2009年01月11日

映画2008総まとめ(暫定版)

まだ宿題にしてある映画が数本ある(例えばウォーリーとか、レッドクリフとか)ので、暫定版です。恐らくあと2、3本観て確定版になります。こうしてみると、結構な数(56本)を映画館で観てますね。ラーメンの新規開拓より多いかも(笑)。評価別の本数を数えてみると(括弧内は邦画の数)

☆☆☆ 8(2)
☆☆★ 8(1)
☆☆ 11(4)
☆★ 12(4)
☆ 11(6)
★ 3(2)
なし 6(4)

となっていて、分布的にもそれほど偏りがなく、良い感じで評価できているという印象。ということで、暫定版ですが各賞は下記の通りです(あとで変更したらゴメンナサイ。今日、時間があったので書いておきたかったのです)。


まにあなシネマ最優秀洋画
イースタン・プロミス(EASTERN PROMISES)
アイアンマンのお気楽極楽っぷりと甲乙つけがたい状況だったものの、DVDを買ってでもまた見てみたいと思うのはこちらだった。


まにあなシネマ最優秀邦画
デトロイト・メタル・シティ
洋画ではお気楽極楽っぷりを落としてしまったが、こちらの突き抜けっぷりは見事。スカイクロラもアニメとしての完成度は非常に高かったと思うのだが、どちらかを選ばなくてはならないとなると、やはり松山ケンイチという人間の存在感が大きい。


まにあなシネマ優秀賞ノミネート作品
イースタン・プロミス(EASTERN PROMISES)
つぐない
ボーダータウン 報道されない殺人者
アイアンマン
WALL・E/ウォーリー
デトロイト・メタル・シティ
スカイ・クロラ


まにあなきいちご賞(邦画のみ)
げげげの鬼太郎
銀色のシーズンとどちらがきいちご賞にふさわしいかは最後の最後まで悩んだ。悩んだ結果、わざわざ試写会で見せてもらったにも関わらず最悪の評価だった本作と、お金を払って観た結果最悪だと思った銀色とを鑑み、こちらを昨年度きいちご賞とした。


まにあなきいちご賞ノミネート作品(邦画のみ)
銀色のシーズン
L change the WorLd
映画クロサギ
ゲゲゲの鬼太郎


まにあなきいちご賞各賞
監督賞 三谷幸喜(ザ・マジックアワー)
主演男優賞 松本潤(隠し砦の三悪人)
主演女優賞 長澤まさみ(隠し砦の三悪人)
助演男優賞 南原清隆(L change the WorLd)
助演女優賞 高橋真悠(西の魔女が死んだ)

今年度最悪の演技だったのは間違いなく「L change the WorLd」の南原清隆。観た瞬間「今年はこれ以上酷い演技は絶対に現れない」と思ったが、思ったとおりだった。助演男優賞ではあるものの、全体の中で飛びぬけて酷かった。


評価一覧
イースタン・プロミス(EASTERN PROMISES) ☆☆☆
つぐない ☆☆☆
ボーダータウン 報道されない殺人者 ☆☆☆
宮廷画家ゴヤは見た ☆☆☆(2006年製作)
アイアンマン ☆☆☆
WALL・E/ウォーリー ☆☆☆
デトロイト・メタル・シティ ☆☆☆
スカイ・クロラ ☆☆☆
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド ☆☆★
クローバー・フィールド ☆☆★
THE BUCKET LIST(最高の人生の見つけ方) ☆☆★
ミスト ☆☆★
ブーリン家の姉妹 ☆☆★
ダークナイト ☆☆★
慰めの報酬 ☆☆★
百万円と苦虫女 ☆☆★
幻影師アイゼンハイム ☆☆
JUNO/ジュノ ☆☆
インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国 ☆☆
ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 ☆☆
椿三十郎 ☆☆
東京少女 ☆☆
容疑者Xの献身 ☆☆
ゲット スマート ☆☆
おくりびと ☆☆
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ ☆☆
ワールド・オブ・ライズ ☆☆
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 ☆★
シルク ☆★
チーム・バチスタの栄光 ☆★
隠し砦の三悪人 ☆★
ライラの冒険 ☆★
マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 ☆★
マイ・ブルーベリー・ナイツ ☆★
バンテージ・ポイント ☆★
ノーカントリー ☆★
アフタースクール ☆★
ザ・マジックアワー ☆★
WANTED ☆★
東京少年 ☆(☆☆)←個人的な趣味でおまけした分
アイ・アム・レジェンド ☆
魍魎の匣 ☆
ブラックサイト ☆
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー ☆
僕の彼女はサイボーグ ☆
地球が静止する日 ☆
ブタがいた教室 ☆
20世紀少年 ☆
幸せの1ページ ☆
崖の上のポニョ ☆
L change the WorLd ★
西の魔女が死んだ ★
イーグル・アイ ★
銀色のシーズン
映画クロサギ
大いなる陰謀
ハッピーフライト
ハムナプトラ3
ゲゲゲの鬼太郎


さぁ、みんな、今年も映画館で映画を観よう!!映画は映画館で観てこそ。

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