今日は1日でゴールデン・サークル・ツアーに参加してみた。ゴールデンサークルとは、レイキャヴィークのすぐそばにある断層地帯、滝、間欠泉などの集積地である。太陽が出ている時間は4時間程度なので、バスで効率よく周る必要がある。
当日の天気はあいにくの吹雪。途中から冷たい雨に変わったのだが、これはむしろ不都合。冷たい風雨にさらされて滝をみたり、間欠泉が吹き出すのを待ちわびたり、「バスは断層の向こうで待っているので、北米プレートとユーラシアプレートの間を徒歩で楽しんでください」と言われても、「早くバスに戻りたい」という感想しかない。
これは、一番最初に立ち寄った大聖堂。
こちらは、でかい滝。でも、とにかく寒くて、滝を楽しむ余裕はなかった。
途中で立ち寄ったドライブインのレストラン。
ツナサンドと羊のスープがなかなか美味。
これはユーラシアプレートと、北米プレートの隙間。ここから池面がもりもり出てくるので、プレートの裂け目は年々広がっているらしい。天気が良ければ絶景なのかもしれない。今日は寒いだけ。
ゴールデン・サークルは、夏か、冬なら晴天の日に周るに限る。冬の雨天は最悪である。