2005年12月06日

壱六家

02d1a307.jpg名称:壱六家
種類:横浜
場所:大船
評価:6/ABB
2005.12.6
コメント:もうすっかり食べ飽きているはずの家系なんだけど、「どこかに未食のラーメン屋はないかな」とふらふらすると必ず家系があるものだから、ついつい食べてしまう(^^; 横浜で仕事をしている限り、ずっとこんな感じなんだろうな、と思いながら食べたわけだけど、この店のラーメンは家系の中ではちょっと異色。

まず、麺が他の店と大分違う印象。太目の縮れ麺は見た目かなり黄色が濃く、あんまり美味しそうじゃない。しかし、実際に食べてみるとスープが良く絡むし、コシもある。なかなかの良品。

スープはもう見た目からして豚骨寄り。スープの表面には5ミリ以上の透明な脂の膜がある。これだけでもうちょっとうんざりというのが正直なところなんだけど、これだけの脂でも全く味がボケないぐらいにくっきりとした味付け。逆に言っちゃえばかなりしょっぱいスープなんだけど、家系はこのくらい暴力的な方が似合う。そのまま飲むと脂ばっかりなので、きちんとかき混ぜて乳化させてから飲むのが良い。

チャーシューは家系としてはかなり美味しい部類。これならチャーシューメンにしても良いと思う。

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この記事へのコメント
残念な壱六屋
大船駅前は最近様々なラーメン店が出来ていつの間にか激戦区になってきました。
その中でも老舗的な壱六屋には、ガッカリしました。
本店からのスープの基を、店で煮込んだふりのお湯でごまかして、コクも何もあったもんじゃないよくこんなもんで、取っているな〜!
こんなもんが、美味いなんて、食通ぶって評価してブログに書き込んでいるやつは、どうなのな〜。
毎日食いに来て批判しろ!
壱六屋は、最近残念ですね〜。
Posted by 頑張れ壱六屋 at 2011年11月07日 23:38