2012年06月30日

山手ラーメン

総統閣下の番組内で視聴者の方に教えていただいたお店。放送の帰りに早速食べてきた。以下、評価。

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名称:山手ラーメン
種類:独自
場所:駒場東大前
評価:6/BAB
2012.6.22
コメント:麺は細めのストレート。コシがあるというよりは硬い、ゴムのような麺。食感の点ではイマイチと言わざるをえないが、普通に美味しい。

スープは豚骨ベース。焼きニンニクラーメンを注文したけれど、にんにくの風味はそれほど前面に出ていない。お湯の味が感じられるような、やや軽めの豚骨ライトという雰囲気。ただ、これはこれで美味しいと思う。

チャーシューは美味しいけどサイズが小さい。トッピングすれば良かった。

店名 山手ラーメン (やまて)
TEL 03-5453-7290
住所 東京都渋谷区富ケ谷2-21-7 渋谷パレス 101
営業時間 [月〜土] 11:30〜翌03:00[日・日] 11:30〜翌01:00
定休日 年末年始  

2012年06月29日

アメイジング・スパイダーマン

スパイダーマンの新シリーズがスタート、ヒロインがエマ・ストーンということで(個人的に好みのタイプ)凄く楽しみにしていた本作、早速3Dで観てきた。本当はIMAXで観たかったのだけれど、2,200円は大冒険。じゃぁ、ドルビー3Dで、と思ったら、レイトショウなのに割引がなくて、こちらは2,000円。うーーーん、仕方なく、気が進まないままに、XpanDで観ることに(レイトショウで1,600円)。

さて、映画。スパイダーマンのアクションシーンが3Dで表現される、ということが最大の売りだと思うのだけれど、この出来はイマイチ。肝心の、糸を使っての空中飛行シーンが完全に迫力不足。他のパートはきちんと3D感がある(とはいえ、レイヤーを重ねたような3D感なんだけれど)のに、なぜ、という感じ。

続いて脚本。脚本というか、設定が滅茶苦茶。科学的な要素を入れるのは全然構わないけれど、いい加減に導入するのは勘弁。遺伝情報を融合させたらアポトーシスでも起きない限り一度再生した部位が薬切れでなくなるなんてことはないし、薬を強力にしたら持続時間が長くなるなんてこともない。あと、体があんなにでかくなるためには、ものすごい量の食事を摂る必要がある。最低限、質量は保存されないとおかしい。でも、そんなシーンは全く無くて、お前はどこから栄養を摂っているんだ、と突っ込みたくなる。トカゲの再生能力だって限界があるわけで、マシンガンで蜂の巣になったら普通のトカゲだって死ぬだろう(笑)。ジュラシック・パークでやられていた「インチキ」はそれほど気にならない種類のインチキだったけれど、本作のインチキは科学的考証が雑すぎる。「いや、遊びの映画なんだから」という意見はあるかもしれないけれど、それなら最初から科学っぽいところなんか見せなければ良い。

設定以外でも、突然オヤジが変なことを言い出したり、博士の考えがあまりにも突拍子がなかったり、スパイダーマンが頻繁に素顔を晒していたり(何の必然性もなく、自分からマスクを脱いでウロウロしたりするシーンまである)、なんだかなー、というところが多かった。あと、蜘蛛の糸が「装置」なんだけれど、壊れたらどうするんだろう(^^;

次に字幕。菊地浩司という比較的大御所の仕事だったけれど、日本語として文法的におかしいのではないかと感じた場所が3箇所もあった。日本語が不自由な人は字幕作家をやって欲しくない。あと、隠語でギャグを飛ばしていた部分を普通の会話にしていたのもいただけない。全体的に、出来の悪い字幕だったと思う。

そして肝心のエマ・ストーン。すげぇ可愛いと思うのだけれど、声がねぇー(^^; ちょっと、このヒロイン役にはフィットしないドスが効いた声。うーーーーむ(笑)。

さらに、エンディング。変なアクセントで単語も聞き取れず、何語だろうと思って聞いていたら日本語だった(^^;

この映画を褒める人の気が知れない。評価は☆ゼロ、と言いたいところだけれど、エマにおまけして☆半分。

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Posted by buu2 at 21:58Comments(0)TrackBack(1)映画2012││編集

デスラー機雷、デスラー艦、デスラー砲、そして、満を持してのデスラー油

昨日作ったデスラー油をS&Bのレトルトチャーハン(風味)にかけてみました。

カレースプーンに一杯をチャーハンにトッピング。

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こ、これは辛い!さすがはデスラー油。しかも、暴力的まではいかない辛さです。デスソースを投入したとはいえ、デスラー油の辛さは既存の調味料にはるかに近い!  
Posted by buu2 at 13:13Comments(0)TrackBack(0)料理││編集

2012年06月28日

フレンチ食堂 BelleIle(ベルイル)

既報の通り、近所に新しいフレンチができたので、食べてきた。最初、普通に昼間に行ったら近所のオバチャンたちが占拠していて、開けっ放しのドアの外まで話し声が漏れてくる状態(^^; これはちょっといただけない、と思って、時間を外して13時過ぎに再訪。コーヒーで延々と粘っていると思しきグループが2つ、テーブル席にいたので、僕はカウンターへ。

メニューはこんな感じ。

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なんでも良かったんだけど、なんとなくカジキを注文。最初にオードブル盛り合わせ到着。

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濃い目の味付けで、自家製オイルサーディンが美味しい。他も普通に美味しく食べることができた。

パンはこんな感じ。

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正直、僕はパンに対する愛情が全くない人間で、その良し悪しもわからないのでノーコメント。

それで、メイン到着。

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バジルとトマトのソースがなかなかイケているんだけど、これ、普通の人が食べたら薄味なんじゃないだろうか。僕は高血圧とかもあって物凄い薄味に慣れている人間で、これを食べても「あー、素材の味が生きていていいねぇ」と思うけれど、この感想は一般的ではないと思う。特に、オードブルがそこそこに濃い味だったので、バランス的にどうなんだろう・・・。ま、僕は満足したんですが。

アイスティーはこんな感じで安っぽい(笑)。

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お店の内装はなかなか洒落ていて、雰囲気も悪くない。ただ、客層がなぁー。折角の店側の配慮が台無し。僕が入ったあとに来た人たちは普通だったけれど、ずーーーーっとべちゃくちゃ喋っていたテーブル客は、僕が帰るときにもまだいた(^^; サミットのお茶飲みスペースに行けば良いのに、と思った。

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夜間の通常営業はまだやっていないみたい。誰かと複数で予約しないとだなぁ。とりあえず、ランチであと1、2回行ってみようと思う。

フレンチ食堂 BelleIle(ベルイル)
埼玉県朝霞市東弁財1-2-2 錦ビル  

宇宙戦艦ヤマト2199第二章公開を記念してデスラー油を作ってみた

土曜日に往年のヤマトファンお待ちかね、宇宙戦艦ヤマト2199第二章が公開されます。本作は太陽系の戦いということで、いよいよガミラスの最もガミラスらしい兵器、反射衛星砲が登場するはずです。さて、そんな状況なので、僕も「よーーし、何かやっちゃうぞーーー」と思い立ち、デスラー油を作ってみました。デスラー油って何?って、デスラー総統もびっくりの辣油です。

まず、材料。生姜大きめのものを一個と、青森県産にんにくの普通サイズを一個、それぞれみじん切りにします。

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なんか、暗黒の大宇宙にきらめく星のようですね。

ここに、凄く辛いことで有名な「デスソース」を追加します。僕は大さじ4杯ぐらい入れてみました。

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暗黒星雲というよりは、真っ赤な星間物質。馬頭星雲の赤く輝く水素ガスのようです。

さて、これで「デスソース入りのラー油」すなわちデスラー油になるわけです。素晴らしい。でも、この位の辛さだと、多分デスラー総統は納得しません。「ヒス君、このラー油はなんという名前だったかな?」と問い詰められます。そこで登場するのが花椒(かしょう、ホァジャォ)です。北池袋で40グラム150円で売っていました。

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面倒くさいので、一袋まるまる投入します。

さて、材料が整ったら、ごま油を少しずつ追加して、炒めます。一気にいれるとパンパンはねそうなので、様子を見ながら炒めます。ごま油はどのくらい必要なのかな、でも、1ビンあれば足りるだろう、と思ったのですが、やってみたら全然足りません。と、目の前にちょっとばかり残っているオリーブオイルがあります。同じ油だろう、という考えで、それを全量投入してみました。でも、まだひたひたぐらいです。うーーん、このあとのレシピを考えると、まだちょっと足りない。ということで、ちょこっとキャノーラ油を入れてみました。大丈夫だ、問題ない。ということで、油に引火しないようにかき混ぜながら加熱。大分部屋が香ばしくなってきて、汗が出てきて、さらに目がしょぼしょぼします。なんか、夜中に魔女がカエルの足とかを入れて作る謎の薬のようです。

ちょっと花椒がこげたりしてきたので、よし、このくらいか、というところで火を止めて、インド料理の食材屋で買ってきたレッドチリパウダーを20グラムぐらい投入しました。これで、冷めたら出来上がり。

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ちょっと一口舐めてみたら・・・・おおおおおお!こ、これは、まさにデスラー油(「あぶら」ですかね?「ゆ」ですかね?語感的には「ですらーゆ」ですが、それじゃぁデスラー総統っぽくないかな?)と呼ぶに相応しい辛さ。

デスラー油の完成でーーーーーっす・・・ら!





  
Posted by buu2 at 18:02Comments(0)TrackBack(0)料理││編集

2012年06月27日

今日の夕景

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ユニクロ モバイル会員

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昨日買っちゃったよorz

ところで、この割引、買い物ごとにだから、10,000円とか買うなら、3回に分けたほうが得だよね。3,000円以上に適用されるから。

#と、思ったら、一人1回の回数制限があった!!さすがです。

#回数のチェックはしていないと思います(笑)。ちらっと見せるだけなので。  
Posted by buu2 at 14:55Comments(0)TrackBack(0)買い物││編集

2012年06月26日

燃費

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Posted by buu2 at 22:11Comments(0)TrackBack(0)TIIDA││編集

朝霞台にフレンチ食堂「BelleIle(ベルイル)」がオープンしていた件

ユニクロに行って帰ってきたら、知らないお店を見つけた。フレンチらしい。この、レストラン不毛の地朝霞台で、なんという大冒険。いや、これまで全くダメだったわけじゃないのです。一本気はちゃんと頑張ってました。移転しちゃったけれど。あとは全部、枕を並べて討ち死に。このお店の向かいにあったカレー屋さんは、「いつか行こう」と思っているうちに、この春に潰れちゃった(^^; この店も、多分物凄く苦戦すると思う。でも、もし美味しかったら、応援しないとだなー。僕もそろそろ朝霞台から引っ越す計画なんだけれど、半年ぐらいはいると思うので。

お店の名前を覚えて、ウェブを探してみたらブログがあった。

朝霞台のフレンチ食堂BelleIle(ベルイル)の日々
http://ameblo.jp/belleile/

つい昨日、「飲食でこういうサイトはダメですよ」と書いたまんまのサイトですが、まだオープンしたてだしね(笑)。

あ、アルバイト募集している。アルバイトするかなー(笑)。

ま、何はともあれ、近日中に一度ランチでも食べてこようと思います。それとも誰か、一緒にディナーを食べに行く???てか、誰か、行こうよ!!  
Posted by buu2 at 17:04Comments(0)TrackBack(0)日記││編集

2012年06月25日

飲食のウェブサイト構築で注意すべき5つのポイント

飲食関係のウェブサイトを見ていると、もったいないなぁと思うことが多々あるわけです。例えばこのサイト。

アメブロのケース:俺のラーメン あっぱれ屋ブログ
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単にアメブロで作ったサイトを公式サイトとしているわけですが、肝心のお店の住所情報がエントリー内部に埋もれてしまっていて、閲覧者は「どこかなぁー」と探さなくてはなりません。ブログを利用して公式サイトにするのは非常に良いアイデアですが、基本的な情報はサイドバーに掲載されているべきです。営業情報はきちんと一番上にありますが、デザインが煩雑で見にくいため、「あれれ?」と思ってしまいます。

デザインと言えば、このサイトはアメブロの「ゆうぐれ」というデザインを使っているのですが、ラーメン屋さんとしてこのデザインを選択する理由がさっぱりわかりません。結局のところ、「何かやっておけば良いだろう」というノリなんだと思うのですが、このサイトだと、正直逆効果な感じで、少なくとも僕がこの店に行ってみたくなることはありません。また、他から情報をもらって、「一度行ってみよう」と考えてこのサイトに行き着いたとしても、「目的の情報へのアクセシビリティが確保されていなくて、うーーん」と思ってしまいます。

ぐるなびのサービスを使っているケースもときどき見かけるのですが、デザインの自由度が低いのか、「行ってみたい」と思わされるサイトにはならないことが多いようです。例えば下記のお店はぐるなびと独自サイトと、2つのサイトを併用しているのですが、こうしたサイトを見ると、「折角労力をかけているのにもったいない」と感じます。

リストランテアルベラータ
ぐるなび版
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公式版
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前者は閲覧者に不必要な広告が埋め込まれていますし、デザイン上も独自色が皆無で、非常に味気ないものになっています。後者はぐるなびのサイトがある状況にあってどういった意図・背景でわざわざ構築したのか不明なサイトなのですが、FirefoxでもIEでもChromeでも表崩れを起こしていて、これだけでも安っぽいイメージを与えてしまいます。神楽坂といえば都内でも指折りの一等地で、そんな立派な立地のイタリアンなのにこれでは残念の一言です。

ちょっとだけ事例を紹介してみましたが、意外ときちんとしていないケースが多いのが飲食店のウェブサイトです。ほんのちょっとした配慮だけですぐに改善できるのに、です。

飲食のサイトを作る場合、ポイントはたったの5つしかありません。

1.独自ドメインで、独自の運用を行う
2.わかりやすい場所に住所、電話番号、営業日などの情報を掲載する
3.デザインをきちんとする
4.フラッシュムービーを使わない
5.きちんと更新する

非常に簡単ですね。でも、この5つすらできていないケースがほとんどです。

1〜3をきちんとやると、今度は4に該当してしまうことが多いのです。なぜなら、1〜3をお薦めするようなウェブ会社は、どうしても儲けやすい4をあわせて推薦するのです。かつてはこれでも良かったのですが、残念ながらフラッシュはiPhoneやiPadで閲覧することができません。これは近年、非常に大きな問題になりつつあります。

そして、あまりにも立派なサイトにしてしまうと、今度は5が疎かになります。毎月の休業情報などはきちんと更新しておく必要があって、理想的には季節の料理情報などもあると良いです。こうした運用のためには、パソコンが苦手でも運用していけるような、サイト運用の簡便さが必要になります。

ライブログではこうしたサイト構築と運用サポートを続けてきていますので、「ちょっと考えなおそうかな」と思った方はmotoki@liblog.co.jpまでご連絡ください。

最近構築した事例:
Trattoria La Mamma
mamma
  
Posted by buu2 at 15:30Comments(0)TrackBack(0)社長││編集

スノーホワイト

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予告編を観て面白そうだったので、早速観てきた。すげぇつまらなくてびっくりした。映画って、脚本次第で凄くつまらなくなるだよなぁ。まず何より、「あなたより美しい姫」と鏡がお伝えしてくれる王女よりも女王のほうが美人なのがいただけない(笑)。

美人な女王様↓
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えーーーとーーー、な王女様↓
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あ、これは脚本じゃなくてキャスティングの問題か。女王がガチで美人なので、王女ももうちょっと頑張らないと。

あと、映画の冒頭からナレーションで状況説明するのが興ざめ。

白雪姫と小人と女王とりんごと鏡と・・・って、アイテムは揃っているけれど、とりあえず揃えました、っていう感じで、必然性が全然ない。あと、白雪姫の方が先なのかも知れないけれど、すでに映像化されているロード・オブ・ザ・リングとか、もののけ姫とか、いくつかぱっと挙げられるような作品との共通点が多すぎて、既視感が強い。

それで、あのシシ神様はなんだったんだ(^^;?宮崎駿へのオマージュ?

とりあえず浜辺に白馬がいるあたりで神様(脚本家)の差配が感じられて、あー、嫌でもハッピーエンドなんだな、と解ってしまうあたりもいかがなものか。

ということで、普通にダメな映画なので☆ゼロ、としたいところだけれど、女王様が凄く美人なのでおまけして☆半分。  
Posted by buu2 at 14:00Comments(0)TrackBack(0)映画2012││編集

消費者庁がトクホの広告表現に文句をつけたらしい

僕は昔から反トクホ派の人間で、そんなもの、健康に好影響が出るまで食っていたら逆に偏食で悪影響がでちゃうよ、と言い続けているわけですが、こんなニュースが。

「脂肪にドーン」の黒鳥龍茶CMに改善要望 消費者庁「偏った食生活を助長」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120625-00000519-san-soci

うん、全く正しいし、我が意を得たりな気分ではあるんですが、食品って、こういうCMばかりじゃない(笑)?

とりあえず、農林水産省が偏った食生活を助長しそうなコンテンツを流しているので、消費者庁にはまずはこちらを指導していただきたい。

めざましごはん
ごはんでつくる健康な体

関連エントリー:
「美味しい」で必要にして十分
懲りないリバネスがまたインチキ商売を展開!!!
総統閣下はお怒りです「超兵器R-1号」  

2012年06月24日

愛と誠

下妻物語のような、コミック・ムービー。「愛と誠」のような、コテコテの劇画調マンガをコミックムービーに仕上げた点が、意外性があって面白い。

冒頭、いきなりヘタウマなパラパラアニメで始まったところからして「??」という感じだったのだけれど、続く喧嘩シーンでダンスが始まって、「あぁ、そういう映画なのか」と理解した。以後、中盤まで、何か見ていてお尻のあたりがムズムズするような展開が続く。しかし、人間とは不思議なもので、その「意外な」調理方法にもやがて慣れてきてしまう。そして、慣れてしまうと、途中から歌やダンスの頻度が少なくなってしまったことが逆に残念に感じられた。かっとんだ脚本は素晴らしいと思うのだが、最後まで同じテンションでいけたらもっと良かったのになぁ、と思わないでもない。

役者は、中心人物の中では特に安藤サクラが良い。「愛のむきだし」での怪演の印象が強いのだけれど、本作でも彼女の魅力は十分に発揮されていた。歌も上手で、死角がない(ルックス以外は(笑))。他の役者も、多くが年齢的にその役はどうなんだ、と思ってしまうような配役なんだけれど、映画(脚本・演出)のパワーが凄いので、あんまり気にならない。観終わっても、「僕等がいた」のときのようなコスプレ映画感が全くなかったのだけれど、これは凄いこと。40過ぎたおっさんが高校生を演じていたというのに(笑)。

ストーリー展開は原作に忠実で、名セリフもそれなりに盛り込まれていて、上質のパロディに仕上がっていたと思う。あと、昭和感の描き方が見事だった。

じゃぁ、「楽しめたんですね!?」と言われるとそれは正直微妙。J−コミック・ムービーは好き嫌いがはっきりするところがあって、僕はモテキやデトロイト・メタル・シティは好きなんだけれど、ツレうつや嫌われ松子はダメだった。なんでかなー、と思って考えてみると、女優なんだな、と思い当たった。長澤まさみや松雪泰子が出ていたら、この作品もきっと好きだったと思う(笑)。評価は☆1つ半。  
Posted by buu2 at 13:47Comments(0)TrackBack(0)映画2012││編集

2012年06月23日

小沢氏の資質

面白い記事だ。

小沢氏資質、妻が告発…「放射能怖くて逃げた」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120623-OYT1T00211.htm

状況が不透明な中にあって、逃げ出すのは普通。

その根拠が、政治家という特殊な地位を利用して得た内部情報、となると話はかなり微妙。

その上で、「あなたはかけがえのない人だから、ぜひ逃げて下さい」と国民が思う人もいて、「お前は捨て駒なんだから、最前線で働けよ」と国民に思われてしまう人もいる。

悲しいのは、本来最後まで味方であるはずだった家族にまで、「こいつ、こんな情けない奴なんですよ」とバラされてしまったこと。なんというか、主義主張よりも、こうした状況を見ると、政治家としてのこの人の求心力というのはもう期待できないんだろうなぁ、と思う。

どうでも良いけど。  

2012年06月22日

クイーンシーバ

珍しいものを食べよう、ということで、エチオピア料理を食べに行ってきた。

アフリカ料理ってどんなものなんだろう、と思っていたんだけれど、食べてみたらイタリアっぽかったり、インドっぽかったり、「あー、どこかで食べたことがあるなぁ」というものが多かった。一番アフリカっぽかったのがダチョウのカルパッチョだったけれど、これは僕が今まで食べたものの中では、サルの燻製に近かった。

全体的にとても食べやすく、逆に言うとあんまりアフリカっぽさは感じられなかった。アフリカビールやエチオピアのお酒も飲んでみたのだけれど、店の人に「60度あるとても強いお酒だけど大丈夫ですか?」と脅かされて飲んだアベベとかいうお酒が甘くて美味しかった。今回は色々なお酒を試したけれど、次からはアレだけでいいな、と思った。

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店名 クイーンシーバ エチオピアレストラン (Queen Sheba)
TEL 03-3794-1801
住所 東京都目黒区東山1-3-1 ネオアージュ中目黒 B1F
営業時間 17:00〜23:00
定休日 無  

損保ジャパンというクソ会社がやらかした件

クソ会社の損保ジャパンがやらかしたようで。

顧客情報40万件紛失=「社外流出の可能性低い」―損保ジャパン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120621-00000084-jij-bus_all

この会社がどんだけウンコ会社かというのはこちら参照のこと。

損保ジャパンというウンコ会社
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51306003.html

損保ジャパン川越センターの吉原孝之という馬鹿は、「元木さんは社長なので保険金は出ません」とかぬかしやがった。じゃぁ何か?お前らの会社は、客が社長だったら保険料が安くなるのかよ。一緒じゃねぇか。てか、そんなこと言うなら、社長は誰もお前の会社の保険になんか加入しねぇだろ。ばーーーか。

こんな会社の保険に入っていると馬鹿をみます。折角保険に入っていても、万一事故で加害者になったとき、被害者に「ふざけんな」って思われます。実際、今、僕がそう思ってますから。

#いや、ちなみにこの事故は僕は100%被害者ですからね。

##ちなみにまだゴタゴタやっていて、保険金は支払われていません。って、それは吉原っていう馬鹿が「裁判でも良いんです」とかぬかしやがったから、「では、弁護士同席の上での面会以外は全て拒否します」って僕が態度を硬化させたことも一因なんだけれど。

###今回は事故った時の運転手だけじゃなくて、僕も損保ジャパンの保険に入っていたんだけれど、もちろん他社に変更しました。

このブログを読んでいる皆さんも、悪いことは言いません。損保ジャパンだけはやめた方が良いですよ。逃げまくる会社ですから。加入者が被害者からどう思われようと関係ないんです。逃げまくって、お金を払わないことが大事なんです。加入者のことなんか関係ない。  
Posted by buu2 at 08:56Comments(4)TrackBack(0)ニュース││編集

せたが屋

「魚郎」というのがなんだかわからなかったんだけれど、食べてみてもやっぱりわからなかった。魚介系と二郎系のキメラ、ぐらいですか?とりあえず、普通のラーメンを頼めば良かったかなぁ。以下、評価。

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名称:せたが屋
種類:東京とんこつ
場所:駒沢大学
評価:9/AAB
2012.6.21
コメント:麺はやや太めで弱く縮れたもの。スープの絡み、コシともに申し分ない。

スープは豚骨魚介に背脂たっぷりの東京とんこつ。和風だしがやや強めに効いている。この手のスープは背脂で味がぼけてしまうケースが良く見られるのだけれど、この店はベースがしっかりしていて、きちんと美味しく食べることができた。トッピングのモヤシがちょっと味を損なっている気がしたが、致命的ではない。

チャーシューは、肉自体は美味しいのだけれど、炭火で焼いたような風味がスープに溶け出してしまっているのが何とも勿体ない。いつの頃からか、この手の焼いた風味を押し出す、炙り系のチャーシューが散見されるようになってきたけれど、ラーメンの具としては、炙らない方が味を乱さなくて良いと思う。

夜中に食べるにはいささか重いラーメンだったけれど、ちゃんと美味しかった。  

ユーロ準々決勝展望

予選リーグが終わって、今晩からいよいよ決勝トーナメントである。どうせ外れるとは思うが、一応予想などをしておこう。

まず、チェコ対ポルトガル。チェコはグループリーグの初戦で破れてからカウンターを徹底することによって見事に立て直しに成功したチーム。このカウンターサッカーがクリスティアーノ君に対してどこまで通用するか、というのが見所。普通に考えればポルトガルだが、カウンターサッカー大好きな僕としてはチェコの勝ちに一票。

次に、スペイン対フランス。この試合も予想が難しいのだけれど、決勝で、グループリーグ随一の試合となったイタリア対スペインの再戦を期待している僕としては、スペインを推さざるを得ない。

ドイツ対ギリシャは準々決勝で最も鉄板な試合。この試合をドイツが落とすことはちょっと考えにくい。なぁんて言っているとポロっとギリシャが勝ったりするからサッカーは面白いのだけれど、予想はやっぱりドイツ。

そして、イングランド対イタリア。スペイン戦を観る限りでは無敵なんじゃないかと思ったイタリアだが、バロテッリは不安定な状態で、それに加えて戦術も3バックと4バックの間で迷いが生じているようだ。一方のイングランドは守りを固めると無難に強い。イタリアとのディフェンシブな戦いになると・・・いや、イタリアはきっとスペイン戦で見せたような、超攻撃的ディフェンシブサッカーを見せてくれるに違いない。希望を込めて、イタリアの勝ちと予想。  
Posted by buu2 at 01:14Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集

2012年06月21日

シネプレックス新座1番スクリーンにお一人様

こんだけ広い箱に客ゼロだと、さすがに映画館の経営が心配になります。

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Posted by buu2 at 16:08Comments(0)TrackBack(0)映画もろもろ││編集

2012年06月20日

今日の夕景

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日本一○○なラーメン屋「匠亭@志木」

僕も評論家としてそれなりの数のラーメン屋を見てきています。店構えを見ただけで味についてもおおよその見当はついてしまうことが多いんですが、もちろん「絶対」ではありません。

この店は、見た目から判断すれば、美味しいわけがないんです・・・。スープの種類が複数あるだけでも「?」って思うことが多いんですが、この店はレベルが違います(^^;

それでいて、美味しいから不思議・・・いや、不思議を通り越してます。想定外。常識はずれ。これまでのラーメン屋の概念をひっくり返しています。志木駅周辺で食べておくべきはぜんやでもなければうえだでも、いしずえでもありません(ひらがなばかり(笑))。

世の中は広い。

  

メディアのクロスオーナーシップについての討論

面白いので紹介しておきます。

クロスオーナシップは日本だけ? 町山智浩氏、竹田圭吾氏、柴山哲也氏、加藤祐子氏らがツイッター討論!
http://togetter.com/li/322479

Twitterがエンタメとして成立するのは主として有名人の馬鹿が発覚したときなんだよなぁ。

佐々木俊尚さんが思想地図β2で水産業について言及した場面とか、あるいは岩上安身さんがTwitterで帰化生物に言及した場面とか、僕の専門領域に近いところによその分野の専門家が入ってきた時に、「プロはプロの領域でだけ頑張れば良いのになぁ」と思ったけれど、僕も気をつけないとなー。  

2012年06月19日

東京アンダーグラウンドラーメン 頑者

川越の頑者で食べたのはもう7年も前。

頑者
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/19493724.html

満点だよ、満点。ということで、その関連店が池袋にあるっていうので、食べに行ってみた。以下、評価。

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名称:東京アンダーグラウンドラーメン 頑者
種類:東京西部
場所:池袋
評価:3/BCA
2012.6.12
コメント:川越の名店頑者の支店。だからといって美味しい保証はないのだけれど、でも、ある程度のクオリティは維持されているでしょう、と思って行ってみたら、本店の面汚し的な店でビックリした。

麺はやや太めで弱く縮れたもの。コシは文句ないが、不思議なくらいにスープが絡んでこない。湯切りが悪いのかもしれない。もしそうなら、素材は良くてもハンドリングが悪いと全くダメになってしまうという好例。

スープは一口、ぬるい。うーーん、と思いつつ食べ進めると、動物系のスープは濃厚なだけで旨味が足りない。脂の上で味が上滑りしているような残念具合。

チャーシューだけは美味しいのだが、オプションでトッピングした炙りチャーシューはこれまた失敗作。

駄目だ、こりゃ。頑者のラーメンを楽しみたいなら、ちょっと遠くても川越まで行かないと。でも、もう味を落としちゃっているという可能性も少なくないと思う。そんなことを感じてしまうくらいのダメっぷりだった。

店名 東京アンダーグラウンドラーメン 頑者 池袋東武ホープセンター (TOKYO UNDERGROUND RAMEN)
TEL 03-5950-7880
住所 東京都豊島区西池袋1-1-30 東武ホープセンター
営業時間 10:00〜22:00(LO 21:30)
定休日 無休  

匠亭は日本一、見た目と味にギャップがある店だと思う

限定30食の煮干し塩を食べてみた。うまい。

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今度、詳細に報告します。現在、イベントも企画中です。  

2012年06月18日

札幌牛亭南池袋店

ラーメン評論家の石神さんが池袋にうまいハンバーグ屋があるとつぶやいていたのを読んだので、これは食べないわけにはいかないと思い、早速食べてきた。このあたりは散々食べまくった場所なんだけれど、なんで気が付かなかったんだろう。面妖な・・・。

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教えてもらわないと入らない外見かな・・・(笑)。

メニューはこんな感じ。

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レギュラーサイズ、トッピング無し、ライス小で1,280円なり。焼き方はミディアムレアーで。

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サラダとスープは普通。

そして、いよいよハンバーグの登場。

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ははぁ・・・、高温で表面だけ焼いて、内部にあまり火が通らないようにしている様子。ナイフで切ると中は赤いままだ。なかなか美味しいです。

難点は3つで、一つ目は、肉が完全にミンチされていて、食感が楽しめないこと。もうちょっと荒くミンチすれば、肉のザラツキ感のようなものが楽しめると思うのだけれど。ミディアムレアだと、内部はクリーム状になってしまっている。二つ目はソース。ちょっと雑味が感じられる。何か、保存料を使っている食材を利用しているんじゃないだろうか。もしかして、業務用のにんにくを使っているとか?三つ目はライス。ハンバーグの完成度に比較して明らかにランクが落ちる。スープやサラダはどうでも良いけれど、ライスにはもうちょっと配慮があって欲しかった。

1,280円なら納得のクオリティ。また食べに来ると思う。無敵家なんかに並ぶくらいなら絶対にこっちの方が良い。が、マイベストハンバーグかと問われれば、それはそれで絶対に違う(笑)。

店名 札幌牛亭 南池袋店
TEL 03-6280-5670
住所 東京都豊島区南池袋2-14-5 鈴木ビルB1F
営業時間【月〜土】■ランチタイム 11:30〜16:30 (L.O.15:30)■ディナー・バータイム 18:00〜24:00 (L.O.23:00)【日曜日】■ランチタイム営業のみ 11:30〜17:00 (L.O.16:00)  

2012年06月17日

八しおりのむろ山

島根のどぶろく、八しおりのむろ山というのを飲んでみた。

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このお酒についてはこちら参照。

【島根】伝説の「どぶろく」再現 雲南で限定100本
http://www.asahi.com/food/news/TKY201106250200.html

720mlで5,000円って、久保田の万寿よりも高いぞ。

それで飲んでみたんですが、5,000円のありがたみはさっぱり理解不能。っていうか、所詮どぶろく。でんぷんからの甘みが強いので、他のどぶろくとの差別化が難しいと思う。

これに5,000円を僕が払うことはないなぁ。伝説だろうが、八段仕込みだろうが。2段にして、4分の1の値段で売って欲しい。いや、それでも高いよね(^^;1升で2,000円以下でしょ。  

今日の夕景

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2012年06月16日

『古事記ワンダーランド Vol.2』

来週土曜日、内幸町のタウンクライヤーで「古事記ワンダーランド」という講演があります。アマテラス、スサノオ、ヤマタノオロチ・・・知っていそうでほとんど知らない「古事記」ですが、日本の宗教や文化に大きな影響を及ぼしている日本最古の歴史書です。日本人の教養として、一度耳を傾けてみてはいかがでしょうか。プレゼントあり、お酒もあり、日の出テレビの「総統閣下はお怒りです」キャストも参加ということで、ぜひ遊びに来て下さい(^^ もちろん僕も行きます。

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以下、主催の嶋佳祐さんからのメッセージです。

<真面目に日本を知る勉強会>
真面目に日本の歴史、それも古事記に書かれた神話を紐解く、今最も私が得意としている分野の「日本を知る勉強会」。昨年お台場の東京カルカルで開催し、予想を上回る方々にお越しいただき、うれしいことに今年もお声がかかったのですが、「遠い・高い」という理由から自分の店で開催することになりました。

今年になって仕入れた神話ネタをひっさげて、日本の神話ってほんとうに面白い!ということをお伝えできればと思います。

島根県もバックアップしてくださり、古事記1300年を記念して「開運縁結び」と写真の「縁結び箸」をご来場者皆様にプレゼント!縁結びの聖地、出雲からの情報もたっぷり。

「日本を知る」ためにもぜひお越し下さい。

★日時:6月23日(土)13時30分〜 受付開始は13時〜
13:30〜   お昼ご飯と昼飲みスタート
14:30〜15:30『古事記ワンダーランド』講演 飲みながら食べながらで。
その後有名開運ナビゲーター「高橋明宏氏」にご講演をいただく予定でおります。
17:00頃終了予定
★場所:ブラッスリー・タウンクライヤー(西新橋)
http://www.towncryer.jp/TChibiya.html
都営三田線内幸町駅 A8出口正面
メトロ千代田線霞ヶ関駅 C3出口より徒歩5分
メトロ銀座線・新橋か虎ノ門駅徒歩5分
★会費:4000円(半着席ブッフェです)
★料理:ワインもビールもカクテルもソフトドリンクもたっぷりです。
★受付:6月21日(木)までにお知らせ下さい。


参加エントリーはFacebook経由で元木宛でもオッケーです!  
Posted by buu2 at 14:06Comments(0)TrackBack(0)日記││編集

2012年06月15日

まる玉にある石神秀幸氏のサイン

いや、ラーメン評論家をやっていると、石神氏のサインってそんなに珍しくないんだけれど、なんというか、やっぱりもうちょっとペン習字やれよ、みたいな。毎回思うんです。

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まる玉のラーメンはいつも美味しいです。からしラーメン、あおさ入りで、ぜひ。

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総統閣下はお怒りです 第拾六話 政治に至るネット、そして 予告編

  

高橋容疑者があっさり捕まった

あっさり捕まった。

<オウム>高橋克也容疑者を逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120615-00000031-mai-soci

シニカルな視点で述べるなら、16年経って、世の中の監視具合が高まったってことだろう。ま、治安は維持されないとね。

懸賞金は誰の手にーー!?  
Posted by buu2 at 13:23Comments(0)TrackBack(0)ニュース││編集

調布市議会議員高橋ゆうじさんへ

調布市議の方のFacebook利用促進論に反論したら、なんか微妙にトンチンカンな反応があったので返事をしておきます。

反論をいただきました、感謝です!
http://ameblo.jp/minnanochofu/entry-11277411928.html

以下、引用してコメントします。

どういう方か存知あげませんが、文面からすると行政官庁の方のようです。


違います。ただの民間人です。下記参照願います。

http://www.liblog.co.jp/index.php?c=3-7

役所の方というのは、こういう考えをするんだということも、よく解りました。


なんか、危険な考え方にみえます。僕の文章を読んでわかることは僕個人のことだけのはずです。にも関わらず、僕の文章を読んで「役所の方というのは、こういう考え方をする」ということが「よく解」ってしまうとは・・・。このブログをきちんと読めばわかりますが、時間が勿体ないので簡単に説明すると、僕の行政に対するスタンスは「小さい政府」を指向していて、政治的立ち位置はミルトン・フリードマンとムハマド・ユヌスに大きな影響を受けています。僕の考えを3行で書くなら、

「役人も賢者ばかりではないのだから間違った判断もする。それなら、行政に依存するのはやめて自分たちで良い社会を作っていこう。そのためには、生活者一人ひとりがきちんと考えて意思決定していく必要がある」

ぐらいのものです。むしろ反公務員的なスタンスで、その点ではみんなの党と同じ方向のはずなんですが、なぜか役人の代表的意見と捉えられてしまったようです。木を見て森を見たのならまだしも、水(いや、木と似ても似つかないものなら金属だろうが、本だろうが、iPhoneだろうが、何でも良いんですが)を見て森だと思ってしまったのでしょうか。しかも、「よく解」ってしまうとは・・・。

(ニールセン・ネットレーティング2012年3月データ)


いや、だから、それは古いデータなんですけど(笑)。僕が最新の2012年4月のデータを提示しているのに、なんでわざわざ古いデータを引っ張りだしてくるのか、意味不明です。

行政へのコメントも建設的な意見が多いと言われている。


こういう「さもありそうなこと」を自己正当化に使うから、議論が無駄な議論になるんです。どこの誰がどういうデータを元にそういう見解を示したのか、きちんとしないとダメですね。高橋さんが過去の経験から「Facebookでは行政に対するコメントも建設的なものが多い」というのならまだしも(それでも心理主義的な色彩は拭えませんが、一方でこういう「感覚」が正しいことも多々あるので、それを否定することはありません)、「多いと言われている」では何の説得力もありません。

〇twitterはニックネームでも偽名でもOK


Facebookも偽名での利用は不可能ではありません。これは本質ではありませんが。

行政情報は「取りに来い!」でなく「提供する!」に。


Facebookでやるということは、「提供」ではなくて「押し付け」です。ウェブサイトで普通に公表されているなら、十分に「提供」されている状態だと“僕は”思います。加えて、押し付けできる状態にするために税金を投入して市民を教育する必要があって、さらに押し付けのために利用するシステムは一民間企業が運用しているとなれば、「はぁ?」となってしまいます。

「役所の情報はFacebookでお知らせするので、皆さんFacebookを使えるようになって下さい。講習会も開きますから」というのは、言葉を別のシステムに置き換えるなら、「今後、行政関連情報は役所から電話でお知らせします。これまではお問い合わせをいただいていましたが、今後は役所から電話してお知らせします。なお、利用できる電話はソフトバンク社のiPhoneだけなので、皆さんには一人一台、ソフトバンク社のiPhoneを差し上げます。電話は皆さん同士でも利用できるので、色々ディスカッションにも使えます。使い方がわからない人もいるでしょうから、講習会も開きます」みたいな感じなんですが、違和感ありませんか???僕なら、「なんでソフトバンクなんだよ、俺はauが良いんだよ」「別にわざわざ電話してくれなくても良いよ」「上から目線って、表面的なことじゃないでしょ」「俺はもうiPhone持ってるんだけど、何で税金で配るの?」「なんか、今日、ソフトバンクが回線不良なんだけど!(想定事例)」「俺の嫌いな会社に買収されたらどうしよう」「ってか、現状でもライバル会社なんですけど」「講習会とか、アホか?」とか、思っちゃうんですが。

大事なポイントは「Twitter後のネット社会番外編 その14 Facebookの行政利用って、本当にうまくいくの?」でも書きましたが、「Facebookは公共インフラではない」ということです。日本人の利用者が1,000万人いたとしても、DoCoMo、au、ソフトバンクのどこの携帯よりも少ないんです(2012年5月現在でDoCoMo約6,000万人、au約3,500万人、ソフトバンク約3,000万人)。そうした状況において、「みんなでDoCoMoを使いましょう」(別にauでもソフトバンクでも良いですが)と行政が旗を振るのはおかしいわけです。百歩譲って、「じゃぁ、auとソフトバンクがDoCoMoに買収されたらどうだ」という思考実験も理論上は可能ですが、それはそれで独占的で不健康な市場です。ミクシィもグリーもGoogle+もTwitterもある中で、行政がFacebookの利用を促進するというのは、こういう理由で違和感バリバリなわけです。やりたければ「日本SNS」を行政が作って、みんなでそれを使えば良いじゃないですか。例えばその中に弥生会計がウェブサービスとして提供されていたら、こんなに便利なことはありません。そこで帳簿をつければ、自動的にデータが税務署に行くわけです。確定申告も不要になるし、国民の無駄作業は一気に減少します(もちろん、それでは困ってしまう人もいるでしょうが)。行政がやるべきことと、やるべきではないこと、この区別はきちんとやる必要があります。

#前にも書きましたが、政治家がFacebookを使うのはどんどんやれば良いと思います。ただ、利用目的は「既存の支持者との関係をメインテナンスする」ことに主眼を置くべきで、新しい支持者を得るツールとは考えないほうが無難だと思います。

##ウェブサイトの一形態として(パイプを増やすという意味で)、自治体がFacebookを使うのもありだと思います。ただ、それは費用対コストを慎重に吟味する必要があるでしょう。運用コストはウェブサイトのみのケースの2倍以上になりそうです。また、Facebookを使えない人、使いたくない人への配慮も当然必要です。

###みんなの党って「行政がやるべきではないこと」を徹底的にリストアップして小さい政府を志向する政党だと思っていたんですが、違ったのでしょうか?

関連エントリー:Twitter後のネット社会番外編 その14 Facebookの行政利用って、本当にうまくいくの?  

2012年06月14日

現存するラーメン屋では、多分一番食べている店

銀座のはしごでだあろうだんだんめんの大辛。うまいねぇ。

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担々麺としては辣椒漢の方がうまいと思うけれど、場所が良いんだよね、この店は。  

燃費

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Posted by buu2 at 01:45Comments(0)TrackBack(0)TIIDA││編集

2012年06月13日

総統閣下はもっとお怒りです 第弐話

もちろん(?)今夜もやります!

総統閣下はもっとお怒りです@日の出テレビ!



暫定秘書の行方は?新しい構成は?緊迫の放送開始は本日23:15!!  

2012年06月12日

遺伝子組換え食品について間違いばかりを書き散らしている小樽アバンティの店長

凄いブログを見つけてしまった。間違いだらけのバカ情報を、店の名前を背負って世界中に流すことができてしまうというのだから、ネット時代というのも恐ろしい。

農水省がモンサント社に遺伝子組み換え作物の承認申請を許可しようとしています!!(小樽アバンティの店長日記)
http://blog.soupcurry-otaru-avanty.com/?eid=1402328

baka


以下、順を追って指摘していく。

認可された途端に、その表示は消えて別に表示しなくても偽装では無くなるからです。


違います。そもそも「遺伝子組換えでない」というのは現在でも任意表示です。また、組換え作物由来の場合は認可されても基本的に表示する義務があります。

日本の東京にも日本支社が在りますが世界中の農民から訴訟を起され悪名高い、アメリカのモンサント社


むしろ、モンサント「が」訴訟を起こしていると思うのですが。

政治家をバックに日本の農水省に遺伝子作物の承認申請を提出しているのです。


具体的にはどこの誰でしょうか。政治家のバックなどなくても申請できるのですが・・・。

農水省でも遺伝子組み換え大豆・遺伝子組み換えトウモロコシについての意見募集をしていましたが、つい最近の2012年4月28日(土曜日)で締め切られました。


パブコメはこれまでも何度も実施されています。この日付で締め切られたパブコメもあったのかも知れませんが、これが最初でもないし、特別でもありません。

農水省のお抱え学識経験者からは生物多様性への影響が生じる可能性はないとの意見を引き出し問題なしとの立場です。


お抱えでなくても、オールジャパンで、大きな影響が生じると考えている学識経験者はいないようです。これまでも何度か「大きな影響が生じると思う人は手を挙げて」とお願いしているのですが、誰も名乗り出てくれません。もしこの人がご存知なら、誰なのか教えていただきたい。なお、学識経験者ですから、その分野で博士ぐらいは持っていて欲しいところです。

モンサント社は種子を売る度に法外な種子代を請求します。


法外なら買わなければ良いだけの話なんですが・・・。あと、商売なんだから代金を請求するのは当たり前。このカレー屋さんだって、食べるたびに代金を請求すると思うんですが・・・。

それも特許と称してです。


特許なんだから当たり前です。日本を含めた多くの国で、知的財産の権利は法律によって守られています。

形が良くて沢山の作物が出来るのは最初だけ


これは農作物一般にそうです。日本の農家(趣味でやっている家庭菜園などを除く)で、自家採種している農家は非常に少ないはずです。それは、自家採種を繰り返していると収量が落ちたり、形が悪くなったりするからです。

遺伝子組み換え植物は健康に悪影響を与える恐れがあります。


科学的には悪影響を与える危険性は通常の農作物と同レベルと判定されています。

モンサント社と関わった国の農村地帯が自殺ベルトになっているとの指摘が世界中にあり日本でも過去に例がありました。


日本で例があるというのは初耳です。なぜなら、まだ日本ではモンサントの農作物が一般の開放系農地で商業栽培されたことがないからです。

更にモンサント社は遺伝子組み換えの植物や種子ばかりでなく農薬や科学肥料までもセットで売り込むらしい。


特定の農薬に耐性のある農作物なので、セットで販売するのは当たり前です。別に、要らないなら買わなくても良いんですが、それでは遺伝子組換え農作物の種苗を買う意味がありません。このカレー屋さんでは、スープカレーとライスを別々に販売していて、他の店に対して、「お前らはスープカレーとライスをセットで売りつけていてけしからん」と言っているんでしょうか。

日本の農家や企業や官僚が反対して許可しませんでしたが今の日本の混迷したドタバタを契機に政治絡みで攻めて来ています。


全くの間違いです。もう山ほど許可されています。念のため、承認された農作物一覧にリンクしておきます。

↓農水省の発表しているPDF
http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/carta/c_list/pdf/list02_20120529.pdf

こちらも政治主導で行くしかないでしょう。日本国民の命と健康と在来種の作物と種子を守る為に!!


何をアホなことを。「政治主導」とか、「在来種」の意味を知っているんだろうか。てか、絶対に知らないよね。この店、大丈夫なのかな?

Twitterも今では2ちゃんねるのようにおかしな情報が満載で、きちんと使いこなすにはそれなりのスキルが必要になって来ているのですが、この人は付け焼き刃でいいかげんな情報ばかりを集めてしまったようです。  
Posted by buu2 at 08:36Comments(0)TrackBack(0)バイオ││編集

2012年06月11日

CookDoによるアクアポークと玉ねぎの中華生姜焼き

ピーマンと玉ねぎが大量にあったので、これを食べてしまわないと、と思い、アクアポークを使って中華生姜焼きを作ってみることにした。普通に調味料を使っても良かったんだけれど、CookDoに興味があったので、こっちを使ってみた。

豚肉と玉ねぎの中華生姜焼き用

まず、玉ねぎとピーマンを炒めて、

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一度皿に取り、次にアクアポークのばら肉を炒める。

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肉に火が通ったら火を止めて、キッチンペーパーで不要な脂を拭きとって、CoocDoを追加。

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フライパンをあおって肉に絡めたら、さっきの野菜をフライパンに戻し、火をつけて炒めあわせて出来上がり。

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非常にお手軽なんだけれど、ちょっと甘すぎるな、これ。って、パッケージには甘口って書いてあるし、辛味レベルも5段階で1だから仕方ないんだけど。これなら豆板醤、甜麺醤、にんにくや生姜を使って自分で味を調整したほうが美味しくできそう。次からはそうしようと思う。  
Posted by buu2 at 12:27Comments(0)TrackBack(0)料理││編集

私が、生きる肌

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「時計じかけのオレンジ」に出てくるような無機質な部屋に監禁されている謎の女性。彼女が一体誰なのか、というのが縦糸になっているミステリー映画。トンデモな内容を糞真面目に演出しているので、ところどころついつい笑ってしまうような怪作になっている。

構成に凝った脚本のお陰でストーリーはとても面白くなっているが、ちょっと残念なのは演出に抑揚がなくて、特に前半、眠くなってしまうこと。

あと、交通事故のシーンは、そのスピードでそれはないだろ、みたいな気がしたけれど、スピードメーターを観間違えたかな?

ネタバレしちゃうと面白くなくなるのであまり書けないんだけれど、結構面白かった。評価は☆2つ。  
Posted by buu2 at 00:46Comments(0)TrackBack(0)映画2012││編集

2012年06月10日

育休問題の本質を考えてみる

こんな記事を教えてもらった。

「女性は育休取らずに会社辞めて」 調査結果に波紋広がる
http://www.j-cast.com/kaisha/s/2012/06/08135021.html?p=all

「出産するなら辞めてよ」という会社が25%にのぼる、という内容だ。でもさ、これって、全然普通の話なんだよね。って書くと、主として女性陣から「えーーーっ!?」って言われそうだけど。その主旨は多分、「出産で会社に来ることができない女性だけが一方的に不利益を被るじゃん!」っていうことだと思うのだけれど、実際にはその不利益で失うことになりかねない、「(出産しなければ失わずに済んだはずの)クビにならない権利」の方が問題なんだよなー、と思う。

本当なら、男性も、出産しない女性も、出産する女性と同様にいつでもクビになる状態であるべきでしょ。出産した女性が会社に戻ろうと思った時、その女性がちゃんとした能力を持っているのなら、彼女の復職を妨害するのは、子供を産まない人たちの存在でしょ。平等に評価して、「こっちの方が能力が高い」ってことなら、今いる社員をクビにして、出産してきた女性を雇用すれば良いはず。

あなたが辞めても代わりはいるから、ってね。

クビを切りたいのに切れないでいる会社が、「出産」という女性特有のイベントを口実にしてクビを切るから問題になる。本質は「クビを切りたいのに切れない」という状況なんじゃないの?

子供を産んだ時、「子持ちだから早退とかしたり、残業も無理がきかないでしょ」ということで差別されてしまうとすればそれは社会システムの問題で、そういうことが起きないようにきちんと社会資本を整備していく必要はあると思うけれど、その前段階として、会社組織は能力のある人材にどんどん代謝していくべきなんだよ。

要は、「出産する女性が不利益」なんじゃなくて、「出産しない男女が利益を得ている」っていうこと。

僕が昔勤務していた三菱総研は、三菱系各社のお偉いさんのお嬢様たちを事務系で縁故採用して、社員の嫁さん候補にしていた。バブルがはじけてから、そういう女性社員が辞めなくなってしまった。おかげで若い女性を雇用する枠がなくなってしまい、長い間事務系女性の採用がストップし、女性社員の高齢化が進んでしまった。三菱系ということで産休とかも充実しているから、みんなどんどんそういう休みを取る。結果として、世代間格差はもちろん(多分、若い女性事務系社員はほとんどが派遣社員)、未婚女性と既婚女性の間の亀裂も発生しているんじゃないかな、と想像している(最近内部の話を聞かないから正確なところは知らないけれど)。

日本の場合、40代以上の既得権者層が分厚いし、加えて少子化の影響もあって、若い女性の発言力は凄く小さい。加えて、彼女たちも「運が良ければ私も勝ち組に入れるかも」と思っているから、なかなか「労働市場の流動性をもっとアップさせましょう」とは言い難い。こうしたことも日本社会がデッドロックに陥っている理由なんだと思う。

今の日本は年金問題という本家本元の世代間格差問題があって、少子化対策のような「どうしようもない問題」までもが絡んでくる。先進国ではどこでも少子化なんだから人口が減るのは当たり前で、それを前提とした社会システムを構築しなくちゃならないのに、いつまで経っても「どうやったら子供が増えるか」なんて不毛な議論を続けている。そういったことも、この産休問題の本質を見えにくくしていると思う。

どこまで行っても、多くの雇用関連問題は「年功序列」と「終身雇用」という旧態依然とした社会慣習に帰着するんだよね。みんな、わかっていると思うけれど。  

大八車

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名称:大八車
種類:東京西部
場所:桜新町
評価:7/AAC
2012.6.8
コメント:目的のお店がすでにオーダーストップだったため、プランBで行ってみた。こんな場所で駐車場が大きいのが凄い。

さて、ラーメン。麺はやや太めで弱く縮れたもの。スープの絡み、コシともに良好でマイナスポイントは見当たらない。

スープは豚骨ベース鶏がらブレンドの濃厚タイプで和風だしが強めに効いた典型的東京西部タイプ。さすがに食べ飽きた感は否めないものの、質は高い。この手の和風だしが強めのこってりスープを食べたい時はお薦め。

チャーシューは豚肉というよりはほとんど豚脂。脂を食べたい人には良いかもしれないけれど、僕は脂より肉が食べたいタイプなので、300円でトッピングして大損した気分になった。もちろん、ほとんど残した。

個人的にはすっかり飽きてしまったタイプのスープだったけれど、こういうのが食べたい人には良いと思う。

ちなみにラーメンなのに割りスープをもらえたので、ちょっと薄めて飲んでみた。別に普通だった(笑)。

店名 大八車
TEL 03-3410-9141
住所 東京都世田谷区駒沢3-18-2 1F
営業時間 【昼の部】11:30〜15:00(スープがなくなり次第終了)【夜の部】18:00〜23:30(スープがなくなり次第終了)
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)  

2012年06月09日

Twitter後のネット社会番外編 その14 Facebookの行政利用って、本当にうまくいくの?

Facebookもそろそろ頭打ち感が強くなってきているのですが、不思議と行政関係者にはウケが良いです。市民との新しいパイプとして期待しているのかも知れませんが、経産省のTwitter利用がいまいちうまくいかなかったのと同様、Facebookも行政に対してそれほどポジティブな効果をあげるとは思えません。ちょうど、調布市でFacebook利用の提案があったようなので、どういったところがダメなのか、下記のエントリーを引用しつつ、指摘してみたいと思います。

市民まちづくり記者構想
http://ameblo.jp/minnanochofu/entry-11272638253.html

#アメブロを使っている時点でどうなのよ、という感じなのですが・・・(^^;

利用者数でtwitterを追い越してしまったfacebook


日本におけるFacebook利用者数は、ニールセンの調査ではTwitterユーザーとほぼ同数(2012年4月のデータではFacebookの利用者数が減少に転じた(!)ため、Twitterの方が多い)です。

追い越したというのが正確かどうかは細かい話なので置いておくとして、重要な点は、FacebookがTwitter並の利用者数であったとしても、それは公共インフラではないということです。ほぼ一年前、私は「自治体までFacebook」というエントリーでその問題点を指摘したのですが、

Twitter後のネット社会 番外編 その9 自治体までFacebook
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51279183.html

その中で指摘した7つの問題点は一年経ってもまだひとつも解決されていません。加えて、いくつかの新しい問題点も顕在化してきています。それを含めて以下で指摘していきたいと思います。

多くの市民がまちづくりに参加出来るシステムをつくってしまおう


「政治」とは、「私(=個人)の生活を良くして下さい」という私的要望を集約し、取捨選択してその一部を実現するシステムです。道路の整備状況が良くない、保育施設が足りない、バスの本数が少なくて不便だ、地元の駅に急行が止まって欲しい、税金を安くして欲しい、補助金をばらまいてほしい、どれもこれもが私的な要望です。それがたとえ「世界平和」であったとしても、「私を戦争に巻き込まないでほしい」という要望が根底にあります。

実際に中央官庁で行政官として勤務していると、こういった「私的」な要望がひっきりなしにやってきます。なぜなら、行政官は予算を持っているからです。元も子もない話ですが、彼らの主張は「そのお金を使って、私の生活を良くして下さい。私に儲けさせて下さい」ということです。

Facebookのようなシステムを行政に導入すると、おそらく要望には抑制が効きにくくなります。生活者たちは山ほど不満を抱えて生活しています。彼らは自分の要望をどうやって行政に伝えたら良いのかを知りませんが、「あ、こんな方法があるのか」と知ってしまうと、みんながそれをやりだします。ところが、その要望を叶えるにはお金が必要で、「財源はどうするんだ」「やるべきこととやる必要のないことはどう線引きするんだ」という話になります。もちろん、何でもできるわけでもなく、むしろできないことの方が増えます。結果として、市民はフラストレーションを溜めることになります。できないなら、最初から聞かないほうがマシなんです。

政治家がやる「まちづくり」というのは、こういう要望のうち、自分に投票してくれそうな人間の声を支持者にわかりやすく(わからないと投票してもらえないので意味がない)吸い上げることに他なりません。そして、Facebookを行政に利用したら、吸い上げることのできない意見ばかりが増えてしまいます。

むしろ、行政は、何もやらないほうが良いくらいなのです。ほとんどの生活者の要望が叶わないなら、いっそのことほとんどのことを辞めてしまい、税金を安くしたほうが良いはずです(ただし、私見)。

市役所が市政情報の発信にfacebookページを活用する


もう、この時点で話がおかしいと思います。この話を、表現を変えるならば、「市政情報を知りたかったらFacebookをやりなさい」ということです。新しいシステムにかぶれ易い人間はすぐに「これは素晴らしい。どんどん使わないと」と思ってしまいますが、実際にはオールマイティなシステムなど、この世にはほとんど存在しません。存在するとしても、それは公共インフラ色の非常に強いものである必要があって、少なくとも一民間企業が運用しているSNSなどは、それになりうるものではありません。

実際、今の日本人は、発電と送電のシステムを民間企業に握られていることによって身動きが取れなくなっているではありませんか。もちろん、「全ての情報発信にFacebookを利用する」ということではなく、今までのウェブサイトなども並列に使うことになるのでしょうが、それにしても先行きの不透明感が強いです。

加えて、Facebookとは、既存の人間関係をそのままネットに持ち込んだものです。現実の社会には、仲の良い人もいれば、悪い人もいます。友だちの友だち、ぐらいであっても、「あいつは嫌いだ」という人間の一人や二人、必ずいるはずです。そういった状態において、一層個人のエゴが丸出しになるような「行政」を取り込んだら、一体どんな状態になるのでしょうか。「あいつの要望だけ実現したのはおかしい。今度はこっちの番だ」といった話がそこここで見受けられるようになりそうです。

生活者が、自分の意志でやるのであれば、Facebookだろうが、ミクシィだろうが、グリーだろうが、勝手にやれば良いのです。あるいは、政治家が、自分の選挙区の有権者の意見を吸い上げるツールとして利用するのも良いでしょう。しかし、行政や政治家が「みんなでFacebookをやろう」と旗を振るのは、わかってねぇなぁ、という感じなのです。

市役所は、市民向けのインターネット講座を徹底的に開催


「インターネット講座をやる業者(=タックスイーター)に丸め込まれているんじゃないの?」感が満載です。私の会社もソーシャルメディアの利用方法をレクチャーしてお金を頂いている会社ですが、間違ってもタックスイーターなどにはなりたくありません。もちろん役所に「Facebook導入を進めましょう」などと提言することもありません。

「市民向けのインターネット講座」にかかる費用の原資は税金です。こんなアホらしい税金の使い方はありません。それを業者に丸投げではなく、市役所の職員がやるとしても、です。「徹底的に」というのもちょっと笑ってしまいます。Facebookの利用方法を私が徹底的にレクチャーしようと思ったら、一対一の個別コンサルティングをそれなりの期間継続しないと無理です。実際、現在の日本人で、一体どれくらいの人がFacebookを上手に利用しているというのでしょうか。

そもそも、SNSというシステムの寿命などたかが知れているのです。あれだけ全盛を誇ったミクシィですら、今では青息吐息となっています。一時期200万円を超える値をつけていたミクシィの株価は、今では14万円程度です。
(株)ミクシィ(日経会社情報)
http://www.nikkei.com/markets/company/chart/chart.aspx?scode=2121&ba=1&type=5year

先のことを100%見越すことは不可能ですが、Facebookであろうとも、その寿命はせいぜい5年程度と見るのが常識的なところです。ましてや、今のFacebookはかつてのミクシィのような勢いが感じられません。このあたりについては最新の「Twitter後のネット社会番外編」で指摘したとおりです。

Twitter後のネット社会番外編 その13 来る前に終わったFacebookの時代
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51341269.html

では、なぜ今頃(すでに頭打ち感が出てきている状態)になって、政治家がFacebookを連呼するのでしょうか。それはおそらく「遅れてきた村の重鎮」に物凄くフィットするシステムだったからなんだと思います。このことについても、私はちょうど一年前に次のように指摘しています。

しかし、一方で、この融合は、あるクラスターに対しては大きな福音でしょう。それは、ムラ社会が大好きな、いわゆる官僚とか(ここでの「いわゆる」は、皆さんが想像する典型的な、という意味です)、いわゆる大企業の社員とか、いわゆる学者とかです。そういった、ムラ社会が大好きで、そこの居心地が良く、できればネットにもその居心地の良さを持ち込みたい層にはものすごくフィットするかも知れません。

前回、私は「フェイスブックは加齢臭に満ちている」と書いたのですが、その原因がどにあるのか、確信しました。何か自分の意にそぐわないことがあると、こっそりとメールしたり、悪口を言い合ったり、肩書きを利用して黙らせたり、ついつい日頃日常生活でやっていることをネットの中でもやってしまうような人が存在するからです。「村の重鎮」によって、日本のフェイスブックは色付けされつつあります。今後、この流れはかわっていくのでしょうか。引き続き、観察を続けたいと思います。

以上、下記より引用
Twitter後のネット社会 番外編 その8 遅れて登場した「村の重鎮」
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51267244.html

何のことはない、私が予言したとおりにFacebook周辺の事象は進んでいるのです。

(いまのホームページと同じ様に、見るだけならfacebookを使わない人でもみれます)


「Facebookを使わないと村社会から仲間はずれになります」と同義です。

市民は自分が住む地域の情報をfacebookを使って発信することで、他の地域の市民とその情報を共有出来る。


もちろん、不満を共有することになります。

インターネットなので、市役所が開いてない夜でも、土日でも、時間が無い方は電車の中からでも発信できる。


そして、その情報を適切に管理するためにお金が必要になるのです。

投稿された情報は、facebookを使っている人は誰でも見て楽しめる


誰でも不満を持つことになります。仮に楽しめたとしても、Facebookを使っていない人は蚊帳の外です。何でもかんでも平等であるべきだとは思いませんが、Facebookはあまりにもピンポイント過ぎます。

この投稿記事を見た市役所職員は、提供された情報を確認次第、すぐさま対応する。


最近、「事故が起きたのに飲み会をやっていた警察幹部」とか、「容疑者が逃亡したのに飲み会をやっていた警察幹部」とかが話題になっていましたが、同じように、「不満が書かれていたのに飲み会をやっていた市役所職員」と非難されそうです。

問い合わせには、すぐに回答したり、まちの危険な場所なら、すぐに現場に急行し対処する。


情報がまともなものだけだと思っているのでしょう。実際にはつまらない情報の方が多いというのに、です。本当にFacebookを問い合わせ窓口にしたら、市役所の職員はノイローゼになりそうです。

まちで見掛けた「異変」も、その場・その時でなかったらなかなか役所に伝えたり出来ませんよね。


逆ではないでしょうか。何でもかんでも伝えられてしまったら、重要な仕事に支障を来たします。

facebookなら自分の好きな時間に、好きな場所で投稿出来たりします。


世の中、性善説だけでは回りません。特に公共サービスはそうです。

休日だったら「あとでいいや」になり、連絡もしないままになってしまうこともあります


「あとでいいや」で忘れてしまうようなどうでも良い話は、市役所に持ち込まなくて良いということです。

市役所も予防接種の案内や、学校行事、花火大会、「○○フェア」などのイベント情報もこのfacebookを使って情報発信する。


既存のウェブサイトで十分です。わざわざ新規でお金を投入し、市民を教育する意味がわかりません。もちろん、調布市で油田が見つかって、湯水のごとくお金が湧いてきて、使い道に困っているというのであればこの限りではないのですが、調布市がお金が余って困っているという話は寡聞にして聞いたことがありません。

「ここをこうしてもらえないか?」などの希望もコメントすることが出来る


実現したら、職員はてんてこ舞いでしょう。

こんなことが実現出来たら素敵だと思いませんか?


昔こういう話(=絵に描いた餅)をどこかで聞いたよなぁ、と思ってちょっと記憶をたどってみたら、幸福実現党の選挙公約でした。

全国にはすでに、そんなことを実現できている自治体があるのです。


一体どこでしょうか。まさか、佐賀県武雄市のことでしょうか?もしそうだとしたら、それが実現したことによって武雄市の財政がどう変化したのかとか、効果をきちんと見せて欲しいのですが。

残念ながら調布市は、首を縦に振りませんでした


私は調布市の判断が正しいと思います。

ネットのことが全然わかっていない人が物珍しいシステムに夢中になってしまったのか、あるいはタックスイーターの業者に色々と良い所だけ吹きこまれちゃったのかなぁ、と心配になってしまいます。

実際のFacebookの中を見てみればすぐにわかることがあります。私の友達だけを限っても、Facebookを積極的に使っているのは「自分から情報発信することによってメリットがある人」だけです。その割合はどんなに多く見積もっても3割程度でしょう。Facebookとは、所詮はその程度のシステムなんです。

#ただし、イベント関連の機能だけは非常に便利です。いつもFacebookについてネガティブなことを書いていますから、今度はイベント機能の魅力について記述したいと思います。

もう一点、Twitterで遺伝子組換え食品関連のつぶやきをウォッチしていて気がついたことがあります。それは、不安を抱えている人は、機械のように反遺伝子組換えの投稿を繰り返す、ということです。同じ人が、何度も同じような情報を発信するため、凄く大勢の人が不安を持っているのかと勘違いしていました。ところが、身の回りの人に聞いてみると、実際にはそんなことがなかったりします。Twitterでは、人数はそれほどでもないのに、投稿数だけが増大するので、不安や不満にバイアスがかかってしまいます。そして、それが雰囲気を作り出してしまいます。そういった雰囲気は、世の中をミスリードしかねません。行政が旗振りをして半ば強制的に市民をSNSに参加させてしまうと、ありもしない雰囲気が形成されてしまう可能性があります。ところが、行政が旗振りをしたら最後、そういう雰囲気は公式のものとなってしまい、無視できなくなります。「どこかのSNSではこんなことになっているらしい」では済まないのです。そして、それは衆愚につながるだけなんじゃないかと思うのです。

上にも書きましたが、政治家が世の中を知るためにFacebookを利用することは決して悪いことではないと思います。それは「私的」な利用だからです。一方で、行政が公的な部分で利用することには、かなりの無理があると思います。

後日談
調布市議会議員高橋ゆうじさんへ

関連エントリー
その1「情報拡散は公式RTを利用しよう」

その2「自分ができることをやる」

その3「ポジティブ情報も生き残れないTwitter」

その4 ツイッターでの議論はソーシャルリンチにつながります(草稿)

その5 自分にとってのカリスマ

その6 芦田さんのツイッター微分論について その1

その6 芦田さんのツイッター微分論について その2

その7 来る前に終わった?フェイスブックの時代

その8 遅れて登場した「村の重鎮」

その9 自治体までFacebook

その10 芦田宏直氏の講義の事例

その11 Twitter微分論について

その12 地獄への道は善意で敷き詰められている

その13 来る前に終わったFacebookの時代


  

メン・イン・ブラック3

mib3


もう過去の作品の内容はほとんど忘れてしまったけれど(でも、DVDは持っている)、特に復習もせずに観に行った。

それほどひねったストーリーでもなかったし、単純に楽しめる。最近はこういうスター・ウォーズのような娯楽作品が少なくなったような気がする。馬鹿らしいなー、アホらしいなー、でも面白いなー、という映画。

脚本が良く書けているので、ひとつひとつのシーンが笑える。「あぁ、あれね」というマニアックなネタが色々配置されていたので、多分僕が気が付かなかったネタもたくさんあったんだと思う。そのあたりはスーパーエイト的でもあるけれど、観る人たちがそれぞれのバックグラウンドの範囲で楽しめると思う。少なくとも、映画通のためだけの映画ではない。

あー、でも、さすがにメン・イン・ブラックという組織が何なのかとか、ニューラライザーによって何をするのかぐらいはわかっていないとダメだから、本当に何も知識がない人はTSUTAYAでビデオを借りて観ておく必要があるな。

2Dで観たけれど、3Dを意識した絵作りだったので、3Dで観たほうが楽しめそう。評価は☆2つ。  
Posted by buu2 at 19:25Comments(0)TrackBack(0)映画2012││編集

うえだ@志木の軍鶏塩

志木のうえだは定期的にテレビに出演するので、ご飯時はいつも行列。ついつい足が遠のくんだけれど、15時過ぎとか、変な時間に行けば大丈夫なことが多い。ということで久しぶりに肉野菜つけ麺を、と思ったら、今回も売り切れ。もしかして、今は肉野菜つけ麺、やってないのかな??

仕方なしに、軍鶏塩を注文。

12_06_08_1201


麺の熟成が足りず、ちょっとかんすい臭が残っていることを除けば良品。  

ダイエット対応アクアポークの生姜焼き

昨日の放送でちょっと喋った豚肉の生姜焼き、レシピを紹介しておきます。

1.下味
豚肉ににんべんの白だし大さじ1/2、日本酒大さじ1/2を振っておく。時間は特に決めてないけれど、次の生姜ダレを作っている時間で十分だと思う。下味をつけておくのは地味に重要な気がする。

2.生姜ダレ
みりん大さじ1、白だし大さじ2、生姜1個をおろしたものを混ぜる。

3.下焼き
肉を中火で焼く。両面の色が変わったら一度火を止めて、キッチンペーパーで油を取る。テフロンのフライパンなら完全に拭きとってしまって良い。

4.日本酒で焼く
日本酒を目分量でフライパンに入れる。多分、50cc程度。強火にして、アルコールを飛ばす。

5.生姜ダレをフライパンに入れて、肉に絡めながら強火で焼く。タレの水分が飛んで、ちょっとドロッとしてきたあたりで完成。


ダイエット対応で大事なのは脂を完全に拭きとってしまうこと。え?それじゃ旨みがなくなっちゃうじゃんって?その通り。脂は旨みですよね。でも、それじゃぁダイエットにならない。その点、アクアポークは肉自体に旨みが結構あるので、「とっても残念」ということにはなりません。もちろん、やっぱり脂の旨味はなくなるけれど。あと、白だしは醤油でも全然問題ないです。僕は主に見た目の点で、醤油を使うと真っ黒になってしまうので、白だしを使っているだけです。

できあがり↓
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昨日の放送↓
  
Posted by buu2 at 16:48Comments(0)TrackBack(0)料理││編集

2012年06月08日

幸せへのキセキ

zoo


二人の子連れの単身男性(妻とは死別)。上の男の子が反抗期、下の妹は良い子でただひたすら可愛くて、それが田舎暮らしで頑張る。そんな家族の絆を描く、って、これは名作「北の国から」と全く同じ。これを日本でやったら「あからさまなパクリ」と非難されるけれど、米国なので問題ない。

どうせ、子供と動物が出てきて、色々な苦難に見舞われつつも、みんなで頑張るというつまらない映画だと思っていたら、ストーリーはまさにそのもの。これといって凄い大事件が起きるわけでもなく、宇宙人が出てきたり、スパイが紛れ込んだりもしないし、カーチェイスもない。色々と想定内だったけれど、唯一予想が外れたのが、「つまらない」という部分。結構面白い。ちょっとした笑いが盛り込まれた脚本はなかなか良くできているし、悔しいけれど(笑)、ところどころ、思わず感動しちゃったりもする。加えて、やっぱり子供と動物が可愛い。これ、デート映画としては非常に良いと思う。

ちなみにいつもどおり、邦題が最悪。元々は「We Bought a Zoo」なんだから、「動物園を買っちゃった!」ぐらいのもの。それで、こっちのタイトルのほうがずっと良いと思う。「キセキ」には奇跡と軌跡をダブルミーニングにしたかったのかも知れないけれど、大きなお世話だ。字幕は一箇所誤字があったのと、微妙に違和感がある部分もあったけれど、まぁ及第点か。"whatever"とか、"why not"とか、色々と言葉遊びがあったところを字幕で表現できなかったことは仕方がない(とはいえ、"別に(whatever)"みたいに表現する手はあったと思う)。

予告編の出来が最悪だったので「これはつまらなそう」と思った人も多いと思うけれど、結構面白いと思います。予告編に騙されて観ないでいるともったいない。

評価は☆2つ半。  
Posted by buu2 at 21:45Comments(0)TrackBack(0)映画2012││編集

総統閣下はお怒りです 第拾伍話 意欲と適性

サッカーの裏番組でネットTVって、厳しいなぁ(笑)。でも、ちゃんとやります。今日はセンター試験の改革について。皆さんからの意見も大募集。

参考記事
センター試験、「1点刻み」廃止 知識偏重の大学入試転換へ 文科省が改革案

  

2012年06月07日

フェイスブックって、馬鹿にしていたけどやっぱり凄い!

Facebookユーザー1,000人へのアンケート結果というのが載っていた。

Facebookユーザーの3人に1人が「退屈」--米調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120606-35017835-cnetj-sci

この記事は「Facebookはだめだ」というトーンだけれど、逆に「そいつはすげぇ」と思わされる内容になっている。

Facebookユーザーのうち、わずか20%がより長い時間を費やすようになったと回答し、ほぼ半数はだいたい同じ時間を費やしている。


いや、半年間維持していたり、増えているって凄いでしょ。

55歳以上のユーザーで、毎日サイトにアクセスするのは29%にとどまる。


55歳以上のユーザーの30%程度が毎日アクセスしているって凄いでしょ。

80%が、サイト上の広告やコメントを見て製品やサービスを購入したことはないと回答


20%も買ってんのかよっ!!滅茶苦茶凄いじゃんっ!!  

2012年06月06日

総統閣下はもっとお怒りです 第壱話 予告

今日から週2回に増える総統閣下の番組!

夜11時15分頃から!!日の出テレビ、観てねっ!!

日の出テレビ

  

毎日新聞くらしナビ 「組み換え作物 実態見えず」

5月16日の毎日新聞くらしナビに「食品表示の裏側 一元化問題を考える<下> 組み換え作物 実態見えず」という記事が掲載された。<上>が電子化されているので<下>もそのうち、と思って待っていたのだけれど、一向にその気配が見えないので、忘れないうちに書いておくことにする。

この記事で書かれていることは1.日本は世界一の遺伝子組み換え作物の輸入国、2.輸入された作物は食用油、家畜の飼料、清涼飲料水の甘味料などに利用されている、3.組み換え作物の表示の種類、4.表示義務の仕組み、5.表示の実情、6.海外の事例、7.意図せざる混入に対する対応、8.表示義務を厳しくした場合のデメリット、9.メディアの責任、ぐらいで、拙著「遺伝子組み換え食品との付き合いかた」を要約したような内容なのだけれど、僕の本には載っていない部分もあるので、僕の考えを書いておく。

表示の厳格化
まず、表示を欧州並みに厳しくしたらどうか、という意見について。欧州は遺伝子組み換え作物を使用していれば、食用油、家畜の飼料を含め、すべての加工食品が表示義務の対象となっているらしい。これを日本でも適用すべきかどうか、ということだ。食用油の場合、例えばナタネ油などはほとんど全ての製品が遺伝子組み換えナタネから作られているが、日本では特に表示がない。なぜかといえば、ナタネ油を作る場合、遺伝子組み換えナタネは食べ物としてではなく、製造のためのツールとして利用されているからだ。例えばカレーを作る時、鍋で作る人もいれば、フライパンで作る人もいるだろう。だけど、できあがったカレーには、鍋とフライパンで大きな差はない。鍋が非遺伝子組み換えナタネで、フライパンが遺伝子組み換えナタネだと考えれば良い。実際、製造されたナタネ油をどれだけ分析しても、そのナタネ油が遺伝子組み換えナタネ由来なのか、そうでないのかは判別ができない。判別できないのであれば、虚偽の表示がされたとしてもそれを検査することもできない。となれば、表示そのものが意味がないのではないか、というのが我が国の考え方である。仮に「遺伝子組換えでない」と表示されたナタネ油が製品として市場に圧倒的優位性を持つのであれば、みんなが「遺伝子組換えでない」と表示するだろう。しかし、それを規制しようと思えば、原料の検査から始まって、様々なコストをかける必要が出てくる。そのコストは当然「遺伝子組換えでない」ナタネ油の価格に上乗せされることになる。僕としては、これは審査を請け負う(役人の天下り)機関が儲かるだけで、誰も幸福にならない気がする。表示の問題は混入率についても同様で、日本では5%までの混入が認められているが、欧州では0.9%までしか認められていない。ここも、どこまで厳密にするかは、結局「どこまで厳密に管理するか」であって、そのコストは製品に上乗せされる。

イオンのこと
次に、表示の実情についてである。この記事ではイオンの例を取り上げ、「イオンは国の表示制度が始まる前から自発的に表示している。「お客さまの知りたい気持ちに応えて始めた」と説明する。表示があっても売り上げに影響はないという。」と書いている。このことについては僕も思うところがある。ツイッターを見ていると、実に頻繁に「イオンのトップバリュは遺伝子組換えだから食べたくない」という書き込みがあるのだ。試しにちょっと検索して引用してみるとこんな感じだ。





















遺伝子組換え食品について言えば、イオンの姿勢は我が国で唯一とも言えるぐらいに消費者サイドに立っているものである。にも関わらず、中途半端な知識しか持っていない消費者たちが、誤った認識でイオンを不当に中傷している。まさに「正直者(=イオン)が馬鹿をみる」という状況になっているのである。こうした状況では、「イオンみたいになったら嫌だから、俺たちは隠しておこう」という企業ばかりになってしまう。実際、大塚製薬以外の清涼飲料水メーカーは、果糖ぶどう糖液糖の原料として遺伝子組換えとうもろこしを利用している可能性が非常に高いにも関わらず、そのことを製品に明記していない。問い合わせに対して組換えトウモロコシの利用を表明した会社(アサヒ飲料、キリンビバレッジ、サッポロ飲料、サントリー、ヤクルト)もあるけれど、コカ・コーラのように「情報公開を義務づけられた内容以上の質問には答えられない」と回答する会社もあるくらいだ。

清涼飲料水に「遺伝子組換え不分別」と記載しているのは、僕が知るかぎり、トップバリュの製品群だけである。僕は、先日のガリレオXの番組内でも言ったように、「遺伝子組換え食品を食べない権利」は確保されるべきだと思っているのだけれど、その権利が毀損してしまう理由は、実は消費者サイドにあるのだ。

非組み換えによる価格の高騰
食用油などの表示を義務付けると、メーカー間で非組み換え原料の争奪戦が起きて、製品の価格が高騰するのではないか、ということも書いてあったが、現時点でも、非組み換えの農作物を米国の農家にお金を上乗せして作ってもらっているのだから、もうすでに価格は高騰している。トウモロコシは通常の組換えトウモロコシに比較して約1.2〜1.5倍程度のコストがかかっているようだ。

米国視察レポートNO.2 「コーンベルトを行く」
http://www.life-bio.or.jp/topics/topics99.html

日本のトウモロコシの自給率は0%なので、今後さらなる価格のアップを提示されたとしても、日本は言いなりになるしかない。僕としては、組換えで全然構わないので、現在の7割ぐらいの価格でトウモロコシやコーンフレークを食べたいのだけれど、そうならないのが残念でならない。

消費者教育について
最後に、マスコミらしく、「企業や政府、マスコミが表示の意味とともに、遺伝子組み換え作物の原理や実態を正しく伝えることも大切だ」と書いてあったけれど、政府がそれをやるのは民業圧迫である(笑)。そういう書籍はもうすでに販売されているので、政府はこれを大量に買い取って高校生に教科書として配布すべきである。いや、冗談ですが。

参考書


関連記事
「遺伝子組み換え食品との付き合い方」から「はじめに」ノーカット版

遺伝子組み換え食品に関する総統閣下のミニレクチャー「姿なき遺伝子組み換え食品」

遺伝子組み換え食品に関する典型的な間違い  
Posted by buu2 at 17:11Comments(0)TrackBack(0)ニュース││編集

2012年06月05日

香川の移籍が合意したようで

Posted by buu2 at 17:47Comments(0)TrackBack(0)サッカー││編集