2018年01月31日

ビブリア古書堂の事件手帖

日本へ帰ってしまう在米日本人による引越しセールで見つけたので、購入して読んでみた。

まず最初に気になったのが、「一回忌」という言葉の誤用である。通常、一回忌という言葉を使うことはない。一周忌(死後一年目)、三回忌(死後二年目)、七回忌(死後六年目)と続いていくものである。一回忌とはすなわち葬式のことで、葬式から一年後についてのみ、一周忌という言葉を使う。これは日本の常識で、身近の人間を亡くして法事を主催したことがあれば、誰でも知っていることだ。そこを間違えて、文庫の20版まで刷っているのに修正されていない時点で、作家も、編集者も、日本の文化に対して大した常識を持ち合わせていないことがわかってがっかりする。この本は、古書という、日本文化の一部に関する深い造詣がメイン・テーマなのに、である。そうやって、冒頭の25ページぐらいで「ろくでもない」と感じてしまうと、どうしても粗探しをしながら読むことになってしまう。

登場人物たちの言動や行動はそこここで不自然で、「こんな会話はしないだろ」とか、そんな行動は必要ないだろ、とか(たとえば、首から下げている鍵を取り出すにあたって、わざわざパジャマの一番上のボタンを人前で外したりはしないだろう。外さなくても取り出せるし、取り出せないなら後ろを向いて、人目を避けるのが自然だ)、病院の屋上で一悶着あった描写の最中に、なぜか留置場の面会室に場面がかわってしまっていたり、とにかく書き方が雑なのだ。これらは、通常なら編集者から赤ペンが入ることがらで、作家目線からはちょっと考えられない話である。作家は、書いている時点では自分の文章を客観的に読めないし、言葉足らずで、自分では説明しているつもりでも、実際にはそうなっていないことも良くある。だから、作家が下手というよりは、編集者の能力不足である。僕は編集者ではないけれど、仮に編集者なら、間違いなく指摘する。

推理ものなのに、推理が雑な点も少々いただけない。因果関係が間違っているのではないけれど、たくさんある可能性を残したまま、主人公が犯人を断定してしまうので、とても不自然な印象を受ける。

推理小説としては二流。ただ、古本に関する豆知識としては、悪くない。まだ直してないなら、今からでも遅くないので、一回忌という記述だけでも直して欲しいものである。評価は☆1つ。

  

Posted by buu2 at 18:00Comments(0)読書││編集

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DCを散歩

DC界隈を散歩。















色々みてきたはずなのに、まだまだ知らない場所がある。  
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2018年01月30日

週刊新潮 対 プレジデント

週刊新潮がプレジデントにけんかを売り、それに対するプレジデントの反論を受けて、再反論記事が掲載された。

『「ガン食事療法本」が「がん患者」を殺す』記事に対するプレジデント社の抗議への回答
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/01300804/?all=1

理路整然としていてなかなか良い内容になっている。プレジデント社の再々反論が楽しみである。

食事療法に限らず、抗がん剤反対論や子宮頸がんワクチン反対論など、がん周辺にはとんでも論があちこちで展開されていて、それを叩いているとモグラ叩きのような感じになって疲れてきてしまう。

医者はそこそこの頻度で勉強不足なので、医師免許を持っているというだけで信用するのは危険だ。NIHに来る医者も、特定の部位の疾病の専門家ではあっても、科学者としては素人というケースが少なくない。医局から箔付け目的で派遣され、2年で帰っていく。最初の半年ぐらいはピペットマンの使い方など、ごくごく初歩的なところを教わっていたりすることもある。日本人は医者というだけで信用してしまうが、それは危険だ。医者は既得権者なので、よっぽどのことをしない限りは医師免許を剥奪されることがない。

がんの治療について、僕のまわりでは2つ、参考事例がある。

まずはうちの会社の営業部長の父親(以下、A氏)の例である。長年喫煙していたA氏が体調不良を訴え、検査したところ肺の扁平上皮がんと診断された。そこそこ大きくなっていて、手術は不可能との判断だった。そのとき、A氏は家族に「抗がん剤治療だけはいやだ」と言って、先進治療や民間治療についてネットで調べ始めた。家族が協力して、メディネットと陽子線治療のどちらにしようか、というところまで検討したところで、営業部長から僕に相談があった。僕は信頼できる医者と二人で、その両方、特にメディネットについては全く信頼できない旨を伝えた。僕の主な主張は「体力があるなら、抗がん剤による治療を第一に考えるべき」ということだった。説得が成功し、A氏はがんセンターで抗がん剤の治療を受けた。その結果、A氏のがん細胞は確認できないほどに縮小し、今も元気である。

もうひとつは5年前にこのブログで紹介した事例である。

うかい亭でランチ
http://buu.blog.jp/archives/51392415.html

こちらでは転移がんで胸膜播種にまで進行したがんに対して最初に抗がん剤を使い、次にホルモン剤(アロマシン)を使った事例を紹介した。ここで紹介したおばさんは、それからさらに5年経っても健在である。

事例1でわかるのは抗がん剤は効くときには効くということで、事例2でわかるのは、抗がん剤は万能ではなく、別の薬の方が効果的なこともある、ということである。どちらにしても、手術だけががんの標準治療(科学的な根拠に基づいて効果が証明されている治療)ではないということで、手術できないからといって絶望することはない。かれこれ30年以上も、世界中の研究所ががんの治療のために人と金を投入してきた。そのおかげで、治るがんは増えてきている。もちろん膵臓がんのように今も治療が難しいがんもあるが、少しずつであっても、治る病気になってきている。

事例1は幸いにして僕の身近で起きた話なので、丁寧に説明して、適切な治療へと誘導できた。しかし、こういうコンサルは、自分の身近の人にしかできない。そして、ブログに色々書いたところで、どこの誰ともしれないブロガーの書いていることなど、ほとんど信頼されないこともわかっている。だから、この手のネタを自分で書くことはあまりない。

#でも、たまには書くけどね。
総統閣下はお怒りです 「怪しい医者」
http://buu.blog.jp/archives/51401729.html

今回の記事を読んで僕が言えることは2つあって、1つは、まっとうな医者は書籍によって患者のがんを治そうとはしないということ、もう1つは、とんでも医療を糾弾するという面倒臭いことをやってくれる医者は信用できる、ということである。  
Posted by buu2 at 11:16Comments(0)ネットウォッチ││編集

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2018年01月29日

玉ねぎで麻婆豆腐を作ってみた

時節柄なのだろうか、スーパーの野菜売り場からネギが消えてしまった。仕方がないので、玉ねぎで作ってみることにした。

まず、豚の挽肉をフライパンで炒めて、




火が通ったら、みじん切りにした玉ねぎを投入。




ざっと炒めて、よく混ぜて、




自家製ラー油を投入。







ちょっと水分が不足気味だったので50ccほど水を入れて、大きめに切った豆腐を投入。







さっと混ぜてから中火で5分ほど加熱してできあがり。










ネギが玉ねぎになった分、ちょっと歯ごたえが不足しているかな、と思うけれど、あとは大きく変わることはない。これなら、玉ねぎでも良いかも???  
Posted by buu2 at 19:30Comments(0)料理││編集

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2018年01月28日

今日のDaikaya

プロのラーメン評論家だというと、まず間違いなく「ワシントンDCで一番美味しいラーメン屋はどこだ」と聞かれる。回答は、答え一発、大鍋屋である。「陣屋はどうだ」「レンズラーメンは食べたことがあるのか」「新しくできたはなびはもう食べたのか」と色々と言われるのだが、もちろんそれらの店は全部食べた上でのファイナルアンサーである。ラーメンの種類が違うので、食べる人の好みによっては違う店の方が美味しく感じる可能性はある。しかし、プロの視点からは、間違いなくこの大鍋屋が一番である。

ラーメンは、非常に大きく分類すると、北海道系、九州系、中華系(東京系を含む)、東京とんこつに分けることができる。この店のラーメンは北海道系である。

今日は醤油とスパイシー味噌を食べてみた。







最大の特徴は麺で、札幌の三大製麺所のひとつ、西山製麺所の麺を使っている。良い麺を使っていても、上手に調理しないとせっかくの麺が台無しになることもあるが、この店では適切に扱われているようだ。食べていても、なんの問題も感じられない。東京や北海道の北海道ラーメンの麺と比べても遜色ない。

スープは、とんこつを中心にして出汁をとったベーススープを中華鍋に入れて、これに野菜を加えて一気に炒めていると思われる。米国風にアレンジされていることを感じさせない正統的な北海道ラーメンのスープである。スパイシー味噌だとやや味が濃すぎる感じはするものの、最後まできちんと楽しめる。一方で醤油だと脂が多すぎて味がややボケ気味なのと、醤油からか、ラードが焦げたからか、若干の苦味が感じられるのがマイナスポイントだが、大きな欠点は見当たらない。

チャーシューだけはちょっと載せてみました、という感じの肉で感動することはないものの、決して悪くはない。

評価はスパイシー味噌だと9/AAB、醤油だと6/ABBだろう。










Daikaya
705 6th St NW
Washington, DC 20001
(202) 589-1600  

2018年01月27日

今日のCapital Grille

レストラン・ウィークの定番、キャピタル・グリルに来てみた。このステーキレストランは、きちんとした雰囲気なのにそれほど高額でもなく、気軽に利用できる。しかし、米国は結構良い肉でも安く購入できるので、ついつい肉屋で買ってきて、自宅で料理して食べてしまう。そういうわけで、数ヶ月に一度でも食べに行けば満足できるので、レストラン・ウィークの時しか食べに行かないのだが、逆に言うと、レストラン・ウィークには必ず食べに行く。

専用のメニューの中から選ぶ形式になっている。




今回はこれに加えてオニオン・スープを追加注文した。

























僕が良く言っていることに「食文化という視点からは、日本人が米国人に学ぶべきことはほとんどない」ということだが、肉料理は唯一と言っても良いくらいの例外である。特に牛肉に対するこだわりは凄いの一言。米国で美味しい料理を食べたいと思うなら、まず第一にステーキを考えるべきだろう。

この店のステーキも、もちろん満足できた。フィレ・ミニヨンは味付けがほとんどなく、ソースもかけてないので、好みで塩胡椒を振る必要がある。

サラダ、スープ、メイン、デザートとどれも美味しいし、フロア係の対応も素晴らしい。次のレストラン・ウィークも間違いなく食べに来るだろう。友達がDCに遊びに来た時にも問題なく使える店である。

Capital Grille
5310 Western Ave
Chevy Chase, MD 20815
(301) 718-7812  

2018年01月26日

竹内瑠璃 松竹梅と鶴亀の香合「千歳」

銀座一穂堂で購入した竹内瑠璃さんの香合。日本橋三越と新宿伊勢丹で培った開店ダッシュの技術を駆使して入手した逸品である。













マクロで撮影しているので小ささがわからないかもしれないが、手に持つとこんなに小さい。




先日紹介した林美佳里さんの玉盃と並べてみるとこのくらい。




僕が持っている焼き物の中では最小レベルである。小さい中に、技術が詰め込まれている。こういう、限られた領域にぎっしりと技術を投入した作品が僕の好みである。

竹内さんも、ここまでアップで紹介されてしまうとは予想していなかっただろう。パソコンでチェックすると目に見えないごく小さな埃が付着していて、何度も撮り直した。













この香合、ちょっと面白いのは、作品名が”松竹梅と鶴亀の香合”となっているのに、どこにも亀が見当たらないところ。散々チェックしたのに見当たらない。これまで色々な亀を20年以上飼ってきたカメファンとしては不思議でならなかったので、竹内さんに質問したところ、「あ、これは小さくて亀を描く場所がなかったんです」とのこと。作家さんとギャラリーの間での行き違いがあったのかもしれない。ともあれ、「亀隠しの香合」となってしまった。これと対になる、松竹梅と亀の香合が欲しくなる。


  
Posted by buu2 at 11:24Comments(0)竹内瑠璃││編集

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2018年01月25日

おそらく回復不能な日本という国

祖父が創業した町工場が閉鎖するそうだ。この町工場は、木型をもとにして金型を製作する工場で、これまで日産自動車、ビクターなど、横浜を拠点としている大企業の下請けをやってきた。祖父はもう何年も前に亡くなっていて、その後は親戚を中心にして事業を継続してきたのだが、彼らも高齢化が進み、工場(こうば)を閉鎖する方針でいると連絡があった。知人をこの工場に連れて行くと「リアル下町ボブスレーだね」とか、「陸王ってこんな感じなんだろうね」という感想を必ず聞いていたので、残念ではあるけれど、仕方ない。

このことに関して、つい先日、こんな記事を見かけた。

中小企業「黒字廃業」相次ぐ 東南アジアで買い叩かれ、ものづくり現場は焼け野原
https://dot.asahi.com/dot/2018012200048.html

記事では、日本の高度成長を支えた中小企業が次々と廃業し、

日本経済を支えてきた技術や知識、ノウハウといった「宝物」が消えている。


と嘆いている。しかし、これを嘆いても仕方ない。「嫌ならお前が投資しろ」という話で、じゃぁ将来性があるのかといえば、ないのである。問題は、消えて行くことではない。消えた代わりに生まれて来る産業がほとんどないことだ。

皆無とは言わない。楽天やユニクロなど、日本で創業して大企業に成長した会社はいくつかある。ただ、退場した中小企業をリプレイスするほどの規模ではない。では、なぜ日本ではそういう新産業の創設が難しいのか。僕は15年ほど前に経産省でバイオ企業のスタートアップ支援を担当していたので、当時からいわゆるベンチャー企業の抱える問題点を見てきた。そして、米国に移住して、米国での日常生活を通じて、その問題点は一層明確になってきた。それは、「リスクへの恐怖」である。

例えば、最近、DCの街を歩いていて頻繁に見かけるのは電動スケボーを利用している人だ。「ビーーーーーー」という音とともに、ゆるい上り坂なら何の問題もなく走り抜けて行くので、すぐにそれとわかる。「面白いな。日本でもはやらないかな」と一瞬思うのだが、すぐに「どうせ道交法や道路運送車両法で禁止だな」と打ち消すことになる。「怪我をしたらどうする」「ヘルメットは義務化するのか」「事故が起きた時の対応は」「保険は」などと、色々と解決しなくてはならない問題が山積していて、それをひとつひとつクリアしているうちに生産もマーケットも東アジア、東南アジアに奪われる。

あるいは、Uberも同じである。今、DCで暮らしは、UberやLyftの存在なしでは考えられない。スマホで予約から決済まで全てが完了し、安価が良ければシェアすれば良い。タクシーよりもずっと安くて、これほど便利なものもない。ところが、これを日本へ導入しようとすると、一向に進まない。「タクシーの運転手の既得権を侵害する」から始まって、「利用者のプライバシーの確保が難しい」という話まで、ともかく新規事業に対してあれこれ注文をつける。米国でも、Uberに全く問題がないわけではない。しかし、米国の精神は、「面白そうだからやっちゃえ」「新しいからやっちゃえ」「何か問題が起きたら、それはそれでそのとき考えよう」というものだ。石橋を叩くのではなく、橋が壊れたらちゃんと対応しようね、ということである。この差はとてつもなく大きい。

壊れる前に危機を回避するのか、壊れた時に善処するのか、日米のマインドは逆である。これは、両国の成り立ちにも起因しているのかもしれない。海に守られた島国として守り重視で成立し、300年も鎖国して独自の文化を確立した国と、欧州からやってきた移民によって、全部新しく開拓して行く必要があった国の違いである。

日本が今のままを維持するのか、米国型に変えて行くのか、どちらを選ぶのかは、僕が決めることではなく、国民ひとりひとりが考えることだ。しかし、多分多くの国民は今のままで良いと思っているのだろう。

リスクを回避するための規制主義、前例主義は、決して悪いことではない。大きな問題は起きにくいし、既得権者たちの安定は維持される。高度成長期とバブル期にできた鉄道や道路や立派な建物が壊れるまでは、便利な生活を楽しめるはずだ。

一方でのリスク回避の帰結が、今の沈滞した日本社会である。バブル期までと決定的に違うのは世界のボーダーレス化と技術革新のスピードである。日本社会の慣習は、これらと非常に相性が悪い。世界の変化のスピードについていけなくなり、競争力を喪失し、活力のある次世代産業が育ちにくい。しかし、今の日本は大量の既得権者が逃げ切りを狙っている社会で、大きな変革が起きる可能性は低いだろう。

米国で暮らして、米国の先端技術の現場を見ていても、米国の社会が極度に先端的という印象はない。例えばNIHの研究室を見ていても、使っている機器はおんぼろである。東大や理研の方が良い機器を使っていると思う。じゃぁ、米国人が働き者かといえば、そんなこともない。ここも、むしろ日本人の方が勤勉である。アジア人が米国にやってくると大抵活躍してしまうのは、東洋人が勤勉だからだろう。それでも日本が米国に太刀打ちできないのは、リスクに対するマインドぐらいしか思い当たらないのだ。

若い人たちに言えるのは、「能力があるなら、さっさと日本から出て行け」ということだ。日本にいても明るい未来は期待できない。日本に引き止められるかもしれないが、それらは大抵、「これまで一緒にやってきたんだから、一緒に沈もうぜ。死ぬ時は一緒に死のうぜ」という、脱出するすべのない人たちの声である。

日本にも、海外に誇るものはある。治安、食文化は世界有数だし、老後の医療費も安い。だから、海外でやるだけやって、疲れたら日本に戻って来れば良いのである。もちろん、海外の方が居心地が良ければ、そのまま海外で暮らしても良い。ときどき日本へ戻ってきても、その交通費は大したことはない。例えばDCー成田間は往復で8〜12万円程度である。

日本は、先進国であることを放棄して、平穏な暮らしを手に入れた。大きな破綻が起きるまで、このままに違いない。ちょうど、東京の下町でひっそりと閉鎖して行く町工場のように、ゆっくりと衰退して行くのだろう。  
Posted by buu2 at 22:03Comments(0)日記││編集

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2018年01月24日

Sushi Taro

ワシントンDCでは、年に数回「レストラン・ウィーク」というイベントが開催される。この期間中は、エントリーしているレストランで同一金額のイベント・メニューを楽しむことができる。お値打ちなレストランもあれば、普段とあまり変わらないレストランもあるのだが、基本的には「一度食べに来て、気に入ったら、普段も来てね」というスタンスである。

DCに来て2年弱、これまでまともな寿司を食べたことがなかったのだが、折角のレストラン・ウィークなので、DCで一番美味しいと言われることもある「寿司太郎」に行ってみた。




レストラン・ウィークのメニューはこれ。




2人で行ったので、色々バリエーションを変えて注文してみた。

前菜
はまちカルパッチョとサーモンタルタル



温菜
銀鱈鉄板焼



海老天



寿し
スペシャル4





















ジャパニーズ5 + スパイシー・スパイダー



デザート
黒ごまのもちアイス



正直、それほど期待してなかったのだが、意外と美味しかった。前菜はサーモンの味付けが濃く、はまちとのバランスが悪い。温菜の銀鱈はカリフラワーが全くフィットしていなかった。味噌味が非常に濃かったので、魚の味は良くわからなかった。天ぷらはまぁまぁ。

寿司は、特に、マグロの赤身はそこそこのレベルだった。逆に、サーモンはイマイチ。米国近辺でたくさん獲れてしまうので仕方ないのだろうが、もともと鮭は臭いが強い魚なので、かなり工夫して食べさせないと寿司ネタとしては厳しい魚である。鮭は、そのまま切って出すなら、高級店だろうが、回転寿司だろうが、米国だろうが、どこで食べてもそれほどうまい魚ではない。焼いて食べた方が良いのである。甘エビはなかなか良かった。ウニも、思ったよりは良かった。当然かもしれないが、ラインナップに日本近海の青魚が全くなく、そこはかなり物足りなく感じた。

わさびは練りわさびで辛すぎて使い物にならなかった。シャリはほとんど甘みが感じられない酢飯で、それは良いのだけれど、握り具合はちょっとムラがある感じだった。少なくとも日本の一般的な回る寿司よりはレベルが高い。

寿司でひとつアディショナル・ロールを追加してシェアし、チップを入れて一人約50ドル。日本円だと5500円ぐらい。ただ、ラーメンが15ドル、1650円ぐらいなのと合わせて考えると、日本なら3000円弱相当である。まぁ、そんなもんかな、というレベルなので、DCで寿司が食べたくなった時は、ここに来るのが選択肢のひとつになるだろう。

今まで米国で食べた寿司の中ではマイ・ベスト。ただし、日本なら全く普通。

Sushi Taro
1503 17th St NW
Washington, DC 20036
(202) 462-8999  
Posted by buu2 at 23:19Comments(0)グルメー寿司││編集

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京大iPS研の論文不正に関する雑感

京大iPS研で論文不正が発覚した。

京大iPS細胞研究所で論文のねつ造や改ざん
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180122/k10011297591000.html

この件について、一部では「任期制の弊害」といった意見があるようだが、全く賛同できない。任期制の職業の代表例としてプロ野球選手やプロサッカー選手を挙げることができるのだが、彼らが八百長をしたところで、「任期制だからやった」などという擁護論が出てきた記憶はない。学者にだけ、こういう擁護論が出てくるのは奇妙である。

大体、学者という職業は、日本では税金に頼りきっている職業で、それにも関わらず、納税者に対する情報公開意識や説明責任感が希薄である。先日、NIHで行われた講演で、日本人の聴衆から演者の研究者に対して「米国の研究者は納税者に対する説明責任を強く意識しているが、それは何に起因するのか」という主旨の質問があって、それに対して「身の回りの一般の人たちから常にプレッシャーを受けている」という内容の返答をしていた。研究者に限らず、公務員でも、議員でも、税金で暮らしている人間に対して、米国民が日常的に与えるプレッシャーは非常に大きい。最近はどうか知らないが、少なくとも僕が日本にいて、公務員や準公務員として働いていた時に、僕に対しても、僕の周囲の同僚に対しても、この種のプレッシャーを感じたことは一度もなかった。要すれば、ぬるま湯なのだ。

「職が安定しないから不正を働いた」などの擁護論は論外である。日本の研究環境が嫌なら海外に出て行けば良い。

また、山中さんの辞職について「日本にとって損失だからやめないで欲しい」という意見も目にしたのだが、これもまた論外である。辞めるべきか、辞めないべきか、それは過去の実績とは何の関係もない。自身がトップを務める組織の中での研究不正を防げなかった責任は、少なからずあるだろう。その評価は、実績とは切り離すべきだ。極端な話、ノーベル賞受賞者なら飲酒運転や窃盗が許されるのか、ということである。もちろん、辞めろ、というのではない。事実を整理した上で、発生した不正に見合った責任の取り方をして欲しいということである。

山中さんの良いところは、寄付による研究費の確保に熱心なところで、税金に頼りっきりの日本人の感覚では「ノーベル賞受賞者にあんな乞食みたいなことをさせて情けない」ということかも知れないのだが、米国の考え方では標準である。国に頼る方が、政治家や納税者に借りを作ってしまうし、国の財政状況にも影響を受けるので、リスクが増大する。iPS研の場合は研究資金の多くを寄付に頼っているので、まずは寄付をした人たちに対する説明をしっかりする必要がある。とはいえ、今回の研究も多少なりとも税金に頼っているところはあるので、そちらの説明責任もきちんと果たすべきだ。

一番悪いのは不正を行った研究者であって、その立場の不安定さを理由にして擁護するなどはお話にならない。何より、そういう立場で、不正をせずに努力している他のたくさんの研究者に対して失礼である。そして、次に悪いのは、直属の上司だ。所長レベルに実験ノートのチェックまで任せるわけにはいかないが、研究リーダーにはもちろんその責任がある。iPS研の体制は知らないが、所長>ダイレクター>リーダー>研究者ぐらいのヒエラルキーによる管理体制はあるはずで、これらのライン上の直属・直上の上司が無能だったと言わざるを得ない。所長ともなれば、研究ノートのチェックではなく、金を集めて、研究者に研究しやすい環境を提供するのが主たる役割だろう。

不正を行った研究者は倫理観が欠如しているし、それを見抜けなかった研究リーダーはリーダーとして無能だったということで、環境がどうのこうのと言い出して擁護するのは間違いである。

#擁護するのは大抵研究のことなんか全然わかっていないど素人か、税金からお金を恵んでもらいたい無能な研究者たちなんだけれど。

馬鹿その1 位田隆一・滋賀大学長
有期雇用のため、短期間で業績を上げないと任期を延長してもらえない恐れがあるなど焦りを生む研究環境も影響しているのではないか。

出典:京都新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00000057-kyt-sctch


馬鹿その2 落語家 立川志らく
山中教授がもしお辞めになったとしたら、iPS細胞の研究は本当に白紙に戻りかねないし、人類の損失になりますから

出典:livedoor NEWS
立川志らく iPS論文の不正で山中伸弥氏が辞任になれば「人類の損失」
http://news.livedoor.com/article/detail/14202292/


馬鹿その3 産経新聞
成果に過度にとらわれる風潮が大学や研究機関に蔓延(まんえん)し、研究者の良心を歪(ゆが)めている

研究不正の根を絶つため、そして日本の科学研究が低落傾向から脱するためにも、国は本腰を入れて「行き過ぎた成果主義」の是正に取り組むべき

出典:産経ニュース
iPS論文不正 山中伸弥氏の「一心」を失ってはならない
http://www.sankei.com/column/news/180124/clm1801240002-n1.html


馬鹿その4 尾木直樹
任期付き雇用で早く成果を出さないと任期の延長をしてもらえないからだと言われています

iPS細胞研究なんて大切な分野には、国が全額ふんだんにお金投入すべきではないでしょうか?

出典:オギブロ 尾木ママオフィシャルブログ
https://ameblo.jp/oginaoki/entry-12346859542.html

これは余談だが、このブログでいつも叩いている榎木英介氏についても「どうせいつものようにバカを晒しているのだろう」とタカをくくって見に行ってみたら、どういうわけか、今回はまともな意見に終始していた。

超まとも 榎木英介
こうした状況が研究不正を起こす背景になっているのか…憶測で語るのはやめたい。

山水氏を擁護する気はさらさらない

出典:iPS細胞研究も特別ではない〜科学を蝕む研究不正
https://news.yahoo.co.jp/byline/enokieisuke/20180122-00080760/

ともあれ、何かあると、すぐに我田引水して自分に都合の良いように解釈する奴らには要注意である。あと、これも何度も書いているけれど、研究は誰かが無理やりやらせているのではない。研究者が、好きでやっているのだ。研究不正をしなくちゃならない状態に追い詰められたなら、不正をする前に転職してもらった方が、周囲に迷惑をかけずにすむ。好きなことをやりたい、でも、思うようにならないから、人を騙す、というのは、ただの自分勝手である。  
Posted by buu2 at 15:28Comments(0)バイオ││編集

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2018年01月23日

今日の朝ごはん

残り物でパスタでも作るかと思い立った朝ごはん。











  
Posted by buu2 at 09:00Comments(0)料理││編集

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2018年01月22日

ZAYTINYA 再訪

久しぶりにギャラリープレイス駅そばにあるZAYTINYAに行ってみた。

この店は、ギリシャ、トルコ、レバノンあたりの料理を楽しめる。ランチタイムに二人で行ったので、ランチ・コースを2通り注文してみた。3つのカテゴリーごとに4種類の料理から1つを選び、デザートは2種類の中から1つを選ぶスタイル。これで25ドル(チップ別)。


































これが、結構な量があって、2品目でほぼ満腹。米国人の胃袋のサイズに合わせるのは大変である。それでも頑張ってデザートまで行き着いた。

どの料理も生まれて初めて食べる味なのだが、不思議と食べなれているような印象を受ける。何の抵抗もなく食べることができて、簡単に言うならとても美味しい。

前に来た時もかなり美味しいと感じたのだが、今回はその記憶を上書きするかたちになった。ここは1、2ヶ月に一度は来て、楽しみたいレストランである。

店内の雰囲気はとてもお洒落で、気持ちよく食事を楽しめる。安心して知人にオススメできる店のひとつである。

ZAYTINYA
701 9th St NW
Washington, DC 20001
(202) 638-0800  
Posted by buu2 at 15:00Comments(0)グルメ−洋食一般││編集

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2018年01月21日

"VERMEER and the MASTERS of GENRE PAINTING" National Gallery of Art

NGAの「フェルメール展」、昨日に続いて2回目の鑑賞である。昨日初めて来たのだが、今日が最終日だったので連日の鑑賞となった。今日は朝から来ることにしたのだが、昨日夕方に来たら全く行列していなかったので、開店ギリギリに来てみた。熱心な人が10数人すでに並んでいたけれど、日本では考えられないような関心のなさである。まぁ、この余裕が米国人の良いところなのかもしれない。美術ファンとしてはありがたい限りである。

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10時オープンのところ、9:50ぐらいに来たのでちょっと待っていたのだが、少し待ってもオープンしない。時計を確認すると10:02である。おや?いくら時間にルーズな米国人とはいえ、これはおかしい。誰も文句を言わずおしゃべりしているのだ。おかしいな、と思って調べてみると、なんと、今日は日曜日で普段より1時間遅れの開館らしい。おっちょこちょいだったために、熱心な美術ファンと一緒に一時間待つことになった。

10:40ぐらいに気を利かせたNGAが、先行して入館させてくれた。ただ、荷物検査をして美術館内に入れてくれただけで、会場はちゃんと11時開場とのこと。中で15分ぐらい待って、いよいよ開場となった。

展示は昨日下見をしてあったので、状況は完璧に把握してある。さっさと先に進んで、写真を撮るべき作品はどんどん撮影した。

















































一通り撮影してからスタートに戻ると、結構な人出だったのだが、常識的な範囲。ゆっくり見て回って、フェルメールを満喫した。絵は、マクロで撮影すると良くわかるのだが、かなり痛んでいて、そのうち海外へ持ち出すのは禁止されそうだ。

なお、以下はフェルメールではなく、ハブリエル・メツーの「手紙を書く男」。タイトルを「手紙を書く女」にした方が良さそうな顔である。




ゆっくり鑑賞して会場を出てみると、驚くような大行列になっていた。おそらく1000人ぐらいは行列していたと思う。時間を間違えて超ラッキーだった。  
Posted by buu2 at 12:30Comments(0)美術││編集

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2018年01月20日

OKI bowl

ジョージタウンの北側にあるOKI bowlに行ってみた。前から存在は知っていたのだが、メニューのラインナップが相当に怪しいので近寄れずにいた店である。










まず食べてみたのがカレー・ラーメンである。




麺は中くらいの太さで角が立ったタイプ。ごく弱く縮れている。ふにゃふにゃとまでは言わないが、コシがあるとは言えない。柔らかいのにボソボソしていて、ラーメンの麺としては評価は低い。

スープは、グリーンカレー味のスパイシータイプ。タイカレー的な美味しさはあるものの、ベーススープが弱いので、ココナッツミルクで薄めたような味わいになっている。スープ単体ではそこそこ美味しいが、麺を食べさせるほどの力強さはない。

チャーシューはなかったので無評価である。どういうわけか揚げた麺がトッピングされていたのだが、こちらも別に美味しくはなかった。

次に食べてみたのがトムヤム・ラーメンである。馬鹿でかい揚げエビがトッピングされている。迫力は凄い。




麺はカレーラーメンと同じであまり良い品質ではない。

スープはカレーラーメンよりさらに薄味で、一層麺を食べさせる力がない。酸味が勝ってしまい、ラーメンとしての魅力は感じられない。

カレー、トムヤムともに評価は1/CC-だが、低い中にも明確に上下があり、明らかにカレーラーメンの方がマシ。タイ料理の1バージョンとしては評価できるのかもしれず、もしかしたらタイ人には良いのかもしれないが、日本人向けとしては全くお勧めできない。




OKI bowl
1608 Wisconsin Ave NW
Washington, DC 20007
(202) 944-8660  

2018年01月19日

Bangkok Garden Restaurant at Bethesda

久しぶりにBethesdaのBangkok Gardenへ。










ここは米国人向けにアレンジされているけれど、安定してそこそこ美味しい。そして、安い。  

Interleukin-2: New indications for an old cytokine

NHLBI/NIHの伊藤沙和さんによるIL-2の講演を聞いて来た。

主として、ヒト白血球抗原(HLA)型が完全一致せず、不完全一致での骨髄移植をせざるを得ない切迫した状況下の白血病患者を対象としている研究についてだった。普通なら拒否反応が出てしまって骨髄移植が不可能なところ、IL-2によって拒否反応を抑えることに挑戦していた。

僕が医薬品開発をしていたときはまだフェイズ1にも到達していなかったので、研究は主としてマウスでのものだった。しかし、伊藤さんの場合は、放置していては病状が悪化する一方の白血病患者が対象なので、マウスでのんびり検討している余裕はない。また、実験計画に不備があったり、予期しない事態が発生した場合の判断ミスは、そのまま患者の命に直結してしまう。そんなシビアな環境で研究を進めている伊藤さんの話はとても重みがあった。

質疑応答で「日本人であることによって差別されたり、不都合を感じたことはないか?」との質問に、「むしろ患者の心情に理解を示すので、喜ばれることが多い」と答えていたのが印象的だった。

これまでの先人たちの蓄積によって、日本人に対する米国人の印象はとても良い。おかげで僕たちのDCにおける生活はとても快適である。その状況をさらに良くしつつ、自身の研究を進め、白血病の克服に挑戦しているところはさすがである。

NIHの有名女性研究者2人の研究に関するコメントも興味深かった。  
Posted by buu2 at 20:00Comments(0)バイオ││編集

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2018年01月18日

本日の夕食はハンバーグ

いつものようにル・クルーゼでごはんを炊いて。




ハンバーグ。ソースはローストビーフを作った時に溢れて来た肉汁にソースとケチャップ、塩胡椒で作成。




それで、ごはん。


  
Posted by buu2 at 20:30Comments(0)料理││編集

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2018年01月17日

仮想通貨に思うこと

僕が最初にビットコイン購入を勧められたのは数年前になる。まだほとんどニュースにもならない時だったので、結果論で言えばその時に買っていれば大儲けできただろうが、僕は買わなかった。なぜかと言えば、その価値が上昇する理由に納得ができなかったからだ。ツールとして使うのは全然構わないのだが、儲かる構造が好きではなかった。

ビットコインで儲けるのは、ネズミ講の親になるのと似ている。

仮想通貨に親と子の関係はないし、通貨を保有し続けていれば、初期に参入していても、仮想通貨の価値が下落し自分の利益が減少する可能性がある点は、ネズミ講と全く違うので、構造的には異なるものである。では、どの辺が似ているのか。

ビットコインをはじめとして、仮想通貨の価値を上下させるのは市場の「価値があがるだろう」という「期待」である。価値が上がると思う人が多ければ、購入する人が増えて、価値がアップする。少なければダウンする。

A→B→C→Dという時系列において、Aで100円だったものを、Bにおいて「もっと高くなるだろう」と考えて誰かが150円で購入する。その誰かの「期待」によって、Aにおける保有者は50円の利益を得る。

価格がCの時点で100円に戻ればBで買った人は損をするし、200円になれば得をする。Bで買った人が得をするためには、「Dになれば250円になるかもしれませんよ」と吹聴して、Cの時点で200円で買う人、「期待」する人を増やすことが得策だ。その人数が増えれば増えるほど、「期待」の絶対量が増えるほど、自分の儲けは増えることになる。

後続者に、「あなたも、私のように儲けられますよ」と誘うところがネズミ講に似ている。

ただ、「期待」の供給はいつまでも続かない。誰でも期待が過剰になれば「そろそろ潮時だろう」と「不安」になる。

仮想通貨の面白いところは、ネズミ講と違って、後発でもタイミングをうまくはかれば得する側になれることである。「期待」する人が減って、価格が落ちれば、「またあがるかも」と「期待」する人が現れる。何度外れても、「今度こそは」と宝くじや馬券を買い続ける人がいるのと同じである。

だから、上がっては下げ、下げては上げる。

結局のところ、その仮想通貨の知名度と、実際に取引できる人口と、取引できる場所がたくさんあって、取引が容易であることが重要なのだ。

仮想通貨の保有者は、保有している限り「あがるぞ、あがるぞ」と言い続けるだろうし、一度手放したら、今度はそのリスクを煽って下げることを「期待」するだろう。もちろん、安くなったところでまた買って、「あがるぞ、あがるぞ」というのである。芸能人や、著名人が仮想通貨に言及するときは特に注意が必要である。彼らがつくる雰囲気は「期待」の総量に大きな影響を及ぼす。「あいつが始めたらしい」も、「あいつが大損したらしい」も、同様に怪しい情報である。これに踊らされる人間が一番損をする可能性が高い。

仮想通貨は、「このくらいが適正」という標準がないので、ただただ乱高下を繰り返すだろう。明日アップするかダウンするかは市場の「期待」の総量に左右されるので、予測が非常に難しい。ただ、「中国で規制が入った」などの参入者に対する干渉の影響は大きくて、大規模に参入者が減少すれば、ほぼ確実に下げる。逆もありうるが、基本的には増えるときは漸増、減るときも漸減が基本で、時々事故で激減、という形になると思う。

有識者は適正価格の存在を匂わすが、そんなものがあるかどうかは疑わしい。その価格を決めるのは大勢の心の中にある「期待」でしかない。

僕には、外野として、世の中の「期待」の総量がどう変化するのかを眺めていて、時々起きる大事故で「持ってなくて良かった」と「安心」するのがちょうど良い。

#なお、専門外なので詳細には勉強していません。  
Posted by buu2 at 10:22Comments(0)ネットウォッチ││編集

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2018年01月16日

最近、日本語を勉強している外人と話すと、その理由はまず間違いなくこれ

アニメ大好き。  
Posted by buu2 at 13:01Comments(0)ネットウォッチ││編集

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2018年01月15日

レゴ(LEGO) スター・ウォーズ BB-8™ 75187 完成

BB-8、完成した。

























思ったよりは小さかったけれど、なかなか良くできている。当然、何か良いサポート・アプリがあるんだろうけれど、上手に設計されているなぁと感心する。

  
Posted by buu2 at 14:02Comments(0)スター・ウォーズ││編集

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2018年01月14日

今度は齋藤学が流出

ここ数年、日本のスタジアムで応援するときは学のユニを着ていたので、かなり驚いた。

ツイッターではマリノス史上最大の驚き、といった主旨のつぶやきがあったけれど、僕にとっては柱谷哲二がマリノスからヴェルディへ移籍したときほどには驚きではなかった。とはいえ、最大ではなかったけれど、驚きが大きかったのは確かである。これが海外移籍なら「よかったね、頑張って」だが、川崎フロンターレが移籍先というのでは「ええええーーーーー」である。

昨シーズンの学は10番を背負ってキャプテンとしてピッチに立ったが、なかなか持ち味のドリブルで活躍することができず、シーズン半ばに前十字靭帯断裂という大怪我を負ってしまった。怪我をする前は日本代表へもときどき呼ばれはするものの、ピッチに立つことはほとんどなかった。ドリブラーの膝は消耗品なので、選手生命は長くは期待できない。代表としてロシアW杯の舞台に立つことを諦めないなら、レベルが高く、練習環境も良く、アジアチャンピオンズリーグでも戦える川崎は、横浜よりも魅力的だったのだろう。

マリノスはここ10年ほど、J2落ちの危機にさらされるほどではないけれど、優勝争いには加われず、アジアチャンピオンズリーグの出場権も滅多に取れない状況が続いている。その間、完全移籍で流出した選手は少なくなく、中には育成の段階からずっと面倒を見てきた選手も含まれていた。10日前の天皇杯ではセレッソに完敗したけれど、活躍したのは元マリノスの水沼宏太だった。

新陳代謝があるのは悪いことではない。しかし、その結果、強くなったのかと言われればそんなこともない。出て行った選手が外で活躍するのは悪いことではないが、そのチームがマリノスより良い成績を出すなら、なぜ放出したんだ、ということになる。

サッカーのリーグは、常に優勝を争うビッグクラブと、選手を育成して、その権利を売却して運営にあてる中位のチームで構成されることが多いようだが、マリノスはJリーグのスタートの時点ではビッグクラブを目指していたのに、今は鹿島、川崎、浦和あたりには完全に遅れをとっている。この3チームは高いレベルで新陳代謝が起きていて、中でも鹿島の安定感は素晴らしい。ガンバや広島のように、特定のタレントに牽引されたチームは、そのタレントのコンディションによって成績が上下するけれど、そういうチームが交互にマリノスよりも上にいくので、マリノスは滅多にベスト4に食い込んでこない。これでは、二年連続で背番号10番が流出するのもやむを得ない。

これで、チームを取り巻く環境が良くなっているなら期待が持てるのだが、むしろ悪くなっているのだから先行きが暗い。毎年残留を争うようなポジションにはならないで欲しいのだが。

ともあれ、監督にしても、コーチにしても、移籍選手にしても、マリノスでの実績がないので、マイナス要因ばかりが目につくのは仕方がない。シーズン開幕したら「学がいなくても全然関係ないし、むしろいなくなって良くなった」ということであれば、文句はない。さて、どうなることやら。不安ばかりが大きくなるが、開幕を待つことにする。  
Posted by buu2 at 00:23Comments(0)サッカー││編集

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2018年01月13日

レゴ(LEGO) スター・ウォーズ BB-8™ 75187

今更レゴにはまっていて、今度はBB-8を作ることにした。

だって、連日氷点下で外に出るのが辛いんだもの。










相変わらず、最初のうちは自分が何を作っているのかさっぱりわからない。
















ようやく胴体を作っているとわかるあたり。


































色々作り込んだのに、全部見えなくなってしまった(笑)。







本日はここまで。すっかり暗くなってしまった。

  
Posted by buu2 at 22:25Comments(0)スター・ウォーズ││編集

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2018年01月12日

一気に20度マイナス

なお、本日は急激に冷化する模様。

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余談だが、翌日の最低気温予想はマイナス10度。  
Posted by buu2 at 20:00Comments(0)日記││編集

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Philadelphia’s Night


























  
Posted by buu2 at 00:30Comments(0) ││編集

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2018年01月11日

Bassetts Ice Cream

アメリカ最古のアイスクリーム屋。どれだけ古い店なんだよ、と思っていたら、完全に電子化されていて超近代的な店だった。







普通に美味しい、量がたっぷりなアイスだった。

Bassetts Ice Cream
45 N 12th St
Reading Terminal Market
Philadelphia, PA 19107
(215) 925-4315  

Tommy DiNic's

Reading Terminal Marketの繁盛店、Tommy DiNic'sでポークサンドを食べてみた。







悪くないけれど、すげぇ美味しいというわけではない。味が単調なので、調味料で変化をつけないと、全部食べきれない。最初から同行者とシェアしたので、半分しか食べてないけれど。日本の食文化と比較してしまうと、やはり難しいところがある。

何度も言っているけれど、食文化という点では日本人が米国に学ぶことはほとんどない。この国にも、この街にも、食べ物を期待して来ては、まず間違いなく失望するだけだ。もちろん、何百ドルも出せばこの限りではないだろうが。

Tommy DiNic's
1136 Arch St
Reading Terminal Market
Philadelphia, PA 19147
(215) 923-6175  

Liberty Bell

フィラデルフィアの最大の見所はこの「自由の鐘」だろう。

独立、奴隷制の廃止、自由の象徴で、米国のシンボルである。普段は自由の女神やワシントン記念塔と同じく事前に予約が必要らしいのだが、今は真冬ということもあって予約は不要。金属検査などは当然のように行われるが、見学自体はとても自由にできる。

長蛇の列を予想していたのだが、あっさり入館できたので、時間の節約になった。







  

Elfreth's Alley

17世紀の町並みをそのまま残している歴史保存地区。長さは150メートルぐらいかな。普通に人が生活していて、コムキャストが工事をしていた。それが終わったと思ったら、今度は映画のロケで、スピルバーグが撮影していた。というのは嘘で、何の映画かはわからなかった。僕の勘では、スター・ウォーズではなさそう。























  

Reading Terminal Market

フィラデルフィアの名所。マーケットとフードコートが一体化しているコンプレクス。フードコートの大きな柱にはコンセントがあるので充電も可能。アーミッシュのお店もあって、かなり安価。色々見ているだけでも楽しいのだが、やはり名物のチーズ・ステーキを食べてみるのが良いと思う。なお、このチーズ・ステーキ、日本人には巨大すぎるのだが、2人で注文すると何も言わなくても2つに切ってシェアさせてくれる。































Reading Terminal Market
51 N 12th St
Philadelphia, PA 19107
(215) 922-2317  

Hard Rock Cafe Philadelphia

主要都市に来たらもちろんHRCにも立ち寄る。

大抵のHRCは一等地にあるので、わざわざ出かけていかなくてもばったり行き当たる。自分へのおみやげに筒子を購入。




普段は1種類しか買わないのだけれど、20周年のピンがあったのでこれも購入。





  

Philadelphia City Hall

フィラデルフィア市庁舎タワー。
















1871年から1901年にかけて作られた石造りの建築物。でかい。

高いところが大好きなのでいつもなら迷わず一番上まで登ってみるところなのだが、寒いのでやめておいた。なお、高所恐怖症である。  

La Reserve Bed and Breakfast

米国での宿泊は大抵Bed & Breakfastなのだが、外れるときは恐ろしいほどに外れるので、実際にたどり着くまでは心配でならない。今日泊まるB&BはRittenhouse Squareのすぐそば。バス停からも近くて、交通の便はとても良い。近所の道路はこんな感じ。







B&Bの玄関はこれ。ロックが掛かっているので安心。










部屋はこんな感じ。広くて、ベッドの寝心地も素晴らしい。空調も万全。トイレやシャワーも清潔で何の問題もない。というか、ここで暮らしたくなるレベル。










朝になって共用部屋に行ってみると、こちらも居心地が良い。










食堂で朝食。










これはあたり。しかも、かなり高いレベルであたり。またフィラデルフィアに来ることがあれば、間違いなくここに泊まるだろう。




La Reserve Bed and Breakfast
1804 Pine St
Philadelphia, PA 19103
(215) 735-1137  

2018年01月10日

TERAKAWA RAMEN

フィラデルフィアで一番評判が良いラーメン屋の寺川ラーメンに行ってみた。

店は大混雑で、店の前に順番待ちの人が10人近くいた。

メニューはこんな感じである。
















注文したのはシグネチャーラーメンの「寺川ラーメン」とどこで食べてもそれなりに美味しいことが多い「タンタンラーメン」である。まずは寺川ラーメンの評価。




麺は細めのストレート。途中でコシが失われてくるが、それまではまぁまぁ。

スープは豚骨ベースの白湯タイプで福岡系。ダシが薄くて全く物足りない。25年くらい前の東京はこんなスープがほとんどだったのであまり文句は言えないが、美味しくないのは間違いない。

チャーシューは豚バラ肉の煮豚。こちらも標準的で、わざわざトッピングするほどではない。

採点は1/BCC

続いて、タンタンラーメン。




こちらは中くらいの太さの縮れ麺で、北海道系。こちらは麺が太い分、コシが長持ちする。

スープは辛味噌味だが、ベースのスープが弱いので、辛味を支えきれない。

チャーシューはなかったので評価なし。

採点は3/ACー

どちらかといえばタンタン麺の方がオススメだが、米国といえども無理して食べに行くほどではない。

TERAKAWA RAMEN
204 N 9th St
Philadelphia, PA 19107
(267) 687-1355  

Philadelphia Museum of Art

版画5000点、そのうち浮世絵4000点を所蔵しているというフィラデルフィア美術館に行ってみた。

まずは現代アート。













なぜか、ヨガをやっている人がいる。




模写をしている人は米国の美術館では良く見かけるけれど、ヨガは珍しい。

そして、期待していた日本の展示。







以上。いや、もちろんもっとあったけれど、浮世絵はゼロ。マジッスカ。係りの人に聞いてみたけれど、「浮世絵って、何?」という返事。「ジャパニーズ・ウッドブロック・プリント」と説明したのだけれど、全く知らないらしい。なんてこった。

ヨガをやっている人は増えている。




仕方ないので、名作を色々見て歩くことにした。































受付の人にも食い下がってみたのだが、「日本に貸し出してるんじゃないかなぁ」だって。5000枚も貸し出すもんか(苦笑)。美術館って、バックヤードに大量に溜め込んでいるから仕方ないけど、せめて代表作品の数枚ぐらいは展示しておいて欲しかった。

巨大なエレベーター。




裏の外観。


  

Rocky Steps

フィラデルフィアといえば「ロッキー」である。そして、有名なロッキー・ステップはフィラデルフィア美術館の正面にある大階段である。遠くから見ると、こんな感じ。




ロッキーは米国人にも愛されているようで、ちゃんと銅像が置かれていた。




建物はもちろん美術館。




階段の上からフィラデルフィアの街を望むとこんな景色。




建物はかっこいい。


  

The BARNES Foundation バーンズ・コレクション

フィラデルフィアに来たら、やはりバーンズ・コレクションを見なくてはならない。




ニューヨークのフリック・コレクションのように門外不出、撮影禁止ということはなく(昔は同じだったようだが)、太っ腹である。

それで、展示がまた豪華。というか、ぎっしり詰め込まれている。
















なんか、名画が壁いっぱいに飾られているのである。










中でも、ルノアールを中心にした印象派の充実っぷりがすごい。

























もう、大変すぎるので、あとは追記に掲載。  続きを読む

CLEAVERS

トリーリーに乗って、19番街駅まで来た。地上に出ると、ここも大都会である。







ビルがでかい。それはそうと、腹が減った。バスが1時間遅れたので、ランチも1時間遅れである。行ったのはCLEAVERSという結構新しいお店。2015年開店である。

メニューはこんな感じ。物価はNYやDCよりは3割ぐらい安い印象を受ける。










店内はこんな感じ。







やっぱりロッキーは人気のようだ。




さて、出て来たサンドイッチはこんなの。







大きさがわかりにくいので、手で持ってみる。




でかい。こんなものを毎日食べていたら、日本人なら成人病まっしぐらである。

味はというと、やや単調なビーフサンドイッチ。チーズが多少味に変化をつけるものの、やはり途中で飽きてくる。ケチャップやチリソースで味を変えて行くしかないのだが、そちらの味も単調なのでどうしても限界がある。半分のサイズで十分だった。




CLEAVERS
108 S 18th St
Philadelphia, PA 19103
(215) 515-3828  

フィラデルフィアのトローリー

市民の足らしいので、使ってみる。













  

ワシントンDCからフィラデルフィアへ

ニューヨークへはたびたび出かけているのに、その途中にあるフィラデルフィアへ一度も行ったことがないのは残念なので、真冬だけど行ってみることにした。

今は標準時間なので(サマータイムの方が長いから、実際には冬時間だけど)、外はまだ暗い。




これは地下鉄だから暗くて当たり前だけど(笑)。

バスはいつものユニオン・ステーションから、いつものメガバス。いつもと同じで片道5ドル、往復10ドル。これで経営が成り立っているのが不思議。まぁ、全員5ドルではないだろうけど。




そして、いつもと同じように、大幅に出発に遅れが発生。1時間以上待たされた。でも、安いから仕方ない。

サスケハナ川。







東海岸で一番長い川。

そして、氷づけのフィラデルフィア。所要時間約3時間。










ほぼ何もないバス停。




30番街駅。




中はこう。










フィラデルフィアは公共交通機関の乗車にはトークンを使うのが良いらしい。これで間に合わないところはUberで移動することにして、5枚購入。




さて、観光に出かけよう。  

ユニクロ ワシントンDCユニオンステーション店 オープン

いつ開店したのかは知らないのだが、オープンしていた。













それなりに広いスペースで、品揃えもまぁまぁ。日本人がここで買う必要性は皆無だが。  
Posted by buu2 at 09:00Comments(0)ワシントンDC││編集

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フラットに書いた記事が広告と受け取られる場合

松村邦洋のダイエットについてこんな記事があったのだが、

松村邦洋50歳、「8カ月で30キロ減量」の舞台裏
http://toyokeizai.net/articles/-/203323

この記事のコメント欄には「広告」「宣伝」という感想がいくつも並んでいる。このことについて記事を書いた本田雅一氏は「残念」という趣旨のコメントを記事のコメント欄とツイッターに書いている。




実際、僕もこれは宣伝だと感じたのだが、そう感じる人間が多数いる場合、本田氏が残念と感じるべきは読み手の能力ではなく、自分の文章である。

では、この記事のどこがダメなのか。一方的にライザップのメリットばかりを書き連ねていて、デメリットに何の言及もない。こういうのを太鼓持ちという。本当にライザップがメリットばかりなら、日本国民全員がライザップの会員になっても不思議ではない。しかし、そうならない。それには当然理由がある。

僕に限れば、まず第一に費用である。この記事ではコストについての言及がほとんどない。僕が日本に住んでいた時に使っていた朝霞市の「わくわくどーむ」は一日200円、毎日通っても月に6000円だった。これでマシンは全て利用できて、コンサルも無料、ここでは誰とは書かないけれど五輪に出たこともあるアスリートも利用していたことがある。この公共の施設と同じ程度の費用なら、僕も喜んでライザップに通うだろう。しかし、そのための検討材料がこの記事には記載されていない。おそらく月10万円はくだらないだろうが、高いコストは当然ライザップにとってネガティブ・ファクターで、それに対してほとんど言及がないのはフェアではない。

自分でトレーニングをしてボディ・メイクをしている僕としては、他にも疑問がある。食生活はどの程度制限されるのか、ライザップからレトルトなどの食事販売サービスがあるならその費用はどのくらいなのか、トレーニング中に故障して一時的に継続が困難になった場合はどうするのか、減量後に体重を維持するためのトレーニング費用はどの程度なのか、出張や飲み会が入ってジムに行けない時はどうするのか、インフルエンザに罹ったらどうするのか、列挙すればキリがないのだが、減量を試みるなら、その期間中には様々な障害が発生する。そういう障害をどうやってクリアするかはとても重要だが、それらに全く言及がなく、ただただライザップの素晴らしさを褒め称えているから不自然に感じるのである。

僕の場合は、スキーなら横浜市で優勝したり県でも入賞するレベルの競技者だったことがあるので、トレーニングについては一般の人よりも知識がある。その立場からすると、件の記事はあまりにも一方的で、業者よりの内容になっている。

誰もが思う、「でも、お高いんでしょう?」という感覚、そこから故意に(もしかしたら無自覚かもしれないけれど、これだけライザップに協力してもらって記事を書いているのだから、何らかのオーダーが出ていると考えるのが一般的である)目をそらしている以上、多くの人に「広告」と受け取られても仕方がないだろう。「いやいや、本当に違うんです」と言っても、信じてもらえなければ仕方ない。

普通に書いたつもりなのに、多くの人に宣伝と取られてしまうなら、人のせいにする前にまずは自分の書いた文章を疑ってかかるべきである。  
Posted by buu2 at 03:22Comments(0)ネットウォッチ││編集

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2018年01月09日

成人式ってそんなに大事なの?

僕は、自分の成人式の日は妙高高原赤倉温泉でスキーをしていた。

理由は簡単で、その日はインカレのスキー大会が開催されていて、僕は選手だったので、スキーをしていたのである。尊敬するかもい岳レーシングの斉藤博さんは、「スキー選手にはクリスマスも正月もない」と名言を語ったものだが、僕たちにはもちろん成人式もなかった。

ちなみに、妙高高原はインカレ中の成人式が毎年のことでもあり(今はインカレはあちこち場所を変えているのだが、当時はずっと赤倉で開催されていた)、気を利かせて体育館で成人式をやっていたようだが、大会で疲れていたので参加せず、後輩に頼んで(僕は2年生だった)記念品の湯呑みをもらってきてもらった。その湯呑みもどうなったのかはわからず、かように、成人式は僕にとっては本当にどうでも良いものだった。

ちなみに、僕は「自分の意思で地元の成人式に行かなかった」のだが、一つ下の代の後輩で、一浪して入学していた部員たち(僕は現役だったので、年齢は同じ)は、インカレの雑用係でかり出されていて、彼らは地元の成人式に行きたかったのかもしれないのだが、強制的にスキー場へ連れて行かれていた。

僕は成人式には爪の先ほども思い入れがなかったのだが、それから30年以上経っても、相変わらず多くの日本人にとっては成人式って大事なのだろうか。

#予定をいれていたら当日になって振り袖レンタル会社が倒産してばっくれちゃって、おかげで振り袖を着ることができなかった、というのは当然気の毒なんだけれど。

18歳を成人にすると成人式が入試直前になって大変、なんて話もあるようだけど、それなら高校の卒業式で十分じゃない?高校進学してない人は例外になるかもだけど。

そもそも、18歳なり、20歳なりになるタイミングは誕生日によって違うので、みんな揃って着飾るというイベントの意味が良くわからない。20歳(あるいは18歳)の誕生日に着飾って、仲の良い友達に祝ってもらえば良いんじゃないの?

興味がないので良く知らないけど、成人式なんて、大方、金のない時代に「まとめてお祝いしようぜ」ぐらいのトーンで始めたことでしょう?やめちゃった方が、税金も節約できるよ。

行く人がどんどん減ってくれば、「もうやめようぜ」ということになるのかな。まぁ、成人式があっても別にすげぇ困るわけではないんだけれど。多分、成人式がなくなって一番困るのは、成人式で暴れようと計画していたヤンキーたちじゃないのかな。  
Posted by buu2 at 23:18Comments(0)ニュース││編集

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2018年01月08日

秒速5センチメートル

「君の名は。」の新海誠監督が2007年に撮った作品。3つの連作短編で構成されていて、全部で1時間の比較的小品である。

正直、「え?これでおしまい?」と感じてしまうラスト(笑)。つまりは、男と女の恋愛観の違いを描いたのだろうが、こういうのは中島みゆきや松任谷由実が散々歌ってきているので、あまり新しさを感じない。加えて、主人公の男の子がロマンチストでかつ受け身すぎ、思い出の中で生きていすぎて、もどかしくなる。

ほぼ全てが主要登場人物の独白で続くところとか、実際の風景を精緻にトレースしたと思われる背景などは「君の名は。」へと続く雰囲気が良くでている。あと、鳥を中心にして動的に風景を描くやり方が印象的だった。あれは押井守あたりの演出手法に影響を受けているのだろうか。

とはいえ、登場人物たちは、現実味がないというか、感情移入しにくいというか、うーーーん。たとえば、第一話。やっていることも、見た目も、全然中学校一年に見えないので、何度も「あれ?これって高校生の話だったっけ?」と設定を確認したくなった。この辺は、脚本にも問題があったと思う。

あー、これが新海誠のスタイルなんだな、というのは良く理解できた。その延長に「君の名は。」があるのも良くわかったのだが、じゃぁ、すごく面白いかといえば、そうでもないような。

評価は☆1つ。  
Posted by buu2 at 08:59Comments(0)映画2007││編集

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2018年01月07日

今年のお年玉

去年のクリスマスはサンタがカイロ・レンのタイ・ファイターをプレゼントしてくれたんだけど、正月のお年玉はBB-8をくれた。嬉しい。

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いつ作ろうかな。  
Posted by buu2 at 21:23Comments(0)スター・ウォーズ││編集

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2018年01月06日

燃える男、星野仙一逝去

星野さんが亡くなったらしい。

星野仙一氏死去 がん闘病…「燃える男」「闘将」突然すぎる70歳
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180105-00000146-spnannex-base

中日ファンの僕にとっては、星野さんの現役時代と、2期にわたる中日監督時代はとても良い思い出だが、中日の監督を退いた後は他球団や代表監督を渡り歩いて、中日の星野というよりは日本球界の星野となってしまった。その分、星野さんの情報に触れる機会も少なくなっていた。

星野さんの思い出で、一番印象に残っているのは、宇野勝のヘッディング事件である。

1981年、後楽園球場での試合で、歴史に残る珍プレイが繰り広げられた。そのヘッディング自体はプロ野球の珍プレイとして何度も繰り返し放送されているので、見たことがある人も多いだろう。



このとき、マウンドにいた星野さんは、ベンチに戻る前に、バッターボックスのところでグラブを叩きつけて悔しがった。多くの観客は、これを宇野の凡プレイに向けたものと思っていたのだが、後に実際はそうではなかったことが明らかにされた。

この試合まで、読売は158試合の連続得点記録を継続中だった。そして、当時の中日のローテーションの柱だった星野さんと小松辰雄は、どちらがこの記録を止めるかで10万円を賭けていた。宇野の珍プレイは中日2−0読売で迎えた7回裏、ツーアウト1塁の場面で発生し、そのせいで2−1となってしまった。結果、読売の連続得点記録は継続することとなり、小松辰雄が175試合目で読売を完封した。小松辰雄は、これが人生初の完封勝利だった。

かように、星野さんはこのヘッディング事件で主役ではない。しかし、日本球界における史上最大の珍プレイに、ちょっとしたスパイスを効かせるようなこのエピソードが僕は大好きだ。

昨年末、野球殿堂入りのパーティを盛大に取り行ったとのこと。間に合って良かった。  
Posted by buu2 at 07:14Comments(0) ││編集

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2018年01月05日

忍者アクセス解析をやめた

ブログのアクセス解析には長いこと忍者アクセス解析を使っていたんだけれど、最近、きちんとワークしていなくて、ライブドアから提供されているアクセス解析ツールに及ばない状態だった。ということで、タグを外してしまった。長いこと、ありがとうございました。

だいぶ前からGoogleアナリティクスで解析できるようにしてあったので、今後はGoogleさんにお世話になろうかな?  

2018年01月04日

肉がでかい

米国人って、このサイズの肉を一人で食うんかな?







これが僕の一食分。




ちなみに、1/4です。  
Posted by buu2 at 20:41Comments(0)日記││編集

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2018年01月03日

今年の北米は寒い







ボストンやニューヨークは冷凍庫みたいかも?  
Posted by buu2 at 11:18Comments(0)ワシントンDC││編集

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2018年01月02日

パズドラもそろそろ終了か?

スマホゲームの代表格として長い間君臨してきたパズドラだが、さすがに終了な感じである。こうなった原因は色々あるのだが、突き詰めると「ヘビー・プレイヤーに軸足を置きすぎた」ということだろう。ライト・ユーザーが置き去りになって、楽しいゲームではなくなってしまった。とはいえ、ヘビー・ユーザーが課金の中心だろうから、近視眼的に収益を追求するなら、こういうスタイルにならざるを得なかったのだろう。

まず、コラボ・モンスターが増えすぎた。これによって、同時にモンスターのインフレが発生し、今まで主役だったモンスターたちが脇役に追いやられてしまった。そして、これまでは時間をかければ強いモンスターを手にすることができたのに、今はガチャで当てるしかない。既存のモンスターたちを成長させるのは非常に簡単になり、成長させるよりも当選することがプレイの主軸になってしまった。つまり、強くなりたければ金を出せ、ということである。

モンスターの強化に対応して、アシストなど、戦術が複雑化したのも良くなかった。戦闘がマニアックになっていって、後発が参入しにくくなってしまった。

課金者、上級者向けのアップデートが続いてしまったのだ。同じような経緯でクソゲー化したものに、ガンダム・コンクエストがあるのだが、これは多くのソーシャルゲームに見られる退化なのだろう。商業的成功を求めていくことは、ゲームの寿命を短くする。これはもうどうしようもない。ただ、パズドラ自体には、かなり遊ばせてもらったので、このまま衰退して終了してしまっても、特にこれといった文句はない。ソーシャルの要素が希薄だったので、FF XIのような、仲間から引き剥がされるような寂しさもない。あぁ、こうして、終了していくんだな、という感じである。

所詮、暇つぶしだからね。  
Posted by buu2 at 15:46Comments(0)ゲーム││編集

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2018年01月01日

天皇杯決勝「横浜F・マリノス対セレッソ大阪」

知人宅で開催された年越しパーティをカウントダウン終了に合わせて退散し、Uberで帰宅して天皇杯の決勝をテレビ観戦(キックオフは米国東海岸標準時で1日の0:40)。

今シーズン、大の苦手としていたセレッソが相手だったので苦戦は織り込み済みだったんだけど、予想に反して早い段階で先制して、比較的楽な展開に。これはひょっとして、と思っていたら、水沼宏太の活躍にあって同点に追いつかれ、その後もあと一歩のツメが甘くて無得点。延長戦でも水沼にしてやられて万事休す。

水沼はマリノスで出場機会が得られず、期限付きの移籍を含めて栃木SC、サガン鳥栖、FC東京、セレッソ大阪と転々としている選手。もちろん、日産FCとマリノスで主力だった水沼貴史の息子なので、マリノスとの縁は浅くない。こういう選手に活躍されるのは、チームとして最悪である。

結局のところ、いつまで経っても決定力不足が痛い。その点では齋藤学の長期離脱は痛いのだけれど、彼は彼で、ずっと日本でやっている選手ではなく、膝が消耗品のドリブラーということもあってなるべく早く海外に送り出してやりたい。タレントが決定的に不足しているとも言えず、まずはオーストラリアからやってくる新監督のお手並み拝見といったところだろう。

何はともあれ、負けてしまえば準優勝も、一回戦敗退も大差ないのがカップ戦である。これでACLの出場権も得られず、リーグ戦では満足な賞金を得ることもできず、2017年もパッとしないシーズンとなってしまった。こういう一年でも、選手生命が短いサッカー選手にとっては貴重な一年である。いつまでもピッチに立てるわけではないので、大きなイベントもあることだし、大事に2018年を戦って欲しい。  
Posted by buu2 at 06:00Comments(0)サッカー││編集

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