2009年04月21日

新コンセプトスキーワックス

近々、オープンにするというか、正式にリリース出すことになると思うのだけれど、スキーワックスの話。

僕たちみたいにそこそこ真剣に競技スキーをやっていると、当然のごとくワックスは良く塗るんだけど、普通の人って滅多に塗らないと思う。昔は銀パラとか塗っていたと思うんだけど、最近は全然。なぜって、あんまり効果がわからないし、面倒くさいし、ということなんだと思う。でも、ちゃんと滑って、しかも全然面倒じゃないワックスがあったらどうだろう。スキーは、滑る板で滑ったほうが絶対にうまくなる。それは料理で使う包丁は切れ味が良いほうが料理の腕があがるのと一緒。弘法は筆を選ばないかもしれないけれど、へたくそはちゃんと道具を選ばなくちゃいけないし、スキーならワックスを塗らないと。

ま、そんな夢のようなワックスがいつできるのかって、一般スキーヤーが手に入れられるのはもうちょっと先かも知れない。でも、競技スキーヤーは、もしかしたら来年にはそんな夢のようなワックスを使えるかも知れない。

(グラフ載せていたんだけど、ちょっとしょぼいグラフなので差し替えます。あとで載せます)

パラフィンのワックスを塗った状態「ワックスなし」、「有機フッ素ワックス」(「ワックスなし」の状態に有機フッ素ワックスを塗って、コルクで伸ばして、フェルトで擦り込んで、ナイロンブラシで余分なフッ素を飛ばして、さらにトコの白&黄色の布製のフィニッシュツールで拭いて処理終了、「F-MURAKAMI単独」(フッ素ワックスのように色々な処理が必要ということはなく、液体を布に取って、さーーーっとなでたら終了)、「F-MURAKAMIとフッ素を併用」の4パターンでテストしてみた。そうしたら、併用パターン、速い、速い。フッ素単独よりもコンマ1は速い。これって、60秒ぐらいのコースだったら大差。しかも、6本滑ってもタイムがほとんど落ちない。つまり耐久性が良いということ。

すげーーーー、このワックス。

で、なんでそんな情報がこのブログに載るのかって、それはF-MURAKAMIがうちの会社で開発しているからですよ。正式なリリースは多分今週中。ちなみに厳密には、今のところワックスというよりは補助剤という感じ。フッ素の定着を良くする効果が最も期待されるところ。緊迫の続報を待て!

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