2007年07月31日

石ばし

53536bb0.JPG会社の事務所が山吹町(江戸川橋と神楽坂の中間)にあるので、このあたりのお店はじゅうたん爆撃中なのだけれど、その重要課題だった「石ばし」に行って鰻を食べてきた。鰻屋さんというのはとんかつと通じるところがあって、安い鰻で美味しいお店は絶対ないのだけれど、どんなに美味しい鰻でも1万円を越えるところはまずない、という、僕みたいなB級グルメには非常にありがたい存在。世の中鰻、鰻しているこの時期に行っておこう、ということになって、行って来た。

結論から言うと凄く美味しかった。

まず、11時30分開店なので、11時28分ごろに到着して暖簾をくぐると「予約のお客様ですか?」とのこと。いえ、ふらっときました、と告げると、奥に行って何か話をして、「テーブル席の一番奥へどうぞ」と案内されました。むむむ、やはり予約必須だったのか、と思いつつ、でもまぁ座れたから良いや、と思っていると、数分後にカップルが到着。お店の人に「予約のお客様ですか?」と問われて、「いいえ」と答えると、「すいません、予約で一杯になってしまっているので、かなりお待ちになりますが、いかがいたしますか?」とのこと。なんだかんだで今日食べるにも予約しておいて、1時間以上経ってからまた来てください、ということになった様子。ラッキー。

お茶を飲んでいるとお姉さんが注文を取りに来てくれたので、念のため、特上、上、並の違いを尋ねると、「鰻の目方の違いです」とのこと。鰻の場合、大きさの違いは鰻本体の太さにも関係してくるので、大きいほうが美味しいとは思うのだけれど、あんまり大きくても食べきれないので、上を注文。

約30分後くらいに漬物とお茶が来て、さらに10分後くらいに肝吸い、そしてその5分後くらいに鰻が登場。上でもサイズには全く文句がない。さて、いただきます、ということで食べ始めたわけだけど、まず、鰻(店内にはどこにも記述を見つけられなかったけれど、ほぼ間違いなく養殖)はなかなかに肉厚で、身がふんわりしたタイプ。先日浦和で食べた「浜名」の対極にあるタイプなのだけれど、僕はこちらの方が断然好み。遠火でしっかり火が通っていて、焼き具合にも文句のつけようがない。味はやや濃い目で、でも濃すぎず、そしてしつこくない。これも好み。ご飯がかなり熱いのもナイス。わざとちょっと冷め加減のご飯を使うお店もあるけれど、僕は熱いご飯が好き。でも、別に炊き立てという感じではなく、適度に水分が保たれていて良い感じである。かなり食べ進んだところでどうもラーメン評論の癖が出て、ちょこっと山椒をかけてみたのだけれど、かなり強めに効く山椒なので、かけすぎは禁物という感じ。一振りだけでやめておいた。

料理だけではなく、店員さんの接客態度も良く、僕の満足度はかなり高かった。米代を食べたときの感動にはちょっと及ばないのだけれど、それに準ずるレベル。

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