2009年03月27日

エリザベス

エリザベス

数年前の映画かと思っていたら、98年なんですね。長野オリンピックの頃だから相当昔。っていうか、一昔以上前なのか。

ツタヤの準新作に置いてあったのでもうちょっと最近のものなのかと思ったんだけど、ゴールデンエイジにあわせて再発売とかだったのかも知れない。

さて、映画。時系列的に言えば先日観た「ブーリン家の姉妹」の続編みたいなもので、アミダラ姫の3部作とレイア姫の三部作、みたいな感じでそのままブーリン家とエリザベス。何しろ、衣装、音楽、セットなどが豪華。そんな中でどろどろの謀略劇が展開する。政治と宗教が絡まってどんどん人が殺されていくあたりは洋の東西を問わないんだなぁ。

誰も信用ができないような状況にあって、山本勘助のような名参謀を手に入れたエリザベスが黄金時代の礎を築くまでを描いていて、世界史に疎い人間には非常にわかりやすい。どこからがフィクションなのか良くわからないけれど、ちょっとした教養になると思う。

ケイト・ブランシェットが、時代に翻弄され、その中で「女王」となっていく姿を好演。

最後、バタバタバタっとストーリーが進むあたりはゴッドファーザー的な展開にも感じられるのだけれど、広げた風呂敷があっという間にたたまれる様はなかなかに見事。評価は☆2つ半。

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