2007年10月16日

ガリレオ第一回

f4186da0.gif基本的にテレビドラマというものはほとんど見ないんだけど、東野圭吾氏原作のガリレオがドラマ化ということで、ちょっと見てみた。

日本沈没の感想で書いたのか、どろろの感想で書いたのか忘れたけど、とにかく柴咲コウが演じる女性というのはそれが日本沈没だろうが、どろろであろうが、あるいはDr.コトーでも良いんだけれど、どれもこれも同じ役柄で、何をやっても柴咲コウでしかない。それが彼女の素で、それしかできないのか、あるいは演出側の先入観で「柴咲コウはこういう人」というのがあって、それに沿った演出しかしないのか、そのあたりは全くわからないのだけれど、とにかく表現型として目に入ってくるものはいつも同じである。ヒステリックで、いつも眉間に皺が寄っていて、どうにもカルシウム不足という女性。それで、服装や髪型が異なるだけで何をやっても同じなので、もう見る前から「どうせこんな感じ」と思ってしまうし、見てみるとやっぱりその通りである。このあたりの予定調和が楽しめる人、つまり「この時間になると入浴シーンのある水戸黄門」スタイルが楽しめる人ならこのドラマも楽しめるのかも知れないけれど(大前提として柴咲コウのことが好きじゃないと駄目だけど)、僕はそういうタイプじゃないので全然駄目。そもそも、柴咲コウが演じている女性は原作にはいないわけで、ドラマ化するにあたってどうしても柴咲コウを使いたい制作側が新しく追加したキャラクター。それがドラマで最も重要な役割を果たしてしまうのだから、原作の良さなどどこへやら、という感じである。

また、福山雅治演じる湯川学がいきなり路上に微分方程式のようなものを書き始めるのもどうか。今日のエピソードにはそんな方程式、関係なくないか(^^;?なんか、パキラの鉢の土を交換するときにブルドーザーを用意するくらいの的外れ感がある。

また、「プラズマならもう一度再現するはず」という湯川の罠などは視聴者にはちょっとわかりにくいと思う。金田一じゃないけれど、最後に視聴者をすっきりさせるような配慮があっても良いんじゃないかなぁと思う。

ゲストの唐沢寿明はなかなか良い味を出していた。が、次からはもちろん不在。

渡辺いっけい、真矢みきが出るなら風のハルカの続編をやってくれよ、という感じ。なんにしても、次、録画してまで見るかどうかはかなり微妙。

ただ、番組のサイトの出来は結構良いと思う。

ガリレオ

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