何度か作っている豚肉の生姜焼きだけれど、今日は「ビジュアル版調理以前の料理の常識」を読んで作ってみる。
まず、豚肉にはしょうゆ小さじ2、酒大さじ1/2で下味をつける。
続いて、別の器にしょうがのタレを作る。これは
みりん 大さじ1
しょうゆ 大さじ2
おろししょうが 生姜を一欠片
さて、フライパンにサラダ油を入れて、強火で加熱。熱くなったところで下味を付けた肉を広げて焼く。焼き色がついたら裏返して、裏も焼く。全部の肉を両面焼いたら、フライパンに残っている余分な油をキッチンペーパーで拭き取る(このフェイズが僕の好み)。
余分な油を取ったら、お酒大さじ3を加えて強火で加熱し、アルコール分を飛ばす。お酒は肉に直接かけないのがポイント。続いてしょうがのたれを回しかけて、菜箸で返しながら肉に絡める。汁気が飛んだら完成。
しまった。皿に盛ったものを撮影する前に食べちゃったよ。美味しかった。評価は☆2つ半。
ちなみにこの「ビジュアル版調理以前の料理の常識」という本はかなり良い感じ。基本的な料理を作りながら、「なぜこんなことをするのか」が解説されている。応用がききそう。評価は☆3つ。次は何を作ろうかなー。