2015年07月11日

山田想さんのぐい呑



















なんとも不思議な表情を見せるぐい呑である。たくさん並んでいる作品の中から気に入ったものを選ぶのが楽しい。  

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大喜(再訪)

前回食べたのは2002年10月23日。僕の記憶では麺が柔らかくて、なぜこのラーメンが人気なのかさっぱり理解不能という感じだった。念のため、過去の評価を確認せずに食べてみた。




名称:大喜
種類:塩
場所:湯島
注文:とりそば
評価:2/CBB
2015.7.10.
コメント:麺は細目でコシが足りない。食感はつるつるで、丼の中でまとまってしまい、中華麺というよりは素麺のようだ。細いこともあってスープの絡みは悪くないのだが、麺がまとまってしまうので、麺の量に比較して絡むスープの量が少なく、結果として味が薄く感じる。

スープは鶏ベースの塩味。味の方向は悪くないと思うが、デリケートすぎる。そのデリケートなスープにこれでもかと色々トッピングしているので、味が安定しない。特に鶏挽き肉に含まれていると思われる生姜は影響が大きく、バランスを大きく損ねている。

チャーシューは炙ったタイプの鶏肉で、決して悪くはない。しかし、わざわざトッピングするほどの価値はない。

このレベルのラーメンが一部で高く評価されているのは全く理解不能。これが美味しいと感じる人なら、東京にはさぞかし美味しい店があることだろう。それはそれで幸せなことである。

と、レビューを書いてから、前回の評価を確認してみた。

4/BBB
2002.10.23
麺はコシがなくて食感的にはソーメンみたい。スープの絡みは問題ないが、どうも満足感がない。スープはトンコツベースの醤油味で和風だしを強めにきかせたもの。いわゆる東京西部ラーメンだが、中華風という感じもする。あまり旨味が感じられず、トッピングのネギやカイワレぐらいでスープのバランスが崩れてしまう。チャーシューもまぁ、悪くないといったレベル。全体を見ても大きな欠点は見当たらないが、これなら神楽屋、こましょうといったお店の方がずっとお薦め。

出典:魔人ブウ*のラーメンデータベース
http://www.netlaputa.ne.jp/~buu/Date/ta.html#20021023

うん、ほとんど一緒。やっぱ、この店は過大評価されている。せめてもの救いは12時というお昼時どまんなかでも行列なしに食べることができたこと。さすがに、ちゃんと味がわかる人は「行列するほどの価値はない」と気付いているのではないか。

店名 大喜
TEL 03-3834-0348
住所 東京都文京区湯島3-47-2 白木ビル 1F
営業時間 [月〜金]11:00〜15:00(L.O.)/17:30〜22:00(L.O.) [土]11:00〜15:00(L.O.)/17:30〜21:00(L.O.) [日]11:00〜16:00頃まで [祝]11:00~20:00頃まで(材料なくなり次第終了)
定休日 なし  

ターミネーター:新起動/ジェニシス

genisys


別に「待望」ではないけれど、リアルタイムでシリーズを観ていたし、「うわー、液体金属とか、今の特撮ってこんなこともできるんだー」という先端技術の見本市みたいなところもあった作品なので、その新作に対してはそれなりに興味深く感じていた。

タイムトラベルもので「過去にタイムスリップして歴史を変えてしまおう」という主旨なのはご存知の通り。その設定のおかげで歴史は変わりまくっていて、おかげで過去作の登場人物たちは「過去の時間軸」に置き去りにされ、全く新しい映画として生まれ変わってしまった。良い意味ではなるほどねぇ、と感心させられるのだが、悪く言うならこれがありなら何でもやりたい放題である。

歳相応に年齢を積み重ねたシュワルツェネッガーを起用するために、ご都合主義の設定が現れたところは「うーーーーん」と首を傾げざるを得ない。

過去作を観ていた人間にとっては懐かしいところもあり、結構楽しめる内容になっていると思う。特撮も当然のように進歩していて、映像表現は見事だったと思う。

ストーリー的には、かなり頑張って過去作との矛盾を解消していたと思うのだが、「え?そこは疑わないの?」と疑問に思うようなシーンもあった。ロボットのアイデアが以前のシリーズから進歩していないこともどうなのか。相変わらず液体金属のターミネーターが出てきて、焼き直しが続く。技術的には確かに進歩しているけれど、アイデアの進歩が観られないのは残念。残念といえば、サラたちの孤独感が全く失われてしまったことも惜しい。世界中に味方や理解者が誰一人おらず、孤独に逃げまわるという世界観がなくなってしまった。あと、TVシリーズもこれで継続の可能性がなくなってしまったようだ。

で、最後に思ったのは、サラがそこに行っちゃたら、ジョンはどうなるの?ということ。評価は☆2つ。  
Posted by buu2 at 14:31Comments(0)TrackBack(0)映画2015││編集

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2015年07月10日

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

ageofultron


冒頭からドンパチやっていて、最後まで単調にそれが続いていくメリハリのなさはいつもどおり。アベンジャーズの皆さんが超人すぎるので、観客への配慮なのか、ところどころスローモーションになるのだけれど、なぜかBGMや効果音は普通通りでスローにならないところが気持ち悪い。気持ち悪いと言えば、運動量保存則やエネルギー保存則といった物理原則を全く無視した演出は潔いと言えば潔いのだが、かっこよさ優先のご都合主義なので、そういう妙なシーンが出てくるたびに「うーーーーん」と思ってしまう。やはり、最低限のところはキープして欲しい。

大体いつも思うのだけれど、ハルクが最強という設定はおかしいだろ。どう考えてもソーが一番強くなくちゃおかしい。制御不能になるからこそ最強という事情はわからないではないけれど、整合性が取れていない。

てんこ盛りのウニ・イクラ・大トロ丼みたいな映画なので、当然のように大味。グウィネス・パルトローやナタリー・ポートマンといった、海鮮丼で言えばわさびのような数少ないリズム変化俳優たちも予算の都合か、スケジュールの都合か、出演していないのも残念なところ。

数年前なら「すげぇ特撮」と感心したかも知れないのだけれど、今となってはそれほど新鮮味もない。機械の反乱という何度も繰り返された内容なのに、「2001」を全く超えておらず、すぐに忘れ去られてしまうような作品である。マーベルに対して特別な思い入れがある米国人には良いかも知れないが、日本人にはきついんじゃないだろうか。それにしても、世界の警察って楽じゃないねぇ。お疲れ様。

評価は☆1つ半。  
Posted by buu2 at 20:30Comments(0)TrackBack(0)映画2015││編集

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ほおずき市2015

大分日差しがきつくなってきたので、日傘だけでは辛い。ということで、早朝に浅草に出かけてきた。






































































しかし、この天気にも関わらず、日傘も帽子もなしで歩いている人が結構いて驚く。良く平気だなー。  
Posted by buu2 at 15:45Comments(0)TrackBack(0)東京││編集

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2015年07月09日

統計データを使う側から見たダメな統計データ

役人の主要な仕事のひとつとして、シンクタンクが持ってくる統計データにダメ出しして適正化させるというのがあります。基本的にシンクタンクは数字をいじるだけで、その数字が実感と乖離していても、構わないのです。実際、客観的に数字をいじるだけだと、個人の主観とはかけ離れた結果が出てしまうことが少なくありません。

もちろん、そういう「厳正な数値データ」というのはそれなりに価値があるのですが、実感との乖離が大きい場合は、行政的な視点からは意味を為さないのです。個人の主観が適正であるという保証はないのですが、適正であると信じて、その主観を少しでも反映できるように、パラメーターの選択や重み付けをしていくことになります。これが、行政官の仕事なのです。

#僕の場合、シンクタンクの研究員と行政官の両方をやった経験があります。

ところが、そういった補正のフェイズがないと、妙なデータが出てきてしまいます。たとえばこんな奴。

「住みよさランキング2015」トップ50
http://toyokeizai.net/articles/-/74144

大変親切にも、データを画像化してくれているので転載します。

sumiyosa


このデータを一目見て、あまりにも北陸に偏っているところに違和感を持ちます。ベスト10に6都市もランキングされてしまうのですから、何かしら、北陸にバイアスがかかるようなデータのいじり方をしているはずです。

#もちろん、みんなが「北陸に住みてぇ」「目指せ、北陸」と思っているのなら別ですが、私からすると鳥取や島根、高知よりは良いと思いますが、日本一住みやすいとは到底思えませんし、北陸の人が自分たちで「非常に快適で満足している」と自慢している場面にも滅多に遭遇しません。

この記事の場合、ラストにどうやって偏差値を算出したのかが記載されているので、それを見てみて納得です。評価しているパラメーターに偏りが大きく、これでは雑誌の記事としては使えても、行政データとしてはなんの役にも立たないし、こんなデータを行政に利用したら、納税者の皆さんに怒られてしまいます。単純に客観的数字を提示したならまだしも、このデータの場合はデータ選びなどにおいて様々な細工がなされています。

こういう場面では、「おかしいなぁ、石川や富山は◯◯な感じで、とても住みにくいと思うのだけれど」という、個人の主観がなぜ反映されないのかを考えれば、簡単に改善策を思いつきます。すぐに思いつくパラメーターをざっと書きつらねると、

●安心度
平均寿命
医療費/生活費
住民ひとりあたりの交通事故発生数
住民ひとりあたりの凶悪事件発生数
津波危険性
火山噴火危険性
震度4以上の地震発生数

●利便性
国際空港までの所要時間
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡までの所要時間
住民ひとりあたりの郵便局数
最寄り駅までの所要時間
最寄りの駅の終電の時間
スタッドレスタイヤを使用する期間
総鉄道距離

●快適度
平均気温
積雪量
雪かきする日数
地震発生数
福島第一原発からの距離
映画館、コンサート会場、スポーツ観戦施設の席数
住民ひとりあたりのコンビニ、スタバ数

●富裕度
エンゲル係数
失業率

●住宅水準充実度
最寄りの鉄道駅までの所要時間

●その他(主に教育水準)
住民ひとりあたりの東大・京大合格者数
住民ひとりあたりの国公立医学部定員数
住民ひとりあたりの大学定員数
住民ひとりあたりの論文数
住民ひとりあたりの特許数
住民ひとりあたりの五輪選手数
住民ひとりあたりの国宝数

なんていうのが思いつくわけです。これを全部反映させろとは言いませんが、利便度など、金沢からさらに電車でひと駅なんていう市が全国1位になるはずがなく、ったくどうしようもねぇなぁ、と思ってしまいます。

どうでも良いんですけどね(笑)。  

百日紅

sarusuberi


子供の頃はインターネットなどなかったから、情報は限られていた。作家や漫画家の顔は本の表紙の裏に載っている著者近影ぐらいでしか見ることがなく、その中で個人的に好きだったのが柴門ふみと杉浦日向子だった。本作は、その杉浦日向子の代表作、百日紅のアニメ化である。

脚本は悪くないと思うのだが、冒頭からまずキャラクターデザインと声優の「これじゃない」感が強い。絵の作りも、スクリーントーンの使用を抑えてペンで書き込む杉浦日向子の特徴が反映されておらず、雰囲気が違う。ここまで変えるなら、もっと全面的に独自色を出せば良いのに、そこまでの覚悟が感じられず、色々と中途半端なのが残念。Production I.Gの製作とあってもっとCGっぽいデジタルな作りかと心配していたのだけれど、結構アナログ感があって、そこだけは救い。

絵作りだけではなく、主役お栄の声をやっているのが杏というのもマイナス。マニアックな映画なので、ちょっと有名俳優を起用したぐらいで観客動員が大幅に増えるとも思えず、役者そのものに超一流の魅力があるわけでもない。このキャスティングには首を傾げざるを得ない。

全体的に、漫画の持っていた江戸の空気感が希薄で、最後の歌がそれにトドメをさした感じ。

評価は☆1つ。

とはいえ、懐かしいのは確かなので、ちくま文庫の百日紅上下巻を本棚から取り出して、久しぶりに再読しようと思った。  
Posted by buu2 at 13:53Comments(0)TrackBack(0)映画2015││編集

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ローストホース

広尾にある会員制馬肉料理の店。

お酒の持ち込み可だが、それ以上に異常なまでに良心的な価格設定に驚かされる。コースでどんどん馬肉料理が提供されていくが、色々と目先を変化させつつ、主役はあくまでも馬肉であり続けるところがさすが。最後のかぼちゃのかき氷まで、ほとんど文句のない料理が続いた。僕も北海道や熊本で散々馬肉を食べてきているので、原料としての質としてはここと並ぶ馬肉を食べた経験があるのだが、これだけ変化をつけて、かつ質を高く維持して提供してくれる店は初めて。
























































































あえてマイナスポイントを挙げるなら、まず醤油。カネヨの甘露ぐらいに甘い九州醤油を使って欲しかった。それと、接客。料理を提供するときに色々とうんちくを語るのは構わないのだが、「どこそこの馬肉はダメです」「あちらのたてがみはまがい物のインチキです」と、他者をこき下ろして相対的に品質をアピールするところ。店主が若いということもあって前のめりなんだろうが、耳障りで聞き苦しい。「どこそこで仕入れた最上級の肉です」で十分。

会員制のため、店の詳細は非公開ですいません。  

2015年07月08日

東京アンダーグラウンドラーメン 頑者(再訪)

前回食べた時の印象は大して良くなかったのだが、

前回の評価:東京アンダーグラウンドラーメン 頑者
http://buu.blog.jp/archives/51345426.html

ちょっとあちこち歩きまわるのも面倒だったので寄ってみた。すると、なんとラーメンが品切れ。仕方なく、担々あえ麺というのを注文してみた。




うーーーん、なんとも。世の中のつけ麺ファンは、こういう麺の表面がぬるぬるしたのが好きなの?味付けも特に尖ったところがなく、万人受けを狙ったらこうなりました、みたいな。やっぱり、多少面倒でも別の店にすれば良かった。非常に便利な場所にあるのだが、カロリーの無駄摂りである。この店は「もう行かない」レベルであることを心に強く銘記した。

店名 東京アンダーグラウンドラーメン 頑者 (TOKYO UNDERGROUND RAMEN 頑者)
TEL 03-5950-7880
住所 東京都豊島区西池袋1-1-30 東武ホープセンター
営業時間 10:00〜22:00 (L.O.21:30)
定休日 無休  

夕張メロン恐るべし

何年も家で食べたことのなかったメロンだけど、重なるときは重なるもので、またまたメロンである。熊本、鳥取、産地不明ときて、ついに夕張。







いやー、メロンって、高級なら全部同じだと思っていたんだけど、全然違うね。驚いた。  

2015年07月07日

「機能性表示食品って、何を食べたら良いの?」と困っている方にお伝えするたったひとつのこと

先月ぐらいから「機能性表示食品」 などというものが市場に出始めました。そのせいもあってか、ここ数日で「どれを食べたら良いの?」という話を何度か耳にしたので、昔、経産省時代にトクホの勉強をしていた立場から申し上げたいと思います。

まず、健康な食生活とは、多種多様な食材によるバランスの取れた食事と世界中の保健機関の見解は一致しています。日本、オーストラリア、カナダ、英国、米国などを調べましたが、バランスの良い食生活を推奨していない国は一つもありません。「バランス良く食べる」というのは大原則です。

次に、身体にとっての有効成分についてです。例えば食塩は身体に必須ですが、摂り過ぎても害になることが知られています。少なすぎても、多すぎてもダメで、適切な量を継続して摂取することが大切です。これは食塩に限らず、ほとんど全ての物質で言えることです。では、実際に高血圧とか、高尿酸とか、高中性脂肪とか、高コレステロールといった不具合が発生した時、どうしたら良いのでしょうか。日頃の食生活で塩分摂取やカロリー摂取に配慮するのは大切ですが、特定の食品によって生活習慣病の改善を図るのは、前述の「バランスの良い食事」という大原則に反してしまいます。例えば高中性脂肪を改善するために特定のお茶を飲み続けることは、すなわち偏食であり、バランスを崩しているのです。具体的に何か不具合が生じた場合に、特定の食品でそれを改善しようとするのは、逆に不健康な食生活を招くので避けるべきです。玉ねぎでも、にんにくでも、ウコンでも、じゃがいもでも、鯖でも、マグロでも、豚肉でも、どんな食材でも、たくさんの成分の複合体で、摂り過ぎたら問題が生じる物質がほぼ間違いなく含まれています。高中性脂肪を改善する目的で特定の食材を食べ続ければ、本来不要な物質まで摂取してしまうことになります。これは食材のみならず、調理法についても同じです。もし何らかの健康上の不具合が発見されたのなら、有効成分だけが配合されていて、適量がきちんと研究されている「薬」を利用するのが一番効率的です。

したがって、トクホにしても、機能性表示食品にしても、健康食品全般に言えることですが、どれもこれも、摂取し続けて健康になるものはひとつもありません。健康な食生活を送りたいなら、必要にして十分なエネルギー量と各種栄養素を確保し、健康な体重を維持できる、バランスの良い(すなわち、食材の産地や製造方法、調理方法など、あらゆる面で多種多様な)食事を摂るべきです。例えば長野県は、県を挙げての長期に渡る食生活の見直しによって、平均寿命の延長に成功したことで有名ですが、やったことは塩分摂取の制限と野菜摂取量の増大(特定の野菜を摂取するのではなく、野菜全般の摂取量を増大させ、肉に偏っていたバランスを改善しました)です。

そして、健康的な体重を維持していて、食生活もバランスが取れているにも関わらず各種健康指標に不具合があるのならば、特定の食品に頼るのではなく、薬を飲むべきなのです。

ということで、「トクホとか、機能性食品とか、何がなんだかわからない」という方が覚えておくべきは、これらの各種健康食品は、普通の摂取量では全部効かないし、効くほど摂取してしまったら逆に不健康である、ということです。もっとストレートに言うなら、

全部効きません

です。色々な能書きは覚える必要がありませんから、これだけ覚えておきましょう。たった7文字です。

もちろん、健康目的ではなく、「このトクホが好き」といった理由でそれを摂取することは、皆さんの勝手です。ただ、この手の食品は開発にそれなりにお金がかかっているので、その分が小売単価に上乗せされています。「高くて、健康に良いわけでもないけれど、食べたい」という人だけどうぞ、お召し上がりください。  
Posted by buu2 at 09:50Comments(4)TrackBack(0)日記││編集

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2015年07月06日

四つ葉

たまにはすっぽんを食べようと思い、荻窪の四つ葉に行ってきた。

ダシを張った鍋に下ごしらえ済みと思われるすっぽんを投入し、前足、クビ、エンペラ、肩甲骨、胸骨と、色々な部位を食べさせてくれる。二人で一匹を食べて一人1万5千円程度と、すっぽんとしては安価な店である。

最初にひらめの刺身。厚切りなのに柔らかくて美味しい。わさびも変に刺激が強すぎず良いものを使っている。

ひらめを食べ終わると、あとはすっぽん。面白かったのはすっぽんの味付けで、特に肉の部分の味が濃い。すっぽんというと大抵が生姜、酒、みりんなどで濃い目に風味づけして、すっぽん独特のえぐみや臭みを打ち消すのだけれど、ここはそういう力技ではない。とはいえ、全く素のままのすっぽんという感じでもない。想像で書くなら、軽く下茹でして、血や血の多い臓器を酒かダシで洗い落とし(これはぶり大根を作るときに僕がやっている方法)、さらにダシで茹でるといった下ごしらえをしているのではないか。ただ、そこから先、どうやって下味をつけているのかは皆目見当がつかない。筋肉と骨に旨味が集中しているので、食べるときは肉を良く噛んだほうが良いし、骨のそばは単にしゃぶるのではなく、歯を立てて肉をこそぐようにして食べると美味しい。

最後に雑炊を3回に分けて食べさせてくれる。もちろんすっぽんを茹でたスープで作ってくれるのだけれど、これが驚くほど淡白である。すっぽんの旨味って、こんなに薄いの?と思ってしまうほどなのだが、同時に泥臭さ、生臭さはもちろん、しょうがや醤油、みりんといった余分な味も感じられない。最初の一杯はほとんどお米だけの味、二杯目はちょっと香ばしい、いわゆる雑炊、三杯目はほとんどコメの姿が見えなくなって、半分お餅みたいな状態での仕上げになる。

雑炊の時に出てくるキャベツ、きゅうりの浅漬け、大根のお新香と、梅酒に使った梅も美味しかった。これは焼酎ではなく、薄めのブランデーのような飲み口だった。

食事中は茶道、絵画、焼き物など色々な話で盛り上がり、料理長とっておきのお茶碗も見せていただいた。

女将さん、料理長さんとゆっくり会話を楽しみながらすっぽんを上品に食べつくすという趣向の店で、すっぽん料理のひとつの完成形だと思う。普通のいわゆるすっぽん鍋をオーケストラを従えたピアノコンチェルトとすれば、この店の鍋はピアノソナタ。どちらが良いかは好みだが、この店のスタイルは多分ここでしか味わえないので、一度は行ってみると良いと思う。  
Posted by buu2 at 12:16Comments(0)TrackBack(0)グルメ−和食││編集

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日本女子、完敗

前半開始
動きが硬い
眩しくてディフェンスが、あ・・・・
上(太陽の位置)を気にしていたら、下からやられた
うわー、同じパターン・・・
以下略(笑)
・・・
・・・
・・・
ロイドに単独得点王を取らせようとしているうちにあと1点取れればねぇ
前半終了


後半開始
お?
お????
2点差ならまだわかんない
うーーん、また失点、これは痛い
後半30分になってようやくらしくなってきたけど、時すでに・・・
思い出作りの試合になっちゃった
後半終了

試合への入りが全てだった  
Posted by buu2 at 11:01Comments(0)TrackBack(0)日本代表││編集

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2015年07月05日

下絵用の筆を購入した件

陶芸の要素は大きく分けて

1.成形

2.釉掛け

3.絵付け

に分類できると思うのだけれど、僕が通っている陶芸教室の生徒さん達の熱意は明らかに

成形>>釉掛け>絵付け

である。全部同じように面白いし、どれも奥が深いと思うのだけれど、なんで???という感じだ。

釉薬でどういう変化があるのかを知りたかったので、先日は色見本のように、白土と赤土の練り込んで、板作りで作った角皿に7種類の釉薬を掛けて色の違いを確認してみたのだが、それだけでも「熱心ですねぇ」などと感心されてしまう。いやいやいや、熱心なんじゃないでしょ、行き当たりばったりで一か八かみたいなやり方じゃぁ非効率的でしょ?急がばまわれじゃないけど、一度確認しておけば、むしろ近道じゃん?と思うのだが、こういう考え方はマイノリティらしい。でもさ、釉薬って、とても大事だと思うんだよね。たとえばこの間作ったこの土鍋。

DSC_7635_2397

これ、角の部分にひと手間かけて角を白くしただけでずいぶんと印象が良くなったと思う。これをなまこ釉にドボンと浸けて、全部青くしちゃったら、そりゃダメでしょう。「こういうデザインにしたいな」という意匠があったとしても、それをきちんと表現するための釉薬に関する知識がなくちゃ、実現不可能だし、何度かはたまたまうまくいっても、ほとんど失敗じゃもったいないじゃん。

そして、釉掛け以上にみんなが無関心なのが絵付けである。これも不思議。確かに、黒田陶苑とかに行っても、上絵や下絵で色々やっている焼き物よりも、手で捻って釉薬ドボン、というタイプの焼き物が多いと思うけれど、僕のような遊びで焼いている素人には、個性を出すのが凄く難しいと思うんだよね。きっと、釉薬ドボンタイプの焼き物は、背後にものすごい量の試行錯誤があって、山ほどの失敗作品のはてにようやく辿り着いた完成品、みたいなところがあって、だからこそ、評価されるんだろうな、と。ところが、絵付けなら、そういう試行錯誤はなくても、絵心さえあればなんとかなるわけだ。「肝心の絵心がありません」という人もいるだろうけど、小さい頃から全く絵心がなく、「となりのチャー君は絵がうまいのに、お前の絵は幼稚だ」と言われ続けて育った人間でも、初めての絵付けでこれくらいは描けてしまうのである。

DSC_7627_2395

お世辞の部分が大量にあるのはわかっているけれど、それでも「結構上手」と言われてしまうのだから、練習して差別化するのに最短ルートは、この絵付けの部分なんだろうな、と思うのだ。しかし、このカワセミを描いた時、一番感じたのが筆の性能の低さ。陶芸教室の筆はみんなで共同利用していることもあってか、とにかく描きづらい。素焼きした陶器に筆が触れているのに、呉須が乗ってこない(絵が描けない)。じゃぁ、と思ってもうちょっと筆を陶器に近づけると、呉須がべちゃっとつきすぎてしまう。これじゃぁ、細い線が描けない。

料理の時も、僕の腕が飛躍的に向上したきっかけは、そこそこ切れてメインテナンスフリーのセラミクス製三徳包丁から、一本3万円以上のまちかん製の包丁にチェンジしたことだった。弘法は筆を選ばないかも知れないが、下手くそは筆を選ばなくちゃならないのである。でも、筆って何を使ったら良いの?と思っていた時、陶ISMで細かい下絵を描いていた内海大介さんから、「白鳳堂の面相筆の太い奴を使ってます」という話を聞くことができた。そのちょっと前に、九谷の牟田陽日さんからも、「細かい絵を描くのは、太目の筆を技術で使いこなすんです」と教えていただいたところだった。ということで、早速白鳳堂に出かけて、下絵用の筆を2本買ってみた。







今度、練習用に素焼きしただけの板を作って、色々練習してみようと思う。どこか、上絵や下絵を中心に教えてくれる陶芸教室を探して、最初に勘所を教えてもらえると良いんだけどなぁ。

#ちなみに、下絵は一度しか描いたことがないし、上絵は一度もやったことがない(笑)。やっとスタートラインである。  
Posted by buu2 at 18:25Comments(0)TrackBack(0)陶芸││編集

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廣田哲哉さんのブローチ

これ、なんだろうなー、キツネ?と思っていたら、うさぎらしい。え???????




うさぎですか??????????????????

ということで購入。

本当はちょっとでこぼこしたデザインが本芸のようで、とげ作品が表芸の僕としてはそっちにも興味があったんだけど、予算切れにつき、小物のみのお買い上げ(^^;。  
Posted by buu2 at 17:28Comments(0)TrackBack(0)廣田哲哉││編集

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田川亜希さんの箸置き

酒器や茶器だけがやきものではない、ということで、小物も買ってみた。




海老と、こっちはイクラかな?ウニかな?納豆????

大物を焼いたときに余った土を使って作るのかな?

本当は風呂を覗いているおっさんのカップが良かったんだけど、実は予算が尽きて買うことができなかった(^^;。  
Posted by buu2 at 17:22Comments(2)TrackBack(0)田川亜希││編集

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堀ゆめ子さんの納豆鉢

つらつらと作品を眺めながら歩いていると、「あみだくじ、引いていきませんか?」と声をかけられた。じゃぁ、と選ぶと、お菓子が当たった(笑)。あみだくじが陶板でできていて、デザインが子供の喜びそうなもの。ということで、あみだくじ戦術に引っかかって小鉢を買ってみた。本当はあみだくじの陶板が欲しかったのだけれど、非売品だったので似たデザインにしてみた。










こういう絵柄は自分では絶対に真似ができないので新鮮である。

堀さんも横浜の作家さんとのことで、知らないところにたくさんの陶芸家がいるものだなぁ、と思った。つい半年前までは宮川香山しか知らなかったのに。

どうでも良いけど、納豆鉢というものがこの世に存在するかどうかはわからない。単に、「よし、これから納豆を食べるときは、この鉢を使うことにしよう」と決めただけのことである。  
Posted by buu2 at 16:57Comments(0)TrackBack(0)堀ゆめ子││編集

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内海大介さんのぐい呑と蕎麦猪口

細描大好きなので、細かい絵を見つけると吸い寄せられてしまう。

上絵の細描はときどき見かけるのだけれど、内海さんは染付の下絵でやっているらしい。しっかりと書き込まれた網目紋が良い。ぐい呑のひとつは表面が麻の葉紋。蕎麦猪口(かどうかは不明。蕎麦猪口にしてはちょっと大きいのだが)は表面が茶色で、引っ掻いて模様をつけている。確か、僕の教室でもこの手法について教えてもらえるはずなんだけれど、未学習なので技の名前がわからない(笑)。もちろん、やったことがないので難易度もわからない。

平たい方のぐい呑は高台に不具合があって非売品だったのだけれど、筆が細かくてできが良かったので、無理にお願いして売ってもらっちゃった。

蕎麦猪口









ぐい呑1






ぐい呑2









以下、余談。展示しているところに下絵用の筆が置いてあったのでチェックしたら白鳳堂という会社の筆だった。内海さんに質問したところ、「広島の会社で、京都に店があります。東京にもあると思います」と教えてくれた。その場でiPadを取り出して調べたら渋谷ヒカリエに店があるようだ。ということで、横浜を出たら早速渋谷に行ってみた。ヒカリエの白鳳堂は普通の化粧品屋さんだった。店のお姉さんに聞いてみたら絵筆も作っているけれど、ヒカリエでは扱いがなく、南青山に行けば色々揃っているとのこと。親切に地図の載っているカタログをくれたので、その足で南青山へ。こちらはこちらで店のお姉さんが親切で、下絵用の面相筆と陶画筆を一本ずつ買ってみた。これで練習だ(笑)。

#ちなみに店は化粧用の筆が山ほど展示されていた。  
Posted by buu2 at 16:32Comments(0)TrackBack(0)内海大介││編集

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足立貴隆さんのぐい呑

ぱっと見、ジブリのラピュタあたりに出てきそうな質感である。













黒系の土で成形して、薄めの白化粧を施し、絵柄を書き込んで素焼き、そのあとベンガラで質感を出すように色付けした後に布で荒く拭き取り、還元焼成しているのではないか。

三本の足で支えているのだが、これ、普通に焼いたら足がヘタって潰れてしまうし、支えて焼いたらその痕跡がありそうなところ、見当たらない。逆さにして焼く手もあるけれど、縁や内側の茶色の釉薬が下に垂れている感じなので、それもなさそう。不思議だなーと思いつつ購入。

#いや、良く考えてみたら、素焼きの時にひっくり返して焼いて、釉掛けしたあとは普通に焼けば良いのか。そういう風にやっているかどうかは不明だけど。

名刺を貰ったら、実家から電車で一本の場所でやっているらしく、それはそれで驚いた。  
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児玉みなみさんのぐい呑

焼き物としてはあまり見かけない、枝垂れ桜のような濃い桜色に惹かれて立ち寄った。

児玉さんの表芸は多分こちらのピンク。ガラス釉にはさくらがあるし、青白ガラスも還元焼成すれば赤系の発色をするのだが、児玉さんのピンクはガラス釉っぽくない。










内側には釉薬で下絵を描いているのか、ちょっとぼやけた感じのトンボ、蝶と草。縁の部分に縦に細かく切込みを入れて、釉薬に表情をつけている。ぱっと見た感じだと、赤い釉薬を上部に掛けて、次に縁釉に織部っぽい釉薬をかけ、最後に透明の釉薬を厚めに掛けて焼いている感じ。実際には違うかも知れないのだが、複数の釉薬を重ね掛けしているのは間違いがなく、ここに行き着くまでにはかなりの試行錯誤があったと想像させられる。結果的に、とても個性的な色に行き着くことができて良かったなぁ。

こちらは裏芸っぽい、緑のぐい呑。










完成品から見た目だけで推測するなら、先に緑の釉薬を掛け、その上からマット系の白い釉薬を上部に掛け(アクセントをつけるために、全面均一ではなく、部分によって濃淡をつけているみたい)、最終的にガラス系の透明釉を掛け、白マット系の釉薬を器の表面で滑らせている感じだ。

何が面白いって、高台のぎりぎりのところまでガラス釉が迫っていて、あともう少しで作品が台無しになってしまいそうなところである。釉掛けの際には、焼成の際に垂れた釉薬で棚板に作品がくっついてしまわないように釉薬の量を調整する。この量が多すぎたり、流れやすい釉薬を使った場合には、棚板と作品が釉薬で接着してしまい、おじゃんになったりする。この作品は、その、本当にぎりぎりのところでセーフになっていて、かろうじて生き残った感じが素晴らしく、ついつい買ってしまった。

ピンクも緑も、貫入が全く入っていなくて、ガラス釉というよりは飴みたいに見えるのも面白い。何か、釉薬へのこだわりが凄くてマニアックなところがナイスである。そういえば、うちの大学にも無機化学の学科があったのだが、こういう、釉薬の勉強をしたら楽しかっただろうなぁ。

#釉薬に熱心な陶芸教室ってあるのかなぁ???  
Posted by buu2 at 14:44Comments(0)TrackBack(0)児玉みなみ││編集

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クアアイナ 横浜赤レンガ店

最近はグルメバーガーも珍しくなくなったので、クアアイナのハンバーガーもありがたみは半減。でも、大ハズレをひく心配はなく、どこで食べてもそこそこに満足できるのが良い。ハンバーガーって、一定のレベルを超えると、どこもそれなりに美味しくて、差別化が難しいと思う。




店名 クアアイナ 横浜赤レンガ店 (KUA ’AINA)
TEL 045-227-5300
住所 神奈川県横浜市中区新港1-1-2 横浜赤レンガ倉庫2号館 1F
営業時間 11:00〜21:00(L.O.20:30)
定休日 不定休(横浜赤レンガ倉庫2号館に準ずる)  

須藤圭太さんのご飯茶碗

須藤さんの看板には三種類あって、花、植物、岩とのこと。これはその中で岩をモチーフにした作品。僕には一番しっくり来た。
















アート作品を選ぶ時、同じ作家さんだとどれも同じように良い感じだと逆に困ってしまう。むしろ、はっきりと好き嫌いがわかるとありがたい。僕の中では、須藤さんの作品は明らかに岩>植物>花だったので(あくまでも、好みの問題ではあるのだが)、迷わずに岩のカテゴリーから選んだ。カテゴリー内でも色々あったのだけれど、岩の質感が調度良く表現されているサイズがご飯茶碗だったので、白と茶のセットで購入。  
Posted by buu2 at 13:58Comments(0)TrackBack(0)須藤圭太││編集

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中村真由美さんのぐい呑

陶ISM会場の手前から順番に見ていったのだけれど、一番奥のほうで、一番カラフルな作品に出会って購入。

曲線と直線が配置されていて、表の絵柄がそのまま裏へと連続している。感じとしては、ぐい呑に花がらの布切れをかぶせたような印象。金をふんだんに使っているので、ぱーーーっと華やかな感じになっている。抽象的な表現もあって、会場内では一番アートな仕上がりになっていたと思う。

高台の内部にガラス釉を入れていたりして、細かいところまで工夫している。




















  
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白木千華さんの茶碗

普段は茶碗って絶対に買わないのだけれど、面白かったので購入。海の底で見かける景色をそのまま陶器にしていて、これがなかなかリアル。小魚が生き生きしているのが良い。

個人的に一番面白かったのは底の仕上げ。ちょこっとやすりはかけてあるけど、目立たたなくて、とんがりが群がって見える。バランス悪いかな、と思って横から突っついても、だるまさんみたいに戻ってくる。もうちょっと力をかけても、倒れることはない。このバランスの取り具合が良い。

ベースは手びねりで、パーツごとに色だけじゃなく質感にまで変化をつけていて芸が細かい。いやぁ、これは面白い。

小物はお手頃だったけれど、この茶碗はちょっと高めの価格設定。「多分、作家さんが自分で気に入っていて、あんまり売りたくないんじゃないかなー(笑)?」などと想像しながら購入。自分が作る側になってみると、それなりに時間を投入して、緊張感をもって作って、どうなるかなと心配しながら窯から出してみて、自分でも良くできたなぁ、と作品に惚れ込んじゃうと、売りたくなくなるんだよね(笑)。それで、「でも、これだけ出してくれるなら、良いかな、また作れば良いんだし」と思える価格を設定したくなるわけで、「あ、これ、結構バランス良く仕上がったぞ」と思ったから高い価格をつけたんじゃないかなー、などと邪推してみた次第。

「共箱作ってください」とお願いしたら、「やったことないので、箱を買って持ってきていただけたら名前書きます」とのこと(笑)。箱義行って買ってこなくちゃ。














  
Posted by buu2 at 12:36Comments(0)TrackBack(0)白木千華││編集

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古九谷展

松濤の戸栗美術館で古九谷展が始まったので、行ってきた。

kokutani


色絵、染付などの大皿がたっぷり展示されていた。製作技法についてちゃんと解説されていたので、色々と参考になった。何しろ、客があまりいないので、長時間にわたってじっくり見ることができたのが良かった。ガラスケースの中に陳列されているので、実際に触ってみての質感を確認できないとか、裏や高台の仕上げなどをみることができないとか、残念なところはあったけれど仕方ない。

成形とか、彩色とかにとても参考になる展示だった。9月23日まで。  
Posted by buu2 at 09:53Comments(0)TrackBack(0)美術││編集

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2015年07月04日

速報 陶ISM 2015

これまでは益子で開催されていたらしいんだけれど、今年から赤レンガでの開催ということで、見に行ってみた。予想以上に面白かったので、かなりたくさんの若手陶芸家たちの作品を買ってしまった。明日、明るいうちに改めて写真を撮って紹介するけれど、今日は速報ということで。

今日買ったのは以下の皆さん。

内海大介さん(3つ)、足立貴隆さん、児玉みなみさん(2つ)、中村真由美さん、須藤圭太さん(2つ)、堀ゆめ子さん、田川亜希(2つ)、廣田哲哉さん、白木千華さん。

中村さんのぐい呑



堀さんの小鉢



白木さんの茶碗

  
Posted by buu2 at 23:05Comments(0)TrackBack(0)陶ISM2015││編集

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2015年07月03日

このサイトで2015年上半期(1〜6月)に売れたものランキング ベスト5

1位 ビジュアル版 調理以前の料理の常識
やっぱり、料理が上手になりたい人は多いんですねぇ。初心者向けの料理本としては最高の一冊です。


2位 「こつ」の科学―調理の疑問に答える
1位の「ビジュアル版 調理以前の料理の常識」と並んで常時上位にランクされる本です。こちらのエントリーからの購入だと思われます。
クックパッドがなぜ料理上達の障害になるのか
http://buu.blog.jp/archives/51428706.html


3位 The基本200 (ORANGE PAGE BOOKS)
三冊目も料理本。このサイトは料理のサイトでしたっけ?あ、ラーメン評論家、とんかつ評論家のサイトだからかな?


4位 匠の技 煤竹耳かき 2本組
ちょっとマニアック過ぎませんか(笑)?まー、アフィリエイト的にはこれがいくら売れても大した収入にはならないのですが、世界中の皆さんが幸せになれるならこんなに嬉しいことはありません。


5位 割合で覚える和の基本
そして、5位も料理本という。何はともあれ、クックパッドとかを使って料理が上手になった気になっている人が減って、きちんと基本を身につけた人が増えるのは日本にとって良いことなのは間違いない。

  
Posted by buu2 at 17:26Comments(0)TrackBack(0)Amazon││編集

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2015年07月02日

日本女子、つえー

前半キックオフ
イングランドのディフェンス、結構ガツガツ当たってくる
日本はボールを持ちすぎると危険、パスでまわしたい
相手がラフなので、ファウルを誘うとリズムが取れそう
イングランドは守備に回ると人数を割いて守備ブロックを作る
女子の守備ブロックは緩い場合が多いけど、イングランドはしっかりしている
体格差もあって、セットプレーは難しそう
カウンターからの得点を狙いたい
相手コーナーキックは要注意
微妙なところでPK取れてラッキー
この位置、男子ならFKだっただろうなぁ
外すと雰囲気悪くなりそうなところ、しっかり決めて先制
今度は日本にとって微妙な判定でPK
リネカーも同感らしい


審判のレベルは相変わらず微妙
でもまぁ、お互い様な感じではある
スタンド、空席目立つ
前半終了

後半キックオフ
チェック早いし、コンタクトも激しいので、それを嫌がるとリズム取られる
守備ブロック作られちゃうと厳しいので素早いカウンターで攻めたいのだが、速攻で攻めきれない
ちょっと疲れているのかな?フレッシュなメンバーを入れたい
でも、川澄だけは外しちゃだめ
うわ、そんなところでフリーで持たせんなよ、と思ったらクロスバーでラッキー
うわ、あっぶねー (後半20分)
リズムの悪い時間帯をなんとか脱出
うーーん、せっかくのカウンターのチャンスでパスが不正確
イングランドのディフェンスがルーズになってきた
勝負はここからだ
こりゃぁ、延長濃厚
イングランドの脚が鈍ってきたので、延長は結構期待できる
え?
オウンゴールか(笑)
相変わらず持ってるなぁ、日本女子
試合終了

女子代表、強い
  
Posted by buu2 at 10:32Comments(0)TrackBack(0)日本代表││編集

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2015年07月01日

攻殻機動隊 新劇場版

arise


ARISEシリーズは未見。

草薙をはじめとしてキャラクターや技術的背景をそのままに、過去のシリーズとは異なる形で原作を解釈している。なので、過去の作品とは切り離して考えるべきなんだろう。ストーリーは正直、微妙なところ。発生する事件がいつもと同じで、同じような背景、設定の中で同じようなテロが起きる。このあたりは「設定を下敷きにして、新しい物語を展開する」という主旨だと思えば許容できるのだが、じゃぁ、同じようなストーリー展開を、新しい演出で見せることができたか、となる。

過去のテレビアニメ「S.A.C.」では「草薙って、なんでこんなコスチュームなの?露出狂なの?」と思ったものだけれど、本作は彼女がまだ9課に所属していないからなのか、普通の服装。この辺は新しいと言えば新しいのかも知れない。ロジコマは万能すぎる。もうちょっとマヌケなところがないと、可愛いのは声だけになってしまう。音楽はなかなか良かった。音響も良好で、ここは映画館で観た甲斐があったと思う。アニメ部分は「宇宙戦艦ヤマト2199」のような違和感がほとんどなくそれなりに進歩したんだなぁとは思うのだが、最近のPixarの作品を観ていると驚くほどではない。アクション部分は悪くないと思うが、単調で眠くなる。

もうちょっとしっかり事前勉強しておけばもっと楽しめたのかも知れないのだが、何の事前学習もなく鑑賞したら、何が何だかさっぱりわからないはず。そういう、ファンのための映画という作り方故に、映画の日で、上映館をかなり絞っているにも関わらず、お一人様という状況を生んでしまったのかも知れない。

評価は☆1つ半。  
Posted by buu2 at 18:30Comments(0)TrackBack(0)映画2015││編集

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