2008年01月17日

想像力が欠如した事例

再三このブログで取り上げているわけだけど、All Aboutという会社は基本的に馬鹿。なぜ馬鹿かというと、我々出展者が書くコラムに文字数制限をつけているから。で、なぜ文字数制限をつけていると馬鹿なのかというと、文字数制限をつけることによってどういうデメリットが生じるのか、これを想像できないからです。

こうやったらどうなるのかな、という思考実験ができない。それで、思考実験ができないだけでも十分馬鹿なんだけど、さらに「これこれこういう理由でこんなデメリットがあるんですよ」と提示してあげても、まだわかんない。その前の時点で思考停止しているのかもしれないし、日本語が読めないのかもしれないし、何も考えてないのかもしれないけれど、どれだとしても、馬鹿なのには違いがない。

色々All Aboutの担当者には書いてあげてきているし、担当者が間に入って困っているのもわかるのだけれど、どうにも納得がいかないので実力行使に出ることにしてみた。文字数制限があることによってどういったデメリットがあるのか、言葉で書くんじゃなくて実際に記事にして見せてやろう、ということ。具体的には、長文のエントリーを分割してアップしてみている。今、2本(それぞれ4分割したので、本数は8本)をアップしたところ。これまでは一応All Aboutに敬意を表して、グリグリ切り詰めていたのだけれど、相手が何の誠意も見せないのだから、こちらも何もしてあげない。

例えばこれ。

文字数制限に対する考察 その1
文字数制限に対する考察 その2
文字数制限に対する考察 その3
文字数制限に対する考察 その4

All Aboutには読者が評価するという機能があるんだけれど、その評価ポイントは記事ごとに配布される。一つの記事だったものがわざわざ4つに分割されているおかげで、評価ポイントは4倍になる。おかげで僕の評価はうなぎのぼり(爆)。これもデメリットの一つですなぁ。他の出展者の皆さん、こんな事態を放置して良いんですか(笑)?

ついでだから、トラックバックもしておこうっと。

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