最近はこういう、二郎風の東京とんこつはどうにも食べる気がしないのだけれど、まぁ、店の前を通ってしまったので仕方がない。以下、評価。
名称:梵天
種類:東京とんこつ
場所:渋谷
評価:3/ACB
2009.5.25
コメント:麺は太くて弱く縮れているタイプ。「麺の量は?」と聞かれたので「普通で」と答えたけれど、それでもちょっと多めに感じた。でも、実際には別に多かったのではなく、多分、途中で飽きちゃったんだと思う。まぁ、普通にスープも絡むし、腰もあるし、悪い麺ではない、というか、良い方だと思う。
スープはとんこつベースで野菜やにんにくの風味が前面に出たもの。ちょっとだけ背脂も浮いているけれど、生粋の東京とんこつというよりは二郎っぽい。一口飲んで「あぁ、二郎っぽいスープなのね」と思い、二口飲んで飽きた(笑)。どうも、この手のにんにくが前面に出ているスープって、好きじゃないんだよな。これはもう完全に好みの問題だと思うのだけれど。「あー、飽きたなー」と思っていると、隣の人がにんにくトッピング。煮込んだにんにくはイマイチなんだけれど、トッピングのにんにくの臭いは良い感じ。頼まなかったけれど。
チャーシューは肉質は悪くないけれど、味付けが濃い。もうちょっと塩分を控えめにしても良いと思う。
正直、スープC評価は少し厳しいかな、と思わないでもないのだけれど、でも、B評価するほど本当に美味しいのか、と考えてみるとそれはそれで疑問だったりするわけで、まぁ、こんなものだと思う。