かかし屋
志木からちょっと朝霞台側に行ったところの交差点にあるジンギスカン・しゃぶしゃぶのお店が二毛作営業で昼にラーメン屋をやっている。営業は昼だけで、15時で閉店。
ということで、最近ちょっと流行の兆しがある二毛作ラーメン屋で一杯。以下、評価。
名称:かかし屋
種類:東京とんこつ
場所:志木
評価:5/ABC
2005.9.26
コメント:昼間だけ営業のラーメン屋さん。夜はジンギスカンとしゃぶしゃぶのお店。スープは豚骨ベースだけど玉ねぎとか、モヤシとかの野菜の味が前面に出ていて、多分豚肉とかの肉も使っていると思う。スープとしてはかなり変わったタイプだが、味は決して悪くない。
麺は太目の縮れ麺で、東京ラーメンというより北海道のゴム麺に近い。特に弱点がなく、腰も強いしスープの絡みも良い。
チャーシューはなぜかそれほど美味しくない。小江戸豚の特製炭焼きチャーシューとのことだけど、まぁわざわざチャーシューメンにする必要はないだろう。
焼肉屋の二毛作ラーメンじゃ大したことないんじゃないの?と思っていたのだが、意外と随分まともで驚いた。これならもっと営業時間を長くしても良いんじゃないのかなぁ。
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熊本にも「劉」というジンギスカンとラーメンの二毛作店がありました。食べる機会がなかったのが残念です。次回の帰熊までに残ってるかなぁ?
まぁ、骨なんて、肉を食べさせる店にとっちゃ廃棄物ですから、二毛作にしてそれを有効利用するというのはなかなか賢い手段ですよね。寸胴は邪魔だろうけど。
こんちは!昨日なんでんかんでんというラーメン屋に行きました。味的には好きだと思いました。・・・が、どこに行っても思うのですが、油がきつい・・僕は油の少ない和風スープ系が好きなのかなあ・・昔博多で食べたけっこううまいと思ったとんこつラーメンはそんなに油ぎっしゅでなかった記憶が・・
なんでんかんでんはもう10年ぐらい行ってないかなぁ。1990年ごろかな、それよりちょっと前だったかもしれませんが、その頃は毎週食べに行ってましたね。土曜日の夜とか、100人近い行列がマジでありましたからね。あの店は外に座席を用意し始めた頃から味を落としてしまい、古くからの店員は御天に出て行ってしまい、すっかり麺の墓場に行ってしまいました。最後に行ったときは確かにスープの表面に脂の膜ができていて、味がボケていた気がします。
で、確かに都内の九州ラーメンは脂がきついですね。長浜ラーメンとは大分違うと思います。