2006年06月20日

ヴュルツの鐘に始まり、イングランドサポの馬鹿騒ぎに終わる

今日は朝から鐘でした。もう、乱打。周りに教会がたくさんあるせいか、朝の7時に鐘が連打されます。でも、昨日の夜は23時に寝ちゃったから全然問題ありません。

右 左

ホテルの朝食はいつもと同じようにハム、サラミ、パン、ヨーグルト、フルーツといった感じ。米が食べられないのは悲しいけど、ま、仕方なし。ホテルの居心地はすこぶる良いので、米が食べられないくらいで文句を言ってはいけませんね。

食堂 食事

着替えをして、チェックアウトをして、「すいません、今日一日ヴュルツブルクを観光するので、荷物を預かっていただけませんか?」とお願いすると二つ返事でオッケー。すばらしい。

エレベーター ホテル外観

ということで荷物を置いて、ヴュルツブルクの大聖堂へ。まぁ、お決まりの事態ではあるのだけれど、この教会が改装中。シンボルの塔の周りに足場が作られていて見る影もない。観光客が集まるW杯の期間中はきちんとしておこう、なんていう配慮はもちろんない。まぁ、ヨーロッパってこんな感じですよね。

大聖堂 大聖堂2
大聖堂の中

ということで教会の内部を一通りチェックして、今度はノイミュンスター教会へ。と、教会の扉が開かない。おかしいな、と思ってよく周りを見てみると、下に扉がある。なるほど、下から入るんですか、と下にまわってみたんだけど、こちらもあかない。おかしいなぁ、教会が門前払いですか、川口教を信仰しているからですか?と戸惑っていると、しらないおじいさんが声をかけてくれた。いわく、「扉は上だよ」とのこと。「さっき、上を開けようとしたんだけど開かなかったんですよ」というと、「そんなことはないと思うよ」と言われた。ということで、もう一度上にまわってみると今度はちゃんとあいた。中に小人がいるのかな?

ノイミュンスター教会 教会6

ノイミュンスター教会を見学した後、近所の薬局で花粉症の薬を購入して服用。

教会7 薬

それからアルトマリエン橋を渡り、マリエンブルク要塞へ・・・・行こうと思ったんだけど、道がわからない。要塞は上の方にあるんだけどなぁ、と困っていたら、ガイド風のおばさんがいたのでちょっと聞いてみた。そうしたら、坂道を上に登っていけばオッケーとのここと。「途中まで同じ方向に行くから、それまで一緒に行ってあげるわよ」とのとこ。話しながら歩いていると、彼女はインターナショナルスクールの先生で、今日は学生を連れてこのあたりをぶらぶらしているらしい。確かに彼女が連れている人は黒人だったり黄色だったり色々だ。
橋 橋2

途中で彼女たちがビール工場の方へ行ってしまったので、こちらはただただ坂を登る。途中で「こっちだよ、こっちが近道」みたいな看板があったのでそちらに行くと、なんか普通の郊外の道みたいになった。おいおい、大丈夫か、と思ったんだけど、しばらくいくと閑散とした要塞が現れた。やっぱ、月曜日だからすいてるんでしょうか。ま、それはそれでオッケーなんですが、どこに行ったら良いのかさっぱりわからない。案内はないし、係の人はいないし、観光客もまばら。たまに観光客がいると思えばほとんどが日本人で、いかにも「知りません。こちらが教えてほしいくらいです」という表情である。仕方がないので手探りでぶらぶらしてみたが、どうもすっきりしない。というのは、ハンガリーの漁夫の砦みたいに町を一望できるような場所がないのである。やっぱ、月曜日だからかな?

砦1 砦4
砦3 砦2
砦5 砦6

ということでぐるぐる歩き回っていると、しらないおじいさんが教えてくれたことには、上の方にあった教会の横から上にあがれたらしい。もう手遅れ。ここまで歩いてきてもうくたくたで、再び登る気になんかなれない。ということで、そこら辺にあったわき道を適当に降りて再び町へ。町に戻るとマリエンカペレという教会へ。リーメンシュナイダーさんのアダムとイブの像のレプリカをチェック。

知らない教会 なんだこりゃ?

などなどとやっているともう12時前だった。おなかがすいたので、ヴュルツで一番美味しいといわれるバッケフェレへ・・・・行こうと思ったのだけれど、道がわからない。わかっているのは市庁舎のそばでちょっと小道をはいったところということだけ。近所を歩いていた学生さんっぽい二人連れに「この店知ってる?」と聞いたんだけど「知らない」とのこと。と、この市庁舎のすぐそばに地図があったので、その小道の名前を検索。あ、あった。問題は店が12:30からオープンということなんだけど。

町並み 町並み4

とりあえず、地図で探したとおりに歩いて店を発見。やってるんだかやってないんだかわからない。とりあえず店の中に入ってみると、おばさんが「どうぞー」とのこと。ラッキー。次の問題はメニューだったんだけど、おばさんが「英語とドイツ語とどっちが良い?」とこれまた親切に聞いてくれた。ラッキー。ちゃんと英語のメニューがあるんじゃん。

バッケフェレ2 内部

ヴュルツはワインの名所ということで、今日はビールではなくワイン。せっかく昨日親切なおじさんがワインの銘柄を教えてくれたので、それを注文。食べ物はオムレツとポークのソテーマッシュルームソース。オムレツもポークも、もちろんワインも、全部おいしかった。ニュルンのおじさん、ダンケシェン!

ワイン バッケフェレ1
料理1 料理3
メニュー

おなかも一杯になり、ワインも入って、すっかり戦闘力が落ちてしまったのだけれど、まだ世界遺産のレジデンツめぐりという課題がある。よろよろしながら歩いてレジデンツに向かい、お金を払って館内へ。超有名なフレスコ画は改修が終了していたのだけれど、残念ながら撮影は禁止。そのあと他の部屋を見ていたら、ガイドと一緒じゃないと見に行けない部屋があることが判明。そばにいたガイドに聞いてみたら、ドイツ語で良ければ合流しても構わないとのこと。英語のガイドはあんまり回数がないみたいなので、これに合流。酒が入っているのと疲れているのと何を言っているのかわからないのとで相当眠くなったが、とにかく豪華な部屋を色々と見てまわった。どうも個人的にはウィーンのシェーンブルクの方が上だったかな、と思う。

レジデンツ1 バロックロココ
レジデンツ3 レジデンツ4
レジデンツ5 レジデンツ6
次の教会 マリアさま

レジデンツを出ると今度は有名なワイン屋さんへ。おみやげにフランケンワインを買おうと思ったんだけど、一本あたりの送料がワインよりも高いので断念。一本だけ買って退散し、ホテルに戻った。預けていた荷物を回収して、トラムでヴュルツブルク駅へ。

再びホテル 町並み3
トラム トラム2

ちょっと早めに行動したんだけど、ICEの指定席は取れず、自由席でケルンまで行く事になった。昨日のことがあるのでちょっと心配だったんだけど、二等車の自由席は空席がかなりあって、無事座ってケルンに行くことができた。

ケルンに着くと目の前に大聖堂がそびえたっていて、あまりのでかさに度肝を抜かれた。が、すぐに我に返って歩いてホテル探し。

ケルン大聖堂 イングランドサポ準備中

ワールドカップのファンイベントでところどころ通行不能になっていたせいでちょっと苦戦したが、無事到着。ホテルは由緒正しいとのことだったけれど、ホテルが経営している飲み屋がサポーターの溜まり場になっていて、ものすごい騒ぎ。イングランド、スウェーデンの両サポーターが入り乱れて飲みまくっている。

馬鹿さわぎ

あんまりお近づきになりたくなかったので、近所のハードロックカフェまで歩いてそこで夕食。ミュンヘンで食べたステーキはあまりおいしくなかったので、今日はチキンのソテー。結構美味しかった。このHRCで店員とピンのトレーディングをしようとしたんだけど、店の方針で禁止されているとのこと。「ここはドイツだから厳しいんだよ」とは店員の言葉。ミュンヘンは大丈夫だったけどね。

バッケフェレ3 ハードロック1

ということで、おなかが一杯になったのでホテルにもどった。1時前というのにホテルの前の大騒ぎは相変わらず。暑かったけど窓を閉めて就寝。







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