2018年04月30日

DC周辺を適当に












































  

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Cezanne PORTRAITS @National Gallery of ART

DCのNGAでセザンヌ肖像画展を開催中なので、観てきた。






















肖像画だけ展示ができちゃうところがさすが。数十枚の展示のうち、一枚だけ個人蔵の肖像画が撮影禁止になっていた。他の絵との違いがわからなかったので、多分所有者の意向だろう。  
Posted by buu2 at 15:12Comments(0)美術││編集

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2018年04月29日

土屋光逸 名古屋城

土屋光逸の「名古屋城」を入手。さっきアップした川瀬巴水とは別ルート。

DSC_0699


ちょっと色が変わってしまっていて、オリジナルと比較すると特に黄色が退色している印象。これも額から出すのは一仕事なので、詳細のを確認は後日にする。  
Posted by buu2 at 07:09Comments(0)土屋光逸││編集

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2018年04月28日

川瀬巴水 日本風景集II 関西編 尼崎大物

新たに一枚入手した川瀬巴水。

DSC_0698


額から出すのは大仕事なので、とりあえずエディション等は不明だが、黒のワタナベ版。  
Posted by buu2 at 18:04Comments(0)川瀬巴水││編集

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2018年04月27日

Smithsonian Craft Show

スミソニアンが入場有料のクラフトフェアを開催していたので、初日に観に行ってみた。




入場料は前売り17ドル、当日20ドル。

まずは焼き物。



金属。












面白いけど、結構良い値段。

和田山さんっぽい焼き物。結晶系の釉薬を組み合わせている。









お手頃価格。

顔の焼き物。こちらも結構高額。












骨組みだけの磁器。穴が増えると価格がアップする。比較的わかりやすい価格設定。












ちょっとメルヘンな作品。









ガラスが高いのはどこの国でも共通らしい。












切り絵。こちらはただ切るのではなく、切った後に立体的に歪ませて質感を高めている。






日本でも似たような磁器をみかけるのだが、誰よりも高額な価格設定。



























絵と造形の二刀流。
























お面。見る角度によって見え方が変わってくる。






綺麗だけど、置き所に困るデザイン。






上から見るとこんな感じ。









有料ということもあってか、冷やかしがいないので、落ち着いて見ることができて良かった。何も買わなかったけれど。

ざっと見てみて、こちらでも吉島さん、高柳さん、細描系の作家さん達なら十分に通用しそう。価格帯は一番安くて1万円、高いと300万円ぐらいだったと思う。  
Posted by buu2 at 18:29Comments(0)美術││編集

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充電できるベンチ

公園で、太陽電池を利用してスマホに充電できるベンチを見つけた。







すげぇー。日本だと、「ホームレスが住み着く」とかいって反対されそう。  
Posted by buu2 at 12:00Comments(0)日記││編集

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NODA・MAP版『贋作 桜の森の満開の下』への期待

NODA・MAPで『贋作 桜の森の満開の下』が再演される。僕にとってこの作品は夢の遊眠社の芝居の最高峰である。初演は1989年。劇団という集団の中で、劇団員ひとりひとりの才能を熟知した野田秀樹が、その魅力を存分に発揮できるように配慮した脚本と演出。そこへ希代の才能に恵まれた毬谷友子が融合して、見事な空間を創出した。

1991年の本作再演を経て、1992年に夢の遊眠社は解散した。その後、本作は2001年に新しいメンバーによって、新国立劇場プロデュース、制作協力NODA・MAPという形で再演された。オリジナルと同じ役者は野田秀樹のみ。そして、その時の感想は

この劇は初回のメンバーで演じることを前提にして作ったもので、役者側によっぽどの魅力がない限り、初演の役者の「役」を奪うことができないということなんじゃないだろうか。


だった。野田秀樹は、あるいは多分三谷幸喜でも同じだが、大抵の場合、オリジナルの役者で演じた作品が一番クオリティが高い。だから、

「野田(耳男としての)、羽場(上杉よりも良かったと思う。でも、ここは)、段田、毬谷、松沢、佐戸井、松浦、浅野、田山、向井、川俣(エナコの方)といった面 々による劇を見ることができたことが、とても良かった」と感じてしまった。


と感じたのである。(なお、羽場がマナコを演じたのは1991年、川俣がエナコを演じたのは1989年、段田、松浦は1989年のみ、田山は1991年のみと、いろいろ混ざっている)

とはいえ、初演から数えればこれが4回目、歌舞伎を含めたら5回目の上演である。耳男が堤真一から妻夫木聡に変わったけれど、最大のポイントである夜長姫は深津絵里が継続するし、脇を支えるヒダの王は野田秀樹、マナコは古田新太が継続のようだ。加えて、天海祐希、秋山菜津子、銀粉蝶、大倉孝二、藤井隆といった、最近の野田秀樹のお気に入り役者たちも顔を揃えている。前回から15年以上が経っており、さすがにやる方も、観る方も、過去の呪縛からは解き放たれているだろう。

今回の上演の最大の見所は、野田秀樹が、過去の自作をどこまで消化し、否定し、再生できるのか、ということである。

僕が勝手に想像しているのは、野田秀樹が本作(1989、1991)に毬谷友子という才能を起用することによって、劇団という枠組みの限界を感じたのだろう、ということだ。だから、彼は一人で夢の遊眠社を卒業してしまった。役者も、ファンも、置いてきぼりにされた。それから数えて約26年もが経過した。解散後、劇団という制約から逃れた野田秀樹は、好きなように役者を選び、使って来たはずだ。そして、その活動を通じて、それぞれの才能の質を把握したに違いない。今回の主要キャストを見ても、お気に入りの役者をかき集めている。これなら、自由に演出できるはずだ。

当然のことだが、僕は次の舞台に、旧作の上書きを期待している。記憶の中で旧作が美化されている部分も少なからずあるだろうが、それらを一蹴するほどのクオリティを期待している。劇団を解散させてしまう(勝手に僕が考えているだけだが)ほどのパワーを持っていた毬谷友子を深津絵里が過去のものとして忘れさせてくれるのか。前回は全くイケてなかった深津絵里だが、あれから15年以上が経っている。さすがに役者としても期するものがあるだろう。

劣化コピーに終わるのか、見事に再構築されるのか、今から楽しみである。

東京公演 2018年9月1日(土)−9月12日(水) 東京芸術劇場プレイハウス
大阪公演 2018年10月13日(土)−10月21日(日) 新歌舞伎座
北九州公演 2018年10月25日(木)−10月29日(月) 北九州芸術劇場 大ホール
東京公演 2018年11月3日(土・祝)−11月25日(日) 東京芸術劇場プレイハウス

まずはチケットを確保しないとだな・・・。  
Posted by buu2 at 05:52Comments(0)演劇││編集

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2018年04月26日

J1第10節を終えて

21


なんか、下位にオリジナル10がずらっと並んでいるんだが。J1に7チーム残っているオリジナル10のうち、下位に沈んでいないのは広島だけというていたらく。

我がマリノスはといえば、ハイライン、ハイプレスの超攻撃的サッカーを目指しているのは良いのだが、大抵前半で走り過ぎて、後半に息切れしてしまう。今のスタイルを否定しないし、きちんと消化できたら面白いサッカーになるとは思うのだが、J2降格のリスクもそれなりにあると思う。フロントも、サポーターも、いつまで我慢できるか。  
Posted by buu2 at 01:04Comments(0)サッカー││編集

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2018年04月25日

ワシントン・キャピタルズがNHLプレイオフ一回戦を勝利

日本人で興味がある人が大勢いるとも思えないのだけれど、NHLのプレイオフが始まっていて、昨日はその一回戦第6試合だった。

わがワシントン・キャピタルズ(日本でいうと東京首都ズみたいな感じ?なんか、イマイチだけど)はワイルドカードで勝ち上がって来たブルージャケッツに二連敗した後の四連勝で、無事、セミファイナルへと駒を進めた。次の相手はスタンレィ・カップ二連覇中のペンギンズ(かわいい)である。下馬評ではペンギンズ有利だけれど、レギュラー・シーズンではキャピタルズが首位で、ペンギンズは2位だった。これは期待せずにはいられない。

まだセミファイナルの日程が発表されていないのだけれど、キャピタル・ワン・スタジアムか、近くのスポーツバーで観戦する予定である。  
Posted by buu2 at 06:46Comments(0)スポーツ││編集

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2018年04月24日

時計台の写真を、背後のビルを排除して撮影する方法

札幌の観光名所、時計台が、背後に建設された巨大ビルによってガッカリ度が増幅されたという記事があった。

札幌時計台がっかり度アップ? 背後に「創世スクエア」出現 観光客は困惑
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180423-00010000-doshin-hok

確かに、誰でも「青い空を背景にした時計台」の写真を撮ってインスタに載せたいと思うはずだ。本当に、どのアングルからどうやって撮ってもダメなのだろうか?実は、昨年、創世スクエアが建設中に、一度試してみたことがあるので、紹介しておく。

時計台は、遠くから見るとこんな感じ。



ちょっと寄ってみて撮るとこう。



もっと寄って、見上げてみるとこう。






やはり、生半可の努力では無理だ。そこで、望遠レンズを使ってみた。



ちょっと角度を変えてみると、こう。よくもずけずけと画角の中に入る。恥を知れ、俗物!



手強い。でも、科学の力を見くびってもらっては困る。さらにズーム。



ええい、背後のビルは化け物か!!しかし、まだだ、まだ終わらんよ。さらにズームだ!!!




ふふふ、通常の10倍だ。これなら創世スクエアビルを排除できる。  
Posted by buu2 at 07:10Comments(0)北海道││編集

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2018年04月23日

スタチン、やばい

コレステロール値が高いということで、スタチン(興和:リバロ)を飲んだのが多分3年前。ところが飲み始めて三日で、ベッドから起き上がれなくなった。最初の1日目で大腿筋と腹筋に筋肉痛が出たんだけれど、トレーニングをしていたので、そのせいだと思っていた。ところが、二日目、三日目と進んで、身体中が筋肉痛になって、身動きが取れなくなった。

じっとしていたら1日で回復したのだが、どうやらスタチンの副作用だと思った。直後に医者に相談すると、「では、血液検査をしてみましょう」ということになって、採血して検査したら、CK(クレアチンキナーゼ)の数値には異常が見られなかった。医者曰く、「副作用ではないと思う」とのことだったのだが、それ以後、しばらくの間コレステロール値には異常がなかったので、放置していた。

先月、久しぶりに血液検査をしたら、やはり高コレステロールなのが判明して、何か薬を飲んだ方がいいということになった。そこで指定されたのがスタチンだった。3年前のことを話しつつ、CKに異常がなかったので、試しにもう一度飲んでみたらどうか、ということになった。動脈硬化で早死にするのも嫌なので、どれどれ、と思ってもう一度飲んでみたのが3日前である。

すると、一昨日の朝、いきなり腹筋と大腿筋が筋肉痛になっていた。他にも、アキレス腱あたりや背筋などにもちょっと違和感があった。スタチンの副作用が懸念されたのだが、とりあえずもう1日だけ、と思って服薬してみた。そして、昨日。状況は悪化して、首のリンパ腺近くにも痛みが出て、体全体がこわばった感じになった。これはやっぱりダメだ。ということで、今日から服薬を停止。すると症状は改善して、すっかり回復したわけではないけれど、概ね、日常生活には影響が出ない状態に戻った。

やはり、僕の体には、スタチンは合わないようである。残念。  
Posted by buu2 at 12:47Comments(2)日記││編集

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2018年04月22日

ジョージタウン〜イースタンマーケット

だいぶ過ごしやすい陽気になって来たので、ちょっと散歩でもするかと思いたった。

まず向かったのがジョージタウン。ばったり青山愛さんに出くわした、というのは嘘だが、相変わらず賑やかである。多くの人が多種多様な犬を連れていて特に目立ったのがミディアムグレーのフレンチブルドッグだった。ロシアンブルーみたいできれいだった。

それからおもちゃ屋さんやアップルストアを見て、スタバへ。このスタバは相変わらず繁盛しているのだが、二階へ行くとガラガラである。



適当に充電してからバスでイースタン・マーケットへ。バスを待っていたらこんな色の車が。






インパクトありすぎ。

ナショナル・モールを素通りしてイースタン・マーケット到着。半年ぶりぐらいだろうか。ずっと建設中だった場所に、あっという間にビルが建っていて、地下にはトレーダー・ジョーズができていた。



便利すぎるので、引越しを検討することに。

今度、イースタン・マーケットのイベントがあるようだ。



それから、マーケットへ。色々肉を買ってみた。






ワニやカエルまで売ってるんだけど、誰が買うのだろう。



途中、版画を発見。国芳の弟子、楊州周延の「雪月花」である。









状態も悪くないので、ちょっとメモ。  
Posted by buu2 at 16:00Comments(0)ワシントンDC││編集

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2018年04月21日

花の写真を撮ってみるテスト

ちまたには色々な被写体が転がっているのだけれど、一番簡単なのがそこら辺に咲いている花なので、ちょっと撮ってみた。三脚は不使用。






















たんぽぽだと、どこにピントを合わせるのが正解なんだろう????  
Posted by buu2 at 17:30Comments(0)Nikon D850││編集

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2018年04月20日

Google様への音声記録アプリに関する要望

最近、国会がらみで言った、言わないの水掛け論を良く見かける。「記憶にない」といっておけば記録に残っていてもなかったことになるので、録音はとても大事である。ところが、先日、税務署の対応でも紹介したのだが、防衛に配慮する役人達は、音声を記録されることを嫌がることが多い。

参考:税務署の対応から垣間見える、佐川前国税庁長官体質
http://buu.blog.jp/archives/51563436.html

この時は、隠れて録音するのもどうかと思ったので、正々堂々と机の上にiPhoneを乗せて、「録音します」と宣言した結果、押し問答に発展したのだが、現実的なところではこっそり胸ポケットにしのばせたスマホで録音しておくのが良いだろう。

ところで、こういう「録音しておけば良かった」という事態は、役人相手の会話だけではなく、普通の仕事の会話でもときどき発生する。なので、理想的には、日常の会話は全て録音しておくのが良いだろう。今の技術なら、それほど難しいことではない。また、データ量もそれほど多くはないだろう。ただ、音声データを検索するのは結構手間である。現状の技術なら(音声で「総理案件」を検索、なんてことも可能になるだろうが)テキスト化されていることが望ましい。これも、現在の音声認識技術でかなりのところまで実現可能なはずだ。

ということで、期待されるサービスとしては、

(1)利用するのはスマホ
(2)スイッチを入れたら、切るまで全部録音
(3)対象となる会話(周囲の雑音との切り分けが最大の課題かもしれない)を録音
(4)全文テキスト化
(5)テキストについてはその場でサーバーに転送
(6)音声データについてはWi-Fi環境下で転送
(7)後日、検索可能
(8)個人的に編集、タグ付けなど可能

ぐらいになると思う。それで、数年前までは「こんなの、ビジネスチャンスだよね」「先行特許がないなら、作っちゃおう」などという会話があったのだが、今時だと、「グーグルさんが作ってくれるに違いない」と考えて、アイデアをブログで開陳するにとどめるのである。

よろしくお願いいたします。  
Posted by buu2 at 01:48Comments(2)日記││編集

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リメンバー・ミー(原題:Coco)

ピクサーの新作だったのだが、ミュージカルということでちょっと心配したのだが、全くの杞憂だった。

トイ・ストーリー3以後、日本のアニメーションを圧倒して来たピクサーだが、ディズニーに買収されても、その技術は一級品だった。特に、ラストの登場人物達の表情が良い。

アニメーションの技術は決して正面に出てくることがなく、あくまでも脚本で見せている。子供向けということもあって極端に難しい展開ではないのだが、適度に謎があって、序盤に配置されていた伏線が後半で次々に回収されていく。細かいところは気づかないところもありそうだが、観る側の注意力によって差が出てくるような細かい伏線は、大筋に影響のない範囲におさめている。何より、メインのストーリーが秀逸なので、誰でも感動できるつくりになっている。

そして、もちろん音楽も良い。僕は原語で観たけれど、吹き替えだと、日本人の歌唱力が心配。歌が下手な声優だと、興ざめしそう。

さすがだなぁ、の一言。これは劇場で観ておくのはもちろん、Blu-rayで持っておいても損がない。特に小さい子供がいる家庭なら、一本持っておくと良いと思う。

評価は☆3つ。  
Posted by buu2 at 00:16Comments(0)映画2018││編集

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2018年04月19日

15時17分、パリ行き

クリント・イーストウッド監督作品。

2015年に高速鉄道内で起きたイスラム過激派による銃乱射事件(タリス銃乱射事件)を描いたドキュメンタリー映画。と書くと普通だが、型破りなのは主要登場人物の役者に、事件の当事者達を起用したこと。主役級の3人の登場人物達はずぶの素人。ところが、これがほとんどわざとらしいところがなく、日本の大根役者たちが青くなりそうな演技である。これでは、役者を使うのが馬鹿らしくなる。

ただ、ストーリーはそれほどひねったところがない。何かの理由があって人間はそこにいるのかも知れないが、じゃぁ、そのあとはどうなるんだ、という問題が残る。十分に練られた脚本という感じではなく、単に再現ドラマになってしまった感じがする。手法は奇想天外でさすがはイーストウッドという感じだが、できあがったものは意外と凡庸だった。

評価は☆1つ。  
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2018年04月18日

Cirque Du Soleil LUZIA

ワシントンDCで「シルク・ドゥ・ソレイユ LUZIA」が始まったので、観て来た。

いやぁ、すごい。人間は練習するとここまでできるようになるのかと感心した。ジャグリング、ボール・リフティング、ブランコあたりはレベルが凄いだけだったけれど(といっても、本当に凄いレベルなんだけれど)、ループを使った芸などは「こんなことできるんだ」と驚いてしまうような新鮮味があった。

落下する水滴で絵を描いてみたり(この技術自体はどこかで見たことがあると思うのだが)、肉体だけではなく色々な要素が盛り込まれていて、金が取れるエンターテイメントになっていた。スマホなら撮影しても良いよ、という親切さだったので、何枚か画像を紹介しておく。


































なお、この記事はカテゴリに「サーカス」がないので演劇に分類したけれど、実際は演劇ではなくサーカス。  
Posted by buu2 at 18:26Comments(0)演劇││編集

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アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル

殴打事件で有名なトーニャ・ハーディングだけど、その詳細は良く知らないでいた。この映画の内容がどこまで真実なのかはわからないのだが、数名のバカがスケート界を大混乱に陥れたことはわかった。

色んなバカが出てくるけれど、トーニャにとって一番不幸だったと感じたのは、母親がバカの一人だったこと。知人や旦那はかなりのところまで自分で選ぶことができるのだが、親は選ぶことができない。そして、世間は親だというだけで、子よりも親の味方をしがちである。親がバカだと、逃げ道がない分、子供は本当に気の毒だ。

評価は☆2つ。  
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サバービコン 仮面を被った街

まだ日本では公開されていないようだが、5月公開らしいのでレビューを書いておく。

ジョージ・クルーニー監督、マット・デーモン主演のブラックコメディ。

ストーリーは、せっかくミステリーなのに先が読めちゃうのがちょっと残念。マット・デーモンの家庭と、引っ越して来た黒人家族の対比が今ひとつ効果的でないように感じた。時々でてくるブラック・ユーモアも、空回りしている感じ。

社会を風刺するブラック・ユーモア、人種差別という今も米国社会に根深く残る社会問題、そしてミステリー調のストーリーという、3つの要素が絡み合っている脚本のはずなのだが、できあがった映画はそれぞれが独立して存在しているような印象を受けた。

評価は☆1つ。  
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2018年04月17日

アトミック・ブロンド

ベルリンの壁が崩壊する前後のベルリンを舞台に、KGB、MI6、CIAが入り乱れてスパイ合戦を繰り広げる。その中心で活躍する金髪の女スパイを描いている。シャーリーズ・セロン演じる女スパイの身体能力が異常に高く、カッコいい。

ストーリーは主人公のキャラのすごさにちょっと霞んでしまったところはあるが、最後まで謎を残していて、なかなか良くできた脚本である。

ちょっと痛い場面もあるが、なかなか楽しめた。評価は☆2つ。  
Posted by buu2 at 23:56Comments(0)映画2017││編集

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2018年04月16日

キングスマン: ゴールデン・サークル

世の中的には好意的に受け取られていた様子の前作「キングスマン」だけど、僕の評価はいまいちだった。それで、あまり期待せずに観た続編だけど、やっぱり今ひとつ。

冒頭の格闘シーンからして、どうも大味。そして、アイデアがすでに枯渇したのか、007やミッション・インポシブルで観たようなシーンが続く。大胆に特殊効果を導入したのは良いけれど、すぐに飽きてきてしまう。何より、登場人物たちに魅力がない。

評価は☆1つ。

ところで、全米公開から随分時間が経っていたね。  
Posted by buu2 at 12:28Comments(0)映画2018││編集

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2018年04月15日

バリー・シール/アメリカをはめた男

腕の良いパイロットがCIAの手先として働く傍ら、麻薬の運び屋として大儲けするという話。短期間に荒稼ぎするも、国家に利用され、翻弄されてしまう人物をトムクルーズが演じている。

予想しうる結末のうちの一つに落ち着くのだが、それは事実をもとにしているから当然かもしれない。後味はあまり良くない。ミッション・インポッシブル・シリーズ以外ではほとんどぱっとしないトムだが、この映画ではまぁまぁ。

評価は☆1つ半。  
Posted by buu2 at 12:20Comments(0)映画2017││編集

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2018年04月14日

今日のTHE CAPITAL BURGER

先週行ったばかりのキャピタル・バーガーにまた行って来た。







ここは食べる価値がある店だと思う。

近所にメッセがあって、先週はNASAの関係の子供向けイベントがあった。今日は医者、看護師向けのイベントがあった。今日の方が混雑がすごかった。確かに、子供向けの店ではない。  

NATIONAL CHERRY BLOSSOM FESTIVAL PARADE PRESENTED BY EVENTS DC

今年も桜祭りのパレードに行ってみた。気温26度と、夏が来たんじゃないかと思うような陽気で、着ぐるみを着ていた人たちが気の毒になるほどだった。

























どーもくんは来ていたけど、小池百合子は見当たらなかった。  

2018年04月13日

ダウンサイズ

原題の「DOWNSIZING」をなぜ邦題「ダウンサイズ」に変更したのか、さっぱり理解できないのだが、これで何か仕事をしたつもりになれる日本人がいたのだろうか。

さて、内容は、すぐに新しいことに影響されてしまう主人公が、人間を縮小する新技術「ダウンサイジング」を実行したことによって起きるドタバタを描いたコメディ。

技術的にも(細胞が小さくなっても、各種の化合物の大きさは変わらない。例えば「味」は舌にあるレセプターと化合物の結合によって認識されるので、味覚は一変するはず)、描写的にも(例えば雨はノーマルサイズと全く同じに表現されていた)、社会的にも(移動はノーマルサイズで行うのが圧倒的に有利。船や飛行機までダウンサイズしなくてはならない理由はない)詰めが甘い映画だが、まぁ、そこそこ面白い。

ベトナミーズが活躍するのも珍しい。

話が思わぬ方向へ転がっていって、予想がつかないといえば、予想がつかない作品に仕上がっている。ただ、すげぇ面白いかといえばそんなこともなく、レンタルビデオで十分かな、と思う。評価は☆1つ半。  
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嘘八百

陶芸ファンとしても注目していた作品だったのだが、ちょっとがっかり。

詐欺師を詐欺にかけるというのは「スティング」の昔から定番のストーリーなので、面白くなる素材ではあるのだけれど、ディテールのツメが甘すぎる。

まず、作った偽物の紙や墨、器に時代感がなく、あれではいくらなんでもプロは騙せないだろう。

演出も軽さばかりが目立つ。もっと重厚に作らないと、本物感が出てこない。菊練りのシーンはボディダブルだったのか、そこそこの身のこなしだったと思うけれど、他の陶芸シーンは「俺の方がプロっぽい」と感じてしまう。映画の中の人物たちだけではなく、観ている客まで騙せないと、楽しめない。

脚本の練り込みも甘いし、ストーリーもそれほどサプライズがない。この辺は原作や脚本がしょぼいからとしか言いようがない。

スタート地点は良かったのに色々残念な感じで、最近似たようなことを目にしたな、と思ったら、トップレベルを目指してチーム作りを始めたのに、結局人材不足で諦めて、監督まで理不尽に交代して世界中に恥を晒した日本サッカー協会だった。まぁ、日本では良くある話である。

評価は☆半分。  
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2018年04月12日

グレイテスト・ショーマン

ハリウッド映画の方程式そのままに、出会いがあって、障害があって、それを乗り越えて・・・という内容。まぁまぁ、悪くない。ありがちだけど。

ミュージカルなので歌が頻繁に出てくるのは良いのだけれど、歌の場面で画像と声が合ってないケースが散見されたのは残念。これではアフレコなのが丸わかり。もっと自然に表現できなかったのかな。

評価は☆1つ半。  
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リバーズ・エッジ

川のほとりにある、僕の近所で言えば鶴見川の河口のような街が舞台。その近所の高校に通う高校生たちの群像劇。大体、セックスと、暴力と、タバコと、時々クスリに行き着くのだけれど、大友克洋の「アキラ」では超能力が加味されたところ、こちらではゲイの要素が加味されている。

吉川役のSUMIREという女優の存在感が凄い。最近、あまり代わり映えのしない演出が多い二階堂ふみを食いそうな勢いだったのだが、二階堂ふみはヌードを披露していて、主役の貫禄を見せていた。

行定勲監督の過去の作品のイメージは決して良くないのだが、本作の出来はまぁまぁだった。評価は☆2つ。  
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The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ

南北戦争の真っ只中、教師、生徒あわせ女性ばかり7人が暮らしている南部(といっても、真ん中辺だけど)バージニアの女子学校に北軍の負傷兵が保護される。その女性たち全員が兵士に好感を持ってしまい・・・という内容。

僕としてはホラー&コメディという感じで、笑ってしまうような怖さだった。

邦題がネタバレ気味なのが、ちょっとどうなのかな。

レンタルビデオで借りてくるのもちょっともったいないかも?というぐらいの映画。評価は☆半分。  
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嘘を愛する女

ここ数年でお飾りから本格女優へと脱皮しつつある長澤まさみと、大河ドラマで絶対に損のない、ハリポタのスネイプみたいな役どころで人気を獲得した高橋一生が共演する推理モノだったので、ちょっと期待していたのだけれど、大ハズレ。

伏線かと思ったものが全く伏線ではなかったあたりはまだ良いとして、一番いただけなかったのは、運転免許証や身分証明証を偽造した必然性が全くないところ。唯一の合理的理由は観客をミスリードするため。ハリポタ、大河と続いた「アレ」をこの作品でもやっているのだけれど、だんだんレベルが低くなってきている気がする。

ラスト近くのシークエンスも、とってつけたようで必然性が感じられない。

ともかく冗長で退屈な作品に仕上がっていた。こりゃダメだ。評価は☆半分。  
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2018年04月11日

河鍋暁翠 鍾馗図

我が家の家宝。本物だと良いんだけれど。








  

結局我慢できなくなって梯子を外した日本サッカー協会

前回の2014ブラジルワールドカップで日本チームに何が起きたのか、ほとんどの日本人は忘れているだろう。簡単に書けば、ポゼッション・サッカーを目指して、ズタズタにされたのである。その伏線はブラジルの前の2010南アフリカワールドカップにあって、日本はそこで善戦してしまった。チーム力はそれほどでもなかったけれど、結果は一次リーグ突破という望外のものを得てしまった。そして、南アフリカ大会の主力が残っていたので、俺たちでもできるんじゃないか?と勘違いして臨んだブラジルで、木っ端微塵に粉砕された。現実を目の当たりにした日本が招聘したのがアギーレであり、アギーレのトラブルによる退陣を受けてのハリルホジッチだった。

ハリル・ジャパンの目指すところは簡単で、弱者が強者に対する時の「負けにくいサッカー」である。ゾーン・ディフェンス&ショート・パス・サッカーという、欧州の強豪クラブや強豪国が展開する華麗なサッカーではなく、マン・ツー・マン・ディフェンス&カウンター・サッカーという、日産サポーターだった僕がJリーグ前に散々見慣れたサッカーである。このスタイルの特徴は中盤が存在しないことで、いわゆる「縦パスドッカン」である。華麗な攻撃がないので、観ていてつまらない。しかし、負けにくい。昔、日産は読売と覇権を争っていたのだが、その時のキャッチフレーズが「カップ戦の日産」だった。華麗なパスサッカーを目指す読売に対してカウンターサッカーを展開し、そして勝利を収めてきたのが当時の日産だった。リーグ戦でもそこそこ戦えて、トーナメントでは無類の強さを発揮するのがこのサッカーだ。ブラジルで叩きのめされ、さらに当時の主力たちが衰えを見せている以上、カウンターを主戦術に据えたハリルの選択は決して間違ってはいなかったと思う。

しかし、目指すサッカーが違ってくれば、起用される選手も変わってくる。カウンター・サッカーではディフェンス・ラインだけでなく、ミッド・フィールダーであっても守備が要求されるし、ゾーンではなくマン・ツー・マンの守備が必要なので、フィジカルの強さが大事になってくる。サイド・バックの仕事はサイドからの押し上げではなく、敵のウィングに対する守備になる。これによって、中盤から抜け出すところに味のある香川や柴崎、サイドからの攻撃参加が得意な長友は持ち味を消されるし、本田も一番やりたい前線へのパス供給が必要なくなる。前線でターゲットとなってパスを収めることが苦手な岡崎も、居場所が見つけにくい。

じゃぁ、そのカウンター・サッカーの仕上げになる絶対的なフォワードは誰なんだ、ということになるのだが、残念ながら、今の日本代表にはそういう人材はいない。また、一対一に優れて、一人で前線に抜け出すことができるサイド・ハーフも存在しない。だから、勝つのは難しい。しかし、負けにくい。負けなければ、何かの偶然で点が入って、グループ・リーグを突破できるかもしれない。この、我慢のサッカーが、ブラジル後の日本サッカーの選択だったはずなのである。そして、それがダメなチームだったかといえば、決してそんなことはなかった。酒井高徳が時々やらかしたりはするものの、攻守に、ハリルの戦術が良く刷り込まれた、組織的なサッカーを展開していた。

しかし、結局、日本サッカー協会は我慢しきれなかった。

バルサやバイエルンみたいなサッカーができるなら世話はない。それができず、対戦相手は格上ばかり、という状況においては、実質的に選びうる選択肢はそう多くはない。その中で、現実的な戦い方を選び、グループリーグ突破の確率を最大限にアップさせようというのが、ハリルホジッチの戦略だったはずだ。そして、その成果がどうなるのかが明らかになる、これからの日本代表の数年か、十数年の行方を決める戦いが始まる直前に、ハリルホジッチは理不尽に解任された。

火中の栗を拾わされた西野は、スポンサーの要望に忠実に、チームの核に本田、香川、長谷部、長友を据えるだろう。日本代表は、ブラジル直後へ逆戻りしたことになる。これを喜ぶのは、超攻撃的サッカーが日本人でも展開できると信じて疑わない夢想家と、ドシロウトと、結果なんてどうでも良いから視聴率だけ稼ぎたいマスコミだけではないか。

だいたい、これで良いなら、監督なんて誰だって良かったんだよ。最初から西野にしておけばまだ納得できた。勝負はやってみなけりゃわからないけど、これでグループ・リーグを抜けられなかったら、田嶋幸三と西野はただじゃ済まないぞ。  
Posted by buu2 at 06:16Comments(0)日本代表││編集

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2018年04月10日

カモメを撮るテスト

ナショナル・モールに大量のカモメが飛んでいたので、ちょっとカメラを向けてみた。


























  
Posted by buu2 at 17:20Comments(0)Nikon D850││編集

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2018年04月09日

THE CAPITAL BURGER

日本に行っている間にキャピタル・グリルの別業態、キャピタル・バーガーがオープンしたと聞いたので、早速食べに行ってみた。

店の中はこんな感じ。



メニューはこんな感じ。






最初に自家製ピクルスを持って来てくれた。



こちらはキャピタルバーガー。



こっちはブルーチーズバーガー。






さすがはキャピタル・グリル・ブランド。とても美味しい。

ただ、フロア係のお姉さんがものすごい早口で、何を言っているのか良くわからなかった。店は空席があるのに、スタッフの手が回りきらず、ウェイティングに座らされている人が多かった。でも、カウンター席は充電可能だし、Wi-Fiも完備されているので、時間を潰すのは難しくない。  

2018年04月08日

ワシントンDCの桜

このあたりだと、桜の名所はワシントン記念塔やジェファーソン記念館のあるタイダル・ベイスン周辺。ということで、花見に出かけてみた。寒いけど。

















































一昨年も、去年も、一番きれいな時は日本にいて、米国にいる間は満開の桜を観たことがなかった。今回は、気温がすごく下がったせいで、桜の森の満開の下を散歩することができた。

皿に描く絵の材料も入手できて、とても有意義だった。  
Posted by buu2 at 13:30Comments(0)日記││編集

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2018年04月07日

成田>DC

成田から






飛行機の上で夜から朝にかわり






桜で浮かれるDCへ



ただし、めちゃくちゃ寒い

  
Posted by buu2 at 15:30Comments(0)日記││編集

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八代目儀兵衛

DCへのANA直行便は1日に一便しかなくて、11:00発である。チェックインの手続きはいつも7:00に済ませるので、そのあと、しばらく暇になる。その時間、どこで何を食べるかいつも迷うのだが、花月嵐みたいなダメダメなラーメンを食べて日本を離れるのは痛恨なので、とても悩ましい。

今日は「京都米老舗 八代目儀兵衛」という店にしてみた。







モーニングはおかゆのセットと、おにぎりのセットしかないので、おにぎりで。これが926円(税込1000円)というのはさすがに成田価格だとは思うのだが、味は悪くない。これなら、日本を離れる前の「最後の和食」にも耐えられる。少なくとも花月嵐よりはずっと良い。

店名 gihey (ギヘエ)
電話 0476-32-8188
住所 千葉県成田市三里塚字御料牧場1-1 成田国際空港 第一旅客ターミナルビル 中央ビル 新館4F NC416
営業時間 8:00〜20:00(L.O.)
定休日 無休  
Posted by buu2 at 08:30Comments(0)グルメ−和食││編集

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2018年04月06日

今日の勇吉

明日には米国に戻るので、寿司の食べおさめで鴨居の勇吉へ。






















ランチのセット、3000円。ごちそうさま。  
Posted by buu2 at 13:45Comments(0)グルメー寿司││編集

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元木屋銀一朗 桜の小皿5枚組

これは米国に持って行く。

















  
Posted by buu2 at 12:00Comments(0)元木屋銀一朗││編集

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2018年04月05日

今日のさ和長

うちの会社の営業部長が会計士の試験を受けていたのだけれど、今日、その修了考査の結果発表があって、無事合格した。

そのお祝いで、さ和長で一杯。













っていうか、一杯どころか何杯も飲んじゃって、後半は良く覚えてない。まぁ、めでたいことは良いことだ。  

暁斎・暁翠伝 ─先駆の絵師魂!父娘で挑んだ画の真髄─

八王子の富士美術館で開催されていた「暁斎・暁翠伝 ─先駆の絵師魂!父娘で挑んだ画の真髄─」を観て来た。本当は3月中に帰米する予定だったので、観にいけないはずだったんだけど、ちょっと土地のごたごたが片付かず、4月にずれ込んでしまったのが幸いだった。




暁斎、暁翠の作品がたくさん展示されていて、存分に楽しめた。ただ、最近はやりの「前期・後期入れ替え制」で、一番観たかった作品を観ることができなかったのは残念だった。

後半も観たいなぁ。誰か、仕事で日本へ呼んでくれないかなぁ。なお、後期は5月15日(火)〜6月24日(日)。  

ラーメン エース

富士美術館のそばでラーメン屋を探して一杯。


名称:ラーメン エース
種類:二郎
場所:西八王子
注文:ラーメン トッピングなし
評価:6/ABB
2018.4.5
コメント:麺はうどんのような極太麺。コシ、スープの絡みともに問題のない良品。

スープは豚骨ベースの醤油味。味がかなり濃いので、食べていてすぐに飽きる。

チャーシューはまぁまぁの肉質の煮豚。悪くないが、これも量が多すぎてすぐに飽きてくる。

二郎系としては良い部類だと思うが、場所が不便なのでもう行くことはないだろう。

店名 ラーメンエース 八王子店
電話 非公開
住所 東京都八王子市中野町2686-11
営業時間 11:30〜14:30 18:00〜22:00
定休日 日曜日  

2018年04月04日

まことや 植田店

味噌煮込みうどんといえば山本屋が有名だけど、今日はまことやという店に行ってみた。




味噌煮込みうどんというと、高いばかりであまり美味しくないイメージがあったんだけど、この店のうどんは美味しい。苦味がかなり抑えられていて、味が濃すぎることもない。熱さのせいでうどんがへたってくることもなく、最後まで楽しめた。

美味しい味噌煮込みうどんもあるんだね。勉強になった。  

熱田神宮

鰻屋さんの熱田蓬莱軒で有名な(?)熱田神宮へ行ってみた。桜はもう見頃を過ぎていた。




















  
Posted by buu2 at 18:00Comments(0)愛知││編集

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根尾谷淡墨桜(うすずみざくら)

日本の三大桜のひとつ、淡墨桜が岐阜にあって、ちょうど満開ということだったので観に来た。

























なんか、老木すぎて、四方八方から支えられているのが痛々しいのだけれど、花は普通に咲いていた。樹齢1500年って、すごいな。  
Posted by buu2 at 14:30Comments(0)岐阜││編集

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丸デブ総本店




名称:丸デブ総本店
種類:中華
場所:名鉄岐阜
注文:ラーメン
評価:4/CBA
2018.4.4
コメント:麺は細めのストレート。全くコシがない麺で、食感を楽しめる感じではない。スープの絡みはまぁまぁ。

スープは鶏ベースの醬油味。中華と言うよりは和風。脂が多いのでちょっと味不足に感じる。

チャーシューは美味しい。

メニューはラーメンとワンタンしかない。ワンタンは、本当にワンタンで、ワンタンメンではない。となりのテーブルのお兄ちゃんたちは両方頼んでいた。それでも800円。この店は、岐阜県民のソウルフードなんだろうな。桜を観に来た観光客が、麺がどうとか、スープがどうとかごたくを並べるべきではなくて、地元の人たちの胃袋を満足させていれば良いんだと思う。評論家だから書かざるを得ないけれど、野暮だなぁ、と思う。

店名 丸デブ 総本店
電話 058-262-9573
住所 岐阜県岐阜市日ノ出町3-1
営業時間 11:00〜18:30頃
定休日 6日・16日・26日


  

2018年04月03日

川島

名古屋に住んでいる大学スキー部の後輩と飲み会。適当に選んだ居酒屋が「川島」という店。
















店内が禁煙じゃないのがいけてないけれど、名古屋在住の後輩に聞くと、名古屋の飲み屋はまだまだ全面喫煙可能な店ばかりとのこと。当分、名古屋に住むことはないだろう。

料理の方は、どれもそこそこ。さんまは痩せていたし、唐揚げの揚がり具合はからっとしていなかったけれど、価格を考えれば頑張っている方だと思う。これで禁煙だったら、他の料理も食べてみようと思うのだが。

店名 川島
電話 052-835-6565
住所 愛知県名古屋市天白区元八事5-121 浅井ビル 1F
営業時間 18:00〜24:00(L.O.23:00)
定休日 日曜日・第2月曜日・第4月曜日  
Posted by buu2 at 23:55Comments(0)合コン・飲み会││編集

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2018年04月02日

凪 池袋店

凪系列の店はやりすぎ感が強く、ツメもあまい感じがして好みではないのだが、池袋にあるのを見つけてしまったので食べてみた。




名称:凪 池袋店
種類:東京西部
場所:池袋
評価:5/ABC
2013.1.21
コメント:麺はかなり極太の縮れ麺。ちょっと麺の質量が多すぎて、スープで十分に味付けできないほど。ただ、他店に比較するとかなり味を濃いめに設定しているようで、麺を楽しむレベルには到達していた。

スープは煮干しによる苦味のあるスープ。ただし、塩分強めなので、苦味はそれほど気にならない。

チャーシューは味がない低温処理タイプ。肉の質はそこそこ良さそうだが、トッピングしたくなるほどの質ではない。

年中無休で長時間営業の店としては健闘している。

店名 すごい煮干しラーメン凪 池袋西口店 (すごい煮干しRAMEN NAGI)
電話 03-6914-2388
住所 東京都豊島区西池袋1-39-1 宮田ビル 1F
営業時間 11:00〜翌6:00
定休日 無休



  

元木屋銀一朗 新作 桜の陶板と梅の箸置き


  
Posted by buu2 at 18:00Comments(0)元木屋銀一朗││編集

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魁力屋 市が尾店




大規模チェーン店としては出色の出来だった魁力屋の市が尾店に行ってみた。注文したのは濃厚背脂のコク旨ラーメン。

名称:魁力屋
種類:京都
場所:市が尾
注文:コク旨ラーメン
評価:2/ACC
2018.4.2.
コメント:麺は細めのほぼストレート。コシ、スープの絡みともに問題ない。

スープは鶏ベースのしょうゆ味に背脂をのせたもの。若干不自然な雑味が感じられるのが残念。以前は感じることのなかった、大規模チェーンのそれとわかるようなスープの薄っぺらさが気になる。その原因がどこにあるのかはわからない。

チャーシューはまずい。

思ったよりもだいぶレベルが低くてがっかりした。

店名 ラーメン魁力屋 市が尾店
電話 045-973-3313
住所 神奈川県横浜市青葉区市ヶ尾町25-11
営業時間 11:00〜24:00
定休日 無休