2011年11月30日

Amazonよ、お前もか!

今日は横浜で仕事をして、そのあと丸ノ内だったので、移動の合間に有楽町から本屋巡りをして、今日発売の「遺伝子組み換え食品との付き合いかた」の状況をチェックしてきた。

最初に立ち寄ったのは有楽町の三省堂。端末で調べてみたら売り切れ。なんなんだよ、三省堂!!ミシュランはたくさんあるのに!!

と思いつつ、歩いて八重洲ブックセンターへ。と、こちらは一冊だけ、平積みにならずに本棚にあった。著者である僕ですら、かなりじっくり探さないと見つからない状態。「親と子のゲノム教室」がまだ販売中なのは高く評価できるけれど、一冊しかないなんて、天下の八重洲ブックセンターともあろうものが、と思った。検索端末でチェックしたら、「僅少」だって。そりゃぁ、残り一冊じゃぁ僅少だわな。

八重洲から丸ノ内にまわって、丸ビルの青山ブックセンターを探してみたけれど見つからない。あー、これなら丸善に行けばよかったなぁ、と思ったのだけれど、時間切れ。思ったのは、「こういう感じで目的の本が全然見つからないんだから、何か欲しいものがある人は本屋じゃなくて、Amazonで買っちゃうよね」ってこと。

ということで、丸ノ内での一仕事を終えて帰宅して、Amazonをチェックしてみたら「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。」だと・・・・?

ちょっとプロモーションに力を入れすぎたかも知れません。まさか、発売初日にAmazonが売り切れとは。

さっさと予約して購入したあなたはラッキー!!!  

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萬鳥新丸の内ビルディング

新丸ノ内ビルにある「萬鳥」で飲み会。

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普通に焼き鳥なんだけど、この時期しか食べることのできないパロンブ(森鳩)がオススメとのことだったので、一晩に一匹しか出ないのを注文。こんな感じ。

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これで5,000円なので、ちょっとお高め。食べる部分も割と少なめ。まぁ、なんと言いますか、個人的には美味しい焼き鳥のほうが美味しいと思いますが、こういう珍しいものは、その珍しさを買う、みたいな部分もあり、こんなもんかな、と思った次第。ワインとかを飲みながら、女の子に「この鳩はこの二週間しか猟ができないんだよ」とうんちくを語るのには良いんじゃないでしょうか。すっかり物質的になってしまった昨今の日本にはフィットしないかも知れませんが。

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ということで、デザートまでたっぷり食べて、ワインを開けて、お一人様8,500円程度だったので、丸ノ内価格としては標準的だと思います。評価は☆1つ半。あ、接客のレベルも今一歩な感じでした。役割が決まっているようで、飲み物一つ頼むのにも一々「少々お待ちください」って感じで。

店名 萬鳥 MARUNOUCHI (バンチョウ マルノウチ)
TEL 03-5224-8025
住所 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 5F 新丸ビル
営業時間 11:00〜14:00(L.O) 17:00〜22:00(L.O)[日・祝]11:00〜14:00(L.O) 17:00〜21:00(L.O)
定休日 不定休(新丸ビルに準ずる)  

真っ赤な有楽町と、比較的白い丸ノ内

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Posted by buu2 at 20:56Comments(0)TrackBack(0)日記││編集

一冊しかない!

60cd7b32.jpg僕が買ったらそれでおしまいだよ(笑) 新刊なのに。 八重洲ブックセンター3階から中継でした。
  
Posted by buu2 at 18:20Comments(2)TrackBack(0)読書││編集

まだ売ってるんだね!

a5fa28cc.jpg八重洲ブックセンター偉い!
  
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遺伝子組換えに関する間違った知識

ツイッターを見ていると、遺伝子組換えについての間違った意見、勘違いが山ほど見つかります。ちょっといくつか覗いてみます。

自然界に「青」ってないでしょ?サントリーの青いバラは「遺伝子組換え」で意図的にデルフィニジンを作れるようにしたの。それって自然の色じゃないよね。


→青いバラがないだけで、自然界には青い花がたくさんあります。青いバラが自然ではないだけで、デルフィニジンはパンジー由来の天然色素です。

TPPの危なさは遺伝子組み換え食品の無制限な流入だ。事実、米国で遺伝子組み換えアミノ酸で37人が死亡し1000人以上に障害が残った事故が起きているのだ・・


→昭和電工のL-トリプトファン事件は遺伝子組み換えとは無関係にL-トリプトファンの過剰摂取が原因だったというのが現在までのコンセンサスになっています。

茶のしずく問題って遺伝子組み換え食品には飛び火しないのかなー


→むしろ、「天然物だから安全」というわけではない、という、遺伝子組換え食品にとっては追い風のニュースです。

遺伝子組み換え食品の安全性は世代を超えなければ分らない。


→全くそんなことはありません。組換えた遺伝子が、それを食べる動物(ヒトを含む)の遺伝情報に影響を及ぼす可能性はほぼゼロです。

発展途上の国に除草剤とその耐性遺伝子組換え種子を提供。自然分解と銘打つ除草剤にその症例はなく数年で蓄積、同社耐性GM種以外育たなくなる。


→除草剤耐性遺伝子のターゲットとなる農薬はラウンドアップ(グリホサート)ですが、ホームセンターでも普通に売っている農薬です。もちろんAmazonでも購入可能です。



レビューを見るかぎり、評判も良いようです。


と、ツイッターをちょっと散歩してみただけでも間違った情報がわんさか釣れてきます。大事なのは「正しい情報を見極めて、それを参考にして自分で選択すること」のはず。ちょうどTPP問題や遺伝子組換えパパイヤの輸入解禁と重なって、改めて遺伝子組換え食品への注目が集まっています。「遺伝子組み換え食品との付き合いかた」を読んでいただければ、「これからどうしたら良いのか」のヒントが得られると思います。本日、オーム社から発売です。よろしくお願いします。  
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2011年11月29日

スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー

TDLの新アトラクションはこんなものらしい。

東京ディズニーランドに新施設 - 2013年春オープン予定
http://news.mynavi.jp/news/2011/11/17/006/index.html

「スター・ツアーズ」を全面リニューアルしてオープンされる。1989年に導入された「スター・ツアーズ」は、映像に連動して動くライドシステムにより、映画「スター・ウォーズ」のスリル溢れる宇宙旅行を体験できるアトラクション。新施設では、シーンごとに用意された複数のシナリオがランダムに選択されるシステムの導入により、常に50通り以上の組み合わせでストーリーが展開される。


「50通り以上の組み合わせ」とか言われてしまうと「よし、全部見る」とか思ってしまうけれど、仮に50通りだとして、これを全部見るためには物凄い回数、このアトラクションに乗らなくてはならず、ほとんど不可能にも思えてくる。ただ、全てのバージョン(ここでは、通しで見た場合の種類)を見ることは難しくても、全てのコンテンツのバリエーション(ここでは、用意された動画の種類)を見ることは可能だろう。現状ではどの程度の動画バリエーションがあるのか不明だが、常識的に言えば、「なるべく少ないバリエーションで、なるべくたくさんの組み合わせを作りたい」はず。50以上でその組み合わせを考えると、

50バージョン 2×5×5 12バリエーション(2+5+5)
51バージョン 3×17 20バリエーション
52バージョン 2×2×13 17バリエーション
53バージョン 素数のため53バリエーション
54バージョン 3×3×3×2 11バリエーション
55バージョン 5×11 16バリエーション
56バージョン 2×2×2×7 13バリエーション
57バージョン 3×19 22バリエーション
58バージョン 2×29 31バリエーション
59バージョン 素数のため59バリエーション

という感じになるので、全体のバランスを考えてもおそらくは54バージョンが存在する、4つの分岐が妥当なところだろう。例えば、

スタート→(ヨーダ、オビ=ワン、ハン・ソロの誰かと一緒になる)→(C-3PO、R2-D2、チューバッカの誰かを連れて行く)→(タトゥイーン、コルサント、ホスのどこかへ向かう)→ダース・ベイダーと戦う→(勝つ、負ける)

みたいな感じだ。これなら、運が良ければ(ぱっと適当に暗算すると81分の2の確率かな?)3回で全てのバリエーションを見ることができる。

しかし、比較的少ない労力で多くのリピーターを稼げそうなこのシステム、他のアトラクションにも波及しそうでちょっと怖い。
  

旧作について

「元木さんの以前の著書を買いたいのだがどうしたら良いでしょうか」という問い合わせがあったので、ブログで回答しておきます。

1.ネットオークション徹底攻略ガイド
僕は「諸星段」という名前でヤフオクについての解説を書いています。基本的にヤフオクとイーベイの使い方を解説しているのですが、何しろ古い本なので、もう参考にならないと思います。「無理して買わないでください」というのが僕のスタンスですが、それ以前に、超絶的に入手は困難なんじゃないかと推測します。

2.親と子のゲノム教室
この本も多分絶版だと思うのですが、中古の本は入手可能だと思います。こちらも出版してから約10年が経っているのですが、これはまだ十分に利用に耐えると思います。DNAのペーパークラフトの台紙とかも含め、今読んでも結構面白いんじゃないかな、と。もちろん、今僕が読めば「ああすれば良かった」「こう書けば良かった」という点はつらつらと見つかりますが、「この内容なら、総統閣下バージョンをリライトしても面白いかも」と思う内容になっています。Amazonなどで入手は可能かと思われます。

3.ブログ・ビジネス
この本は「ブログを日記として利用するだけじゃもったいない。色々な用途に使えますよ」という内容で、ブログを一般サイトに利用しましょう、と打ち出した日本最初の本だと思います(ただし、そのすぐ後にカレンさんのビジネス・ブログ・ブックなどが出版されていて、どっちが先とかはあんまり関係ないんですが)。出版した時点で、すでに先行事例などもありましたから、もちろん僕がオリジナルではありません。それで、この本も、一部はまだ活用可能で、例えば今でも僕は本を執筆する時、はてなダイアリーを使っていますし、ライブログでも時々ブログベースのサイト構築の仕事を請けたりもしています。ただ、やっぱり時代の流れが早い分野なので、古さは否めないな、と思います。もしこの内容で今、本を書くとしたら、8割ぐらいをリライトすることになると思います。また、SNSやTwitterなど、ソーシャルメディアについて加筆することも必要です。だから、この本は無理して読む必要はないんじゃないかな、と思います。

4.Twitter後のネット社会
発売直後に地震が起きてしまったこともあり、不遇な目にあったかわいそうな本(^^;。でも、この本はまだまだ読書に耐える内容になっています。その後Facebookが幅を効かせてきたこともあり、このブログでは本書の後続記事として「Twitter後のネット社会 番外編」を書き続けています。ちなみにこの本は僕に「電子書籍は衝撃」と知らしめた一冊となっているのですが、それらの詳細については「総統閣下はお怒りです」の東浩紀さんとの対談を読んでいただければと思います。本当に衝撃的なことが書かれています(笑)。購入は、右のサイドバーのリンクからアゴラブックスへ、ぜひ。  
Posted by buu2 at 03:43Comments(0)TrackBack(0)読書││編集

2011年11月28日

「総統閣下はお怒りです」はこんな本!

決して難解な本ではないのですが、説明が難しい本で困っております。「購入を検討するけど、どんな本なの?」という意見がありますので、概略をまとめます。ご参考まで。


内容紹介
3.11の直後、首都圏住民に冷静な行動を呼びかけたり、難解な放射線関連用語を解説したりして爆発的なアクセスとなった、あの「総統閣下シリーズ」の主に震災関連ネタが、ブラッシュアップされ書籍化されました。

基本コンセプトはもちろん「毒入りの笑い」分類は「空想科学ノンフィクション」(!?)。演説バージョン、作戦室バージョンの2つのアプローチで、総統閣下が放射能、ユッケ、自然エネルギー、ソーシャルメディア、科学コミュニケーションなどを切りまくる、実用的、かつ、抱腹絶倒の一冊です。

YouTubeに投稿され、すぐに削除された幻の名作MAD動画「ベクレルについて解説します」は名匠・澤井健画伯によって漫画となって蘇りました。これだけにとどまらず、巻末付録では東浩紀氏との対談「情報社会のこれからと、原発と、お金と、オタク、その他の話」も掲載。電子出版も経験している(痛い目にあっている?)著者ならではの、註釈やコラムにまで笑いにこだわった、リアル書籍の良さを追求した一冊です。



  
Posted by buu2 at 17:37Comments(0)TrackBack(0)読書││編集

2度も死ぬかと思った吉田所長がとうとうダウン

むむ、吉田所長がダウンとな。

福島第1原発の吉田所長が入院、退任へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111128-00000552-san-bus_all
東京電力は28日、福島第1原子力発電所で事故当初から陣頭指揮をとってきた吉田昌郎所長(56)が病気療養のため入院したことを明らかにした。東電は同日の取締役会で、吉田氏を所長から外し、原子力・立地本部付けとする役員人事を決定。医師からは放射線被曝との因果関係は指摘されていないという。


吉田所長といえば、この記事が印象的ですね。

東日本大震災:福島第1原発公開 吉田所長の一問一答
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111113ddm041040233000c.html
 −−これまで一番厳しかった状況は。
 ◆やはり3月11日からの1週間。次がどうなるか私にも想像できない中、できる限りのことをやった。感覚的には極端に言うと「もう死ぬだろう」と思ったことが数度あった。


 −−「死ぬかと思った」時とは。
 ◆1号機の爆発があった時、どういう状況かが本部では分からなかった。現場からけがをした人が帰ってくる中、格納容器が爆発していれば、大量の放射能が出てコントロール不能になる(と思った)。3号機も爆発し、2号機の原子炉にもなかなか注水できず、先が見えない。最悪の場合、メルトダウンもどんどん進んでコントロール不能になるという状態で「これで終わりかな」と感じた。


お疲れ様でしたとしか言いようがない。  
Posted by buu2 at 17:17Comments(0)TrackBack(0)ニュース││編集

Twitterの片思いを整理する方法

知人が「Twitterのフォロー制限が発動してフォローしたくてもフォローできないで困っている」と書いていたので、その理由と解決方法を書いてあげたら、「私も困っていた」という人がいた。Twitterのフォロー制限は2,000フォロー以上で発動するらしいので、それほど大勢の人に関係あるとも思えないのだが、このブログも一日に1,500人位がアクセスしているので、中には「それが知りたかった」という人がいるかも知れない。ということで、別に新しいことでもないのだけれど、一応ブログの記事にしておく。

まず、Twitterのフォロー制限。Twitterはフォロワー数の1.1倍までしかフォローできないという制限があるらしい(僕は制限を受けるほどフォローされていないので(笑))。4,000人からフォローされている人は、4,400人までしかフォローできない。なので、1.誰かにフォローされる→せっかくだからフォローしかえす、3.最初にフォローした誰かがフォローを外す、という行動を繰り返しているうちに、一方的な片思いだけが増えてしまい、結果として誰かをフォローしたいときにフォローできない、という事態となってしまうことがある(らしい)。

#商業アカウントなどでありがち(かも知れない)
##フォロワーを増やしたい業者などはフォロー→リムーブを良くやる(これはホント)


さて、こういう流れで心ならずも片思いが増えてしまった場合の対処方法のひとつである。

まず、ポチッターというアプリがあるので、これをダウンロードする。

ポチッター ダウンロードサイト
http://www2s.biglobe.ne.jp/~satox/index2.html

これを使うと、片思い、両思いが一覧できる。片思いをリストアップしたら、それを片っ端からリムーブすれば良い。

ただ、ここで一つ落とし穴がある。落とし穴と言うか、アプリの仕様なのだけれど、このアプリはアプリ上でリムーブを実施するわけではない。なので、一々ポチッター上で該当アカウントを選択し、それをツイッター上でリムーブすることになる。一括削除ができないので、削除作業はそこそこに面倒くさい。僕の場合、リムーブしようと思ったら、何もタブを開いていないタブブラウザーを立ち上げ、それを使って片っ端からリムーブする。作業が終わったら、たくさんのタブごと、ブラウザーを閉じる。大した省力化はできないけれど、Firefoxで一つ一つタブを閉じていくのよりはずっと面倒臭くない。

少しのことにも、先達はあらまほしき事なり。(徒然草)  

「総統閣下はお怒りです」が予約可能となりました!

「遺伝子組み換え食品との付き合いかた」(11月30日発売)に続きまして、「総統閣下はお怒りです」(12月10日発売)がAmazonで予約可能となりました。



通常の3倍のスピードで売れるはずのシャア専用の真っ赤な表紙を目印に、書店で探してみていただければ幸いです。が、「すぐ読みたい!」という方は、ぜひご予約をお願いいたします。

あわせて読みたい「遺伝子組み換え食品との付き合いかた」はこちらです。

  
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2011年11月27日

今日の夕景

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マリノスの今年に関する総括(ちょっと早いけど)

マリノスの今年もほぼ終了。ちょっと時間があったので、ざっくりとまとめてみる。

サッカーにおける得点の方法は大きく分けて2つ。そのうちの1つはさらに2つに分けられるので、都合3つになる。

◯数的優位
 ●選手の連動による→ポゼッションサッカー
 ●カウンターによる→カウンターサッカー

◯セットプレー

「数的優位」と「セットプレー」は分けて考える必要がある。セットプレー頼りは基本的にチーム力で劣るチームが取る作戦で、典型的なのが数年前までの韓国に対する日本の戦術である。セットプレー頼りのチームには良いキッカーとフィジカルに優れる選手が必須となる。一方で、数的優位を作り出すのはいわゆる「流れの中からの得点」を目指すもので、戦力的に大きな差がない場合に重要になってくる。

数的優位を作り出すにはポゼッションサッカーとカウンターサッカーがあるが、前者の代表はバルサ、日本代表、ガンバなどが該当し、後者の代表はレアル(モウリーニョのサッカー)である。この他、イタリアを中心としたヨーロッパサッカーは基本的に後者に属すると思う。

現在のマリノスは、どちらかを選ぶなら、カウンターサッカーにならざるを得ない。なぜなら、ポゼッションサッカーには絶対的かつ運動量が豊富なゲームメーカー(例えばヤット)、あるいはキラーパサー(全盛期のヒデ、あるいは俊輔)が必要で、今のマリノスにはそれがいない。昨日のフロンターレ戦では前半のみ俊輔がそこそこに機能していたが、後半になるとガクンと運動量が落ちてしまった。90分戦えるだけのものを俊輔は持ち合わせていない。欧州でも、日本代表でも、すでに一線級ではなくなってしまった俊輔の現実というのは、きちんと受け止めなくてはならない。

必然的にマリノスはカウンターサッカーとならざるを得ないのだが、カウンターサッカーは守り中心なので、良いディフェンダーが必須となる。そして、ディフェンスラインから少ないタッチで前へボールを運ぶパス、トラップ技術も求められることになる。さらに、スピードのある選手が重要な役割を果たす。これだけでは足りず、カウンター攻撃に厚みを出す選手としてサイドバックに良い選手がいる必要がある。Jリーグは、攻撃的な選手は海外に流出するものの、守備的な選手は基本的に国内に残っているので、相対的に言って守備力が高い。守備に回るスピードやブロックの強固さは、かなりレベルが高いのである。したがって、常勝軍団となるためには、それはそれできちんとしたメンツを揃える必要がある。忘れてはならないのが走力で、相手のボールを奪うには中盤以降のプレスが必須となる。テクニックがない部分はスタミナでカバーせざるを得ない。

こうした中、マリノスは中盤のつなぎ(特にパスとトラップの正確さ)とサイドバックのオーバーラップに難があり、結果的にカウンターが機能しにくい状態にある。これはチーム力、個々の選手の能力の問題である。マリノスでこの部分を担うのは兵藤、谷口、小椋あたりになるのだが、彼らは一長一短で、まだ絶対的な存在ではない(もちろん、Jの中ではレベルは高いのだが)。このチームを一番歪めているのは何と言っても俊輔なのだが、観客動員などの都合もあって、俊輔を外すという選択しもとりえないようだ。

ポゼッションサッカーを展開するには俊輔の能力が不足しているし、カウンターサッカーを展開するには中盤の選手の精度やサイドバックに弱点がある、となると、残された手段は「相手のミスを待つ」のと、「個人技」にならざるを得ない。これは、要すれば「運任せ」のサッカーだ。今年のマリノスはシーズン後半で失速したように見えるが、実際は前半で運が良く、後半で運が悪かったとも言える。

マリノスの弱点として特に目立つのは相手に先制され、得点しなくてはならない状態に追い込まれた場合である。慣れない前がかりのサッカーを展開しようとすると、途端にパスミスが目立つようになる。前がかりになっている状態で中盤の深いところでパスミスを連発するので、それがすぐに追加失点につながってしまう。ときどきパスがつながると凄い攻撃になるので、「またアレをやってくれよ」と思うけれど、そういうプレーはあくまでもたまたまであって、再現性は低いのが今のマリノスだ。そうした中、マリノスは補強のポイントとしてフォワードを挙げているようだ。大黒、千真、小野といったメンバーは、他チームと比較して決して見劣りがしない。大黒の決定力はさすがだし、え?そこから決めちゃうの?と思わされる千真も魅力だし、気持ちを前面に出して動きまわる小野も今後の成長が楽しみな選手だ。90点を95点にするよりも、他の、例えば80点のところを90点にする方がずっと簡単だと思うのだが、今のところのチーム方針はフォワードの強化ということらしい。

#個人的には、小椋のパートナーとしての「俊輔以外の」ボランチのもう一枚、左のサイドバック、そしてキーパーの方が簡単な補強ポイントだと思うのだが・・・。千真、小野、兵藤、谷口、小椋、栗原、小林、青山といったメンバーには今のところ不満がない。

フォワードの能力云々を言う時、基本になるのは「数的優位の場面での決定力」がひとつ。例えば昨日の川崎のジュニーニョなどだ。でも、この能力で言えば、大黒などはかなり高いと思う。次に、「自分の力で得点場面を作る能力」がひとつ。例えばディフェンダーの裏のスペースにすばやく駆けこむ能力だ。しかし、日本人でこの動きができるのは香川ぐらいで、こういう人材は世界的にも不足しているから、Jリーグにはほとんど見当たらない。そういう理由で、圧倒的にフィジカルに優れるハーフナー・マイクをターゲットマンとして獲ってきて、「フィジカルで圧倒してターゲットとなる能力」を発揮してもらおうという算段なのかも知れない。引き続き、カウンターサッカーを指向するなら(指向せざるを得ないが)、これもありだとは思う。ただ、カウンターサッカーのためには、何と言っても「素早く確実に前線までボールを運ぶ」ことが必要になってくるのである。今の状態では、すぐに高いところでパスを奪われ、失点してしまう可能性が高い。また、ボールを奪う能力も、今は中澤らの「読み」に頼る部分が多いのだが、もっと素早いプレスも必要になってくるだろう。

ファンの多い俊輔だし、時間は短くても、試合の中で存在感を示すこともできる選手なので、恐らく今後数年は俊輔を使わざるを得ない。それこそがマリノスの限界でもあるのだ。Twitterなどを見ていると監督批判も少なからず見受けられるが、俊輔を切ることができないなら、誰が来てもそれほど大きな変化は生まれないだろう。そこが日本代表と違うところなのだ(代表は俊輔を切ってヤットを使うようになってから成果が出せるようになった)。

まだ試合が残っているけれど、今年のマリノスの成績は4位か5位である。これは、実はかなり良い成績だったと思う。例えば今シーズン開幕前のサカマガ、サカダイの順位予想のまとめがこちらに載っているのだが、

【サカマガ】J1順位予想【サカダイ】
http://supportista.jp/2011/03/news02002715.html

サカマガ平均8位、サカダイ平均11位である。グランパス、ガンバ、アントラーズの一角を崩しての(その代わり、レイソルが上にいるのだが)4位はそれなりに健闘とも言えるはずだ。少なくとも、僕はそう思っている。

じゃぁ、来年はどうなのか。うーーーーーーん。難しい。全てのタイトルに絡むようなチームにするためには、やっぱりお金が必要。僕としては、スポンサーが「マリノスのスポンサーをやっていて良かった」と思えるような、サポーターとスポンサーの関係構築が必須だと思っている。しかも、スポンサーがそれを実感できるような仕組みが。「あなたの会社がマリノスのスポンサーであることを私たちは感謝しています。そして、あなた達の会社を、私たちは支援します」と伝えられるような何かがあったら良いな、と。例えば、Twitterを使って、「今、崎陽軒のシウマイ弁当を食べた。美味しかった。崎陽軒はマリノスのスポンサー。みんな、食べてくれよな」とつぶやくとか。サポーターの力は小さいけれど、みんなが歩調を合わせることができれば、それなりに大きな力にできるはず。スタジアムで応援するのも重要だけど、多分それだけじゃダメなんだと思う。色々できるはずだし、そのための仕組みも色々とあるはず。知恵を出しあって、みんなが少しずつ、マリノスに力を与えられたらなぁ、と思う。  
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折り紙恐るべし

僕が東工大の学生だった頃、建築学科には茶谷正洋さんという有名な先生がいた。東工大の建築学科はその道では当時結構有名所だったみたいなんだけれど、この先生は僕たちに「折り紙先生」と呼ばれていた。折り紙ばかり折っている変わった先生、という意味だ。ところがこの折り紙、心筋梗塞の治療用のバルーンを小さく畳む方法とか、宇宙探索用のロボットに機材を畳む方法とか、要はスペースが限られている場所に効率的にものを収納する、みたいな場面で大活躍するらしく、たかが折り紙と馬鹿にできなかったりする。さて、その折り紙のハイエンドの一つがこれだ。

Orist 東京大学 折紙サークル
http://orist.tiyogami.com/

今日までやっている駒場祭でも何か出しているようだが、ウェブでも作品を見ることができる。「え?こんなの、一枚の紙で折れちゃうの?」というものばかり。

origami


ということで、折り紙の世界とはどうなっているのか、とちょっと調べてみたら、前川淳さんという人に行き当たった。以下、ぐぐる様の画像検索結果。

前川淳(ぐぐる画像検索)

さらに調べると、「不切正方形一枚折り」という基本的なジャンルがあるようで、その一例としてこんなサイトを発見。

折紙作家のファンタジア
http://www.h5.dion.ne.jp/~origami/

例えばこんな感じで折り目まで図示されていたりして。
「スワン・ドラゴン」
http://www.h5.dion.ne.jp/~origami/swan_dragon.html

これが2004年の作品だそうで。

そして、このサイトのリンク集を見てみたら、折り紙作家って凄くたくさんいるんですね。

リンク集
http://www.h5.dion.ne.jp/~origami/link.html

しかしまぁ、個人的に評価が高いのはこちらであったりして、

牧瀬紅莉栖
http://takedaorigami.web.fc2.com/gallery/kurisu.html

これは最初に紹介した東大の折紙サークルに所属している武田直樹さんのサイトに載っていたもの。このコメントが素晴らしい。

胸とネクタイの折り出し方が個人的なポイント。
胸が本物より大きめなのはそのあたりの都合です。


折り紙恐るべし。


追記
zapaさんから「ここにもあるよ」って教えていただきました。

ボートレース江戸川に行ってきた2-アートツアー体験-
http://zapanet.info/blog/item/2258

製作期間3年半って・・・。一生のうちに20個も作れない勘定ですよ。  
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2011年11月26日

今日の夕景

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リッピングの問題点

ツタヤから時々「この金曜〜日曜はDVDレンタルが半額ですよ」というメールが来る。良し、借りてこよう、と思って出かけると、大体5枚ぐらい借りてしまう。ところが、返却期日が近づいてきても、なかなか観る時間がない。うーん、どうしよう、と困っているときに出てくるアイデアが、「HDDがたっぷりあるんだから、コピーしてとっておこう」という考えである。

この行動の問題点はなんだろうかと考えてみた。

まず、すぐに思いつくのが著作権上の問題だ。ぱっと考えると、著作権法30条が思い当たる。

著作権法30条
(私的使用のための複製)

1.著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。

一 公衆の使用に供することを目的として設置されている自動複製機器(複製の機能を有し、これに関する装置の全部又は主要な部分が自動化されている機器をいう。)を用いて複製する場合
二 技術的保護手段の回避(技術的保護手段に用いられている信号の除去又は改変(記録又は送信の方式の変換に伴う技術的な制約による除去又は改変を除く。)を行うことにより、当該技術的保護手段によつて防止される行為を可能とし、又は当該技術的保護手段によつて抑止される行為の結果に障害を生じないようにすることをいう。第120条の2第一号及び第二号において同じ。)により可能となり、又はその結果に障害が生じないようになつた複製を、その事実を知りながら行う場合
三 著作権を侵害する自動公衆送信(国外で行われる自動公衆送信であつて、国内で行われたとしたならば著作権の侵害となるべきものを含む。)を受信して行うデジタル方式の録音又は録画を、その事実を知りながら行う場合

2.私的使用を目的として、デジタル方式の録音又は録画の機能を有する機器(放送の業務のための特別の性能その他の私的使用に通常供されない特別の性能を有するもの及び録音機能付きの電話機その他の本来の機能に附属する機能として録音又は録画の機能を有するものを除く。)であつて政令で定めるものにより、当該機器によるデジタル方式の録音又は録画の用に供される記録媒体であつて政令で定めるものに録音又は録画を行う者は、相当な額の補償金を著作権者に支払わなければならない。


最近のDVDはほとんどコピーガードがかかっているので、このコピーガードを技術的に回避してコピーすることは、この法律の1項2号に抵触する可能性がある。じゃぁ、ダメなのかな、と思ったら、こんな記事がある。

市販DVD-Videoのリッピングは違法? 合法?
弁護士取材を交えて白黒つけました!


「著作権法30条で私的使用について規定していて、この1項で著作物を家庭内などで私的に利用するためなら、原則コピーすることを許しています。ただし例外が二つあって、そのうち一つが技術的保護手段を回避することです」。

 ということは、技術的保護手段を回避しなければ、私的使用に限りコピーしてもよいと解釈できる。問題は、CSSが技術的保護手段にあたるのかということだ。

 文部科学省の文化審議会 著作権分科会がまとめた2006年1月の報告で、『現行著作権法では、コンテンツの無断複製を技術的に防ぐ手段(コピーコントロール)は技術的保護手段の対象となるが、放送のスクランブルなどコンテンツを暗号化し視聴を制限する手段(アクセスコントロール)は、視聴行為そのものはコンテンツの権利者に無断で行われたとしても「著作権等を侵害する行為」ではないので、技術的保護手段の対象外であると解されている』と記されている。

 CSSはまさに視聴制限のための技術であり、コピーコントロールではなくアクセスコントロールに相当するわけだ。


5年以上前の話なのでそのまま受け取るわけには行かないが、少なくともコピーすること自体に関しての文科省の見解は「合法」ということだったらしい。その後、2010年末ぐらいから著作権法の強化について検討が進められているようだが、まだ法改正には至っていないようだ。このあたりの状況については、これまた一年近く前の記事だけれどこんなものがあった。

“リッピング違法化”は著作権法の保護範囲を大きく逸脱、MIAUが反対声明

ということで、今のところは大丈夫、ということらしい。しかし、最大の問題点は実は違法性云々ではないのだ。多分、HDDに入れてしまった場合、その映画を下手したら一生観ない可能性が高いことなのである。「いつでも良いや」と思うと、その機会はずっと訪れない。少なくとも僕には、「返却期日」のような締め切りがゼッタイに必要なのである(笑)。

さて、今手元にあるこのDVD、返却期限は明日である。え?こんな文章を書いている暇があったら、それを観ろって?確かにその通りでございます。  
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ブルーレイレコーダーの購入を検討開始

テレビ、HDDレコーダーはずっと東芝なので、今回も東芝で検討を開始。ちなみに今使っているDVDレコーダーはRD-XS40で、当時は最新だったのにHDDの容量はたったの120GB。オークションで見てみると1,000円とか、2,000円だよ(笑)。良く使ったもんだ。

さて、今回リストアップしたのはこんな感じ。

DBR-Z150
現行モデル、W録画、最安値45,863、1T


RD-BZ710
旧モデル、W録画、最安値41,250、500G


RD-BR610
旧モデル、S録画、最安値31,989、500G


家にはフリーのUSB外付けHDD 2Tがあるので、容量的にはどれでも問題ない。裏番組まで録画したいなんていうことはまずあり得ないので、610でも良いんだよな。ただ、反応は早いほうが良いわけで、そのあたりはZ150の方が当然進化しているんだろう。まー、とりあえずはZ150のつもりでいようかな。

一応、他社も同レベルのものをリストアップ

パナ
DMR-BZT600
旧モデル、T録画、最安値42,956、500G


DMR-BZT710
現行モデル、T録画、最安値50,400、500G


ソニー 
BDZ-AT770T
現行モデル、T録画、最安値49,831、500G
  
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2011年11月25日

今日の夕景

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ダメBL(笑)

「総統閣下はお怒りです」は12月10日ごろ、ブックマン社から発売されるんですが、著者自身も「良くこんな本を出版する気になったよなぁ。大丈夫なの?」と心配になります。しかし、このブックマン社の今のフラッグシップが「ダメBL」という本。



個人的には「誰が買うんだよ!」って思うんですが、おどろくべきことに、この本が現在Amazonのランキングで83位ですよ。

「総統閣下はお怒りです」も売れると良いな!腐女子の皆さん、こっちもよろしくね(ハート)。

フェイスブックページもよろしくお願いいたします。

  
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発売直前!「遺伝子組み換え食品との付き合いかた」

「遺伝子組み換え食品との付き合いかた」(11月30日発売)の発売直前にこんなタイムリーな記事が週刊文春に掲載されたようです。

【文春vs新潮 vol.19】遺伝子組み換え食品の是非、「噂の真相」という雑誌、エンケンさんのディープキス@新宿2丁目
http://news.ameba.jp/20111125-290/

「何をいまさら」というのはある意味で正しく、ある意味で正しくないのです。ダイズやトウモロコシの自給率が非常に低く、その主たる輸入元の米国では作付けの大部分が遺伝子組み換えである、というのはその通りです。しかし、「遺伝子組換えでない」と明記されたものについては確かに遺伝子組み換えではないのです。また、醤油については実地で調べてみると、かなりの商品が遺伝子組み換えではないようです(一時期組み換えだったものが、再度非組み換えに戻ったケースもあるようです)。

僕の本では、実際にスーパーを歩いてみて、これは組み換えの可能性がある、これは組み換えではない、といった区別をしてみたりもしています。

「日本人は表示義務によって、遺伝子組み換え食品を峻別できているように錯覚している」というのも、ある意味で正しく、またある意味では正しくありません。僕の本では、「食べたくない」レベルによって、どういう生活を送ったら良いかについてガイドを書いてあります。ただし、「遺伝子組み換え作物由来の物質は一切摂りたくない」という人は、物凄く生活が制約されると考えて間違いありません。ジュースは飲めないし、菓子パンも難しいし、お菓子も食べることができないでしょう。そのあたりも、本の中で詳しく説明してあります。

遺伝子組み換え食品の問題点として人体への影響、生態系への影響、企業による市場の支配の3つを挙げてありますが、これらについてももちろん言及しています。何が問題で、その問題について国際社会はどう対応していて、その一員である日本ではどうなのか、詳細、かつわかりやすく説明しました。「高度な専門知がなければ理解できない」というのは多分間違いで、きちんと整理された情報提供が為されていれば、理解は可能です。僕の本では、その点に力点を置いて説明したつもりです。

その上で、科学的だから正しい、安全である、というのは科学者による「安心」の押し売りである、と考え、一般生活者はこれからどうやって遺伝子組み換え食品と付き合っていくべきなのか、僕なりの考え方を提示したつもりです。

TPPの時代になれば、より一層の遺伝子組み換え食品に対する「正しい理解」が必要になります。マニアックな本と思われるかも知れませんが、ぜひ手にとってみていただければと思います。価格なりの価値はあるはずです(ある有識者の一人からは、「今までになく、科学的で冷静な本になっている」との評価をいただきました)。すでにAmazonで予約可能になっています。



なお、読者の皆さんとの意見交換はFacebookページで継続していく予定です。疑問や質問などについては可能な限りお答えしたいと思っておりますので、興味のある方はぜひ下記のFacebookページにご参加ください。
  
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これは金が取れる

ちょっと古い動画だが。

  

たまにはネットサーフ

交通事故の怪我のせいで休みになったので、ふらふらとネットサーフでもしてみる。


公務員宿舎削減20%に拡大へ 批判受け15%から上積み
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111125-00000507-san-bus_all

公務員宿舎が公務員優遇という感覚が良くわからない(笑)。僕が経産省にいた時、僕に提示された官舎は東久留米だった。引越しが面倒だから使わなかったけれど。幹部向けの宿舎は比較的良いところにある(本当に有事の際に駆けつけるんだから当たり前)けれど、若手官僚向けの官舎はほとんどが霞が関まで通勤1時間程度。タクシーで帰れば1万円以上だ。今回中止が濃厚になった朝霞だって、急行すら止まらないど田舎である。こんな場所に官舎を作っても、喜ぶのは朝霞駅周辺で商売をしている人と、税収が増える朝霞市ぐらいのもの。朝霞市で反対している市民達は、自分たちのいる場所が都会だと思っているのかも知れないけれど(笑)。みんながバラバラに住んで、その家ごとに住宅補助を出すことを考えたら、一箇所にまとめて住んでくれる方がずっと効率的。そのあたりがわからなくなってしまう国民の嫉妬心というのは重症と言うよりない。徴兵制度じゃないけれど、国立大学やある程度のレベルの私大を出た人間は、全員2年ぐらい公務員を経験することにしたら良いと思う。実際に現場に行ってみれば、羨ましがるような場所じゃないことがわかるはず。全く余談だが、もし僕が政党を作るなら、と書いた公約はこんな感じ。

国民総背番号導入
選挙不投票罰金制導入
原発は20年ぐらいのスパンで全廃
年功序列、終身雇用の会社への傾斜税率
治安維持、外交、統計、貨幣発行以外の民営化促進
行政広告の改革
単年度予算の見直し(憲法改正含む)
官僚組織内に「節約監視」部門、評価部門の設置
徴公務員制度
知的財産権の見直し
TPP参加
薬事法の見直し
大学評価制度の改革
公文書の西暦統一


NHK「反省」胸元強調のグラビアアイドルが料理番組
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111124-00000091-spnannex-ent

おっぱい大好きな僕としては「別に良いじゃん」と思うけれど、別に巨乳好きというわけではないので「どうでもいっか」とも思うし、不愉快に思う人がいるなら無理に強調しなくても良いのかな、と。「チューボーですよ!」でやれば良いよね。ちなみにチューボーですよ!は僕が唯一ビデオに撮って見ているテレビ番組。ゲストが男だったり、料理が自分で作れないようなもの(グラタンとか)だと見ないで消しちゃうけど。


<テレビ東京>「個人中傷」でアニメ再放送を中止
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111124-00000076-mai-soci

特定の個人を連想させるキャラクターの人格を傷つけてはいけないのか!!!やばいぞ、「総統閣下はお怒りです」。表紙の漫画を見ればわかる人はわかるけれど、総統閣下以外の主要キャラクターはテレビでお馴染みの人たちを連想させちゃうかも知れない。ちなみに彼らの名前は「モリタック」と「ヒロッコ」なんだけど、実在の人物とは全く関わりがありませんので、そのあたり、ぜひよろしくお願いいたします。

参考:「総統閣下はお怒りです」の表紙
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竜王戦七番勝負第3局
僕は渡辺竜王が竜王になる前からのファンで、今も竜王の嫁さんのブログは愛読している(竜王のブログは偉くなってからつまらなくなってしまった(多分、「渡辺くん、こういう記事を書いてくれたまえ」「渡辺くん、こういう記事は書かないでくれたまえ」と上の方から圧力がかかったんだと思う)ので読んでない)。しかし、実は今回の竜王戦は、どちらを応援するともなく、フラットに勝負を楽しんでいる。本局も、できれば挑戦者の丸山九段に勝って欲しいと思っている。というのは前フリだが、問題はその中継ブログに掲載されたこの記事である。

食事会
http://kifulog.shogi.or.jp/ryuou/2011/11/post-8732.html

カメラは良いんだと思うのだが、写真の腕が今三歩ぐらいじゃないか?もうちょっと腕のあるカメラマンを起用しろよ、と思う。ひょっとして素人が撮ったのかな?あ、将棋の方は、今日の夜には決着がつきます。


亀井代表が新党構想 石原知事を党首 「維新」「愛知」と連携模索
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111125-00000081-san-pol

年寄りが徒党を組んで自分たちの利益を確保しようと考えるのはわかりやすくて良い(若者はそいつらに反対すれば良いんだから)。だから、亀井さんや石原さんが連携して新党を作るのは非常に良いと思う。だけど、橋下前大阪府知事と連携というのは良くわからない。イメージとしては、対立すべき政治姿勢だと思うのだけれど、そんなことはないの?大阪府民じゃないので、橋下さんのことは良く知らないんだけど。わかりやすく、年寄りばかり集めれば良いじゃん。50歳以上党と50歳以下党ぐらいに二分されると良いんだけどな。


清武氏 新事実ある!10ページの資料 反論会見で紙爆弾投下へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111125-00000025-spnannex-base

前回があまりにも拍子抜けの内容だったので、今回も期待できない。しかし、一応頭の片隅には置いておこうと思う。


松田直樹追悼大会、1月に日産スタジアムで
http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/news/20111124-OYT1T00288.htm

試合は来年1月22日、場所は日産スタジアム。チケットの先行発売は今日から(抽選)。詳細はこちらをどうぞ。
http://matsu3.jp/

それにしても、こういう追悼試合をどういう想いで観たら良いのか、今でも良くわからない。応援すれば良いの?集まれば良いの?それよりは天皇杯の横浜対松本山雅の試合を観たほうが追悼になるような気もしてしまう(富山だけど)。当日会場に行けば、どうしたら良いかがわかるのかな?


食べログから削除命令(追記あり)
http://ameblo.jp/topkapijapan/entry-11079249724.html

食べログと戦うトルコ料理屋さんのブログ。僕が食べログのことを大嫌いだってことは昔からの読者は良く知っていると思う。なので、このブログの記事に対してもフラットな論評ができない。論評はしないが、近いうちにこのお店に食べに行ってこようと思う。お客の立場でお店を応援するには、何より食べに行くのが一番。


成毛眞さんのFacebook
http://www.facebook.com/makoto.naruke

僕は基本的に面識のない人とFacebookで友達にならないのだけれど、数少い、面識のない人の友だち。成毛さんからすれば僕などは単にその他大勢のうちの一人だろうけれど。ちょうど昨日、経営者セミナーの主催者を馬鹿にする記事で

こんなのを聞いて会社が成功するなら世話はないけれど、こんなのを聞くだけで成功すると思っているオバカさんは会社経営は向かないと思うなぁ。どうでも良いけど。


って書いていたら、成毛さんはその90分後に日経新聞主催のセミナーに言及。ビル・ゲイツとリチャード・ブランソンがスピーカーだったそうで、彼ら二人が楽屋で、セミナーの名称が「アントレプルナー養成セミナー」だと知って、「こんなセミナーに来ている奴らが成功するわけがない」と爆笑していたというエピソードを書いていた。そういうことなんだよ。馬鹿にはそれがわからないし、だからこそ怪しい経営コンサルタントが食っていけるんだけどさ。


ジャパンブランドで農産物一本化 農水省の検討会が輸出戦略案
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112501000201.html

頭悪いな。放射能ふりかけをかぶった農作物を混ぜちゃったら売れるものも売れなくなるじゃんか。だから脳衰省だって言われちゃうんだよ。


ドアラ痔だった!「キャンプ間に合うように」緊急手術へ
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/25/kiji/K20111125002103160.html

痛みに耐えて良く頑張った。おだいぢに。  
Posted by buu2 at 10:46Comments(2)TrackBack(0)ニュース││編集

阿武隈川は放射能川

阿武隈川河口で放射性セシウム525億ベクレル
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111124-OYT1T01108.htm

1日あたり525億ベクレルって、凄いのか凄くないのかもはや良くわからないんですが・・・。

東電が4月時点で推計した同原発からの海への総流出量に比べると約10万分の1の値


っていう比較も意味があるのかないのか。なんとも微妙な記事だけど、要は今でもたくさん汚染してます、垂れ流しです、ということでしょうね。  
Posted by buu2 at 00:41Comments(0)TrackBack(0)ニュース││編集

2011年11月24日

偉そうにマーケティングを語っている谷口浩一氏がFacebookで言論統制を展開(笑)

まず見て欲しいのがこちら。あ、見るだけですよ。間違ってもメアドなど書きこんではダメです。あとから腐るほどつまらないメールが届いても知りませんよ。だって、無料で読んでもらいたいなら、普通にウェブで公開すれば良いだけなんですから。これはメアドを集めるための手法に過ぎません。悪徳業者に引っかからないように!

2012年西洋資本主義の終焉と、日本発新資本主義経営の幕開け
http://www.realinsight.co.jp/2012endofcapitalism/

それで、こういうダラダラーーーーと、1ページに長ったらしくPRを書いていく手法って、いわゆるインチキマーケティングで典型的なものなんですよね。「誰でも絶対に勝てる競馬必勝の法則」とか、「誰も知らなかった宝くじの必勝法を無料で伝授」とか、「一日2時間で私はこんなに儲かりました」とか、その手のやつです。一目見て、うわー、なんだよ、この怪しい広告は、って感じ。ただで貰えるとか思っても、登録するメアドの欄を見ると「フリーメールアドレスでは受信できない場合がありますので、号登録頂けません」とか書いてあるんだけど(笑)、そりゃぁ、フリーのメアドを集めても全く美味しくないもんねぇ。興味のある人は「情報商材」でググれば色々出てくると思います。

この広告を「経営者の方々には、ぜひ読んでいただきたいレポートです。今すぐに行動できるのは、経営者であるあなたですから。」って、Facebookの友達の一人である谷口浩一さんが紹介していたので、「なんですかこれ、競馬とか、宝くじとかの必勝法をPRしている怪しいサイトとそっくり同じ広告手法ですね」という趣旨のコメントをつけたら、ソッコーで削除されちゃった(笑)。都合の悪いことを書かれてもすぐに削除できちゃうのがFacebookの良いところですよね!!!

僕は「怪しい情報商材サイトとフォーマットが一緒だよね」って書いただけなんだけど、それだけで削除するって、やっぱり後ろめたいんだろうなぁ(笑)。

それで、じゃぁこの怪しさ満点の鳥内浩一って奴はどんな人なのかなぁ、と思って調べてみたら、例えばこんなセミナーレポートがあったわけで、

「ラーニングエッジ株式会社 鳥内浩一氏講演会行ってきました!」
http://orange.ap.teacup.com/ayu1249/372.html

おお、一分でセミナーの内容がわかっちゃうぞ。まぁ、どこにでもある役に立たない自己啓発セミナーみたいですね。

あー、こんなCDを売って儲けてるのか(笑)。

経営者・起業家必見!47 Marketing Secrets CD版 鳥内浩一 マーケティング セミナー
http://47seminars.jugem.jp/

こんなのを聞いて会社が成功するなら世話はないけれど、こんなのを聞くだけで成功すると思っているオバカさんは会社経営は向かないと思うなぁ。どうでも良いけど。

谷口さんとは随分と古い仲だけど、こういう商売の片棒を担ぐ人だったとはI don't think. まぁ、有無をいわさずに僕のコメントを削除した時点で絶縁状をたたきつけられたようなものですね(笑)。

あ、万一このレポートを入手した人がいたら、感想をお願いします。できれば、三行ぐらいで。

それにしても、こういう状況を見ていると日本のFacebook利用って、お先真っ暗だと思う。既存の人間関係をベースにした事なかれ主義で、言いたいことも言えなくなるわけ。それってマルチ商法とかで散々展開されてきたことだよね。裏では「あの人、マルチにはまっちゃっているから付き合わないほうが良いよ」ってコソコソ言うんだけれど、正面きっては何も言わずに営業スマイル。そういった村社会ならではの構造を利用したインチキ商売の温床になっていくわけですか。やれやれな感じだよ。  

今日の夕焼け

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今日の病状

損保ジャパンは「警察に診断書は出さないでください」って言っているけれど、どうしようかな。別に大した診断書じゃない。一週間安静にしていてね、というもの。これを出してはいけない理由が良くわからん。

ちなみに今の状態だけど、青あざだったところは徐々に黄色くなってきている(一応、追記に写真を載せておきます。男のおっぱいを見ても楽しくないだろうから、見たくない人は見ちゃダメです)。おとといぐらいから断続的に頭痛があって、そのことを医者に相談したところ、「頭を打ったり、首を捻挫したりしたあとは頭痛がすることがある。強い痛みでないなら回復するはず。痛みが強くなるようなら必ず脳外科に行ってください」とのこと。

肩はある程度動かさないと拘縮しちゃうので、まめに動かしてくれ、とも言われた。安静にしつつ、まめに動かすというのはちょっと難易度が高めだが、意識して各部のジョイントを動かすことにしようと思う。

自分でも損保ジャパンの任意保険に加入しているので、その代理店には事故の顛末と川越サービスセンターの対応について説明するとともに、僕の加入している保険が何か役に立つのかと、保険の途中解約が可能なのかを尋ねておいた。また、損保ジャパンのウェブサイトからも、今回の川越サービスセンターの対応に対する苦情を連絡しておいた。

だって、別に僕は無理難題を突きつけているわけじゃないんだよ。医者の見立てで一週間は安静にしろって言われたから、一週間は仕事を休むことにした。その分の休業補償をしてくれ、と言っているだけ。しかも、その補償額だって、取締役会で決まっている僕の月額給与分を日割りにした分だけだ。ここにはその額を書かないけれど、驚くほど安い額だよ。だって、うちの会社は能力給中心で、固定給は凄く安く設定してあるから。能力部分を加算したら、印税分とかもあるから、そこそこの額になるけれど、そういう不確定の部分はなしにして話をしている。それすらも「元木さんは役員ですから」って、どんだけ馬鹿なのよ、損保ジャパンは。知り合いが運転していた車だから、最低限のところだけ何とかしてくださいね、っていう話なのに。  続きを読む
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戦術的な野球と戦略的な野球

今回の日本シリーズについて、こんな記事があった。

こんなことをしていたらプロ野球はやがて潰れる
http://gendai.net/articles/view/sports/133814

1行でまとめれば、「つまらない日本シリーズだった。こんな野球をやっていたらプロ野球は潰れる」という内容。

ここで語っている堀本律雄なる人物を寡聞にして知らないのだが、堀本氏に言わせれば「野球をエンターテインメントと見るなら、これほど空虚な見せ物もない」らしい。では、得点が全く入らないこともあり、入っても両チームあわせてせいぜい3点か4点しか入らないサッカーはエンターテインメントではないのか。

確かに野球というスポーツの性質を考えれば、たくさんの点が入ってもおかしくはない。バスケットボールと野球とサッカーで総得点に違いがあるのは誰でも知っているわけで、その一般常識からすれば、今回の日本シリーズは点数が入らないシリーズだった。しかし、それが「見所がない」とか、「エンターテイメントとして失格」なのかといえば、違うだろう。そういう野球もあるだけのことだ。ただし、テレビでダイジェストを見て楽しむような性質の野球でなかったことだけは間違いない。つまりは、4試合を勝つ、というゴールに向けてのギリギリのやり取りを楽しむような、そんな7試合だったのだ。

今回の対戦では、ソフトバンクに和田、杉内という絶対的なピッチャーが二人いた。この二人がそれぞれ2試合ずつ登板して勝利すれば、それだけでソフトバンクは4勝できる勘定だ。一方の中日には、絶対的なエースは吉見しかいない。調子を落としているチェン、風邪をひいて病み上がりだったネルソン、不安定で投げさせてみないとわからない山井・・・、彼らは明らかに和田、杉内、吉見よりも見劣りがする。また、おそらくは肩を故障してシーズン後半に登板しなくなったソトの欠場も痛かった。ただ、シーズン後半にいい働きをした川井の存在だけが好材料だった。こうした投手事情の中で、どうやって相手より先に4つ勝つのかを、中日の首脳は考えたはずである。それに対するソフトバンクは、吉見をどう攻略して、優勝への道をより確実なものにすべきかと考えたはずだ。

最初の2試合、大方の予想に反して、中日が連勝した。中日は和田、杉内を打てないまでも、ピッチャーの好投によってなんとか延長戦に持ち込み、それをものにした。不利と思われていた福岡の2試合を連勝し、圧倒的な勝率を誇るナゴヤドームでこのまま4連勝を、と考えたファンも少なくなかったと思う。しかし、そのナゴヤドームでの3試合でまさかの3連敗を喫してしまった。特に6回裏ノーアウト満塁のチャンスを無得点に抑えられて負けた第4戦の敗戦が痛かった。この場面で中日に1点でも入っていれば、シリーズ優勝は中日だっただろう。しかし、これすらも結果論。この時点では、その6回裏がシリーズ全体でどういう役割を果すのかは誰にもわからなかった。大勢が決したのは、第7戦でソフトバンクに3点目が入った瞬間だ。打たれたのは浅尾。浅尾は今シーズンのセ・リーグMVP間違い無しのピッチャーだ。彼が打たれたのでは仕方がない。浅尾に文句を言う中日ファンは一人としていないのではないか。レギュラーシーズンでは、87イニング3分の1を投げて、自責点はたったの4、防御率は0.41という恐ろしい成績を残したのだから(2試合投げても1試合は完封、もう1試合も1点取られるか取られないか、という成績である)。

1試合の結果、もっと言えば一本のホームランの積み重ねが野球の楽しさだ、という、かつての読売ファンのような考え方も野球にはある。しかし、「トータルで考える」という考え方もある。それを端的に打ち出したのが落合監督だった。この、トータルで考える、というスタンスは、テレビや新聞とは非常に相性が悪い。なぜなら、テレビや新聞は、一つの試合に見所がたくさんあって、それ一つでエンターテインメントになってくれていないと困るからだ。「今日の試合は詰まらない」では困ってしまう。負けても良いから見所のある試合が欲しいのだ。そういうマスコミに飼い馴らされてきた野球ファンにとっては、確かに詰まらない日本シリーズだったかも知れない。しかし、「トータルで考える」野球の楽しみ方を知っている野球ファンにとっては、非常に見所が多く、緊張感のあるシリーズだったのだ。

短期決戦というなら、3試合でも良い。それが7試合あることの意味を考える必要がある。最初は「7試合あった方が興行収入が増える」という理由だったのかも知れない。しかし、その試合数を前提として、日本シリーズは進化したのだ。ドンパチ派手な1試合の積み重ね、すなわち戦術勝負の4勝ではなく、全ての戦力を最適化し相手よりも先に4勝するという、戦略的な勝負になった。

「こんなことをしていたら野球は潰れる」というのは正確ではない。親切に解説するなら、「俺のような馬鹿にはこの野球の面白さはわからない。もっとドンパチホームランが飛び交うような、派手でわかりやすい野球にしてくれ」という、非常に個人的な意思表示だ。もっと簡単に言えば、「俺は馬鹿だ」という表明にすぎない。

いや、戦略的な野球が偉い、戦術的な野球が馬鹿だ、というのではない。両方の野球があり、それぞれの楽しみ方があるのである。自分が理解できない野球をダメだと決めつけ、その視点からのみ、野球の将来を論じているのが視野狭窄であり、近視眼的であり、馬鹿だ、と言いたいのである。大体、こんなことで野球が潰れるわけがなかろう。この人の飯の種にはならなくなるかも知れないが。  
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総統閣下「は」お怒りです

先日公開した表紙ですが、

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誤植がありました(笑)。正式には、「総統閣下はお怒りです」になります。シャア専用の赤いデザインには変更がございません。通常の3倍のスピードで売れるはずです。

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ちなみにこれは帯ありバージョンで、Amazonには帯なしバージョンが掲載されるようです。

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フェイスブックページもよろしくお願いいたします。



「総統閣下はお怒りです」発売まであと大体16日ぐらいっ!  
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2011年11月23日

コンテイジョン

contagion


原因不明の感染病が発生してからの数カ月を描いた映画。大スターがちょこっと出てきてはすぐに死ぬ、というのを繰り返していくあたりは三谷幸喜監督の「俺って、こんな人たちと友達なんだよ、凄いでしょ」ノリの映画にちょっと似ている。

スピーディに展開していくところが飽きさせないし、3.11における首都圏の混乱っぷりを実際に見ている日本人からは「銃社会で東京と同じことが起きたら、こうなっちゃうかもね」という共感も得やすいはず。インチキブロガーが危機を煽って混乱に拍車をかけるあたりも風刺が効いていて良い。身内に情報をリークしてその安全を確保しようとするのも、秘密のはずの情報が漏れてしまって社会問題化してしまうのも、さもありなん、という感じ。どれもこれもがいかにもありそうなことで、まるでドキュメンタリー映画のよう。

ただ、病気が発生する前の描写が少ないので、登場人物たちの性格描写が物凄く不足している。おかげで感情移入もできず、あ、また死んだ、という乾いた印象を受けてしまう。

僕はバイオテクノロジー専門ということもあって、恐怖感もないし、まぁこんなもんだ、タイトな作りの映画だなぁ、ぐらいの感想しか持たないのだけれど、専門外の人(世の中の大多数は専門外だろうけれど)が観たら、もうちょっと怖く感じるのかも知れない。全然関係ないけどサルが可愛い。

ところで、この映画、観ている最中に「あ、これ、字幕は松浦さんだな」と思ったら、やっぱり松浦美奈さんの字幕だった。

評価は☆1つ半。普通に面白い。でも、DVDでも良いかな。  
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アルカリ電池対エネループの戦い

エネループがまたカラーバリエーションを出している。




エネループの特別色販売は僕の知る限りではこれが3回目で、過去の2回も買っているし、多分今回も買ってしまうと思う。電池が切れるそばから全部エネループに交換していて、そろそろ全部エネループに代替したかな、と思っている。そして、エネループを始めとする充電式乾電池への移行は多分、全世界は大袈裟にしても、日本ではかなりのスピードで進行しているんだと思う。

さて、こういう状況になると何が始まるかって、充電式ではない乾電池の巻き返し、簡単にいえば価格の下落が起きる。しばらく見ないうちに、え?乾電池って、こんなに安かったの?という状況が生まれている。だって、単三電池20本でたったの343円、送料込みですよ・・・・・・と思っていたら、いつの間にか価格が3倍になっている(笑)。



えっと、価格表示を間違ったんですかね?いや、エネループに移行しているので単三電池は要らなくて、これも買わなかったんですが・・・・。激安だったことがちょっとだけ、コメントに残っていますね。

まだ、単3乾電池の買い置きがあったのだけど、20本358円の価格に即座に購入してしまいました。信頼できる日本メーカー製で、送料無料、こんなに安くていいんでしょうか・・・


すいません、「乾電池がこんなに安くてどうしよう」という記事を書くつもりだったんですが、最後に乾電池へのリンクを貼ろうとして、価格改定に気が付きました(汗)。ということで、結論を変えます。みんな、エネループの発売6周年記念、累計出荷2億個達成記念のカラーバリエーションを買おうぜ!

ちなみに昨日ビックカメラとヤマダ電機で価格調査してみたところ、両店ともに単三2,780円、単四2,400円だったかな?Amazonで買ったほうがずっと安いことは確かです。  
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損保ジャパンというウンコ会社

僕が乗っていた車が自損事故を起こして、救急車で運ばれる事態になったのは既報の通り。この事故の事後処理で僕に電話をしてきている損保ジャパンという会社がウンコ過ぎて困る。

今回の事故で僕個人に発生した損害はおおよそ次のようなものだ。

1.旅行が台無しになった
2.怪我をした
3.2を原因として会社を休まざるを得なくなった
4.2を原因として日常生活に大きな支障がでている

このうち、直接的に金銭上の損害が出たのは2の治療費と3である。2については僕は一切お金を払っていないので構わないが、1、3、4についてはどうしてくれるのだ、という話である。1についてはある程度目をつぶるが、3は生活がかかっているのだから目をつぶるような話ではないし、4も、トイレにも苦労するような有様なのである。また、僕はこの事故で唯一頭部をシートにぶつけて頚椎を捻挫している人間で、すでに昨日から原因不明の頭痛に悩まされている。今後、どういう後遺症がでるのかもわからない。

そんな状態において、損保ジャパンの対応は、「全治8週間の人がいて、このままだと運転手へのペナルティが大きくなるので、人身事故ではなく物損事故で済ませる」「元木さんは役員なので、休業についての補償はできない」「今回の旅行などについての慰謝料的な支払いはできない」というものだ。要すれば、「保険加入者への便宜は図りますが、被害者の方への便宜は一切図りません。支払うのは当面の医療費だけです」ということである。挙句、「私どもは◯◯さん(運転者)の代わりに処理をしているだけですので」と、暗に「運転者が困ることになっても良いのか」とにおわせたり(損保ジャパンがあくまでも逃げを打つなら、その結果運転者が困ったことになろうとそれは仕方がない。損保ジャパンが無能であるとばっちりを僕が食うのはまっぴらごめんである)、「私達も裁判は慣れていますので」と高圧的な態度に出たり(口調だけは丁寧だが、要約すればこういうこと)する始末である。会社役員だと休業分の補償がないってどういう理屈だよ、まったく。社長は昼寝しているとでも思ってんのか。こっちは逆に、ほとんど休みなしで働いてんだ。孫正義社長を轢いて重症を負わせたとして、「こちらに非があるのは認めますが、孫さんは社長ですので、補償はできません」で通用するの?

そもそも、僕はたまたま事故を起こした車の後部座席に乗っていただけで、完全な被害者である。運転手を信用したという瑕疵は存在するが、それを大きな瑕疵というのなら電車にも飛行機にも乗ることができない。事故で発生した不都合については基本的に何らかの補償があってしかるべきで、その交渉にあたって窓口になるのが保険屋の仕事ではないのか。彼らは保険加入者の代理である以上、運転者と同じような対応をやるのが当たり前のはずだ。

例えば僕が運転者で事故を起こしたとする。何をするかって、治療費は当然払うし、それ以前にお見舞いに行くし、事故によって仕事ができなくなるなら、その補償もするだろう。ところが損保ジャパンは事務的に治療費を支払うだけで、被害者に対しては他の何も行う気がないらしい。僕はこんなクソ会社に協力するのは嫌だ。ということで、これから色々と書類を提出してくれと言ってきているが、全部無視してやろうと思う。

ことを荒立てるのが損保ジャパンの業務というのなら上等。僕は運転者、警察、病院とだけ話をする。「怪我の程度が酷いので診断書は警察に出さないでください」というのも意味不明だ。損保ジャパンはもしかして物損事故扱いにして人身事故などなかったことにするつもりかも知れないけれど、このブログで全部実況中継しているんだからな。すでに4,000人以上が見ているんだ。全部が全部こういう担当者ということもないのだろうが、僕は保険に入るときも損保ジャパンにだけは加入しないと心に強く誓った。というか、不幸にして今入っている任意保険が損保ジャパンなので、もうサヨウナラ、だ。代理店の人には何の不満もないけれど、こんな対応をする会社には万が一のとき、対応を任せることができない。被害者のことを第一に考えない会社の保険に加入する意味など、ない。

#大体、事故の車に乗っていたのは僕以外は全員還暦すぎの高齢者たち。事故の直後から警察、消防への連絡はもちろん、現場での安全確保とか、指示出しとか、色々やったのもほとんど全部僕一人という状況(車の移動だけは運転手)。フラフラの状態で色々対応した人間(とはいえ、誰でも同じ状況なら同じ事をやったと思うけど)に対して失礼極まりないよ。  
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池田信夫さんの知名度が低くて驚いた件

昨日、ちょっと大学時代の友達たちと話す機会があったんだけど、参加者12人で、僕以外の11人が池田信夫さんを知らなくてびっくりした。全員知らないのである。博報堂、伊勢丹、三井住友銀行、住友商事・・・・中には一部上場会社の副社長もいたのだが、全員が40代前半である。みんな国立大学の出身なので、会社でも中枢にいるような奴らである。そういう奴らが、誰一人として池田信夫さんを知らないなんて。

だけど、荻原博子さんのことはみんな知っているんだよ。うーーーん。テレビって、凄いなぁ。そして、ネットはまだまだだ。ネットで新聞はだめになる、テレビはだめになるって散々言われてきたけれど、実際には全然オッケーで、それはFacebookができてきてもミクシィもTwitterも大丈夫だ、問題ない、みたいなことと同じなんだろう。

あんまり関係ないけど、ヤマダ電機でつらつらテレビ売り場を見ていたら、37インチの液晶テレビ(東芝製)が5万円以下で驚いた。  
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2011年11月22日

晩秋の皇居

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今年の丸ビルのクリスマスツリー

なんか、少し早すぎる気もするけど、ま、いっか。

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遺伝子組み換え食品との付き合いかた 到着

81399d5a.jpg完成しました。
  
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ヤーコン

こんなものらしい。

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外来種という点では遺伝子組み換えナタネと一緒ですね。

「遺伝子組み換え食品との付き合いかた」は12月1日ごろ発売です。



なお、最新情報はこちらの「いいね」をクリックして、フェイスブックページでチェック!

  
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2011年11月21日

今日の朝焼けと夕焼け

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更埴ジャンクションの大事故のあとで蕎麦を食べる

更埴ジャンクションで死にそうになって、松代総合病院から高速警察、長野駅経由で白馬の「力」へ。自分たちで蒔いた蕎麦を石臼挽きにして力のご主人に打ってもらった蕎麦を食べた。

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同じ蕎麦粉で僕たちが打った蕎麦はこちらなんだけど、

http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51304008.html
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51304011.html

さすがに別物。来年はまず「力」に行ってイメージトレーニングをするのが良いかも知れない。

店名 りき (力)
TEL 0261-85-4311
住所 長野県北安曇郡白馬村北城3020-90
営業時間 11:30〜14:00 17:30〜20:00
定休日 木曜日

ちなみにこちらは福島のり子選手のお母さん手作りのヤーコンのきんぴらみたいなもの。きんぴらなのかと思ったら、砂糖とかはほとんど使っていないらしい。美味しくてパクパク食べてしまうのだけれど、怪我で当分は運動ができないので、適当なところで自粛。

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2011年11月20日

初の交通事故

なんだかんだで免許取得から20年以上、スノードライブ中心で30万キロ以上運転して無事故だったので、生まれて初めての交通事故遭遇だった。経過はこんな感じ。

1.乗っていたのは運転手の後ろの座席。
2.車はノート、四輪スタッドレス。僕はシートベルト着用。
3.WiMAXを使ってネットサーフしていたのだが、富岡ICの手前で電波が切れて、以後はゲームをしていた。
4.更埴ジャンクション手前でWiMAXが復活。天気は小雨。
5.さて、またネットサーフしようかな、と思っていたら、運転席から「あれ?なんだ?」という声
6.えっ?と思って外を見ると、そこは更埴ジャンクション、長野方面に向かうための一車線立体道路。

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(事故現場を翌日反対車線から撮影)

7.車が横を向いている(もちろん走っているのだが)。右カーブでテールが流れたようだ。
8.運転手が逆ハンを切った様子。車は制動を失ってスピンに入った。
9.眼の前に、黄色と緑色の可倒式ポールがバンバン迫ってくる。僕のサイドを前面にして車が流れているようだ。推定時速は60キロかそれ以上。高速セットの大回転並。
10.可倒式ポールをなぎ倒す車。
11.と、再度逆ハンを切ったのか、車は制御を取り戻した。
12.が、真正面は側壁。もう何がなんだかわからない。が、ものすごい勢いで側壁が迫ってくる。
13.側壁に真正面から衝突。ええじゃないか(@富士急ハイランド)で慣れているはずの僕もびっくりするぐらいの衝撃の後に車はくるくるまわって静止。これは死んだか?
14.とにかく痛い。シートベルトで胸を強烈に締められたのと、運転席のシートに頭をぶつけたようでクビが痛い。口の中も切ったようで、口内から出血あり。死んでもおかしくない。しかし、これまでの一生が走馬灯のように頭をめぐることはない。臨死体験は嘘だ。事故死する人はこのまま意識がなくなるのだろう。
15.とりあえず、全員生きてはいる様子。前席はエアバッグが起動。初めて見た。
16.車内前方から煙。慌てて車外に脱出。胸部を痛打しており、呼吸が苦しい。しかし、脚と腰はしっかりしている。ただ、脳震盪なのか、ふらふらする。#煙は多分エアバッグの火薬だったんだと思う。
17.車はジャンクションの道路を斜めにふさぐ形でストップしている。前部はぺしゃんこ。
18.なんとか歩けるので、コーナーの内側へ退避。後続の車が渋滞し始めている。
19.ふたり、車外にでることができずにいる。しかし、こちらも他人を救助するほどの余力はない。
20.助手席に座っていた人は四つん這いになって這い出してきた。運転手は比較的元気。
21.渋滞の先頭の人が「救急車は呼びましたか?」とどなっている。あぁ、そうか、と思って、ポケットの中の携帯を取り出して119へ電話。この時点で12:40。
22.救急に事態を説明。なんだかんだで10分ぐらい喋ったかも。途中、「そっちは危ない」とか、「こっちに逃げて」などと指示を出す。何しろ僕以外は還暦を過ぎた人だけなので、僕が統率しないと仕方ない。
23.車はオイルが流れ出していて、前輪も曲ってしまっていたのだが、なんとか動かして、通行可能にした。デジカメはどこかに行ってしまったので、携帯で記録写真を撮り始める。

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24.続いて警察と話をしたら、「コーナーのアウトサイドの側壁の向こう側に行けるので、壁の向こう側で救急車を待つように」と言われる。僕はすぐに壁の外側へ。運転手も元五輪選手なのでぱっと外側へ。助手席にいた人は壁を超えられないので、側道を長野方面に歩き出した。助手席の後ろにいた人は立ち上がれず、そのままシートに横になっている。
25.車内の人に話しかけるも、身動きができない様子。しかし道路はずっと先まで渋滞しているので、ここに車が突っ込んでくる心配はなさそうだ。約10分後ぐらいに救急車到着。隊員が運転手以外の全員を救急車へ。
26.車内で血圧と心電図測定。深呼吸して、って言われるけれど、胸が痛くて深呼吸はできない。首が痛いと言ったら、首に補助器具みたいなのを巻かれて、そのまま松代総合病院へ搬送。

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27.病院では問診、血圧測定
28.そのあと首と肋骨のレントゲン撮影で被曝しまくる。「大きく息を吸って」って、だから吸えないんだってば。
29.警察から電話。診断書を持って警察に来いとのこと。
30.再び診察。骨折はないとのこと。聴診器で呼吸音を聞きたいらしいが「大きく深呼吸して」って、だから吸えないってば。聴診器に「わっ」と怒鳴りつけたい衝動を抑えるので必死。警察が診断書を持って来いと言っていると告げると、今日は時間外なので診断書は書けない、自宅近所の整形外科に行ってくれ、と言われる。縦割り行政は死ね。
31.後部座席で身動きができなくなっていた人が病院に見当たらない。ちょっと心配になるが、お腹がすいたので、助手席の人と二人でカップ焼きそばを食べる。また詰まらないものを食ってしまった。
32.運転手は松代SAでレッカー車と代車の到着を待っているらしい。レッカー車と代車は埼玉から来るらしい。ご苦労様。
33.16時過ぎに後部座席にいた人が車椅子で現れた。歩けないらしい。CTとか撮りまくって、ようやく解放されたとのこと。骨折はないらしい。マリノスは負けたようだ。
34.松代総合病院の受付の女の子がちょっと可愛い。名前を記憶。「支払期日をなるべく遅くで記入してください」と言われたので平成25年1月1日としたら、「そんなに先に記入した人は初めて」と言われたので、24年に変更。それでもちょっと怪訝そうな顔。緑ちゃん、可愛いぞ。鎮痛剤をもらう。
35.紹介状の字は下手くそ。誰だ、これを書いたのは。ブログで晒すことを決意。

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36.運転手が代車に乗って病院に到着。車椅子の人を乗せて、まずは警察へ。テレビでラーメン屋特集をやっている。
37.運転手と同乗者で別個に事情聴取。「スピードを極端に落としていればスリップはなかったはず。それを過失というのかは判断できない。とにかく、スピード、路面状況、乗員4人、スタッドレスタイヤ、その他の条件が重なったことによって車の後輪がグリップを失い、スピン、カーブ外側の壁に真正面から突っ込んだんだと思う」と説明。
38.聴取終了後、みんなで長野駅へ。さっきテレビでやっていたラーメン屋を発見。
39.後部座席にいた人は新幹線で帰京。いわく、「風呂も入れず、酒も飲めず、動けないんじゃ、八方に行っても仕方ない」。確かに、医者の言うとおりにするならそりゃそうだ。都合の良いところだけ言うとおりにすることにする。
40.車で白馬へ。蕎麦屋の「力」へ直行。
41.力で新そばを食べる。ちょっとお酒も飲む。

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そばが強烈に美味い。美味しい蕎麦を打つコツを色々と聞き出すことに成功。

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42.宿泊の大根館へ。いつもよりもかなり酒量を抑えた飲み会。ロキソニンのせいか、眠い。
43.中日は勝ったようだ。
44.23時頃、部屋へ。ひと通り、スポーツニュースを観る。TwitterやFacebookで心配している人たちに「無事です」と返事。
45.24時頃就寝。布団に入ってから血圧の薬を飲んでいないことを思い出したのだが、体中が痛くて起き上がれない。そのまま寝る。
46.6時に起床。
47.肩と胸と首が打撲やら捻挫やらで痛くて起き上がれない。寝返りも打てない。これは難儀だなぁ。
48.風呂にも入れない。でも酒は飲める。
49.トイレも一苦労。でも食事はできる。
50.よろよろ食堂へ。朝食。美味しい。
51.9時に大根館を出発。長野へ。
52.途中、中条の道の駅で一休み。茨城で地震があったようだ。こっちは揺れなかった。天然のなめこが売っていて、どうしようかなぁ、と悩んでいたら、隣からきたおばちゃんが全部買い占めた。おばちゃんの思い切りの良さに感動。ってか、おばちゃんたちはお金があってイイね。仕方なく人工栽培のなめこを購入(価格は3分の1)。
53.長野から長野自動車道へ。
54.東部湯の丸SAで昼ごはん。どれもまずそうだが、生姜焼き丼を食べた。やっぱりまずい。本当なら甲府でとんかつを食べたかったのに。

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55.上里で休憩。
56.我が家(新座料金所そば)を通りすぎて、北戸田へ。
57.北戸田から武蔵浦和へ。ここ、宿題になっているラーメン屋があるのだが。
58.店の場所を調べていたら、大雨。これでは行けない。傘が無い。
59.武蔵野線で北朝霞へ。帰宅。
60.知り合いの整形外科医にメールすると、松代総合病院には医院長を含め数人の知り合いがいるとのこと。医療事務の女の子への連絡をお願いする。
61.ことの顛末をブログに記入 ←イマココ

それにしても、こういう事故を経験すると、もう富士急ハイランドのええじゃないかとか、フジヤマとか、高飛車とか、全然余裕だ(ってか、もともとスキーのジャンプを経験していたので、コースターは全般的に耐性が高かったのだが)。全く乗る気がなくなってしまった。  
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2011年11月19日

事故車

b7371ea8.jpg前がぺしゃんこ。
  
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病院の中庭

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レントゲン

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松代病院らしい

014ec6ab.jpgこれから首と胸のレントゲン撮影で被曝する予定。
  
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病院

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救急車の中

31cec69c.jpg病院へ!
  
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事故で救急車の中

ce9b1c80.jpg運転は別の人。僕が運転していれば良かったなぁ。

とりあえず、病院。生きてはいる。
  
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読売新聞における放射能関連記事の信頼性

最近の読売新聞の放射能関連の記事が怪しい。

まずはこちら。

浪江の甲状腺被曝量、チェルノブイリの千分の1
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111119-OYT1T00053.htm

一目見て、
チェルノブイリの周辺住民は、数シーベルトから50シーベルトとされている。

という記述で「ん?」となる。全身被曝による100%致死量が8シーベルトだっていうのに、50シーベルトはいくら何でも高すぎないか?たとえ甲状腺への局所的な被曝だとしても、と思ってしまう。それで、ネットで「チェルノブイリ 甲状腺 被曝」ぐらいで検索してみたらこのサイトが引っかかった。

チェルノブイリ事故における被ばく線量
http://www.enup2.jp/newpage36.html

原子力・エネルギー勉強会というのがどういう組織なのかは不明だが、引用元はこちらの、Table 5.6だ。
Environmental Consequences of the Chernobyl Accident and Their Remediations:Twenty Years of Experience
http://www-pub.iaea.org/mtcd/publications/pdf/pub1239_web.pdf

ヨウ素131の放出する放射線はβ線なので、グレイ=シーベルトで換算できるから、読売新聞が言うところの「数シーベルト〜50シーベルト」も被曝しているのは農村の1−4歳に限っても17.6%である。今回の日本の調査は18歳以上を対象にしており、その場合の被曝量は子供に比較して格段に低くなる。ウクライナで10−18歳で見てみても、1グレイ(=シーベルト)以上被曝しているのは約3.9%で、73%は200ミリシーベルト以下だ。この状態で、「チェルノブイリの千分の一」と見出しを打つセンスを疑う。

また、こちらの記事もどうなのか。

野生動物が毎日食べても…1年半でセシウム半減
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00001294-yom-sci

この阪大の助教は記事を読む限りでは「毎日食べても」などとは言っていない。「直後に取り込まれた放射性セシウム」は、確かに代謝で減っていくだろうが、汚染された環境で常に放射性セシウムを取り込んでいれば、それが半減期1年半で減少していくことはないだろう。マウスにセシウムを食べさせての残存量も、「大半の臓器では」って、じゃぁ大半以外の臓器はどうなんだ、という話で、詳細は論文を読んでみなければわからない。そもそも、たかが学会で発表しただけで、一々新聞記事にするなよ、バカ、という話で、三流学者が学会でちょろちょろっと喋っただけかも知れず、そんなものははっきり言ってしまえば誰でもできる。論文になって、他の科学者からきちんとその価値を認められて、初めて、「どうやら正しいようだ」ということになるのであって、こんなものは「ほんの最初の一歩」に過ぎない。読売新聞の記者はそんなこともわからないのか、ってわからないはずはなく、恣意的に世論を(ミス)リードしたいのだろう。

こと放射能に関しては、読売新聞は全く信用がおけないと思う。  
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「総統閣下はお怒りです」2011年12月10日発売!!!

大変お待たせしました。発売は12月10日となりました。表紙のデザインも決定しました。シャア専用で真っ赤。通常の3倍売れるはずです。

sotokakkahyoushi


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2011年11月18日

山猫軒 再評価

朝霞中央総合病院のそばにイタリアンができたと教えてもらったので食べに行ったら、14時でラストオーダーだった。15時までって書いてあったので、14:30までやっているかと思ったのに。仕方がないので、すぐそばの山猫軒に行って塩・こってりを食べてみた。以前食べたときは麺がイマイチだったのだけれど、その後随分と改良されたようで、今の麺は随分と質が良くなっていて驚いた。一方でチャーシューが美味しかったイメージがあるのだが、今は普通に美味しいチャーシューになっていた。チャーシュー麺を頼めばまた違ったものがでてくるかも知れない。今、朝霞台ではこの店がナンバーワンだろう。以下、再評価。

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名称:山猫軒
種類:独自
場所:朝霞台
評価:6/BAB
2011.11.17
コメント:麺は細めのストレート。スープの絡みはイマイチだが、腰はしっかりしている。スープとのマッチングが悪いので、レンゲに乗せてスープと一緒に麺を食べるのがお勧め。
スープは豚骨ベースで和風だしが効いているタイプ。丁寧にダシを取っているようで、雑味があまり感じられない。
チャーシューは普通に美味しい。
以前の評価はこちら。