2014年08月09日

いつものロア・レギューム

志木がほこるケーキの名店、ロア・レギュームで一番のおすすめはケーキを店内で食べてしまうことである。400円前後のケーキにコーヒー、紅茶がついて500円、ケーキ2つなら750円という、恐るべき価格設定である。しかも、ケーキは写真のようにデコレーションしてくれる。美味しいケーキのポテンシャルを最大限に引き出してくれる上に、価格的にも「良心的」を通り越している。ケーキは店内で食べてしまい、エアーズロック(シュークリーム)をお持ち帰りにする。これが通の楽しみ方である。








  

えいすけのTボーンステーキ

みずほ台のえいすけの看板メニュー、「今、話題のTボンステーキ」は600グラムぐらいからなので、一人で食べきるのはかなり大変。今回は知人二人が同行してくれるということだったので、ようやくチャレンジすることができた。







ステーキにはおろしポン酢、赤ワインソース、白ワインソースの三種類のソースとごはん、味噌汁、サラダがついて、全部で6000円程度。これはお値打ち価格である。次からは車ではなく電車で来て、ワインを飲みながら食べたい。

以前のえいすけに関する記事:えいすけ  

2014年08月08日

明治神宮

仏教も神道も信じていないのだが、この一年ぐらい、なぜかスタンプ集めにはまっていて(笑)、善光寺や浅草寺、銀閣寺などを収集済みである。明治神宮のスタンプなんかいつでも集められると思っているといつの間にか忘れてしまいそうなので、近所を通った時に集めておいた。ついでに写真も撮っておいた。

思いの外涼しくて、良いところだった。真夏に涼みに行くのは悪くないと思った。




















  
Posted by buu2 at 14:00Comments(0)TrackBack(0)東京││編集

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総統閣下はお怒りです「人間牧場」

ヒロッコ;ゼンショーが「第三者委員会からの調査報告書受領に関するお知らせ」を発表しましたね。

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120140731024283.pdf

閣下:どれどれ・・・って、ファイルが重すぎて全然閲覧できないじゃないか!

ヒロッコ:そんなこともあろうかと、すでにプリントアウトしてあります。

閣下:さすがだな!

モリタック:どんなことが書いてあるのですか?

閣下:俺もこれから見るんだから、せかすな。順番に見ていこう。

すき家の非管理監督者社員の平均月間残業時間は多いときで約80時間、少ないときでも40時間を超えており、月間残業時間が100時間以上の社員がしばしば100名を超え、また、同100時間以上のクルーも常に数百名いる状況であった(P16)


閣下:ここでは「非管理監督者」と書いてあるのだが、実際には複数の店舗をマネージしているAMなども含んでいるので、どこが非管理監督者なのか良くわからないのだが、この数字は、俺が経験してきた三菱総研や経済産業省と比較して多いとは言えないな。ただ、問題は仕事の質で、それほどのスキルが要求されず、誰でもできることなら話は別だ。例えばレジ打ちの仕事は大したスキルは要求されないが、店を開店している以上は誰かしらが配置されている必要がある。24時間営業なら3人(一人8時間/日)は絶対に必要で、そこを残業前提で2人しか配置しないといったことなら問題だろう。

ヒロッコ:仕事の質次第ということですね。

閣下:単に歯車として動いているなら高残業は大問題だ。一方で、様々なトラブルがひっきりなしに発生して、その場その場で高度な判断力が必要とされるとか、常に新しい企画を考えだす必要があるとか、そういう業務内容なら、この程度の残業は普通だろう。そのあたりの検討は先でなされるかも知れないから、もうちょっと読み進めよう。

恒常的に月500時間以上働いていた者や、すき家店舗における業務が多忙で2週間家に帰れないという経験をしている者も見られた(P17)

2012年度においては、居眠り運転を原因とするすき家社員による交通事故が少なくとも7件も発生している。しかも、Z社幹部職員は、過重労働が社員の交通事故の発生要因となっていることを認識していた。(P18)


閣下:ここまでくるとさすがに酷いな。要すれば、社員は使い捨てで、強靭な精神力と体力を併せ持つ人間だけが出世できる、というスタイルなんだろう。なぜこんな会社で働き続けるのだろう?

ヒロッコ:給料が素晴らしく高いのかも知れません。

モリタック:年収1,000万円でも嫌ですよう・・・

クルーに対しても実際の労働時間をデイリー勤怠報告書に記録しないよう求める実態が認められる(P19)


閣下:時間給のバイトにサービス残業強要って、これでバイトが確保できるのか(笑)?

ヒロッコ:インターネットの時代ですから、こういうブラック情報は学生の間であっという間に共有されますよね。

24時間営業で深夜にも電話があることが精神的に辛いし、やっていく自身[ママ]がない(P20)


閣下:これはある意味当たり前。自分が責任を持つ店舗が24時間営業なら、24時間対応が求められる。当たり前ではあるけれど、それが正常かといえば、別の話だ。牛丼屋以外にも、コンビニみたいに24時間営業の店はたくさんあるのだが、その背後には24時間体制で対応する責任者が必ずいることを考える必要がある。これは国が考えるべきことだな。つまり、24時間営業を許可するのか、禁止するのか、ということだ。日本は現在規制がないのだが、ドイツのように「閉店法」で規制している国もある。とはいえ、ドイツの閉店法も緩和の方向で、平日は24時間営業の店も少なくない。

ヒロッコ:ジェトロのこんな資料が参考になりますね。

ドイツにおける「閉店法」の歴史と緩和の動き
https://www.teikokushoin.co.jp/journals/geography/pdf/200802/1-3.pdf

同マニュアルは、標準時間として最速時間が記載されるなど、最も能力の高い従業員を基準に作成されている。この結果、すき家におけるワンオペ時の労働環境は、過酷なものとなる。(P21)


閣下:全ての選手はネイマールのごとくシュートを決めろ、みたいなマニュアルだな(笑)

モリタック:「標準」という言葉が空々しく聞こえます(汗)

アンケート(アルバイト)においては、ワンオペにより店舗の清掃作業が疎かになっており、店舗が不衛生になっている旨の回答が見られた。また、状況によっては顧客を待たせることになり、顧客からクレーム又は暴言を言われることがある旨の回答もあった。(P21)


閣下:つまり、ワンオペ(一人勤務体制)じゃ、無理ってことだろ。

ノブポン:ワンオベは無理ということで2名配置にすると、深夜帯の人件費は倍増となりますから、その分のコストは価格に上乗せせざるを得ず、これまでのような価格競争は困難になるわけですね。

閣下:デフレのしわ寄せはこういう弱者のところにいっているわけだ。

ヒロッコ:色々なものが安い理由をきちんと考えたほうが良いということですね。

売上が落ちる日に、労時アップの手段としてクルーの休憩時間が利用されることがある。(P22)


ヒロッコ:こんな手があるのか!と笑ってしまうような話ですね。

閣下:笑い事ではないけれどなぁ。

自らの希望に基づいてはいるものの、1ヶ月間休みなく稼働し続ける者も複数見られた。


ノブポン:お金が欲しくて身を粉にする方々もいるのですね・・・

閣下:しかし、それを標準にしてもらっては困る。

高校生クルーの午後9時30分以降の勤務禁止の指示は、現場では高校生クルーに対する当該時間以降の労働についての賃金不払いに繋がった例もみられる。


ノブポン:「夜間も働け、ただし、違法だから、記録には残すな、記録にないから賃金は支払わない」ということですね。

モリタック:うーーーーん。

ZHDグループ人事・総務本部では、上記手続によって確認された退職理由を一覧表にまとめていたところ、当該一覧表には、2013年、2014年の退職者について、以下のような退職理由が記載されている(P25)


閣下:ここではいちいち引用しないけれど、こういうのを読むと、逆にこの会社には一体どんな人が残っているんだろう、と思ってしまうな。

ヒロッコ:辞めないほうが不思議ですね。

閣下:とりあえず、俺はだいぶ前からすき家で食べるのをやめているよ。

ヒロッコ:閣下はもともとファストフードではほとんど食べないじゃないですか。

閣下:昔は食べていたぞ。でも、特に地震以後は全く食べてないな。何はともあれ、ブラックな会社が存続できるのは、ブラックでも働く人間がいて、その会社のサービスを受ける顧客がいるからだ。消費者も片棒を担いでいるという認識を持つ必要がある。

ヒロッコ:そして、一昨日、こんなニュースがあったわけですが。

き家 運営会社赤字見通し 深夜2人以上に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140806/t10013597721000.html

閣下:ワンオペ廃止、深夜営業の再検討、値上げ、か。どれもこれも当たり前の話だな。

モリタック:すき家が牛丼を値上げするのは平成16年9月以来、10年ぶりだそうですよ!

閣下:安倍首相あたりは「これもアベノミクスの成果」とか言い出しそうだな(笑)  

RAMEN CiQUE(チキュウ)再訪

杉並区のラーメン店では恐らくナンバー1、東京都でも5指に入る名店と思われるのがチキュウである。もちろんラーメン屋絨毯爆撃杉並区編でも取り上げたし、ちょっと前のTokyo Walkerのラーメン特集でも僕が推薦する店のうちの一つとして挙げておいた。ただ、この店、取材拒否店なので、マスコミには登場しない。あくまでも、隠れた名店なのである。

いつもはしょうゆを注文するのだが、今日は初めて塩を注文してみた。塩は塩で、やはりレベルが高い。でも、知名度が低いので、行列なしで食べることができる。今後もあまりメジャーにならず、ひっそりと営業していてくれると、ファンとしてはありがたい。




  

2014年08月07日

彩々 昭和町本店

大阪まで来たので、たまにはラーメンでも食べておくか、と思い、評判の良さそうな彩々に行ってみた。以下、評価。




名称:彩々
種類:独自
場所:昭和町
注文:白鶏(パイチー)塩らーめん
評価:10/AAA
2014.8.7.
コメント:食べようと思っていた限定の清澄鶏塩らーめんは昼で完売とのことで、プランBの白鶏塩ラーメンを注文した。メニューのそばに「麺硬めお断り」と書いてあるのがちょっと面白い。

白鶏ということなので濃厚なスープかと思ったら、それほどでもなかった。適度な濃さで、万人受けしそうだ。温度はこの手のスープの適温よりもやや高めで、旨味自体は薄口に感じられる。とはいえ、物足りないということはなく、完成度は高い。

麺はやや細めのストレート。麺硬めの注文をお断りしているのが珍しいのだが、2分50秒の茹で時間によって、雑味成分をしっかり落とすと同時に、麺の表面を適度にふやかしてスープの絡みを良くしたいということだろうか。コシはしっかりしているし、スープの絡みも良好である。

やや低温で処理したと思われるチャーシューは薄く切られていて食べやすいし、味もなかなかである。

どの要素もハイレベルなので、自動的に満点がついた。しかし、この店だけ、というオリジナリティはあまり感じることができない。似たようなラーメンは東京にも数軒あるので、少なくとも東京からわざわざ食べに行くような価値はないと思う。もちろん近所にあればそこそこの頻度で通ってしまうかも知れないのだが、開店時に行っても30分前後並ぶことになり、そこまでの価値は見出せない。

店名 彩々 昭和町本店 (サイサイ)
TEL 06-6628-5999
住所 大阪府大阪市阿倍野区阪南町1-46-8
営業時間 11:30〜14:30 (L.O) 18:30〜20:30 (L.O)
定休日 不定休  

マンジェ再訪

拙著「とんかつ名店絨毯爆撃」の特撰12軒のうちのひとつに選んだ「マンジェ」に再訪してみた。開店時間の11:30に伺ったところすでに大行列で、順番待ちリストに名前を書いたところ、入店目安は12:30以降だった。仕方なしに駅まで戻って、ミスドで90分ほど時間を潰し12:45に戻ってくると、ちょうど入店できるタイミングだった。物凄い人気である。

前回はレギュラーメニューの中で一番高い特上ヘレとんかつを注文したのだが、今回はスペシャルメニューの日向あじ豚を白トリュフソルトで食べてみることにした。価格はとんかつMサイズが1,640円、定食セットが490円で、あわせて2,130円である。プレミアムとんかつとしてはやや安めの価格設定だ。

カウンターに載せられたとんかつは、ひと目で火の通りが制限されているのがわかる。この調理法はかなり難易度が高いはずなのだが、大丈夫だろうかと心配になった。



















まず、左の端から一切れ取り、塩を使わずに食べてみた。豚肉はレアやミディアムレアで仕上げると、どうしても旨味に欠けてしまうのだが、この肉はきちんと肉の味がする。肉のレベルはかなり高い。続いて、白トリュフソルトを使ってみた。黒い平皿に塩を薄く撒いてあって、肉の断面をここに押し付けることによって適量の塩を肉に付ける。




ひとくち食べてみて、その美味しさに驚いた。ただ、白トリュフソルトの味はかなり強く、適量以上の塩を付けてしまうと肉を食べているのか、塩を食べているのかわからなくなってしまいそうだ。あくまでも肉を引き立てるという役割になるよう、極力塩の量を少なくするようにして食べたのだが、その限りにおいては肉と塩のマリアージュが素晴らしかった。

ところが、である。残り3切れまで食べ進んだところで、事態は一変してしまった。肉が半生なために、噛み切ることができないのである。肉を噛み切ろうと苦心しているうちに衣は剥がれ落ち、とんかつを食べる楽しみは一気に失われてしまった。たまたま、この一切れの筋切りがうまくいってなかったのかな?と思い、次の一切れに食べ進んだのだが、状況はやはり同じ。そして、最後の一切れも、やはり噛み切ることができなかった。火の通しが甘すぎたのか、下ごしらえで肉を叩くときに叩き漏れがあったのか、そのあたりは良くわからないのだが、もし最初に食べたのがこのとんかつであれば、特撰に選出することはなかっただろう。

次に大阪に行く機会があれば、今回は売り切れだったTOKYO-Xのとんかつを食べてみようと思う。場合によっては、特撰から格下げにすることも考慮しなければならないかも知れない。

ちょっと失望しながら店を出ると、炎天下にもかかわらずまだまだ大行列だった。

店名 マンジェ
TEL 072-996-0175
住所 大阪府八尾市陽光園2-3-22
営業時間 11:30〜14:00(L.O) 17:00〜21:00(L.O)
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)・第2・3火曜日

前回の評価:マンジェ

  

2014年08月06日

複製された男

enemy


一見、不条理劇のようだが、実際には・・・って、書き出すとネタバレ不可避なので、まずは全体について。かなり抑えた演出だが、音で引っ張り続けるあたりは米国映画の影響が感じられる。しかし、ところどころに短いイメージシーンを挿入するあたりは欧州映画っぽくもあり、特徴的である。

ストーリーも複雑に構築されているので、観終わってから知人とあーでもない、こーでもないと語り合い、最後にはもう一回観ようか、となりそうな映画である。ところが、作品に派手さがほとんどないので、2度観たら寝てしまいそうなのが残念だ。

以下、ネタバレなのでここで評価だけ書いておくと、評価は☆1つ半。






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Posted by buu2 at 00:30Comments(0)TrackBack(0)映画2014││編集

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2014年08月05日

冷たい炎の画家 ヴァロットン展

vallotton


三菱一号館美術館でやっていたヴァロットン展を観てきた。正直に言うと、僕はこういうパースが狂った絵はあまり得意ではない。観ていて、「あれ?歪んじゃってない??」と気になりだすと、そればかりに気を取られてしまう。ヴァロットンの絵画はまさにそんな感じで、悪い意味での気持ち悪さが先走ってしまい、楽しむことができなかった。あと、ヴァロットンの鬱気質がそのまま絵に反映されているのもちょっと気持ち悪かった。

一方で、大量に展示されていた版画は、いい感じで漫画化されていて、その後の日本の漫画表現のルーツを見るような気分だった。こちらは十分に楽しめた。  
Posted by buu2 at 19:00Comments(0)TrackBack(0)美術││編集

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魚道場

昼の13時まで金沢にいて寿司を食べていたのに、夜はなぜか東京駅八重洲口の富山料理の店で飲み会である(笑)。

19:30開宴のところ、道路事情もあって1時間以上の遅刻で参加。ということで、駆け足での飲食となってしまい、料理の写真をきちんと撮影できず、紹介できるのはこの一枚のみ。




でも、料理は美味しかったし、富山の地酒も満喫できた。また今度、ゆっくり食べに来たい。

店名 魚道場
TEL 03-3231-3459
住所 東京都中央区日本橋3-3-5 丸十ビル1F
営業時間 [月〜金] 16:00(位)〜23:00(位)  

2014年08月04日

乙女寿司

金沢弾丸ツアーのシメはやはり寿司である。さて、どこへ行こうか、と考えたところで見つけたのが乙女寿司というお寿司屋さんである。12時開店のところ、11:45ぐらいに伺ったところ、席を確保できるとの事だった。ラッキー。食べたのは普通にランチのコースで、ひと通り食べた後、おまかせで3カンほど握ってもらった。なんか、久しぶりに美味い寿司を食べたと感心した。もう、最初の1カンを食べたところでこれは美味い、となってしまった。金沢恐るべし。








































店名 乙女寿司 (おとめずし)
TEL 076-231-7447
住所 石川県金沢市木倉町4-10
営業時間 12:00〜14:00、17:00〜22:00
定休日 日曜  
Posted by buu2 at 13:00Comments(0)TrackBack(0)グルメー寿司││編集

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金沢町家散歩

















  
Posted by buu2 at 12:00Comments(0)TrackBack(0)石川││編集

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高山とうふ店

金沢にある昔懐かしいタイプのお豆腐やさん。

豆腐本来の味がどんなものなのか、時々こういうお店の豆腐を食べて、自分の味覚の標準点を調整しておく必要がある。






















「金沢は辛子で食べるんだよ」と教えてもらったのだけど、辛子はもちろん、醤油すら不要で、豆腐だけでも十分に美味しかった。

店名 高山とうふ店
住所 金沢市橋場町5-16
電話 076-221-6993 
営業時間 6:00〜19:00
定休日:日、祝日  
Posted by buu2 at 11:00Comments(0)TrackBack(0)石川││編集

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浅田

金沢のソウルフードと言えばどじょうのかばやきである。ということで、マニアックな有名店、浅田に行ってみた。







量はかなり少なめで、食べてみると濃い甘みの中に苦味があって、骨がごわごわしている。あまりたんぱく質の味が感じられず、美味しいのかなー、と微妙な気分である。まぁ、話のタネには悪くないのかな?

店名 かばやきの浅田
TEL 076-263-3917
住所 石川県金沢市横山町18-10
営業時間 9:00〜19:00頃
定休日 不定休、年始  
Posted by buu2 at 11:00Comments(0)TrackBack(0)グルメ−和食││編集

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森長

このブログにはグルメネタのカテゴリーが山ほどあるのだけれど、「パン」はない。なぜなら、僕はパンをすっかり食べ飽きてしまって、何を食べても美味しいと思わないからだ。昭和40年代に生まれた人間は、子供の頃の給食で毎日大してうまくもないパンを食べさせられた。おかげで、すっかりパンが嫌いになってしまった。その後、非常にたくさんの人が「騙されたと思って食べてみろ」とか、「ここのパンだけは違うから」と言いつつ、無理やり僕にパンを食べさせたけれど、一度として美味しいと思ったことはないし、今後も思わないと思う。

だけど、パンを食べないわけではない。美味しいと思わないだけで、普通に食べることはあって、今回はみんなにお付き合いする形で食べてみた。まぁ、普通である。いや、一般的には評価はかなり高いのかも知れない。なんでも、金沢で一番古いパン屋さんらしい。



















店名 パンとケーキのお店 森長
住所  金沢市石川県金沢市材木町
電話 076-231-6317  
Posted by buu2 at 10:30Comments(0)TrackBack(0)石川││編集

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寿し まるよし

金沢で泊まった宿のおじさんに紹介してもらったのがこのお店。紹介なしなら絶対に行かない立地だったし、寿しとおでんを提供しているというのもかなり珍しい。店に入っても、来るお客さんは常連さんばかり。地元のみんなに愛されている店なんだろう。

食べたのはもちろんおでんとお寿司。これが、両方ともなかなかの味で、金沢は侮れない。





























































近所に泊まったらまた行ってしまうと思うのだが、近所に泊まること自体がなさそうなので、残念ながらこれが最初で最後の訪問になってしまうだろう。

店名 まるよし寿し
TEL 076-221-7128
住所 石川県金沢市小将町6-31  
Posted by buu2 at 00:36Comments(0)TrackBack(0)石川││編集

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2014年08月03日

松田和傘店 再訪

長野まで来たので、例によって勢いで金沢まで行って、松田和傘店に顔を出した。

長野から電話で店がやっているか問い合わせしていたのだが、全く電話がつながらず、かなり心配した。店まで来たら、店は普通にオープンしている。しかし、なぜか50歳ぐらいの男性が店の店頭で和傘をいじっていたので「あれ??」と思ったのだが、聞いてみると息子さんのようで、松田さんは奥にいるとのこと。元気そうなので安心したのだが、電話の件を伝えると、「あれ??そうですか??」と言いながら電話をチェック。すると、カチっという音がした。どうやら電話のケーブルが外れていたようだ。

ちょうど、東京のお客さんがお祭用の特注和傘を受け取りに来ていたので、その完成品をお借りして記念写真を一枚。




来年、新幹線が通ると、もう少し訪問しやすくなる。  
Posted by buu2 at 17:30Comments(0)TrackBack(0)石川││編集

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林檎舎

白馬で蕎麦を食べるといえば、前田、りき、そして林檎舎の3軒のどこかになる。今回は林檎舎。くるみ、おしぼり(辛味大根のおろし汁)、そばつゆと三種類用意されたつゆがどれも美味しいので、大抵三種類全部が楽しめる蕎麦三昧を頼んでしまう。



















どれかひとつ、と選択を迫られても、選ぶに選べないくらいにそれぞれが美味しいのである。

店名 林檎舎 (りんごや)
TEL 0261-71-1566
住所 長野県北安曇郡白馬村大字北城八方5289
営業時間 11:00〜14:30(L.O.14:00)
定休日 不定休  

そばまき2014

去年は天候に恵まれず中止になってしまった蕎麦まきですが、今年は曇天という絶好の環境の中(曇っている方が暑くなくて良い)、滞りなく実施されました。

ここでまいた種から収穫された蕎麦の実で、秋のそば打ち会が実施されます。今年も、11月第二週の予定です。





  
Posted by buu2 at 11:00Comments(0)TrackBack(0)長野││編集

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2014年08月02日

平五郎本店




天然氷を使用、ではなく、天然水で作った氷を使用、というかき氷。

物凄くふわふわ、という氷ではないけれど、大きなマイナスポイントではない。トッピングのマンゴーは充分な量で、しかも美味しい。氷が溶けて味が薄くなった時に備えたシロップも気が利いている。トッピングされているパンナコッタも良いアクセントになっている。一方でミントのジェラートはちょっと主張し過ぎなので、普通のバニラで良かったのになぁ、と思う。

トータルでは十分に合格点で、また食べたいと思う。ただ、ミントジェラートはなしでお願いすると思う。

店名 平五郎 本店 (ヘイゴロウ)
TEL 026-266-0156
住所 長野県長野市大門町515
営業時間 パティスリー 10:00 - 18:00 カフェ 10:00 - 16:00 (ラストオーダー) ランチ 11:00 - 14:00 (ラストオーダー)
定休日 無休(ただし、年に2回程メンテナンス休業)  
Posted by buu2 at 23:19Comments(0)TrackBack(0)かき氷││編集

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パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト

paganini


ヴァイオリンの超絶技巧奏者として有名なイタリア人ニコロ・パガニーニの生涯を描いた作品。パガニーニ役にドイツ人ヴァイオリニスト、デイヴィッド・ギャレットを配置しているので、演奏は素晴らしい。しかし、脚本はグダグダである。特に登場人物たちの心情がほとんど描かれないので、展開がいちいち唐突である。

また、脚本もダメなのに、演技もグダグダである。特にデイヴィッド・ギャレットは演技が素晴らしく下手。ヴァイオリニスト・モデルであって役者ではないので当たり前といえば当たり前。「すげぇヴァイオリニストがいるから、映画の主役をやらせちゃえ」ぐらいのノリで作ってしまったのではないだろうか。

と、映画としては全くいただけないのだが、演奏・録音はなかなかなので、デイヴィッド・ギャレットのコンサートだと思って鑑賞するなら十分に納得である。

当然のようにデイヴィッドをカッコ良く見せることに重点が置かれているので、彼のファンは大満足かもしれない。

でも、映画としては・・・・・評価は☆ゼロのところ、デイヴィッドの演奏におまけして☆1つ。  
Posted by buu2 at 22:28Comments(0)TrackBack(0)映画2014││編集

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正明




名称:正明
種類:独自
場所:志木
注文:鰤塩らーめん
評価:3/AC-
2014.8.1.
コメント:麺は細めのストレート。小麦の食感がダイレクトに伝わってくるような感じである。スープの絡みも悪くない。

スープは濃厚な鶏ベースの塩味で、鰤ラーメンというくらいなので、魚の風味が強い。ところがこのスープ、非常に魚臭い。もちろん、店としてはこういうスープが美味しい、という主張なのだろうが、果たして本当に美味いのか。たとえばぶり大根を作るとき、作り手はいかにしてその魚臭さを取り除くかに腐心する。生姜などで臭みを消すのはもちろん、お湯で下茹でして洗ったり、もっと手を入れるなら熱した酒をくぐらせたりして余計な魚臭さを取り除く。ところが、この店はその魚臭さを武器として使おうとしている。それが功を奏しているかと言えば、かなり疑問である。うわー、臭いな、このスープ、というのが正直な感想だ。単なる鶏白湯にした方がずっと美味しそうなスープである。

チャーシューはのってなかったので無評価。

若い人が「これまでにないラーメンを作ろう」としてやっているところは比企郡の四つ葉にも通ずるのだが、四つ葉同様、料理の基本がわかってないので、あさっての方向にいってしまった感がある。とはいえ、店は清潔そのものだし、店員からは四つ葉のようなちゃらんぽらんな感じも受けず、真摯にラーメンに向き合っている印象がある。今のラーメンの延長線上にうまいラーメンがあるかどうかはかなり疑問だが、引き続き頑張って欲しいと思う。念のため、近いうちに再訪して醤油ラーメンチャーシュートッピングを試してみるつもりである。

店名 めんや 正明
TEL 048-487-3000
住所 埼玉県志木市本町5-23-28 本町カトレア 1F
営業時間 11:30〜14:30 18:00〜商品売切次第終了
定休日 水曜  

芳蘭




名称:芳蘭
種類:北海道
場所:有楽町
注文:味噌バターラーメン
評価:1/BCC
2014.8.1.
コメント:20年以上前に一度食べているのだが、久しぶりに食べてみた。前回の評価はこんな感じ。
5/BAC
93.4.25
昼に行くと店の外まで行列している。最近は本格的な札幌ラーメンを食べさせてくれるところが激減しているので貴重な存在ではある。どさん子などのラーメンチェーンでしか札幌ラーメンを味わったことのない人は一度行ってみてはどうか。いかに街中のラーメンショップ(いわゆる赤看板に黄色や白い字で店の名前が書かれている奴)がまずいかが判るはず。とりあえず、ミソベースが基本となるが、バターを加えるのを忘れてはならない。

雑誌で紹介するレベルにはないものの、決して悪くはない、という評価だった。さて、20年後だが・・・。

麺は札幌系としてはやや細めの縮れ麺。コシはしっかりしているのだが、スープの絡みは悪い。味がスルッと抜けている感じで、麺とスープの一体感は希薄である。

スープはとんこつベースと思われる味噌味。20年前はもっとベースがしっかりしていたと思うのだが、今は味噌汁スープっぽい。また、煮込んだ豚骨からか、苦味があってスープの味も今一歩。

チャーシューはかなり不味いので、店主に宗教上の事情で豚肉を食べられないと伝えるのが吉。

もう二度と行くこともあるまい。

店名 芳蘭 (ほうらん)
TEL 03-3580-8868
住所 
東京都千代田区有楽町1-2-9 TS日比谷ビル B1F
営業時間 [月〜土] 11:00〜翌2:00 [日・祝] 11:00〜24:00
定休日 無休  

2014年08月01日

春屋




名称:春屋
種類:担々麺
場所:志木
注文:地獄ラーメン二丁目
評価:6/ABB
2014.7.31.
コメント:麺は太めの平打ち縮れ麺で佐野ラーメンっぽい。コシ、スープの絡みともに普通に美味しいレベル。

スープは芝麻醤をベースにした坦々麺風の辛口。辛さは一丁目から六丁目まであるようだが、無難に二丁目を選んでみたところ、ラーメンを味わうにはちょうど良い感じである。とはいえ、この店のおすすめは五丁目のようなので、次回は五丁目を食べてみたい。

チャーシューも普通に美味しい。

辛口ラーメンは中本を筆頭に、麺に難がある店が多いのだが、この店はきちんとしていたので印象が良かった。

趣味の雑貨が大量に並んだ独特の雰囲気で、地元の学生に愛されているんだろうなぁ、という感じである。

店名 下町食堂 春屋
TEL 080-3445-1448
住所 埼玉県新座市北野3-3-13
営業時間 18:00〜翌2:00(ラストオーダー1:00) 日は24時まで
定休日 火曜日