2009年11月14日

2012

7c711e09.jpg観る前から内容に期待できないことはわかっていて、あとはどんな映像が展開されるか、というのが注目点。その意味では、映画館で観ないと絶対に楽しめない映画。じゃぁ、映像は、というと、うーーーーん、良いところは結構予告編で観ちゃっていて、あぁ、ここで、これね、みたいな感じ。こりゃぁすげぇーという場面はどこだったのだろう。特にないかなぁ。

最初から「ない」と決め付けてしまった内容についても、やっぱりなかったとしか言いようがない。太陽の活動が活発になって、地球の内部が電子レンジで温められたような状態になって、さぁ大変。はだしで、かけてく、陽気なさざーえさん、という感じである。そして、「見ろ、人がゴミのようだ!」というか、「見ろ、人間がありんこのようだ!」という具合にぷちぷちつぶされていく様を観ることになる。あぁ、やっぱり、内容で語るところがない。

あとは、色々と突っ込みどころを考えるのがこの映画の見所だろうか。物凄いスピードで行ったり来たりしているはずのエレベーターの中で平然としている人たちとか、艦内のあちこちにモニターが設置されている超ハイテクの乗り物にも関わらず、引っかかったワイヤーは手で外さないと身動きが取れないとか、いつもいつも危機一髪過ぎて出来すぎなこととか(中にはダメなときもあるけれど(笑))、主人公はなぜかいつも車の運転がシューマッハー並に上手だとか、それまで物凄い勢いで天変地異が発生していたのに、突然静かになっちゃうこととか、登場人物も驚いていたけれど中国人の技術力が凄まじいこととか、なんか凄く冷たそうな水に漬かっているのにみんなぴんぴんしていることとか(あの水温だったらゴルゴ13でもかなり辛そうだけど)、なぜか障害物であるエベレストに突入していくこととか(流体力学的に言ってこういうのってあるのかなぁ?)、そういうところをニヤニヤしながら観るのかなぁ。

でも、そういう楽しみを続けているにしては、ちょっと長すぎる。前半は眠くなるし、後半はお尻が痛くなる。どうしてかって、やっぱ、退屈なんだよな、この映画。水に潜って危機を回避とか、お決まりだしなぁ。

あ、わかった、詰まんないんだ、これ(笑)評価は☆半分。

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