2005年06月20日

多分世界最速ブログ中継 サッカーコンフェデレーションズカップ「日本対ギリシャ」

ユーロ2004をあれよあれよという間に制してしまったギリシャが相手。しかし、ここで勝たないことにはグループリーグ突破は絶望的。ここで勝ってもまだ厳しいのだが、とにかく勝たないことには始まらない。ということで、まったり中継。ちなみに欧州選手権の時の記事はこのあたりの周辺(というか、前)を参照のこと。
欧州選手権まとめ

立ち上がり、ペースを握ったのは日本。良いリズムでパスがつながる。

って言ってたら地震だった。で、地震中継している間に日本にはチャンスがあったんだけど、玉田のシュートはクロスバーの上。惜しい。

気を取り直してサッカー中継を続けましょう。

前半22分、日本は波状攻撃。ギリシャ、弱くないか?これで良くユーロを取れたな。あ、柳沢のシュート。ポスト左。コースは確かに潰されているのだけれど、フリーで持てているのは良い印象。あぁ、玉田がスルーパスに抜け出たと思ったんだけど、キーパーが良い飛び出しでセーブ。

前半31分、ギリシャ、この試合始めてと言って良いくらいのチャンスを作ったのだが、日本がクリア。その後もギリシャが波状攻撃。ようやくリズムができてきたか?日本、ちょっと攻め疲れた感じかも。

前半33分、柳沢、うまくボールをキープしてシュートに入ろうとしたのだが、ここで切りかえしているうちに足を取られてシュートに至らず。

前半39分、日本、カウンターから見事なつなぎ。オフサイドラインを抜け出て玉田がキーパーとほぼ1対1。キーパーの位置を見定めてのシュートだったのだが、これがポストの左。あれだけ余裕を持ってうったんなら決めろよなぁ。高校生でも決めるぞ。

前半41分、小笠原のスルーパスに柳沢が抜け出てロビングのシュート。キーパーはかわしたものの、走りこんだディフェンダーにクリアされる。もうちょっと「芸術的」なシュートがうてないかなぁ・・・・惜しいんだけどね。

あ、前半終了。珍しく攻め続ける日本。欠けているのは最後の決定力だけ。

後半6分、中田からのスルーパスを受けて玉田が抜け出たのだけれど、ギリシャキーパーに追い回されてタッチラインを割ってしまう。うーーーん・・・・

後半16分、中田からのスルーに小笠原。しかし、きちんと足元におさまらず。

後半20分、玉田に代えて大黒投入。

後半27分、左サイドでインターセプトしたアレックス、ループシュートを狙ったのか?これが右ポストの横を転がっていく。

後半28分、小笠原に代えて遠藤投入。

後半31分、福西が出したたてパスがこぼれたところを中村が拾って前線に。これを受けた大黒がディフェンダーと競りながらシュート。ようやく決まった。日本1−0ギリシャ

後半35分、中村のコーナーに福西がヘッド。しかし、枠をとらえきれず。

後半43分、中村に代えて中田浩二投入。

ロスタイムは2分。

コーナーからの混戦でシュートが決まったかと思ったが、ディフェンダーにはじかれる。

試合終了。これは完勝だね。決めるべきところで決められなかったということはマイナスだけど、終始日本ペース。ギリシャ、弱すぎ。

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