カッコウとオオヨシキリ
某所で入手してしまいました。「カッコウとオオヨシキリ」ですよ(加藤さん、すいません)。
夏の草原や林に「カッコー、カッコー」と特徴のある鳴き声。しかし声よりも、他人まかせの子育て(托卵)で知られる鳥がカッコウ。托卵の相手はオオヨシキリやモズなどが多い。
托卵は、卵の産み捨てではない。親は自分の卵を1個残す分、仮親の巣の卵を1個捨てて数のつじつまを合わせる。他の卵より先に孵化することも計算済みで、生まれた雛は他の卵を巣から落として、親の愛情を独占する荒技をくりだす。カッコウはオオヨシキリより、はるかに大きい仮親となったオオヨシキリは、自分よりでかい図体の「我が子」を、疑いもせずせっせと育て上げる。(解説書より転載)
Posted by buu2 at 16:54│
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カッコウの雛って、悪役覆面レスラーに見えてしまうのは、私だけ?
まぁ、結構邪悪ですな。
ところでさっきまでカッコウとキツツキが一緒だと勘違いしていました(^^;あれ?キツツキってば、木に穴をあけるくせに、と思いましたが、良く考えてみると全く別の鳥ですね(^^;
カッコウは、ホトトギスと同類です。
因みに、カッコウの仲間はたくらんです。
カッコウの錯乱て、知っていますか。