2008年10月13日

橙屋

b3bf2181.jpg ffcba6de.jpg


祖師ヶ谷大蔵のこましょうに行ったら、臨時休業だった。ありゃりゃ、と思ったのだけれど、近所に宿題になっている橙屋があるのを思い出した。ということで、そのまま祖師ヶ谷大蔵の商店街を抜けて・・・・行こうとしたら、おみこし担いでいて凄い騒ぎ。細いわき道に入ってナビを頼りにぐるぐる走ってようやく現地へ。さて、以下、評価。

名称:橙屋
種類:東京西部
場所:祖師ヶ谷大蔵
評価:5/ABC
2008.10.12
コメント:麺はやや細めで強めに縮れたもの。微妙にコシが弱いのが気になるが、ぎりぎりで許容範囲。スープの絡みは良好。

スープはとんこつ鶏がらブレンドで魚出しをやや強めに利かせた東京西部タイプ。こましょうとも通じるタイプなのだが、何しろ残念なのは味が薄いこと。無化調ラーメンに良くあるパターンだが、「色々頑張っているのだけれど、味だけが足りない」という奴。これ、とんこつ寄りのバランスを鶏寄りにするだけである程度解決すると思うのだけれど、そのあたりは店の趣味だからこちらが口出しするところでもない。何しろ、ちょっと残念。

チャーシュー麺にしたら、チャーシューは凄い大きいのが何枚も載ってきて、写真を見ればわかるとおり、麺が見えないくらい。このチャーシュー、肉質はまぁまぁ。少なくとも絶賛するレベルにはない。さらに脂が多いので、デブまっしぐらという感じ。もちろん僕は脂のところは全部切り離して残したのだけれど、こんな食べ方をするくらいなら最初からチャーシュー麺にしなければ良かったと反省。個人的には脂が大好きという人以外にはお勧めしない。

この記事へのトラックバックURL