いてきた道は、もっともっと、ずっと暗かったはずで、それがかなり明るく表現されてしまったのが惜しい。この部分は監督と僕の解釈の相違かも知れず、監督のイメージに固定化されてしまったのが残念だった。

時代感みたいなものもきちんと出ていたと思う。「そうそう、僕達が子供のときって、こうだったよね」みたいなのが。それは先日の「ノルウェイの森」でも感じたのだけれど、最近の映画が表現する昭和の雰囲気というのは、なかなか良く出来ていると思う。銀残しを使った映像も含め、良い雰囲気を出していたと思う。あぁ、ただ、昭和何年、平成何年、という表現は、出来れば1975年とか、西暦でやって欲しかった。

2人がなぜそういう生き方を選ばざるを得なかったのかが一気に語られるラスト20分はなかなかのできだったと思う。

これまであまり良い作品に恵まれてこなかった堀北真希だけれど、久しぶりに代表作と言える作品になったと思う。評価は☆2つ半に堀北補正をかけて☆3つ。今度ちゃんと映画館でも観てくるつもり。いや、絶対にもう一度観る。何しろ、音響が酷かったから。あれじゃぁ音楽は全く評価できないし、セリフも一部聞き取りにくかった。

ところで、この原作を読んでない人が少なからずいるらしいことに驚かされる。「こころ」を読んだことがないとか、「羅生門」を読んだことがないとか、そういう教養のなさとはまた違うけれど、ツイッターとかやっている時間があるなら、白夜行ぐらいは読んでおいたらどうかな、と思う。  
Posted by buu2 at 11:49Comments(4)TrackBack(1)映画2011││編集

2011年01月20日

学生に要求する側が馬鹿

また、頭の悪い記事を発見。

「だから学生は嫌われる20の理由」から学ぶ社会人との付き合い方

これは、駄目な社会人の「駄目な理由」でしょ。

学生に適用できるのは、


1.約束時間に遅れる
これは実際のところ論外ですな。

4.携帯に伝言を残してもリプライがない
これも、手があいたときには返事をしないとね。

6.すみません、メールを読んでいませんでした、とすぐ言い訳する
ま、言い訳はみっともない。

10.オーバーフローしてもケアせず、他人任せ
ケースバイケースではあるが・・・。失敗は仕方ないけど、ケアはしないと。

16.ちょっと厳しいことを言うとすぐにやる気をなくす
ま、かじりついて頑張る、ぐらいはやって欲しいところ。諦めたらそこでオシマイ。

20.失敗の理由を分析せず自分ではなく外部の責任にする
これも、ちょっと厳しい要求のような気もするけどね。でも、最終的には自己責任ってことは、学生であっても理解しておいて欲しい。


ぐらいかなぁ。


2.必要な時にメールが帰ってこない(24時間以内に戻ってこない)
「必要なとき」ってあんたの都合じゃん(笑)。

3.必要な時に携帯につながらない
同上。

5.大して忙しくないのに、すぐ忙しいからと仕事を断る
本当に忙しいのかも。

7.評論家的な意見を言うばかりで、自分が当事者として意見をいえない
学生じゃ仕方なし。

8.理想論ばかりで地に足がついていない
学生じゃ仕方なし。理想論を学生の時に考えずにいつ考える。

9.仕事を抱え込みすぎて、すぐにオーバーフローする
抱え込ませすぎた側の責任。

11.仕事のクオリティの落差が激しい
学生じゃ仕方なし。

12.仕事のクオリティが低くても平気
学生じゃ、クオリティの高低も判断できない。あたりまえ。

13.途中でちょっとつらいことがあるとすぐ仕事を投げ出す
「頑張ります」って頑張って、最終的に使い物にならないアウトプットを出されるよりずっとまし。

14.ちょっと難しい仕事だと、「すぐできません」という
同上。

15.生意気なことを言うくせに、すぐに仕事を放り出す
学生じゃ仕方なし。

17.経験者とのコミュニケーション方法を知らず無礼
学生じゃ仕方なし。ってか、経験者はそんなに偉いのか(笑)?

18.生意気なことを言わず自分は経験ないからとすぐ引っ込み思案になる
学生じゃ仕方なし。

19.アイデアへの自信過剰
自分のアイデアに惚れ込むぐらいじゃなきゃ学生の良さがなくなる。


こんだけのことを学生に要求する側が馬鹿という話。  

線路の転落防止柵

全盲者7割、線路転落 防止柵設置呼びかけ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110120-00000114-san-soci

7割って、凄いな。「営団は柵があるのにJRは何やってんだよ」ということだけど、民間企業ってことで、なかなか難しい部分もありそう。じゃぁ、募金でもしますか、っていう考え方もあるけれど、そうすると「先に真面目にやった私達の立場は?」って言ってくる会社もありそう(そして、それは正論)。ということで、僕達としては、白い杖で点字ブロックを探したり、困っていそうな人を見つけたら、ちょこっと手を引っ張ってあげるぐらいですかね。

阿久根市 竹原派が市役所で集会…新市長を批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110119-00000001-maip-soci

市役所のロビーを毎日占拠っていうのもすごい話であって。なんというか、衆愚の民主主義と独裁政治のせめぎ合いを見ている感じ。結局のところ、もう阿久根市民で公務員になりたい人は全員公務員にしちゃうっていうのが一番良いんじゃないかと思う。もちろん、給与の原資は一定だから、人数が増えた分、公務員の給料は下がるわけだけど。場合によっては市民が全員公務員になるわけだけれど、それはそれで民主主義の中に芽生えた社会主義のモデルとして、他の自治体の参考になると思う。

<人体の不思議展>「標本は死体」京都府警が捜査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110119-00000090-mai-soci

えっと、ミイラも死体だよね?法律の存在理由は、多分「そこら辺に死体がゴロゴロ転がっていると、衛生上も良くないし、事件なのかそうじゃないのかも解んなくなっちゃうから、きちんとしとこうよ」ってことなんだと思うのだけれど。どこかの名誉教授は「会場に死体が多数あるため、平穏な生活が営めない」らしいけど、

「人体展で苦痛」提訴へ 京都の名誉教授「会場に死体、生活侵害」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110119-00000128-san-soci

僕なんか、近所にでかい総合病院が2つもあるおかげで、日夜死体に囲まれて生活している次第。僕の場合はそれでも平穏な生活を営んでいて、人それぞれだなぁ、と思う。

ところで、まんのう町を一躍有名にしてしまった乱交パーティの裁判が結審したらしい。

乱交パーティー主催男に懲役4月求刑/高松地裁
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20110115000187

「社会に与えた影響も大きい」ってほんとか?社会に大きな影響を与えたのは、摘発しちゃったからでしょ?これ、誰が迷惑したんだろう?まんのう町は迷惑しただろうけど、その前、摘発する前。乱交が好きっていうのは個人の嗜好の問題で、そういうのが好きな人同士が集まって、みんなにわからないようにしてやっているなら、誰にも迷惑かけてないと思うのだけれどね。社会に影響を与えたのは、パーティやっていた人たちじゃなくて、摘発した警察と、それを報じた報道だと思うけど(笑)。検察の、「同種犯罪を防がなければならない」というのも、なんかちょっと気味が悪い。見たくない人にも見せちゃった、というのなら問題あると思うのだけれどね。ま、判決(2月9日)が興味深い。

引き出し、半数がセブン銀行=上限50万円、利便性逆手に-振り込め詐欺
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110120-00000040-jij-soci

60歳過ぎたら、免許制にすれば良いんじゃないの?何なら試験問題作ってあげるよ。
「俺だけど、事故っちゃって大変。お金ないから、セブン銀行から振りこんで」と言われたらどうしますか?次の中から選びなさい。
1.大変だからすぐに振込む
2.一大事だからすぐに振込む
3.私もあんまりお金が無いから、借金して振込む
4.とりあえず、振込む
5.まずは振込む
6.無視する
でもまぁ、「免許持っていたのに詐欺にあった」って言われちゃうかなぁ。でも、自動車免許持っていても飲酒運転して事故って死ぬケースもあるからね。免許持っていても、別にひっかからないことを担保するわけじゃない。  
Posted by buu2 at 16:01Comments(0)TrackBack(0)ニュース││編集

ウェットスーツでできるなら、ダウンヒルワンピでもできるはず

ヱヴァンゲリヲン新劇場版ウェットスーツ

あったら、買うかなぁ。うーーーーん。

どうでも良いけど、「詳しくはこちら」をクリックすると笑える(今だけかも)。あと、モデルが3人とも全くいけてない。  

バーレスク

9788e375.jpg僕は「どんな映画が好きですか?」と聞かれると、「映画館で観たら素晴らしさがわかる映画」と答えている。僕の家のビデオ鑑賞ルームはスピーカー8本とAVアンプによって構成されている、そこそこの環境だけれど、あたりまえだけれど映画館の音響システムには全くかなわない。だから、ミュージカルやサラウンド感が重要な映画は、なるべく映画館で観るようにしている。そして、この映画は、充実した鑑賞環境を整えた人でない限り、映画館で観なくては意味のない映画のひとつである。それくらいに音が重要な役割を果たしている。

ストーリーは、全く大したものではない。田舎から都会にやってきた女の子が、なんとか頑張って、恋をして、恋のライバルが現れて、仕事にもライバルが現れて、取り巻く環境にも大きな問題が発生し、さぁ、どうする、みたいな、超超超超ありがちなもの。その、広げた風呂敷のたたみ方もしごくありきたり。おまけに伏線が字幕でわざとらしく書かれちゃうので、冒頭からネタバレみたいなもの(笑)。なんだよ、これ、既視感バリバリじゃん、という感じなのだけれど、平凡なそこら辺の100本の映画との違いは、中心になる二人の女優の歌唱力。僕には滅多にないことだけど、2回も鳥肌が立っちゃった。ああいう、ぞわぞわした感じを、映画の中の歌のシーンで経験する機会はほとんどと言って良いほど、ない。それ程に、圧倒的なパワーだったと思う。

本当にもう見所は歌とダンスだけ。だから、それしか求めないなら、評価は満点でも不思議じゃない。でも、細かいところを言い出したらどうなんだろう。脚本は相当に甘いし、設定も携帯電話がなければ20年前が舞台でも不思議じゃないような古臭さがある。あと、恋愛話が超退屈。つまり、この映画を数式で表すとこんな感じ。

(フラッシュダンス+トップガン)/4+アギレラ

他に何か気のきいたことを書きたいな、と思うのだけれど、書けない。だって、本当に、アギレラとシェールの歌だけの映画なんだもの。評価は難しいけれど、映画としての評価は☆ゼロ。そこにアギレラ(☆1つ)とシェールの歌(☆1つ)で、合計☆2つ。そして、映画を観たいなら映画館絶対推奨。それでも家で、ということなら、DVDじゃなくてサントラ推奨(多分)。歌とダンスが好きな女性には受けそうだし、そういう女性は凄く多そうだから、デートには良いかも。どんなにストーリーが退屈でも、音が大きいから眠くなる心配はない。ちなみに、僕は映画館でひとりで観た。ひとりで観に行ったのはもちろんだけれど、客は僕だけだった(笑)。  
Posted by buu2 at 03:10Comments(0)TrackBack(0)映画2011││編集

2011年01月19日

今日の夕景

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前原商店

志木にある「前原商店」で一杯。以下、評価。

名称:前原商店
種類:東京とんこつ
場所:志木
評価:3/CAB
2011.1.17
コメント:麺は平打ちの手打ちタイプ。この麺がかなり柔らかく腰がない。またスープの絡みも悪い。狙ってこのタイプを出しているんだと思うのだけれど、スープとの相性も悪く、これだと正直厳しい。

スープはとんこつベースの醤油味で背脂たっぷりの正統派東京とんこつラーメン。化学調味料が抑えめなのか、やや味が薄く、脂が多いので味がぼけ気味なのが残念。ただ、スープ単体で見ればかなり行けていると思う。

チャーシューは、そこそこの肉質の煮豚。それが、「これってチャーシューメン?」って確認したくなるくらいにたっぷり入ってくるのが嬉しい。まだまだ改善の余地はあるものの、質は悪くない。

これで650円というのは納得の価格だけれど、とにかく麺が弱いのが惜しい。どうしてこの麺なのか、小一時間問い詰めたくなる。

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ちなみに店の場所は非常に分かりにくく、さらに店の前まで行っても「本当にここ?」と不安になる。いしずえの裏になるが、念のため外観の写真を載せておく。実際はこの写真よりさらに薄暗いので、見逃さないように。

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住所 埼玉県新座市北野3丁目
営業時間 夜9時~26時
定休日 日曜・祭日  

素晴らしい行動力

自分のふがいなさに腹立て新幹線で全裸
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110119-00000020-sph-soci

まさに裸一貫!文字通り。

でも、このままじゃ裸一貫にはならず「前科」がついちゃいそう。ちょっとだけ法律の知識が必要だった。  
Posted by buu2 at 15:54Comments(0)TrackBack(0)ニュース││編集

芦田宏直さん(@jai_an)と前野昌弘さん(@irobutsu)のやりとり

先日「この人のツイッターを読んでおけ」と紹介した芦田さんネタなんだけれど、この、補習に関するやりとりが面白いので紹介しておく。

芦田[文科省「質の高い大学教育推進プログラム」審査部会委員]宏直氏と前野[いろもの物理学者]昌弘氏による授業とか補習とかの考え方について

20年以上も前のことの自慢だけれど、僕は共通一次、理科大、慶應、東工大の入試では、物理に関しては全て満点だった。東工大の物理では出題ミスがあったのだけれど(提示すべき電磁波の向きが逆で、解答不能だった)、それも「こういう出題であれば、単振動の周期はこれこれになるはずである」と指摘して、一部で話題にもなったらしい。当時、僕は東大に100人前後合格する高校で、物理だけは常にトップクラスにいたんだけれど、実は、高校1年の時に物理がわからず、赤点を取ったことがある。というか、中学からそれまで、常に僕は力学がさっぱりだった。ところが、僕の(正確には、僕達数人の)惨状を見かねた物理の先生が実施した補習によって、僕の置かれた状況は一変してしまった。最下位から、突然トップになってしまったのである。一度トップになってしまうと話は簡単で、自分でトップで在り続けるために勝手に努力するから、ずっとトップを維持してしまった。波動、電磁気とテーマが変わるたびに、「波動は力学に置き換えても理解可能」「電磁気は水道管をイメージすれば理解可能」という感じで、自分の頭の中で考え方を創りだして、いくつかのハードルを勝手に自力で飛び越えてしまった。

それで、僕にとってはその、高校の時に補習をやってくれた先生は間違いなく恩氏なんだけれど、この芦田さんと前野さんのやりとりを見ていると、色々と考えさせられることがある。

まず、中学の時に僕が落ちこぼれた理由は、間違いなく僕の責任である。僕は小学校1年生の頃から落ち着きのない生徒で、席は常に先生の真ん前。それでも授業は聞かず、周りの友達に消しゴムを削って投げつけたりする、迷惑な子供だった。そんな状態でも本を読むのが大好きだったからか、あるいは6歳の時に父が死んだせいで預けられていた祖父のところで鶴亀算などの考え方を教わったりしていたからか、小学校の算数、国語、理科のテストでは満点以外を取った記憶がない。その延長で、中学の授業もなめていて、そして落ちこぼれたのである。中学での勉強は、小学校までのそれとは違い、何もしないでいても自然に満点が取れるものではなかった。中学1年の頃は小学校の貯金でトップだったけれど、そこから徐々に貯金を使い果たし、中学卒業の頃には「その他大勢」になっていた。そして、高校に入っても、特に物理に関しては相変わらず落ちこぼれだったわけだ。

そういうわけで、高校で僕に補習をした先生には何の責任もなくて、最初から生徒にはばらつきがあったことになる。僕のような「勝手に落ちこぼれてしまった生徒」の視点からすると、教室の中には物理に興味のある奴もいればない奴もいるし、またクラスの中には中学でしっかり勉強した奴も入ればしていない奴もいて、それらが高校入試によってきちんとフィルタリングされない(もちろんある程度はされるのだけれど、「力学を理解しているかどうか」は、その中ではかなり細かいところに該当してしまい、フィルタリングの対象にならない)のだから、ばらつきは仕方がない。そうしてみると、そんな状態でも卒業させてしまった中学の責任でもあると思うのだけれど、まぁ、それはそれ。そういう、意欲的にも、能力的にもばらつきがある中で、さらに目標もそれぞれに異なる。僕は国立大学じゃないと授業料が払えなかったので、高校1年生のときから「大学に行くなら国立、駄目なら高卒で就職」と考えていた。だから、それにあわせて勉強していたけれど、高卒で就職するつもりの奴も、文系私立大学志望の奴も、あるいは推薦入学を目指す奴もいたはずで、目標すらも色々だったはずだ。そんな中において、「決められた時間内(つまりは、補習なしに)に、バラつきのある全ての学生を、到達目標を下げずに目標に到達させる」ことというのは、非常に難易度の高い作業だと思う。ただ、この目標について否定的な意見を言う教師はひとりもいないはずだ。「それは理想です」と、教師なら誰もが答えるはずである。その上で、「これは難易度が高い。無理だから諦めよう」と考えるのか、「少しずつでも理想に近づけるために頑張ろう」と考えるのかによって、教師としての「質」が決まってくるのだと思う。

僕自身、このブログでも書いていたように(こことか、こことか)、4年ほど岡山の吉備国際大学で「バイオベンチャー」というマニアックな教科の非常勤講師をやっていたことがある。対象は、バイオも、そしてベンチャーも知らない学生たち。そして、彼らがこの授業を取る理由はほぼ全員が「卒業までの取得単位が足りないから」である。初年度の学生と話をしていて、対象が誰なのかがわかったので、以後、それに合わせてのシラバスに書き換えて授業を実施して行ったのだけれど、僕のスタンスは、「学生さんに勉強させてもらいつつ、少しずつ良いものにしていく」というものだった。しかし、振り返ってみると、これは教師としては完全に落第だったな、と思う。お金をもらいながら試行錯誤して、それによって品質向上を目指していたのだから、学生さんにとってすれば迷惑な話である。このあたりが、僕の教師としての品質の低かったところで、だからこそ、「こいつの授業は是非受けてみたい」と思う学生が最後まで出てこなかったんだと思う。僕が教師として教壇に立つ機会はもうないかも知れないけれど、教師が教師としてある限りこれを目指すべき、という指針を見せてもらったことはとてもありがたい。

あと、こうやって思い返してみると、確かに僕は補習によって最下位からトップに躍り出たのだけれど、多分相変わらず下位グループにいた人もいるはずで、じゃぁ、その補修はどうだったのか、という検証もあるかも知れず、また、補習前に僕より上にいて、僕が補習を受けたことによって追いぬかれてしまった大勢の人たちに関する考察というのも、教師の立場からは必要なのかも知れない。あのとき僕に補習をしてくれた先生の名前は、宮前さんだったか、宮原さんだったか・・・忘れてしまって申し訳ないです。まだ定年にはなっていないはずなので、今どこでどんな授業をやっているのかな、と思う。

ま、そんなこんなで、僕は教師ではないし、教師として教壇に立つ可能性もあまりないと思うけれど、下記の講義を申し込んでみた。

先生の学校【集中講義】 授業法と評価法
(もう満員御礼)

僕が何を勉強し、何を考えるかはわからないけれど、僕なりの理解はこのブログに書きたいと思う。

さて、また件のTogetterにもどるのだけれど、ちょっとひとつ引っかかったのが、この「苦笑」というもの。

賛成します。だが今補習をせざるを得ない状態を「手抜き」「言い訳」と表現されることには苦笑せざるを得ないですね。RT @jai_an: 教員の授業モデルの理想は時間内の教材展開で、全てが済むという点に置くべき。そうじゃないと教材開発のモチーフが生まれない。言いたのはそれだけ。

http://twitter.com/#!/irobutsu/status/27524952701804544

僕はこの2日間ぐらいで、Twitterで2度、苦笑された。現場のひとつは僕の非公開つぶやきだったりするので、引用で(morohoshidan、Amidalachanが僕)。

vikingjpn Jan 17, 1:50pm via Web
この記事を読むと、やっぱり現状の大学人が考える「改革」は意識改革程度なのかもしれないと危惧する。例の第7回RIETIインタビュー http://bit.ly/4DA6T7 にも見える通り、求められているのは「経営改革」のはずなのだが。 http://bit.ly/h67oxb

morohoshidan Jan 17, 1:54pm via HootSuite
だって、研究予算が減額されてもこいつらの給料は下がらないし、次のわたりの際の評価が下がるわけでもないもの。 RT @vikingjpn: 現状の大学人が考える「改革」は意識改革程度

vikingjpn Jan 17, 1:54pm via Web
@morohoshidan まぁ、そうですね。苦笑

morohoshidan Jan 17, 2:03pm via HootSuite
でも、改善されない本当の理由はそこなんだよ。大学が悪いんじゃない。経営者が公務員、あるいは公務員的だから、いつまで経っても改善されない。まだ私学のほうが可能性がある。 RT @vikingjpn: まぁ、そうですね。苦笑



suikyo_1221 Jan 18, 9:20am via モバツイ
「国民が民間より政府を活用したがっているのはどんなことか」

Amidalachan Jan 18, 11:57am via HootSuite
「一部の国民が」なら、「公共とか、公益とか称して税金泥棒するためのツールとして」なんだけどなぁ(笑) RT @suikyo_1221: 「国民が民間より政府を活用したがっているのはどんなことか」

suikyo_1221 Jan 18, 12:33pm via モバツイ
@Amidalachan 苦笑。「資本主義と自由」読んでます。総論賛成なのですが、具体的な政策について判断するにはもっと勉強しなければいけないと感じてます。

Amidalachan Jan 18, 12:44pm via HootSuite
最近あちこちで苦笑されるのですが(笑)。「資本主義と自由」は、「ムハマド・ユヌス自伝」とあわせて読みたいですね。参考→ http://ow.ly/3FvJL  RT @suikyo_1221: @Amidalachan 苦笑。「資本主義と自由」読んでます。


どういう場面で「苦笑」されるのか、ということなんだけれど、要は、「頑張ってるんですよ、芦田さんの主張は正論だけど、僕の置かれている状況にも理解を示してくださいよ」みたいな、正論を前にして、自分の置かれている状況を正当化したいとき、「仕方ないでしょ」と理解を求めたい時に出てくるのかな、と(厳密には、それぞれ少し方向性が違うかも?苦笑した当人に聞かないとわかりません)。僕も昔から「あんたは正論の人だから」と言われ続けているのだけれど、多分僕はこれからも正論を主張し続けるわけで、要は、苦笑した人たちがこれからどうするのかな、ということ。正論は、どこまで行っても正論なんだよ。「それは正論だけど」と言って正論をネグレクトするのか、正論を正論として受け止めた上で努力するか、なんだと思う。

#もちろん、それぞれに正義はある。だから、正論は唯一無二ではない。僕の主張も、あるいは芦田さんの主張も、絶対的な正義ではない。だけど、「苦笑」する限りにおいては、両者間では「それは正論である」というすり合わせは完了しているはずなんだよね。

##とは言いつつも、僕は自分の考えがころころ変わる人間で、それじゃぁ困ると思われちゃうかも知れないけれど、そんな簡単に真理に行き着くはずもなく、だから、いろいろな人の意見を聞くことができる今の時代は非常に居心地が良いです。  

2011年01月18日

今日の夕景

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コラーゲンが経皮吸収するわけねーだろ(笑)

このブログのタイトルは先月まで「「コラーゲン食って肌がぷりぷりになるわけねーだろ(笑)」社長のブログ」だったわけで、コラーゲンに関するエントリーは山ほどあったわけだけど、

あるある大事典にはさすがに笑う
「お肌のためにコラーゲンってバカじゃないの?」という内容。

コラーゲン食って肌がぷりぷりになるわけねーだろ(笑)
「コラーゲン食って肌がぷりぷりになるわけねーだろ」という内容。

コミックサイエンス撲滅宣言(草稿)
コラーゲンが肌に良いと勘違いしちゃう理由を考察。

どうしてこうやっていかにも効かなそうな育毛剤が次から次へと
「経皮吸収ってそんな簡単にできるもんですか?」という内容。

ポップスなのか、ロックなのか
科学者の弱点につけこむ商法を考察。

昨日、GIGAZINEに「コラーゲン配合の美容クリームはお金のムダ」という記事が掲載された。これは、食べていない(塗るだけ)コラーゲンの効果を否定しているところが新しい。

「コラーゲン配合の美容クリームはお金のムダ」と科学者が明言


塗るコラーゲンの効果については個人的にはちょっと評価が難しいところがあって、それは塗ったところで経皮吸収するのは論外として、保湿力の高い物質の一つとして、要は、パックのようにして使うのはもしかしたら効果があるんじゃないかな、というのが理由。

それで、このGIGAZINEの記事を読む限りでは、まず「塗ったらコラーゲンが経皮吸収する」と勘違いしている消費者が少なからずいるらしく、

コラーゲンを含む美容クリームの約60パーセントが皮膚に吸収されると広く信じられています


正直「そんな、高校の生物で教わりそうなことを知らない人がいるの????」と思っちゃうのだけれど、まぁ米国ではそうなのかも知れない。

それで、僕が「まぁ、こういう効果はありうるよね」って思うことは、ロレアルの広報がしゃべっているらしい。

ロレアルのスポークスマンは「いくつかの製品には脱水したコラーゲン球体が含まれていて、肌の表面に塗布すると他の成分と結合して9倍に膨らみ、表面をなめらかにする働きを持っています。」とコメントし、コラーゲンが体内に取り込まれなくても、肌によい効果をもたらしているということを主張しています。


ということで、僕は「水をパックするような効果はあるかも知れないねぇ。そういう効果に対して女性はお金払っているんでしょ?ちなみにそれは洗顔したら全部落ちちゃうけど、そのくらいはわかっているよね?」っていう認識だったんだけど、違うのかな?

もしかして、日本人もコラーゲンが経皮吸収するって思っているの?えええええ?タンパク質が経皮吸収するわけねーだろ(笑)。

あ、もちろん次はこれですよ。

その1「どうしてこうなったんだろう?」
その2「リバネス批判」
その3「国からの委託・補助の状況(調査進行中)」
その4「博士号を利用したマーケティング」
中間報告:リバネスを中小企業庁が呼び出し、指導することが決定
食品関連のマーケティングで見かける科学者の専門性判定
中小企業庁への要望書(ファックス送信済み)  

Yahoo!人物名鑑

そんなのあるんだ。

元木一朗さんの人物名鑑

「おお、そうなんだ!」っていう新しい発見は特になかった・・・・・と思ったら、野辺山の大会の写真があるじゃん。

野辺山大会表彰

成年Cで6位かぁ。悪くない。でももう野辺山がないんだよね。残念です。っていうか、もうちょっと普通の写真が載らないのかな?あぁ、名前付きで写真を載せないからだめなのか。これからは、ブログに写真を載せるときは「これが元木一朗の写真です」ってキャプション入れるかな(笑)。  

2011年01月17日

今日の夕景

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最も重要なことは

スカイツリー、世界2位の高さに…559m
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110117-00000430-yom-soci

今1位であるとか、2位であるとかではなく、1位であり続けることである。したがって、スカイツリーの評価は、「追いぬかれたとき、抜き返すことができるような構造になっているかどうか」である。上に継ぎ足すんでも、下から底上げするんでも良いんだけど。きっと継ぎ足すほうが簡単だよね。その点、横浜のランドマークタワーとかは屋上屋を架すのが簡単そう。

え?屋上屋は無駄?やっぱ、一番が良いじゃん。屋上屋も無駄じゃないこともあるんだよ。ケースバイケース。何しろ、せっかく作ったんだから、スカイツリーは常に世界一じゃないと。まだ2番らしいけど。  
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2011年01月16日

麻婆豆腐

世の中には回鍋肉の素と同じくらい麻婆豆腐の素があるんだけれど、なかなか「これだ!」というものがなくて、家でちゃんとした麻婆豆腐を作るのは無理なのかなーと思っていたところに、こんなものを頂いた。

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株式会社ヤマムロの陳麻婆豆腐用中華合わせ調味料である。

さて、では作ってみましょう。

まずは、長ネギを1本、みじん切りにします。

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それから中華鍋にサラダ油を大さじ1杯程度入れて熱し、そこににんにくを2片、にんにくクラッシャーで潰して入れます。

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香りが出たところですぐにネギのみじん切りを投入。火が通ったかな、ぐらいのタイミングで豚の挽肉230グラム(別に200でも250でも良いと思う)を投入。強火でしっかりと火が通るまで炒めます。

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ただし、炒めすぎないように。

火が通ったら、水を50cc、麻婆豆腐調味料を1つ入れ、かき混ぜます。

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さて、同時に鍋に湯を沸かしておいて、そこに1センチ角程度に切った木綿豆腐を一丁分入れます。

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豆腐の温度で一旦お湯が温まりますが、すぐにまた熱くなって、豆腐が浮いてくるので、これを網じゃくしですくって、中華鍋に入れます。

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この状態で、豆腐が崩れないように中華鍋をあおってかき混ぜながら、中火で約5分、煮込みます。

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最後に、適量の水で溶いた水溶き片栗粉を大さじ一杯入れて、さらに陳麻婆豆腐の素に入っている花椒を入れ、強火でひと煮立ちさせながらあおってかき混ぜたらできあがり。

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ええええええ???これは美味しいぞ。お客さんにも出せるレベル。凄いなぁ。満足です。☆3つ。4回分入って600円程度というのも嬉しい。

お買い上げはこちらでどうぞ。

横浜中華街 本格四川の調味料「陳麻婆豆腐」花椒粉付き!3~4人前×4袋入り  
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2011年01月15日

大の嫌煙家ですが

たばこは就活にマイナス? =「好感持てない」過半数―人事担当アンケート・厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110115-00000012-jij-soci

禁煙の執務室内でタバコ吸う馬鹿がいて、「ふざけんな、ちゃんとルールを守らせろ」と会社に言ったら、ルールを守らせる代わりに僕にポータブル空気清浄機を買い与えた馬鹿会社の三菱総合研究所様、お元気ですか?

さて、こんなニュースが出てくる時代になったのは嫌煙家としてはうれしい半面、ちょっとズレているよな、とも思うわけで。

僕が人生で初めて社長になったのはつくばにあるアドバンジェンという育毛剤の会社だったけれど、社員の募集にあたっては「喫煙者は不可」と明記してあった。何故かって、仕事の合間にタバコを吸うなら良いけど、タバコを吸うために合間を作られちゃ困るからねぇ。それに、大企業ならともかく、製薬ベンチャーで「暇だからタバコでも」ってあり得ないし。

それで今はどうかっていうと、別にライブログの社員募集要項にはどこにも「喫煙者不可」と書いてない。

ライブログの新入社員募集要項

そのかわり、単に、「僕はタバコが大嫌いですよ」と言っているだけ。それで、僕がタバコが大嫌いなのは、仕事の場でも、食事の場でも、飲み会でも、いつでも一緒。僕と仕事をする人が、それに配慮するか、しないかはその人次第。それで、僕からは何も言わない。普通にタバコを吸えば、「あぁ、そうですか」(=不愉快)と思うし、「タバコ吸って良いですか?」と聞かれても、「あぁ、そうですか」(=不愉快)と思うだけ。その人との人間関係の密具合にもよるしね。ただまぁ、僕とそこそこに仲の良い人間は僕の前ではタバコを吸うことはまずないし、「ちょっと、席を外します」といってタバコを吸いに行くこともない(タバコを吸えばその臭いが体について、それが僕を不快にさせることを知っているから)。

ただ、その人が家に帰ってから何をしようと勝手なわけで、全然気が付かないならそもそも問題になりようがない。だから、うちの会社の募集要項には「喫煙者不可」ということは書いていない。何が大事かって、他の人を不愉快にさせないことが大事なわけで、自己完結しているなら全然構わない。

一昨日、飲み屋での話で、「同性愛者には不快感を持つけれど、別に差別はしないから、最初に言っておいて欲しい。じゃないと、間違って「気持ち悪い」と言っちゃう」という話があった(ちなみに僕は別に不快に思いません。あと、発言者(女性)もオカマバーは遊びにいくらしい。)。それから、創価学会の人についても、「それなりの数がいるはずだけど、みんな黙っている。うっかり悪口を言ってしまいそうだから気を使う」という話もあった(ちなみに僕は信教自体は勝手だと思っているけれど、行政にかなり歪んだ形で介入している現場を目撃しているので、創価学会自体には良いイメージを持っていない)。喫煙の話も、だんだんそんな感じのタブーになりつつあると思う。世間の風当たりは、同性愛はちょっと緩くなる傾向、学会については変化なし、タバコについては厳しくなる傾向かな。やっぱり、自己完結しているかどうかなんだよね。同性愛は、基本的に個人的な問題だから、「まぁ、いいんじゃないの?」だし、学会は、見るポジションによっては「うーーーーん」という部分があるから、人によって考え方が変わる。タバコは空気を媒介して周囲に伝わっちゃうから、影響が大きいんだよね。

大事なことは、吸うか吸わないか、じゃなくて、周囲を不快にさせるかさせないか、のはず。喫煙者=人を不快にする人と断定してしまうのは、ちょっとズレているな、と思う。

ちなみに僕の場合、女性の友達が「喫煙者と付き合っている」と言ってきたときには必ず「さっさと別れろ」と言う。何故かって、結婚したら、さすがに「気が付かれないように吸う」ことは無理だと思うから。  
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2011年01月14日

常識的には多分

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こんなゴルフ場なんだと思う。ゴルフやらないから良くわからないけど。

金総書記 初ゴルフでホールインワン11回

身の回りで似たものとしてはこれ。穴の開いている場所が違うけど。

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今日の夕景

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中島みゆき TOUR 2010~2011

年末に行った中島みゆきのコンサートの2回目。

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コンサートのできは今回のほうがずっと良かった。今回、出色だったのは夜曲だなぁ。

あなたは今も 私の夢を
見てくれることがあるかしら


ここんところが凄く良かった。

やはり、先崎学氏の「すべての音楽はみゆき様の歌とそれ以外に分れ、すべての女はみゆき様とそれ以外の女に分れるのである」(出典:まわり将棋は技術だ)というのは名言である。  
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コンサートとかのダフ屋対策について

ダフ屋問題の根源はどこにあるのか。単に「どうしても観たい。観るだけで満足」という、ジャニーズ系とかのイベントを除けば、要は同じ値段で価値の違うものを売っているのが問題の出発点なんだよ。最前列も、40列も、同じ8400円なら、誰だって最前列が良い。価値は全然違う。そして、この価値の差に目をつけたのがダフ屋という商売。だから、その価格差を解消する手段を講ずれば、ダフ屋という商売は成立しなくなる。では、それはどうしたら実現できるのか。ぱっと思いつくのは、オークション形式でチケットを販売することだ。これによって、チケットの価格は全て市場原理で決定される。「それじゃぁ、貧乏人はいつまで経ってもいい席で見ることができないじゃないか!」という反論もありそうだが、資本主義社会というのはそういうものだ。

が、アーティストの側からすれば、「そうは言っても、貧乏な人にも平等に楽しんで欲しい。お金のない学生さんにも楽しんでもらいたい」という考え方もあるかも知れず、むしろそういうアーティストのほうがマジョリティかも知れない。さらに、「いい席はそれでも良いけど、悪い席は逆に安くなるわけで、トータルで見ると収入減になるかも知れない」という弱気なアーティスト・主催者もいるかも知れない。とすれば、また別の方法もある。

そもそも、チケットに座席が記入されていることがおかしいのだ。10年前なら、これしか方法はなかったのかも知れない。でも、今は状況が全く違う。そこで、入場チケットは単なる「入場券」として販売する。座席表示はなし。これなら、全てのチケットの価値は平等である。隣で観たい、とかの希望はあるだろうから、「2連番」とか、「3連番」とかの設定だけは用意する。これならダフ屋が目をつける価格差が生じない。

そして、当日、会場に入場する際に抽選を行って、座席を決定すれば良いのだ(当選枠は「単枠」「2連番」「3連番」ぐらいの分類で事前に分配しておく)。以前なら「そんなことをやったら大混乱になる」という意見が出ただろうが、今ならそんなこともない。座席抽選システムなんか、すぐに構築できるし、その場で座席をプリントするのだって難しくない。あと、みんなに座席をプリントする必要もない。携帯を持っている人には、携帯にデータを送信してあげれば良い。携帯を持ってない人、忘れた人をあわせても、プリントしなくちゃいけない人はせいぜい5%程度だろう。

こうした対応をとれば、最終的にはチケット自体の価値は当然発生するのだけれど、座席決定と入場がほぼ同時になるので、時間的制約からダフ屋が介在する機会はほとんどゼロになるはずだ。価格差は生じるけれど、それが生じている期間を極限まで短くすることによって、実質的な価格差をゼロにするのである。

もしかしたら、「悪い席なら行きたくない」という人もいるかも知れないが、そのあたりは何に優先順位をつけるか、である。あと、「どんな席でもこの値段ならオッケー」というコンテンツもあるかもしれず、その場合はやはり二次市場に流れるだろうが、その場合はチケットが安すぎるのだ。

また、上のオークションシステムと、下の入場時抽選システムを複合するという手もある。一定数の座席についてはオークションで確保可能とし、他は抽選、というやり方だ。ただ、こうした複合システムは色々と面倒なので、個人的には推奨しない。

これで万全、とは言えないが、上述したような「とにかく入場できるだけで、席なんかどこでも超満足」というコンテンツは物凄く限られているわけで(あるのか?)、その他のコンテンツについてこのようなシステムを導入すれば、ダフ屋が商売の対象とできるほとんどのコンテンツについてはダフ屋排除が可能になる。そうなれば、ダフ屋全体に対するパイが激減することになるから、ダフ屋という商売そのものが成立しにくくなるわけだ。

迷惑禁止条例などによって法的に規制するのではなく、システムによって排除する。これが現代人の採るべき対応策だと思う。なんでやらないんだろう?とりあえず、アイデアはただで提供してみました(笑)。

去年の誕生日(12月8日)にダフ屋が大嫌いな宇多田ヒカルさんからコンサートのチケットをプレゼントしていただいた(応募したら当選したんですが)ので、そのお返しということで。  
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2011年01月13日

三井住友銀行よりも三菱東京UFJ銀行の方が良い銀行かも??

三井住友銀行の無駄に厳しいセキュリティシステムのおかげで、弊社のネットバンキングシステムはかれこれ2ヶ月も停止したままである。もう、何度やりとりをしたかわからない。それでもようやく最終段階で、今は銀行からのセキュリティコードが郵送(←これが馬鹿)されてくるのを待っているところである。すぐ届くのかと思ったら、「一週間程度時間が必要です」って、お前ら、どこの国から送ってくる気だよ、と思う。じゃぁ、丸の内支店に直接出向けばすぐに完了するのかといえばそんなこともないようで、そうやってストップしている間にも毎月システム利用料と称して2100円をふんだくるのである。それで、ちょっとお金が必要な開発案件があって、「200万円ぐらい借りられる?」って聞くと、「1000万とか、1億とかなら!」って、アホか。要らないよ、そんなにたくさん。ちなみにこの銀行は米国Appleからの送金の受付対応もできず、仕方なしに三菱東京UFJ銀行で受け取っているありさま。

Appleからの国際送金が受け取れない件

ネットバンキングが止まっていると何が困るって、この状態では、お客様からの振り込みがあったかどうかを毎朝近くのATMまででかけて確認しなくちゃならないわけです。朝と夕方にATMに行って通帳記帳するのがこの2ヶ月ぐらいの日課(笑)。「振り込み確認次第商品を発送します」としているショップをいくつか保有しているから、この作業だけは欠かせないわけで、今日も寒い中、ATMまでおでかけ。もう、なんというか、三井住友銀行は死ね、って感じ。

中小企業にはそんなガチガチなセキュリティは不要だし、1億なんて要らないから数百万円融資して欲しいし、海外からの送金ぐらいちゃんと受けてくれ、と思うのだけれど、これって、三菱東京UFJ銀行なら話は違いますかね?星野君とか、高橋君とか、あぁ、今だと児玉くんとかも三菱ですか?どうなんですかね???  
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徹夜明けにつき4時から飲み会

寝ずに執筆していて、結局14時ぐらいまでなんだかんだやっていたので、その時点で14時間労働。ということで、髪を切りに行こうと横浜に向かったら、途中で「東京で飲もうぜ」というお誘い。急遽横浜をキャンセルして東京へ。

15年ぶりぐらいにあった友達は数日前に発症したという痛風でびっこを引いていた(笑)。それで、痛風につき、19時でお開き。健全過ぎるぞ(笑)。  
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2011年01月12日

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芦田宏直氏のツイッター(@jai_an)を読め

以前にもこのブログで言及したことがあると思うのだけれど、芦田宏直氏のツイッター(@jai_an)は、今のツイッター界の中ではダントツで勉強になる。

僕が芦田氏のツイッターの面白さに最初に触れたのは、慶應だかどこだかの女子学生をこてんぱんに言い負かしたとき。喧嘩(とも言えないが)の勝敗はやる前からわかっていて、でも、ネットだから、女子学生の肩を持つアホもいたりして、そのアホ達が芦田氏に「また馬鹿がでてきた」とバッサバッサ切り捨てられる様もあり、トータルでなかなか興味深いコンテンツに仕上がった。

#きっとどこかにTogetterされていると思うけれど、面倒くさいから探さないでおく。

なぜこのエピソードが興味深かったかって、芦田氏の主張も面白いし、また、芦田氏が教育者として彼女に接していたのも面白かったし、結論の「ツイッターなんかやめて本を読め」というのも納得だったからだ。

以後、僕は芦田氏のつぶやきを(それなりに)チェックしているのだけれど、発信される情報の質、量の両面で、他の追随を許していないと思う。今、この記事を書くにあたって、芦田氏のつぶやきをちょっと遡ってみたのだけれど、一週間がやっとである。とにかく、物凄い量のつぶやきだ。そして、その中では140文字という非常に断片的な情報発信が展開されていて、閲覧者を含めて「結論の提示」→「疑問の提示」→「結論の解説」→「理解」というやりとりが繰り返されている。芦田氏のつぶやきは、ツイッターにありがちな140文字自己完結のつぶやきや、ノーコメントでの脊髄反射的RTがほとんどないのが大きな特徴だ。そして、ひとつのつぶやきだけを読むのではなく、その周辺のやりとりとセットで読む必要がある。こうした、周囲とのやりとり(会話の体を取っているけれど、実際には合意形成ではなく教育が展開されている)を見せることによって教育、あるいは啓蒙・啓発活動を展開するというのは非常に古いやり方で、多分プラトンとかアリストテレスがやっていたことをツイッターを使って展開しているような感じなんだろう。ただ、2000年も前のやりとりを本で読むのと、モニター越しに生きている芦田氏の意見を聞けるという点は大きく異なるのだが。

「絶対的な正しさを主張する存在」を中心にして、その周囲に信者を配置すると、ともすると宗教のようにもなってしまいがちだし、そうやって取り巻きを周囲に配置するケースが散見されるのがツイッターの中の論客達(それが意図的であれ、非意図的であれ)でもあるのだが、芦田氏の主張が一般の感覚とやや離れているところもあり(それは正しくない、という意味ではない。逆に、正しいからこそ、一般の感覚とかけ離れているように感じられるのだと思う)、つまりは大衆に迎合するところ(大衆に歩み寄るところ)がなく、それによって芦田氏に反発する層が一定量いることによって、芦田氏を取り巻く状況は非常に好ましいバランスが形成されていると思う。簡単にいえば、ときどき芦田氏に馬鹿を言ってくる人間がいるぐらいが、芦田氏を理解するのにちょうど良いのである。この点が、「少数の論客(有名人)」対「大衆(ファンクラブ)」というツイッター内にありがちな、かつ面白みのない構図と大きく異なる点でもある。

#まぁ、こんなことを書いて紹介している僕も、馬鹿を言ってくる馬鹿のひとりなんだろうけれど。

では、芦田氏の今年になってからの過去ログから、面白いものを選んでみる。

芦田宏直氏の過去のつぶやき

学校の意義は、社会に染まらないこと。だからこそ、次世代の人材を作ることができる。

正義とは決断の負い目をもつこと

結論とは、みんなが、えっー、と思うようなもの。

PCと携帯の電源を消して、本を読めー。

名刺持ってる学生は勉強きらいですという名刺。

起業学生はアホ学生。

若くして30代で社長になってしまうと、金策のために、くだらない仕事を手がけすぎて、本来の豊かな才能を殺している人たちが多すぎる。若者よ、起業するなかれ。


こんな感じである。年明けの2週間だけでもこれだけの興味深いセンテンスが発信されている(もちろん、これだけではない)。芦田氏のつぶやきは、例えばツイッターというツールに疑問を持ち始めている人(つまり、少し客観的にツイッターを理解してみよう、と思っている人)には、色々と有益な情報を提供してくれるんじゃないかと思う。逆に、「はい、これが最近流行のツイッターですよ」と与えられて、ただそれを利用しているだけで満足の人には向かない。

とにかく、ネット内の議論というのはfjの昔から徹頭徹尾自説を述べるだけで、いつまで経っても平行線というものが多かった。それは、相手を納得させるだけの強さを持ち得ない人がほとんどだったからだ。だけど、芦田氏の場合は多くの場面で相手を納得させてしまう。その点で「凄い教育者だな」と思う。勉強させていただく点が多々あって、もっと日々考えて生きなくちゃな、と反省もする。コミュニケーションを何のためにするのか、あるいは何のために本を読んで、何のために考えるかって、そりゃ昨日の自分とは違う自分になって、昨日は達成できなかった目標を達成するため。目標を達成できなければそりゃ意味が無いわけで。勤勉な馬鹿というのが一番始末に負えないわけで、これにならないように勉強しなくちゃならない。そのための引き出しを、凄くたくさん持っているように感じる。少なくとも、僕にとっては凄い人であることは間違いがない。僕は少なくとも成功者ではないのだから、今のやり方では駄目ということ。では、どうしたら良いのかを考えて、変わらなくちゃならない。今いる場所は居心地が良いから、ついついそれを忘れてしまうけれど、そんなんじゃだめじゃん、ということを教えられる。

ちなみに、芦田氏の主張は、僕が年末来やっているリバネスの健康食品販売ビジネスに関する追求との関わりも実は密接だったりする。

リバネスの健康食品販売ビジネス追求シリーズはこちら

その1「どうしてこうなったんだろう?」
その2「リバネス批判」
その3「国からの委託・補助の状況(調査進行中)」
その4「博士号を利用したマーケティング」
中間報告:リバネスを中小企業庁が呼び出し、指導することが決定
食品関連のマーケティングで見かける科学者の専門性判定
中小企業庁への要望書(ファックス送信済み)

それはリバネスの軸足が教育であるということもあるが、彼らが学生ベンチャーであるということの方が大きい。何人かの関係者とも議論してきたが、現時点でのリバネスに対してある人が提示したのは、「結局のところ、リバネスが健康食品ビジネスを始めたのは、やりたくてやっているのではなく、やらざるを得ないからだろう。ではなぜやらなくてはならないのかといえば、役に立たない社員を大量に抱えてしまったことによるのではないか。三流大学を卒業し、大学院で経歴だけ塗り替えて、しかし、そこでは何の勉強もせず、肩書きだけの「博士」を持った社員たちをどうやって利用するのか、と考えたとき、結論として出てきたのが「博士が薦めます」といったラベルを添付した健康食品の販売だったのではないか」というものである。僕はそうではないことを祈っているし、芦田氏の「学生は起業なんかするな」という主張は「本当にそうなのかな」と思ったりもしていたのだけれど、この2ヶ月ほどですっかり自信をなくしてしまった。自分は学生の時どうだっただろう、と考えてみると、確かに部活以外は勉強をたっぷりやったし、本も数えきれないくらいに読んだし、大学院を出たあとに就職した会社ではやりたいことを全くやらせてもらえなかった(芦田氏の主張は「入社してすぐにやりたいことをやらせる会社は三流」)。その結果ここに存在する自分は決して成功者ではないけれど、でも、それらの経験がなかったらもっと駄目な人間だったとも思う。正直なところ、僕は芦田氏の「学生は起業するな」という主張に対して反論できる部分がほとんどない。

上の方で「ただそれを利用しているだけで満足の人には向かない」と書いたけれど、実は、そういう人たちこそ、芦田氏のツイッターを読んでみるべきだ。

何しろ、今、ツイッターをやるなら、この人をフォローしておくことは必須である。そして、何かカチンと来たら、議論をふっかけてみたら良い。「また馬鹿が来た」と言ってもらえるかも知れない。  

2011年01月11日

中小企業庁への要望書(ファックス送信済み)

先ほど、中小企業庁へ下記のファックスを送信しておきました(若干修正しましたが、ほぼ原文通りです)。メールで送れないのが面倒くさい。


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経済産業省中小企業庁経営支援部新事業促進課 担当者様
電話  03-3501-1767
ファックス 03-3501-****(何故か非公開なので、念のため)

           送信元:株式会社ライブログ 元木一朗



中小企業庁新事業促進課新連携認定計画担当者 様

年末より、株式会社リバネスのネットショップについてご対応いただきありがとうございます。さて、先日、1月13日にリバネス社の担当者を中小企業庁に呼んで、現在の販売方法について改善を求める旨連絡をいただきましたので、その際に1納税者として最低限この位はやって頂きたい、ということを念のため連絡させていただきます。なお、以下はあくまでも「最低限」のことですから、これ以上の要求を制限する性質のものではありません。また、本要望書は強制ではありませんが、当日、何を要望したのかは(可能であれば文書で)ご連絡いただければ幸いです。なお、本要望書、および今後担当者様よりいただいた文書は基本的に全てネットで公開する方針でおります。従いまして、何か公開しては不都合が生じるような文書の場合は、あらかじめ「この部分は非公開で」とご指定いただければ幸いです。

さて、本題です。

全くの原則論なのでここで確認する必要もないことですが、中小企業庁の「中小企業を支援する」という役割の大前提として、他の企業のお手本になるような企業を育成するということがあると考えます。私自身、経産省の課長補佐として中小企業庁と連携して新しい補助事業を立ち上げた経験がありますが、委託、補助の選定先の決定にあたっては、「他の企業のお手本になるような企業」というものを大前提としていました。逆に言えば、不法行為を働いている会社、あるいはそれに類するような不適切な経営を行なっている会社への委託、補助というのは行わない、ということが中小企業庁の中で共有されていると考えます。今回の件においてリバネス社が実施しているマーケティングは違法行為ではないことを了解した上で、以下、大きく5つの点について対応案を書いていきます。

(1)販売手法の改善について
中小企業庁から私に対しては繰り返し「リバネス社への直接の補助は行っていない」という旨の説明がありました。この点は了解しております。しかしながら、下記PDFの資料によれば、連携体のひとつとして「科学的エビデンス」を提供するリバネス社が明記されています。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shinpou/shinrenkei_ninteijirei/9okinawa/9-17.pdf

補助金がコア企業である有限会社沖縄長生薬草本社にのみ支払われるとしても、お金に名前が書いてあるわけでもなく、また、コア企業単独で事業が完結・実施されるわけでもないのですから、リバネス社も当然のことながらこの補助金によって何らかの利を得ると考えるのが当然です。また、場合によってはリバネスが主導で企画書を作ったのかもしれず(補助金を取り慣れている会社がウラで糸を引くのは非常に良くある話です。もちろんこの事業においてそういった活動が背後にあったのかどうかはわかりませんし、また、あったとしても別に違法でもなんでもありませんが、企画書に名前がある以上、何の協力もなかったと考えるほうが不自然です)、今回のリバネス社のマーケティング手法について中小企業庁がきちんとした態度で臨むのは当然の話です。その点で、「お金はリバネスに直接補助しているわけではない」ということを理由に責任を回避することなく、13日に改善を要望するという姿勢は大変高く評価できると考えています。

さて、ではリバネス社に対して中小企業庁、ひいては、その背後にいる納税者たる国民は何を要求すべきか、ということになります。まず、中小企業庁としてはリバネス社に対して「ウコン」「味噌」「しじみ」、および沖縄タイムスを通じて全世界に研究を表明した「ウコンとシジミの相乗効果」(出典:沖縄と青森タッグ 「しじみウコン」開発へ http://www.okinawatimes.co.jp/article/2009-12-01_133/)の、健康に対する有効性の科学的裏付けを要求すべきです。科学的裏付けには、最低でも査読のある論文誌上に掲載された原著論文の提示が必要と考えます。企画書に「科学的エビデンス」と記載されている以上、上記の事項に関する原著論文の提示は当然ながら最低限の要件ですが、これについてリバネス社の対応はいくつか想定されます。それぞれについて、中小企業庁の対応を考えますと、次のようなものがありうると考えます。

ケース1 現状を改善し、原著論文を提示する
科学的エビデンスをきちんと提示するのであれば、販売手法については特に問題がなくなります。「できるならなぜ最初からやらないんだ」という話でもありますが、そのあたりは「引き続き、お手本となるように頑張って欲しい」ということで、本件につきましては風呂敷をたためえば良いかと思います。

ケース2 原著論文を提示せず、かつ現状を改善しない
リバネスショップが原著論文の提示を拒否し、かつ現在の販売方法を継続するのであれば、今回中小企業庁が補助した有限会社沖縄長生薬草本社はリバネス社との提携を打ち切るべきで、それができないなら補助金は全額支払い停止が相当と考えます。また、過去10年ほどのリバネス社への委託、補助の実績は全て洗い出し、その正当性を検証すべきです。

ケース3 原著論文を提示できず、販売方法を改善する
リバネス社が全面的に非を認めた場合は、まず当面リバネスショップでの当該商品、および類似の商品については販売の停止を指導したうえで、責任者の処分を含め、再発防止に向けた計画を提出させること、及びその内容をネット等で一般に公開する必要があると考えます。公開は中小企業庁ではなく、リバネス社自身が実施するのが妥当と考えます。また、すでに購入したお客様に対する責任のとり方としては、下記のオーストラリアの企業の事例が参考になるかと思います。

パワーバランス社、「ブレスレットの効果に科学的根拠なし」認める

http://www.powerbalance.com/australia/ca

また、本事業のウコン、味噌、シジミを利用した製品の販売とは直接関係がありませんが、仮に同様の要件をクリアしていない商品を同じ場所で売っているのであれば、たとえウコン、味噌、シジミ関連製品が「科学的エビデンス」の要件をクリアしたとしても、リバネスショップでの販売は拒否すべきです。具体的に言えば、βカロテンのような、健康被害に関するネガティブな論文が各所で提示され、そのサプリメントとしての有効性には否定的な見解(「本来、全く飲む必要のないサプリメント」「健康な人が飲んで、寿命を短くしてしまう」(出典:2003年12月1日、東北大学坪野吉孝助教授講演「健康情報の科学的な読み方」から抜粋))が一般的である商品と同列での販売は不適切と考えるのが妥当と考えます。なぜなら、リバネス社の丸社長はリバネスショップにおいてこれらの健康食品を販売することを正当化するために、「国からの委託でもある」と表明した経緯があるからです。国からの委託という看板を利用して、委託してもいない製品についても看板を流用されてはたまりません。

(2)丸社長がネットで表明した「国からの委託」という内容について
(1)でも触れましたが、丸社長が、ツイッター上で菊地誠氏より提示された疑問に対し、本事業が国からの委託であることを根拠にその正当性を主張した件について確認が必須です。丸社長は現在までにその発言を何の謝罪もなく削除しておりますが、削除前に中小企業庁には連絡を入れてありますので、内容はごらんになっているかと思います。念のため、内容を次に再掲します。

@yukihiroMaru 丸 幸弘/リバネス代表取締役CEO
沖縄ウコンの会社と青森のシジミの会社と長野に工場がある味噌の会社と共同研究開発をした結果です!国の委託事業でもあります。売るというよりはマーケティングのお手伝い!RT @Mochimasa: RT @kikumaco: リバネスが健康食品を売るというのは、いまいち微妙感があるな

キャプチャー画像
http://livedoor.2.blogimg.jp/buu2/imgs/7/c/7c7a280a.gif

丸社長の主張は「国からの委託事業であり、国の了解を得た信頼性に足る事業である」というものであり、いわば責任を国に転嫁し、かつ錦の御旗として利用したものでもあります。私がこれまでに調査したところでは、国からの委託実績は見当たらず、また、少なくとも中小企業庁からの委託実績は確実にないのですから、丸社長の真意がどこにあるのかはきちんと確認する必要があります。その上で、他省庁からの委託実績があるのであれば、それを公開すべきですし、万一、どこからも委託の実績がないのであれば、その発言自体を訂正させると同時に(それはもちろん、発言を削除してうやむやにする、ということではありません)、再発防止に向けた責任者の処分と計画の策定を指導すべきです。この件については、丸社長自身がすでに発言を削除していることからも、その不当性は丸社長自身が自覚している可能性が高いと考えます。ポイントは、うやむやにしてはならない、ということです。国の名前を語っての自己正当化については、白黒をはっきりとつけることが必須だと考えます。また、丸社長自身が「マーケティングのお手伝い」がリバネス社の役割と表明していますが、今回の件ではそのマーケティング手法こそが最大の疑問点であることは疑いのないところだと考えます。

(3)βカロテンのサプリメント販売について
βカロテンサプリメントの販売については、今回の件とは直接的な関係がありません。しかし、βカロテンのサプリメント摂取に関するネガティブな論文が発表されており、それに反論する科学的論文は私が調べた限りでは見つかっておりません。従いまして、本件については厚生労働省、および消費者庁のしかるべき部署に連絡し、情報を提供すべきと考えます。βカロテンについては中小企業庁の所掌するところではないことは私も同意するところですので、専門の省庁にお任せするのが妥当かと考えます。

(4)大学課委託事業「産業技術人材育成支援事業委託費」等について
経産省大学課の委託事業として「産業技術人材育成支援事業委託費」というのが3年間継続して実施されています。この成果が、仮に「科学的エビデンスを提示することなく、単に博士という肩書きを利用するだけの健康食品販売となっていた」ということであれば大きな問題があると考えます。また、直接的な関係がないとしても、上述の事業や「早期工学人材育成事業」など、経産省からは複数の委託が実施されています。(1)についてケース2、ケース3が該当するのであれば、早急に過去の実績について、第三者機関を含めた評価委員によって、検証・評価する必要があると考えます。また、ケース1の場合であっても、厳重な注意は必須と考えます。

(5)国の委託費を受けている立場の会社の説明責任について
今回の件について、私はリバネス社に対してツイッター上で何度か説明を求めていますが、彼らからは一切のリアクションがありません。その上で、いくつかのポイントとなる記述、発言を何の謝罪、告知もなく削除、修正しています。

その1 リバネスショップ上でのシジミに関する記述について
修正前:
日本国内でも有数の長寿地域として知られる沖縄県で栽培されたウコン、肝臓に良い健康食品として注目されるしじみ、日本伝統の発酵食品として日本料理には欠かせないみそ、これまで出会うことがなかった全国各地の国産食材が、先端的な加工技術により新商品として生まれ変わりました。各食材を扱う地域の一流企業が連携して実現した夢の商品です。

修正後:
日本国内でも有数の長寿地域として知られる沖縄県で栽培されたウコン、国産しじみ、日本伝統の発酵食品として日本料理には欠かせないみそ、これまで出会うことがなかった全国各地の国産食材が、先端的な加工技術により新商品として生まれ 変わりました。各食材を扱う地域の一流企業が連携して実現した商品です。

その2 ツイッター上での丸社長の発言
削除発言(丸社長のツイッター上の発言、再掲)
@yukihiroMaru 丸 幸弘/リバネス代表取締役CEO
沖縄ウコンの会社と青森のシジミの会社と長野に工場がある味噌の会社と共同研究開発をした結果です!国の委託事業でもあります。売るというよりはマーケティングのお手伝い!RT @Mochimasa: RT @kikumaco: リバネスが健康食品を売るというのは、いまいち微妙感があるな

これらについては、国からの委託を受けている企業、もしくは直接委託はされていないものの、何らかの利を得ている企業の対応としては不適切と考えられます。税金を利用して事業を進めている以上、一定の説明責任を負うのは当然と考えます。

また、本件につきましてはリバネス社がどのような委託をどこから受けているのかも問い合せておりますが、それについても返答が得られておりません。このあたりの説明責任についても中小企業庁より企業姿勢の改善について要望が出されても良いのではないかと考えます。

以上5点につきまして、13日にはリバネス社に対して明確にすべき点を明確にするよう要望するとともに、国のお金を使っている企業としての真摯な対応を求めるよう、お願いしたいと思います。また、当日の内容につきましては、簡単な抄録で構いませんので、私までメール、またはファックスでお知らせいただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

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食品関連のマーケティングで見かける科学者の専門性判定

こちらの記事に脳科学について面白い判定法が書いてあったので、

本物の「神経科学者」「脳の専門家」であるかどうかを見分ける方法

真似して(パクって)みます。対象は食品マーケティング。

健康食品という言葉を使う。

食品分野・栄養疫学分野において原著論文を査読あり論文誌上で発表していない。

自分の研究成果について触れる際に「○○という論文誌に載った」と明言しない。

食品に関わる事柄について発言する際にどのような科学的根拠が先行研究で示されているかを明言しない。

他の研究者が手がけた研究内容(特に最新の内容)についてほとんど触れないか無視する。

「私も食べてます」という感じでやたら継続的に食べていることをアピールする。


のどれかに当てはまるようなら最初から眉につばをつけて臨むべきだと思います。怪しげな手合いは大抵この段階ではねられるはずです。

あぁ、なんか、それっぽい。僕は食品学は専門外だから厳密にはわかりませんが、感覚的に(笑)。って、それって全然科学じゃないね。  

映画館で「愛のむきだし」

TSUTAYAの旧作割引券で借りた「愛のむきだし」が凄く面白かった。それで、ぴあとYahoo!でレビューを載せたついでに、「どこかの映画館でまだやっていたりするのかな?」とチェックしてみたら、渋谷の「東京ヒューマントラストシネマ渋谷」でやっている。しかも、月曜日の一回こっきり。これは、高校サッカーの結果を見てからでも間に合うぞ?ということで、これも何かの縁。こういうことができるのも嫌々ながらに首都圏に住んでいる最大の理由でもあるので、渋谷まで行って映画館で観てきた。

短期間に映画館とDVDの両方で観る機会というのはあまりないので、違いをはっきりと認識できた。最大の違いはもちろん画面の大きさなんだけれど、それと同じくらいに「違うなー」と思ったのが音響。僕の家のホームシアターはオンキョーのそこそこのメインスピーカーと4台のBOSEのサラウンドスピーカー、アンプはYAMAHAのAVアンプ、という構成で、普通の人に比べたら多少は凝っているはずなんだけれど、それでもやっぱり映画館には敵わないな、と思った。特に低音。あの、ラストのドックン、ドックン、という奴は、やっぱり映画館じゃないと体感できない。

それで、映画は、というと、やっぱりでかい画面のほうが楽しめた。多少腰は痛くなったけれど、SFとか、特撮物じゃなくて、普通のドラマであっても、やっぱり映画は映画館で観たいもの。映画館の良さを痛感した次第。

愛のむきだしという作品にはDVDで観て☆3つ(満点)を付けたけれど、映画館で観て、その評価は間違いじゃなかったと思った。2008年の作品に対する僕の映画評のまとめはこちらにある通りだけれど、うーーーん、ごめんなさい、デトロイト・メタル・シティよりもこっちの方が良いや(笑)。年間70本とか観ていても、こうやって観ることもなくスルーしちゃう映画があるんだよねぇ。昔だったら絶対にないことだったのに。もうちょっと、情報のスクリーニングがうまく行かないとだよなぁ。今は、マスコミによるバイアスが強すぎるんだよね。営業サイドがお金をかけた映画にどうしてもバイアスがかかっちゃう。銀色のシーズン、L change the WorLd、映画クロサギ、ゲゲゲの鬼太郎、どれも、「これを観るくらいなら倍額払っても『愛のむきだし』を観るべきだったと思う作品だものなぁ。

どうでも良いけど、何気なく後ろを振り返ったらしまおまほさんがいた。  
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2011年01月10日

あんず

銀座で昼ごはんを食べようかな、と思い、久しぶりにとんかつの新規開拓をすることに。と言っても、ミシュランで星を貰ったお店ではなく、三越の「あんず」へ。デパートにあるラーメン屋はろくなところがないけれど(東武を除く)、とんかつはそこそこいけるから不思議。さて、滅多に並ぶことのない僕だけれど、14時を過ぎても並んでいるので、覚悟を決めて並んでみた。待っていたのは3人。待ち時間は15分ほどだろうか。店に入ったら空席が一杯。ただし、外からは見えない場所だけど(笑)なんか釈然としなかったけれど、最初に書いておくとこのお店の店員さんのサービスは凄く行き届いていたと思う。

さて、とんかつ。普段はヒレを頼む僕だけれど、上州豚とろ肉ロースかつというのがこの店で一番高いので、こちらを注文。とんかつ屋さんではとにかく一番高いメニューを注文するのが後悔しないための最大にして唯一のコツである。

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まず、最初に出てきたのが切干大根。

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かなりたっぷり出てきたのはいいんだけれど、絡まっちゃっていて食べにくいったらありゃしない。これなら出てこない方がまし、と思うくらい。味云々じゃなくて、印象が悪い。

続いて出てきたのはゴマ。すってお待ちください、とのこと。

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ま、ごまをするのも悪くないのだけれど、これはソースの利用が前提。僕はトンカツをソースで食べることはほとんどないので、これも要らないかなぁ、という感じ。

続いてキャベツ。これはちょっと瑞々しさに欠ける感じだったけれど、悪くはない。多分、作りおきしてあったんだと思うけれど、「毎度毎度その場でせんキャベツを作る」というのはなかなか難しい注文。ほぼ納得の質。

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それから漬け物。こちらはまぁ、ほんのおまけみたいな感じなのでさくっとスルー。

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ご飯はおかわり可能で味もなかなかしっかりしている。これは若い人なら3杯ぐらい食べられちゃうのでは。

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一方、蜆の味噌汁はちょっと手を抜いている感じ。

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さて、肝心のとんかつ。

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もう一枚、アップで。

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ほう、なかなか、悪くない。最近はロースかつとかだと胃にもたれちゃって仕方ないのだけれど、この店のロースはそれほどでもない。もちろん軽くはないけれど。肉の旨味も感じられるし、脂におんぶにだっこ、という感じでもない。パン粉も粗すぎず、細かすぎず、なかなか良い感じ。銀座のデパートのレストランという場所代を考えれば、3200円なら普通に価格相応のトンカツだと思う。

しかし、じゃぁ手放しでほめられるかというと、そうでもない。やはり、3200円を取るにはちょっと肉質が足りない感じだ。ジューシーさも足りないし、旨みももうちょっとあって欲しい。

お店の人は「最初の一切れは塩でお召し上がり下さい」と言っていたけれど、言われなくても塩で食べるし、ソースで食べたのは逆に最後の一切れだけ。つまりは、塩で食べさせるだけの品質ではあったということ。でも、もっと言ってしまえば、ソースで食べさせるだけの「強さ」は存在しなかった。「豚組」みたいにこれより味としては下で値段が高い店もあるけれど、その一方でこれより味が上で値段が安い店も存在するのは事実。その上で、豚組には「デートで使える」という付加価値がある一方で、この店にはそれがない。とすれば、やはり評価として満点をつけるわけにはいかない。決して悪くはないけれど、僕はこの店でトンカツを食べるなら、はしごでだあろうだんだんめんを食べたほうが幸せになれる。

そうそう、和がらしが美味しかった。

総合評価 4
料理 4
サービス 4.5
雰囲気 4

店名 和心とんかつ あんず 銀座三越
TEL 03-3561-7495
住所 東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 11F
営業時間 11:00~22:30(L.O)
定休日 無休
  

2011年01月09日

今日の夕景

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Posted by buu2 at 17:28Comments(0)TrackBack(0)今日の富士山││編集