2009年06月20日

燃えよドラゴンズ

最近忙しくてじっくりチェックしている暇がない野球について。

わがドラゴンズは福留、川上、ウッズと投打の主力がFAやら年棒やらの問題で抜けていってしまい、物凄い勢いで弱体化してしまった。今年はBクラスでも仕方ないよな、と思っていたのだけれど、交流戦終了間際の今、チームの状態は決して悪くないようだ。

もちろん、あのウンコ球団読売と比べれば戦力的にはやや見劣りするものの(とはいえ、今の読売は金でかき集めた選手がベンチをあたためていて、結構若手が出てきている。大嫌いな球団ではあるものの、若返りはうまく進んでいる様子だ)、Aクラスは普通に狙えそうな状態だ。

何より、不安視されていたブランコがホームラン(と、三振)を量産しているのが良い。やはり主軸に恐怖感を与える打者が存在するのは大きい。そして、ブランコ(どうでもいいけど、ブランコは、公園にあるブランコのように発音したくなる。つまり、ブンコではなく、ランコ)の直後に控えている和田がまたそこそこに良いスパイスになっている。森野、ランコ、和田というクリーンナップは決して悪くない。問題はそのあとの6番、7番打者なんだろうが、今年は育成の年、ということなのか、そこで若手を使い、そしてその若手がそれなりに結果を出している。決して満足の行く結果ではないものの、来シーズン以降に期待を持たせるものだ。古くからのドラゴンズファンとしては、立浪がそこそこに好調なのも嬉しい限りである。

そして、投手陣。こちらも川上が抜け、岩瀬は年齢的なものもあり、ちょっとキツイかなぁ、と思っていたのだけれど、始まってみればさにあらず。チェン、吉見、川井といったところが安定しているし、小笠原、朝倉あたりも「もうちょっと頑張ろう」という感じではあるものの、そこそこに投げている。中継ぎにやや安定感を欠くことと、やはり岩瀬の絶対的な信頼感が失われていること(この喪失感から解放されることはないのかも知れない)はちょっと気がかりだが、今のレベルなら恵まれている部類のような気がする。

監督の采配は今年は特に我慢強く、我慢しすぎるくらいなので、観ていると「あー、何で交代させないんだよ」と思う部分が少なからずあるのだけれど、その手腕に対する信頼感は絶大なので、「まぁ、負けても、落合が続投って判断したんだから、仕方ないかな」と納得するしかない。

福留が抜けるのがわかっていて、川上が抜けるのがわかっていた数年前、ここまで戦力が回復するとは思っていなかった。いつの間にかうまく世代交代しつつあるわけで、そのあたりはさすがだと思う。当面の課題は荒木、井端のツートップの世代交代ということになるのかも知れないが、きっと数年後には、「なんだかんだでいつの間にか世代交代していたね」と思うような気がする。

まぁ、今年は3位で良いかな?2位は狙えそうだけれど。

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