2008年02月14日

キムカツ

fd490bec.JPG恵比寿での打ち合わせが早めに終了したので、ちょっと足を伸ばして以前から宿題になっていたキムカツに行ってみた。普段はかなりの行列店らしいのだけれど、行ったのが2時過ぎだったのでガラガラ。

メニューを見るといくつかのバリエーションが価格同一で提供されている様子だったが、ここはまず一番普通なのを、と思ってプレーンを注文。出てきたものは、見た目は普通のトンカツ。しかし、このカツ、豚肉をミルフィーユのように重ねて作っているらしい。

さて、それを食べてみたわけだけれど、この肉、全くと言って良いほど食感がない。歯ごたえがないのである。なので、肉を食べているという満足感が全然ない。良く、「柔らかくて美味しい」と肉を褒めることがあるし、僕自身も肉が柔らかいのは大抵の場合歓迎するのだけれど、この店のはやりすぎ。そして、肉の間に脂がしみこんでいるのもかなりマイナス。なんか、歯ごたえはないのに脂はたっぷりなのである。これを称してジューシーと言って良いものだろうか。あえて言うなら「オイリー」だろう。そんな感じの肉なので、「ありゃりゃりゃりゃ」という感じ。

ご飯は艶があってなかなか美味しいのだが、いただけないのは味噌汁。お椀に具だけ入れて保存しておいて、お客さんが来たら赤味噌か白味噌かの汁をざーっと入れておしまい、みたいな感じの味噌汁である。なんか、味噌汁に対する愛情が感じられない。

食べ放題のキャベツも歯ごたえがない。柔らかくて、くたびれてしまっている感じ。水っぽくて歯ごたえがないので、キャベツの漬物を食べているような印象を受ける。それでいて味はついていないので、お代わりをしたくならないのはもちろん、最初に出てきたものを残してしまった。

漬物もまぁ普通。特に美味しいものではない。

恐らく、肉は普通の質のものを使っているんだと思う。だから、セットで1900円ぐらいというのは決してぼっている感じではないのだろう。しかし、満足度が非常に低いので、「これじゃぁ、ちょっと」という感じ。ヨーグルトとかプリンとかばかり食べていて、すっかり顎が退化してしまった人には良いかもしれない。評価は☆半分。


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この記事へのコメント
おそらくはこのキムカツと同じコンセプトのカツを「仙台風カツレツ」として、もう17−8年前に麹町で食ったんですがそんなに脂っぽくなくて旨かったですよ。
劣化コピーなのかな...
Posted by e- at 2008年02月16日 01:01