僕が産むわけではないので、基本的にやることがない。仕方ないので、メモを取ることにする。
午前10時、無痛分娩のための硬膜外麻酔の注射針を背中に入れる。これは僕も膝の前十字靭帯を切った時にリハビリで使ったので、大体のことはわかる。
日本ではなぜか無痛分娩が一般的でないらしいが、全く意味不明である。親知らずを抜く時に麻酔をしないようなものだ。妊婦に無用に苦痛を与える意味がどこにあるのか、1時間ほど問いただしたくなる。
午後1時30分ごろ、医者と看護師が部屋に来て、作業開始。何をしているのだろう。
午後1時35分ごろ、破水。どうやら医者が破水させたようだ。そのあと、ベッド周りを二人で掃除して、退室。特にこれといった説明はない。
午後6時、医者が来て、子宮口が7センチ開いていると説明。10センチになると出産になるらしい。陣痛の痛みは全くないそうで、ベッドの脇にあるモニターのグラフを見て判断する。5分おきぐらいに陣痛がきているようだ。
午後7時、特にやることがないので、夜ご飯を食べる。といっても、持参したスナック菓子である。今日生まれると5−3−1で覚えやすかったのだが、どうやら6月になりそうだ。
リンク集
SIBLEY MEMORIAL HOSPITAL 一日目
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