ワールドカップ予選の裏で、鹿島の独走ですっかりつまらなくなっている今年のJリーグ。勝っている鹿島が悪いんじゃなくて、勝たせている周りのチームがスカ。今日横浜が負けると鹿島と横浜の勝ち点差は16。まだ前半戦途中とはいえ、この差はほとんど絶望的とも言える差。せめて今日は勝って勝ち点差を10にしておきたいところ。
前半は1−1のタイ・スコア。先制したのは鹿島。コーナーから岩政のヘッドで前半4分に先取点。これに対して終始ボールを支配した横浜は前半29分、大橋が右サイドから上げたクロスに大島がヘッドであわせて同点。前半は負けていたこともあり、真剣にテレビを観ていてブログ中継どころじゃありませんでした(^^; ということで、同点になってポゼッションも横浜ということで、安心して後半からブログ中継です。
後半キックオフ。
立ち上がり、左サイドからドゥトラの上げたクロスにヘッドでシュートするも、キーパーがパンチングでクリア。
後半5分、ゴールキックから直接坂田が抜け出てシュートするがキーパー曽ヶ端がパンチング。続く波状攻撃から上野が強烈なシュートを放つが、これもキーパーがパンチング。
後半12分、ペナルティエリア付近からパスをつないで最後は大橋のシュート。これもキーパーがセーブ。鹿島はディフェンス一辺倒だが、最後のところで踏みとどまっている。
と、ここで他会場の速報。浦和がヴェルディ相手に6得点らしい。ヴェルディって、土曜日もガンバかどっかに7失点とかしなかったっけ(^^;?
後半17分、横浜はゴール前の混戦から坂田がシュートを放つがこれもキーパーが足ではじき出す。
後半18分、左コーナーキックからゴール前中央でディフェンダーを振り切ってどフリーになった中澤のヘッドで横浜勝ち越し。
後半19分、鹿島久しぶりに攻撃に転じて野沢がゴール正面至近距離からシュート。しかしこれを榎本哲がクリア。
後半22分、左サイドからのドゥトラのクロスに大島があわせに行くが、やや大きい。
勝ち越されて鹿島、ようやく攻めに出てきた感じ。
後半27分、鹿島、鈴木、新井場を下ろして田代、阿部を投入。
後半30分、鹿島、本山に代えて増田投入。
後半33分、鹿島、中央からパス交換、小笠原からパスを受けた野沢がフリーになって1対1からシュートするも、榎本がパンチング。
後半35分、横浜、坂田に代えて清水投入。
マリノス、ボールをキープする時間を長くして逃げ切りを狙う。
ロスタイム3分。
タイムアップ。横浜、なんとか鹿島をストップ。
ちなみに僕みたいにテレビ観戦じゃなくて、現場からの中継をしてくれているサイトもありますので、あわせてこちらもどうぞ(^^
横浜刹那主義さん「日スタの興奮をあなたにお届けします。」