「衆愚化しない一般参加型ネットサービス」とは。ちょっとここについてしばらく考えてみたい。今年から始める予定の勉強会があるのだけれど、一見、全然関係なさそうでいて、実際のところ、一つのブレイクスルーになる可能性がある気もする。
という部分との融合。これは基本的にはネット、携帯を利用した「あるサービスの提供」なんだけれど、ポイントになる要素は、
多様な視点の誘発
情報発信のインセンティブの確保
個人の独立した判断
リアルタイムで変化し固定化しない価値観
それを集合知として数値化する仕組み
といったところ。仕組み自体はすでにあるものに手を加えるのが基本なんだけれど、コンセプトが独自で、既存の仕組みでは想定していないことにも利用できるのが最大のポイント。ただ、まだ今のところ「コミックサイエンスの評価」というものに使えるかどうかは未知数。個人的には行けそうな気がしているし、逆にうってつけだとも思っているのだけれど、まずは有識者とのディスカッションで頭を整理してみる必要がある。特に発案者の意見は重要なところで。ちょっと考えるとネックになるところもあるかも知れず。25日までにアウトラインを作ってしまいたいなぁ。
実はこのネタ、もう2年ぐらい寝かせてある。理由は色々あるんだけど、「時期尚早」というのが最大のもの。でも、そろそろ良いかな?みたいな気もしていて、それならいよいよ、という感じ。うーーーーん、このシーズ、上手に育てたい。これがうまくワークすれば、「コラーゲンって、効くの?」っていう質問に対してかなり明確な答えが出せるはずなんだよね。
あーー、こっちの勉強会の立ち上げもやんなくちゃなんだった(汗)。今年こそはこいつを形にしたい。