2008年12月18日

フラッタ・リンツ・ライフ

フラッタ・リンツ・ライフ―Flutter into Life (中公文庫)スカイクロラシリーズの第四作。ここまで読んじゃうと、もう全部読まずにはいられない。

凄い面白いかと問われれば「ノー」なんだけれど、妙に後を引く。3作読んだら4作目も読まずにはいられない。面白い展開を期待するわけでもなく、かといって惰性でもない。その、微妙な感覚は文章で伝えるのは難しいのだけれど、あえて書くなら「今日はいつもと違う何かがあるかもしれないな」と思って会社に通っていた毎日のような。「ナ・バ・テア」を読んじゃった人は、必ずココまで来て、そしてその先まで行っちゃうんだと思う。

評価は☆1つ半。

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