2015年02月28日

柿の木

東武デパートの鹿児島展に出店していた「柿の木」を食べてみた。以下、評価。

image


名称:柿の木
種類:鹿児島
場所:池袋
注文:東武限定ラーメン
評価:2/BCB
2015.2.28.
コメント:麺は中細のほぼストレート。やや茹で過ぎな感じで、コシが足りない。

スープは豚骨ベースの醤油味で、脂で味がぼけたもの。温度もぬるく、出来はイマイチ。

チャーシューは普通に美味しいレベル。

デパートのイベントで出店ということを考えれば標準的かも知れないが、もう一度食べたいかと聞かれれば返事はノー。このラーメンに1,000円位上出すくらいなら、交通費を払ってでも別の店に行ったほうが良い。東武デパートの物産展は名物だし、そこに出店するラーメンも侮れない店があるのだが、今回はダメ。  

2015年02月27日

今年の日本アカデミー賞の感想

最優秀作品賞:「永遠の0」 ないわー
最優秀監督賞:山崎貴(「永遠の0」) ないない
最優秀主演男優賞:岡田准一(「永遠の0」) これもない
最優秀主演女優賞:宮沢りえ(「紙の月」) これはあり
最優秀助演男優賞:岡田准一(「蜩ノ記」) 観てない
最優秀助演女優賞:黒木華(「小さいおうち」) これもあり
最優秀脚本賞:土橋章宏(「超高速!参勤交代」) これだけは絶対ない!
最優秀撮影賞:柴崎幸三(「永遠の0」) ないない
最優秀照明賞:上田なりゆき(「永遠の0」) ないんじゃないかな?
最優秀美術賞:上條安里(「永遠の0」) えーと・・・
最優秀録音賞:藤本賢一(「永遠の0」) 正直、これは良くわからん
最優秀編集賞:宮島竜治(「永遠の0」) ないない
最優秀音楽賞:周防義和(「舞妓はレディ」) これはあり
最優秀外国作品賞:「アナと雪の女王」 外国アニメ作品じゃなくて、外国作品でしょう?ないない
最優秀アニメーション作品賞:「STAND BY ME ドラえもん」 多分ないけど、観てない
新人俳優賞:池松壮亮、上白石萌音、小松菜奈、登坂広臣、能年玲奈、福士蒼汰 どうでも良い
話題賞:作品部門「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」、俳優部門:岡田准一(「永遠の0」) これもどうでも良い

全般的に、酷いな、この賞は。たくさん選ばれる新人賞とか、話題賞とか、意味不明だし。  
Posted by buu2 at 23:36Comments(0)TrackBack(0)映画││編集

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アメリカン・スナイパー

american


イラク戦争において海兵隊の突入を後方支援するだけでなく、前線に立って敵ゲリラ掃討に活躍した狙撃手の半生を描いている。

子供時代に父親から「羊を守る犬になれ」と教わったカイルは、高齢になってから軍隊に志願し、狙撃の才能を見出される。ちょうど中東の情勢が緊迫してきた時期に重なり、やがて前線に配属され、最初の戦闘から目覚ましい活躍を続けていく。しかし、同時に戦争の悲惨さを目のあたりとすることになり、4度のイラク派遣によってその精神を蝕まれていく。このあたりの様子をイーストウッドらしく淡々と描いていくのだが、カイルの活躍していた約15年間を2時間に圧縮しているので、話はかなり駆け足である。

映画の主な部分は敵の元五輪選手スナイパー「ムスタファー」(スター・ウォーズではオビ=ワンとアナキンが決闘をした惑星だが、アラビアの男性名でもある)との対決を主軸にしているので、飽きることはない。また、主演男優と主演女優の演技力のおかげで、最初は寡黙ではあるものの、優しくて思いやりのある男性が、徐々におかしくなり、PTSDを発症、家族との溝が大きくなっていくさまをきちんと表現できていた。

戦争を戦争として、あるいはヒーローをヒーローとして描くのではなく、軍人としての評価が高まるのと反比例するように精神的に病んでいく様子をトレースしているあたりが監督の監督らしさである。ただ、イラク戦争にあたって日本人の立ち位置は当事者ではなく傍観者なので、感情移入が難しいところがあると思う。やはり、米国人の米国人による米国人のための作品なのだろう。
#ちなみに、米国内でも160人を殺した狙撃手が本当に英雄なのかとか、イラクが9.11の犯人であるかのように描かれているのは問題ではないかといった議論が起きているようだ。

とはいえ、日本人にとって毒にも薬にもならない映画ではない。ISILとの問題に絡めて自衛隊をシリアに派兵しようなどという主張が散見される時代なので、戦争の現場とはどういうものなのか、宗教を背景にして女性や子供までが戦闘に参加する相手とはどんなものなのか、その一端を垣間見ることができる。憲法解釈というもっと大きな問題はあるものの、一度も戦闘をしたことがない日本の自衛隊が「邦人救出」として一体何ができるのか、想像力を働かせる必要があるだろう。日本人が戦場に行って、果たして正常な精神を維持できるのだろうか。

イーストウッド監督の安定ぶりには驚かされるし、個人的には今一番良い作品を撮る監督だと思うのだが、日本人にとっては大傑作とまでは言えないと思う。監督にとっても、米国にとっても、精神的に壊れてしまった挙句に殺されてしまった人間カイルへの、鎮魂的な意味合いが濃い作品だったのではないか。

評価は☆2つ。  
Posted by buu2 at 13:50Comments(0)TrackBack(0)映画2015││編集

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2015年02月26日

週刊少年マガジン電子版を買ってみて気がついたこと

今週号のマガジンははじめの一歩が最初から著者の都合で掲載されていないので、はじめの一歩は掲載されていないくせにリアル版と同じ価格で販売されている電子版を買ってみた。

#わかりにくいかな。「はじめの一歩」は、作者森川ジョージ氏の都合により、電子版には掲載されていないのです。詳細はこちらなど。

【はじめの一歩が電子版マガジンに載ってない!】浦沢直樹・井上雄彦・森川ジョージの選択
http://matome.naver.jp/odai/2142044023097315101

「はじめの一歩」は、コミックは電子版があるんですけどね。色々謎です(笑)。

http://www.amazon.co.jp/dp/B009KYCG0E/

さて、本題。マガジンを買ってみたら、読んでいるのはベイビーステップ、エリアの騎士の二つだけだと気がついた。今更だけど。これなら、ちょっと我慢してコミックが出てからまとめ読みするのでも全然問題ない。映画の試写会応募も応募券が必要なくなったことだし、もう本誌を買う必要は全くなくなった気がする。  
Posted by buu2 at 14:10Comments(0)TrackBack(0)読書││編集

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2015年02月25日

東京都百貨店対抗2015

この5年ぐらいでめちゃくちゃレベルがアップしたこの大会。今年の前走ではオカテツが滑るところまで来た。しかし、こちらの滑りは相変わらず低調である(;_;)。

大回転






休憩中



回転一本目



回転二本目



普通にゴールして表彰状ももらえないというのでは話にならない。まず、板を5年ぶりぐらいにチューンナップすることにした。っていうか、ワックスすら塗っていないので、その辺から変えていかないとだな。

幹事の皆様、お疲れ様でした。  
Posted by buu2 at 17:30Comments(0)TrackBack(0)スキー││編集

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2015年02月24日

百貨店対抗の写真

今さら入手した(笑)

2014 大回転
百貨店対抗2014GS


2014 回転一本目
百貨店対抗2014SL


2014 回転二本目
百貨店対抗2014SL2


2013 回転
百貨店対抗2013SL


しかし、この2013年の写真、このままだったら絶対に片反するはず。このあとどうなったんだろう?いや、絶対に片反したんだろうな。だって、アウトの板がインの板の場所にあるもの(笑)。これでクリアできるわけがない。  
Posted by buu2 at 19:50Comments(0)TrackBack(0)スキー││編集

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GoPro HERO4をiPad、iPod touchでリモート操作

一々頭上でコントロールするのも馬鹿らしいので、iPadやiPod touchでリモート操作できるように設定してみた。マニュアルはちょっと不適切でわかりにくいのだが、GoPro本体のファームウェアを更新して最新版にし、ネットワークのペアリングを実施、さらにネットの名前とパスワードを設定したのちに、iPadなどのWi-Fi設定をすれば完了。GoPro本体のモニターはかなり貧弱で操作もわかりにくいのだが、iPadなどからほとんどの設定ができるので、さっさとWi-Fiの設定をしてしまった方が良い。

iPadからは撮影画像をリアルタイムでモニタリングできるので、非常に便利。一方、touchからは撮影した動画を再生することはできるのだが、リアルタイムでのモニタリングはサポート外だった。スキーならリフトの上でtouchを使って動画のチェックができるはずだ。まだ使っていないけれど、これはかなり便利っぽい。しかし、そうすると問題はバッテリーの持ち具合。先日、リフトに乗っている際もスイッチを入れっぱなしでいたら、たった3本でバッテリー切れになった。時間にして30分弱だと思う。予備のバッテリーを持っておいたほうが良いのはもちろんなのだが、バッテリー交換は悪天候下では無理なので、その点は面倒くさい。晴れていれば全部クリアされるのだが。


  
Posted by buu2 at 14:47Comments(0)TrackBack(0)GoPro││編集

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GoProで前を滑る滑走者を追跡してみるテスト

その1 撮影者元木


その2 滑走者元木


その3 撮影者元木


レンズがかなり広角なので、前を滑る滑走者との距離を詰めておく必要がある。  
Posted by buu2 at 13:38Comments(0)TrackBack(0)スキー││編集

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かもい岳主要コースをGoProで紹介

大会バーン


第二リフト


第二リフト(影付き)


西ゲレンデ中級者コース


西ゲレンデ競技用コース


西ゲレンデ初級者コース


  
Posted by buu2 at 13:25Comments(0)TrackBack(0)スキー││編集

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Schiek リフティングベルト 4004 M ブラック

先日、五年ぶりぐらいに八千穂高原のアルペンクラブに顔を出した際、羽鳥さんと雑談していて教えてもらったのがこの腰痛ベルト。昔から使っていた腰痛ベルトがすっかり古くなって効果が薄れてきていたので、さっそく購入してみた。




これからダイエットしてウエストが細くなる予定だけど、どちらにしてもMサイズで余裕がありそう。スキーではアンダーウェアやダウンヒルワンピの上から着用するので、少し余裕がないと困るのだけれど、それでも十分。ちょっとスクワットしてみたりクローリング姿勢を取ってみたりしたけれど、なかなか調子が良い。これから仲良くしていきたい。


  
Posted by buu2 at 12:26Comments(0)TrackBack(0)スキー││編集

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2015年02月23日

大分佐伯ラーメン

石神セレクトの第四弾がスタートしたので、ダイエット中だけど食べてきた。以下、評価。




名称:大分佐伯ラーメン
種類:大分
場所:池袋
注文:ラーメン
評価:4/BBB
2015.2.23.
コメント:麺は中くらいの太さのほぼストレート。茹で過ぎなのか、ちょっとコシが足りない。これは麺方の腕の問題だろう。若干デリケートなところがある麺で、誰でも上手に茹でることができる感じではない。また、スープの絡みも今ひとつ。これは麺の問題ではなく、スープの構造によるところが大きい。つまり、麺が脂を吸ってしまい、旨味をきちんと吸着できないでいる。

スープは豚骨ベース。表面には動物性の脂の膜が形成されていて、これのおかげで味がボケ気味。レンゲを使うことによって一体感を感じたかったのだが、この店は意図してレンゲを置いていない。おかげで、終始味がボケたラーメンを食べる羽目に陥る。スープの表面には何かの粉がダマになっていた(写真右上)が、ガーリックパウダーか何かだろうか。

チャーシューは普通に美味しかった。これはトッピングする価値がある。ただ、チャーシューをトッピングすると1,000円を超えてしまう。

ポテンシャルは感じられるのだが、この手の、スープ表面に分厚い脂の層が形成されるラーメンにレンゲがないのは致命的。「佐伯ラーメンなんだから、どんぶりから直接飲め」ということだが、そんなことをしたら口をやけどするか、動物性脂肪の摂り過ぎで胆管がんまっしぐらである。通常、レンゲでスープをすくい、表面の脂だけをレンゲから落として、さらに麺をそこに加えて麺とスープの一体感をつくりあげるのが僕がこの手のスープの店(すみれとか)でやることなのだが、それができないのが残念。店には「佐伯ではレンゲがない店が多い」「欲しい人は声をかけてくれ」といった趣旨のうんちく張り紙が貼ってあったのだが、ラーメン文化を作り上げていく立場なら、むしろ佐伯のラーメン店に対して「このスープなら、レンゲを使ったほうが美味しく食べることができる」と教えてやるべきだろう。そもそも、佐伯のラーメン店の多くにレンゲが置かれていないのには何か文化的根拠があるのだろうか?

店に対する勝手な思い入れによって客に不自由を強制し、美味しく食べる工夫を取り上げている姿勢は、スープ切れ閉店の店のくせに電話番号を明記していないラーメン店に共通する傲慢さを感じる。レンゲを置くだけでスープの評価はAになるだろうが、店があえてレンゲを置かない以上、僕もあえて低い評価を下すことにする。店側が客の食べ方を制限する(用意してあるのに、あえて提供しない)なんておこがましいと、僕は考える。

店名 大分佐伯ラーメン
住所 東京都豊島区南池袋1-24-5 楽園タウン池袋
営業時間 11:00〜23:00(予定)
定休日 無休  

2015年02月22日

梅光軒 新千歳空港店

北海道で最後の食事は梅光軒でラーメン。以下、評価。




名称:梅光軒
種類:旭川
場所:新千歳空港
注文:味噌チャーシューメン
評価:1/CCB
2015.2.22.
コメント:麺は中くらいの太さの縮れ麺。加水率の低い麺を茹ですぎるとこうなるんだ、というのが分かる。ボソボソしているのにコシがない。

スープは豚骨ベースのしょうゆ味だが、しょうゆの主張はほとんど感じられない。というか、味が足りない。スープ表面に5ミリ以上ありそうな脂の層があじをぼやけさせているが、それだけではなく、もともと味が不足しているようだ。

チャーシューは普通に美味しいレベル

この程度のラーメンでもひっきりなしに客が入るのだから、空港のラーメン店は楽な商売である。

店名 梅光軒 新千歳空港店
TEL 0123-46-2126
住所 北海道千歳市美々 新千歳空港ターミナルビル 3F 北海道ラーメン道場内
営業時間 10:00〜21:00(L.O.20:30)
定休日 無休  

かもい岳第二リフトわきでのスラローム練習でGoProしてみた











こうしてデータを並べてみて、上下一緒に動画をスタートすると、どこで遅くなったかとかがわかって面白い。というか、実際には何本滑ってもほとんど差がないので(笑)、速くなるためにはもっと色々と考えながら滑る必要があるんだろうな、とわかる。

今回は5年ぶりぐらいにスラロームの練習をしたので、完全に肩慣らし。ポールに慣れる程度の練習だったので、こんなものだろう。  
Posted by buu2 at 15:48Comments(0)TrackBack(0)GoPro││編集

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2015年02月20日

あつ賀

札幌や小樽で寿司というと、どうしても観光客相手の店になりがち。でも、ウニやカニやイクラがたんまりの大味な寿司じゃなく、地元の人が通うような店で、地魚や貝などの新鮮なところを食べたいよね、ということで、札幌在住の後輩に連れて行ってもらった。「こういう店に行きたい」と考えたとおりの店で、短い時間にも関わらず、美味しい寿司を食べることができた。おまかせのコースで5,000円。グルメサイトで探していたら、絶対に見つけられない店である。































店名 鮨処 あつ賀 (あつが)
TEL 011-611-0482
住所 北海道札幌市西区琴似三条4-3-15
営業時間 11:00〜21:30(L.O)
定休日 水曜日  
Posted by buu2 at 22:00Comments(0)TrackBack(0)グルメー寿司││編集

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そら

最近札幌で評判が良いということだったので、行ってみた。




名称:そら
種類:札幌
場所:すすきの
注文:味噌らーめん
評価:1/CCB
2015.2.20.
コメント:麺は中位の太さの札幌ゴム麺。暖簾によればカネジン食品。明らかに茹ですぎで、麺の表面がヌルヌルしている。営業時間が長い店なので、麺方によって当たりハズレがあるのかもしれないが、ハズレでは済ませることができないレベル。

スープは豚骨ベースの味噌味。味噌の風味はやや抑えめで、味噌汁ラーメンといった趣ではない。しかし、味噌以外に何か主張があるのかといえばそんなこともなく、単に味が薄いこってりとんこつ味噌風味、といった感じである。別にまずいとは言わないが、このレベルのラーメンを札幌で食べてしまうのは、地元住民以外にとっては機会損失だろう。

チャーシューは標準的で、不快な味ではないものの、わざわざトッピングするほどのこともない。

ちょっと驚いたのは、僕が会計を頼んだ時、店員さんがジャガイモの皮を剥いていたのだが、それを中断してお金の受け渡しをして、その後、手を洗わずにまた皮剥きに戻ったこと。この店の評判が良い理由は全くわからなかった。

店名 ラーメン 空 本店 (そら)
TEL 011-281-0085
住所 北海道札幌市中央区南3条西5-20-2
営業時間 [火〜木]11:00〜翌4:00(L.O.翌3:30)[金・土]11:00〜翌5:00(L.O.翌4:30)[日・祝]11:00〜翌1:30
定休日 月曜日  

今日のテレビ塔


  
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今日の時計台




札幌って、いつの間にか中国人ばかりになったなぁ。  
Posted by buu2 at 15:00Comments(0)TrackBack(0)北海道││編集

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2015年02月19日

久しぶりにGSのトレーニング@八千穂高原

来週、スキーの大会なのだが、地震以後全く練習をしておらず、ここ数年は大会が初ポールで同時に滑り納めという状況。さすがにこれはまずいので、一日だけ練習してみた(笑)

せっかくなのでGoProで撮影してみたんだけど、結構きれいに録れるね。







  
Posted by buu2 at 21:46Comments(0)TrackBack(0)スキー││編集

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2015年02月18日

Tokyo Walker 超保存版 東京・神奈川・埼玉・千葉 100人が選ぶ最強ラーメン2015

最近は紙メディアにラーメン関係で登場することはほとんどないのだけれど、今発売中の東京ウォーカーに記事を書いています。100人のうちの1人なので、東京一週間のラーメン四天王などとは大分扱いが軽いのですが、今東京でおすすめの店を5軒ほど紹介しています。他の99人とダブらないことを目標にしたのですが、一軒、意外なところがダブってしまいました。実は補欠候補も用意していたのですが、そちらはラーメン官僚が紹介していたので、どっちにしろダメでしたね(^^;

ちなみに僕も元官僚(笑)。







僕以外の人が紹介している店も「なるほど」と思わされる店が多いので、ラーメンが好きな人はとりあえず一冊、ぜひ(^^  

2015年02月17日

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ

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若くして大富豪になった20代後半の社長のところにインタビューに行った女子大生が彼に一目惚れ。ところが、彼は恋愛には興味のないサディストで、彼女をサブミッシブ(服従者)にしようとあの手この手でアプローチする、というちょっと変わったストーリー。女子大生がちょっと田舎者っぽい可愛らしさなので、最後まで寝ずに観ることができるのだが、大富豪のグレイ氏はなんだか屈折しすぎていて、イマイチ魅力にかける。

じゃぁ、ポルノ映画として楽しめるかといえば、そんなこともなく、2時間5分の上映時間のうち、セックス描写はたったの20分間らしい。

原作はロンドン在住の女性作家によるもので累計1億部を突破するようなおばけ小説らしいのだけれど、その割にはストーリーはお粗末で、しかも中途半端に終了する。

ネタバレレビューは追記に書くとして、映画の評価は☆1つ。映画館で観る必要はないレベル。

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  続きを読む
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2015年02月16日

日本社会を変えていく必要性と方法について、プロ野球でたとえて説明してみる

東京新聞は読売や毎日と異なる視点の記事が多く興味深いのだが、この記事はいただけない。

残業代ゼロ法案 働くルールを壊すな
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015021402000145.html

まず私たちが考えなくてはならないのは、「日本企業は今のままで大丈夫なのか」ということだ。日本の経済成長率はこんな感じで、

index

世界経済のネタ帳を利用して作成

GDPデフレーターも1992年以降ずっと減少傾向にある。2014年に約20年ぶりに上昇に転じたのだが、数値自体は低いままで、日本製品の付加価値は小さいままである。

こうした日本社会の停滞が何に起因しているかを真摯に考えて、対策しない限り、日本社会の停滞は止まらない。前掲の記事は、「日本社会は何も変える必要がない」という特異な視点に立脚していて、首肯できるところがない。あるいは変える必要はあると思っているのかも知れないが、問題点とその解決方法の提案がなく、いかにも評論家然とした書きぶりである。

では、日本社会の停滞の原因はどこにあるのか。私の考えは、「企業から「不要な人材」を排除する手段がない」というものだ。「不要」とは、能力の有無とは関係ない。ここではプロ野球のチームでたとえて説明してみる。

現在、読売ジャイアンツが強大なチーム力を有していることは多くの人が同意すると思うのだが、読売はなぜそのようなチーム力を有しているかと言えば、資本力を背景に、FAなどで優秀な人材をかき集めたからだ。もちろん生え抜きも存在していて、両者を上手に融合させることによって強いチームを作り上げた。

読売にFA移籍した選手
1993 落合博満(中日)
1994 川口和久(広島) 広沢克己(ヤクルト)
1995 河野博文(日本ハム) 
1996 清原和博(西武)
1999 江藤智(広島) 工藤公康(ダイエー)
2001 前田幸長(中日)
2005 野口茂樹(中日)  豊田清(西武)
2006 小笠原道大(日本ハム) 門倉健(横浜)
2009 藤井秀悟(日本ハム)
2011 村田修一(横浜) 杉内俊哉(ソフトバンク)
2013 大竹寛(広島) 片岡治大(西武) 井端弘和(中日)
2014 金城龍彦(横浜DeNA) 相川亮二(ヤクルト)

活躍することができなかった選手も散見されるのだが、中心となってチームを牽引した選手も少なくない。つまり、移籍による戦力補強が、読売のチーム力向上に大きく貢献しているのである。当然、その裏では読売から放出されたり、移籍して出て行く選手もあるのだが、それは「清原が来るなら、出場機会が減少するから出て行く」(落合)といったもので、その選手の能力そのものが低かったわけではない。より活躍できる場所を求めて、そとに出て行ったわけだ。私は投入する資金に何の制限もない(サラリーキャップ制度がない)日本プロ野球機構の運営には否定的な立場だが、読売の球団運営はなかなか見事だと思っている。競争力を常に高めるためには、必要な戦力を導入し、同時に不要な戦力を排除していく必要がある。これこそが、日本の企業に求められているスタイルだと思う。

高い専門性を持っている人材でも、それが恒久的に機能するかどうかは甚だ疑問である。たとえば私が三菱総研に在籍していた時代、花形部門は航空機、住宅、軍事、環境などだった。しかし、今では航空機や住宅はそれほど仕事がなく、医療や福祉といった部門に押しやられていると想像できる。そうやって「かつて花形だった人たち」が生まれた時、彼らをどうやって処遇するのか考えなくてはならない。日本的な考え方では、「間接部門に行ってもらおう」「子会社に送り込もう」などが一般的なのだろうが、それは三菱総研を含めた企業各社、および公的機関、大学などの労働力が硬直化しているからだ。出て行く人がいないので、入ってくる人のためのポストがない。

これをプロ野球でたとえるなら、読売以外の11球団が「うちは純血主義なので他球団からの移籍は不要だ」と表明している状態である。よその球団に行けばまだまだ一線で活躍できるのに、受け入れを拒否されてしまえば、行き先がなくなる。その結果、海外の球団に出ていくか、低い給料で引き続き読売に籍だけおくか、あるいは引退せざるを得なくなる。本当に何の選択肢もないと、打者として優秀だった落合をピッチャーとして起用しなくてはならない、といった事態も想定されるようになってくる。これでは、デメリットこそあれ、メリットは何もない。選手も、球団も、ファンも、関係者全てが不幸になる。そして、移籍に対する自由度が上昇し、人材の流動性が高まれば、ほぼ全ての球団と選手にメリットが生じる。ただし、プロ野球の場合、相手があって成立するものだし、特別な数球団だけが抜群に強力な戦力を保有してしまうと、興味が薄れてしまう可能性もある。スペインサッカーなどはまさにこんな状態で、バルサとレアルに戦力が集中している状態で、これが良いのか、悪いのかは別途検証する必要があるだろう。だから「ほぼ全て」と但し書きがついている。

本当に必要とされている人材は、きちんと活躍できる場所に相応の処遇で所属できて、そうでない人は、それはそれで相応の待遇で処遇される、というのが、社会の活性化には必要なのである。高度成長期時代はほとんど全ての業種が好景気だったので、こういった人材配置の最適化は必要がなかったのだろうが、今はそうではない。

さて、ここまでは一般論だが、前掲の東京新聞の記事を読みながら、記事のどこがおかしいのかを検証していく。

企業にとって都合がいいが、働く人の命や健康を脅かすものだ

企業にとって一方的に都合が良い制度などは、常識的には存在し得ない。フラットで平等な社会であればなおさらである。仮に企業だけが利益を得るとすれば、それは制度の問題ではなく、それをとりまく社会環境のせいだ。日本の場合、労働市場の硬直化が一番の原因と考えられる。労働市場が十分に流動化しているなら、待遇に不満のある人材は、よそに活躍の場を求めて出て行けば良いだけのことである。一方で、会社が出て行かれては困るなら、処遇を改めて引き止めれば良い。旧態依然とした状況が頭打ちなら、何かを変えなくてはならない。その副作用がやはり旧態依然とした状況によって生じるなら、そちらを変えるべきであって、副作用があるから今のままで、というのでは何の解決にもつながらない。

日本の労働者は著しく立場が弱いので、成果を求められれば際限なく働かざるを得なくなる

日本の労働者の立場が著しく弱いとは初耳である。窓際族をリストラするのに多大な労力を割かなくてはならないのがこの国で、労働者の立場は強いことはあっても、弱いことはない。正確には、無期雇用(いわゆる「正社員」)の立場は異常に強い。ただ、そうした中においても、サービス残業を強要される可能性は確かに存在するし、実際にサービス残業を強いられている人も少なくないはずだ。

#私自身、経産省においてはサービス残業を行っていた。ただ、これはちょっと事情が特別で、「残業代がそもそも予算化されていないので、ないものはない」という状態だった。

では、なぜサービス残業を強いられるのか。これも前述のとおりである。日本の労働市場に柔軟性が欠落しているからだ。一度レールから外れると、もとに戻ることはなかなか難しい。なので、なるべくそのレールから外れないようにして努力することになる。ここでも、硬直化した労働市場が、日本人の「働き方」に大きな悪影響を及ぼしている。「お前なんか、他球団はどこも獲ってくれないぞ。だから、中二日で先発しろ」と命じられているようなものである。本当に他球団に移籍できないのなら、こういった処遇も考えられる。しかし、それによってそのピッチャーが肩を壊してしまったら球団としても損失である。あるいは、壊れて引退してくれた方が助かる、といった状況も考えられなくはないのだが、わざわざ壊して引退に追い込むくらいなら、他のチームに移籍してくれたほうがみんなハッピーだろう。

生身の人間を守るための規制

生身の人間を本気で守りたいなら、「残業代を支払え」ではなく、「残業は禁止」とすべきである。

アリの一穴がごとく、日本型の労働慣行は崩壊の縁にある

私は、むしろ積極的に壊していくべきだと思う。そのためのアリの一穴である。ただし、今のままでも構わない労働も存在する。たとえばスーパーのレジ打ちや、ごみ収集、その他もろもろの「労働時間数がそのまま成果量にリンクする」ような仕事である。プロ野球で言えば、球拾いなどだ。そういった仕事は確実に必要で誰かがやらなくてはならない。こうした労働力に対してはきちんと憲法で保障されるような賃金が支払われるべきで、サービス残業などはもっての他である。

商社やIT企業の中には早朝出勤への切り替えなどで残業をなくし生産性向上も実現している企業が少なくない

早朝出勤であっても、総労働時間が長くなるなら残業であって、本質的な提案ではない。

露骨に大企業の利益に便宜を図るのは倫理的に疑問

サービス残業が問題になりうるのは大企業の高度人材ではなく、むしろ中小企業で労働集約型の勤務をしている労働者たちではないのか。私の周りには超一流企業の管理職がたくさんいるのだが、彼らがサービス残業に文句を言ってきた場面を見たことがない。

労働問題を議論するのに労働界代表を排除している

ほとんど違和感しかない記事だが、ここだけは正論だと思う。

行き着く先は国民の多くが不幸になるブラック国家

では、今のままで良いのか、ということになる。このエントリーではここまで言及していないのだが、もうひとつの大きな問題として、同一労働同一賃金が実現しない状況もある。日本は国際労働機関(ILO)の理事国だが、ILO憲章(フィラデルフィア宣言)に明記されている「同一労働同一賃金」を実現しようとする気配すら感じられない。

1日及び1週の最長労働時間の設定を含む労働時間の規制、労働力供給の調整、失業の防止、妥当な生活賃金の支給、雇用から生ずる疾病・疾患・負傷に対する労働者の保護、児童・年少者・婦人の保護、老年及び廃疾に対する給付、自国以外の国において使用される場合における労働者の利益の保護、同一価値の労働に対する同一報酬の原則の承認、結社の自由の原則の承認、職業的及び技術的教育の組織並びに他の措置によって改善することが急務である
(フィラデルフィア宣言から抜粋)


日本社会を変えていく必要があると考えるのなら、やるべきことは「労働力の流動化」と「同一労働同一賃金の原則化」の二つである。その実現の過程で憲法で保障されている基本的人権がないがしろにされるのは論外だが、そうしたことがないように配慮しながら行動に移すべきだし、マスコミは弱者にしわ寄せがいっていないか監視していく必要があるはずだ。

東京新聞が「いやいや、今の日本社会がベストだから、何も変える必要はない」と考えるのであれば、それはそれでひとつの見識ではあるのだが、新卒の時期がたまたま不況だったおかげで常に弱者の立場に追いやられてしまったり、せっかく能力を身につけても安い給料で雇用され、その背後で生産性の低い労働者が高給で処遇されていたりするのが正しい状況とは、到底思えないのである。

日本社会でやっていることは、

ドラフトで獲った選手はどんな能力・成績でも一生面倒をみる

一度入団したら、成績とは無関係に、年齢に応じた給料を支払う

他の球団への移籍は悪

チームの指示があればピッチャーだろうが遊撃手だろうが何でもやらなくてはならない

必要に応じて球拾いもする

でも、クビにはならない

優秀な若手が入団を希望していても、退団する選手がいないので採用できない

といった、数々の理不尽なことである。これらは、会社にとっても、普通の労働者にとっても、さらには応援するファンにとってもメリットがない。唯一メリットを得られるのは、「運良く入団できて、その後ほとんど努力をせず、試合に出場することもないのだけれど、クビになる心配がない選手」だけである。

プロ野球では、ドラフトで上位指名されても、その後全く伸びず、若くして引退というケースも少なくない。20代前半の能力等はそんなものである。適性についても、本人も周囲も、必ずしも適切に判断できるわけではない。社会環境の変化にともなって人間も、所属する組織も、柔軟に変えていく必要があるのではないか。その際、成果主義を導入することはひとつの有効な手段と考えられるし、これを足がかりにして、労働市場の流動化を推進していくべきだと考える。

#こういう記事を書くと、一番デリケートに反応する人が非正規雇用の人たちなんだけれど、彼らに対して「頑張れば、正規雇用してもらえて、勝ち組になることができるかも知れませんよ」という、ありもしない人参をぶら下げるのが一番の社会悪だと思うのです。今の社会状況では、正規雇用の枠はほとんど広がりません。やるべきは、正規雇用という既得権者の数をちょっとだけ増やすことではなく、正規雇用という既得権者の権利を小さくすることなのです。なぜかって、既得権者の数は、増えたとしても、ほんのわずかなのですから。  
Posted by buu2 at 13:07Comments(0)TrackBack(0)ニュース││編集

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2015年02月15日

レストラン 大王

白馬から松本に向かう途中で大王わさび農場という小さい看板を見つけた。昔から気になってはいたので、ちょっと寄り道してみたら、すげぇ馬鹿でかいわさび農場だった。







中に大王レストランという店があったので、この店で「大王御膳」という定食を食べてみたのだけれど、さすがに辛い。本わさびでもこんなに辛いのか!!




店名 レストラン 大王
TEL 0263-82-2118
住所 長野県安曇野市穂高1692 大王わさび農場
営業時間 10:30〜15:00(L.O.14:30)
定休日 年中無休

川沿いなので、鳶が飛んでいて、小鳥もいる。ときどき、カワセミも来るらしい。







水はなかなかきれい。




そして、黒澤明監督の「夢」で使われた水車も。


  
Posted by buu2 at 14:49Comments(0)TrackBack(0)グルメ−和食││編集

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2015年02月14日

白馬火祭り

白馬の2月第二週は恒例の火祭りである。







白馬太鼓、松明滑走、歴代デモ・オリンピアンによるデモ滑走、白馬錦のふるまい酒、アスリート提供のチャリティオークション、そしてラストの花火と、大雪の中でも大勢の観客で盛り上がっていた。  
Posted by buu2 at 22:00Comments(0)TrackBack(0)長野││編集

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今日の喫茶チロル

天気が異常に悪いので、喫茶チロルでデザートを食べることにした。メニューを見ていると期間限定の五輪プリンが目に留まった。税込みで約1,500円、しかも、期間外である。




さっそくウェイトレスのお姉さんに問い合わせると、普通に食べることができるらしい。しかも、消費税は5%である。




ウキウキしながら待っていたのだが、他にも意味不明なメニューが並んでいる。




そして、出てきたのはこれ。




なるほど、五輪だ!!なぜ期間限定なのかはわからなかったのだが、実質的に限定じゃないので、比較的どうでも良い。

店名 喫茶チロル
TEL 0261-72-2624
住所 長野県北安曇郡白馬村八方5111
営業時間 11:00〜15:00
定休日 冬季間(12月10日〜5月6日)は無休、夏は不明
  

今日の林檎舎

いつもの三昧セット。ダイエット中につき、そばの追加はなし。










3つのうち、どれが一番美味しいの?と質問されるんだけれど、全部美味しいんだよね(笑)

店名 林檎舎 (りんごや)
TEL 0261-71-1566
住所 長野県北安曇郡白馬村大字北城八方5289
営業時間 11:00〜14:30(L.O.14:00)
定休日 不定休  

2015年02月13日

ゆうじ

渋谷の有名焼肉屋「ゆうじ」に行ってみた。普通に色々食べてみたのだけれど、焼き物は普通に美味しかった。ただ、上タンなどはもっとうまい店がいくらでもあると思う。刺身はハツとツラミ(頬肉)を食べてみたけれど、ハツはなかなか美味しかった。ツラミはまずまずだけど、わざわざ注文するほどのこともないかな、という感じだった。

焼肉もひと通り頼んでみたが、まずまず。ただ、いただけないのは上ミノで、あろうことか、業務用にんにくで味付けしているようだった。この店は、「上」がつくメニューでも手抜きをして、まずいおろしニンニクを使っているようだ。また、ササミもバターの上に業務用おろしニンニクがのっていたので、バターは使わずに食べた。肉はなかなかなのにもったいない。

この程度だと、標準よりも下だと思うのだけれど、どうして評価が高いのか謎である。もしかして、常連しか知らないような隠しメニューがたくさんあるのかも知れない。もしそういう裏メニューがあるのなら、Bunkamuraで演劇や映画を観る機会にもう一度行ってみようと思う。

店名 ゆうじ
TEL 03-3464-6448
住所 東京都渋谷区宇田川町11-1 松沼ビル 1F
営業時間 [月〜金]19:00〜23:30(L.O) [土]18:30〜23:30(L.O)
定休日 日曜・祝日  

2015年02月12日

清志郎(キヨシロー)が来た

花子ひとりだと寂しいかと思って、リクガメを増やしてみた。ギリシャリクガメ、名前は清志郎である。




うちにきて5日ほどだが、花子とはずいぶん性格が違う。花子は小心者で、環境が変わると数日飲み食いをしなくなるし、いつまで経っても人間に慣れない。一方で清志郎は、うちにやってきてすぐ、モリモリ食べ始めた。花子はリクガメフードが大好きだが、清志郎は小松菜ばかり食べている。個体差がずいぶんあるようだ。身体の大きさは花子の方がふたまわりくらい大きくて、ときどき水槽の壁に向かって大暴れするので、そのあおりを食って清志郎は土に埋もれてしまったりする。しかし、それでもなお、仲間と認識するのだろう、なぜか寝るときは二匹並んで寝ている。だらしなく足が伸びているところもそっくりだ。




#「せいしろう」と間違えて読む人がいたので書いておきますが、「キヨシロー」です。  
Posted by buu2 at 16:46Comments(0)TrackBack(0)リクガメ││編集

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スニーカーを新調

普段使っているスニーカーがさすがに老朽化したので、新調してみた。この記事を書くにあたって、いつ買ったんだっけ?と思って調べたら、なんと、2006年だった(笑)

新しい靴
http://buu.blog.jp/archives/50238748.html

そりゃぁ、くたびれもするでしょう。新しいスニーカーはこちら。













NIKE AIR MAX 2015 iDです。22,680円。AIR MAXもずいぶんと高くなった。でもまぁ、10年近く、飽きずに使えるならね。

カスタマイズはこちら。
http://www.nike.com/jp/ja_jp/  
Posted by buu2 at 13:59Comments(0)TrackBack(0)買い物││編集

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麻雀初心者と60半荘ぐらいやってわかったこと

某コミュニティで初心者中心と麻雀をしていたのだが、そこで感じたことを簡単にまとめておく。ちなみに戦績はトップ率42.1%、ここ34半荘ラスなし、という感じである。

◯一般論
上級者は行動原理がはっきりしているので、対策が立てやすい
一方、初心者はそれがないので、戦略的な麻雀が展開しにくい
赤などがあると運要素が大きくなり、技術が軽視される傾向が強い
難易度はサンマ>東風戦>半荘戦で、サンマが一番難しい

◯現状
影響を考えない(例:リーチがかかっているのにカンをする)
あがりやすさを考えない(例:とにかくシャボ待ちが多い)
安手でもおりない(費用対効果を考えない)
ドラでも赤でもどんどん捨てる(手を高くするという戦術の欠落)
ドラそばも構わず捨てる(ドラの受け入れがなくなるだけでなく、敵を利する行動と理解していない)
そもそもスジなど関係ない(安牌という概念がない)
平気で振り込む(負けても反省しない)
親リーでも降りない(費用対効果を考えない)
やたらとぶ(まぁ、勝手だけど(笑))
状況を理解しない(例:ラス目の南4でオタ風をなく、4位が自らの最下位を決定づけるあがりをする)
当たるとやたらでかいことがある(猪突猛進なので、ツボにはまると凄い。滅多にはまらないけど)
振り込まなくても、ツモられ貧乏になることがあって困る(初心者同士のノーガードの打ち合いに巻き込まれることがある)
基本、勝手に転ぶので、トップを取るのは簡単だし、ラスを回避するのはもっと簡単

◯総括
インフレ傾向、運ゲー傾向が極端に強い
とはいえ、プラスにするのは非常に簡単

◯僕の対策
引っ掛けよりも多面待ち
スピード重視で焦りを誘い、他家を安手に追い込む
ただし、赤やドラの受け入れがなくなるようななきはしない
純粋に確率重視
仕掛けは早め
チャンタ系よりタンヤオ(赤があるので)
とりあえずなきタン(スピード重視)
セーフティリードは20000点(笑)
交通事故が怖いので、自分が親でないならどんどん安手で流す
一発、ハイテイの振り込みは徹底的に避ける
赤、ドラの放銃ももちろん危険
ベタオリしていると誰かが振り込んでくれる(笑)

◯初心者へのアドバイス
リーチがかかったら明カン、加カンはしない(特に親リーの時は厳禁)
暗カンも慎重に
リーチ一発は徹底的に回避
チャンタは目指さず、タンヤオを目指す(もちろんケースバイケースだが)
トイトイなどの特殊例を除いて、リャンメン待ちにする
上級者相手なら引掛けも有効だが、初心者が多い場合は多面待ちを目指す
待ちはリャンメン>カンチャン>ペンチャン>シャボの順に有利
シャボやカンチャンはすぐにリャンメンに移行できるので、リーチは慎重に
手変わりがある場合はリーチをしない
アガリを目指すより、フリコミをさける
せめて、筋ぐらいは意識する(6ピンが通っていれば、9ピンも通りやすいとか)
他にも、早い順目で3や7が通っていれば、その外側は通りやすいとか、ドラ、赤でリーチがかかっていればそのそばは通りやすいとか、8ピンが4枚見えていたら9ピンは通りやすい(カベ)とか、意識すべき
チャンスには一気に攻めて、ダメなときはチートイやチャンタを目指す(チートイやチャンタは安全牌が増えやすい)
ドラや赤は単騎待ちにしてでも使いきる気概を持つ  
Posted by buu2 at 12:07Comments(0)ゲーム││編集

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2015年02月11日

神様はバリにいる

「俺はまだ本気出してないだけ」「地獄でなぜ悪い」あたりからハイテンションの役が定着した感のある堤真一主演のコメディ映画である。朝ドラでは「ちょっとハイ」ぐらいに抑えているけれど、この映画では「だいぶハイ」な感じである。ただ、あくまでも「だいぶ」であって、異常なハイテンションではない。そのあたりのちょっと振りきれないあたりがちょっと物足りない。

物足りないといえば、尾野真千子や玉木宏の演技も今ひとつ。特に尾野真千子はいつも眉間にしわがよった演技で、ストーリーが進むに連れての変化があまり感じられなかった。

素材自体は悪くないと思うのだが、演出と脚本に詰め切れていないところがあって、役者の力量的問題もあわせ、ちょっともったいない感じを受けた。この感じだと、悪くはないけど、映画館で観るまでもないかな、というのが正直なところ。映画らしい絵作りがなかった。この監督の過去作だと「デトロイト・メタル・シティ」の方がずっと面白かった。

どうでも良いけど、神様はバリにいるというよりは、バリにも神様はいる、という内容だった。

評価は☆2つ。  
Posted by buu2 at 23:45Comments(0)TrackBack(0)映画2015││編集

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2015年02月10日

GoPro HERO4 BLACK

GoPro HERO4 BLACKを入手したので、ちょっと試し撮りをするために川場スキー場に行ってきた。近いので便利なスキー場だけど、今日はすげぇ寒かった。しかも、沼田インターあたりは快晴だったのに、ゲレンデは曇り時々雪、無名峰の山頂あたりは完全な雪で、良い大人が滑る天候ではなかった(笑)。

無名峰から桜川へのダウンヒル、白鳥ダウンヒル、白鳥〜桜川の3本を撮影。意外とバッテリーの消耗が激しく、リフトに乗っている間もスイッチを入れっぱなしにしていたら、3本撮って終了になってしまった。







どう写るかわからなかったので、時々よそ見をしたり、足元を見たりしたのだけれど、画像をチェックしてみたら、かなり広角で、自分の板がほとんどの時間映っていた。これなら、意識して下を見る必要はないだろう。競技で滑っている時や、友達が滑っているところを後ろから追跡したりすると結構楽しそう。もうちょっと色々と試してみようと思う。  
Posted by buu2 at 22:10Comments(0)TrackBack(0)GoPro││編集

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三人姉妹@シアター・コクーン

チェーホフ晩年の4大戯曲のひとつ、三人姉妹をケラ演出で上演ということで、文化村に観に行ってきた。

三人の姉妹には余貴美子、宮沢りえ、蒼井優というそうそうたるメンバーが並ぶ。このあたり、さすがシス・カンパニーと感じさせる。多分、余貴美子を舞台で観るのはこれが初めてだと思う。自由劇場時代は僕は高校生だったし、彼女が東京壱組の時は遊眠社や遊◎機械、第三舞台、第三エロチカ、離風霊船、ジテキン・・・といったあたりを観ていて、東京壱組までは手が回らなかった。その後、彼女は活躍の場を映画やテレビに移してしまったので、なかなか生の舞台で観る機会に恵まれなかった。映画では良く見かけるので、「きっとうまいんだろうなぁ」と想像していた。そして、初めて生で観た余貴美子は、当たり前のように素晴らしかった。宮沢りえや蒼井優も決して悪い役者ではないし、宮沢りえは野田地図の「ロープ」以来、日本を代表する役者と言っても大げさではないような活躍っぷりだが、それでも、一番存在感を見せていたのは余貴美子だったと思う。

チェーホフの戯曲は特定の主人公がいない群像劇というのが大きな特徴なので、この劇でもタイトルの三人姉妹の他にも色々な人物たちが登場する。段田安則、堤真一といった野田芝居でお馴染みの役者さんはもちろん、芸達者な役者さんたちが惜しげも無く起用されているので、ほとんど「あれ?」という場面がなかった。それにしても、段田さんはいつも最初のセリフだけで一気に場の雰囲気を変えてしまうからさすがだ。

美術や照明も素晴らしく、9,500円というチケット代もこれだけやってくれれば、と思わされる。

では文句の付け所が全くなかったかといえば、そんなこともない。僕が「?」と思ったのは、なぜ、今このキャストで「チェーホフ」「三人姉妹」なのか、ということだ。三人姉妹は1900年代のロシアで書かれた戯曲である。将軍だった父の死後、田舎町で冴えない生活を送りながら色々な意味で没落していく中にあって、労働に生の喜びを見出す、という、ちょっとイマドキとは言いがたいストーリーが展開されていく。もちろん、その中には普遍的な要素が含まれているのだが、それでもやはり古臭い感は否めない。その古臭いストーリーを上手に料理して違和感なく見せるなら「なるほど」と思うのだけれど、これだけのキャストを使って、ケラが台本を書いて演出しているのに、「ケラっぽさ」というものがあまり感じられなかった。つまり、今まで観たこともない三人姉妹という感じではなかった。ナイロン100℃の大ファンならわかるのかも知れないのだが、ケラ作品を5回ぐらいしか観ていない僕には「らしさ」がちょっとわからなかった。あるいは、「この凄いメンバーだからこそ、これまでで最高の三人姉妹を観せてやろう」ということだったのだろうか?もしそうだとすれば、確かにレベルは高かったと思う。ただ、残念ながら、僕には過去最高かどうか判断できるほどの経験値がなかった。

せっかく何から何まで超一流を揃えたのなら、超一流のラーメンではなくフレンチを食べたかった。「いや、これは超一流の寿司なんですよ!」と言われると、あ、確かに美味しかったけれど、日本一かどうかはもっと色々食べてみないとちょっとわかりません、みたいな?乱暴すぎる書き方かな(笑)。


東京公演は3月1日まで、文化村シアターコクーンにて。そのあと大阪で3月5日から15日まで。  
Posted by buu2 at 16:01Comments(0)TrackBack(0)演劇││編集

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壱角家池袋東口店

今、最も出店が目立っている家系ラーメンが壱角家である。あまりにもあちこちで見かけるのでどうせ大したことはないだろうと思っていたのだが、池袋だけでも2店あるので、さすがに無視できなくなって訪問してみた。以下、評価。




名称:壱角家
種類:横浜
場所:池袋
注文:ラーメン
評価:1/BCC
2015.2.9.
コメント:太めの麺はぼそぼそしていて食感が悪い。どこの製麺所の麺なのかは不明だが、家系の中ではダメな部類。ただ、太いのでコシだけはしっかりしている。

スープはベースの豚骨が薄く、全体を支えきれていない。店頭には「濃厚」という文字が踊っているのだが、ちっとも濃厚ではない。

チャーシューはまずいので、トッピングする価値はない。

全体としては不出来な家系である。この店、本当に吉村家の流れをくんだ家系なのだろうか。自称家系なんじゃないの?と思わされる店だった。

店名 壱角家 池袋東口店 (イッカクヤ)
TEL 080-5986-4577
住所 東京都豊島区東池袋1-13-12 大石ビル 1F・2F
営業時間 11:00〜22:30(L.O)
定休日 無休  

2015年02月09日

朝の連ドラのタイトル(誤植)

image

出典:スピリッツ 11号 気まぐれコンセプト

籾井会長に代わって答弁すれば、「梅ちゃん先生」は「ん」ではなく、「い」で終わっている。  
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2015年02月08日

旅券法第十九条第四項

シリアに行こうとしていた人のパスポートが回収されて渡航差し止めになったようなんだけど、

シリア渡航計画の男性に旅券返納命令
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150208/k10015297541000.html

「旅券法に基づき」と書いてあったのでちょっと旅券法を読んでみた。

(返納)
第十九条  外務大臣又は領事官は、次に掲げる場合において、旅券を返納させる必要があると認めるときは、旅券の名義人に対して、期限を付けて、旅券の返納を命ずることができる。
一  一般旅券の名義人が第十三条第一項各号のいずれかに該当する者であることが、当該一般旅券の交付の後に判明した場合
二  一般旅券の名義人が、当該一般旅券の交付の後に、第十三条第一項各号のいずれかに該当するに至つた場合
三  錯誤に基づき、又は過失により旅券の発給、渡航先の追加又は査証欄の増補をした場合
四  旅券の名義人の生命、身体又は財産の保護のために渡航を中止させる必要があると認められる場合
五  一般旅券の名義人の渡航先における滞在が当該渡航先における日本国民の一般的な信用又は利益を著しく害しているためその渡航を中止させて帰国させる必要があると認められる場合

出典:旅券法(太字は僕が編集)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S26/S26HO267.html

なるほど。第十九条第四項か。こんな事態まで想定して書いてあるんだねぇ、旅券法。ちょっと感心した。  
Posted by buu2 at 12:17Comments(0)TrackBack(0)ニュース││編集

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チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密

mortdecai


予告編が非常に良く出来ていたので、かなり楽しみにしていた。しかし、映画が始まって5分で、「あーーー」という感じ。寝てしまわないように、ガブガブお茶を飲まなくてはならない展開になってしまった。

一応ミステリー調に仕上げてあるのだが、ストーリーはそれほど凝っていない。しかし、そこは織り込み済み。「くっだらねぇなぁ」と笑い飛ばせる会話を楽しみにしていたのだが、それがあまりなかったのが非常に残念である。つまり、脚本が決定的にイケてないのだ。確かにところどころ笑ってしまう要素は散りばめられていたのだけれど、その濃度が薄い。意味不明に有能なジョックは良い味を出していたのだが、キャラが立っていたのは彼だけ。マヌケな主人と無口で有能な用心棒(召使?)のコンビというと「ウォレスとグルミット」そのままなのだが、モルデカイよりもウォレスの方がずっと魅力的だった。キャラもイマイチ、ストーリーもイマイチ、会話もイマイチ、で退屈してしまう。時々入るモルデカイのモノローグも余計で、イライラしてくる。ジョニデは最近続いている滑りっぱなしの演技で駄作の王様へまっしぐら。グィネス・パルトロウはアイアンマンあたりからアカデミー賞の貫禄はどこへやらの微妙な役どころばかり。いや、ペッパー・ポッツは良かったけれど、同じようなキャラだと飽きてくる。

モルデカイの間抜けっぷりを大笑いできる映画を期待していたのに、面白い場面の50%以上が予告編に盛り込まれていた感じで、かなり残念な内容だった。全米公開は今年の1月だったので、来年のラジー賞の有力候補ではないだろうか?評価は☆ゼロ。  
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2015年02月07日

スパイ・レジェンド

novenberman


原題「THE NOVEMBER MAN」は、「あいつが通ったあとは草一本生えていない」という凄腕のスパイという意味。それがなぜスパイ・レジェンドになってしまうのか、非常に謎なのだが、映画は悪くなかった。「スパイ映画は何が伏線になっているかわからないので、油断せずにしっかり観ておこう」と構えていたのだが、意外とストレートで、むしろ「あれ?あのネコは・・・」みたいに拍子抜けするところもあった。

スパイものとしてもなかなか楽しめる内容で、ジェームス・ボンドを演じたピアース・ブロスナンが、ボンドよりもおしゃれではなく、女ったらしでもなく、それほど優しくもないスパイを好演していた。ただ、個人的にはブロスナンよりも、つい最近ボンドガールとしてやはり007に出演したオルガ・キュリレンコの相変わらずの美人っぷりに感動した。彼女が活躍しているだけで評価がアップしてしまう。

そのオルガと、凄腕の女スパイとのやりとりはこの映画最大の見どころで、かつ笑いどころでもある。どこかで似たような展開があったよな、と思い出してみると、「レイダース 失われたアーク」だった。どうなるのかは、観てのお楽しみ。

字幕がイマイチだったのが残念。

評価は☆2つのところ、オルガにおまけして2つ半。  
Posted by buu2 at 14:31Comments(0)TrackBack(0)映画2015││編集

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今日のえいすけ

みずほ台のえいすけで夕食。今日はロースカツ、ハンバーグ、カキフライ。










朝霞台時代はちょっと塩分が強めだったのだけれど、今は大分控えめになった。料理はどれも美味しい。これで、ご飯がもうちょっと良くなれば言うことないのだけれど、この値段では仕方ないところだろうか。スキーの帰りに、三芳のスマートETCで関越を降りて夕食とかに重宝する。

店名 えいすけ
TEL 049-265-5152
住所 埼玉県富士見市東みずほ台2-6-7 1F
営業時間 11:30〜14:30 17:30〜22:00
定休日 不定休  

暖暮




名称:暖暮
種類:福岡
場所:池袋
注文:ラーメン+替玉
評価:5/ABC
2015.2.5.
コメント:麺はかなり細めのストレート。麺硬めで注文したところ、腰、スープの絡みともに良好。

スープは豚骨白湯タイプ。ややライトな感じで力強さには欠けるものの、味はまぁまぁ。ただ、替玉するとかなり劣化する。替玉にはスープダレがかけてあるけれど、多少の工夫ではカバーしきれない。テーブルの上には高菜と紅しょうががサービスで置いてあったので、高菜を投入してみたのだが、この高菜もイマイチで、鯵の調整が難しかった。

チャーシューは驚くほどまずいので、間違ってもチャーシュートッピングなどはしないほうが良い。

替玉150円も、ちょっと高い印象。多分、再訪はないだろう。

店名 暖暮 池袋西口店
TEL 03-6914-1633
住所 東京都豊島区西池袋5-1-7
営業時間 11:00〜23:00
定休日 無休  

2015年02月06日

日本人って、オナニー記事を読むのが好きなの?

最近、Facebookとかでこんなのが回ってくるんだけど、読んで楽しいの?安心するの?嬉しいの?

日本人と中国人のマナーの違いについてタイ人が上げたFacebookの投稿が話題に!
http://heaaart.com/post/33566

「やっぱり違うようだ…」と日本人観光客と中国人観光客の違いを紹介=「文句なし!」「中国人と比べたら韓国人も…」―韓国ネット
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150206-00000007-rcdc-cn

乗車拒否だったのか?だけど心から感謝してる・・訪日韓国人のタクシー経験に「日本愛が倍増した」「韓国のタクシーは…」―韓国ネット
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150206-00000003-xinhua-cn&pos=1  

ガンコンはそろそろ終了ではないか?

基本引退したガンダムコンクエストだが、数ヶ月に一度くらい、「無料コストアップ」というイベントがあって、無課金でも優秀な機体を使ってゲームできる期間がある。先週がそれだったので、一週間ほど同盟と戦争にスポット復帰してみた。

復帰してみて驚いたのは、このゲームが凄い勢いでクソゲー化していたことだ。僕は一年ぐらいこのゲームをやっていたので、保有している機体はそこそこのレベルである。ところが、その程度のレベルでは、他の課金プレイヤーに全く歯がたたないのである。これは当然と言えば当然で、ゲームデザインが「強い人間はより強く」というものだから、強者のインフレに全く歯止めがないのだ。強い人は、際限なくどんどん強くなる。長い期間やっていればその分強くなるし、お金をつぎ込んでもその分強くなる。逆に、参加頻度がそれほどでもない人、課金していない人はおいてきぼりである。

ゲームから収益をあげる方法に全く工夫がなく、課金のインセンティブは「自軍の強化」だけになっているので、課金プレイヤーたちはただただ自軍の強化のみに注力している。戦闘は強い機体を揃えているプレイヤーがほぼ確実に勝利するので、プレイヤーたちは自分よりも戦力が劣る他者を見つけてはそれを叩くという、弱い者いじめばかりが展開されている。

戦闘において「工夫次第で圧倒的強者に対して一泡吹かせる」といった要素がほとんど見つからず、強いプレイヤーが順当に勝つというゲームデザインは、「遊ぶ」という面からは最悪である。

何度か書いているのだが、このゲームの一番の問題は成績優秀者がどんどん強くなる、という設定にある。いわゆる、「格差拡大」と「格差の固定化」である。同じことが最近良く言われる日本社会ですら、ガンコンの中よりはずっとまともな印象を受ける。「ガンダム」という世界観が自ずから保有している魅力の上にあぐらをかいて、ゲームの内容をブラッシュアップしなかったために、ゲームの陳腐化はこの数ヶ月の間に一気に進行してしまったようだ。もはや、このゲームには一握りの強者(お金と時間を投入してきた人たち)と、彼らに狩られることに怯えつつ、自分よりも弱いプレイヤーを探している中間層、そして、どんなゲームなのかを良く理解せず、ただガンダムだから、無料だから、といって周回遅れで参加してきたオッチョコチョイしか存在しない。

おそらく、バンダイナムコが展開しているネットゲームの中でも成績が悪いのだろう。「新規参入者を増やせ」といった指示が上層部から出たのか、「ガンコンプレイ日記 人気投票」などというくだらない初心者誘導企画まで登場した。くだらないコンテンツなのでリンクすらはらないが、初心者プレイヤー4人にブログの記事を書かせて、その人気投票をする、というものだ。ブログの記事は、全く読む価値のない内容となっている。

プレイヤー同士が戦う戦術レベルのゲームでは、運の要素をどのくらい取り込むかがゲームデザイン上の最重要ポイントで、これが全く存在しないのがチェスや将棋、かなりの程度、存在しているのがサイコロを使ったボードゲームや麻雀などである。「遊ぶ」という性質を前面に出すなら、運と実力の配合具合をきちんと考える必要があって、個人的にはゲームとして一番成熟度が高いのが麻雀だと思っている。ガンコンはチェスや将棋に限りなく近く、プレイヤーの強さを規定しているのが「金」と「時間」なのだから、メインプレイヤー層であるライトユーザーにそっぽを向かれてしまうのは当然だ。ガンコンの場合、潜在的にはプレイヤー間の相互協力による戦略レベルの戦闘も楽しめるはずだが、戦術レベルでほとんど運の要素がないので、戦略レベルの戦闘も楽しめない。絶対的な強者がいるチームが強いという、単純にして全く面白くない戦闘が展開される。

改善策としては、
1.課金は強さを対象にするのではなく、特定の大会(戦争)への参加といった、別のインセンティブとする
2.強い機体を投入したら、投入できる部隊数が減少するなど、プレイヤー間の戦力均等化策を講じる
3.戦略が機能しやすい戦闘へ変更する
あたりが考えられる。

ガンコンのお知らせを見ると、次のシーズン(3月か、4月ごろスタート?)では若干のシステム改善が行われるようだが、小手先の変更では、もうゲームの魅力を回復させるのは不可能だろう。とはいえ、抜本的な変更によるプレイヤー間の戦力均等化は、これまで大金と長い時間を投入し、ガンコン運営に貢献してきた重課金プレイヤーの切り捨てにつながる。あちらを立てればこちらが立たず、ということで、八方ふさがり、ゲームのお先は真っ暗である。

僕がユーザーサイドにアドバイスするとしたら、「一度、一ヶ月ぐらいゲームを中断してみたらどうか」ということである。そうすると、ゲームを客観視することができる。僕の場合、「こんなつまらないゲームに時間とお金を投入するくらいなら、もっと他にやりたいことがある」という結論に達した。

せっかくのコストアップイベントだったのだが、ほとんど遊ばず無料コストアップ期間は終了した。だって、つまんないんだもの。  

2015年02月05日

野田地図「エッグ」(再演)

東京芸術劇場で野田地図の「エッグ」を観てきた。




初演時の印象がそれほど良くなかったので、今回はあまり熱心にチケット入手に注力しなかったのだが、今日は天気も悪く、夜にこれといった用事もなかったので、当日券を買って観てくることにした。初演時の感想はこんな感じ。

NODA・MAP 第17回公演 「エッグ」(初日)
http://buu.blog.jp/archives/51358491.html

「エッグ」野田地図 第17回公演(@東京芸術劇場プレイハウス)二回目
http://buu.blog.jp/archives/51362278.html

当日券は18時から発売開始ということで、17:15に芸術劇場に行ったら、誰も並んでいない。ちょっと拍子抜けしつつ先頭で並んでいたら、5分後ぐらいに韓国人の若者5人ぐらいのグループが並んで、ようやくひとりぼっちから解放された。しかし、その後も行列はのびず、結局発売開始時点では15人程度の行列だったと思う。僕は先頭ということもあって、J列22番というそこそこの席をゲット。これならチケぴで頑張るよりもずっと効率的だ。

さて、芝居。初演時よりも舞台美術は良くなったような気がするが、内容は大きく変わることはなかった。そして、この芝居がイマイチなのは、エッグというスポーツのパートと、満州での人体実験というパートの接続がうまくいっておらず、ほとんど別の2つのストーリーになってしまっていることだと感じた。もちろん、そこには橋渡しとなる工夫があるのだが、残念ながらのりしろが小さすぎるのである。唐突に場面が変換され、それまでずっと展開されていたストーリーが置いてきぼりになってしまう。くわえて、全く救いのないラストなので、観終わったあとの印象も良くない。

何でこの作品を再演したのかなぁ、と疑問に思ってしまった。

ちなみに、役者はみんな上手だった。  
Posted by buu2 at 23:30Comments(0)TrackBack(0)演劇││編集

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2015年02月04日

今日の楊(やん)

最近夜ご飯を池袋で食べる機会が増えているのだけれど、今日は楊に行った。













汁なし担々麺、四川回鍋肉、焼き餃子、八宝粥といったラインナップ。もう20年ぐらい来ているけれど、八宝粥を食べたのは初めて。でんぷんが分解したようなマイルドな甘さで、辛い料理のあとにちょうど良かった。  

2015年02月03日

今日の陶芸教室

今日はどんぶりと小物入れが焼きあがった。

どんぶり
釉薬:飴
粘度:白
制作:12/27
削り:1/5
釉掛け:1/12










小物いれ
釉薬:なまこ
粘度:白
制作:1/14
削り:1/?
釉掛け:1/?







どんぶりは、手頃な大きさでなかなか使いやすそう。小物入れは余った土でいくらでも作れてしまいそうなんだけれど、意外と便利っぽい。何を入れようかな???
  
Posted by buu2 at 19:13Comments(0)TrackBack(0)陶芸││編集

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2015年02月02日

今日の九州一食堂

いつ行っても美味しい。駅からちょっと距離があるせいか、いつでもすいているのもナイス。














  

2015年02月01日

決して許さない

安倍さんはこんな発言をしているようだけど、

非道、卑劣極まりないテロ行為に強い怒りを覚える。テロリストたちを決して許さない。その罪を償わさせるため国際社会と連携していく

引用元:安倍首相「痛恨の極み」、後藤さん殺害とする動画投稿で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150201-00000002-reut-asia

「決して許さない」のなら、どうするのだろう?個人的な価値観に立脚した怒りだけでは何も解決しないと思うのだけどね。「平和」や「命」よりも大事なものがある世界も、この世には存在する。

参考:日本語でTweetしていたイスラム国自爆要員ハーデスさんが切なすぎる。
http://matome.naver.jp/odai/2142222254072200701

これが全てではないし、イスラム国を支持したり擁護する気もないけれど、こういう世界もある、ということは知っておいたほうが良いと思う。その上で何ができて、何をするべきではないかを考えるのがトップの役割のはず。

#念の為に書いておくけれど、後藤さんの件について安倍政権に大きな失敗はなかったと思っている。誰がやっても、これが精一杯だっただろうな、と。でも、これからについてはまた別の話。  
Posted by buu2 at 13:07Comments(0)TrackBack(0)ニュース││編集

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