2008年06月22日

例によって日刊ゲンダイのつまらない記事

この会社のニュースを読んでいるとホントに「はぁ?」となることが多い。今回はこんなの。

いい加減にしろ“エコ”!コンビニの深夜営業まで規制の愚(ゲンダイネット - 06月22日 10:00)

 あまりに生活者を無視した規制が行われようとしている。コンビニの深夜営業を規制する動きで、京都市や埼玉県、神奈川県が検討中だ。

 24時間営業が当たり前のコンビニだが、自主規制などで、夜11時〜朝7時の閉店を求めるという。最初に動き出した京都市に理由を聞いた。「具体的にはまだ決まっていません。ただ、国の募集した環境モデル都市に京都市がエントリーし、コンビニはじめ深夜営業の見直し検討に入ったのは確かです」(京都市の地球温暖化対策室)

 コンビニ側は猛反発だ。セブン―イレブンの山口俊郎社長は反対の立場を会見で表明した。「深夜営業を中止しても冷蔵庫などは止められない。女性が(コンビニに)駆け込むのも深夜なのです」

 深夜、不審者がらみでコンビニに駆け込み、助けを求める女性は年1万3000件以上(07年度)。徘徊老人の救助や子供の避難なども入れると3万〜4万件にのぼる。

 それにコンビニが深夜営業を中止しても、CO2削減効果は微々たるものだ。「エコ、エコと騒ぎ立て、環境問題を大テーマに掲げる洞爺湖サミットを前に、シンボリックな削減策を政府が打ち出したいだけでしょう。ばかげた話です。日本全体のCO2排出量が最も多いのは工場部門で39%、続いて運輸関連21%、商業20%です。その商業の中でコンビニが占めるのはわずか1%。深夜営業をやめても全体からすれば0コンマいくつかにすぎません。削減を真剣に考えるのであれば、深夜稼働するさまざまな工場に規制をかけるべきです」(流通関係者)

●ほかの深夜営業組にはお構いなし
 おかしな話もある。政府や自治体が問題視しているのはコンビニだけで、同じ深夜営業組のファストフードや牛丼店、ファミレス、それに深夜もこうこうとしているド派手なネオンなどは今のところ無視。「全国に4万店以上といわれるコンビニを規制すれば環境問題に取り組むニッポンを世界にアピールできますからね」(コンビニ関係者)

 福田政権のメンツのためだけに、真夜中にビールやカップラーメンが買えなくなるのは許し難い。
【2008年6月19日掲載】


あほらしいですなぁ。たばこの話でも同じなんだけれど、レベルの低い奴はすぐに「そんなことを言うならまずこっちをなんとかしろ」と比較の問題にする。でも、実際は比較の問題でもなければ優先順位の問題でもない。やるのかやらないのか、単独で考えるべき。

女性が(コンビニに)駆け込むのも深夜なのです


まぁ、このコメントはコンビニのコメントなんだろうけれど、女性が深夜に駆け込まなくちゃならないような事態になりがちなら、そもそもそんな時間に外を歩くな、ということ。

徘徊老人の救助や子供の避難なども入れると3万〜4万件にのぼる。


子供も一緒。深夜に子供が出歩いている方がおかしい。

それにコンビニが深夜営業を中止しても、CO2削減効果は微々たるものだ。


これは確かにその通りだと思うし、そもそも深夜の電力なんていうのは余剰電力なんじゃないの?と思わないでもない。ただ、電気を大事にするという雰囲気作りは重要で、そのためにはこういう提案もありうると思う。

深夜稼働するさまざまな工場に規制をかけるべきです


この論理展開が馬鹿の目印ですね。

深夜営業組のファストフードや牛丼店、ファミレス、それに深夜もこうこうとしているド派手なネオンなどは今のところ無視。


このあたりも今後規制の対象として考えていけば良いんじゃないの?プライオリティの問題じゃないんだよな。

真夜中にビールやカップラーメンが買えなくなるのは許し難い。


おいおい、随分下らないことで「許し難い」んですね(笑)。ビールやカップラーメンなんて、前もって買っておけば良いじゃん。ビールなら数本、カップラーメンだって1つ2つ買っておけば良いだけでしょ。しかも、コンビニよりも量販店で買った方がずっと安いし。僕はこの手のものは絶対コンビニでなんか買いませんよ。

大体、京都市、埼玉県、神奈川県がやろうとしているんであって、それぞれ自治体の首長が主導しているんだろうから、福田政権は関係ないんじゃないの?自治体の首長は当然次の選挙でも当選することが大事で、そのために住民の意見に耳を傾けているはず。ちなみに僕は埼玉県、神奈川県の関係者ですが、今回の規制は支持します。

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