2014年10月06日

西中島南方の駅前に横浜家系を標榜する店を発見。浜っ子のラーメン評論家としては、食べないわけにもいかず、食べてみた。以下、評価。




名称:昴
種類:横浜
場所:西中島南方
注文:醤油、麺硬め、のりトッピング
評価:0/CCC
2014.10.6.
コメント:スープは「濃厚」と書いてあるけれど、それほど濃厚ではなく、むしろお湯の味がする。横浜ラーメンとしてはライトな部類で、鶏の旨味というよりは調味料の味が前面に出ている。最近は優良な店が増えている横浜ラーメンだが、珍しく出来が悪い。

麺はかなり太めの平たいもの。硬めで注文したら本当に硬かったのだが、コシがある硬さではなく、冷めてしまった焼き餅のような、ブツブツ切れるような硬さだった。普通とは違う小麦を使っているのかもしれないが、美味しくはなかった。

チャーシューはほとんど味のない煮豚。トッピングするのはお金の無駄である。

生姜が紅しょうがだったり、いわゆる「家系」の公式からは外れているところもあったが、確かに横浜ラーメンである。とはいえ、完成度はイマイチなので、家系が食べたければ関東でどうぞ、と言いたくなる。

店名 昴 新大阪店
TEL 06-6885-5775
住所 大阪府大阪市淀川区西中島3-23-9
営業時間 11:00〜24:00(売切次第終了)
定休日 無休  

大混乱の新幹線で東京から新大阪まで

一ヶ月も前に予定してあった大阪、奈良出張なので、台風が来てもキャンセルはできない。ということで、朝7時の時点で新幹線は止まっているという情報があったのだけれど、構わず東京駅にやってきた。予約してあったのは09:00ののぞみで、東京に着いたのは08:45頃。

もちろん、新幹線は止まっていて、改札は中止。行き場を失った人たちが改札付近に大量発生している。どうせこれから台風が来るので、新幹線がすぐに動き出すはずもなく、「本日は運行の目処が立ちません。かなりの遅れが予想されます」とのアナウンス。座る場所もないので、ガラガラの東海道線のホームに行って、ベンチに座った(09:00頃)。

ちょっと動きがあったのが11:30ぐらいで、駅員がハンドマイクで喋っているのだけれど、何も聞こえない。みんなが不満を述べるので、一層聞こえない(笑)。最近ネットを見ていると「トラブル発生時でも冷静な日本人を見て中国人がびっくり」といったトーンのニュース(?)を良く見かけるのだけれど、日本人だってギャーギャーわめく奴はいる。怒鳴って駅員にプレッシャーをかけても、事態は何も変わらない。




アナウンスも流れていて、「本日のご旅行は中止して下さい」と言っている。さっきまでは「当分動きません」だったのだけれど、状況が悪化したんだろうか?

東海道線のホームに戻ると、雨はすっかりやんで、東海道線もちょろちょろ動き出したようだ。はて、と思っていると、今度は「12:30頃に運行再開」とのアナウンス。方針もコロコロ変わるようだ。

ほどなくして改札再開。ところが、12:30ぐらいまでの新幹線は全部運休扱いで、僕が持っている指定券は無効とのこと。どうしても大阪に行きたければ、自由席で行け、と。ただし、自由席は前より3両だけだよ、と(笑)。当然のことながら、新幹線のホームは大混乱である。行列が大嫌いな僕は、自由席の行列を断念して、グリーン車よりも後方の指定席車へ。それで、デッキに立ちながら、宿題になっていた原稿をiPadで書くことにした。

ようやく出発か、と思ったら、今度は静岡で軌道上に竹が落ちているという報告があったらしく、その状態でステイ。暇なのでちょっと指定席の状況を見に行ってみると、ガラガラである。そりゃそうだわな、いろんな交通手段がマヒしちゃったんだから。

結局、出発したのは13:10頃だったと思う。もう雨はすっかり止んでいて、青空すら覗いている状態。すいすい行くのかなと淡い期待をしたのが間違いで、電車は小田原の手前でストップ、富士川の手前でストップ、と、とろとろやっている。

「ただいま、富士川が増水しており、安全のため30キロの徐行運転をしております。順番待ちをしておりますので、そのままお待ちください」みたいな車内アナウンスがあって、結局1時間ぐらい止まっていたと思う。やっと動き出したので、どれどれ、どのくらい増水しているのよ、と思ったら、このくらいだった。




その直後ぐらいに車掌さんがやってきて、「お客様はどのような切符をお持ちですか?」と聞くので、09:00の指定席を持っていたが、こんな状態なので立っている」と言ったら、「空いてる席を見つけて、座って下さい」と、丁寧な受け答え。でも、あと1時間早かったらもっと良かったのに、と思いながら、指定席の空席に着席。これが14:45ぐらいである。

それからあとは比較的順調に走ってくれて、新大阪到着は16:00。まぁ、こんなものだろう。トータルでは4時間30分の遅れだった。

おかげで新作短編連作小説のおおまかなプロットをまとめて、10本分ぐらいのアイデアを出して、その第一章の第一稿(約4,300文字)を書いてしまうことができた。  
Posted by buu2 at 16:30Comments(0)TrackBack(0)日記││編集

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2014年10月05日

がんこラーメン池袋

池袋をぶらぶらしていたら、いつの間にか何軒もラーメン屋がオープンしているのを発見した。どこも、多店舗展開のうちの一つで、西口に行けば食べることのできる中本やら、すっかり食べ飽きている家系やら、神田で食べてまぁまぁだった記憶があるキカンボウだったりするのだが、さて、どこにしようかと迷って何故かがんこラーメンに行ってしまった。この店、イマイチ良い印象がなく、前回の評価もこんな感じだった。

がんこラーメン池袋
http://buu.blog.jp/archives/50962958.html

今日食べたのは、「本日のスペシャル ベジタルポタージュ 挽肉とパルメザンチーズ 特製ラーメン」(1,000円)というもの。




適当にかき混ぜて一口、味がない。うーーーん、これは大失敗したか?と思いつつ、よーーーくかき混ぜて、挽肉と絡めるようにしてみたら、何とか味が感じられるようになった。でも、物凄く薄味。ベースのスープがどろどろに乳化しているので、それが強烈過ぎて味が感じにくいのである。食べ進めば少しはマシになるかな、と期待したのだが、あっさり裏切られてしまった。こりゃぁ、ダメだ(笑)。普通のラーメンにしておけば良かった。一応評価すると、4/ACA。ただ、スープのC評価は、もっと下があればDとか、Eとか、Fぐらいの感じである。

店名 がんこラーメン池袋
TEL 非公開
住所 東京都豊島区東池袋1-13-12
営業時間 [月〜土]11:30〜15:00、18:00〜22:00 [日・祝]11:30〜18:00 [第四日曜日]12:00〜17:00
定休日 無休  

2014年10月04日

ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー(邦題はガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)

guardiansofthegalaxy


マーベルコミックスが原作のヒーロー物。アイアン・マンと同じく、難しいことは抜きにして単純に楽しもう、という作品。変に主張があったり教訓じみた話になるよりもずっと潔い。ラストまで引っ張ってしまえるならこれが一番良いと思う。

スター・ウォーズをもっと子供向けにしたような感じだが、正直、違いは良くわからない(笑)。善と悪の星間戦争、と言ってしまえば、どちらも同じ括りになってしまいそうだ。

個人的にはもうちょっと笑いが多いほうが好きだが、だからといって途中で飽きることは全くない。最後まで適度なテンションで楽しませてくれる。慣れない名前が多くて誰が誰だかわからなくなったり(まぁ、僕の頭が悪いせいなんだけれど)、ところどころ「あれ?」と思う表現があったりするけれど、細かいことはまぁ良いじゃないの、と思ってしまう。

最新の特撮技術で、大人から子供まで楽しめる一作になっている。なお、回収されない伏線も色々と用意されていて、続編を製作する気満々である。

それにしても、なぜわざわざ「ザ」を落として「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」という間違った言葉にするのだろう。こういうところできちんと「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」とするだけでも、子供の英語力が向上すると思うのだが、これでは逆に馬鹿が量産されてしまう。

評価は☆2つ半。  
Posted by buu2 at 23:42Comments(0)TrackBack(0)映画2014││編集

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ホーム&アウェーの一発勝負(誤植?)

通常、サッカー界においては「一発勝負」といえば、中立地や成績上位チームのホーム、事前に決められていた開催地などにおいて実施される一試合限り(=ノックアウト方式)の試合を指し、国内で言えば天皇杯、海外ならUEFAチャンピオンズリーグの決勝などが該当する。その対語として「ホーム・アンド・アウェー」や「リーグ戦」などがあると思うのだが、なぜか倉知君は「ホーム&アウェーの一発勝負」という(珍妙な)説明をしていてびっくりした。しかも、この第378話のタイトルが「一発勝負」である。ホーム・アンド・アウェーなら立派な「二発勝負」だと思うのだが、このあたり、原作者(@agitadashi氏)の見解を聞いてみたいところである。



出典:週刊少年マガジン10月15日号「エリアの騎士」P427

最近のマガジンって、毎号のように誤植や「ら抜き」表現があるよね(笑)。ら抜きは会話と思えばスルーできなくもないけど。

#追記
折角なのでTwitterで原作者の伊賀大晃氏に@を飛ばしておいたところ、丁寧に回答していただいたので、そのまま紹介しておく。ほんとに、Twitterとはありがたい仕組みである。







前段については、個人的には「イエローカードは持ち越さない(1試合目で1枚もらっている状態で、2試合目にイエローをもらっても、一枚なら退場にならない)」とか、「1試合目と2試合目でどれだけメンバーを交代しても問題ない」とか、「ひとつの勝負」としてしまうのには納得いかないところもあるのだけれど、「一発勝負」に厳密な定義があるわけではないので、原作者が「ホーム・アンド・アウェイは2試合で1勝負である」というのなら仕方がない。

ら抜き表現は、口語が中心の漫画の場合、確かに仕方がないところもあると思う。

ついでなので書いておくと、エリアの騎士では2007年7月にこんな表現があって、これはさすがに誤植であろう(笑)。単行本で修正されたのかどうかまでは確かめていない。

292d470c.JPG  
Posted by buu2 at 11:45Comments(2)TrackBack(0)誤植││編集

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2014年10月03日

たん清

秋葉原のたん清で焼肉パーティを開催。無難に美味しかった。






















店名 たん清 (タンキヨ)
TEL 03-3258-8321
住所 東京都千代田区神田練塀町45番 ライオンズマンション秋葉原 B1F
営業時間 17:30〜22:30
定休日 日曜日・祝日  

2014年10月02日

Dawn Of The Planet Of The Apes(猿の惑星:新世紀(ライジング))

dawnoftheplanetoftheapes


原題にはライジングなんて言う言葉は使われていないのだけれど、謎の題名をつけてしまうのは前作と同じ。

Rise of the Planet of the Apes(猿の惑星:創世記(ジェネシス))の評価はこちら
http://buu.blog.jp/archives/51295689.html

前作でサンフランシスコ近くの森に移り住んだシーザーが、世話になった人たちとどうなっていくのかを楽しみにしていたら、本作ではオープニングであっという間に人類がほぼ絶滅。前作で活躍した人たちも影も形もない。

電力の確保すらままならない、絶滅危惧種となった人類と、シーザーを中心とした猿達の戦いを描いているのだけれど、前作から15年ぐらいしか経っていないので、まだまだ猿の数は少なく、規模としてはかなり小さな戦闘になっている。それが面白いかと言われると、うーーーむ。

人間の中には親猿派と嫌猿派がいて、猿の中にも親人派と嫌人派がいるという設定で、4つの勢力の中にあって、親人派と親猿派の代表たちが激化していく戦闘の中で悩む、という展開。人間・猿の両社会とも統制が取れていないのが悪いのだけれど、両陣営とも数が少ないんだから、もうちょっと何とかならんのか、という感じで話が進んでいく。まぁ、実際の人間社会でも「ある、ある」という話で、ほとんど全ての戦争はこんな感じなんだろうな、と思わされる。

さらに続編が作られることが前提になっているので、まぁ、こんなものだよね、という感じで終了。若干食べ足りない感じである。評価は☆1つ半。  
Posted by buu2 at 15:54Comments(0)TrackBack(0)映画2014││編集

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ジャージー・ボーイズ

jerseyboys


クリント・イーストウッド監督の最新作。この10年ぐらい、コンスタントに良作を作り続けている監督らしく、全く中だるみなく最後まで観させてしまう。もともとミュージカルだったものを映画にしたそうだが、演劇らしい演出をそのまま映画に持ち込んでいるところが面白い。

フォーシーズンズの懐メロをバックに、ニュージャージーにあるイタリア移民の街の一角から台頭し、一時代を築いた青年たちを丁寧に描いている。昭和の中頃の米国の無法地帯っぷりも凄いが、そこでたくましく生きていく不良たちのパワーも凄い。そのあたりがストレートに伝わってくる。

また、誰もが知っている名曲の背景を映像化することによって、「あぁ、そういう歌だったのか」と気付かせてしまうあたりも良い構成になっている。

あと、何と言っても、みんな歌がうまい。音楽って凄いな、と思うけれど、その多くは、ちゃんとした曲を、ちゃんと演奏した場合。この映画は、それがきちんと出来ていた。

ミュージカル版も観てみたくなった。

クリント・イーストウッド監督らしい「苦い感じ」は希薄で、その点で物足りない感じはあるのだが、誰が観ても、批判らしい批判が出てこない作品だと思う。評価は☆2つ半。  
Posted by buu2 at 14:02Comments(1)TrackBack(0)映画2014││編集

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2014年10月01日

金町にある「喝」でとんかつを食べてみた。

駅からすぐの場所だが、ちょっとわかりにくく、大分行き過ぎてからもどってきた。イトーヨーカドー側からの方がわかりやすい。

とんかつは銘柄豚とレギュラーメニューが混在していて、どれを注文したら良いか迷う。プレミアムメニューとしては特ヒレかつ(2,260円)、いも豚ロースかつ(2,970円)、庄内三元豚ロースかつ(2,970円)、あぐー豚ロースかつ(2,970円)などが用意されていて、これにご飯と赤だしのセット570円を追加する形になっている。どれにするかかなり迷ったのだが、ここはヒレで、と思って、やや安くはあるのだが、特ヒレかつのセット(合計で2,830円)にした。

まずやってきたのがキムチ、ひじき、チーズの小皿。




ちょっと遅れて、ご飯と味噌汁。







そして、最後にかつとキャベツである。







かつは低温でじっくりと揚げたタイプ。このタイプの最大の弱点は油のキレの悪さだが、この店のとんかつはそれほど気にならない。火の通り具合もちょうど良い感じで、ヒレ肉のジューシーさがきちんと保持されている。やや薄めに切られているおかげで、噛みきれないということもない。ただ、唯一、肉そのものの旨味という点で、絶品とまではいかない感じだった。




衣はやや細か目のパン粉を使っているようだが、驚くのはかつとの一体感である。普通、これだけジューシーに仕上げたとんかつからは水分がでてきてしまい、食べ進んでいるうちに剥がれてきてしまうものだが、そういったことが一切ない。

かつにはソース、白醤油、ポン酢が用意されていたので、主として白醤油におろし生姜と大根おろしで食べてみた。素のままでもいけるのだが、やはりちょっとだけ旨味が欠けている分、味付けがあった方が美味しくいただける。できれば塩を用意して欲しかったのだが、テーブルの上には見当たらなかった。

ご飯と味噌汁はセットで570円はちょっと高い印象。時間が13時を過ぎていたせいもあってか、ご飯からはちょっと水分が抜けてしまった感じ。じゅんさいの味噌汁は、ちょっと苦味が気になった。キャベツは普通に美味しかった。

最後に、店主自慢の杏仁豆腐を食べたのだが、こちらもなかなか美味しかった。




トータルで見ると、なかなかの完成度である。次回の「とんかつ名店絨毯爆撃」の改訂にあたっては、「おすすめ」枠に追加することを検討したい。一度、ロースも食べてみる必要があるだろう。

店名 喝
TEL 03-3608-7141
住所 東京都葛飾区東金町1-11-3 伴ビル2階
営業時間 11:00〜15:30(LO.14:50) 17:30〜21:30(LO.20:50)
定休日 水曜日及び不定休