2008年05月09日

サラマンジェ

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虎ノ門のちょっと奥まったところにあるお店。僕は昔霞ヶ関で働いていたことがあるので、このアタリには土地鑑があって、迷うことなく店まで到着できたけれど、普通の人にはちょっと無理かもしれない。地図を見ながら慎重にアプローチする必要があるかも。

店の外には店主の写真がどーーーーんっと掲載されている。これだけで「ちょっと普通とは違う店」という雰囲気。実は店に行く前に知り合いから「ちょっと食べ手を選ぶ店だ」という情報を仕入れていたので、「なるほど」という感じ。

しかし、店に入ってみると別に妙な雰囲気と言うことはない(笑) というか、非常に居心地が良い。こちら、いつもB線、せいぜい寿司とイタリアンぐらいしか「良いトコ」に行かないので、はてさて、どうしたら良いでしょうか、という感じではあったのだけれど、店の人に「これを食べておけ」というのを食べ物にしてもワインにしても丸投げしてしまった。いや、もしかしたら一緒に行った誰かが選んだのかも知れないのだけれど、ワインを飲んで料理を食べるので精一杯だった(笑)。

料理は素材が良く、「これでこの値段でちゃんと利益が出るのかなぁ」などと余計な心配をしたくなるよう。比較的癖がある素材を使ったものが多かったのだけれど、それをかなり万人受けするような感じで上手に料理していたと思う。それでも僕の隣に座った偏食家は「これはちょっと苦手かな」などとパスしていたのだけれど、おかげで僕は美味しい料理を沢山食べることができた。

ひとつだけ、「あれ?」って思ったのはクレームブリュレ。これは何か特別なものを入れているんだろうか。それともこれが本物のクレームブリュレなんだろうか。どちらなのかはわからないのだけれど、「あれ?ちょっと変わった味だな」と思った。

一緒に行ったのは役所にいたときの同僚達で、総勢6名。椅子に座っての食事だったけれど、割と賑やか目に飲んでしまったと思う。でも、店内は明るいし、変に気取ったところもなく、他のお客さんに白い目で見られることもなかった(と思う)。ワイン三本空けて、かなりおなか一杯になるまで食べて、支払いは一人 9000円。リーズナブル。

もちろんすぐそばの升本みたいな感じでの飲み方はできないのだけれど、色々な場面で色々な使い方ができる、スィートスポットの広い店だと思う。「食べ手を選ぶ」? うーーーん、選ぶのかなぁ。少なくとも、その言葉から想像する気難しさとか、スィートスポットの狭さは感じなかった。逆に、誰でも気軽に行ける良店だと思う。

店名 サラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ (Salle a manger HIshizaki WAKISAKA)
TEL 03-6903-6730
住所 東京都港区虎ノ門1-11-5 森谷ビル B1F
営業時間 17:00〜23:00
定休日 月曜日

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