2006年09月27日

なんでんかんでん歌舞伎町店

f17a4ebd.JPG環七のなんでんかんでんがなければラーメン評論家としての僕はなかったわけで、いわば原点とも言う店。95年くらいにはもう味を落としてしまって「なんじゃん桂」なんていう言葉も作ったくらいだけど、その店が歌舞伎町にできたというのならやはり食べておかないと。ということで行って来ました。以下評価です。

名称:なんでんかんでん歌舞伎町店
種類:福岡
場所:新宿
評価:2/ACC
2006.9.26
コメント:正直、全く期待しないで行ったのだが、大体予想通りのラーメンだった。相変わらずスープはコクが無くてさらっとしたもの。「これが博多の本来の味」ということかもしれないが、それなら価格は半分ぐらいでも良いはず。とにかく食べていて全く楽しくなってこないスープ。ゴマを入れてもダメ、旨味汁を加えてもダメ、最後の手段で辛子高菜を大量投入してようやく食べられるものになった。

麺は細めのストレート。こちらは麺固めの指定がなくてもきちんと腰があってスープも良く絡む。まぁ、九州系のラーメンで麺がダメというケースは今となってはほとんどないので、この程度なら珍しくはないのだけれど。

チャーシューは普通にまずいが、まぁ許容範囲。

ということで、トータルで見ると「普通にダメな九州ラーメン」という感じ。結局のところ、1990年前後に日本のラーメンファンに大きな衝撃を与え、今でも伝説になっている夜中の2時の200人越え大行列なぁんていうのはもう完全に過去のもの。店の主要メンバーが御天に抜けて行った後は再生は不可能になってしまったんだろう(再生が不可能になったので抜けてしまったのかもしれないけど)。まぁ、それはそれで仕方なし。環七に「代田霊園」を作ってしまったこの店だが、そういえば歌舞伎町店も空席が目立っていた。

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