僕がBloglinesできちんとウォッチしている人のひとり、塩澤一洋さんがshiologyのサイト上の「1852-091204 丸が好き」というエントリーで面白い写真を紹介していて、「うわー、こういう写真が撮れるんだ」と思い、打ち合わせの空き時間に品川、八重洲あたりで色々と写真を撮ってみた。僕が普段持ち歩いているCOOLPIX P6000でどこまで撮れるのかなー、と不安に思うのと、そもそもカメラの性能以前に、全然知識ないじゃん、と不安に思うのと、ダブルの不安を抱えていたものの、まぁ、どうせデジカメだし、ということで、シャッターを押しまくってみた次第。まずは色々やってみて、それから考えようという作戦だ。ちなみに最初は品川でやったんだけれど、本屋とツリーの間を行ったり来たり(笑)。夜景の撮り方みたいなムックを参考にしてみました(笑)。「買えよ」という話なんだが、すぐそばにあったので、つい。
で、撮った写真のダイジェスト。いや、こういう写真ばかり200枚以上撮ったので、こうやって見せても凄い枚数(笑)面白かったー。今の時期はあちこちに被写体になるモノがあるので、楽しい。ちょっとした打ち合わせの合間とかで試せるのもナイス。警備員のおじさんは怪訝そうな顔で見ていたけど。
ちなみに最初は全然ダメだったけれど(っていうか、知識なさすぎ(笑))試行錯誤して色々わかってきた。まず、絞り優先にして、F値を一番小さくする。シャッタースピードは早い方が良い。ピントは一番手前にする。手ぶれするので、きちんとカメラを固定する。遠くのものはやりにくいので、自分から被写体に近づく。この位かなー?
塩澤さんの写真に比較すると全然なんだけれど、なんとなく雰囲気だけは出たかな?
失敗作の中にも面白い写真があって、なんか得した気分。