2006年01月08日

ハリーポッターと炎のゴブレット

9af1f114.jpg今日、お台場のシネマメディアージュで観てきました。なんでわざわざお台場までって、そりゃこれなんですが

ハリー・ポッターがデジタル上映--ネット配信・興業でワーナー、NTTらが共同実験

もうデジタル上映じゃなかったのかなぁ?今日観た感じではどうにもデジタルって感じじゃなかったんだけど。

ま、良いや。以下、ネタバレ感想。
ちなみに僕は原作を読んでないんですが、これまでも「やー、不親切な映画だなぁ」と思っていたこの作品。今回もかなりわけわかりませんでした。もう、ハーマイオニーだけを観に行っているような錯覚に陥ります。

ワールドカップのあたり、あるいはライバル校が登場したあたりまでは結構楽しめたんだけど、そこから先はもう全然だめ。魔法対決の内容もしょぼいし、二つ目の競技ではハリーは2番手だったはずなのに三つ目の競技が始まるときには何故か同点トップになっている。僕、途中で寝てましたか?なんか、魔法対決の相手たちは鳴り物入りで登場したのにその後ほとんど出番がないし、ハリーの初恋とか言ってもちょこっと出てきてちょっと会話しただけ。あれで初恋ですか?そんで、例によって例のごとく敵は学校の先生だったりするあたり、いい加減マンネリじゃない?って、先生と生徒しかいないから仕方ないのかなぁ。

ハーマイオニー以外は年齢が上がっていくにしたがってどんどん不細工になってきているのも気になる。ハーマイオニーは可愛いけどね。ということで映画の評価は☆1つ。

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