2013年06月30日

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2013年06月29日

政治家向けネット利用のTIPS(20130629版)

政治家向けネット利用のTIPS
●理念を明確に
自民党の政治家の話を聞いていると、良く「生活者の方々の話に耳を傾けて」というフレーズを耳にする。これは、「主義主張」という面では本末転倒である。政治家たるもの、確固たる信念が先にあるべきで、生活者の意見によってこれがコロコロ変わってしまうのはおかしい。ただし、巷にある細かい問題に関する情報収集ということなら、話は別だ。どういう事例があるのかを細かくサーベイして、それを自身の理念に照らして対応を考えるというなら、どんどん話を聞くべきだ。

ポイントは、基本理念は一本筋を通したら、それをコロコロ変えるべきではない、ということだ。基本理念は、判断に迷った時に立ち返るべき性質のもので、それがないのなら、そもそも政治家になるべきではない。

ネットでの対応は、即時性が求められる。また、反応はあって当たり前で、何か投げかけられた時にすぐ反応しなければ、投げかけた側はストレスを感じるし、同時に不信感を持つ。では、即時対応のためには何が必要か。「理念」を持ち、それを詳らかにしておくことである。政治家のネット活動においてはこれが一丁目一番地である。

●柔軟性と、説明責任
理念を持つことは絶対だが、これは絶対に変えてはいけないわけではない。前提条件が大きく変わった場合は、理念が変わることもありうる。例えば原発が爆発したという事象を経験した時、自身のスタンスが変わってしまうことはありうる。

ただし、ホイホイ変わってしまうのは問題だし、それまでの理念を変えるなら、相応の説明責任がつきまとう。多くの生活者が、「そういうことなら仕方がない」と納得できるような説明が必須である。

●ソリューションを持つ
先日、知り合いの横浜市議が「車椅子生活者が困ったとき、相談できる人がいない。区内の障害者は約5,000人、一方で担当の区役所員は3人である」とFacebookで書いていた。僕が、「では、税金を増やすべきですか?」と質問すると、「それはダメです」との回答。続けて「では、どうしたら良いのですか?」と聞くと、「今、考えています」とのこと。これではダメだ。政治家は、自身のソリューションをきちんと持つべきだし、それがないのなら、こんな情報を発信するべきではない。

「問題があります。でも、解決策はありません」

これでは、それを読んだ生活者は不信感を持つ。なぜなら、問題の指摘は、評論家の仕事であって、為政者、実務者の仕事ではないからだ。

問題を指摘する以上は、たとえ間違っていても良いから、解決策についての持論をセットにすべきである。

●わからないことは、わからない
何がわかっていて、何がわかっていないのか、何が科学的で、何が科学的ではないのか、これは明確である。一方で、何が正しくて、何が正しくないのかは明確ではない。少なくとも、明確な部分については、それを受け止める必要がある。特に、科学的ではないことについては「科学的ではない」、科学的に実証されていないことについては「科学的には明確でない」という立場を取る必要がある。例えば、放射線の低線量被曝の健康被害についてはまだデータが十分ではなく、科学的には「わからない」。もちろん、わからない中でも判断しなくてはならないこともある。わからないから判断しない、ということではなく、わからないけれど判断する、という姿勢を表明することが必要である。その判断が、為政者の責任であり、覚悟なのだ。

例えば、厚生労働省の肝いりでスタートした特定保健用食品(トクホ)という制度がある。制度上、様々なハードルが用意されてはいるものの、トクホの有用性についてはわからないことが多い。

参考:高橋久仁子さん緊急寄稿! 「あしたのジョー」を信じていい? キリンメッツコーラの問題点
www.foocom.net/special/6893/

この事例などは非常にわかりやすいが、科学的に有用でも、実質的に有用ではないものも多いし、科学的な知見を拡大解釈しているケースも多々ある。大事なことは、どこまでが科学で、どこからが科学ではないのか、その線引きである。食品に関して言えば、大規模な疫学調査で有用性が認められた物質というのは僅少であるということを知っておくべきである。

●発言は訂正できても取り消せない
ネット上の情報は、一度発信したら削除するのは非常に難しい。特に問題発言は、様々な形で保存され、転送される。「一度発信したら最後、削除することは不可能」というくらいの覚悟が必要だ。だから、情報の発信にあたっては、細心の注意が求められる。

参考事例:http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51330553.html

では、訂正できないのかといえば、そんなこともない。お詫びして訂正すれば良いだけである。ただ、これを連発するのはかなり格好が悪い。可能なら、日本語が得意で、第三者的視点でアドバイスできる人間にフィルターをかけてもらう方が良い。

あとで天に唾を吐いていたなどとならないように。

●ブレイン選びも重要
きちんとしたブレインをつけるべきである。その際、政治的な主義主張などどうでも良い。あくまでもソーシャルメディアの運用能力で評価すべきである。

#ご用命は株式会社ライブログまで(笑)

●何かあったらすぐに対応する
周囲は味方ばかりではない。何か文句をつけられたら、なるべく早く対応する必要がある。これがTwitterぐらいならスルーしても構わないこともあるが、自身のブログやFacebookなどの場合は無視はダメである。また、急いで対応するにしても、必ずブレインに相談することを忘れずに。慌てず、急いで、正確に。

●誤字脱字は絶対にダメ
変な日本語を使っていると馬鹿にされる。Twitterなどでつぶやくときも要注意である。また、文法的に正しければ良いと勘違いしている人も見受けられるが、文法だけではなく、文体も重要である。日本語能力に自信がない場合は、必ず添削してくれるスタッフを用意するべきである。

悪い例として、片山さつき氏のTwitterが挙げられる。

また、誤字脱字がダメなのはあたりまえ。Wordで原稿を書けば、怪しい部分には赤い下線がひかれるので、それを参考にすると良い。ら抜き言葉などは言語道断であり、日本語を大事にしていない、イコール日本を大事にしていないと断じられても文句をいえない。

テキストで伝える以上、正確なテキストを使うことは必須である。

●ネット利用は「先行」と「継続」
ネットの情報発信の効果は、なかなか顕在化しない。その威力は徐々に発揮される。一方、長時間かけて作りあげたブランド力は、容易に逆転されることがない。地道な作業によって築き上げられた地位は、簡単に逆転できない。つまり、早めにスタートして地道に継続することで先行逃げ切りが可能だし、逆に出遅れた場合、追いつき、逆転するのは非常に難しい。

また、ブランドを築きあげるのは非常に大変だが、失敗によって転げ落ちるのは瞬時である。

●新しい支持者を獲得するためのツールではない
基本的に、ソーシャルメディアは「既存の人間関係のメインテナンス」のためのメディアで、同時に「新しい敵を作る」メディアである。メインテナンスには大きな力を発揮するが、「新しい支持者」を獲得することは非常に難しい(新しい敵は比較的簡単に作ることができる)。したがって、もし利用するなら、あくまでも既存の支持者に対しての情報発信に注力すべきである。その範囲においては、使い方次第できちんと効果が出る。

●ストック、フローを使い分ける
ブログ、Twitter、Facebookの特徴をまとめると次のようになる。

ブログは文字数に制限がなく、誤解されることを回避しやすいメディアである。検索性に優れたストック文化の代表であり、有効活用することによって政治家としての立ち位置を明確にすることができる。継続には情報発信力が要求されるし、発信した内容は基本的に撤回、訂正できないので、それなりの覚悟が必要である。

Twitterは簡潔に伝える、タイムリーに伝える機能に優れている。典型的なフロー文化のメディアで、不特定多数の共感および反感を得るのが容易である。また、継続も容易である。ただし、脊髄反射での情報発信となりがちで、“馬鹿発見器”としての色彩を濃く持っている。有能な人を見つけることも可能だが、世間は無能な人を見つけるほうが好きなので、注意が必要である。

Facebookは日本においてはムラ社会を助長させる傾向が大きい。性質はかなりフロー寄りなメディアである。継続には慣れ合える友人が必要だが、その点、政治家向きである。慣れ合いが背後にあるので、ついつい軽はずみな発言をしてしまうようで、結果的に“馬鹿発見器2.0”的な色彩を持っている。実際、Facebookをやっていると「こいつ、こんな馬鹿だったのか」という発見は時々ある。

●匿名性を過信するな
基本的に、政治家によるネット利用は実名で行われ、自身のアピールに使われるはずである。ところが、質の低い政治家は、ネットの匿名性を利用して他者を貶めることに利用するケースがあるようだ。ところが、ネットの匿名性はそれほど強固なものではない。ちょっとしたことで発言者が特定されてしまうことがあるし、特定された場合、非常に恥ずかしい思いをすることもある。

参考事例:自民・平井氏ネット党首討論に投稿 福島氏に「黙れ、ばばあ」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013062902000121.html

ネットの匿名性は非常に脆弱であることを認識する必要があると同時に、政治家たるもの、匿名でしか言えないようなことは実名・匿名の別なく、発信すべきではない。  
Posted by buu2 at 12:30Comments(0)TrackBack(0)選挙関連││編集

自民党ネットメディア局の馬鹿が馬鹿発見器により発見された事例

以下、東京新聞の記事を抜粋。

中継会場で討論を聞いていた平井氏は、社民党の福島瑞穂党首が冒頭発言した際に「黙れ、ばばあ!」、日本維新の会の橋下徹共同代表の欠席が伝えられた際には「橋下、逃亡か?」などとスマートフォンで書き込んだ。一方、安倍晋三首相の発言に対しては「あべぴょん、がんばれ」など肯定的なメッセージを送っていた。


出典:自民・平井氏ネット党首討論に投稿 福島氏に「黙れ、ばばあ」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013062902000121.html

とのことだけど、

 平井氏は本紙の取材に「申し訳なかったが、(国会の)やじみたいなものだ。画面には流れていなかったはずだ」と述べた。


現場にいたなら、誰が発言しているかの特定が容易な分だけ、むしろやじの方が良かったよね。内緒のつもりで書いていてバレた今回が一番恥ずかしい。

それで、さらに味わい深いのは、この平井卓也衆院議員、Twitterでこんなご立派なことを書かれているのです。





インターネットがストックメディアであることの好例ですなぁ。折角僕が「政治家向けネット利用のTIPS」というエントリーで

あとで天に唾を吐いていたなどとならないように。


とアドバイスしたのに全然意味がない(^^;。


この馬鹿が自民党のネットメディア局長だそうで、自民党のレベルもこの程度、ということのようです。

#ユーザーが特定されたのは、馬鹿発見器Twitterとニコ生を連動させていたからのようです(笑)

ネット選挙が解禁になって、こういう馬鹿の発見事例がますます増えていくことでしょう。期待が持てますね(^^  
Posted by buu2 at 12:21Comments(0)TrackBack(0)選挙関連││編集

2013年06月28日

ポップカルチャーに関する分科会の骨抜き案件

先日、夜中にTwitterで電子書籍の著者直販に関して語っていたら、漫画原作者の樹林伸さんが「それをやりたかったんですよ。でも、どういうわけか、骨抜き」と嘆いておりました。

現場はこちらにまとめました。

クールジャパンなんとかかんとかにやらせるためのメモ
http://togetter.com/li/525678

樹林さんがメンバーになっているクールジャパン推進会議は日の出テレビで僕の番組の後にキャスターをやっている山際大志郎衆議院議員が担当政務官なので、「山際さん、樹林さんが骨抜きになったと嘆いていましたよ」と質問してみようと思います。これはそのためのメモ書きです。ちょっと僕も追いきれていない部分があるので、議事録などを読んでおこうと思います。

ポップカルチャーに関する分科会 第一回議事録
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/cool_japan/bunka/dai1/gijiroku.pdf

ポップカルチャーに関する分科会 第二回議事録
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/cool_japan/bunka/dai2/gijiroku.pdf

官僚が骨抜きを狙う現場に関する参考資料
御用学者の明けない夜  
Posted by buu2 at 17:27Comments(0)TrackBack(0)選挙関連││編集

2013年06月27日

オニヤンマ?

洗濯物を干そうと思ったら、あまりおしゃれじゃない場所でトンボが休んでいた。




少しずつ近づいて撮影してみたのだが、全く逃げる素振りがない。折角なので、マクロレンズで激写しておいた。




ところでこれ、オニヤンマだよね?目が緑じゃないけれど。

追記:Twitterで「孵化して2週間ぐらいは目が緑にならない」と教えていただきましたm(_ _)m  
Posted by buu2 at 17:37Comments(0)TrackBack(0)動物││編集

松原庵

自分でも蕎麦を打つようになって、蕎麦屋訪問の経験値もそこそこ増え、ようやくある程度、蕎麦の良し悪しがわかるようになってきた。といっても、レベルはまだまだだし、そもそも子供の頃からの鼻炎で鼻が悪く、香りが良くわからないという、蕎麦の判定では致命的かもしれない欠陥を持っていて、要は僕の蕎麦の評価はあてにならない、ということである。そんな僕が、あ、ここは結構イケていると思った蕎麦屋がここ。




























店名 鎌倉 松原庵
TEL 0467-61-3838
住所 神奈川県鎌倉市由比ガ浜4-10-3
営業時間 11:30-21:00(LO)
定休日 無休  

謎の店の生しらす丼

北鎌倉から鎌倉を抜けて腰越の「しらすや」に行ったら、今日はしらすの水揚げがなかったそうで、しらす丼は終了していた。「とびっちょ」に電話してみても同じ返事。仕方なしに長谷にまわって店を探してみたら、一軒だけ、生しらすをゲットしている店があった。どこで見つけてきたのか知らないけれど、折角だから食べてみようと思って入店。生しらす丼1,000円を食べてみた。




想定の範囲内の味だった。評価は☆半分。

ところでこのお店、店名がわからない。ラーメン屋みたいな縦長カウンターの店で、しらすコロッケなども出していた。なんていうお店なんだろう???

まぁ、良いんだけど、ね。  
Posted by buu2 at 01:01Comments(0)TrackBack(0)グルメ−丼物││編集

鉢の木 北鎌倉店

大体紫陽花の時期に北鎌倉に行くと橘でお弁当を食べていたのだけれど、いつの間にか橘はわらび餅屋になってしまったようなので、鉢の木へ。精進料理の北、会席料理の新館、そしてカフェがあるのだけれど、折角なので精進料理を食べに北へ。

ちょっと早めの昼ご飯だったし、このあと江ノ島方面で丼ものを食べる計画があったので、注文は軽めの「りんどう」2,887円なり。料理のメニューはこんな感じ。

前菜 苦瓜生姜和え 赤柴葉寿司 新薩摩芋ワイン煮 枝豆 燕生姜
炊合 厚揚げ豆腐 南瓜 蓬麸 スナップエンドウ
段付 胡麻豆腐 山葵
坪 江戸菜浸し 摺り胡麻 椎茸
飯 五穀御飯 生麸しぐれ煮
汁 味噌汁(順才 茗荷茸 豆腐)
香物 柴漬 山椒昆布 沢庵
水菓子 西瓜




























ダシまで動物を使っていないとのことなので、椎茸の味が相対的に濃く感じるなど味の濃淡がちょっと強すぎる気もしたけれど、それ以外は美味しくいただいた。五穀御飯がおかわり可能だったので、生麩のしぐれ煮を残さないようにおかわり。おなか一杯。

正直、ちょっと高いかなぁ、とは思うけれど、鎌倉料金だし、お店の雰囲気込みなので仕方なし。予約なしで飛び込んでも食べることができるくらいにキャパがあるのが嬉しい。







評価は☆2つ。

店名 鉢の木 北鎌倉店
TEL 0467-23-3722
住所 神奈川県鎌倉市山ノ内350
営業時間 [平日]11:30〜14:30(L.O.) [休日]11:00〜15:00(L.O.) [夜]17:00〜19:00(L.O.)
定休日 水曜定休  

2013年06月26日

紫陽花を

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見にきて咲かす 傘の花
  
Posted by buu2 at 16:24Comments(0)TrackBack(0)俳句・落語││編集

2013年06月25日

実名のムラ社会における他者批判が及ぼしうる社会的影響と反作用

ブログが炎上した岩手県議が自殺したそうで。

<岩手県議>小泉氏、車内で自殺か ブログ「炎上」で謝罪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130625-00000019-mai-soci

こうなってみて興味深いのは、もともとのネタのこと。

岩手県議、県立病院に立腹「会計せず帰った」ブログ炎上
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130618-00000002-khks-l03

興味深いのは、記事そのものではなく、これについたFacebookコメントである。

特権階級意識に満ちている様にお見受け出来る件の県議員はもう一度社会人をやり直してから再度議員になられた方がよろしいのでは?このまま議員の椅子に執着する姿は醜悪だ。


あまりの医療についての知識のなさに、憤慨を通り越して大笑いしてしまいました。
しかも、謝罪会見、紙読んでましたねw


県議会議員なのに、こういう傲慢な人間は本当に赦せないね。


と書いた皆さんの心中やいかに?ブログのコメント欄や2ちゃんに書き込んだ匿名投稿ではないだけに。

この事例はプラットフォームがFacebookということから、大きく2つ、特徴がある。1つは実名であること、もう1つはFacebookというムラ社会におけるイジメ的色彩を持つこと。

「実名によって構成されたムラ社会からの他者批判」とはどういうことか、実名に慣れていない人は改めて考えなおす良い機会かも知れません。

#匿名だから安全、何でもオッケーというわけではないです。  

代役なき監督解任論よりもやるべきこと

ザッケローニ監督の解任論がいくつかあってびっくりする。

セルジオ越後氏「ここで言わなくていつ言うの? 監督解任の議論を恐れるな」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130623-00118511-soccerk-socc

ザックJの守備崩壊はなぜ起きたのか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130623-00010002-wordleaf-socc

本田も香川もザックも白紙に戻せ/コンフェデ杯
http://www5.nikkansports.com/soccer/column/sergio/archives/41559.html

この人達の立場からは過激なことを書き続けることによって自らのアイデンティティを主張するのが仕事なのかも知れないけれど、それにしてもお粗末である。何が粗末かって、クビにした時の代案が全くないからだ。もちろん、代案を出さずに済むところが評論家の良いところで、実務者とは違ったお気楽ぶりを垣間見ることができる。

ザックを連れて来る時にも、フェルナンデス、ペケルマン、ペジェグリーニ、フェリペ、シャムスカ、ドゥンガ、オリベイラ、ピクシー・・・と様々な候補がリストアップされ、ようやく決まったのである。今ザックをクビにして、じゃぁ誰を連れてくるんだ、という話である。クビにするなら、当然ザック以上の手腕が要求されるのだ。

今回の相手はブラジル、イタリア、メキシコである。三連敗でも何の不思議もない。1998年までワールドカップに出ることすらできなかったサッカー後進国の日本である。多少のもたつきはあっても、普通にアジア予選を勝ち抜いてワールドカップ出場を決めたザックに何の不満があるというのだ。

多分、今の日本代表は過去最強である。この「過去最強」という評価はドイツワールドカップのジーコジャパンを除いて、ずっと日本代表に与えられてきた言葉だと思う。

もちろん、現時点でもいくつかの課題はある。長友と本田の膝がいつ爆発するかわからないのでそのバックアップが必要だろう。遠藤もそろそろキャリアのピークを過ぎて、代役が必要になってくる時期だ。センターバックを攻撃の起点としたいなら足元のあるセンターバックも見つけてくる必要がある。しかし、ザックの代役は今のところ見つからないし、必要でもないはずだ。なぜなら、ザッケローニはきちんとブラジルワールドカップを見据えて、そこで最大限の結果を出すべく、戦略を練っているはずだからだ。選手の代役はいても、監督の代役は不要だし、今ここで監督を変えるなら、それはこれまでのザックジャパンの準備を台無しにしてしまうことになる。

ご立派な評論家たちは、自分がザッケローニよりも優秀な監督になることができると思っているのだろうか?

代表監督の首をコロコロすげ替えるべきではない。ワールドカップに照準を合わせて4年ごとに考えていくべきもので、一度「こいつで行く」と決めたら、その時点で覚悟を決めるべきだし、よっぽどのことがない限りは、サポーターを含めた周囲は全力で監督をサポートすべきである。ましてや、今回のコンフェデで対戦した相手は全て格上のチームだ。まだ実力的に見劣りのするチームが、当たり前のように負けたのを目にして解任論が出てくるとか、アホかという話である。今やるべきは、なぜセットプレーでの守備がうまくいかなかったのか、守備における意思統一が図れなかった理由は何なのか、メキシコ戦での立ち上がりのペースを維持できなかったのは何故なのか、ブラジル戦を迎えるにあたってのメンタルな問題はなかったのか、といった、強豪を相手にしたからこそ見つけることができた各種の問題のシューティングではないのか。そして、ザッケローニは、そんなことは評論家に指摘されるまでもなく、すでにやっているはずである。

じゃぁ、僕たちは何ができるのかって、そりゃぁ、日本代表のベースになっている、Jリーグを盛り上げていくことしかないんじゃないの?新しい才能が現れてくるためには地道な努力の積み重ねが必要なわけで、1993年以降、それを続けてきたからこそ今の代表があるはず。日曜日の夕方にヤマザキナビスコカップの試合があったことを知っている人はどのくらいいるの?

ライトなファンがテレビの代表戦を観て一喜一憂するのは全然構わないと思うのだけれど、長いことサッカーを観てきている人が「監督の交代も視野に入れるべきだ」とか書いているのを見ると、本当にこいつらはアホだなぁ、と思うのである。  
Posted by buu2 at 10:13Comments(1)TrackBack(0)サッカー││編集

2013年06月24日

速報 都議会議員選挙における4大政党の得票数の増減

都民じゃないのでどうでも良いと言えばどうでも良いんだけど、「自民党が勝ったのではなく、民主党がコケたのだ」という雰囲気が本当なのか、ちょっと確かめてみた。こんなデータはさっと提供されても良さそうなものなんだけれど、結局、選挙区ごとのデータを拾ってきて計算するハメに(^^;。

データの取得先はこのあたり。

東京都選挙管理委員会
政治山 特集「東京都議会議員選挙2013」

比較したのは、2009年と2013年の都議会議員選挙における、自民党、民主党、公明党、共産党の得票数。

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得票数の増減は自民党△12%、民主党▼70%(笑)、公明党▼18%、共産党▼12%という具合。確かに他の党がコケているし、民主党の大ゴケぶりは凄まじいけれど、低投票率(43.50%で、前回より10.99%減少)にも関わらず、自民党が12%も得票数を増やしているのは注目すべき点だと思う。  
Posted by buu2 at 10:57Comments(0)TrackBack(0)選挙関連││編集

2013年06月23日

じゃぐら

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名称:じゃぐら
種類:独自
場所:新高円寺
注文:ラーメン
評価:2/BCB
2013.6.22
コメント:麺は極太で弱く縮れたもの。麺の質云々よりもスープの粘度が滅茶苦茶高いので、必然的にスープがよく絡む。ただ、硬すぎて食感が今一歩である。もうちょっと細くしたら良いのに、と思った。

スープは豚骨ベースの濃厚魚介タイプ。高円寺で一番濃厚(多分)というキャッチフレーズには偽りがないと思うのだが、濃厚なら何でも美味しいわけではないのは言わずもがなである。ドロドロのスープは醤油などで無理やり味付けをしたような印象を受ける。スープの一体感が感じられず、ただ濃厚なだけである。

チャーシューは普通に美味しい。

店名 豚骨ラーメン じゃぐら
TEL 03-3313-1253
住所 東京都杉並区高円寺南2-21-7
営業時間 [月・水〜金]11:30〜15:00 17:30〜22:00 [土・日・祝]11:30〜スープなくなり次第終了(19:00頃)
定休日 不定休(主に火曜日)  

ビンギリ

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名称:ビンギリ
種類:担々麺
場所:荻窪
注文:勝浦式担々麺
評価:6/AB-
2013.6.22
コメント:麺はやや細めの縮れ麺。コシはちゃんとしている。スープの絡みは正直、良く分からない。というのも、麺よりもタマネギがタップリで、レンゲで麺ごとすくって食べるような感じなのだ。特に不満があるわけではない。

スープは辣油がたっぷり入った勝浦式。死ぬほど辛いわけではないけれど、一般論で言えばかなり辛い部類だと思う。ベースのスープが何のダシなのかは、さっぱりわからない。非常にシャープな辛さで、ベースのスープの旨味は何処かにすっ飛んでしまう。加えて花椒がそこそこ効いていること、スープの温度が高いこともあいまって、一層わからない。タマネギ、ニラ、挽肉は全て脇役で、主役は辣油と花椒である。

チャーシューは乗ってなかったので無評価。

辛さに頼りきったラーメンで、悪くはないのだが、もうひと工夫が欲しいところである。

店名 ビンギリ
TEL 03-3390-9645
住所 東京都杉並区桃井1-12-16
営業時間 12:00-14:00
定休日 日曜日  

2013年06月22日

タムロンのSP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USDの本当の実力

朝霞からでもこんな風にスカイツリーが撮れるとは。

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最初からこれだったら良かったのに(^^;。  
Posted by buu2 at 23:46Comments(0)TrackBack(1)Nikon D7000││編集

ヘラ攻略パーティ(個人的ゲームメモ)

忘れてしまいそうなので、メモしておこう。

リーダー:覚醒オーディンLv24+4、サブ:豪腕ギガンテスLv23+10、海王神ネプチューンLv44+3、虹の番人、マシンゴーレムMk-IIILv44+7で、フレンドがアマテラスオオカミLv最大+70(回復力730)という感じ。合計HPは16431(笑)でノーコンクリア。

追記:ヘラ・スピード化パーティ

リーダー:覚醒オーディンLv38、サブ:豪腕ギガンテスLv24、覚醒ヘラLv57、虹の番人、マシンゴーレムIIILv60、フレンド:アマテラスオオカミ  
Posted by buu2 at 21:59Comments(0)TrackBack(0)ゲーム││編集

俺はまだ本気出してないだけ

原作未読で鑑賞。

脱サラで漫画家を目指す主人公を描いたコメディ。僕のようにさっさと日本の社会のレールから降りてしまった人間には心の底から楽しめるのだが、頑張ってしがみついている人の目にどう映るのかはちょっと良くわからない。

細かいギャグがあちこちに散りばめられていて、何度も声を出して笑ってしまった。そのトーンは最後まで安定していて、全く退屈しない。大きな仕掛けがあるわけではないけれど、テンポ良く進む脚本が良い。ちょっと難があるといえば再婚話のエピソードの顛末がどうなのか、と思った。

堤真一、橋本愛、山田孝之、濱田岳あたりの演技と演出が秀逸で、放送作家出身の福田雄一監督の非凡なところを観ることができた。

何か教訓があるわけでもないので、ただ笑えば良いと思う。

橋本愛が出てきた時、「あ、ユイちゃんだ」的などよめきがあったのも笑えた。

評価は☆2つ半。  
Posted by buu2 at 21:54Comments(0)TrackBack(0)映画2013││編集

2013年06月21日

鶏とふじ

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名称:鶏とふじ
種類:二郎
場所:新高円寺
注文:醤油ふじ麺
評価:4/BBB
2013.6.20
コメント:麺は極太の縮れ麺。ブツブツと切れる、ゴワゴワした麺で、コシがあるというよりは単に硬い感じを受ける。太過ぎる麺はほとんどどこの店も同じだが、麺の量に比較してスープが絡む量が少ないので、麺とスープとの一体感に欠けるところがあるのも残念である。

スープは二郎タイプのトンコツ鶏ガラブレンドタイプ。二郎系としては乳化している部類だと思うのだけれど、にんにくからなのか、醤油からなのか、トンコツからなのか、出所不明の苦さがあるのがマイナスポイント。加えて、大量にトッピングされているモヤシが邪魔。デフォルトでも大量のモヤシがトッピングされてくる。モヤシなんて、どんなに大量に載せたってスーパー価格では30円程度なわけで、見た目の迫力を低コストで実現するにはとても便利なアイテムなんだと思うけれど、これで喜ぶのは貧乏学生ぐらいじゃないかなぁ、と思う。のだが、この系列のラーメン屋がどこも一定の評価を得ている以上、ニーズはあるんだろう。僕の嗜好に合っていないだけということで了解する。モヤシやキャベツでスープが薄くなる店も散見されるけれど、この店の場合はそれほど悪影響が出ている感じではなかった。

チャーシューは馬鹿でかいバラ肉の煮豚だが、味は良い。ただし脂ばかりで、食べるところがないのが残念。とはいえ、これも「無駄なカロリーを摂取して醜悪な体型になりたくない」という僕の個人的ニーズ故なので、ケチをつけるのは筋違いかも知れない。

「とにかくモヤシをたくさん食べたい」とか、「やっぱり脂サイコー、デブ上等」という人にはそこそこ良い店だと思う。僕は二度と行かないけれど。

店名 鶏とふじ
TEL 非公開
住所 東京都杉並区阿佐谷南1-4-2
営業時間 11:00〜15:00 18:00〜23:00
定休日 火曜日  

2013年06月20日

巨大過ぎる・・・

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Posted by buu2 at 21:55Comments(0)TrackBack(0)美術││編集

タムロンのSP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USDが凄く難しいレンズだった(過去形)件

ニコンのD7000用にタムロンのSP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USDを入手したのが去年の冬である。



レンズのデビュー戦はこの試合だったと思うのだが、

2012年J1最終節横浜F・マリノス対サガン鳥栖
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51372886.html

なぜか全くピントが合わず、マニュアルフォーカスでの利用になってしまった。さらに、凄く暗いレンズで、直射日光が当たっている場所じゃないと、ほとんど使い物にならない。僕はサッカーとか野球で使いたかったので、「うわぁ、随分と難しいレンズだなぁ。昔アナログで使っていたペンタックスの300ミリはもっとずっと簡単だったのに!」などと思っていた。

その後も、スキーやら、サッカー観戦やら、旅行やらで持っていったのだけれど、ほとんどのシーンでオートフォーカスは働かないし、マニュアルでピントを合わせても光量不足でシャッターがおりず、「一体どういう場面でなら使えるんだ!安いものでもないのに銭失いだった!」と猛烈に後悔していた。でも、レビューサイトなどを見ていると、みんな普通に撮影している。あぁ、まだまだ修行が足りないんだな、と思いつつ、最近ではお出かけの際も滅多に持ち歩かなくなっていた。

先日、ワールドカップアジア最終予選の日本代表対オーストラリア代表を埼玉スタジアムに観に行った際は、念のため持っていったのだけれど、ナイターということもあって、どうせシャッターがおりないんだろう、と思っていたのだが、案の定、使い物にならなかった。ただ、唯一、動画撮影にだけは利用できたので、PKのシーンなどで利用してみた。



ところで、この時、僕は衝撃的なものを目撃した。たまたま僕の隣に座ったサポーターが、ニコンのデジカメを使っていたのだが、明らかに僕の使っていたD7000よりも下位機種のボディに、明らかに下位機種のレンズを装着して撮影していた。そして、その様子を横目で見ていると、時々液晶モニターで確認している写真がきちんと撮れているのである。カメラをブンブン振り回していて、それじゃぁ手ブレして大変だろうよ、と思うくらいなのだが、それでもそこそこちゃんと撮れている。

こ、これはおかしいぞ!

と、さすがに僕も気がついた。それで、その数日後に人形町にでかけた際、帰りに神田のタムロンカスタマーセンターに寄って、「最初からこれなんで、腕が悪いのかと思っていたんですが、本当にこんなに難しいレンズなんでしょうか」とおじさんに相談してみた。すると、5秒ぐらい触ってみて、「あ、壊れてます」という返事である(^^;

幸い、まだ保証期間だったので、あとからタムロンに保証書を郵送し、昨日、修理が完了してレンズが戻ってきた。

おおっ!合う、合う、ピントが合うぞ!しかも、暗くても大丈夫だ!

なんだ、僕の腕が悪かったんじゃないんじゃん。良かった、良かった。ただ、半年の期間を無駄にしたのは、ちょっと残念である。ともあれ、サイスタで隣りに座ったお兄ちゃんのおかげで、失われた期間が半年で済んだのは何よりである。カカクコムの価格推移を見ても、ここ半年で大きく値崩れした様子もない。

まぁ、良かったということにしておこうと思う。  
Posted by buu2 at 14:17Comments(0)TrackBack(2)買い物││編集

二流小説家

原作が洋物で、その映画化が日本というちょっと毛色の変わった作品である。

連続猟奇殺人で収監されている囚人の依頼で小説家が取材をしていると、その取材先で同じ手口の殺人が次々と発生する、というミステリーなんだけれど、脚本がずさんで途中で飽きてくる。特に何者かに主人公が狙われるあたりからの退屈具合が凄い。何がダメかといえば、犯人の写真に対するこだわりが全く伝わってこないのだ。他にも、発生する殺人の動機がどれもこれも曖昧で、「何で殺しちゃったの?」となる。また、緊迫するシーンでは今まで役に立ちそうになかった登場人物が物凄い洞察力とドライビングテクニックを披露したり、これは笑うところですか?と確認したくなる。また、意味不明に山奥に入っていくあたりも何ら必然性がなく(だから意味不明なんだけど)、「?」となる。

他にも演出には難があって、特にホラー映画調の音楽がしつこい。あと、モノクロに赤だけカラーにする演出が「またか」という感じ。

かように、脚本と演出はダメなところが多かったのだが、役者の演技はなかなか良かったと思う。特に囚人役の武田真治は非常に良い味を出していて、「時計じかけのオレンジ」のマルコム・マクダウェルばりだった。藁の楯も彼がやっていたら面白かったかも知れない。

ダメな映画でもダメなりにツッコミどころがあって楽しめる映画もあるのだけれど(アマルフィとか、ヤマトとか)、この映画は特にツッコミどころもなく、単にダメなだけの三流映画だった。

評価は☆ゼロと言いたいところだが、武田真治の演技にプレゼントして☆半分。  
Posted by buu2 at 12:33Comments(0)TrackBack(0)映画2013││編集

2013年06月19日

不道徳教室

fudoutoku


岩松了作、主演大森南朋の「不道徳教室」を観てきた。なぜこれを観たかといえば、大森南朋、二階堂ふみ、黒川芽以という、結構好きな役者がキャスティングされていたからだ。観終わってすぐに思ったのは、やはり芝居はこのくらいの大きさの箱が良い、ということだ。今回は珍しく気合を入れてチケットを確保したので、前から3列目という良い席だったのも大きなポイントだったかも知れない。劇団関係者の知り合いと話をしていると、「全体の構図がわかりやすいから、後方の座席も捨てがたい」という意見がでてくることがあるのだが、最初に観る時はやはり前の方が良い。役者から伝わってくる迫力に代えられるものはない。全体の構図を観たいならビデオでも良いのだから。

芝居は大森南朋演じる先生と、二階堂ふみ演じる生徒の関係を主軸に進んでいく。場面場面の時系列をかなりいじっているので、演劇を観ることに慣れていないとストーリーがわからなくなるだろう。ただ、それでも、ひとつひとつの場面でのおかしさがあるので、退屈することはないと思う。

大森南朋はスクリーンやテレビの画面を通じて見て想像していた演技よりはちょっと押しが弱いというか、芝居よりも映像メディア向きというか、思ったような演技ではなかったのだけれど、これは演出による部分も大きいのかも知れない。一方で二階堂ふみは思った以上に演技派で、これは凄いなぁと感心させられた。大竹しのぶ、宮沢りえあたりに匹敵するような迫力があると思った。今後が楽しみである。黒川芽以の舞台は赤坂で観た「路地裏の優しい猫」以来だが、すっかり大人になっていて、うわー、もう5年以上経っているんだものなぁ、と、年月の流れの早さを実感した(^^;

舞台の転換がなかなか面白いし、色々と見どころが多い舞台だったと思う。怒鳴ってばかりのタクラマカンを観たすぐあとだからかも知れないが、やはり良い舞台は、良い役者が揃っていることが必要条件だなぁ、と思った。

評価は☆2つ半。23日まで、東京・三軒茶屋のシアタートラム。

関連エントリー
路地裏の優しい猫
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/50514642.html

秦組vol.5『タクラマカン』
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51397650.html  
Posted by buu2 at 16:09Comments(0)TrackBack(0)演劇││編集

うさぎとカメ

昨日、万画廊の伊藤さんと話していて、僕が持っている吉島作品の話になった。話しているうちに、いつも箱入りだとかわいそうな気がしてきて、箱から出してみた。梅雨なのに。










この位の大きさだと圧力がないので、机の上にぽんと置いておけるのがナイス。  
Posted by buu2 at 14:26Comments(0)TrackBack(0)美術││編集

中川知洋 個展―勿怪の幸い―

水天宮で用事があったので、帰りに万画廊によってみました。現在、中川知洋さんの個展を開催中です。

「中川知洋 個展―勿怪の幸い―」
会場:万画廊
会期:2013年6月14日(金)―23日(日)
   11:30−19:30 会期中無休
   最終日は17時終了


今回のテーマはマザーグースだそうで、でも、僕は何がマザーグースなのかわからず(^^; きっと物語がわかればもっと楽しめるんだと思うのですが、時間が足りないです。でも、大丈夫。わからないなりに満喫してきました。

いくつか、ざっと写真を撮ってきたので、紹介しておきます。































今回、僕がざーーっと見て一番好きだったのはこれで、




じっくりと見なおして好きになったのがこれです。




ちょっと見るだけだとグロテスクな感じがする中川さんの絵なんだけれど、じっくり見ていくと、なかなかかわいかったりします。最後の絵は、テーブルの上に置かれている手がなんとも良い味を出していると思いました。そのあたり、写真では説明力に限界があるので、お近くに行く用事がある方は、ぜひ、実物を見てきてください(^^ 美人の伊藤愛さんと無口な中川さんが笑顔(無料)で迎えてくれます(^^ あ、笑顔だけじゃなくて、作品を見るのももちろん無料です(^^ 雨の銀座には、画廊が似合います。
  
Posted by buu2 at 03:31Comments(0)TrackBack(0)美術││編集

スピリッツの「オチツケ!」で3回目の採用

スピリッツのオチツケ!の第十四臼で僕の投稿(ペンネーム:とも)が採用され、5ポイントいただきました。これでトータルは16ポイントになりました。全体のランキングはどのくらいなんだろう。それにしても、「手始め」の称号が50ポイントって、NHKのケータイ大喜利に比較して随分ハードルが高くないか(^^;???  
Posted by buu2 at 03:21Comments(0)TrackBack(0)読書││編集

ロックンロールワン

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名称:ロックンロールワン
種類:東京
場所:赤坂
注文:2号らぁめん
評価:4/BBB
2013.6.18
コメント:麺は細めのほぼストレート。スープの脂分が強いこともあってスープの味が乗ってこない。スープが絡まない一方で麺同士は絡んでしまっていて食べにくい。こういう、麺が絡んで塊になってしまう店は時々見かけるけれど、これで問題ないという認識なんだろうか。柔らかめながらもコシはちゃんとしているので色々ともったいないと感じる。

スープは鶏ベースの醤油味。ごく弱く苦味が残っているが、それ以前に味が足りない。これはダシの取り方もあるのだろうが、脂の膜が厚すぎるのと、スープの温度が高すぎるのも原因だろう。スープの表面に脂の膜があるのでただでさえ熱いスープの温度が下がりづらく、結果として薄味に感じられるんだと思う。

チャーシューは鶏胸肉と豚バラ肉の二通りがトッピングされていたが、豚肉の方は普通に美味しいレベルで、トッピングするほどの魅力はない。鶏肉は美味しかったけれど、所詮鶏肉である(笑)。

この内容で800円というのは、赤坂という場所代もあるのだろうが、非常に強気な価格設定だと思う。

なお、この店、先週食べにきたら、店主のブログに記載されている閉店時間より45分も前にスープ切れで終了していた。20:30頃に前を通った時はガラガラだったのに面妖な、と感じたのだが、スープ切れで閉店のケースがあるならその旨きちんと告知すべきだと思う。ちなみに今日もガラガラだった。どういう理由で一部のラーメンオタクに受けているのか皆目見当がつかない。正直、大丈夫か?この店、と思う。つまらないものを食ったとまでは思わないけれど、多分二度と行かない。

店名 らぁめん家 ロックンロールワン 赤坂本店
TEL 03-3583-5569
住所 東京都港区赤坂3-7-11
営業時間 11:00〜23:00
定休日 年中無休  

2013年06月18日

残業まみれの組織を回ってきた僕が脱高残業体質への処方箋の一例を書いてみる

日経ビジネスにこんな記事が掲載された。

「人命よりも企業?!」 過労がなくならない日本の歪んだ価値観
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20130616/249728/

読めばわかるけれど、なんか、評論ばかりで実のない記事である。こういう記事は「ダメだなぁ、じゃぁ、できる範囲で僕が書いてあげるよ」というトリガー程度にしか貢献しない。これで誰も何も書かないとゴミ記事になってしまうので、ちょっとだけ書いて、記事の顔を立ててあげようと思う。

僕は残業が多い、いわゆるブラックを渡り歩いてきたのだが、「なぜ高残業なのか」はそれぞれの組織によって違った。それぞれ、僕が見てきた時代における状況を中心に分析し、残業体質の改善についてアイデアを出してみる。

三菱総合研究所(1992〜1998)
この会社の体質は「実績主義」である。受注が多い人間の意見は何でも通ったので、成績が良い社員が禁煙スペースである就業室内での喫煙を主張すれば、喫煙室が存在するにも関わらずその主張を突っぱねることができず、嫌煙者である僕に空気清浄機を買い与えるような会社だった。つまり、「俺は稼いでいるから喫煙しても良いんだ」と、ドヤ顔でそっくり返って喫煙することが許されるような会社だった(今はどうなのか不明)。そんな実績主義の会社だが、上長から強制的に長時間労働を迫られることはあまりなかった。むしろ、残業が増えたのは、クライアントからの要求によるところが大きかった。

日本ではこの会社の業務内容を知らない人が多いのだが、要は中央官僚や地方公務員の雑用係である。官僚が財務省に予算要求する際の資料を作成し、官僚がその資料を財務省の主計官に見せて「民間シンクタンクの調査によれば、こんな状況なんです」と説明する。あるいは、官僚が有識者会議の事務局を命じて、議事録作成や必要な資料の作成、日程調整、最終報告書の作成、および効果測定などをやらせたりする。こんなのが日本におけるシンクタンクの使い方である。肝心要の「シンク」の部分はキャリア官僚が担当する。シンクタンクと言いながら、実情は官僚の手足である。当然のことながら、発注者の意向通りの資料を作成するので、入り口と出口が決まっているブラックボックスの中身を創作するのが仕事だったりする。簡単にいえば、「各省の考えた施策はこれ」という入り口と、「2010年のバイオ市場規模は25兆円」という出口が決まっている時に、どういう理屈でバイオ市場が25兆円になるのかを考えるのである。だから、色々な有識者会議の末席にシンクタンクの研究員の名前が良くある。

さて、この会社がなぜ高残業なのかといえば、最大のものは「報告書に満点がない」ということである。作業は「より満点に近くなるように努力すること」になる。実質上のゴールがないので、最終的には顧客の「満足」ではなく、「妥協」を得ることが重要だ。つまり、「これだけやらせたのだから、そろそろ我慢してやろう」と思ってもらうことが大事なのである。多くの場合、発注者も高残業なので、電話したのに不在、などは非常にイメージが悪い。イメージが悪いと、リピートオーダーが取れなくなる。また、相手が官僚だと、突然「国会の質問が当たったので、至急対応して欲しい」といった電話がかかってきたりする。クライアントの要望に的確に応えるためには、いつも会社にいることが重要だ。

では、なぜこんなにまでして仕事を取らなくてはならないのか。それは、やりたい仕事をやるためである。やりたい仕事を確保できない場合、この会社ではやりたくない仕事の手伝いをやらされることになる。給料をもらっている以上、これは当たり前だ。三菱総研の場合、所員は小規模事業者的な色彩が濃く、できる奴は頑張れ、できない奴は手伝え、会社は知らん、という感じだった。

#僕は、この姿勢は良いと思っている。不幸にして僕の専門であるバイオは政策課題の表舞台に出てくることがなかったので、ほとんど何もできずに退職した。それまでに担当したことは、環境アセスのマニュアル作り、大深度地下駅におけるごみ処理システムの提案、空港の付帯設備の検討、水産業振興プラン、高速道路の割引制度設計、高速道路の補修技術の調査とまとめなどで、バイオ関連の仕事は一つもなかった。

そして、この会社が取ってくることができる仕事の「柱」は、中期的に変わってくる。1990年頃は防衛庁の仕事が花形だったし、そのあとは環境や住宅、そしてITと変わってきた。今はどのあたりが花形なのかわからないが、以前飛ぶ鳥を落とす勢いだった管理職が窓際に追いやられているとかの噂は頻繁に耳にする。社会情勢はコロコロ変わるけれど、自分の専門性は簡単に変わらない。とすれば、少しでも長く、役所にぶら下がって仕事を確保することが大事で、そのためにはクライアントのご機嫌取りが欠かせない。これが高残業体質の理由である。

では、どうしたらこの会社の高残業体質は改善できるのか。結局、問題は「専門に流行り廃りがある」ことで、こればっかりはどうしようもない。仕事内容に対策がないのだから、考えるべきは人事である。つまり、もっと人間の出入りを頻繁にすれば良いのである。仕事が増えてきたら人材を増やし、減ってきたらクビにする。こんなにも終身雇用が似合わない会社も珍しいのだ。30代前半でも1000万円以上の年俸を稼ぐ人材なら、すぐに次の仕事ぐらい見つからなくてどうする(もちろん、日本のような硬直した労働市場では、実際には難しかったりする(笑))。

#実際、総研を辞めて独立し、総研の外注先として頑張っている人も数名知っている。仕事があるときは発注できて、ないときは発注しなくて良いのだから、総研としてもありがたいはずである。

理化学研究所(1998〜2001)
この組織は三菱総研以上にクライアントがはっきりしてる。言うまでもなく、文科省である。完全に文科省の下請け組織、予算消化組織だが、この組織の面白いところは高残業と低残業の所員がくっきりとわかれていることである。高残業なのは企画担当者で、研究所の研究員の意向と文科省の意向をすり合わせ、一所懸命調整を続ける。特に予算の時期は大変で、文科省の担当補佐のオーダーにあわせて各種資料を作成している。ここで文科省に対して「今日は定時で帰りました。明日対応します」といった返答をしたらどうなるのかは非常に興味深いのだが、その影響は文科省にとどまらず、財務省や政治家にも及ぶ可能性があって、「どうなるか」は空論に過ぎない。このあたりを理研の人事部も良くわかっているので、そもそも「もう帰りました」などという事態になりそうな人間をこうした要職に配置することはない。

そうやってボロボロになるまで働く人材は、異動のたびに忙しい部署にまわされ、あっという間に出世する。このあたりの人事制度はそこそこ良くできていると思う。

理研の場合、こういった優秀な人材の他に役に立たない人材も山ほどいるのが特徴で、彼らは同僚が残業していると、お付き合いのように会社に残ってゲームをしていたりする。僕などは全く気にしないタイプなので「お先にー」と言って帰っていたのだが、「同僚が頑張っているので帰りにくい」という意識と、「でも、手伝う能力はないし、やることがない」という現実と、「とりあえず残っていたら残業代が貰える」という打算から導き出される結論がゲームだったようだ。

この組織の場合、意識の高い少数の人間に仕事が集中する仕組みになっている。平準化しようにも、意識が低い人間はそもそも能力が低いので、対応できない。じゃぁ、どんどんクビにして、新しい血を導入したらどうか、というのも正論ではあるけれど、所詮、主役は研究者だし、組織は文科省の予算消化が主業務で別に面白い仕事でもないし、優秀な人材はそうそう集まるものでもない。実際、天下り以外の、プロパーの所員で東大卒とか、全然いないんじゃないだろうか。

公務員の正しいあり方とは、それほど能力が高いわけでもなく、野望もなく、ただ性格はそこそこ良くて、普通に結婚してマイホームを築き、子どもを育てて幸せに生きて行きたいだけの人に仕事を与えることだと思っているので、ある意味、理想的な組織だと思う(ただ、給料はもうちょっと安くても良いと思うけれど(笑)。ノーリスクなんだし。あと、厳密にはここは公務員ではなく準公務員)。そういう理想的な組織を支えているのが、高い意識のもとに働き続けている少数の優秀な人材、というのが実情だった。

この組織の一部の人材の高残業体質を改善することは、組織の存亡に関わるので、非常に難しい。おそらく、唯一の解決策は企画担当者の給与をアップすることである。これによって、有能な人材を少しでも増やす。今は優秀な人間が少ないのが最大の問題点であって、でも、給料は安い、仕事はつまらない、周囲には役に立たない給料泥棒が溢れている、では優秀な人間は見向きもしないだろう。同時に、能力が低い所員の給料は下げる必要がある。安定して給料がもらえるだけでもありがたい話なのだ。

経済産業省(2001〜2003)
この組織は前述の2組織と比較して、人材の能力という点では頭ひとつ(いや、ふたつ)抜けていて、とにかく優秀な人間が多かった。中にはこれまでの一生で見たことがないほどに優秀な人材もいた。

ここでは役割分担がはっきりしていて、各人が求められている能力を提供していた。残業の理由は主として政治家対応と財務省対応があって、根が深いのは政治家対応の方だった。「政治主導」と言えば聞こえは良いけれど、実際には政治家の能力はほとんどのケースで官僚よりも下(それも、はるかに)なので、放っておくととんでもない方へ行ってしまう。問題は先送りすればするほど悪影響が大きくなるので、なるべく早いうちに修正しておく必要がある。つまり、将来の泥沼を避けるために、今の残業があるのである。特に筋が悪いのが議員立法で、法律の初心者が法律を作ろうとするのだからうまくいくわけがない。官僚の仕事を増やすのは、多くの場合で政治家である。政治家が「役所とは敵対するのではなく、使いこなさなくてはならない」と言っているのを耳にすることがあるがとんでもない。使いこなされているのは政治家の方である。能力が低い側が、能力の高い側を使いこなせるわけがない。もし本気で使いこなそうと思うなら、相当真剣に勉強し直す必要があるだろう。

この組織の面白いところはそこそこに勢力争いがあることで、一つの課の中でも「◯◯派と☓☓派の対立」などが存在する。課長が敵対している派だったりすると、部下の課長補佐は全く動かなくなったり、指示を無視して勝手に動いたりする。こういう事態になっても、誰かが仕事をしなくてはならず、結果として課長派の補佐と、派閥争いとは無関係に処理能力を発揮するノンキャリがとばっちりを食うことになる。彼らは彼らで意識が非常に高いので、文句をいう事もあまりなく、黙々と仕事を続ける。こうして、役所はより一層高残業体質になっていく。

中央官庁の残業体質の改善は非常に簡単で、1つ目に国会待機をなくすこと、2つ目に財務省待機をなくすことである。さらに理想を追求するなら、政治家には出馬前に資格試験を受験させ、一定の知性と知識を持ち合わせていない人の議員立法は禁止する、といった手段もありうるだろう。とにかく、この国の政治家の能力は低すぎる。では、政治家の能力をアップさせる近道は何か。僕は政党が自分のシンクタンクを作って、所員として中央官庁の課長や課長補佐を引き抜くのが近道だと思っている。もちろん、彼らは有期雇用だ。

まとめ
理研はともかく、三菱総研と経産省はエリート組織なんだから、そろそろ有期雇用に切り替えて、人材の流動化を図るべきだろう。

三菱総研ははっきり言えば「辞めることができない人」ばかりが残っている会社なので、将来性が感じられない。本当なら、むしろステップアップとして利用されるべき会社である。そもそも、この会社には人材を育成する能力などこれっぽっちもないのである。この会社で優秀な社員は、最初から優秀なのだ。

経産省も、もっと外部人材を取り入れたら良いと思う。僕は任期付きで転職したけれど、入省してすぐの段階でたった一人で外部の委員会に出席させられて、意見を言わされてびっくりしたことを覚えている。何にびっくりしたかって、好き勝手に自分の意見を言って良かったからだ。喋った内容は議事録に残るけれど、事前にストップがかかることはなかった。こうした体質は素晴らしいと思うし、より多くの人が経験すべきだと思う。日本では、役所の内部のことなど何も知らないくせに、新聞やテレビのコメンテーターの無責任な発言をそのままに「だから官僚は」と発言する奴が多すぎる。何か気の利いたことを言いたいなら、まずは2年ぐらい、現場でやってみろ、と思う。でも、今はまだその機会が十分に与えられていない。役所への理解を深める意味も含め、さらに人材交流を深めるべきだろう。それも、企業からの出向という形ではなく、有期雇用で、である。

僕は、全部の人間を有期雇用にしろ、とは考えていない。できる人は有期、できない人は無期、そのかわり、有期雇用は相対的に高給で処遇、ということから始めて、徐々に有期の割合を増やしていけば良いと考えている。少なくとも、東大を出ているぐらいの人材なら、有期雇用で良いでしょ、と思うのだが。

おまけ
冒頭の記事では、人命と企業を天秤にかけている。どちらが大事かって、それは人命だろう。しかし、人を大事にしていたら、企業そのものが潰れかねないという現実もある。企業と労働者の闘争を見ていると、労働者が「会社は潰れない」という前提に立っている気がしてくるのだ。会社の役割は雇用を創出することで、そこに「絶対的安定」までを求めてしまえば、会社そのものがなくなってしまう可能性もある。山一證券、カネボウ、サンヨー・・・と、色々な事例を見てきているのだから、そろそろ会社は潰れるもの、という現実を直視すべきだ。労働者は、もう少し会社から距離をおくべきで、それができないからこそ、会社はブラック化するのである。  
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2013年06月17日

素和可

5月にやったラーメンイベントで荒木田聡さんから紹介してもらったお店である。以下、評価。

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名称:素和可
種類:東京西部
場所:高円寺
注文:チャーシュウメン
評価:7/ABA
2013.6.17
コメント:麺は細めのストレート。コシ、スープの絡みとも良好な良品である。

スープはトンコツ鶏ガラブレンドがベースと思われるのだが、この動物系のオシが弱く、ラーメンのスープというよりは蕎麦のつゆという感じを受ける。また、無化調系の店にありがちな、味が足りなさと、苦味が気になる。味が足りない点についてはもう少しだけスープの温度を下げれば良いのにと思うのだが、これまた何度も言っているし、また荒木田さんとのラーメンイベントでも語ったのだが、なぜかラーメン屋の多くはスープの温度による味のコントロールに無頓着である。

チャーシューは肉質、味付けともに良いのだが、個人的には脂が多いバラ肉なので正直苦手である。脂が大好きという人にはフィットすると思う。

店名 素和可 (ソワカ)
TEL 03-3318-2164
住所 東京都杉並区高円寺南4-4-12 アルページュ 1F
営業時間 11:00〜14:30 18:00〜22:00
定休日 火曜日  

はやしまる

杉並区ラーメン屋絨毯爆撃もそろそろ佳境である。今日は「はやしまる」で一杯。以下、評価。

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名称:はやしまる
種類:東京西部
場所:高円寺
注文:ちゃーしゅーめん
評価:6/BAB
2013.6.17
コメント:麺はやや太めのほぼストレート。太い麺を時間をかけて茹でているようで、麺の表面に水の膜ができている感じだ。この膜がスープの絡みを阻害しているようでちょっと邪魔である。コシはしっかりしている。

スープは標準的なこってり具合のスープ。動物のベースに魚介系のダシが効いた東京西部タイプである。やや食べ飽きた感があるものの、レベルは標準以上だと思う。惜しむらくは、雨後の筍のごとく現れてきたこの手のラーメンの中で存在感を出すだけの個性が見当たらないことである。

チャーシューはなかなか美味しいのでトッピングしても損はしないだろう。

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店名 麺屋はやしまる (めんやはやしまる)
TEL 03-3330-6877
住所 東京都杉並区高円寺北2-22-11
営業時間 [月〜土]11:30〜16:00 17:30〜20:30 [日・祝]11:30〜21:00 ※スープ切れ終了
定休日 水曜日(祝日の場合は営業)、第2・第3火曜日  

じもん

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名称:じもん
種類:独自
場所:高円寺
注文:2辛
評価:4/BB-
2013.6.16
コメント:麺は中位の太さでごく弱く縮れたもの。コシがあるというよりはブツブツ切れるような硬い麺で、似た所に中本がある。ただ、中本の麺よりは美味しいと思う。

スープは辛さを選べるようになっていたので、「当店のオススメ」という2辛にしてみた。辛さは辣油、唐辛子系の辛さで、2辛だとそこそこ辛い。ただ、辛くてどうしようもないわけではない。ベースのスープに厚みが感じられないので、ただただ辛いラーメンに挑戦したい向きには良いかも知れないけれど、辛さと同時にスープの旨みも楽しみたい人には物足りないと思う。決してまずいわけではないけれど、辣椒漢やはしごのスープに比較すると単調である。なぜかと言えば、この店が勝浦式タンタンメンの店だからである。勝浦式とは、一般的な担々麺と異なり、ゴマや芝麻醤を使わず、唐辛子とタマネギをベースに味付けする。唐辛子はシャープに辛いだけの素材なので、問題はタマネギの旨みが辛さに比較して力不足ということだろう。

チャーシューはないので無評価である。

なおおまけであるが、石神色紙のある店である(笑)

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これまた余談であるが、以前、ある大して美味しくない店に石神さんの色紙が貼ってあったことがあって、石神さんに「本当に美味しかったの?」と聞いたら、「だって、頼まれたら断れないですよ」と言っていた(笑)。石神さんもすっかり大人になられたようだ(笑)。ちなみにこの店は「大して美味しくない」ということはないです。念のため。単に、タマネギではちょっと力不足ということ。0.5辛とかなら、美味しい可能性も小さくないです。

店名 じもん
TEL 非公開
住所 東京都杉並区高円寺南4-7-13 仲野ビル 1F
営業時間 【平日】11:30〜15:00 19:00〜23:00 【土・日・祝】11:30〜15:00 19:00〜23:00(スープが無くなり次第終了)
定休日 水曜  

2013年06月16日

ラーメン チキュウ(再評価)

以前飛び込みで食べてびっくりしたお店だけど、杉並のラーメン本を出すので最新データを取りに行ってきた。以前の評価はこちら。

チキュウ (RAMEN CiQUE)
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/50978122.html

では、以下、最新の評価。

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名称:チキュウ (RAMEN CiQUE)
種類:横浜
場所:阿佐ヶ谷
注文:醤油ラーメン +黒味玉
評価:10/AAA
2013.6.16
コメント:以前食べた時はトンコツ寄りのスープに感じたのだが、今回は鶏がかなり前面に出ている印象だった。鶏白湯に近いのだが、食べて感じるのは横浜系の旨みである。ただ、これを横浜ラーメンと言ってしまうのはそれはそれで乱暴な感じである。横浜系のラーメンを極端に上品にした感じというのが私の率直な感想である。

麺はやや細めの縮れ麺。コシ、スープの絡みともに申し分ない。麺そのもののできも良いが、取り扱いも良く、文句の付け所がない。

チャーシューにも死角はなく、非常に美味しい。

今回は同行者が注文した塩ラーメンも食べさせてもらったのだが、こちらも素晴らしかった。

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スープは鶏トンコツブレンドの清湯タイプ。沸騰させてしまうとこのスープは作れないと思うので、相当に手間がかかっているのではないか。味もしっかりしていて、味が足りないということもない。また、スープの温度が高すぎず、おかげで薄味に感じることもない。塩はスープだけではなく麺も変更している。塩の麺は全粒粉を使った細麺で、こちらも醤油の麺と同様に良質である。

杉並のラーメン店を絨毯爆撃中だが、間違いなくこの地域で3指に入るラーメンだと思う(ちなみに他の2つはJacとえんじである)。

店名 ラーメン チキュウ (RAMEN CiQUE)
TEL 非公開
住所 東京都杉並区阿佐谷南3-10-8
営業時間 [火〜金]11:30〜14:00 18:00〜22:00[土・日・祝]11:30〜17:00 18:00〜22:00
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)  

2013年06月15日

グルガオン

銀座のグルガオンでディナー。































一番辛いカレーを食べてみたけれど、マイルドな辛さ。池袋あたりのインドカレーだとベリーホットはそれなりに辛いのだけれど、銀座あたりだとかなり上品になるのかも知れない。

カレーって好物だけど、当たり外れが小さいというか、どこで食べても大抵は想定の範囲内に収まる。この店も、おいしい!とは思うけれど、これは絶品!!!まではいかない。というか、カレーってそういう食べ物だよね。

店名 グルガオン (GURGAON)
TEL 03-3563-0623
住所 東京都中央区銀座1-6-13 銀座106ビル B1F
営業時間 [月〜金]11:30〜15:00(L.O.14:30) 17:00〜23:00(L.O.22:00)[土・日・祝]12:00〜22:00(L.O.21:00)
定休日 年末年始  

左翼のクズ発言を調べてみたら子ども・被災者支援法を巡る政争に行き着いた

復興庁を更迭された水野氏のツブヤキがまとめられていたので、読んでみた。

復興庁 水野靖久参事官の主なツイート
http://togetter.com/li/516870

ざっと読んでみての感想は、「水野氏はいたってまともな人だ」というものだ。大臣をはじめとして、筋の悪い政治家たちに振り回されている様子が良くわかる。僕自身、経産省で課長補佐をやっていたとき、背後に一般生活者がいることを盾にとって、無理難題を突きつけてくる政治家を目にしたのは一度や二度ではない。

このネタについてネットの反応を見てみると、公務員を叩きたくて仕方のない人がチラホラ見つかる。こういう人たちは自分の生活が公務員によって支えられていることを全く理解していないのだろう。もちろん、良い公務員もいれば悪い公務員もいるのだが、悪い公務員を見つける度に「だから公務員は」と十把一絡げに言ってしまうのは問題が多い。公務員ではなく、個別の人間で評価すべきである。

ちなみに邪悪な官僚の例はこちら

参考資料>御用学者の明けない夜(このブログの過去記事)

#でも、だからといって、邪悪な官僚ばかりじゃないよ。てか、大半は頑張ってる。特に若手。

水野氏の発言をTogetterで見る限り、問題となりそうなのは「左翼のクソども」というものだけだ。他についてはむしろ中央官僚の現状や問題点を「愚痴」という形で間接的にあぶりだしていて、僕たち生活者からすれば「窓」の役割を果たしていたと評価できる。彼がTwitterをやめてしまうのは、実は僕たちにとって損失が大きい。ちょっといくつか取り上げてみよう。

労働者の党が通告を出さないため、多数の労働者が深夜残業なう。


労働者の党というのがどこなのかは良くわからないけれど、ホント、こういう嫌がらせなのか、無能なのかわからない対応によって待機がかかることは良くある。待機をかけさせることによって、公務員を調教している気になっているのかも知れないけれど。

今日は、田舎の町議会をじっくり見て、余りのアレ具合に吹き出しそうになりつつも我慢w


これだって、本音だろう。このコメントが不適切かどうかは、町議会の内容をチェックしてみることから始めなくてはならないはずだ。表現に品があるかないか、ではない。中央官僚の目から見て「吹き出しそう」な議論がどんなものだったのか、その検証の方が大事だと思う。

大臣室、副大臣室にもう胡蝶蘭がたくさん届いてる。誰になるかまだ分からないのにw


こういう、政治家とべったりというか、大臣とべったりなのが誰なのか興味深い。

明らかに政治主導が定着しているのに、なぜ官僚主導と言われ続けるのか理解不能。


政治家と官僚の現在が垣間見える貴重な発言である。

官僚組織は、大臣が無能であれば徹底的に指示を骨抜きにするが、有能であれば盛り立てる。政治主導が実現できるか否かは実は大臣の資質次第。


僕は下っ端の補佐だったから大臣が有能なのか無能なのかはわからなかった。でも、すぐ上の課長に対しては確かにこういう姿勢だった。気持ちは良くわかる。問題なのは「有能か無能か」で判断できていれば良いのだけれど、「都合が良いか、悪いか」で判断していると困ったことになる、ということ。そのあたりを含めると、本音ではあるものの、問題のある発言である。ただ、問題があるのは水野氏ではなく、政治家と公務員の関係性における「距離感」である。発言自体は、これまた「こういう問題が存在する」ということをあぶりだしていて価値が高いと思う。

日本の官僚組織の最大の長所かつ欠点は、何事も徹底に「詰める」文化。上質な政策が出来上がる反面、時間がかかりすぎ、職員の負担が大きすぎる面も。個人的には何事もエイヤーと決めてた市役所時代が懐かしいけど。


的を射ている。

総理の国会答弁には、答弁作成責任者(課長クラス)の自宅、役所、携帯の電話番号を書かされて、実際、総理秘書官から、夜中、早朝でも容赦無く問い合わせの電話がかかってくることもあるという恐ろしいシステム.....


政治家の官僚依存っぷりが良く分かる。こういうのを以って「官僚を使いこなす」と発言してしまうのが日本の政治家である。

公務員の給与を引き下げろと主張する某党の代表が本会議の通告を出さないため、退庁できない職員多数。今日だけで数千万円の残業代が浪費されたものと推測。


これはみんなの党かな?ちなみに経産省の場合は残業代も予算化されていたので、残業させても支払われる額は一定だった(^^; 要はサービス残業。だって、残業代の予算額は増額されないから仕方ないよね。多分、復興庁も同じなんじゃないかなぁ(笑)

今さら被弾なう。20分の質問時間しかないのに29問も通告してくる某党代表の見識を問う。


これは我らがみずぽんかな(笑)?

参考資料>福島瑞穂のガイドライン

我が社の大臣の功績を平然と「自分の手柄」としてしまう某大臣の虚言癖に頭がクラクラ。


これが本当なのか、きちんと調べるべき。

左翼のクソどもから、ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席。不思議と反発は感じない。感じるのは相手の知性の欠除に対する哀れみのみ。


この「左翼のクソども」というのだけは、問題だろう。ただ、これだけで処分されるべきかどうかは難しいところだ。あと、不特定の人物について書いたものではなく、多分所属がわかっている人物たちを指してのことだと思われるので、その人物たちが本当に左翼のクソである可能性もある。まずは誰たちを指してのことなのか、調べてみる必要があるかも知れない。

ドラえもん似の議員のレクがまだ始まらない。


高橋千鶴子氏(共産党)は確かに顔が丸い。

国会答弁など一問15分あれば書けるのに、朝まで無駄に時間をかけて書く連中が多いのも事実。


これも良い指摘。

と、いくつかのツブヤキについて論じてみたけれど、一般の生活者にとっては有益なものがある。

さて、Twitterの書き込みだけを読んでいるとこんな感想になるのだけれど、復興庁が良い仕事をしているかどうかとか、水野氏の能力がどうだったのかは、これらの発言からは全く見えてこない。じゃぁ、水野氏はどんなことをやっていたのかな、と思って、このまとめを作ったPurPlanet-TVの記事を読んでみた。

被災者や議員へ中傷ツイート連発〜復興庁「支援法」担当
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1598

この記事の中で興味深いのは子ども・被災者支援法に関するくだりである。見えてくるのは、民主党と自民党が、この法律を巡って暗躍していることだ。このサイトでは水野氏を叩いているけれど、水野氏の姿勢が、政権与党が交代したことによって変わってしまうのはある意味仕方がない。要は社長が交代してしまったのだから。社長の方針がガラッと変わってしまえば、自分の姿勢も変わってしまうのが当たり前である。ところで、このサイトはサイトで、何か怪しい感じがある。ちょっと調べてみたら、今度はこんな記事が見つかった。

経産省前ひろば・脱原発テントの600日
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1588

あー、こっち方面か。ということは、このサイトも中立ではない。なので、このサイトが提示している事実関係は参考にするものの、サイトの主義主張については参考にならないと思う。これ以上は、かなり突っ込んだ調査が必要そうなので、専門外の僕はこの辺で一旦手を引くことにした。以下、ここまでの個人的中間まとめである。

1.Twitterの件だけで水野氏を更迭したことは、総合的には損失が大きい
2.背後には子ども・被災者支援法を巡る政治的な動きがある
3.水野氏は、その動きに巻き込まれた可能性が高い
  
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隠されると晒したくなる

renmen


旧バージョン
「ボールの透明性、情報の透明性を向上させて、開示していく」と話した加藤コミッショナー。事実を隠ぺいする意図はなかったなどと主張した12日の会見に続き、この日も「世間で言うところの不祥事ではない」と繰り返した。12球団関係者からは不満の声も挙がっているが、同コミッショナーは「コミッショナーの職務に連綿としているつもりはない」とし、「最終的にすべきことは野球を強くしていく。国際的にも米国に匹敵するような野球にしていく」と話した。


新バージョン
「ボールの透明性、情報の透明性を向上させて、開示していく」と話した加藤コミッショナー。事実を隠ぺいする意図はなかったなどと主張した12日の会見に続き、この日も「世間で言うところの不祥事ではない」と繰り返した。12球団関係者からは不満の声も挙がっているが、同コミッショナーは「最終的にすべきことは野球を強くしていく。国際的にも米国に匹敵するような野球にしていく」と話した。


出典:加藤コミッショナー「大変な失態」と反省も あらためて辞任否定  
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2013年06月14日

ブログでバイオ 第79回 遺伝子の特許性に関して

サッカーのスカウトがいたとする。彼の仕事は、将来性のありそうな子供を見つけてきて、プロサッカーチームの下部組織に紹介することだ。彼は紹介料としてサッカーチームから報酬をもらう。その選手が大成して日本代表などになれば、別途ボーナスが支給される。

サッカーの才能がある選手はそのスカウトが作り上げたのではない。ただそこに存在しているだけだ。スカウトには何の権利も存在しないけれど、プロでも通用する選手を見つけ出した場合、契約によって報酬を得るスキームが確立されている。スカウトという職業が成立しているおかげで、サッカーが得意な子供はサッカーの強豪校やユースチームに入ることができるし、努力と才能次第では日の丸をつけてワールドカップで活躍するかも知れない。

さて、昨日、米国の最高裁が、「遺伝子は特許の対象にならない」という判断を出した。

米最高裁 遺伝子の特許認めず
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130614/k10015293151000.html

上に書いたサッカーの例で言うなら、「遺伝子」とは子供で、その中で有用な遺伝子は、サッカーが得意な子供に該当する。有用な遺伝子はそこにあって、誰でも見つけることができる。一度論文化されてしまえば、その遺伝子が有用だということも公知になってしまう。こうなると、その遺伝子をマーカー(目印)とした商売に、誰もが参入できるようになる。「この遺伝子を持っていると、40歳までにがんになる可能性が80%です」といった診断を誰もが簡単に下せるようになる。そこに知的財産性を認めないとなると、「この遺伝子はがんのマーカーとして利用できる」という事実を発見した研究者には、何の報酬も支払われないことになる。となれば、普通に考えれば疾病遺伝子を発見するモチベーションが低下してしまう。

疾病遺伝子の発見には、

1.遺伝子はそこに最初から存在している
2.ある遺伝子が特定の疾病に関与していることをみつけるには、相応の投資が必要である
3.その遺伝子の有無を調べることはそれほど難しくない


という3つの特性がある。したがって、後発部隊が容易に市場に参入できる。発見者の権利が担保されないのであれば、発見者に対して相応の支払いが為されない可能性が高い。では、発見者たちはどうしたら良いのか。自らに支払われるべき報酬を確保するための手段はないのか。

そんなことはない。その遺伝子がどんな病気のマーカーとなるのか、誰にも言わなければ良いのである。外から見れば、「理屈はわからないけれど、あの会社はがんの発症リスクが高いクラスターをスクリーニング(抽出)する技術を持っている」ということになる。発見した遺伝子の情報は特定企業内だけで保有され、外部には漏れないことになる。こうなった時、誰が得をして、誰が損をするのか。得をするのはもちろん発見者と、その契約企業である。損をするのは、その他の全ての人々である。情報が共有されないため、市場競争が失われる。技術開発も推進されない。結果として、大勢の人間が損をする。

このニュースでは、「連邦最高裁判所の判断は、これまでユタ州の企業が独占してきた乳がんの遺伝子検査の料金を下げることにつながり、乳がんの遺伝子を持つ可能性のある患者にとって、大きな意味がある」というコメントを紹介しているが、『大きな意味がある』のは「すでに公表されているデータに関するもの」だけで、「これから発表されるはずだったデータに関するもの」は、そのほとんどが失われてしまうかも知れない。利益を独占してきた企業は当然のことながら先行投資をしているわけで、その投資が回収できなくなるのなら、今後は一切の情報を発信しなくなるだろう。公表したところで、メリットは何もないのだから。

では、今回の米国最高裁の判断が不当だったのか、となるのだが、最高裁の判断はおそらく「現行法に照らせば、こういう判断になる」という性格のものだったんだと思う。正直、米国の裁判制度は良く知らないのだが、裁判所の仕事が「法律に照らして判断する」という作業なのは、日本も米国もほぼ同じだと推測する。もしそうであれば、米国の裁判所が出した判断は妥当なものだろう。妥当でないのは、法律の方である。

「遺伝子」は、玉石混交の子供たちのようなものだ。その中からサッカーが得意な子供を選び出す目利き能力は、誰もが持ち合わせているわけではない。しかし、もしその目利き客観的データによって実施できるようになったらどうなのか。身長、体重、足のサイズ、100メートル走と1500メートル走のタイム、両親の運動歴、兄弟の運動能力・・・といった様々なデータを入力することによって、機械的に有望選手を絞り込むことはできるはずだ。そのやり方を公表するだろうか。もちろんしない。誰かに真似されたら、自分の知識が失われ、競争力が損なわれるからだ。特許などの知的財産としてではなく、個人的なノウハウとして利用されていくだろう。

今のままでは、疾病に関する遺伝子の情報も、同じような位置づけになってしまう可能性が高い。特許性がない、ということには反対しないのだが、発見者に何らかの利益がまわるような仕組みを考えないと、世界中のみんなが損をすることになりかねない。「保険に加入していない女性でも検査を受け、命が助かるようになるだろう」という意見はあまりにも近視眼的である。

もともとそこにあるのだから、マーカーさえわかってしまえばそれを見つけ出すのは簡単だから、といって、マーカーを見つけ出す手法を確立した人間のメリットを奪ってしまうのは文明的ではない。特許とは異なる方法で、発見者に対して報酬が支払われる必要がある。

(20130615 一部加筆修正)  
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太田鮨

先日、神田の江戸っ子寿司のランチでちょっとがっかりしたので、人形町で新規開拓してみた。行ってみたのは太田鮨というお店。ランチで2,000円なので江戸っ子寿司よりも300円ぐらい高いのだが・・・でも、違いはそれ以上だと思う。コストパフォーマンスを考えればこちらに軍配を上げる。

ちょっとシャリが柔らかめで、すし酢が控えめ。僕の好みとしてはもうちょっと酢が強いほうが嬉しいのだが、別に気になるほどではない。ネタはやや大きめで食べでがある。敷居の低いお店なので、ちょっと近所に出かけたときなどに寄りたくなる。これは良い店を見つけた。今度は夜に行ってみたい。






















店名 太田鮨 (おおたずし)
TEL 03-3666-6415
住所 東京都中央区日本橋人形町1-5-2
営業時間 11:00〜14:00 17:00〜21:00
定休日 土・日・祝  
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アベノミクス崩壊に総統閣下がお怒りです



  

2013年06月13日

小学生でもわかるヤンキースの黒田と日銀の黒田の見分け方

「負けてしまったのは僕の責任」と責任を取るのがヤンキース、「物価目標が達成できなかった場合の責任は現時点では考えていない」と責任逃れをするのが日銀。

「最低限の投球はできたと思う」と胸を張るのがヤンキース、「次元の違う金融緩和」が水泡に帰して途方に暮れるのが日銀。

辛口のニューヨーカーが「エース」と絶賛するのがヤンキース、財務省関係者が「金融のことを何も知らない」と嘆くのが日銀。

3失点降雨コールドで涙雨になったのがヤンキース、連日の株安、円高で涙目になったのが日銀。  
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教祖と信者の鬼ごっこ

メイロマさんの新刊が発売されたようで、ちょっと早すぎるペースかな、と思わないでもないのだけれど、それはそれ。内容がちゃんとしているかどうかを評価するのは読者の皆さんなので、ここでは言及しない。



僕は基本的にメイロマさんの主張には首肯することが多いのだけれど、「ノマドと社畜」を読んでみて、少なくとも僕にとってはそれほど価値がある内容でもなかったので、後続の書籍は読んでいない。「価値がない」というのは「つまらない」という意味ではなく、僕には分かり切っていること、というニュアンスである。物理学者にとっては高校の物理の教科書が価値を持たないことと同じである。僕は他人の本を読んで、「あぁ、僕と同じ感覚の人がいる」と安心したい人間ではないので、読む必要がないのだ。

誤解されると困るのでもうちょっと補足すると、僕にとって「ノマドと社畜」はいくつかの点で興味があったから購入した。それらは、

  • 出版社が絡んだ電子出版がどうなるのか
    日本語能力が抜群に高いとは言えないメイロマさんの文章にどの程度編集の手が入るのか
    ネット文化圏の影響が強く見られるメイロマさんの芸風がどこまで一般出版社に許容されるのか
    ネット住民に受け入れられた商品がどのように推移していくか


などである。特に四つ目を分析する上では、本を読んでおくことが大切だった。

「ノマドと社畜」からは、多分一般の人とは異なる視点から一定の知見を得ることができて、その時点で僕はメイロマさんの執筆する書籍の内容には興味がなくなった。ということで、以後の書籍は購入していない。ただ、決して少なくない人にとって、メイロマさんの書籍は参考になるところがあると思う。メイロマ本のレビューを見てみると賛否両論で、否定的な意見も少なくない。しかし、「否」が多いということも、この手の本の評価では重要だ。つまり、否定されるだけの明確さを持ち合わせているということだからだ。



さて、今、ネットを見回してみると、そろそろ首を傾げたくなる状況になりつつあると感じる。簡単に言えば、それはメイロマさんの勝間化である。勝間化の定義は難しいのだが、それを2行で書くなら次のようになる。

特定人物の主張をほぼ全面的に受け入れ、それに反対する勢力に対して十分な考察なしに反論する『信者』層が形成されている状態


Twitter界では『教祖』と『信者』の関係が成立しやすく、少し前では芦田宏直さんがこういう状況を作り上げた。僕の場合、芦田さんにしても、メイロマさんにしても、おおよその部分ではその主義主張に共感するのだが、では全面的に支持できるかといえばそんなこともない。例えば芦田さんは内田樹氏と懇意だが、僕は内田樹氏は教育以外の領域においてはかなりアホだと思っている。

参考資料:そろそろTPPについても考えてみないとねぇ
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51300674.html

この2人がなぜ仲良しなのか、僕には皆目見当がつかないのだが、何か触れ合うものがあるのだろう。少なくとも僕なら付き合う気はしないし、付き合っている知人を見たら「うーーん」と思わないでもない。

芦田さんは教育以外の分野でも、ヘッドフォンなどではなるほど、と思うことがあるが、映画評ではかなりの偏りがあるし、サッカーになればもっと知識がない。当然だが、スキーに関する知識は僕の足元にも及ばないだろう。しかし、こんなのは当たり前である。芦田さんは神様ではないので、得意・不得意が当然ある。芦田さんは自分の専門外の分野についてはほとんど言及することがないのだが、それでもそれぞれの主張は是々非々で咀嚼する必要がある。ところが、ある種の人々の間では、芦田さんは神様なのである。

これはメイロマさんも一緒だ。彼女の視点そのものは斬新というわけではない。むしろ、国際化している人間から見たら当たり前のことが多いのではないか。ただ、その中には当然偏りもある。例えばサッカーに対する感情などがそのひとつだ。英国においてはサッカーは下流階級が楽しむスポーツである。英国に住んでいるメイロマさんがサッカーに対して悪い感情を抱いても全く不思議ではない。しかし、日本は状況が違う。だから、メイロマさんが「サッカーは下流階級のスポーツである」と言ったとしても、それには「英国では」という但し書きがつく。サッカーはわかりやすい例として取り上げたけれど、もっと彼女の専門に近いところについても同様だ。メイロマさんの主張はあくまでもメイロマさんの視点から述べられているに過ぎない。その視野が十分に広いかどうかは別途検討が必要である。メイロマさんも神様ではない。

同時に、メイロマさんは自分で神格化を避けているフシがある。それはシモネタを多用したり、ヘビメタの趣味を強調したりするあたりから垣間見ることができたのだが、最近では自らの著作へのネガティブな評価でも公式RTしているあたりからも、それが伺われる。ハリネズミではないけれど、必要以上に近い距離になること、慣れ合うこと、つまり、教祖化することを意識的に避けているようだ。

メイロマさんは、多分教祖にはなりたくないのだ。

この点で自らのファンを集めて、居心地の良いオフラインミーティングを開催する芦田さんとはちょっとタイプが異なっている。

それでも、メイロマさんの信者となってしまった人は少なからず存在するようだ。メイロマさんがそれを望んでいないのに、である。そういう人の多くは、これまで日本社会で冷遇され続け、自分の生き方を認めてもらえなかった人たちかも知れない。このあたりは全くデータもなければ根拠もなく、芦田さんなら「心理主義」と一刀両断するだろうが・・・。とにかく、依存性が高いにも関わらず、依存できる先を見つけられずにいた層が、ようやく自分を肯定してくれる人物を見つけ、同化したくて仕方がないという状況があるのではないかと想像する。

今、メイロマさんのタイムラインをちょっと読んでいると、"教祖に祀り上げられたくないオピニオンリーダー"と、"ようやく自らの教祖たりうる人物を見つけることができた子羊"との鬼ごっこを見ているような錯覚を覚える。メイロマさんから「私は神様ではありません。自分で考えて、自分で判断してください」と距離を取ろうとしても、信者が「いやいや、見捨てないでください。どこまでもついていきます」となってしまうと、メイロマさんがそれを振りほどくのは大変な作業である。

Twitterがこういう新興宗教的な色彩を帯びてしまう理由は拙著「Twitter後のネット社会」で論じたのだが、簡単にいえば、教祖が簡単に、かつダイレクトに「それは違う」と反論できてしまうので、迷える子羊たちがすぐに説得されてしまうし、ご機嫌取りのポジションに落ち着いてしまうからである。「それは違うんじゃないかなぁ」と思っていても、それを発言したら最後、教祖からも取り巻きの信者からも徹底的な反論を受ける。それが面倒くさいなぁ、嫌だなぁ、と思っているうちに、自主規制し、やがて同化してしまうのである。頭で考えず、教祖に同調することが、信者にとっては一番簡単なことなのだ。



さっきちょこっとメイロマさんへの@を読んでみたら、頓珍漢なラブレターが寄せられていて、「この人は本当にメイロマさんの本を読んだのかな?」と思ってしまった。「自己啓発本なんてクソ」という内容だったはず(ただし、読んでないので、予想である)なのに、信者の方でメイロマさんの著作を勝手に自己啓発本として利用してしまっているフシがある。

メイロマさんにしても、芦田さんにしても、実は(多分)信者に対してそんなことは望んでいない。ふたりとも、自分で考えて、自分で行動することを期待している(のだと僕は感じている)。しかし、皮肉なことに、多くの場合で信者たちは、教祖に同化した時点で満足してしまうようだ。

もちろん、この「信者」というレッテル貼りも、必ずしも正しいわけではない。「俺は、それぞれの主張がそれぞれ正しいと思っているだけで、結果として全面的に支持しているようにみえるかも知れないが、実際は是々非々で考えている」という人も少なくないのだろう。残念ながら、そういう意見が表出しにくいのがTwitterなのである。

メイロマさんの主張は、海外からの視点という点で一部の人にとって新しい。しかし、それが全て正しいわけではない。大事なことは、日本からの視点だけではなく、海外からの視点も併せ持ち、その上で自分がどうすべきかを自分の頭で考えることのはずだ。しかし、Twitterでは、迷える子羊達が一所懸命教祖と同化しようとしている場面がチラつく。

ただ、これは特殊な事例ではない。切込隊長、ホリエモン、あずまん、岡田斗司夫さん、きっこ、上杉隆、勝間和代・・・・ネットの周辺では、これまで大勢の教祖たちが誕生してきた。この中で教祖化が最も顕著なのが岡田斗司夫さんだと思うのだが、彼については過去にこんな記事を書いたことがある。

岡田斗司夫さんのトリセツ
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51326332.html

リンクを読むのが面倒くさいという人のために要点を書くと次のようになる。

岡田さんに傾倒してしまうと、岡田さんがいないと何もできない、岡田依存症の人間になってしまうだろうな、と思う

色々と自分で考えて、色々な人の意見を聞いて、その上で自分で決めることこそが重要

正しい答えに行き着くことが重要なのではなく、どう考えるか、どうやって正しい答えに行き着くかが重要

過度に依存すれば、岡田さんがいなくなったときに路頭に迷う


岡田斗司夫さんと、芦田宏直さんと、メイロマさんは、それぞれに信者との距離のとり方が違う。岡田さんは3人の中で最も信者の面倒をみようとしていて、メイロマさんは距離を取ろうとしている。この3人の中で、自らに対するネガティブなつぶやきを公式RTしているのは、僕が知る限りではメイロマさんだけだ。

教祖と信者の関係は一種類だけではない。教祖の数だけ存在する。その中で、明確に"アンチ"教祖という姿勢を打ち出しているメイロマさんが、これからどういうポジションに立っていくのか、なかなか興味深い。  

引責辞任・更迭・クビレース(グレード1)

現在までに6頭がエントリーしています。

出走馬
1枠:イジゲンクロトン
所属:日銀厩舎
父:ザイムショー
母:トーダイホーガク
前走:アジアカイハツギンコーカップ優勝
短評:任期は6年と長いため、かなり不利。少なくとも安倍政権が継続する限り、辞任の可能性は低い。
参考:アベノミクスの今をグラフ一枚でまとめてみた

2枠:ジョイナスモリミチ
所属:名古屋竜厩舎
父:ミソカツドラゴン
母:ミスターシービーシー
前走:ペナントレース途中で棄権
短評:前監督が作り上げた膨大な資産を1年半で使い果たした浪費ぶり。「今日から20勝(6敗)だ!」とぶちあげた当日、あわやノーヒッターかという1安打10失点で完敗するなど、ファンサービスにも抜かりがない。現時点では本ブログの本命。

3枠:モントリオルウエムラ
所属:全柔連厩舎
父:ムサベツゴールド
母:コードーカン
前走:ジェーオーシーキョーカホンブチョーをレース途中で棄権
短評:水面下では様々な動きがあるようだが、意外と粘り強い。とはいえ、周辺事情を考慮すると対抗。

4枠:コミッショナーカトー
所属:エヌピービー厩舎
父:ガイムショー
母:トーダイホーガク
前走:ミツビシショージで静養
短評:管理職のくせに「知らなかった」で済まそうとするあたりで対抗としたいが、今のところまだ辞任への圧力が小さい様子。身代わりとなった下田事務局長はグレード2のレースに出走が決定。こちらは大本命。
参考:公表遅れ、おわび…「飛ぶボール問題」でNPB

5枠:イッセイコムーロ
所属:トーダイ医学部厩舎
父:ハンダイイガクブ
母:トーダイイガク
前走:バルサルタンレースで写真判定中
短評:過去の事例からすればとっくに辞任しているはずだが、膨大な政治力を駆使して乗り切るかも知れず、本誌の評価は穴。
参考:小室一成グループ 論文疑惑

6枠:シャラップウエダ
所属:人権人道厩舎
父:ガイムショー
母:トーダイキョーヨー
前走:初出走
短評:突然出走が決まったため、ノーマーク。資料が乏しく、予想が困難である。
参考:


総評
全体を俯瞰するとトーダイブランドの活躍が目に余る目に付く。レースを読むためには、馬が完走した際、次のレースに出走するための天下り先所属があるかどうかが重要なポイントになる。

レース経過
6月14日
シャラップウエダの動画がNHKで流され、「ネット住民が騒いでいる」フェイズから次元の違うところへと拡大した。突如彗星の如く現れたシャラップウエダだが、馬群を切り裂き一気に第三コーナーをまわった形である。

6月14日
新聞報道によれば、コミッショナーカトーへの苦情が殺到しているらしい。
「不祥事と思わない」NPBに抗議殺到
しかし、エヌピービー厩舎の馬は前走のコミッショナーネゴロも物凄い粘り腰を見せており、今回もなかなかゴールにはたどり着かないのではないか、というのが本ブログの読みである。

おまけ
G2出走状況

1枠:ジムキョクチョーシモダ
所属:エヌピービー厩舎
短評:コミッショナーカトーによって詰め腹を切らされる可能性が非常に高い。

2枠:ツブヤキミズノ
所属:フッコーチョー厩舎
短評:Twitterが匿名だと思って好き勝手に書いていたらなぜかそれが特定されてしまい、あっという間にゴールを走り抜けてしまった。グレード2はレース展開が早すぎて、出走をお知らせする前にゴールしてしまったりするので侮れない。
参考:暴言「左翼のクソから罵声」 復興庁幹部がツイート  
Posted by buu2 at 00:49Comments(0)TrackBack(0)ニュース││編集

2013年06月12日

吉島信広 立体展−生命を吹き込まれた陶土−

伊勢丹新宿店でやっていた吉島さんの立体展を見てきた。といっても、実は初日に行っていたのだが。

いつもの万画廊と違うので、写真を撮って良いものやら、悪いものやら、という感じで。でも、最終日前日には一部の作品についてオッケーが出たので、パシャパシャ。































もう終わっちゃっていてゴメンナサイ(笑)  
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2013年06月11日

田ぶし

13_06_11_2771

名称:田ぶし
種類:東京西部
場所:高円寺
注文:本家田ぶしラーメン
評価:1/BCC
2013.6.11
コメント:麺は中位の太さのストレート。麺の表面に水の膜ができていて、スープが絡まないのが残念。コシはちゃんとしている。

スープは豚骨ベースの醤油味で、和風ダシが強め。ラードの膜ができていて、味がボケ気味である。ベースのスープはややコクが足りない感じで、和風ダシを受け止めるだけの包容力がない。

チャーシューは取り立てて評価するほどのものでもない。

店名 麺処 田ぶし
TEL 03-5327-4744
住所 東京都杉並区高円寺北3-2-17
営業時間 11:30〜翌1:00
定休日 無休  

ばりこて

13_06_11_2772

名称:ばりこて
種類:福岡
場所:東高円寺
注文:チャーシューメン 麺硬め +替玉
評価:3/BBC
2013.6.11
コメント:麺は極細のストレートタイプ。麺硬めで注文したところ、コシは十分だったが、刺激臭が残っていた。替玉も同様だった。

スープは豚骨ベースの塩味で、九州系としてはややあっさりした感じ。加えて残念なことにやや味が薄めである。あっさり、味薄めという二重苦のため、替玉後のスープは無残な状態になる。テーブルの上にはゴマ、紅生姜、辛子高菜などが用意されているが、味を調整するにはちょっと役者が不足している感じである。

チャーシューはまぁまぁ美味しいレベル。チャーシューメンがお金の無駄とまでは言わないが、わざわざトッピングするほどの魅力はない。

九州系のラーメンとしては特に不満がないレベルではあるが、杉並区内でもここよりも質が高い店が他にある。

店名 博多ラーメン ばりこて
TEL 03-5378-0326
住所 東京都杉並区高円寺南1-30-15
営業時間 [火〜土]11:30〜15:00 17:30〜翌2:00 [日]11:30〜15:00 17:30〜23:00
定休日 月曜日  

2013年06月10日

日本ソムリエ協会のワイン検定

ワイン検定のブロンズを受験したついでに飲み会。

今日、実際にワインを飲んでみてわかったのは、良いワインは飲み過ぎても頭痛がしないということだ。これまでワインを飲む度に頭痛がしていたのは、安いワインを飲んでいたからというのが原因らしい。ワインは、高い奴に限る。














  

2013年06月09日

神田江戸っ子寿司 西口店

三菱総研時代、普段使いの寿司屋といえばここだったので、久しぶりに食べに来てみた。ランチで1750円ぐらい。



















値段を考えれば別に悪くないかな。でも、今食べてみると色々と欠点が目に付くのも間違いない。お手軽に寿司を食べるなら、という感じ。

店名 神田江戸ッ子寿司 西口店 (かんだえどっこずし)
TEL 03-3258-1253
住所 東京都千代田区内神田3-13-10 グリーンビル
営業時間 月〜金 11:30〜23:00(L.O.22:30) 土・日・祝 11:00〜21:30(L.O.21:00)
定休日 元日  
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2013年06月08日

たんたん亭(再評価)

浜田山のたんたん亭に行ってきた。この店は15年ぶりの再訪だが、前回の評価はこんな感じである。

8/AAC
98.3.29
トンコツ、トリガラブレンドに強めの和風だしの返しの醤油味スープ。西東京に多くみられる典型的な東京ラーメンである。スープはもうちょっとグルタミン酸イオンの味があるとさらに美味しくなる気がするのだが、それでも高品質。ただ、煮干し・鰹節のダシの強めのスープに慣れてない向きにはちょっと抵抗があるかも。A評価は若干甘めの気もするが、かといってBでは厳しすぎる気がする。麺はやや細めの縮れ麺。食べてる最中に若干心許なくなってくるが、それでもコシが楽しめるし、スープの絡みも良い。チャーシューは食紅で色をつけた昔ながらの支那そば風で、食べる場所によってはなかなか美味しいのだが、そうでない部分も少なくない。わざわざチャーシューメンを頼むほどのレベルではない。ちなみにエビワンタンがなかなか美味しいのだが、エビワンタンメンをオーダーすると、ワンタンに含まれる水分でスープがかなり薄まってしまい、スープの味を損ねる。こうした商品を提供するのであれば、返しを濃い目にするなどの工夫が必要であろう。初めて食べる人はもちろんだが、この店で本気でラーメンの味を楽しみたいと思うなら「支那そば」を注文すべき。別 皿でワンタンが頼めるのであれば良いのだが。

写真:http://www.netlaputa.ne.jp/~buu/pict/tantan.html


さて、今回の評価。

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名称:たんたん亭
種類:東京西部
場所:浜田山
注文:支那そば
評価:8/AAC
2013.6.7
コメント:スープはやや豚骨が強めの鶏ガラブレンドと思われる醤油味で、和風だしが効いている淡麗系東京西部タイプ。この手のスープの中では格段にレベルが高いと思う。以前はもうちょっと薄味だった記憶があるのだが、今のスープはきちんと味がある。それでいて、苦味などがなく、きちんと下処理がなされていることを感じさせられる。

麺は細めのほぼストレートで、コシ、スープの絡みともに良好である。余計な雑味が感じられず、刺激臭なども全くない。以前は若干縮れた麺だったのだが、15年の間に変更があったのだろう。スープと同様、麺の質も非常に高いと思う。

問題があるとすればチャーシューで、もうちょっと脂が乗っていたら美味しそうなのだが、ややぱさついているのが残念である。わざわざトッピングするほどのものではない。

店主が代替わりしたという噂だが、ラーメン自体は昔と同じく、レベルの高いものだった。「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」とは方丈記の書き出しだが、老舗のラーメンは絶えずして、しかももとのラーメンにあらず」という感じで、時代の流れにあわせてしっかりと進化していて、しかも、昔の良さを踏襲しているところが素晴らしい。荻窪の春木屋と並んで、杉並区を代表する店である。

店名 たんたん亭 本店 (たんたんてい)
TEL 03-3329-4061
住所 東京都杉並区浜田山3-31-4
営業時間 11:00〜20:30
定休日 火曜日(祝日は営業)  

2013年06月07日

アベノミクスの今をグラフ一枚でまとめてみた

アベノミクスの今
  
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2013年06月06日

今半

お弁当で食べることは良くあっても、なかなかお店で食べる機会のない今半である。ということで、今日は親知らずを抜く前に勢いをつける意味で勝負メシにしてみた。注文は「昼のすき焼」、4,725円である。






















お皿に載った牛肉を見て、「ちょっと少ないかな?」と思ったのだけれど、食べてみたらちょうど良かった(写真の肉は二人分)。この量でもご飯をお代わりして、卵ご飯を2回食べてしまった。

そこそこの寿司や鰻と同じくらいの値段だけど、満足度は高いと思う。そのおかげもあってか、親知らずはスポッと抜けた。やはり、大勝負の前には勝負メシが重要であることを再認識した。

  
Posted by buu2 at 09:01Comments(0)TrackBack(0)グルメ−和食││編集

本田△がPKを決めた瞬間

  

2013年06月05日

四麺燈

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名称:四麺燈
種類:東京とんこつ
場所:荻窪
注文:ラーメン
評価:3/BBC
2013.6.4
コメント:麺は細めのストレートで、コシがあるというよりは硬いタイプ。この食感が好きな人もいるかも知れないけれど、個人的には好きではない。スープの絡みは良い。

スープは豚骨ベース鶏ガラブレンドと思われる醤油味。背脂が浮いている東京豚骨タイプ。決して悪くはないと思うが、調味料で無理やり味を整えている印象が強く、やや不自然な感じがする。

チャーシューは普通に美味しいけれど、わざわざトッピングするほどではない。

横浜ラーメンの武蔵家の別ブランド展開店らしいのだが、本当のウリは二郎インスパイア系のラーメンのようだ。ただ、個人的にあの手のがさつなラーメンは好きではないので、今回は普通のラーメンを食べてみた次第である。

店名 四麺燈 (しめんどう)
TEL 03-3397-6226
住所 東京都杉並区上荻2-40-11
営業時間 [月〜土]11:30〜24:00(スープ無くなり次第終了) [日・祝]11:30〜22:00(スープ無くなり次第終了)
定休日 無休