2010年02月18日

インフォーマント!

ワシントンに向かう飛行機の中で見た映画。

リジンの国際価格カルテルを扱った社会派ドラマ、かと思ったら、コメディだった(笑)。

informant

マット・デイモン演じる主人公がFBIを嘘で翻弄しまくるという内容。FBIと一緒になって観る側も翻弄されるので、それが楽しめる人なら悪くないと思う。僕は嘘につぐ嘘ですっかり翻弄されて、それはそれで楽しかった。またかよ、みたいな。

シリアスな事件がベースなんだけれど、最初からコメディータッチで描いていて、特にコミカルな音楽による演出が肩肘張らないものにしている。ただ、ミスリードさせる部分が多いので、きちんとストーリーを追ってないと何がなんだかわからなくなってしまう。

国際価格カルテルの中には日本企業も登場するため、クスクスっとなる部分も少なくない。

しかし、主人公の金持ちっぷりは凄い(笑)。なんだよ、お前、そんなにもらっていたのかよ、というのが徐々に明らかになっていくのが楽しい。そのあたりが外から見えないようなつくりにしているのが映画の肝なんだろう。

もともとは自分の失敗隠しだったのに、自分の知らないところで話がどんどんでかくなり、それが回収不能になるのかと思いきや、軽い機転(と嘘)で乗り越えていってしまう。本人に悪気が全然ないところが滑稽で、それに振り回される周囲のまともな人間たちが口をあんぐりとさせている様が笑える。最後まで全然懲りてないし(笑)。

飛行機の中で観ておいていうのも何だけれど、映画館じゃなくてテレビの画面でも楽しめると思う。なので、レンタルで観るのがお勧め。内容は笑える。

評価は☆2つ。

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