2006年12月28日

魚正

高梁から岡山に出て「さぁ、ラーメンでも食べるか」と考えたが、ここで「しかし、もう年末だし、最後にちゃんとおいしいものを食べよう」と思い直し、中国地方ではピカ一といわれるお寿司屋さんの「魚正」に行ってみることにした。

コロコロカートを引きずって駅から約20分。お店に着くとまだ電気が点いてない。時刻は17:30。まだやってないのかなぁ、と思っていると、お兄さんが店の前で水をまいている。「お店、まだですか?」と質問すると18時からとのこと。ついでに「予約だけのお店ですが、予約されますか?」と言われたので、「今日なんですが、今から予約でも構いませんか?」と聞くと、今日は大丈夫とのこと。ラッキー。

30分ほど近くの本屋で時間をつぶして18時ジャストに店に戻ってきた。L字型のカウンターの角で一人で食べることに。珍しい、女性が握ってくれるお店でした。二つのネタ箱には瀬戸内の海の幸が並んでいて、どれもおいしそう。色々考えるのも面倒なので、「お任せで適当に握ってください」とお願い。

食べたものは、もずく、アミの塩辛、タイ、大間のマグロのトロ、ママカリ、ウニ、イイダコ、小鯛、キス、赤貝、車えび、イカ、サバ、海老の頭の吸い物、イクラ、穴子、ママカリの焼き物、赤身のヅケ、卵焼き、かっぱ巻き、デザートで柿。

結構おなか一杯になってしまった。これにビール一本で御代は16500円ぐらい。

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